JPH08210695A - 負荷率の表示方法 - Google Patents

負荷率の表示方法

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JPH08210695A
JPH08210695A JP7016904A JP1690495A JPH08210695A JP H08210695 A JPH08210695 A JP H08210695A JP 7016904 A JP7016904 A JP 7016904A JP 1690495 A JP1690495 A JP 1690495A JP H08210695 A JPH08210695 A JP H08210695A
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JP
Japan
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load factor
load
measured
air
vav
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JP7016904A
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English (en)
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Shin Tsubaki
愼 椿
Takeshi Yamamoto
毅 山本
Manabu Miura
学 三浦
Tadaichi Suzuki
唯一 鈴木
Akihiko Naruse
彰彦 成瀬
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Azbil Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 各空調ゾーンの負荷率の分布状況を容易に確
認可能とする。 【構成】 VAVユニット5−21〜5−25,6−2
1〜6−25、ファンコイルユニット7−1〜7−3,
8−1〜8−5,9−1〜9−5,10−1〜10−3
を被計測対象とし、これら被計測対象の負荷率を演算に
より求める。この求めた負荷率に応じた濃度で、被計測
対象が受け持つ空調ゾーンS1〜S26の状態を、冷房
負荷の場合には青色で暖房負荷の場合には赤色で着色表
示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ビル監視システムに
用いて好適な負荷率の表示方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】オフィスビル,集合住宅,病院,工場な
どの施設においては、各種設備が配置されている。例え
ば、その設備として、空調設備,電力設備,防犯設備,
防災設備,熱源設備などの設備が挙げられ、これら設備
は設備機器としての各種機器を多数備えている。近年、
インテリジェントビル等では、各種設備における監視ポ
イントからのセンサ情報を入力とし、その状態を監視す
ることができるビル管理システムが配備されている。こ
のシステムでは、中央監視室に配置された中央管理装置
のディスプレイ上に、例えば空調設備の状態を表示し、
支援を仰ぐことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ビル管理システムでは、ファンコイルユニットへの冷/
温水の供給通路に設けられた冷/温水バルブの開度やV
AVユニット(可変風量調節ユニット)のダンパ開度な
どを数値やメータで表示することによって、上記ファン
コイルユニットやVAVユニットが受け持つ各空調ゾー
ンの状態を表示するものとしている。このため、各空調
ゾーンの負荷率の分布状況が確認し難く、隣接する空調
ゾーン間のミキシング状態や、ファンコイルユニットや
VAVユニットの能力不足などを一目で知ることができ
ず、対応が遅れるという問題があった。
【0004】本発明はこのような課題を解決するために
なされたもので、その目的とするところは、各空調ゾー
ンの負荷率の分布状況を容易に確認可能とする、また、
隣接する空調ゾーン間のミキシング状態や、ファンコイ
ルユニットやVAVユニットの能力不足などを、一目で
