JPH08212877A - 多方向スイッチ - Google Patents

多方向スイッチ

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JPH08212877A
JPH08212877A JP3912695A JP3912695A JPH08212877A JP H08212877 A JPH08212877 A JP H08212877A JP 3912695 A JP3912695 A JP 3912695A JP 3912695 A JP3912695 A JP 3912695A JP H08212877 A JPH08212877 A JP H08212877A
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Hisayuki Matsuzaki
久幸 松崎
Kenichi Miwa
健一 三輪
Hiroshi Tanimura
浩史 谷村
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 小型でスイッチングパターンを多くでき、部
品数を少なくし、低コストの他方向スイッチを提供す
る。 【構成】 底壁11の上面に多数の固定接点A〜Hを円
形配置に支持させたケーシング10に対し、固定接点の
円形配置の中心位置の上方位置を中心にして水平方向3
60°方向に傾斜自在に底壁11面から間隔を隔てて支
持されたアクチュエータ20と、そのアクチュエータの
下面に固定接点A〜Hの円形配置に対向させた円形リン
グ状の可撓性ゴム状導電材からなる可動接触片27と、
アクチュエータ20を中立位置に附勢する中立復帰動作
用バネ32と、アクチュエータ20からケーシング10
外に突出させた操作レバー26とを有し、操作レバー2
6を操作してアクチュエータ20を傾斜させることによ
り、可動接触片27の傾斜側下面が2個以上の固定接点
A〜Hに接触してこれらの固定接点間を導通される他方
向スイッチ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一本の操作レバーによ
って多方向のスイッチ操作がなされる多方向スイッチに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一本の操作レバーを、その周方向
の複数のポジションに傾斜させることにより、操作方向
毎のスイッチ動作がなされるようにした多方向スイッチ
がリモートコントロール用等として開発されている。
【0003】また近年、例えば、小型コンピュータ装置
において、ディスプレイ上のカーソルを上下左右に移動
させる操作と、ディスプレイ上に表示されたメニュー上
にカーソルを移動させた後、そのメニューを選択実行す
るための操作とを一つの操作レバーによって行わせるこ
とのできる多方向スイッチが開発されている。この従来
の多方向スイッチは、図12に示すように、ケーシング
1に操作レバー2をその周方向に傾斜できると同時に、
軸方向に押し込み動作できるように支持させ、ケーシン
グ1には底部中央に操作レバー2の下端によって押圧動
作される押釦スイッチからなる中央部スイッチ3を設置
するとともに、ケーシング1内には操作レバー2の傾斜
に応じて水平方向にスライドするアクチュエータ4を収
容しておき、そのアクチュエータ4の下面の複数の可動
接触片5,5……と底板6の表面に設けた固定接点7,
7……によって複数の外周部スイッチを構成させ、操作
レバー2を傾斜させることにより、アクチュエータ4が
その傾斜方向側に移動し、移動方向側にある1対又は複
数対の固定接点7,7間が可動接触片5によって導通さ
れるようになっている(実開平5−62932号公
報)。
【0004】また、この種の従来の多方向スイッチは図
13(イ)、又は(ロ)に示すように固定接点7,7…
…がハウジングの各辺に沿って4方向の向きに一重もし
くは二重に配置し、これらを2つのコモン端子に対し、
4つの切換端子を切換接続させるようにしたものが開発
されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の如き従来の多方
向スイッチは、可動接触片をスライドさせ、そのスライ
ド側にある接点間を導通させるものであるため、1つの
コモン端子、又は2つのコモン端子に接続した固定接点
が各切換端子に接続した固定接点に対応させて必要にた
るため、同一平面上でコモン端子の引き回しに限界が生
じ、端子数が多くなればなる程端子板形状が大きくなら
