JPH08212046A - データ処理システムにビジュアル・インタフェースを構築する方法及び装置 - Google Patents

データ処理システムにビジュアル・インタフェースを構築する方法及び装置

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JPH08212046A
JPH08212046A JP7273954A JP27395495A JPH08212046A JP H08212046 A JPH08212046 A JP H08212046A JP 7273954 A JP7273954 A JP 7273954A JP 27395495 A JP27395495 A JP 27395495A JP H08212046 A JPH08212046 A JP H08212046A
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JP
Japan
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user interface
item
graphical user
processing system
items
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Application number
JP7273954A
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English (en)
Inventor
J Torres Robert
ロバーロ・ジェイ・トレス
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International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
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Publication date
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  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 非グラフィカル・ユーザ・インタフェース
(GUI)アイテムの図形表示からビジュアル・インタフ
ェースを構築可能にし、かつこれを構築するためにGUI
エレメントを非GUIエレメントと図形上でリンクさせる
方法及び装置を提供する。 【解決の手段】 ユーザは、インタフェースを構築する
ために所望の構成により所望の複数のアイテムを図形上
で互いにリンクさせ、かつリンクしたときはアイテム間
にナビゲーション・リンクを確立して一方のアイテムか
ら他方のアイテムを呼出し可能にする。ユーザは、新し
いアイテムを付加すること、及び既存のアイテムをコピ
ーして編集することにより、複数のアイテムを含むライ
ブラリを構築することができる。インタフェース構造を
構築したときは、これをテストすること、及び各GUIア
イテムを通常の形式で表示して他のアイテムにリンクこ
とが可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ処理システ
ムにおけるビジュアル・ユーザ・インタフェースを構築
する方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ユーザはディスプレイ、キー・ボード及
び他の入出力デバイスを介してデータ処理システムとイ
ンタフェースをする。アプリケーション・プログラムの
ようなプログラムは、データ処理システムの使用を簡単
にするために、ディスプレイ上に図形表示を行う。これ
らの図形表示はグラフィカル・ユーザ・インタフェース
(GUI)と呼ばれている。
【0003】普及しているGUIの一つはディスプレイ上
でデスクトップを使用することである。表示されたデス
クトップは、多分に実際の机の上のように、複数のオブ
ジェクトを含む。これらのオブジェクトはアイコン及び
ウィンドウとして図形表示される。各ウィンドウはメニ
ュー・バー、フレーム、プル・ダウン・メニュー等のよ
うな複数のエレメントを有する。図形表示は階層形式に
より互いに相互接続されている。従って、エンド・ユー
ザはアイコンを選択して、関連したウィンドウを表示す
ることができる。そして、エンド・ユーザは、ウィンド
ウ上のプッシュ・ボタンを選択して、別のウィンドウを
表示することができる。エンド・ユーザは、インタフェ
ース上の特定の表示を選択することにより、所望の機能
(例えば、カレンダー・エントリのソーティング)に分
岐することができる。
【0004】プログラム開発者はディスプレイ上にエン
ド・ユーザに提供されているグラフィカル・ユーザ・イ
ンタフェースを構築する。従来技術では、キットにより
いくつかの限定的な技術と、GUIを自動的に構築する際
に使用するプログラム開発者向けのツールとが提供され
ている。しかし、従来の技術及びツールは、可視的なエ
レメント又はアイテムからグラフィカル・ユーザ・イン
タフェースを構築可能とするものではない。従って、従
来技術によりグラフィカル・ユーザ・インタフェースを
構築することは、時間の掛かる処理である。更に、プロ
グラム開発者は、いくつかの手順を介して構築したイン
タフェースをテストしなければならない。
【0005】GUIは図形エレメント又はアイテム(例え
ば、アイコン及びウィンドウ)を含むばかりでなく、非
GUIエレメント(非グラフィカル・ユーザ・インタフェ
ース・エレメント)も含む。これらの非GUIエレメント
の多くは、図形エレメントがユーザ・インタフェース上
に現れるように図形エレメントを実施すなわち実行する
ことを要求される。例えば、ウィンドウを表示するため
には、データ処理システム上で適当なソース・コード
(非GUIエレメント)を実行しなければならない。
【0006】従来技術は、図形エレメントのように、非
GUIエレメントの可視的な表示からGUIを構築することは
できない。更に、従来技術は図形(GUI)エレメントと
非GUIエレメントとを可視的にリンク又は統合を可能に
させるものではない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、非GU
Iエレメント又はアイテムの可視的又は図形表示からビ
ジュアル・インタフェースを構築できるようにした方法
及び装置を提供することにある。
【0008】本発明の更なる目的は、ビジュアル・イン
タフェースを構築することができるように、GUIエレメ
ントを非GUIエレメントとビジュアル・リンク又は統合
を可能にさせる方法及び装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、データ処理シ
ステムのユーザ・インタフェース上に複数のグラフィカ
ル・ユーザ・アイテムを提供することにより、データ処
理システム上にビジュアル・インタフェースを構築する
方法及び装置を提供することにある。更に、非グラフィ
カル・ユーザ・インタフェース・アイテムは、ユーザ・
インタフェース上に図形表示される。グラフィカル・ユ
ーザ・インタフェース・アイテムから選択された一つ
は、非グラフィカル・ユーザ・インタフェース・アイテ
ムから選択された一つとユーザ・インタフェース上で図
形的にリンクされることができる。グラフィカル・ユー
ザ・インタフェース・アイテムから選択された一つと非
グラフィカル・ユーザ・インタフェース・アイテムから
選択された一つとの間の呼出しが確立される。
【0010】本発明は、ユーザが図形技術及び画像技術
を用いてユーザ・インタフェースを構築できるようにす
