JPH08211193A - 隔離セル内機器配管の内部遠隔目視装置 - Google Patents

隔離セル内機器配管の内部遠隔目視装置

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JPH08211193A
JPH08211193A JP1534895A JP1534895A JPH08211193A JP H08211193 A JPH08211193 A JP H08211193A JP 1534895 A JP1534895 A JP 1534895A JP 1534895 A JP1534895 A JP 1534895A JP H08211193 A JPH08211193 A JP H08211193A
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JP
Japan
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door
wall penetrating
sealed housing
guide
hermetically sealed
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Pending
Application number
JP1534895A
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English (en)
Inventor
Tomoyoshi Shimomura
知義 下村
Itaru Sano
格 佐野
Takao Hatakeyama
隆雄 畠山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SAISHIYORI KIKI KK
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
SAISHIYORI KIKI KK
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
Application filed by SAISHIYORI KIKI KK, Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical SAISHIYORI KIKI KK
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  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 隔離セル内に配設されたプロセス配管、機器
の内部を特別のガイド管等を設けることなく容易に遠隔
目視する。 【構成】 内部遠隔目視装置120は、キャスク12
1,テレスコーピック構造を持つ案内送出機構123,
ファイバスコープ127及びモニターテレビ131を有
する。内部遠隔目視装置120は、更にキャスク121
の入口開口を開閉するドア125を有し、ドアハッチ5
0に脱着可能である。案内送出機構123に保持されて
繰り出され又は繰り込まれるファイバスコープ1127
の先端には、先端目視装置133が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、機器配管類の内部の遠
隔目視装置に関し、特に核燃料の再処理施設等において
使用される隔離セル内に設置された機器配管の内部遠隔
目視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】人間の健康に害を及ぼす虞れのある物質
を取り扱うプラントにおいて、プラントの構成機器やこ
れらを連絡する配管を取り囲む空間を複数の小区画室に
分け、この小区画室の境界を適当な壁で形成して内部の
機器、配管を外界から隔離し、該物質の外界への漏出、
飛散等を防止する配置構造が採られる場合がある。例え
ば、核燃料の再処理施設は、原子炉で所定の燃焼を終え
た所謂使用済燃料を細かく切断し、適当な溶媒を用いて
溶かし、使用可能物質を回収するものであるが、ここで
はセルと称する前述のような小区画室の中に構成機器を
配置し、これに連絡した配管をセルの中に及び壁を貫い
て敷設している。
【0003】しかるに、プラントの状態を常に正常に維
持するには、それらの構成機器や配管を適宜点検補修す
る必要がある。このため現用プラントの一部では、図1
1に示すような工夫が行われている。図において壁1に
囲まれたセルの中に機器3(プロセス配管は図示省略)
が設置され、これに壁1からガイド管5,7が延びて接
続している。図示されていないが、ガイド管5,7には
適宜なシール部材が設けられ、プラントの運転時には機
器3と外界との連通が遮断されている。そして、点検補
修時には図12に示すマニピュレータ8を組込んでいる
マニピュレータ取扱い装置9をガイド管5,7の外端に
接近させて配置し、シール部材を取外したガイド管5を
通してマニピュレータ8を機器3の内部に挿入して所要
の作業を行う。カイド管7は、作業等を目視観察するた
めの照明装置等の挿入に供される。
【0004】プロセスプラントの構成機器の中には、電
動ポンプのように比較的頻繁に点検等を要する部分を含
