JPH08215721A - 圧延ロールの管理方法 - Google Patents

圧延ロールの管理方法

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JPH08215721A
JPH08215721A JP7046121A JP4612195A JPH08215721A JP H08215721 A JPH08215721 A JP H08215721A JP 7046121 A JP7046121 A JP 7046121A JP 4612195 A JP4612195 A JP 4612195A JP H08215721 A JPH08215721 A JP H08215721A
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JP
Japan
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roll
hardness
work roll
work
rolling
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Pending
Application number
JP7046121A
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English (en)
Inventor
Itaru Hashimoto
格 橋本
Hisashi Yasuda
久 安田
Tamio Fujita
民雄 藤田
Ikuya Yamamoto
郁也 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B28/00Maintaining rolls or rolling equipment in effective condition
    • B21B28/02Maintaining rolls in effective condition, e.g. reconditioning
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B2267/00Roll parameters
    • B21B2267/26Hardness of the roll surface

Abstract

(57)【要約】 【目的】 各ロールの硬度による管理を行い、ワークロ
ールに発生する疵を減少させて、より疵の少ない被圧延
材を製造可能な圧延ロールの管理方法を提供する。 【構成】 ワークロール10、11と、ワールロール1
0、11を押圧しその硬度がワールロール10、11よ
り低い隣接ロールとを有する圧延ロールの管理方法にお
いて、ワークロール10、11と隣接ロールの硬度を押
し込み硬さによって管理し、その差がビッカース硬度換
算で130以上とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多段ロールを有する鋼
板圧延機における圧延ロールの管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】上下2又は3の多段ロールからなる冷間
圧延ロールにおいては、各種の要因でワークロールへの
疵入りが発生する。一例として、各ロール及び被圧延材
に対して圧延油が噴射されるが、この圧延油中には金属
粉末や塵埃等の異物が混入しており、この異物は各ロー
ルの表面に付着し、対接するロールの表面に疵を付ける
ことになる。この疵が被圧延材に当接するワークロール
に発生すると、被圧延材に転写されて表面に疵のある不
良板が製造されることになる。また、被圧延材からの異
物が剥離してワークロールと接する中間ロールの間に持
ち込まれ、ロール間でワークロールに疵入りさせること
がある。そこで、一般的には特公平5−49363号公
報に記載のように、ワークロールに硬い材質を使用し、
隣接ロールに柔らかい材質を使用して、仮に異物を挟み
込んでも隣接ロール(二段ロールの場合ではバックアッ
プロール、三段ロールの場合では中間ロール)に疵が入
ってワークロールに疵が付かないようにすることが行わ
れ、更には、隣接ロールの硬度下限は疲労破壊限界によ
って決定し、ワークロールの硬度上限は脆性破壊、ダル
加工性等による事故が発生しない限界によって決定して
いた。前記各ロールの硬度管理用の測定は、測定が簡便
で被測定物であるロール表面に疵の付かないショアー硬
