JPH08214790A - 鶏用液体飼料及びその給与方法並びに液体飼料用添加物 - Google Patents

鶏用液体飼料及びその給与方法並びに液体飼料用添加物

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JPH08214790A
JPH08214790A JP7024090A JP2409095A JPH08214790A JP H08214790 A JPH08214790 A JP H08214790A JP 7024090 A JP7024090 A JP 7024090A JP 2409095 A JP2409095 A JP 2409095A JP H08214790 A JPH08214790 A JP H08214790A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 夏期において、肉用鶏の増体率が低下するの
を防止するとともに採卵鶏の産卵率が低下するのを防止
し、さらに、肉用鶏及び採卵鶏が熱射病により斃死する
のを防止できるようにする。また、産卵後期の平温、低
温期に卵重が大きくなり過ぎるのを防止できるようにす
る。 【構成】 単糖類が1〜10重量%、重曹が0.1〜
1.0重量%含まれている鶏用液体飼料を、夏期におい
て、肉用鶏又は採卵鶏に給与する。単糖類が1〜10重
量%含まれている鶏用液体飼料を産卵後期の平温及び低
温時に採卵鶏に給与する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、暑熱ストレスによる肉
用鶏の増体率の低下防止と熱射病による斃死等の防止及
び採卵鶏の採卵率の低下防止と熱射病による斃死等を防
止する鶏用液体飼料及びその給与方法並びに鶏用液体飼
料用添加剤に関するものである。また、産卵後期におい
て、卵重が大きくなり過ぎるのを防止する鶏用液体飼料
及びその給与方法並びに鶏用液体飼料用添加物に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、夏期においては、鶏は暑熱スト
レスにより種々の悪影響を受けるものである。例えば、
肉用鶏においては増体率(一定期間に増加した体重の割
合)が5〜50%低下したり、熱射病により斃死する鶏
が発生していた。また、採卵鶏においては産卵率(一定
期間に産んだ卵の数を1日を単位とする延羽数で割った
値−ヘンデー産卵率)が5〜10%低下したり、肉用鶏
と同様に、熱射病により斃死する鶏が発生していた。
【0003】従来、以上のような夏期における暑熱対策
としては、鶏舎に送風したり、鶏舎を日陰にしたり、鶏
舎に細霧を発生させたり、飲料水及び飼料に重曹を添加
したりしていた。
【0004】また、採卵鶏においては、産卵後期になる
と卵重の重い卵を生産するようになり、通常のテーブル
エッグとして消費されているサイズ(MSサイズ:52
〜58g、Mサイズ:58〜64g、Lサイズ:64〜
70g)以上の卵重の鶏卵を生産する採卵鶏が多くな
る。そして、このサイズから外れた鶏卵は、主に液卵と
してしか消費されないため、販売単価が大幅に安くなり
採卵鶏農場の経営を大きく圧迫していた。なお、産卵後
期に卵重が大きくなる原因は解明されていないが、本発
明者らの研究によると、産卵後期になるに従い平温及び
低温時における採卵鶏の飼料摂取量が増大することが一
因と考えられる。
【0005】従来、産卵後期の卵重増加を抑制する手段
として、給餌量の抑制、特定栄養成分(メチオニン、リ
ノール酸)の制限等があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、増体率
及び産卵率の減少防止、熱射病による斃死を防止するた
めの送風等の手段では、確実に防止できず、また、急激
に温度が上昇した場合はほとんど防止できないものであ
った。
【0007】また、従来の産卵後期の卵重増加を抑制す
る手段では、産卵率が低下し生産性が悪化するものであ
った。
【0008】本発明は、以上の問題点を解決し、夏期に
おける暑熱から発生する弊害を防止することを目的とす
る。すなわち、肉用鶏にあっては、暑熱ストレスによる
増体率の減少を防止することを目的とし、また、熱射病
による斃死を防止することを目的とする。採卵鶏にあっ
ては、暑熱ストレスによる産卵率の減少を防止すること
を目的とし、また、熱射病による斃死を防止することを
目的とする。
【0009】また、本発明は、採卵鶏の産卵後期におい
て、平温及び低温時に産卵率を低下させることなく、卵
重が増加し過ぎるのを防止することを目的とする。すな
わち、テーブルエッグの規格に適合した卵の生産性を向
上させることを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記目的
を達成するために鋭意検討し、各種ストレスにより血中
のグルコース濃度が著しく上昇することに着目し、グル
コースの摂取量を多くすると暑熱ストレスを緩和させる
のに効果の有ることを見いだし、また、熱射病による斃
死に対しても有効であることを見いだした。そして、グ
ルコースの摂取量を多くする方法について鋭意検討し、
夏期においては、飼料の摂取は少なくなるが、水の摂取
が多くなることに着目し、本発明を完成させたものであ
る。
【0011】すなわち、本願発明の鶏用液体飼料は、単
糖類が1〜10重量%含まれていることを特徴として構
成されており、好ましくは3〜5重量%である。単糖類
が1重量%未満であれば、増体率及び産卵率の低下の防
止効果並びに熱射病による斃死防止効果が不充分であ
り、単糖類が10重量%を越えると、液体飼料の粘度が
大きくなり、鶏の飲水量が少なくなるものである。
【0012】単糖類としては、ブドウ糖、果糖、ガラク
トース等がある。