る。インタフェースの構築は簡単化され、かつインタフ
ェースを構築するために必要とする時間量も減少する。
【0011】本発明では、ユーザが新しいアイテムを追
加し、存在するアイテムをコピーし、かつ編集すること
により、GUIアイテムのライブラリを築き上げることが
できる。GUIアイテムには、アイコン、ウィンドウ、メ
ニュー・バー、プッシュ・ボタン、プル・ダウン・メニ
ュー、ポップ・アップ・メニュー、リスト・エリア等が
含まれる。GUIアイテムは、アイテムを表示することに
よりユーザに提供されてもよい。ユーザは選択した複数
のアイテムを図形上で互いにリンクさせることができ
る。例えば、アイコンは図形上でウィンドウにリンクさ
れることができる。複数のアイテムが図形上で互いにリ
ンクされると、アイテム間にナビゲーション・リンクが
確立される。これは一方のアイテムから他方のアイテム
への呼出しを可能にさせる。
【0012】ユーザは非グラフィカル・ユーザ・インタ
フェース・アイテムの図形表示のライブラリを築き上げ
ることもできる。非グラフィカル・ユーザ・インタフェ
ース・アイテムには、特定のグラフィカル・ユーザ・イ
ンタフェース・アイテムを実施するためのソース・コー
ド、マクロ、データ・テーブル及びアレイが含まれてい
る。ユーザは、グラフィカル・ユーザ・インタフェース
を構築するために、非グラフィカル・ユーザ・インタフ
ェース・アイテムの図形表示をグラフィカル・ユーザ・
インタフェース・アイテムに図形的にリンクさせること
ができる。図形上でリンクされた複数のアイテム間で呼
出し又はナビゲーション・リンクが確立される。
【0013】本発明の一特徴では、図形によるリンク
は、図形上のリンクの一端を一つのアイテムに固定さ
せ、かつ図形上のリンクの他端を他方のアイテムに移動
させることにより達成される。
【0014】本発明の他の特徴では、ユーザが、構築さ
れたインタフェースをテストすることができる。構築さ
れたインタフェース又はインタフェース構造をテストす
るときは、GUIアイテムをアイコン形式によってではな
く、フル・フォーマットにより表示して、GUIアイテム
が通常表示されるように、ユーザがGUIアイテムを見る
ことができる。非GUIアイテムは、データ処理システム
上でそのアイテムを実施することにより、テストされ
る。例えば、ソース・コードが実行される。
【0015】本発明の更に他の特徴では、非グラフィカ
ル・ユーザ・インタフェース・アイテムの図形表示が編
集される。
【0016】
【発明の実施の形態】図1において、本発明を実施する
ことができる1グループのデータ処理システム11の概要
図が示されている。このデータ処理システムにはローカ
ル・エリア・ネットワーク(LAN)15において互いに接
続される個別的なコンピュータ即ちワークステーション
13が含まれている。各ワークステーション13には、ディ
スプレイ・スクリーン17及びキー・ボード19を有するユ
ーザ・インタフェースが含まれている。各ワークステー
ション13には、中央演算処理装置(CPU)と、ランダム
・アクセス・メモリ(RAM)及び読み出し専用メモリ(R
OM)形式によるメモリとが含まれている。更に、各ワー
クステーション13はストレージ装置21、及びプリンタ即
ち出力装置23に接続されてもよい。1以上のこのような
ストレージ装置21は、本発明により、アプリケーション
又はリソース・オブジェクトを記憶するために用いられ
てもよく、これらのオブジェクトをデータ処理システム
11内のユーザにより周期的にアクセスすることができ
る。このようなオブジェクトはRAMにロードされ、かつC
PUにより実行できる。このような1オブジェクトが本発
明である。
【0017】データ処理システム11には、更に通信リン
ク27によりワークステーション13のうちの一つに接続さ
れているメインフレーム即ちホスト・コンピュータ25が
含まれてもよい。このホスト・コンピュータ25は更にそ
のリモート・ストレージとして機能することができるス
トレージ装置29に接続されてもよい。
【0018】プログラム開発者は本発明を用いてユーザ
・インタフェースを可視的に構築することができる。一
般的に、ユーザ・インタフェースの構築には、グラフィ
カル・ユーザ・インタフェース・アイテムを提供し、か
つ所望方法により複数のアイテムから選択されたものを
図形上で互いにリンクさせることが含まれる。ユーザ・
インタフェースを構築した後に、ユーザ・インタフェー
スの動作機能を判断するためにテストすることができ
る。
【0019】例えば、図2には、ディスプレイ・スクリ
ーン17上に表示されるインタフェース構築ウィンドウ30
の概要図が示されている。種々のエンド・ユーザ又はグ
ラフィカル・ユーザ・インタフェース(GUI)アイテム
又はコンポーネントがインタフェース構築ウィンドウ30
内に提供される。ウィンドウの左手側では、複数のアイ
テムが互いにリンクされてはいない。空白のウィンドウ
31、プッシュ・ボタン35付きのウィンドウ33、インバス
ケット・アイコン39、ノートブック制御アイコン41、メ
ニュー・バー43、プル・ダウン・メニュー45、ポップ・
アップ・ウィンドウ47及びカスケード接続のウィンドウ
49が示されている。GUIアイテムはウィンドウ30内にア
イコン形式により表示されている。例えば、ウィンドウ
31はアイコン化されたウィンドウとして表示されてい
る。図示されていない他の型式のGUIアイテムには、リ
スト及びフィールドが含まれている。
【0020】GUIアイテムに加えて、ウィンドウ30に同
様に非GUIアイテムを構築し、かつ表示することができ
る。ワーキング・ビジュアル・インタフェースを構築す
るために、これらの非GUIアイテムをGUIアイテムに図形
上でリンクさせることができる。このような非GUIアイ
テムにはソース・コード、マクロ、データ・テーブル、
アレイ等が含まれる。例えば、ソース・コード・アイテ
ムには、ディスプレイ・スクリーン17上でGUIアイテム
を実施即ち実行することが要求される複数のアイテムが
含まれている。図2には、1以上のソース・コード・ア
イテムを表す図形アイテム50が示されている。更に、マ
クロ、データ・テーブル及びアレイをそれぞれ表す図形
アイテム51、52及び53も示されている。いくつかのアイ
テムは特殊な情報を含めてもよい。例えば、データ・テ
ーブルとして特定のフォント・タイプ及びサイズを含む
ことができる。ユーザが個々の図形表示間の識別ができ
るように、適当な識別情報、例えばラベルを図形表示と
結合して表示することができる。図形アイテム50、51、
52及び53はアイコン形式により示されている。非GUIア
イテムを表示するために、非アイコンの図形表示を用い
ることができる。
【0021】プログラム開発者であるユーザは、ユーザ
・インタフェースを構築するために複数のアイテムを図
形上でリンクさせる。ユーザは、マウス・カーソル又は
他の装置を用いて、選択したアイテムをスクリーンの左
側からスクリーンの右側のようなクリア・エリアへ移動
させる。アイテムの移動は、アイテム上にマウス・カー
ソルを配置し、マウス・ボタンをクリックし、かつアイ
テムを所望のスクリーン位置へドラッグすることによ
り、達成される。このアイテムは、マウス・ボタンを開
放することにより、カーソルから開放される。
【0022】次いで、複数のアイテムは、互いに図形上
でリンクさせることにより、互いに所望の構成に関連付
けられる。これは、アイコン39Aのようなアイテム上に
マウス・カーソルを配置し、他のマウス・ボタンをクリ
ックし、カーソルをウィンドウ33Aに移動することによ
り、達成される。これは、一端がソース・アイテム(こ
の例ではアイコン39A)に固定され、かつ他端がカーソ
ルに固定されたライン51を作成する。カーソル・エンド