むものがあり、この場合には図6に示すようにプロセス
流体に接する部分はセル内に配置するが電動機部分のみ
をセルの壁の外に配置して点検を容易にし、更にこれら
を適宜分離できるようにすることも行われている。この
ように配置された機器を壁貫通機器と称している。この
ような壁貫通機器を組み込んだプラントのセル内配置及
び点検等の仕方を概説すると、図6に示すように、セル
の壁11の中に機器13,15,17が配置され、配管
19,21,23,25,27がこれらに接続され、壁
貫通機器であるポンプ30及びエジェクタ40が壁11
の天井部と側壁部にそれぞれ設けられている。
【0005】図6及び図7を参照するに、ポンプ30
は、セル内に位置する羽根部分31及びこれを支持する
挿脱自在の内部部材33と、セル外に位置して電動機部
分を主とする上部構造物35とを有している。そしてポ
ンプ30のセル内部分の点検等をするには、図7に示す
ように取付けられていた上部構造物35を取り外し、図
6に示すようにドアハッチ50及びキャスク型取扱装置
60をセットする。ドアハッチ50は、図8に示すよう
に密封ハウジングの中に一対のドア51、53を内蔵
し、貫通開口55,57を開閉するように構成されてい
る。キャスク型取扱装置60は、密封ハウジング61,
開閉ドア63,掴み機構65を有している。そしてドア
ハッチ50の上部ドア53がキャスク型取扱装置60の
ドア63をドアハッチ50の中に引き込むと共に下部ド
ア51も内部に引き込まれ、しかる後破線に示す位置ま
で移動される。この様にすると、貫通開口55,57を
通る連通路が形成される。この連通路を通して、掴み機
構65を降ろし、内部部材33等を掴んで密封ハウジン
グ61の中に吊り上げ、収納する。前述の手順を遡行し
てドア51,53,63を元の位置に戻し、開口55,
57及び密封ハウジング61の入口開口を閉じる。この
状態でキャスク型取扱装置60をドアハッチ50から切
り離し、適宜な施設に移送してそこで内部部材33等の
点検等を行う。
【0006】また、壁貫通機器の内部部品を単にその場
で交換するような場合には次のような取扱機器が使用さ
れる。即ち、図6においてエジェクタ40は、固定のハ
ウジングと着脱自在の内部部材42から構成されてお
り、内部部材42が通常時壁11の貫通部分を密封して
閉じているが、内部部材42を新品と交換する場合回転
型取扱機器70を使用する。回転型取扱機器70は、図
9及び図10に詳細が示されていて、キャスク形ハウジ
ング71、回転取扱機構73及び開口部ドア75を有す
る。回転取扱機構73は、又、開口部ドア取外し用ガイ
ド77,使用済交換部品収納用ガイド79、未使用部品
収納用ガイド81、掴み機構83及び押込機構85を有
している。
【0007】そして、図6に示すように回転型取扱機器
70をセットし、掴み機構83を使用して開口部ドア7
5をガイド77に引き込み、回転取扱機構73を所定角
度回転し、次いで別の掴み機構83により内部部材42
をガイド79に引き込む。更に、回転取扱機構73を回
転した後、新品の内部部材42をガイド81から押込み
機構85によりエジェクタ40のハウジング内の所定位
置に押し込み装着する。このようにして、内部部材42
の交換が完了し、回転型取扱機器70が取外されて復旧
する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】以上説明した従来の技
術では、特別のガイド管が必要であったり、或は壁貫通
機器の内部部材を取り扱うことはできてもそれ以外の構
成機器やプロセス配管の内部の点検はできなかった。従
って、本発明は、特別なガイド管等を設ける必要がなく
隔離セル内のプロセス配管、機器の内部を容易に目視点
検できる遠隔目視装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明によれば、壁貫通機器が設けられた隔離セル
の内部に前記壁貫通機器に連通して配設されたプロセス
配管、機器の内部を遠隔的に目視する装置は、その壁貫
通機器のセル外部分に着脱自在に取着される密封ハウジ
ングと、同密封ハウジング内に設けられた案内送出機構
と、同案内送出機構により繰出し繰込まれる可撓の像伝
送装置と、前記密封ハウジングの外部に設けられた映像
表示装置とを有することを特徴とする。本発明の一つの
実施形態において前記密封ハウジングがその入口開口部
にドアを有して壁貫通機器のセル外部分にドア組立体を
介して着脱自在に取着されるが、このドア組立体は互い
に対向する一対のドアを有し、ドアの開閉により連通路
を選択的に形成する。案内送出機構がテレスコーピック
構造を持つのが好適である。本発明の別の形態によれ
ば、壁貫通機器が設けられた隔離セルの内部に前記壁貫
通機器に連通して配設されたプロセス配管、機器の内部
を遠隔的に目視する装置は、その壁貫通機器のセル外部
分に着脱自在に取着される密封ハウジングと、同密封ハ
ウジング内に設けられると共に同密封ハウジングに対し
同軸的に回転する回転ベース、壁貫通機器の内部部材を
出し入れする往復出入機構及び繰り出し繰り込み機構を
有する案内送出機構と、同案内送出機構により繰出し繰
込まれる可撓の像伝送装置と、前記ハウジングの外部に