【0013】鶏用液体飼料には、単糖類の他に重曹を混
合することができる。重曹を混合することにより、増体
率及び産卵率の低下の防止並びに熱射病による斃死の防
止をより飛躍的に達成することができる。重曹の混合量
は、0.1〜1.0重量%が好ましく、0.3〜0.5
重量%がより好ましい。混合量が0.1重量%未満であ
ると、上述した効果を飛躍的に達成することができない
ものであり、混合量が1.0重量%を越えると、水に完
全に溶けず給水器、給水パイプ等が目詰まりを起こした
り、卵質の悪化や増体率の抑制を起こす。
【0014】重曹は、肉用鶏において、肉用鶏自身の開
口呼吸による放熱行動の過剰による代謝異状(アルカロ
ーシス)の回復のために給与されることがある。したが
って、代謝異状の回復効果も同時に達成することができ
る。なお、採卵鶏においても同様である。
【0015】鶏用液体飼料には、単糖類及び重曹の他、
必要により各種添加物を混合させることができる。例え
ば、ビタミン類、ミネラル類、アミノ酸類、香料、酸味
料、乳化剤、安定剤等がある。
【0016】本発明の鶏用液体飼料の給与方法の第1の
態様は、上述したような単糖類が1〜10重量%含まれ
ている鶏用液体飼料を夏期に給与することを特徴として
構成されている。夏期は、高温が連続して鶏に暑熱スト
レスが発生するとともに、飼料の摂取が低下する時期で
あり、温度でいえば、約28℃以上の時期である。な
お、暑熱ストレスは、鶏舎の環境(通風性、湿度等)、
鶏の密度等によって変化するものであるので、暑熱スト
レスの状況を観察して決定する。また、夏期になる前か
ら本発明の鶏用液体飼料を給与してもよく、その場合、
夏期になる前までは単糖類の濃度を低くし、夏期になる
と単糖類の濃度を濃くしてもよい。
【0017】給与方法は、不断給与しても、間欠定量給
与してもよい。
【0018】また、本発明者らは、グルコースを混合し
た液体飼料を供給することにより、産卵後期の採卵鶏に
おいて、産卵率を低下させることなく卵重が増加を抑制
できることを見いだし、本発明を完成させたものであ
る。
【0019】本発明の鶏用液体飼料の給与方法の第2の
態様は、上述したような単糖類が1〜10重量%含まれ
ている鶏用液体飼料を、平温及び低温時において産卵後
期の採卵鶏に給与することを特徴として構成されてい
る。この産卵後期とは、孵化後日令で、略400日令以
降の時期である。平温及び低温時は、高温により飼料摂
取量が減少する時期以外であり、約25℃以下の時期で
ある。なお、上述したように、暑熱ストレスは変化し得
るので、暑熱ストレスの状況を観察して決定する。
【0020】給与方法は、不断給与しても、間欠定量給
与してもよい。
【0021】鶏用液体飼料を給与するには、予め工場等
で調製された液体飼料をそのまま供給しても、ブドウ
糖、重曹等の諸成分を所定の比率で混合した液体飼料用
添加物を用意し、鶏舎等においてこの液体飼料用添加物
を水に混合溶解して鶏用液体飼料を調製し、この鶏用液
体飼料を給与してもよい。
【0022】また、本発明の鶏用液体飼料は、豚、牛、
馬等に用いることができる。
【0023】
【作用】本発明の鶏用液体飼料においては、液体である
ので、夏期の高温時に通常の固形飼料のように摂取量が
少なくなることなく、逆に低温時より摂取量が多くな
り、また、固形飼料に比べて迅速に体内に吸収されて利
用される。したがって、暑熱ストレスを効果的に緩和さ
せて、肉用鶏においては増体率が低下するのを防止しす
るとともに熱射病により斃死するのを防止し、また、採
卵鶏においては産卵率が低下するのを防止するとともに
熱射病により斃死するのを防止する。
【0024】また、本発明においては、単糖類が大量に
採卵鶏の体内に吸収され、産卵率を維持しつつ卵重が重
くなり過ぎるのを防止する。
【0025】
【実施例】
〔従来例1、比較例1、実施例1、実施例2〕肉用鶏用液体飼料 :表1に示す組成の液体飼料を調製し
た。
【0026】
【表1】
【0027】給与方法:飼育期間中、各例とも該当する
液体飼料を不断給水するとともに、配合飼料(伊藤忠飼
料株式会社『ブロエースG』石巻工場製、粗蛋白質18
%、代謝カロリー3230Kcal)を自由摂取させ
た。
【0028】試験方法:31日令の肉用鶏雄の体重(約
1620g)を揃えて、従来例1、比較例1、実施例1
及び実施例2に20羽づつに分け、環境制御室で31日
令から41日令まで室温26〜28℃で飼育し、そし
て、42日令で室温を42℃に5時間上昇させた。
【0029】この時の、41日令までの試験期間中に増
加した体重を比較するとともに、42日令の高温感作に
よる熱死発生による斃死率を比較した。
【0030】試験結果:結果を表2に示す。
【0031】
【表2】
【0032】以上の結果より、実施例1及び2は、従来
例1及び比較例1に比べて斃死率が極めて小さいことが
確認される。
【0033】〔従来例2、従来例3、実施例3、実施例
4〕肉用鶏用液体飼料 :表3に示す組成の液体飼料を調製し
た。
【0034】
【表3】
【0035】給与方法:飼育期間中、各例とも該当する
液体飼料を不断給水するとともに、配合飼料(伊藤忠飼
料株式会社『ブロエースG』石巻工場製、粗蛋白質18
%、代謝カロリー3230Kcal)を自由摂取させ
た。
【0036】試験方法:35日令の肉用鶏の雌及び雄の
体重を揃えて、従来例2、従来例3、実施例3、実施例
4に300羽づつに分け、伊藤忠飼料株式会社総合技術
研究部内の試験鶏舎において1994年9月9日から1
0月4日(60日令)まで飼育した。
【0037】この時の、試験期間中に増加した体重を比
較するとともに、斃死率を比較した。
【0038】試験結果:結果を表4に示す。
【0039】
【表4】
【0040】以上の結果より、実施例は、従来例より斃
死率が半分以下であり、また、従来例より増体が約2.