ざるを得ず、このため、小型化できないという問題があ
った。
【0006】また、アクチュエータの中立位置への復帰
動作を4方向から押圧するバネによって行わせているた
め、部品数が多くなり、製造組立工数が多くなってコス
ト高となるという問題があった。
【0007】本発明はこのような従来の問題にかんが
み、小型で、しかもスイッチングパターンを多くでき、
また、部品数も少く、低コストにて提供できる多方向ス
イッチの提供を目的とたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の如き従来の問題を
解決するたための本発明の特徴は、底壁上面に多数の固
定接点を円形配置に支持させたケーシングと、該ケーシ
ングに対し、前記固定接点配置の円形の中心位置の上方
位置を中心にして水平方向360°方向に傾斜自在に前
記底壁面から間隔を隔てて支持されたアクチュエータ
と、該アクチュエータの下面に支持され、前記固定接点
の円形配置に対向させた円形リング状の可撓性ゴム状導
電材からなる可動接触片と、前記アクチュエータを中立
位置に附勢する復帰動作用バネと、前記アクチュエータ
からケーシング外に突出させた操作レバーとを有し、前
記操作レバーを操作してアクチュエータを傾斜させるこ
にとより、可動接触片の傾斜側下面が少なくとも2個以
上の固定接点に接触してこれらの固定接点間を導通させ
るようにしてなる多方向スイッチに存する(請求項
1)。尚、アクチュエータの底面に復帰動作用バネによ
り突出方向に附勢されて出入自在な中立復帰動作用駒を
備え、該駒の先端の平坦面がケーシング底面に押し当て
られることによってアクチュエータが中立状態に維持さ
れるようにすることが好ましく(請求項2)、またアク
チュエータの中心に上下に貫通してキーステムを軸方向
に移動自在に支持させるとともに、ケーシングの底部中
央に前記キーステムの下端により押圧動作される押釦ス
イッチを備えてもよい(請求項3)。この場合、アクチ
ェエータ及び復帰動作用駒の中心に貫通させてキーステ
ムを軸方向に移動自在に支持させ、該キーステムと前記
復帰動作用駒との間にコイルスプリングからなる復帰動
作用バネを介在させ、該バネによってキーステムを上向
きに、復帰動作用駒を下向きに附勢させることが好まし
い(請求項4)。
【0009】
【作用】本発明においては、操作レバーを動作させない
状態ではアクチュエータは復帰動作用バネの作用によっ
て中立位置に附勢されており、円形リング状の可動接触
片は円形配置の固定接点から離れて対向されている。こ
の状態から操作レバーをいずれかの方向に傾斜させると
アクチュエータが傾けられ、これによって可動接触片の
押し下げられた側の下面が対向する固定接点に接し、更
に傾斜されることにより可動接触片を挾んで2又は3の
固定接点に接触し、これらの間を導通させる。このよう
にして操作レバーの傾斜動作方向を違えることにより互
いに導通される固定接点が変化し、多種のスイッチング
が得られる(請求項1〜4)。
【0010】また請求項2の発明では復帰動作駒をバネ
によって押圧することにより、その駒の先端の平坦面が
ケーシング底面と平行となる方向に附勢され、これによ
って常に中立位置側に附勢されることとなる。
【0011】更に、請求項3の発明では、主としてアク
チュエータが中立位置にあるとき、キーステムを軸方向
に押圧することにより押釦スイッチが動作され、カーナ
ビゲーションやパソコンのカーソル操作をレバーの傾け
操作によって行わせ、メニューの実行をキーステム押し
下げによる押釦スイッチの動作によって行わせるように
利用できる。
【0012】更にまた、請求項4の発明では、中立位置
復帰動作駒の押し下げと、キーステムの押し上げとが一
つのコイルスプリングによってなされる。
【0013】
【実施例】次に本発明の実施例を図1〜図11について
説明する。
【0014】図において、10は絶縁性のケーシングで
ある。このケーシング10の底壁11の上面には、図9
に示すように、その底壁の中央を中心にした円形配置に
8個の平面が略台形の固定接点A,B……Hがインサー
ト成形によって一体化されて支持されている。
【0015】またケーシング10の底壁11の中央下に
は、押釦スイッチ収容部12が形成されており、その中
にメタルタクトスイッチからなる押釦スイッチ13が収
容され、その操作釦14が底壁中心の貫通孔15内に挿
入されている。
【0016】ケーシング10内にはアクチュエータ20
が収容されている。このアクチュエータ20は固定接点
A〜Hの円形配置の中心上方位置を回動中心とし、水平