確認可能とする負荷率の表示方法を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、第1発明(請求項1に係る発明)は、被計測
対象の負荷率を演算により求め、この求めた負荷率に応
じた濃度で被計測対象が受け持つゾーンの状態を着色表
示するようにしたものである。第2発明(請求項2に係
る発明)は、被計測対象の負荷率を演算により求め、こ
の求めた負荷率に応じた濃度で被計測対象が受け持つ空
調ゾーンの状態を着色表示するようにしたものである。
第3発明(請求項3に係る発明)は、被計測対象の負荷
率を演算により求め、この求めた負荷率に応じた濃度で
被計測対象が受け持つ空調ゾーンの状態を、冷房負荷の
場合には青色で暖房負荷の場合には赤色で着色表示する
ようにしたものである。
【0006】
【作用】したがってこの発明によれば、第1発明では、
被計測対象の負荷率が演算により求められ、この求めら
れた負荷率に応じた濃度で被測対象が受け持つゾーンの
状態が着色表示される。第2発明では、被計測対象(フ
ァンコイルユニットやVAVユニット)の負荷率が演算
により求められ、この求められた負荷率に応じた濃度で
被計測対象が受け持つ空調ゾーンの状態が着色表示され
る。第3発明では、被計測対象(ファンコイルユニット
やVAVユニット)の負荷率が演算により求められ、こ
の求められた負荷率に応じた濃度で被計測対象が受け持
つ空調ゾーンの状態が、冷房負荷の場合には青色で暖房
負荷の場合には赤色で着色表示される。
【0007】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づき詳細に説明す
る。図2はこの発明を適用してなるビル管理システムの
全体構成を示すブロック図である。同図において、1は
ビルの中央監視室に配置された中央管理装置、2はビル
内に分散配置されたサブセントラルユニット(サブコン
トローラ)、3はリモートユニット(リモートコントロ
ーラ)、4は空調設備(冷暖房設備),電力設備,防犯
設備,防災設備,熱源設備などの設備である。設備4は
設備機器としての各種機器を多数備えており、各種設備
における監視ポイントからのセンサ情報が、リモートユ
ニット3を介し、サブセントラルユニット2を通して、
中央管理装置1へ与えられる。
【0008】中央管理装置1は、図3に示すように、C
PU1−1と、ROM1−2と、RAM1−3と、ディ
スプレイ1−4と、マウス1−5と、インターフェイス
1−6などを備えている。CPU1−1は、インターフ
ェイス1−6を介するサブセントラルユニット2を通し
てのセンサ情報の供与を受けて、ROM1−2に格納さ
れているプログラムに従い、RAM1−3にアクセスし
ながら、各種の処理動作を行う。CPU1−1での各種
処理情報は、マウス1−5からの入力操作に応じて、デ
ィスプレイ1−4上に表示される。RAM1−3には図
4に示すような色呼出設定テーブルが格納されている。
【0009】次に、このビル管理システムにおいて、C
PU1−1の行う本実施例特有の処理動作について説明
する。例えば、ビルの15階に、図5にその平面図を示
すように、各種の空調システムが設けられているものと
する。すなわち、部屋S1〜S5に対して第1のVAV
システム5が、部屋S6〜S10に対して第2のVAV
システム6が、部屋S11〜S13に対して第1のファ
ンコイルユニットシステム7が、部屋S14〜S18に
対して第2のファンコイルユニットシステム8が、部屋
S19〜S23に対して第3のファンコイルユニットシ
ステム9が、部屋S24〜S26に対して第4のファン
コイルユニットシステム10が設けられているものとす
る。
【0010】VAVシステム5は、空調機5−1と、空
調機5−1からの給気の供給を受けるVAVユニット5
−21〜5−25とを備え、VAVユニット5−21〜
5−25が部屋S1〜S5に設けられている。VAVユ
ニット5−21〜5−25は、各個に設けられた図示せ
ぬVAVコントローラからの指令(設定風量(%))を
受けて、部屋S1〜S5における設定室温と検出室温と
の差に応じ、その差を零とするようにダンパ開度が調整
される。
【0011】VAVシステム6は、空調機6−1と、空
調機6−1からの給気の供給を受けるVAVユニット6
−21〜6−25とを備え、VAVユニット6−21〜
6−25が部屋S6〜S10に設けられている。VAV
ユニット6−21〜6−25は、各個に設けられた図示
せぬVAVコントローラからの指令(設定風量(%))