度によって測定を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、操業の結果、
ワークロールと隣接ロールとの間のショアー硬度差が同
じ条件であるにも関わらず、ロール疵の発生率に大きな
変動が生じる。これらのロール疵発生率の差はロール疵
の検査水準の差、被圧延材の異物状態の差、圧延液の異
物状態の差等の影響要因のバラツキに起因するものとさ
れ、あるレベルでの発生は慢性的なものとされていた。
しかしながら、ショアー硬度でのロール硬度差の管理と
ロール疵入りとの関係を考えてみると、異物がロール疵
化するメカニズムは押し込み状態での疵化であって、従
来のショアー硬度、即ち落下する物体の跳ね上がり高さ
からの硬度判定であるので、両者の関係が明確でない管
理方法であることが推察される。本発明はかかる事情に
鑑みてなされたもので、各ロールの硬度による管理を行
い、ワークロールに発生する疵を減少させて、より疵の
少ない被圧延材を製造可能な圧延ロールの管理方法を提
供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う請求項1
記載の圧延ロールの管理方法は、ワークロールと、該ワ
ールロールを押圧しその硬度が該ワールロールより低い
隣接ロールとを有する圧延ロールの管理方法において、
前記ワークロールと前記隣接ロールの硬度を押し込み硬
さによって管理し、その差がビッカース硬度換算で13
0以上としている。請求項2記載の圧延ロールの管理方
法は、請求項1記載の方法において、前記ワークロール
の押し込み硬さの測定は、ロールバレル端部の非圧延面
において行っている。請求項3記載の圧延ロールの管理
方法は、請求項1記載の方法において、前記ワークロー
ルの押し込み硬さの測定は、ロール胴長部で行い、しか
も、前記押し込み硬さの測定は定常研磨の前工程で行っ
ている。また、請求項4記載の圧延ロールの管理方法
は、請求項3記載の方法において、前記押し込み硬さの
測定は、硬度測定用の押し込み荷重を低く押さえ、押し
込み深さをロール研磨代以下の範囲で行っている。な
お、以上において、押し込み硬さとは、被測定物である
ロールを特定物で押さえて、その窪みの大きさ(表面
積、体積、直径等)と押さえた荷重から決定される硬さ
をいい、具体的にはビッカース硬度、ブリネル硬度、ロ
ックウェル硬度等をいう。但し、荷重条件は各硬度の基
準条件を変更して実施してもよい。即ち、ロール硬度を
管理する上で、条件を統一して相対押込み硬度指標を作
成すればよいことになる。
【0005】
【作用】まず、跳ね上がり高さを基準としてその硬度を
決めるショアー硬度と、実際に物体(圧子)を押し込ん
でその硬度を決める押し込み硬さとの関係について検討
する。図1は、押し込み硬さの一例であるビッカース硬
度(Hv)と、ショアー硬度(Hs )との関係を示すグ
ラフであるが、実線aに示すようにショアー硬度(Hs
)は残留応力(σ)が0の状態でビッカース硬度(H
v)に対応する。ところが、実際にワークロール(W
R)と隣接ロールの一例である中間ロール(IMR)と
のロール研削に伴う硬度の変化を測定すると、実線b、
cにそれぞれ示すように前記細線a(対照表に相当す
る)からずれている。これは、実際のワークロール(W
R)及び中間ロール(IMR)においては熱処理を行っ
ているので、図2に示すように残留応力が発生し、特に
ワークロール(WR)の場合には硬度を上げるために大
きな残留応力が残っているからである。表1には、実際
の製造において用いられる凹み疵(窪み疵)評点と凹み
疵体積の関係を示すが、疵厳格材の凹み疵評点許容範囲
は2以下である。
【0006】
【表1】
【0007】図3はロール耐疵入り性を確認するため
に、硬度の異なる対となるロールを使用し、実際に異物
を噛み込ませ、凹み疵を発生させた場合の凹み疵体積
と、ショアー硬度(Hs )差を示したのであるが、一定
のバラツキ幅を有していることが判る。従って、仮にシ
ョアー硬度(Hs )差を15とした場合の凹み疵体積の
バラツキは0.2〜0.5×10-2mm3 であり、これ
は表1においては、凹み疵評点2、3を含んでおり、疵
厳格材の選定においては分かれ目となり、結果としてシ
ョアー硬度では圧延ロールの管理は困難であることにな
る。一方、図4は同一条件の凹み疵を発生させた場合の
凹み疵体積とビッカース硬度(Hv)差を示したもので
あるが、一本の線上に乗ることが判る。従って、仮に凹
み疵評点2以下の疵厳格材の圧延にあっては、ワークロ