は、マウス・ボタンを開放することにより、目標アイテ
ム(この例ではウィンドウ33A)に固定される。
【0023】ウィンドウ33Aはウィンドウ内にメニュー
・バーを配置することによりメニュー・バー43Aが装備
される。リンク・ラインは必要でない。プッシュ・ボタ
ン35Aは他のウィンドウ31Aにリンクされる。ポップ・ア
ップ・ウィンドウ47Aはウィンドウ33Aのクライアント・
エリアにリンクされる。(図2では、リンクされたアイ
テムはサフィクスのA又はBにより表されている。例え
ば、アイコン39はリンクされていない。そのアイコンを
移動し、他のアイテムにリンクさせると、図2の39Aの
ように表される。図2は、説明のために、同一アイテム
を、リンクされていない形式(39)及びリンクされた形式
(39A)により示す。)
【0024】各アイテムは編集、移動、又はコピーでき
る。例えば、ウィンドウ33をコピーしてリンクしたウィ
ンドウ33Bを発生させた。
【0025】非GUIアイテムに関しては、コード・セグ
メント・アイテム50(又はそのコピー)がウィンドウに
リンクされる。コード・セグメント・アイテム50には、
ユーザ・インタフェース上のウィンドウを実行するため
に必要なソフトウェアが含まれている。例えば、一つの
コード・セグメント・アイテム50Aがウィンドウ33Aにリ
ンクされている。コピー50Bはコード・セグメント・ア
イテム50(又は50A)から作られ、そのコピーは他のウ
ィンドウ33Bにリンクされる。マクロ51Aはプッシュ・ボ
タン35Aにリンクされている。データ・テーブル52Aはカ
スケード接続のウィンドウ49Aにリンクされている。
【0026】インタフェース構成を図形により構築した
後に、ユーザはインタフェース構成をテストすることが
できる。テストは、リンクされたアイテムを表示するた
めの一つのアイテムを選択することにより、開始され
る。例えば、アイコン39Aを選択すると、アイコン・ウ
ィンドウ33Aにより表示された実際のウィンドウが表示
される。
【0027】ここで図3〜図11を参照して、本発明の方
法を説明する。フローチャートでは、以下の図形規約、
即ち矩形が処理、機能又はスクリーン表示を表し、菱形
が判断を表し、かつ円がフローチャートの他の部分へ抜
け出す又は他の部分から入るページ外コネクタを表して
いる。これらの図形規約は、ユーザ・インタフェースの
技術分野に習熟するプログラマにより良く理解されてお
り、かつこれらのフローチャートは、当該技術分野に習
熟する者が適当なコンピュータ・プログラミング言語、
例えばそれらの言語をサポートするIBMパーソナル・シ
ステム/2(PS/2)コンピュータ・ファミリーのようなコン
ピュータ用のBASIC、PASCAL又はC言語により、コードを
書くために十分である。
【0028】図3を参照すると、ユーザを本発明の種々
の特徴点に導くメイン・メソッドが示されている。これ
らの特徴点は図4〜図11のフローチャートにより示され
ている。図3において、このメソッドはユーザにより起
動されたときに開始される(ステップ61)。データ処理
システムは既に開始されている。このメソッドの起動
は、例えば周知のキーを押すことにより、又は図3のメ
ソッドを表すアイコンを選択することにより、可能であ
る。このメソッドを起動すると、図2に示すようなイン
タフェース構築ウィンドウ30が開かれる(ステップ6
3)。インタフェース構築ウィンドウ30は、いくつかの
既存のアイテム、例えば39、41、51、52、53等を含めて
もよい。
【0029】ステップ65において、このメソッドはユー
ザ入力を監視する。ステップ67〜79において、このメソ
ッドは入力の種類を判断する。ステップ67において、こ
のメソッドは、ユーザ入力が新しいアイテムを作成する
ことか否かを判断する。ステップ67の結果がイエスであ
れば、メイン・メソッドは図4の「新規」メソッドに進
む。ステップ67の結果がノーであれば、メイン・メソッ
ドはステップ69に進む。
【0030】ステップ69において、このメソッドは、ユ
ーザ入力が選択されたアイテムを編集することか否かを
判断する。ステップ69の結果がイエスであれば、メイン
・メソッドは図5の「編集」メソッドに進む。ステップ
69の結果がノーであれば、メイン・メソッドはステップ
71に進む。
【0031】ステップ71において、メイン・メソッド
は、ユーザ入力が2つのアイテムを互いにリンクするこ
とであるか否かを判断する。ステップ71の結果がイエス
であれば、メイン・メソッドは図6の「リンク」メソッ
ドに進む。ステップ71の結果がノーであれば、メイン・
メソッドはステップ73に進む。
【0032】ステップ73において、メイン・メソッド
は、ユーザ入力がアイテムの構成をテストすることであ
るか否かを判断する。ステップ73の結果がイエスである
ならば、メイン・メソッドは図7の「テスト」メソッド
に進む。ステップ73の結果がノーであれば、メイン・メ
ソッドはステップ75に進む。
【0033】ステップ75において、メイン・メソッド
は、ユーザ入力がアイテムを移動又はコピーさせること
か否かを判断する。ステップ75の結果がイエスであるな
らば、メイン・メソッドは図8の「移動/コピー」メソ
ッドに進む。ステップ75の結果がノーであれば、メイン
・メソッドはステップ77に進む。
【0034】ステップ77において、メイン・メソッド
は、ユーザ入力が非GUIアイテムをGUIアイテムに接続又
は加えることであるか否かを判断する。ステップ77の結
果がイエスであるならば、メイン・メソッドは図9及び
図10の「追加」メソッドに進む。ステップ77の結果が
ノーであれば、メイン・メソッドはステップ79に進む。
【0035】ステップ79において、メイン・メソッド
は、ユーザ入力がアイテムを印刷することであるか否か
を判断する。ステップ79の結果がイエスであるならば、
メイン・メソッドは図11の「印刷」メソッドに進む。ス
テップ79の結果がノーであれば、メイン・メソッドはス
テップ81に進む。
【0036】ステップ81において、メイン・メソッド
は、提供されるどのようなユーザ操作も実行するが、図
4〜図11のうちのいずれのメソッドも呼び出さなかった
ものである。ステップ81の後、メイン・メソッドはステ
ップ65に戻ってユーザ入力を監視する。
【0037】ここで図4を参照して、「新規」メソッド
を説明する。「新規」メソッドは、表示する新しいGUI
アイテムをユーザが構築することを可能にするものであ
る。更に、新しい非GUIアイテムの図形表示を構築する
ことができる。例えば、ユーザが新しいアイコンをイン
タフェース構築ウィンドウ30におけるGUI又は非GUIアイ
テムのライブラリに提供したいときは、図4の「新規」
メソッドを呼び出す。新しいアイテムの型式について
は、ユーザ入力を監視するステップにより得ることがで
きる(図3のステップ65)。非GUIアイテムの場合に、
アイテムは「新規」メソッドを呼び出す前に作成され
る。例えば、ソース・コードのような非GUIアイテムの
場合に、図3のステップ81に、又は図3のステップ61の
前に、ソース・コードを作成することができる。図9の
ステップ231において非GUIアイテムを作成する他のメソ
ッドが示されている。
【0038】ステップ91において、「新規」メソッドは
新しいアイテム用のメモリを確保する。ステップ93にお
いて、新しいアイテム用にデフォルト・ビジュアル・イ
メージを作成する。例えば、メニュー・バー・アイテム
の場合は、デフォルト・イメージ43は図2に示すとおり
である。ステップ95において、アイテムをディスプレイ
・バッファに配置する。ステップ97において、新しいア
イテムをインタフェース構築ウィンドウ30に表示する
(図2を参照)。ステップ97の後、図4の新しいメソッ