を受けて、部屋S6〜S10における設定室温と検出室
温との差に応じ、その差を零とするようにダンパ開度が
調整される。
【0012】ファンコイルユニットシステム7は、部屋
S11〜S13に配置されたファンコイルユニット(F
CU)7−1〜7−3と、ファンコイルユニット7−1
〜7−3への冷/温水の供給通路に設けられた冷/温水
バルブVL1とを備えている。ファンコイルユニットシ
ステム8は、部屋S14〜S18に配置されたファンコ
イルユニット(FCU)8−1〜8−5と、ファンコイ
ルユニット8−1〜8−5への冷/温水の供給通路に設
けられた冷/温水バルブVL2とを備えている。
【0013】ファンコイルユニットシステム9は、部屋
S19〜S23に配置されたファンコイルユニット(F
CU)9−1〜9−5と、ファンコイルユニット9−1
〜9−5への冷/温水の供給通路に設けられた冷/温水
バルブVL3とを備えている。ファンコイルユニットシ
ステム10は、部屋S24〜S26に配置されたファン
コイルユニット(FCU)10−1〜10−3と、ファ
ンコイルユニット10−1〜10−3への冷/温水の供
給通路に設けられた冷/温水バルブVL4とを備えてい
る。
【0014】今、このビルの15階について、その各部
屋(各空調ゾーン)S1〜S26の状態(負荷率)を監
視したいとする。この場合、15階を指定して、CPU
1−1へ負荷率の表示指令を与える。すると、CPU1
−1は、VAVユニット5−21〜5−25,6−21
〜6−25、ファンコイルユニット7−1〜7−3,8
−1〜8−5,9−1〜9−5,10−1〜10−3を
被計測対象として、これら被計測対象の各負荷率(冷房
負荷率/暖房負荷率)を演算する。そして、15階の平
面図をディスプレイ1−4上に表示させたうえ、その求
めた負荷率に応じた濃度で各被計測対象が受け持つ空調
ゾーンS1〜S26の状態を、冷房負荷の場合には青色
で暖房負荷の場合には赤色で着色表示する(図1参
照)。
【0015】この場合、CPU1−1は、下記(1)式
によりVAVユニットの冷房負荷率を、下記(2)式に
よりVAVユニットの暖房負荷率を、下記(3)式によ
りファンコイルユニットの冷房負荷率および暖房負荷率
を求める。 〔VAVユニットの負荷率〕 冷房負荷率=100×{(室温−室内給気温度)×(VAV風量設定出力(% )−VAV最小風量設定出力(%))}/{(室温上限値−室内給気下限値)× (100−VAV最小風量設定出力(%))} ・・・(1) 暖房負荷率=100×{(室内給気温度−室温)×(VAV風量設定出力(% )−VAV最小風量設定出力(%))}/{(室内給気上限値−室温下限値)× (100−VAV最小風量設定出力(%))} ・・・(2)
【0016】〔ファンコイルユニットの負荷率〕 冷房負荷率(暖房負荷率)=100×{(バルブ開度設定出力(%)−最小設 定出力(%))×(ファン回転数設定出力(%)−最小設定出力(%))}/{ (バルブ開度上限値−下限値)×(100−ファン回転数最小設定出力(%)} ・・・(3) なお、上記(1)式および(2)式において、VAV風
量設定出力はVAVコントローラからのVAVユニット
への指令値(%)であるが、実測値に置き換えてもよ
い。また、上記(3)式において、ファン回転数設定出
力もファンコイルユニットへの指令値(%)であるが、
実測値に置き換えてもよい。また、ファンコイルユニッ
トにおいて、強・中・弱・停止などのモードの切り換え
がある場合には、それぞれのモードに応じた値をファン
回転数設定出力として代入すればよい。
【0017】また、CPU1−1は、図4に示した色呼
出設定テーブルを参照として、求めた負荷率に応じたR
GB値を決定する。本実施例では、R(赤),G
(緑),B(青)の各色をそれぞれ8ビット(0〜25
5)で表現し、暖房負荷の場合の負荷率が100%であ
ればRGB値を(255,0,0)とし、暖房負荷およ
び冷房負荷の場合の負荷率が0%である場合にはRGB
値を(255,255,255)とし、冷房負荷の場合
の負荷率が100%であればRGB値を(0,0,25
5)とし、暖房負荷の場合の負荷率が0〜100%にあ
る場合には(255,0,0)と(255,255,2
55)に基づいて負荷率に応じたRGB値を決定し、冷
房負荷の場合の負荷率が0〜100%にある場合には
(255,255,255)と(0,0,255)に基
づいて負荷率に応じたRGB値を決定する(図6参照)
