JPH08215439A - インラインスケート玩具の装置 - Google Patents

インラインスケート玩具の装置

Info

Publication number
JPH08215439A
JPH08215439A JP7434995A JP7434995A JPH08215439A JP H08215439 A JPH08215439 A JP H08215439A JP 7434995 A JP7434995 A JP 7434995A JP 7434995 A JP7434995 A JP 7434995A JP H08215439 A JPH08215439 A JP H08215439A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
interlocking
gear
wheel
wheels
crank
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7434995A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiko Koshitani
喜彦 越谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP7434995A priority Critical patent/JPH08215439A/ja
Publication of JPH08215439A publication Critical patent/JPH08215439A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Toys (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】機構上非常に簡単で、ローコストな反面、現実
的な動作で、安定的に走行するインラインスケート玩具
の装置を提供する。 【構成】シヤーシー7の両側の接合凸部5に脚部分1接
合孔5′を嵌合し、この脚部分1の下部に連動車輪6、
後車輪6″を設け、この車輪6、6″の間に遊車輪
6′′′が設けられている。また、脚部分1の中間に縦
長のクランクピン挿入溝3′′′が設けられ、シヤーシ
ー7にセツトされた動力機構に連動するクランギヤ3に
固定されたクランク板3′の周辺部に設けられたクラン
クピン3″が挿入されスライド回転するよに構成されて
いる、また、動力機構に連動する連動ギヤ4′に直結さ
れた連動スプリング4があり、そ他端に連動ギヤ4″が
直結され、これが連動車輪6に設けた連動ギヤ6′とか
み合うようにセツトされている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はインラインスケート玩
具の装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ローラースケトの玩具は機構上複雑なも
のが多く、また、構成上モーターが2個入る等、高コス
トなものであり、簡單で現実な動作と、遠隔操作の出来
るものがなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これには、次のような
欠点があった。 1)機構上簡單で安定的に現実的な動作をするものがな
かった。 2)機構上簡單でリモコン、ラジコン操作の出来ものが
なかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】シヤーシー(7)の両側
の接合凸部(5)に脚部分(1)の上端に設けた接合孔
(5′)を嵌合し、この脚部分(1)の下部に連動車輪
(6)、後車輪(6″)を設け、この車輪(6、6″)
の間に遊車輪(6′′′)が設けられている。この遊車
輪(6′′′)の軸受は上下に1.5粍程度の遊びをを
設けてある、また、脚部分(1)の中間には縦長のクラ
ンクピン挿入溝(3′′′)が設けられ、シヤーシー
(7)にセットされた動力機構に連動するクランクギヤ
(3)、これに固定されたクランク板(3′)の周辺部
に設けられたクランクピン(3″)が挿入されスライド
回転するように構成されている。また、動力機構に連動
する連動ギヤ(4′)に直結された連動スプリング
(4)が設けられ、その他端には、連動ギヤ(4″)が
直結されこれが連動車輪(6)に設けた連動ギヤ
(6′)とかみ合うようにセットされている。シヤーシ
ー(7)はボデイー(8)で外装され、脚部分(1)の
下部はインラインスケートのシューズでおゝわれ、脚部
分(1)の上部は連動スプリング(4)と共にボデイー
(8)の足またはズボン等によりおゝわれている。本発
明は以上のような構成よりなるインラインスケート玩具
の装置である。
【0005】
【作用】本発明のインラインスケート玩具の装置は内部
の動力機構の始動に伴ない、脚部分(1)はクランクピ
ン(3″)がクランクピン挿入溝(3′′′)内でスラ
イド円回転するため、左右交互に前後動作を繰り返えす
と同時に、連動車輪(6)には連動ギヤ(4′)、連動
スプリング(4)の回転動力が、連動ギヤ(4″)、連
動ギヤ(6′)を経て伝動され、スピーデイに回転する
ため、玩具本体は走行面をスピーデイに走行する。この
場合、ボデイー(8)は走行スピードに合うように前傾
姿勢を保つよう考えられており容易に転倒しない。ま
た、図3に示めす如く玩具本体は走行姿勢に入ると、よ
り前傾するため前述の前後のバランスを保つと同時に、
脚部分(1)を交互に前後動すると共に連動車輪(6)
がスピーデイに回転しているため、早いスピードで走行
し、後退する脚部分(1)の連動車輪(6)は後へ引か
れることによって走行力がプラスされるため走行スピー
ドが加わると同時に、あたかもスケーターが足を後方に
けっているようで非常にリアルな動作を繰り返えす、ま
た、同じ図3に示めす如く、前進する脚部分(1)は連
動車輪(6)と後車輪(6″)を共に走行面に接しつつ
走行し、後退する脚部分(1)の連動車輪(6)の接地
面は、この接地面より低くなるように考えられているた
め、スケーターが足を後方にけると同時に体重を前進す
る足に移す如く、前進す脚部分(1)に重心が移動す
る、このため左右交互に体重を移動させつつ走行するた
め、今までに考えられないようなリアルな動作を繰り返
えして走行する。また、連動車輪(6)と後車輪
(6″)が前後に一列になっているため、重心の左右へ
の移動は非常に容易に出来る訳である。脚部分(1)の
前後動と連動車輪(6)の回転スピードの相互関連は、
脚部分(1)の前後動に対して連動車輪(6)の回転ス
ピードを上げると、玩具本体のスピードが早くなると共
に、スケーターがすうーいすうーいと滑る如く走行し、
逆に遅くすると、足をばたばたさせて走行する。また、
走行の際、脚部分(1)は左右交互に、例えば右側の脚