ドは図3のステップ65に戻る。
【0039】ここで図5参照して、「編集」メソッドを
説明する。「編集」メソッドはインタフェース構築ウィ
ンドウ30にGUIアイテムを編集するために用いられる。
更に、「編集」メソッドは非GUIアイテムの図形表示を
編集可能にする。実際の非GUIアイテムの編集(例え
ば、ソース・コード・アイテム)は、通常の編集技術に
従って達成される。
【0040】編集すべき特定のアイテムは、図3のステ
ップ65においてユーザにより供給される。図5のステッ
プ101において、編集ウインドウに選択したアイテムを
開く。ステップ103において、「編集」メソッドはユー
ザ入力を監視し、かつ受付ける。ユーザ入力により、ア
イテムの出現を変更すること、又はそのアイテムに関連
したパラメータを変更することができる。更に、ユーザ
入力はコマンドのようなテキスト形式のものであっても
よい。例えば、アイテムがメニュー・バーのときは、ユ
ーザはメニュー・バーにおいてメニューの選択を提供又
は編集することができる。
【0041】ユーザ入力を受付けた後、ステップ105
は、入力をセーブすべきか、又は適用すべきかを判断す
る。ステップ105の結果がイエスであれば、ステップ107
において、ディスプレイ上のアイテムのビジュアル・イ
メージを更新する。従って、ユーザはアイテムへの変更
を見ることができる。ステップ107の後、このメソッド
はステップ103に戻る。
【0042】ステップ105の結果がノーであれば、この
メソッドはステップ109に進む。ステップ109において、
このメソッドは、ユーザ入力がアイテムをリセットする
ことか否かを判断する。ステップ109の結果がイエスで
あれば、ステップ111において、アイテムのビジュアル
・イメージを前の値に復元させる。これは、アイテムに
対するどのような変更も実質的に無視するものである。
ステップ111の後、このメソッドはステップ103に戻る。
【0043】ステップ109の結果がノーであれば、この
メソッドはステップ113に進む。ステップ113において、
このメソッドは、ステップ65において行われた変更が受
付け可能であるか否かを判断する。ステップ113の結果
がイエスであれば、ステップ115において、変更をメモ
リに記憶することにより変更をアイテムに適用し、かつ
編集ウィンドウを閉じる。ステップ115の後、このメソ
ッドは図3のステップ65に戻る。
【0044】ステップ113の結果がノーであれば、ステ
ップ117において、このメソッドは、編集を閉じるべき
か否かを判断する。ステップ117の結果がイエスであれ
ば、ステップ119において、編集行動及びプロンプトを
閉じる。閉じてもイメージを前の値に戻してしまうこと
はない。ステップ119の後、このメソッドは図3のステ
ップ65に戻る。ステップ117の結果がノーであれば、ス
テップ121において、このメソッドはステップ105〜119
において行わなかったユーザ操作を実行する。ステップ
121の後、このメソッドはステップ103に戻る。
【0045】ここで図6を参照して、「リンク」メソッ
ドを説明する。「リンク」メソッドは、ソース・アイテ
ム(例えば、アイコン39A)を目標アイテム(例えば、
ウィンドウ33A)と関連又はリンクさせるために用いら
れる。(他の例として、ソース・アイテムはメニュー・
バー43Aであり、目標アイテムはウィンドウ33Aであ
る)。ユーザは、図3のステップ65において、リンクさ
れるべき最初の即ちソース・アイテムを選択する。図6
のステップ131において、ソース・アイテムをハイライ
トにする、又は選択強調により表示させる。ステップ13
3において、マウス・カーソルのようなポインタをリン
ク図形(例えば、反転イメージ・ポインタ)に変更させ
る。これは、例えばマウス・ボタンを押すことにより、
達成される。ステップ135において、ポインタ移動形式
によるユーザ入力を監視する。ステップ137においてポ
インタ移動を検出する。ステップ133の結果がノーであ
れば、ポインタは移動せず、このメソッドはステップ13
5にループ・バックする。ステップ137の結果がイエスで
あれば、ポインタは移動し、次いでこのメソッドはステ
ップ139に進む。
【0046】ステップ139において、図形ライン51(図
2を参照)を作成する。この図形ラインはソース・アイ
テムをポインタに接続する。ポインタが移動するに従っ
て、図形ラインの一端はソース・アイテムに固定され、
その他端はポインタと共に移動する。従って、図形ライ
ンの自由端を目標アイテムへドラッグさせることができ
る。
【0047】ステップ141において、このメソッドは、
図形ラインを終結すべきか否かを判断する。終結は、例
えばマウス・ボタンを解放することにより、実行され
る。ステップ141の結果がノーであれば、このメソッド
はステップ139に戻る。ステップ141の結果がイエスであ
れば、図形ラインの移動を終結する(ステップ143)。
ここで、ポインタにより移動した図形ラインの自由端
は、目標アイテムに固定されたことになる。かくして、
ソース・アイテム及び目標アイテムが互いに図形ライン
により接続される。ステップ145において、ソース・ア
イテムと目標アイテムとの間のナビゲーション・リンク
を確立する。このナビゲーション・リンクは、一方のア
イテムからリンクされた他のアイテムへの呼出しであ
る。例えば、ナビゲーション・リンクは、マウス・ポイ
ンタをアイコン上でダブル・クリックした後に、ウィン
ドウを表示するために用いられる。ステップ145の後
に、このメソッドは図3のステップ65に戻る。
【0048】後で、図9及び図10を参照して非GUIアイテ
ムのリンクを説明する。
【0049】ここで図7を参照して、「テスト」メソッ
ドを説明する。「テスト」メソッドは、ユーザがインタ
フェース構築ウィンドウを用いて作り上げたメニュー・
ツリーのようなインタフェース構造をテストし、かつデ
バッグしたいときに、実行される。図3のステップ65に
おいて、ユーザはテストすべきインタフェース構造すな
わちオブジェクトを選択する。ステップ151において、
そのオブジェクト用の実行可能なコードを動的に構築す
る。これには、GUIアイテム及び非GUIアイテムの両者の
実行可能コードが含まれる。ステップ153において、オ
ブジェクト用のテスト・ウィンドウを表示する。ステッ
プ155において、オブジェクトに関連されるキー・ボー
ド又はマウス・オペレーションをエネーブルする。
【0050】ステップ157において、このメソッドはユ
ーザ入力を監視する。このユーザ入力には、インタフェ
ース・コンポーネントを選択することが含まれる。例え
ば、メニュー、ポップ・アップ・ウィンドウ、及びプッ
シュ・ボタンを含むオブジェクトの場合は、ステップ15
9、163、及び167を実行する。ステップ159において、こ
のメソッドは、ユーザ入力にはメニュー・バーからの選
択を選択することが含まれているか否かを判断する。ス
テップ159の結果がイエスであれば、ステップ161におい
て、メニュー選択に関連したプル・ダウン・メニューを
表示する。ステップ159の結果がノーであれば、このメ
ソッドは、ユーザ入力にはポップ・アップ・ウィンドウ
の選択が含まれているか否かを判断する(ステップ16
3)。ステップ163の結果がイエスであれば、ポップ・ア
ップ・ウィンドウを表示する(ステップ165)。ステッ
プ163の結果がノーであれば、このメソッドは、ユーザ
入力はプッシュ・ボタンの選択を含むか否かを判断する
(ステップ167)。ステップ167の結果がイエスであれ
ば、利用可能な操作を実行する(ステップ169)。ステ
ップ161、165及び169を実行した後、このメソッドはス
テップ157に戻る。ステップ161、165及び169において表