設けられた映像表示装置とを有することを特徴とする。
【0010】
【作用】以上の構成を有する本発明において、壁貫通機
器に連通したプロセス配管、機器の内部を目視するに
は、内部遠隔目視装置の密封ハウジングを対象配管、機
器に接続された壁貫通機器のセル外部分に取着する。壁
貫通機器に外部カバーや上部構造物がある場合には予め
取り外して取着座を準備しておく。そして案内送出機構
により、像伝送部材を壁貫通機器の内部を通して目標の
プロセス配管に案内して送り出す。壁貫通機器の内部部
材は、従来の装置などにより内部遠隔目視装置の取着前
に取外しておくか、案内送出機構が回転ベースと内部部
材の往復出入機構を有する発明では、往復出入機構で壁
貫通機器の内部部材を密封ハウジングの中に引き込み、
次いで回転ベースを回転して壁貫通機器連通位置からず
らし、しかる後前述のように像伝送部材を目標のプロセ
ス配管の内部に案内して遠隔目視を行う。
【0011】
【実施例】以下添付の図面を参照して本発明の実施例を
説明するが、前述の従来のものに関する図面を含め同一
部分には同一の符号を付して説明する。図1及び図2に
おいて、壁貫通機器であるポンプ30は、図6に示した
ものであり、セルの壁11に気密に貫設されている。従
って、容易に理解されるように図1ではポンプ30の羽
根部分31,内部部材33,上部構造物35が除去され
て示されている。ポンプ30のケーシング37には、代
表的に示すプロセス配管119が開口し、これに別の機
器113が接続している。一方ポンプ30のケーシング
37のセル外部分には、ドア組立体であるドアハッチ5
0が取り付けられ、これに本発明の内部遠隔目視装置1
20が取り付けられて示されている。内部遠隔目視装置
120の構造は、図2に図式的に示されている。図2に
おいて、内部遠隔目視装置120の概して円筒形の密封
ハウジング即ちキャスク121は、テレスコーピック構
造を持つ案内送出装置123を内蔵し、更に入口開口を
開閉するドア125を備えている。キャスク121のリ
ール部に巻かれた像伝送装置即ちファイバスコープ12
7のファイバが、案内送出装置123の中を延び、先端
目視装置133が先端の屈伸アーム129に保持されて
いる。ファイバスコープ127は、キャスク121の外
側の適所においた映像表示装置即ちモニタテレビ131
に連絡している。
【0012】以上の構成をもつ内部遠隔目視装置120
を用いてプロセス配管119及び機器113の内部を目
視する仕方を説明すると、まずポンプ30の内部構造物
を取除くがこれは前述のキャスク型取扱装置60を使用
して行う。一応概説すれば、図7に示すように取付けら
れていた上部構造物35を取り外し、図6に示すように
ドアハッチ50及びキャスク型取扱装置60をセットす
る。そしてドアハッチ50の上部ドア53がキャスク型
取扱装置60のドア63をドアハッチ50の中に引き込
むと共に下部ドア51も内部に引き込まれ、しかる後各
ドア51,53,63は破線に示す位置まで移動され
る。この様にすると、貫通開口55,57を通る連通路
が形成される。この連通路を通して、掴み機構65を降
ろし、内部部材33等を掴んで密封ハウジング61の中
に吊り上げ、収納する。前述の手順を遡行してドア5
1,53,63を元の位置に戻し開口55,57及び密
封ハウジング61の入口開口を閉じる。この状態でキャ
スク型取扱装置60をドアハッチ50から切り離し、適
所に移送する。
【0013】キャスク型取扱装置60を除去した後に、
図2に示した状態の内部遠隔目視装置120を図1に示
すようにドアハッチ50に取着する。ドアハッチ50の
ドア51,53及び内部遠隔目視装置120のドア12
5の開放は前述と同様に行う。図1には、開放位置にあ
る各ドア51,53,125が破線で示されている。し
かる後、案内送出装置123を伸出し、アーム129を
操作して先端目視装置133を対象のプロセス配管11
9に導き、更にファイバスコープ127を繰出し目標位
置に到達させる。得られた像はモニタテレビ131に送
られ、遠隔目視される。
【0014】次に本発明の別の実施例である回転構造の
内部遠隔目視装置140を図3,図4及び図5を参照し
て説明する。目視すべき対象の機器配管は、前述の図6
に示すエジェクタ40に連結された配管23と機器15
として説明するが、目視対象がこれに限定されるという
意味ではない。図3において、前記実施例の説明と同様
エジェクタ40の内部部材が除去された状態が示され、
内部遠隔目視装置140が取り付けられている。内部遠
隔目視装置140の詳細構造は、図4及び図5に示され
ているが、密封ハウジング即ちキャスク141と、この
中に回転自在に設けられた回転ベース143、及びこれ
に取り付けられた繰り出し繰り込み送出機構145を有
する。更に、回転ベース143には、前述の回転型取扱
機器70と同様開口部ドア用ガイド77,ファイバスコ
ープ用ガイド147,使用済交換部品収納用ガイド7
9,未使用部品収納用ガイド81が円周方向に間隔を置
いて配設され、それぞれは軸方向に延びている。掴み機
構83がガイド77、79に設けられ、図示しないが押
込機構もガイド81に設けられている。そして、先端目
視装置149を持つファイバスコープ151の先端部が
繰り出し繰り込み機構145に保持されている。