部分(1)が前進する場合は、前進する脚部分(1)の
連動車輪(6)と後車輪(6″)と、後退する左側の脚
部分(1)の連動車輪(6)の3点(3個所)が接地面
に鼎立する状態となり非常に安定的に走行すると共に非
常に簡単な機構で、末だ、かつてないスケーターのアク
シヨンをするインラインスケート玩具の装置である。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。 (1)、動力源については、ゼンマイ動力の他、モータ
ーの使用も可能であり、例えばモーターを動力源とする
場合は、スイッチ機構により、前進、後退も可能であ
り、徐行、急行も可能で、リモートコントロール、ラジ
コン等の実施も可能である。 (2)、ボデイー(8)については、色々なキヤラクタ
ー、動物等種々なもので実施することが出来る。 (3)、脚部分(1)については、クランク部分(3、
3′、3″)とクランクピン挿入溝(3′′′)を上部
に移し、ボデイー(8)内に入れ、脚部分(1)を実施
するキラクター等の足部、ズボン等に変えて実施する
と、より現実に近いものとなる。 (4)、遊車輪(6′′′)については、図2に示めす
如く軸受を上下に、1.5粍程度の遊びを設けて実施す
るか、または、遊車輪(6′′′)を取り止め車輪の型
状のものを側面に付けて実施する、このさいも、連動車
輪(6)、後車輪(6″)の接地面より1.5粍程度上
げて設けるとよい。 (5)、スケート以外の実施の場合、図4に示めす如
く、チンパンジーの手でバナナを持たせ、バナナの内部
に連動車輪(6)、後車輪(6″)を設け、足を前に持
ちあげ、丁度、チンパンジがバナナで滑っている等、ま
た、アイススケートなど種々の実施が可能である。 (6)、走行のさいの方向変換について、玩具本体は、
このまゝ実施した場合、直進走行するが、例えば、丸く
輪を描いて走行させる等、方向を変えるためには、後車
輪(6″)の向を左、右に少し変えることによって、そ
れぞれ左方向、右方向へカーブを描いて走行する訳であ
り容易に実施が出来る。 (7)、連動ギヤ(4″)と連動ギヤ(6′)の組合せ
について。本発明の装置では、連動ギヤ(4″)をクラ
ウンギヤ、連動ギヤ(6′)を平ギヤの同じ歯の数のも
のを使用しているため、連動ギヤ(4′)の回転数が、
そのまゝ連動ギヤ(6′)に伝動される、このため、連
動ギヤ(4′)と連動車輪(6)の回転数が同じであ
る。例えば、連動ギヤ(4″)をピニヨンギヤ、連動ギ
ヤ(6′)をクラウンギヤで実施すると、一般的に連動
車輪(6)に伝えられる回転数が半減するため、動力機
構の歯車構成を考慮して実施しなければならない。 (8)、連動スプリング(4)については、動力伝導の
さいよじれない程度の強度であればスプリングの外径の
細いものゝ方が、足部分の内部に入れる場合好結果が得
られる。 (9)、連動車輪(6)にはスリップ防止の細かい横溝
を付け、この車輪(6)と、後車輪(6″)の厚さは、
連動ギヤ(6′)との関係もあるが、前述の3点で、鼎
立しているため、可能な限り薄くしても容易に転倒しな
い。
【0007】
【発明の効果】本発明のインラインスケート玩具の装置
のゼンマイを巻き上げ、走行面に放すと、脚部分(1)
の前後動に合せて、連動車輪(6)のスピーデイな回輪
によって、あたかも、人間のスケーターの如く、後退す
る脚部分(1)の連動車輪(6)によつて、足をけるよ
うに、ボデイー(8)の前傾姿勢を保ちつつ非常に安定
的に左、右の脚部分(1)に交互に体重を移動(玩具本
体の重心移動)させ乍ら、本当にリアリステイックな動
作を繰り返えして走行を続ける。前後の重心の移動は、
走行スピードに合う前傾姿勢の角度を保っている上に、
前進する脚部分(1)の連動車輪(6)と後車輪
(6″)と、後退する脚部分(1)の連動車輪(6)が
接地面に丁度、鼎の如く3点を接地し左右の重心を安定
的に保ちつつ、この動作を交互に繰り返えすため、非常
に安定的に左右の重心移動をしつつ非常にリアルな動作
を繰り返えし走行する訳であり、作用の項でも記述して
ある点は割愛する。ボデイー(8)を種々なキヤラクタ
ー、動物人形に変えることにより、非常に現実的でおど
ろく様な動作をする、可愛い楽しい夢のあるインライン
スケート玩具の提供が出来るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の正面図である。
【図2】本発明の右側面図である。
【図3】本発明のボデイーと内部動力機構の1部を省略
した右側面図である。
【図4】本発明の実施例図である。
【符号の説明】
1 脚部分 2 第1ギヤ 3′′′クラ
ンクピン挿入溝 3 クランクギヤ 3′クランク板 3″クランク
ピン 4 連動スプリング 4′連動ギヤ 4″連動ギヤ 5 接合凸部 5′接合孔 6 連動車輪 6′連動ギヤ 6″後車輪 6′′′遊車輪 7 シヤーシー 8 ボデイー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シヤーシー(7)にセットされた動力機
    構に連動する連動ギヤ(4′)、 これに直結された連動スプリング(4)、また、これに
    直結された連動ギヤ(4″)とこれとかみ合う構成の脚
    部分(1)に設けられた連動車輪(6)に直結された連
    動ギヤ(6′)と、後車輪(6″)、クランクギヤ
    (3)、クランク板(3′)、クランクピン(3″)の
    スライド回転により前後動作をするクランクピン挿入溝
    (3′′′)を設けた脚部分(1)とによって、 ボデイー(8)の前傾姿勢と左右交互に働く、連動車輪
    (6)と後車輪(6″)、それに片方の脚部分(1)の
    連動車輪(6)との3点接地により鼎立する安定的な相
    互の相乗効果によって、スムースな前後の重心移動、左
    右の重心移動によってリアリステイックに動作をしつつ
    走行をするインラインスケート玩具の装置。
JP7434995A 1995-02-16 1995-02-16 インラインスケート玩具の装置 Pending JPH08215439A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7434995A JPH08215439A (ja) 1995-02-16 1995-02-16 インラインスケート玩具の装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7434995A JPH08215439A (ja) 1995-02-16 1995-02-16 インラインスケート玩具の装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08215439A true JPH08215439A (ja) 1996-08-27