示されるGUIアイテムは、アイコン形式ではなく、エン
ド・ユーザに現れるような通常の形式により表示され
る。従って、ウインドウは、アイコンの寸法調整のよう
に、その全ての図形属性により表示される。ステップ16
7の結果がノーであるならば、このメソッドはステップ1
71に進む。オブジェクトが他のアイテムを含むときは、
これらのアイテムの選択はステップ167とステップ171と
の間で発生する他の判断ステップにより識別される。
【0051】ステップ171において、このメソッドは、
ユーザがユーザ・インタフェース・アイテムの下に置か
れたコード、すなわち非GUIアイテムをテストするため
にそのコードを実行したいのか否かを判断する(例え
ば、図2におけるアイテム50A)。
【0052】ステップ171の結果がイエスであれば、指
令された操作を実行するために、そのアイテム用の実行
可能コードを呼出す(ステップ173)。この実行用の呼
出しは非GUIアイテムに埋め込まれている。非GUIアイテ
ムがマクロであれば、このマクロ用のコードを実行す
る。非GUIアイテムがアレイ又はデータ・テーブルであ
れば、アレイ又はデータ・テーブルを使用するコード又
はコマンドを実行する。ステップ173の後、このメソッ
ドはステップ157に戻る。
【0053】ステップ171の結果がノーであれば、ステ
ップ175において、このメソッドは、ユーザがテストを
終了させたいのか否かを判断する。ステップ175の結果
がイエスであれば、このメソッドは図3のステップ65に
戻る。しかし、ステップ175の結果がノーであれば、こ
こに記述していない他のユーザ操作を実行する(ステッ
プ177)。ステップ177の後、このメソッドはステップ15
7に戻る。
【0054】ここで図8を参照して、「移動/コピー」
メソッドを説明する。「移動/コピー」メソッドは、ユ
ーザがあるアイテムに対する他のアイテムからのリンク
を解除できるようにする。更に、「移動/コピー」メソ
ッドはユーザがアイテムのコピーを実行できるようにす
る。ステップ181において、このメソッドは、図3のス
テップ65によるユーザ入力が選択したアイテムを移動さ
せることであるか否かを判断する。ステップ181の結果
がイエスであれば、ステップ183において、このメソッ
ドはそのアイテムを既存のオブジェクトから切り離す。
これには、アイテムとオブジェクトとの間におけるナビ
ゲーション・リンクを削除することが含まれる。ステッ
プ185において、当該アイテムに対するビジュアル・リ
ンクを消去する。例えば、図2を参照して、ユーザがウ
ィンドウ31Aを移動したいと想定する。ウィンドウはマ
ウス・カーソルにより選択される。ステップ183及び185
を実行した後、ウィンドウ31Aをプッシュ・ボタン35Aに
リンクしているラインをディスプレイから消去する。ウ
ィンドウ31Aは、インタフェース構築ウィンドウ30の左
側におけるアイテム・ライブラリに戻すこともできる
し、又は図6の「リンク」メソッドを用いて他のアイテ
ムに再びリンクされてもよい。ステップ185の後、この
メソッドは図3のステップ65に戻る。
【0055】図8に戻ると、ステップ181の結果がノー
であれば、ユーザは選択したアイテムのコピーを望んで
いる。ステップ187において、このメソッドはアイテム
用のメモリを確保する。ステップ189において、そのア
イテムの複製ビジュアル・イメージを作成する。このア
イテムの複製ビジュアル・イメージをディスプレイ・バ
ッファに配置する(ステップ191)。次いで、複製ビジ
ュアル・イメージをインタフェース構築ウィンドウ30に
表示する(ステップ193)。複製ビジュアル・イメージ
は他のアイテムにリンクされていない。コピーされるア
イテムはリンクされているアイテムであってもよく、こ
の場合リンクは保持される。ステップ193の後、このメ
ソッドはステップ図3のステップ65に戻る。
【0056】ここで図9及び図10を参照して、「追加」
メソッドを説明する。「追加」メソッドは、非GUIアイ
テムをGUIアイテムに接続すなわち追加するために用い
られる。例えば、ウィンドウ33Aは、リンク51Aにより図
形上でコード・セグメント50Aにリンクされる。リンク5
1Aは、2つのアイテムが同様に論理的にリンクされるこ
とを示している。同様に、必要ならば、2つの非GUIア
イテムを図形上で互いにリンクさせることもできる。例
えば、マクロをデータ・テーブル又はアレイにリンクさ
せることができる。
【0057】図9のステップ201において、このメソッ
ドは、ユーザは非GUIオブジェクト又はアイテムを開く
のを望んでいるか否かを判断する。ステップ201の結果
がイエスであれば、ステップ203においてウィンドウに
ソースすなわち非GUIオブジェクトを開く。ステップ203
の後、このメソッドは図3のステップ65に戻る。
【0058】ステップ201の結果がノーであれば、ステ
ップ205において、このメソッドは、ユーザが非GUIアイ
テムをインタフェース構築ウィンドウ30においてGUIア
イテムと接続したいのか否かを判断する。ステップ205
の結果がイエスであれば、図10のステップ207におい
て、ポインタをリンク図形ポインタに変更する。このリ
ンク図形ポインタは、図6のステップ133において作成
されたものと同様であってもよい。ステップ209におい
て、ユーザ入力を監視する。ステップ211において、こ
のメソッドは、ポインタを移動するのか否かを判断す
る。ステップ211の結果がイエスであれば、ステップ213
において、図形ラインを作成する。図形ラインはソース
・アイテムをポインタに接続する。
【0059】ステップ215において、このメソッドは、
図形ラインを終了させるべきか否かを判断する。ステッ
プ215の結果がノーであれば、このメソッドはステップ2
13に戻る。しかし、ステップ215の結果がイエスであれ
ば、図形ラインを終了する。ポインタにより移動させた
図形ラインの自由端が目標アイテムに固定されることに
なる。GUIアイテムと非GUIアイテムとの間に呼出しを挿
入する(ステップ219)。ステップ219の後、このメソッ
ドは図3のステップ65に戻る。
【0060】ステップ211に戻り、結果がノーであれ
ば、ステップ221において、このメソッドは、ユーザ入
力がメニュー要求であるか否かを判断する。ステップ22
1の結果がノーであれば、このメソッドはステップ209に
戻る。しかし、ステップ221の結果がイエスであれば、
このメソッドはソース・パス情報用のウィンドウを表示
する。この情報には、フィールド、ファイル名、選択し
たGUIアイテム及び非GUIアイテム用の位置とが含まれて
いる。次に、ソースと目標アイテム(GUIアイテム及び
非GUIアイテム)とを接続している図形を表示する(ス
テップ225)。ステップ225の後、このメソッドはステッ
プ219に進む。
【0061】図9のステップ205に戻り、結果がノーで
あれば、このメソッドはステップ227に進む。ステップ2
27において、このメソッドは、ユーザが新しい非GUIア
イテムを作成したいのか否かを判断する。ステップ227
〜231は非GUIアイテムを作成する他のメソッドである。
ステップ227の結果がイエスであれば、ソース・オブジ
ェクトすなわち非GUIアイテム用にウィンドウを作成す
る。アイコン及びソース・テンプレートのようなソース
・オブジェクトを作成する(ステップ231)。ステップ2
31の後、このメソッドは図3のステップ65に戻る。
【0062】図9のステップ227の結果がノーであれ
ば、このメソッドは、指定された他のユーザ操作を実行
する(ステップ233)。ステップ233の後、このメソッド
は図3のステップ65に戻る。
【0063】ここで、図11を参照して、「印刷」メソッ
ドを説明する。この「印刷」メソッドは、構築されたイ