【0018】すなわち、CPU1−1は、暖房負荷の場
合の負荷率が0〜100%に該当する場合、図4に示し
た色呼出設定テーブルを参照として、メイン色(100
%の時の色)を赤色とし、サブ色(0%時の色)を白色
とし、負荷率に応じたRGB値を下記(4)式により計
算する。 RGB値(R,G,B)=白のRGB値(255,255,255)+|赤の RGB値(255,0,0)−白のRGB値(255,255,255)|×( 負荷率−0)/(100−0) ・・・(4)
【0019】また、CPU1−1は、冷房負荷の場合の
負荷率が0〜100%に該当する場合、図4に示した色
呼出設定テーブルを参照として、メイン色(100%の
時の色)を青色とし、サブ色(0℃の時の色)を白色と
し、負荷率に応じたRGB値を下記(5)式により計算
する。 RGB値(R,G,B)=白のRGB値(255,255,255)+|青の RGB値(0,0,255)−白のRGB値(255,255,255)|×( 負荷率−0)/(100−0) ・・・(5) そして、CPU1−1は、図1に示す如く、15階の平
面図をディスプレイ1−4上に表示させ、その求めた負
荷率に応じたRGB値で示される輝度に、各被計測対象
が受け持つ空調ゾーンS1〜S26内のRGBの各画素
を調整する。
【0020】これにより、VAVユニット5−21〜5
−25,6−21〜6−25、ファンコイルユニット7
−1〜7−3,8−1〜8−5,9−1〜9−5,10
−1〜10−3の各被計測対象の受け持つ空調ゾーンS
1〜S26の状態が、冷房負荷の場合には青色で暖房負
荷の場合には赤色で多段階にグラデーション表示され、
各空調ゾーンS1〜S26の暖房負荷率および冷房負荷
率の分布状況を容易に確認することが可能となる。ま
た、赤色と青色との混在により空調ゾーン間のミキシン
グ状態を、赤色や青色の濃度でファンコイルユニットや
VAVユニットの能力不足を、一目で確認することも可
能となる。
【0021】なお、上述においては、被計測対象をVA
Vユニットおよびファンコイルユニットとし、これら被
計測対象が受け持つ空調ゾーンの状態をその負荷率に応
じた濃度で着色表示させる例で説明したが、被計測対象
をVAVシステムの空調機とし、この空調機が受け持つ
空調ゾーンの状態をその負荷率に応じた濃度で着色表示
させることもできる。
【0022】すなわち、VAVシステム5の空調機5−
1およびVAVシステム6の空調機6−1を被計測対象
とし、この空調機5−1および6−1の負荷率を演算に
より求め、例えばビルの立面図をディスプレイ1−4上
に表示させたうえ、この求めた負荷率に応じた濃度で空
調機5−1および6−1が受け持つ空調ゾーンS1〜S
5およびS6〜S10の状態を表示させることもでき
る。
【0023】この場合、CPU1−1は、下記(6)式
により空調機の冷房負荷率を、下記(7)式により空調
機の暖房負荷率を求める。 〔空調機の負荷率〕 冷房負荷率=100×{(還気温度(室温)−給気温度)×(ファン回転数設 定出力(%)−ファン回転数最小設定出力(%))}/{(還気温度(室温)上 限値−給気下限値)×(100−ファン回転数最小設定出力(%))} ・・・ (6) 暖房負荷率=100×{(給気温度−還気温度(室温))×(ファン回転数設 定出力(%)−ファン回転数最小設定出力(%))}/{(給気温度上限値−還 気(室温)下限値)×(100−ファン回転数最小設定出力(%))} ・・・ (7)
【0024】また、本実施例では、被測定対象をファン
コイルユニットやVAVユニット,空調機とし、これら
被測定対象が受け持つ空調ゾーンの状態をその負荷率に
応じた濃度で着色表示するようにしたが、例えば、被測
定対象を分電盤における各分電系統とし、これら被測定
対象の負荷率を求め、この求めた負荷率に応じた濃度で
被測定対象が受け持つゾーン(分電ゾーン)の状態を着
色表示するようにしてもよい。このようにすることによ
って、各分電ゾーンの負荷率の分布状況を容易に確認す
ることができるようになり、コンセント系の負荷のアン
バランスや余力を一目で知ることも可能となる。
【0025】また、本実施例においては、各空調ゾーン
の状態を暖房負荷の場合には赤色で冷房負荷の場合には
青色で表示するようにしたが、他の色を用いてもよいこ
とは言うまでもない。
【0026】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように本