Family

ID=13544566

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7434995A Pending JPH08215439A (ja) 1995-02-16 1995-02-16 インラインスケート玩具の装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08215439A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108057252A (zh) * 2017-11-27 2018-05-22 廖春玲 一种能跳舞的电动玩具

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108057252A (zh) * 2017-11-27 2018-05-22 廖春玲 一种能跳舞的电动玩具
CN108057252B (zh) * 2017-11-27 2019-10-08 福建铭塔玩具股份有限公司 一种能跳舞的电动玩具

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4846752A (en) Remote controlled roller skating toy
ES2300043T3 (es) Dispositivo de deslizamiento sobre ruedas.
US4708688A (en) Skiing toy
US6729933B2 (en) Articulated rider for a toy vehicle
US4237648A (en) Moving toy figure
US3940879A (en) Walking doll
JPH08215439A (ja) インラインスケート玩具の装置
US4263741A (en) Roller skating toy
US2566141A (en) Mechanical ski toy
CN201158431Y (zh) 童车之结构
US3604149A (en) Sporting piece for impelling a hoop or wheel
US3192664A (en) Toy vehicle
CN2372025Y (zh) 可行走模型人拉车装置
CN111359150A (zh) 一种室内自行车竞技器及其竞技方法
US1365533A (en) Toy
CN204864934U (zh) 一种会前后摇摆踢腿的玩偶
JP3043944U (ja) 歩行玩具
US1379993A (en) Child's vehicle
CN216580832U (zh) 一种后驱双摇杆手动力等力支撑儿童滑板
CN216332537U (zh) 一种后驱单摇杆手动力输入转向分离儿童滑板
US1563293A (en) Toy
CN216125171U (zh) 一种仿真溜冰机器人玩具
JP2015213630A (ja) 4足歩行おもちゃ
CN216604014U (zh) 儿童骑乘式玩具用的仿真型四肢联动机构
CN211536511U (zh) 一种轨道追逐式牛形人力游乐设备