ールと隣接ロールとの硬度差をビッカース硬度(Hv)
165以上とすればよいことが判る。これは、ビッカー
ス硬度は、対面角136度のダイヤモンド製の四角錐を
圧子として使用したものであるから、前記異物を噛み込
ませた場合の凹み疵体積と、一対一の関係を有するから
であり、他の押し込み硬さを測定するブリネル硬さ、ロ
ックウェル硬さ等であっても、前記凹み疵体積と符合す
ることになる。前記ワークロールと隣接ロールとの硬度
差は大きいほど好ましい。
【0008】従って、請求項1〜4記載の圧延ロールの
管理方法においては、押し込み硬さを基準として圧延ロ
ールの硬さの差を測定し、これによってワークロールと
これに当接する隣接ロールの硬さをビッカース硬度換算
で130以上としている。これによって、従来のショア
ー硬度による圧延ロールの選定に比較して、正確なワー
クロール及び隣接ロールの選定が簡単に行える。なお、
ここで、硬度差をビッカース硬度換算で130とすれ
ば、図4から判断すれば凹み疵体積が0.6×10-2
3 以下となるが、普通材の場合には十分適用できる。
【0009】特に、請求項2記載の圧延ロールの管理方
法においては、ワークロールの押し込み硬さの測定を圧
延ロールのロールバレル端部の非圧延面で行っているの
で、押し込み硬さの測定にあってロール面に疵が発生し
ても、被圧延材に生じた疵が転写されることがない。請
求項3、4記載の圧延ロールの管理方法においては、実
際のワークロールの圧延面(ワークロールにおいては被
圧延材に当接する面をいう)で押し込み硬さの測定を行
っているので、端部よりより正確な測定が行えるが、圧
延するロール面に疵が付くので、その後の定常研磨によ
って除去して、疵を完全に無くすかあるいは圧延に支障
のない大きさまで小さくしている。更に、請求項4記載
の圧延ロールの管理方法においては、硬度測定用の押し
込み荷重を低く押さえ、押し込み深さをロール研磨代以
下の範囲で行っているので、通常研磨によって殆ど除去
されることになる。
【0010】
【実施例】続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明
の作用、効果を確認するために行った実験例、及び本発
明を更に具体化した実施例につき説明し、本発明の理解
に供する。ここに、図5はワークロールの凹み疵体積と
ビッカース硬度との関係を示すグラフ、図6(A)、
(B)はワークロールの凹み疵体積とワークロール及び
中間ロールのビッカース硬度差とシェアー硬度差との関
係を示すグラフ、図7は圧延ロールの概略斜視図であ
る。
【0011】ロール耐疵入り性(耐凹疵性)を確認する
ため、直径85mmのロールを用い、小型圧延機にて異
物(直径0.5mmの鋼球)を咬み込ませ、凹み疵を発
生させ、硬度との関係を調べた。ここで、凹み疵の評価
は凹み疵の凹んだ部分の体積を用いた。最初に、ロール
材質による耐凹疵性を調べるために、試験装置でロール
材質、硬度変更テストを実施した。テスト条件として、
中間ロールについては材質5%Cr 鋼を用い焼入れして
硬化させたものを使用した。この中間ロールの硬度を測
定したところ、ショアー硬度(Hs )87、ビッカース
硬度(Hv )729であった。一方、ワークロールは材
質を5%Cr 鋼、セミハイス鋼、ハイス鋼の3種類使用
し、また硬度も変更した。なお、荷重条件として、ヘル
ツ応力が100kg/mm2 一定となるように11to
nに固定した。前記テスト結果を図5に示すが、ワーク
ロールの材質を変更しても、同一ビッカース硬度であれ
ば材質による差は無いことが分かる。
【0012】次に、ワークロールと中間ロールの硬度差
に対するワークロールの耐疵入り性の影響を調べるため
のテストを行った。テスト条件として、ロールの材質に
ついては、ワークロール及び中間ロールとも5%Cr 鋼
とし、中間ロールはビッカース硬度(Hv )で測定すれ
ば729、650、563及び475、同一物をショア
ー硬度(Hs )で測定すれば87、79.5、71.5
及び62.5に対応する4種類を使用し、ワークロール
との硬度差を調べ、この硬度差とワークローク凹み疵体
積との関係を調べた結果を図6に示す。図6からも明ら
かなように、同図(B)に示すショアー硬度によるロー
ルの硬度差の場合には、硬度差に対してワークロールの
凹み疵体積との関係にバラツキを生じるが、同図(A)
に示すビッカース硬度を基準としたロールの硬度差の場
合には、硬度差に対してワークロールの凹み疵体積が略