6%以上向上していることが確認される。
【0041】なお、試験途中の9月29日(55日令)
に台風によるフェーン現象が起こり、鶏舎内温度が23
℃からいっきに28℃に上昇し、熱射病による斃死が急
増した。
【0042】〔従来例4、実施例5、実施例6〕採卵鶏用液体飼料 :液体飼料の組成を表5に示す。
【0043】
【表5】
【0044】給与方法:飼育期間中、各例とも該当する
液体飼料を不断給水するとともに、配合飼料(伊藤忠飼
料株式会社『レイヤー18H』石巻工場製、粗蛋白質1
8%、代謝カロリー2850Kcal)を自由摂取させ
た。
【0045】試験方法:300日令の採卵鶏を産卵率、
卵重が同じになるように100羽づつ各例に分け、94
年8月1日から8月31日の1ケ月間(この期間は史上
空前の猛暑であった)飼育した。
【0046】この飼育前後における産卵率及び卵重の変
化と、斃死率を比較した。
【0047】試験結果:試験結果を表6に示す。
【0048】
【表6】
【0049】表6の平均産卵率及び平均卵重において、
矢印の左側は試験開始1週間の値であり、矢印の右側の
値は試験期間を通した値である。
【0050】以上の結果より、実施例は、従来例より平
均産卵率の低下が1/2以下に抑えられており、また、
斃死率が極めてよいことが確認される。
【0051】〔従来例5、実施例7、実施例8〕採卵鶏用液体飼料 :液体飼料の組成を表7に示す。
【0052】
【表7】
【0053】給与方法:飼育期間中、各例とも該当する
液体飼料を不断給水するとともに、配合飼料(伊藤忠飼
料株式会社『レイヤー18H』石巻工場製、粗蛋白質1
8%、代謝カロリー2850Kcal)を自由摂取させ
た。
【0054】試験方法:390日令の採卵鶏を産卵率、
卵重が同じになるように100羽づつ各例に分け、冬期
における試験94年11月1日から11月30日の1ヶ
月間飼育した。
【0055】この飼育前後における産卵率及び卵重の変
化と、斃死率を比較した。
【0056】試験結果:試験結果を表8に示す。
【0057】
【表8】
【0058】表8の平均産卵率及び平均卵重において、
矢印の左側は試験開始1週間前の値であり、矢印の右側
の値は試験期間を通した値である。
【0059】以上の結果より、実施例は、従来例と平均
産卵率は略同じであるが、平均卵重量%が従来例とは逆
に小さくなっていることが確認される。
【0060】
【発明の効果】本発明は、夏期において、暑熱ストレス
で肉用鶏の増体率が減少するのを防止でき、また、暑熱
ストレスで採卵鶏の産卵率が減少するのを防止でき、さ
らに、肉用鶏及び産卵鶏が熱射病で斃死するのを防止で
きる。
【0061】また、本発明は、産卵後期において産卵率
を維持しつつ卵重が大きくなり過ぎるのを防止できる。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単糖類が1〜10重量%含まれている鶏
    用液体飼料。
  2. 【請求項2】 重曹が0.1〜1.0重量%含まれてい
    る請求項1に記載の鶏用液体飼料。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2の鶏用液体飼料を夏期に
    給与する鶏用液体飼料の給与方法。
  4. 【請求項4】 請求項1の鶏用液体飼料を平温及び低温
    時において産卵後期の採卵鶏に給与する鶏用液体飼料の
    給与方法。
  5. 【請求項5】 請求項1又は2に記載の鶏用液体飼料を
    調製するための単糖類を主体とする液体飼料用添加物。
JP7024090A 1995-02-13 1995-02-13 鶏用液体飼料及びその給与方法 Expired - Lifetime JP2916880B2 (ja)

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