【0015】以上のような構成の内部遠隔目視装置14
0を用いて機器15の内部を目視するには、壁貫通機器
であるエジェクタ40のセル外部分に内部遠隔目視装置
140をセットする。そして、回転ベース143を回転
して、ガイド77をエジェクタ40に整列させ、掴み機
構83を使用して開口部ドア75を密封ハウジング14
1内に引き込む。次いで回転ベース143を回転し、ガ
イド79をエジェクタ40に整列させ、別の掴み機構を
使用してエジェクタ40の内部部材42を密封ハウジン
グ141のガイド79の中に引き込み収納する。そし
て、更に回転ベース143を回転してガイド147をエ
ジェクタ40に整列させると図3に示す状態となる。そ
して、繰り出し繰り込み機構145を操作してファイバ
スコープ151を配管23及び機器15の中に入れてそ
れらの内部を目視する。
【0016】内部遠隔目視装置140を取り外すには、
前述の手順を逆に辿って作業すれば良いが、必要により
ガイド81をエジェクタ40に整列させ、ガイド81の
中に収納していた新品の内部部材42をエジェクタ40
の内部に押し込み装着すれば新旧部品の交換もなされ
る。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の本発明
によれば壁貫通機器を利用して可撓の像伝送部材を配
管、機器の内部に送り込んで目視を行うので、特別のガ
イド管を設けることなく隔離セル内の配管、機器の遠隔
内部目視を迅速に行うことができる。請求項2の発明に
よれば、ドア組立体を利用して内部遠隔目視装置を取り
付けるので、内部の物質の飛散、漏出を完全に防止しつ
つ配管、機器の内部の遠隔目視を行うことができる。請
求項3の発明によれば、テレスコーピック構造を持つ案
内送出機構を使用して像伝送部材を送り込むので、装置
全体をコンパクトに構成できると共に比較的奥にある配
管、機器の内部を遠隔目視することができる。請求項4
の発明によれば、壁貫通機器の内部部材の取り出しと像
伝送部材の送り出しとを連続的に行ない、内部目視を効
率的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の使用状態を示す全体概念図
である。
【図2】前記実施例の図式的立断面図である。
【図3】本発明の別の実施例の使用状態を示す全体概念
図である。
【図4】前記別実施例の立断面図である。
【図5】図4に対応する前記別実施例の平面図である。
【図6】従来の技術を示す全体配置概念図である。
【図7】従来技術の部分説明図である。
【図8】従来装置の図式的立断面図である。
【図9】別の従来装置の断面図である。
【図10】図9に対応する平面図である。
【図11】別の従来技術を示す概念図である。
【図12】更に別の従来装置を示す概念斜視図である。
【符号の説明】
11 壁 15 機器 23 配管 30 ポンプ(壁貫通機器) 40 エジェクタ(壁貫通機器) 42 内部部材 50 ドアハッチ 113 機器 119 配管 120 内部遠隔目視装置 121 キャスク 123 案内送出機構 127 ファイバスコープ 140 内部遠隔目視装置 141 キャスク 143 案内送出機構 145 繰り出し繰り込み機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 畠山 隆雄 東京都港区芝5丁目34番7号 田町センタ ービル 再処理機器株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 壁貫通機器が設けられた隔離セルの内部
    に前記壁貫通機器に連通して配設されたプロセス配管及
    び機器の内部を遠隔的に目視する装置において、前記壁
    貫通機器のセル外部分に着脱自在に取着される密封ハウ
    ジングと、同密封ハウジング内に設けられた案内送出機
    構と、同案内送出機構により繰出し繰込まれる可撓の像
    伝送部材と、前記密封ハウジングの外部に設けられた映
    像表示装置とを有することを特徴とする隔離セル内機器
    配管の内部遠隔目視装置。
  2. 【請求項2】 密封ハウジングが入口開口部にドアを有
    して壁貫通機器のセル外部分にドア組立体を介して取着
    され、前記ドア組立体が互いに対向する一対のドアを有
    し、同ドアの開閉により連通路を選択的に形成すること
    を特徴とする請求項1記載の隔離セル内機器配管の内部
    遠隔目視装置。
  3. 【請求項3】 案内送出機構がテレスコーピック構造を
    持つことを特徴とする請求項2記載の隔離セル内機器配
    管の内部遠隔目視装置。
  4. 【請求項4】 案内送出機構が密封ハウジングに対し同
    軸的に回転する回転ベースと、壁貫通機器の内部部材を
    出し入れする往復出入機構と、像伝送部材の繰り出し繰
    り込み機構とを有することを特徴とする請求項1記載の
    隔離セル内機器配管の内部遠隔目視装置。
JP1534895A 1995-02-01 1995-02-01 隔離セル内機器配管の内部遠隔目視装置 Pending JPH08211193A (ja)

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20031021