一本の線上に乗ることが判る。従って、ワークロールの
耐疵入り性の評価においては,ショアー硬度による評価
よりビッカース硬度による評価のほうがより優れること
が判る。
【0013】続いて、オフラインにおけるロールのビッ
カース硬度の具体的測定方法について説明する。図7に
示すように、ワークロール10、11には被圧延材の一
例である鉄板12が通過する圧延面(P)と、ロールバ
レル端部の非圧延面(Q)が存在する。そこで、ワーク
ロール10、11の押し込み硬さの一例であるビッカー
ス硬度の測定にあっては、非圧延面(Q)の部分で行う
と、そのまま圧延ロールに使用しても鉄板12に測定時
に発生した凹み疵が転写されることはないという利点を
有する。
【0014】また、他の実施例として、ワークロール1
0、11のビッカース硬度の測定を圧延面(P)で行う
こともできるが、この場合には測定に際して凹み疵がロ
ール表面に形成される。そこで、定期的に行う定常研磨
の実施前にこの測定を行うと、仮に測定時の凹み疵が発
生しても、研削されて残らないことになる。硬度測定時
の凹み疵が定常研磨の研削代以下の範囲になるように、
測定荷重も小さくした条件で実行する。なお、中間ロー
ル等のワークロールに隣接するロールの硬度測定は、そ
の疵がワークロールを介して被圧延材に転写されること
は稀と考えられるので、ロール表面の任意の位置で測定
してもよいが、完全を期す場合にはワークロールと同様
の方法によって測定するのが好ましい。
【0015】前記実施例は、ビッカース硬度によって測
定した例について説明したが、押し込み硬さを測定する
ブリネル硬度、ロックウェル硬度、あるいはその他の圧
延ロールによって特に設定された押し込み硬さを測定す
る方法によって圧延ロールを管理しても本発明は適用さ
れる。
【0016】
【発明の効果】請求項1〜4記載の圧延ロール硬度管理
方法においては、ワークロールの耐疵入り性の評価、及
びワークロールと隣接ロールの選定に当たって、従来の
ショアー硬度の代わりに、ロールの残留応力を考慮し
て、ワークロール及び隣接ロールのビッカース硬度を用
いるようにしたので、より正確な評価が可能となった。
これによって、ワークロール及び隣接ロールの組合せが
容易となる他、被圧延材に発生する疵の管理も従来より
正確にできるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】ショアー硬度とビッカース硬度との関係を示す
グラフである。
【図2】ロールの直径が小さくなった場合の、残留応
力、ビッカース硬度及びショアー硬度の関係を示すグラ
フである。
【図3】凹み疵体積とショアー硬度差の関係を示すグラ
フである。
【図4】凹み疵体積とビッカース硬度差の関係を示すグ
ラフである。
【図5】ワークロールの凹み疵体積とビッカース硬度と
の関係を示すグラフである。
【図6】(A)、(B)はワークロールの凹み疵体積と
ワークロール及び中間ロールの硬度差との関係を示すグ
ラフである。
【図7】圧延ロールの概略斜視図である。
【符号の説明】
10 ワークロール 11 ワークロール 12 鉄板(被圧延材) P 圧延面 Q 非圧延面
フロントページの続き (72)発明者 山本 郁也 東京都千代田区大手町2丁目6番3号 新 日本製鐵株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワークロールと、該ワールロールを押圧
    しその硬度が該ワールロールより低い隣接ロールとを有
    する圧延ロールの管理方法において、 前記ワークロールと前記隣接ロールの硬度を押し込み硬
    さによって管理し、その差がビッカース硬度換算で13
    0以上とすることを特徴する圧延ロールの管理方法。
  2. 【請求項2】 前記ワークロールの押し込み硬さの測定
    は、ロールバレル端部の非圧延面において行う請求項1
    記載の圧延ロールの管理方法。
  3. 【請求項3】 前記ワークロールの押し込み硬さの測定
    は、ロール胴長部で行い、しかも、前記押し込み硬さの
    測定は定常研磨の前工程で行う請求項1記載の圧延ロー
    ルの管理方法。
  4. 【請求項4】 前記押し込み硬さの測定は、硬度測定用
    の押し込み荷重を低く押さえ、押し込み深さをロール研
    磨代以下の範囲で行う請求項3記載の圧延ロールの管理
    方法。
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