ンタフェースの適正なコピーを得るために用いられる。
ユーザは図3のステップ65において、印刷すべきアイテ
ムを選択する。これら選択したアイテムをフォーマット
化する(ステップ241)。GUI(又はEUI(エンド・ユーザ
・インタフェース))構造図をプリンタ・バッファに出
力する(ステップ243)。GUI構造図はリンクされたGUI
アイテム(例えば、図2のインタフェース構築ウィンド
ウ30の右側に示すもの)を示す。ステップ245におい
て、GUI及び非GUI構造図を印刷バッファに出力する。更
に、非GUIアイテム用のコード・リストを印刷バッファ
に出力する。ステップ247〜251において、各アイテムを
階層順に印刷する。各ウィンドウ・イメージを印刷し
(ステップ247)、メニュー及びポップ・アップを印刷
し(ステップ249)、アイコン、ショート・カット、ニ
ーモニック、マウス、キー・ボード、増加率等のような
他のGUI機構を印刷し、かつ非GUIアイテム用のコード・
リストを印刷する(ステップ251)。ステップ251の後、
このメソッドは図3のステップ65に戻る。
【0064】以上の開示及び図面に示したものは、本発
明の原理を単に示すものであって、限定的な意味で解釈
されるべきものではない。
【0065】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の項を開示する。
【0066】(1)データ処理システムにビジュアル・
インタフェースを構築する方法において、(a)前記デ
ータ処理システムのユーザ・インタフェース上に複数の
グラフィカル・ユーザ・インタフェース・アイテムを設
けるステップと、(b)前記ユーザ・インタフェース上
に非グラフィカル・ユーザ・インタフェース・アイテム
を図形により表すステップと、(c)前記ユーザ・イン
タフェース上で前記グラフィカル・ユーザ・インタフェ
ース・アイテムから選択された一つを前記非グラフィカ
ル・ユーザ・インタフェース・アイテムから選択された
一つと図形的にリンクさせるステップと、(d)前記選
択された一つのグラフィカル・ユーザ・インタフェース
・アイテムと前記選択された非グラフィカル・ユーザ・
インタフェース・アイテムとの間に呼出しを確立するス
テップとを含む、データ処理システムにビジュアル・イ
ンタフェースを構築する方法。 (2)前記データ処理システムのユーザ・インタフェー
ス上に複数のグラフィカル・ユーザ・インタフェース・
アイテムを設ける前記ステップは、更に、新しいグラフ
ィカル・ユーザ・インタフェース・アイテムを作成し、
かつ前記ユーザ・インタフェース上に前記新しいグラフ
ィカル・ユーザ・インタフェース・アイテムを設けるス
テップを含む、上記(1)に記載のデータ処理システム
にビジュアル・インタフェースを構築する方法。 (3)前記グラフィカル・ユーザ・インタフェース・ア
イテムから選択された一つを前記非グラフィカル・ユー
ザ・インタフェース・アイテムから選択された一つと図
形上でリンクさせる前記ステップは、更に、2つの部分
を有する図形リンクを設けるステップを含み、前記図形
リンクの一方の部分は前記選択された一つのグラフィカ
ル・ユーザ・インタフェース・アイテムか、又は前記一
つの非グラフィカル・ユーザ・インタフェース・アイテ
ムに固定され、かつ前記図形リンクの他方の部分は前記
選択された一つのグラフィカル・ユーザ・インタフェー
ス・アイテム又は前記選択された一つの非グラフィカル
・ユーザ・インタフェース・アイテムのうち上記で固定
されなかった方に移動可能である、上記(1)に記載の
データ処理システムにビジュアル・インタフェースを構
築する方法。 (4)前記ユーザ・インタフェース上に非アイコン形式
で前記選択した一つのグラフィカル・ユーザ・インタフ
ェース・アイテムを表示し、前記選択した一つの非グラ
フィカル・ユーザ・インタフェース・アイテムを前記デ
ータ処理システム上で実施することにより、前記選択し
た一つのグラフィカル・ユーザ・インタフェース・アイ
テム及び前記選択した一つの非グラフィカル・ユーザ・
インタフェース・アイテムを含む前記リンクされたアイ
テムをテストするステップを更に含む、上記(1)に記
載のデータ処理システムにビジュアル・インタフェース
を構築する方法。 (5)前記非グラフィカル・ユーザ・インタフェース・
アイテムのうちの一つの前記図形表示を編集するステッ
プを更に含む、上記(1)に記載のデータ処理システム
にビジュアル・インタフェースを構築する方法。 (6)1以上の前記グラフィカル・ユーザ・インタフェ
ース・アイテム又は前記非グラフィカル・ユーザ・イン
タフェース・アイテムを印刷するステップを更に含む、
上記(1)に記載のデータ処理システムにビジュアル・
インタフェースを構築する方法。 (7)前記ユーザ・インタフェース上に図形により非グ
ラフィカル・ユーザ・インタフェース・アイテムを表す
前記ステップは、前記ユーザ・インタフェース上に図形
によりソース・コード・アイテムを表すステップを含
む、上記(1)に記載のデータ処理システムにビジュア
ル・インタフェースを構築する方法。 (8)前記ユーザ・インタフェース上に図形により非グ
ラフィカル・ユーザ・インタフェース・アイテムを表す
前記ステップは、前記ユーザ・インタフェース上に図形
によりマクロを表すステップを更に含む、上記(1)に
記載のデータ処理システムにビジュアル・インタフェー
スを構築する方法。 (9)前記ユーザ・インタフェース上に図形により非グ
ラフィカル・ユーザ・インタフェース・アイテムを表す
前記ステップは、前記ユーザ・インタフェース上に図形
によりアレイを表すステップを更に含む、上記(1)に
記載のデータ処理システムにビジュアル・インタフェー
スを構築する方法。 (10)前記ユーザ・インタフェース上に図形により非
グラフィカル・ユーザ・インタフェース・アイテムを表
す前記ステップは、前記ユーザ・インタフェース上に図
形によりデータ・テーブルを表すステップを更に含む、
上記(1)に記載のデータ処理システムにビジュアル・
インタフェースを構築する方法。 (11)データ処理システムにビジュアル・インタフェ
ースを構築する装置において、(a)前記データ処理シ
ステムのユーザ・インタフェース上に複数のグラフィカ
ル・ユーザ・インタフェース・アイテムを設ける手段
と、(b)前記ユーザ・インタフェース上に図形により
非グラフィカル・ユーザ・インタフェース・アイテムを
表す手段と、(c)前記ユーザ・インタフェース上で前
記グラフィカル・ユーザ・インタフェース・アイテムか
ら選択された一つを前記非グラフィカル・ユーザ・イン
タフェース・アイテムから選択された一つと図形的にリ
ンクさせる手段と、(d)前記選択された一つのグラフ
ィカル・ユーザ・インタフェース・アイテムと前記選択
された非グラフィカル・ユーザ・インタフェース・アイ
テムとの間に呼出しを確立する手段とを含む、データ処
理システムにビジュアル・インタフェースを構築する装
置。 (12)前記データ処理システムのユーザ・インタフェ
ースに複数のグラフィカル・ユーザ・インタフェース・
アイテムを設ける前記手段は、更に、新しいグラフィカ
ル・ユーザ・インタフェース・アイテムを作成し、かつ
前記ユーザ・インタフェースに前記新しいグラフィカル
・ユーザ・インタフェース・アイテムを設ける手段を含
む、上記(11)に記載のデータ処理システムにビジュ
アル・インタフェースを構築する装置。 (13)前記グラフィカル・ユーザ・インタフェース・
アイテムから選択された一つを前記非グラフィカル・ユ
ーザ・インタフェース・アイテムから選択された一つと
図形上でリンクさせる前記手段は、更に、2つの部分を
有する図形リンクを設ける手段を含み、前記図形リンク
の一方の部分は前記選択された一つのグラフィカル・ユ