方向の360°のいずれの方向側にも傾斜できるように
ユニバーサル機構を介して支持されている。このユニバ
ーサル機構は、アクチェエータ20の左右対称な位置に
突出した支軸21,21と、この両支軸21,21を回
動自在に支持した揺動リング22及びこの揺動リング2
2の外周の前記支軸21,21と直交する向に突出した
支軸23,23及びこの支軸23,23を回動自在に支
持したケーシング内面の軸受溝24とから構成されてい
る。尚、支軸23,23の上側には、該支軸と同心の円
弧を持つ扇形のセグメント22aが一体に成形され、こ
れがケーシングの上蓋25に当接して抜け止めされてい
る。
【0017】アクチュエータ20の上部には操作レバー
26が一体に突設されているとともに、下面には円形リ
ング状をした可動接触片27が下向に突出して支持され
ている。この可動接触片27は、可撓性の導電ゴムをも
って成形され、前述した固定接点A〜Hの円形配置と対
向する配置に支持されており、アクチュエータ20が傾
けられることにより固定接点に押し付けられ、可撓性の
ため、撓んで傾けられ側の2つもしくは3つの固定接点
に接触し、これらを互いに導通させるようにしている。
【0018】即ち、図9に示すように操作レバー26を
通常の操作力で互いに隣り合う固定接点の中間位置側、
例えばAB間のN方向側に傾けたときには、その両側の
2つの固定接点AB間が導通され、またいずれかの固定
接点の中央側、例えばGの中央のWSW側に傾けたとき
には中央の固定接触子Gとその両側のF,Hの3つが同
時に導通されるようになっている。
【0019】アクチュエータ20の中心位置には、中立
位置復帰機構と押釦スイッチ動作機構とが組み込まれて
いる。中立位置復帰機構は、アクチュエータ底面に開口
したガイド穴30内に出入自在に嵌合された復帰動作用
駒31と、これを穴30内から突出方向に附勢するコイ
ルスプリングからなる復帰動作用バネ32とから構成さ
れ、駒31は下向きの先端面が出入方向に対して直角の
平坦面33となっており、バネ32によって押し出され
ることにより、平坦面33がケーシング10の底壁上面
と平行になろうとする作用により中立位置に復帰される
ようになっている。
【0020】一方、押釦スイッチ動作機構は、アクチュ
エータ20の中心及び復帰動作用駒31の中心を上下に
貫通した棒状のキーステム40と、これを上向きに附勢
する復帰動作用バネ32とから構成されており、キース
テム40は上部外周両側に抜け止め爪41,41が上向
きに突設され、これが操作レバー26にあけた窓穴4
2,42内に挿入されている。そしてアクチュエータ2
0が中立位置にあるとき、キーステム40の上端を押す
ことによりキーステム40が押し下げられ、その下端に
て押釦スイッチ13の操作釦14が動作されるようにな
っている。
【0021】このように構成される多方向スイッチは、
各固定接点A〜Hをマトリックスとして使用することが
でき、例えば、図6,図7,図8に示す如きタイプ1〜
3のスイッチ配線用マトリックスに基づいてICのマト
リックス回路に接続して使用する。
【0022】図6は固定接点AとB間を導通させる場合
をスイッチング(以下SWと記す)1、同じくBとC間
をSW2、CとD間をSW3、DとE間をSW4、Eと
F間をSW5、GとF間をSW6、GとH間をSW7、
AとH間をSW8とした4×4のマトリックスを構成す
るものであり、この場合には、図9に示すように各固定
接点A〜Hの8個をそれぞれ独立させて端子に導出する
パターンとする。
【0023】また図7のようにA〜Gの7端子にて3×
4のマトリックスを構成させる場合には、図10に示す
ように対象位置の一対の固定接点A,Aを基板上で互い
に導通させたパターンとする。
【0024】更に図8のようにA〜Fの6つの端子にて
2×4のマトリックスを構成挿せる場合には、図11に
示すように互いに対象配置にある一対の固定接点A,A
の他、これらと直交する向きにあるC,Cの固定接点を
基板外で導通させたパターンとする。
【0025】
【発明の効果】上述したように本発明の多方向スイッチ
は、360°方向に傾けることができるアクチュエータ
の下面に円形リング状の可動接触子を支持させ、これと
対向するケーシング底壁面上に円形配置に固定接点を設
け、アクチュエータの傾け動作によって傾け方向側の複
数の固定接点間が可動接触子によって導通されるように
したことにより、円形配置の多数の接点をマトリックス
として使用できることとなり、スイッチが小型化すると
ともに、出力端子本数も少くなり、このスイッチを取り