発明によれば、第1発明では、被計測対象の負荷率が演
算により求められ、この求められた負荷率に応じた濃度
で被測対象が受け持つゾーンの状態が着色表示されるも
のとなり、被測定対象をファンコイルユニットやVAV
ユニットとすれば、そのファンコイルユニットやVAV
ユニットが受け持つ各空調ゾーンの負荷率の分布状況を
容易に確認することが可能となる。また、隣接する空調
ゾーン間のミキシング状態や、ファンコイルユニットや
VAVユニットの能力不足などを、一目で確認すること
も可能となる。
【0027】第2発明では、被計測対象(ファンコイル
ユニットやVAVユニット)の負荷率が演算により求め
られ、この求められた負荷率に応じた濃度で被計測対象
が受け持つ空調ゾーンの状態が着色表示されるものとな
り、各空調ゾーンの負荷率の分布状況を容易に確認する
ことが可能となる。また、隣接する空調ゾーン間のミキ
シング状態や、ファンコイルユニットやVAVユニット
の能力不足などを、一目で確認することも可能となる。
【0028】第3発明では、被計測対象(ファンコイル
ユニットやVAVユニット)の負荷率が演算により求め
られ、この求められた負荷率に応じた濃度で被計測対象
が受け持つ空調ゾーンの状態が、冷房負荷の場合には青
色で暖房負荷の場合には赤色で着色表示されるものとな
り、各空調ゾーンの負荷率の分布状況を容易に確認する
ことが可能となる。また、赤色と青色との混在により空
調ゾーン間のミキシング状態を、赤色や青色の濃度でフ
ァンコイルユニットやVAVユニットの能力不足を、一
目で確認することも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ディスプレイ上に表示される15階の監視画
面(平面図)を例示する図である。
【図2】 本発明を適用してなるビル管理システムの全
体構成を示すブロック図である。
【図3】 このビル管理システムにおける中央管理装置
の要部構成を示すブロック図である。
【図4】 この中央管理装置のRAM中に格納された色
呼出設定テーブルを示す図である。
【図5】 ビルの15階における各種の空調システムの
設置状況を示す平面図である。
【図6】 被計測対象の負荷率と被計測対象が受け持つ
ゾーンの表示色との関係を示す図である。
【符号の説明】
1…中央管理装置、2…サブセントラルユニット、3…
リモートユニット、4…設備、1−1…CPU、1−2
…ROM、1−3…RAM、1−4…ディスプレイ、1
−5…マウス、1−6…インターフェイス、S1〜S2
6…部屋(空調ゾーン)、5,6…VAVシステム、
7,8,9,10…ファンコイルユニットシステム、5
−1,6−1…空調機、5−21〜5−25,6−21
〜6−25…VAVユニット、7−1〜7−3,8−1
〜8−5,9−1〜9−5,10−1〜10−3…ファ
ンコイルユニット(FCU)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 唯一 神奈川県伊勢原市鈴川54番地 山武ハネウ エル株式会社伊勢原工場内 (72)発明者 成瀬 彰彦 東京都渋谷区渋谷二丁目12番19号 山武ハ ネウエル株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被計測対象の負荷率を演算により求め、
    この求めた負荷率に応じた濃度で前記被計測対象が受け
    持つゾーンの状態を着色表示するようにしたことを特徴
    とする負荷率の表示方法。
  2. 【請求項2】 被計測対象の負荷率を演算により求め、
    この求めた負荷率に応じた濃度で前記被計測対象が受け
    持つ空調ゾーンの状態を着色表示するようにしたことを
    特徴とする負荷率の表示方法。
  3. 【請求項3】 被計測対象の負荷率を演算により求め、
    この求めた負荷率に応じた濃度で前記被計測対象が受け
    持つ空調ゾーンの状態を、冷房負荷の場合には青色で暖
    房負荷の場合には赤色で着色表示するようにしたことを
    特徴とする負荷率の表示方法。
JP7016904A 1995-02-03 1995-02-03 負荷率の表示方法 Pending JPH08210695A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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