ーザ・インタフェース・アイテムか、又は前記一つの非
グラフィカル・ユーザ・インタフェース・アイテムに固
定され、かつ前記図形リンクの他方の部分は前記選択さ
れた一つのグラフィカル・ユーザ・インタフェース・ア
イテム又は前記選択された一つの非グラフィカル・ユー
ザ・インタフェース・アイテムのうち上記で固定されな
かった方に移動可能である、上記(11)に記載のデー
タ処理システムにビジュアル・インタフェースを構築す
る装置。 (14)前記ユーザ・インタフェース上に非アイコン形
式で前記選択した一つのグラフィカル・ユーザ・インタ
フェース・アイテムを表示し、前記選択した一つの非グ
ラフィカル・ユーザ・インタフェース・アイテムを前記
データ処理システム上で実施することにより、前記リン
クされたアイテムをテストする手段を更に含む、上記
(11)に記載のデータ処理システムにビジュアル・イ
ンタフェースを構築する装置。 (15)前記非グラフィカル・ユーザ・インタフェース
・アイテムのうちの一つの前記図形表示を編集する手段
を更に含む、上記(11)に記載のデータ処理システム
にビジュアル・インタフェースを構築する装置。 (16)1以上の前記グラフィカル・ユーザ・インタフ
ェース・アイテム又は前記非グラフィカル・ユーザ・イ
ンタフェース・アイテムを印刷する手段を更に含む、上
記(11)に記載のデータ処理システムにビジュアル・
インタフェースを構築する装置。 (17)前記ユーザ・インタフェース上に非グラフィカ
ル・ユーザ・インタフェース・アイテムを図形により表
す前記手段は、前記ユーザ・インタフェース上に図形に
よりソース・コード・アイテムを表す手段を更に含む、
上記(11)に記載のデータ処理システムにビジュアル
・インタフェースを構築する装置。 (18)前記ユーザ・インタフェース上に非グラフィカ
ル・ユーザ・インタフェース・アイテムを図形により表
す前記手段は、前記ユーザ・インタフェース上に図形に
よりマクロを表す手段を更に含む、上記(11)に記載
のデータ処理システムにビジュアル・インタフェースを
構築する装置。 (19)前記ユーザ・インタフェース上に非グラフィカ
ル・ユーザ・インタフェース・アイテムを図形により表
す前記手段は、前記ユーザ・インタフェース上に図形に
よりアレイを表す手段を更に含む、上記(11)に記載
のデータ処理システムにビジュアル・インタフェースを
構築する装置。 (20)前記ユーザ・インタフェース上に非グラフィカ
ル・ユーザ・インタフェース・アイテムを図形により表
す前記手段は、前記ユーザ・インタフェース上に図形に
よりデータ・テーブルを表す手段を更に含む、上記(1
1)に記載のデータ処理システムにビジュアル・インタ
フェースを構築する装置。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実行することが可能なデータ処理シス
テムの概要ブロック図である。
【図2】本発明の一実施の形態を示すコンピュータ・ス
クリーンの概要ブロック図である。
【図3】本発明の好ましい一実施の形態により他のフロ
ーチャートをアクセスするために用いるメイン・フロー
チャートである。
【図4】本発明の好ましい一実施の形態により新しいGU
Iアイテムを作成するために用いるフローチャートであ
る。
【図5】本発明の好ましい一実施の形態によりGUIアイ
テムを編集するフローチャートである。
【図6】本発明の好ましい一実施の形態により複数のGU
Iアイテムを互いにリンクさせるフローチャートであ
る。
【図7】本発明の好ましい一実施の形態により互いにリ
ンクされたGUIアイテム及び非GUIアイテムをテストする
フローチャートである。
【図8】本発明の好ましい一実施の形態によりディスプ
レイ・スクリーン上にGUIアイテムを移動又はコピーさ
せるフローチャートである。
【図9】本発明の好ましい一実施の形態によりGUIアイ
テムを図形上で非GUIアイテムに接続させる、すなわち
追加させるフローチャートである。
【図10】本発明の好ましい一実施の形態によりGUIア
イテムを図形上で非GUIアイテムに接続させる、すなわ
ち追加させるフローチャートである。
【図11】本発明の好ましい一実施の形態により構築さ
れたGUI構造を印刷するフローチャートである。
【符号の説明】
11 データ処理システム 13 ワークステーション 17 ディスプレイ・スクリーン 30 インタフェース構築ウィンドウ 50、51、52、53 図形アイテム

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データ処理システムにビジュアル・インタ
    フェースを構築する方法において、 (a)前記データ処理システムのユーザ・インタフェー
    ス上に複数のグラフィカル・ユーザ・インタフェース・
    アイテムを設けるステップと、 (b)前記ユーザ・インタフェース上に非グラフィカル
    ・ユーザ・インタフェース・アイテムを図形により表す
    ステップと、 (c)前記ユーザ・インタフェース上で前記グラフィカ
    ル・ユーザ・インタフェース・アイテムから選択された
    一つを前記非グラフィカル・ユーザ・インタフェース・
    アイテムから選択された一つと図形的にリンクさせるス
    テップと、 (d)前記選択された一つのグラフィカル・ユーザ・イ
    ンタフェース・アイテムと前記選択された非グラフィカ
    ル・ユーザ・インタフェース・アイテムとの間に呼出し
    を確立するステップとを含む、データ処理システムにビ
    ジュアル・インタフェースを構築する方法。
  2. 【請求項2】前記データ処理システムのユーザ・インタ
    フェース上に複数のグラフィカル・ユーザ・インタフェ
    ース・アイテムを設ける前記ステップは、更に、新しい
    グラフィカル・ユーザ・インタフェース・アイテムを作
    成し、かつ前記ユーザ・インタフェース上に前記新しい
    グラフィカル・ユーザ・インタフェース・アイテムを設
    けるステップを含む、請求項1に記載のデータ処理シス
    テムにビジュアル・インタフェースを構築する方法。
  3. 【請求項3】前記グラフィカル・ユーザ・インタフェー
    ス・アイテムから選択された一つを前記非グラフィカル
    ・ユーザ・インタフェース・アイテムから選択された一
    つと図形上でリンクさせる前記ステップは、更に、2つ
    の部分を有する図形リンクを設けるステップを含み、前
    記図形リンクの一方の部分は前記選択された一つのグラ
    フィカル・ユーザ・インタフェース・アイテムか、又は
    前記一つの非グラフィカル・ユーザ・インタフェース・
    アイテムに固定され、かつ前記図形リンクの他方の部分
    は前記選択された一つのグラフィカル・ユーザ・インタ
    フェース・アイテム又は前記選択された一つの非グラフ
    ィカル・ユーザ・インタフェース・アイテムのうち上記
    で固定されなかった方に移動可能である、請求項1に記
    載のデータ処理システムにビジュアル・インタフェース
    を構築する方法。
  4. 【請求項4】前記ユーザ・インタフェース上に非アイコ
    ン形式で前記選択した一つのグラフィカル・ユーザ・イ
    ンタフェース・アイテムを表示し、前記選択した一つの
    非グラフィカル・ユーザ・インタフェース・アイテムを
    前記データ処理システム上で実施することにより、前記
    選択した一つのグラフィカル・ユーザ・インタフェース
    ・アイテム及び前記選択した一つの非グラフィカル・ユ
    ーザ・インタフェース・アイテムを含む前記リンクされ
    たアイテムをテストするステップを更に含む、請求項1
    に記載のデータ処理システムにビジュアル・インタフェ