付けるプリント基板の配線スペースも広く取ることがで
きることとなったものである。
【0026】またアクチュエータの中立位置復帰機構と
して、ケーシング底面に先端面が平坦な駒をバネによっ
て押し当てる構造とすることにより、少い部品で構成で
き、製造組立てが容易になり、コスト減となる。
【0027】更にケーシング底部に押釦スイッチを装着
し、これをアクチュエータに貫通させた押釦操作用のキ
ーステムによって操作させるようにすることにより、簡
略な構成でカーナビケーションやパソコンの多方向コン
トロールスイッチとすることができ、またこの場合、一
本の復帰動作用バネをもってアクチュエータの復帰動作
用駒の押し下げと、キーステムの押し上げとに共用させ
ることにより、部品数を少くし、小型化がより促進され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の多方向スイッチの一実施例の平面図で
ある。
【図2】同実施例のケーシング上蓋を取り外した状態の
平面図である。
【図3】図1中のA−A線断面図である。
【図4】図1中のB−B線断面図である。
【図5】図3の動作状態を示す断面図である。
【図6】同実施例のスイッチ配線用マトリックスのタイ
プ1を示す線図である。
【図7】同実施例のスイッチ配線用マトリックスのタイ
プ2を示す線図である。
【図8】同実施例のスイッチ配線用マトリックスのタイ
プ3を示す線図である。
【図9】図5に示すタイプ1に対応させた固定接点のパ
ターンを示す平面図である。
【図10】図6に示すタイプ2に対応させた固定接点の
パターンを示す平面図である。
【図11】図7に示すタイプ3に対応させた固定接点の
パターンを示す平面図である。
【図12】従来例を示す縦断面図である。
【図13】(イ)(ロ)は図12の従来例に使用されて
いる固定接触子のパターンを示す平面図である。
【符号の説明】
A〜H 固定接点 10 ケーシング 11 底壁 12 収容部 13 押釦スイッチ 14 操作釦 15 貫通孔 20 アクチュエータ 21,23 支軸 22 揺動リング 22a セグメント 24 軸受溝 25 上蓋 26 操作レバー 27 可動接触片 30 ガイド穴 31 復帰動作用駒 32 復帰動作用バネ 33 平坦面 40 キーステム 41 抜け止め爪 42 窓穴

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底壁上面に多数の固定接点を円形配置に
    支持させたケーシングと、該ケーシングに対し、前記固
    定接点配置の円形の中心位置の上方位置を中心にして水
    平方向360°方向に傾斜自在に前記底壁上面から間隔
    を隔てて支持されたアクチュエータと、該アクチュエー
    タの下面に支持され、前記固定接点の円形配置に対向さ
    せた円形リング状の可撓性導電材からなる可動接触片
    と、前記アクチュエータを中立位置に附勢する復帰動作
    用バネと、前記アクチュエータからケーシング外に突出
    させた操作レバーとを有し、前記操作レバーを操作して
    アクチュエータを傾斜させるこにとより、可動接触片の
    傾斜側下面が少なくとも2個以上の固定接点に接触して
    これらの固定接点間を導通させるようにしてなる多方向
    スイッチ。
  2. 【請求項2】 アクチュエータの底面に復帰動作用バネ
    により底壁上面に附勢されて出入自在な中立復帰動作用
    駒を備え、該駒の先端の平坦面がケーシング底面に押し
    当てられることによってアクチュエータが中立状態に維
    持されるようにしてなる請求項1に記載の多方向スイッ
    チ。
  3. 【請求項3】 アクチュエータの中心に上下に貫通して
    キーステムを軸方向に移動自在に支持させるとともに、
    ケーシングの底部中央に前記キーステムの下端により押
    圧動作される押釦スイッチを備えなる請求項1もしくは
    2に記載の多方向スイッチ。
  4. 【請求項4】 アクチェエータ及び復帰動作用駒の中心
    に貫通させてキーステムを軸方向に移動自在に支持さ
    せ、該キーステムと前記復帰動作用駒との間にコイルス
    プリングからなる復帰動作用バネを介在させ、該バネに
    よってキーステムを上向きに、復帰動作用駒を下向きに
    附勢させてなる請求項1,2もしくは3に記載の多方向
    スイッチ。
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