    ースを構築する方法。
  5. 【請求項5】前記非グラフィカル・ユーザ・インタフェ
    ース・アイテムのうちの一つの前記図形表示を編集する
    ステップを更に含む、請求項1に記載のデータ処理シス
    テムにビジュアル・インタフェースを構築する方法。
  6. 【請求項6】1以上の前記グラフィカル・ユーザ・イン
    タフェース・アイテム又は前記非グラフィカル・ユーザ
    ・インタフェース・アイテムを印刷するステップを更に
    含む、請求項1に記載のデータ処理システムにビジュア
    ル・インタフェースを構築する方法。
  7. 【請求項7】前記ユーザ・インタフェース上に図形によ
    り非グラフィカル・ユーザ・インタフェース・アイテム
    を表す前記ステップは、前記ユーザ・インタフェース上
    に図形によりソース・コード・アイテムを表すステップ
    を含む、請求項1に記載のデータ処理システムにビジュ
    アル・インタフェースを構築する方法。
  8. 【請求項8】前記ユーザ・インタフェース上に図形によ
    り非グラフィカル・ユーザ・インタフェース・アイテム
    を表す前記ステップは、前記ユーザ・インタフェース上
    に図形によりマクロを表すステップを更に含む、請求項
    1に記載のデータ処理システムにビジュアル・インタフ
    ェースを構築する方法。
  9. 【請求項9】前記ユーザ・インタフェース上に図形によ
    り非グラフィカル・ユーザ・インタフェース・アイテム
    を表す前記ステップは、前記ユーザ・インタフェース上
    に図形によりアレイを表すステップを更に含む、請求項
    1に記載のデータ処理システムにビジュアル・インタフ
    ェースを構築する方法。
  10. 【請求項10】前記ユーザ・インタフェース上に図形に
    より非グラフィカル・ユーザ・インタフェース・アイテ
    ムを表す前記ステップは、前記ユーザ・インタフェース
    上に図形によりデータ・テーブルを表すステップを更に
    含む、請求項1に記載のデータ処理システムにビジュア
    ル・インタフェースを構築する方法。
  11. 【請求項11】データ処理システムにビジュアル・イン
    タフェースを構築する装置において、 (a)前記データ処理システムのユーザ・インタフェー
    ス上に複数のグラフィカル・ユーザ・インタフェース・
    アイテムを設ける手段と、 (b)前記ユーザ・インタフェース上に図形により非グ
    ラフィカル・ユーザ・インタフェース・アイテムを表す
    手段と、 (c)前記ユーザ・インタフェース上で前記グラフィカ
    ル・ユーザ・インタフェース・アイテムから選択された
    一つを前記非グラフィカル・ユーザ・インタフェース・
    アイテムから選択された一つと図形的にリンクさせる手
    段と、 (d)前記選択された一つのグラフィカル・ユーザ・イ
    ンタフェース・アイテムと前記選択された非グラフィカ
    ル・ユーザ・インタフェース・アイテムとの間に呼出し
    を確立する手段とを含む、データ処理システムにビジュ
    アル・インタフェースを構築する装置。
  12. 【請求項12】前記データ処理システムのユーザ・イン
    タフェースに複数のグラフィカル・ユーザ・インタフェ
    ース・アイテムを設ける前記手段は、更に、新しいグラ
    フィカル・ユーザ・インタフェース・アイテムを作成
    し、かつ前記ユーザ・インタフェースに前記新しいグラ
    フィカル・ユーザ・インタフェース・アイテムを設ける
    手段を含む、請求項11に記載のデータ処理システムに
    ビジュアル・インタフェースを構築する装置。
  13. 【請求項13】前記グラフィカル・ユーザ・インタフェ
    ース・アイテムから選択された一つを前記非グラフィカ
    ル・ユーザ・インタフェース・アイテムから選択された
    一つと図形上でリンクさせる前記手段は、更に、2つの
    部分を有する図形リンクを設ける手段を含み、前記図形
    リンクの一方の部分は前記選択された一つのグラフィカ
    ル・ユーザ・インタフェース・アイテムか、又は前記一
    つの非グラフィカル・ユーザ・インタフェース・アイテ
    ムに固定され、かつ前記図形リンクの他方の部分は前記
    選択された一つのグラフィカルユーザ・インタフェース
    ・アイテム又は前記選択された一つの非グラフィカル・
    ユーザ・インタフェース・アイテムのうち上記で固定さ
    れなかった方に移動可能である、請求項11に記載のデ
    ータ処理システムにビジュアル・インタフェースを構築
    する装置。
  14. 【請求項14】前記ユーザ・インタフェース上に非アイ
    コン形式で前記選択した一つのグラフィカル・ユーザ・
    インタフェース・アイテムを表示し、前記選択した一つ
    の非グラフィカル・ユーザ・インタフェース・アイテム
    を前記データ処理システム上で実施することにより、前
    記リンクされたアイテムをテストする手段を更に含む、
    請求項11に記載のデータ処理システムにビジュアル・
    インタフェースを構築する装置。
  15. 【請求項15】前記非グラフィカル・ユーザ・インタフ
    ェース・アイテムのうちの一つの前記図形表示を編集す
    る手段を更に含む、請求項11に記載のデータ処理シス
    テムにビジュアル・インタフェースを構築する装置。
  16. 【請求項16】1以上の前記グラフィカル・ユーザ・イ
    ンタフェース・アイテム又は前記非グラフィカル・ユー
    ザ・インタフェース・アイテムを印刷する手段を更に含
    む、請求項11に記載のデータ処理システムにビジュア
    ル・インタフェースを構築する装置。
  17. 【請求項17】前記ユーザ・インタフェース上に非グラ
    フィカル・ユーザ・インタフェース・アイテムを図形に
    より表す前記手段は、前記ユーザ・インタフェース上に
    図形によりソース・コード・アイテムを表す手段を更に
    含む、請求項11に記載のデータ処理システムにビジュ
    アル・インタフェースを構築する装置。
  18. 【請求項18】前記ユーザ・インタフェース上に非グラ
    フィカル・ユーザ・インタフェース・アイテムを図形に
    より表す前記手段は、前記ユーザ・インタフェース上に
    図形によりマクロを表す手段を更に含む、請求項11に
    記載のデータ処理システムにビジュアル・インタフェー
    スを構築する装置。
  19. 【請求項19】前記ユーザ・インタフェース上に非グラ
    フィカル・ユーザ・インタフェース・アイテムを図形に
    より表す前記手段は、前記ユーザ・インタフェース上に
    図形によりアレイを表す手段を更に含む、請求項11に
    記載のデータ処理システムにビジュアル・インタフェー
    スを構築する装置。
  20. 【請求項20】前記ユーザ・インタフェース上に非グラ
    フィカル・ユーザ・インタフェース・アイテムを図形に
    より表す前記手段は、前記ユーザ・インタフェース上に
    図形によりデータ・テーブルを表す手段を更に含む、請
    求項11に記載のデータ処理システムにビジュアル・イ
    ンタフェースを構築する装置。
JP7273954A 1994-11-09 1995-10-23 データ処理システムにビジュアル・インタフェースを構築する方法及び装置 Pending JPH08212046A (ja)

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