JPH0821067A - 床板接合具及びそれを使用した床板の施工方法 - Google Patents

床板接合具及びそれを使用した床板の施工方法

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JPH0821067A
JPH0821067A JP18061094A JP18061094A JPH0821067A JP H0821067 A JPH0821067 A JP H0821067A JP 18061094 A JP18061094 A JP 18061094A JP 18061094 A JP18061094 A JP 18061094A JP H0821067 A JPH0821067 A JP H0821067A
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floor
horizontal
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JP18061094A
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Rika Matsumoto
理香 松本
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Dantani Plywood Co Ltd
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Dantani Plywood Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 床板が熱等のために収縮しそうになっても床
板間に目すきが生じることがない床板接合具及びそれを
使用した床板の施工方法を提供する。 【構成】 隣合う床板21、22の底部に取り付けて床
板同志を連結する床板接合具10であって、それぞれの
水平部13、16の一端部に床板固定部14、17を有
し、該それぞれの水平部13、16の一方に雄掛合部1
5、他方に雌掛合部25を備えた対となる断面略L字状
の雌雄の連結部材11、12からなる床板接合具10及
びその床板接合具10を使用した床板の施工方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、戸建住宅や集合住宅等
で使用される床板の連結に用いられる床板接合具及びそ
れを使用した床板の施工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、床板の施工方法は例えば、図13
に示すように床板70の下面と床下地71の上面にフッ
クテープ72とループテープ73をそれぞれ貼着した面
ファスナー74によって施工する方法等、床下地に完全
に固着しない方法で行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、床板7
0上で例えば電気カーペット等を使用した場合、熱によ
って床板70に含まれる水分が放出されるために床板7
0が収縮し、床板70間に目すきが発生してしまうとい
う問題があった。本発明はこのような事情に鑑みなされ
たもので、床板が熱等のために収縮しそうになっても床
板間に目すきが生じることがない床板接合具及びそれを
使用した床板の施工方法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う請求項1
記載の床板接合具は、隣合う床板の底部に取り付けて床
板同志を連結する床板接合具であって、それぞれの水平
部の一端部に床板固定部を有し、該それぞれの水平部の
一方に雄掛合部、他方に雌掛合部を備えた対となる断面
略L字状の雌雄の連結部材からなるように構成されてい
る。請求項2記載の床板接合具は、請求項1記載の床板
接合具において、前記雄掛合部は、所定ピッチで平行に
並設された断面鋸状の複数の掛止突条からなり、前記雌
掛合部は、前記複数の掛止突条が嵌入する連結穴からな
るように構成されている。請求項3記載の床板接合具
は、請求項1記載の床板接合具において、前記雄掛合部
は、所定ピッチで平行に並設された複数の掛止突起から
なり、前記雌掛合部は、前記複数の掛止突起が嵌入する
連結孔からなるように構成されている。請求項4記載の
床板接合具は、隣合う床板の底部に取り付けて床板同志
を連結する床板接合具であって、それぞれの水平部の一
端部に床板固定部を有し、該それぞれの水平部に所定ピ
ッチで平行に並設された断面鋸状の複数の掛止突条から
なる掛合部を備えた対となる断面略L字状の上下の連結
部材からなるように構成されている。請求項5記載の床
板の施工方法は、底面に固定穴又は固定溝が形成された
隣合う床板のそれぞれの該固定穴又は固定溝に、それぞ
れの水平部の一端部に床板固定部を有し、該それぞれの
水平部の一方に雄掛合部、他方に雌掛合部を備えた対と
なる雌雄の連結部材のそれぞれの前記床板固定部を固定
し、しかる後、前記雌雄の掛合部を重合させて連結して
構成されている。
【0005】
【作用】請求項1〜3記載の床板接合具においては、そ
れぞれの水平部の一端部に床板固定部を有し、前記それ
ぞれの水平部の一方に雄掛合部、他方に雌掛合部を備え
た対となる断面略L字状の雌雄の連結部材からなるの
で、雌雄の連結部材の床板固定部を隣合う床板の底部に
それぞれ装着し、雌雄の連結部材の雄掛合部と雌掛合部
を連結させることにより隣合う床板を強く接合すること
ができる。特に、請求項2記載の床板接合具において
は、前記雄掛合部は、所定ピッチで平行に並設された断
面鋸状の複数の掛止突条からなり、前記雌掛合部は、前
記複数の掛止突条が嵌入する連結穴からなるので、複数
の掛止突条を連結穴に差し込んで連結する。請求項3記
載の床板接合具においては、所定ピッチで平行に並設さ
れた複数の掛止突起からなり、前記雌掛合部は、前記複
数の掛止突起が嵌入する連結穴からなるので、複数の掛
止突起を連結穴に差し込んで連結する。そして、請求項
4記載の床板接合具においては、それぞれの水平部の一
端部に床板固定部を有し、該それぞれの水平部に所定ピ
ッチで平行に並設された断面鋸状の複数の掛止突条から
なる掛合部を備えた対となる断面略L字状の上下の連結
部材からなるので、上下の連結部材の床板固定部を隣合
う床板の底部にそれぞれ装着し、上下の連結部材のそれ
ぞれの掛合部を掛合させることにより隣合う床板を強く
接合する。請求項5記載の床板の施工方法においては、
底面に固定穴又は固定溝が形成された隣合う床板のそれ
ぞれの該固定穴又は固定溝に、それぞれの水平部の一端
部に床板固定部を有し、該それぞれの水平部の一方に雄
掛合部、他方に雌掛合部を備えた対となる雌雄の連結部
材のそれぞれの該床板固定部を固定する。そして、該雌
雄の掛合部を重合させて連結させる。
【0006】
【実施例】続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明
を具体化した実施例につき説明し、本発明の理解に供す
る。ここに、図1は本発明の第1の実施例に係る床板接
合具の斜視図、図2は床板に床板接合具を取り付ける状
態を示す説明図、図3はピアノ線の取り付け状態を示す
部分平面図、図4は応用例における雌連結部材の斜視
図、図5は応用例における雄連結部材の正面図、図6は
応用例における雄連結部材の正面図、図7は本発明の第
2の実施例に係る床板接合具の斜視図、図8は雄連結部
材と雌連結部材の掛合状態を示す部分正断面図、図9は
本発明の第3の実施例に係る床板接合具の斜視図、図1
0は同水平部の部分斜視図、図11は本発明の第4の実
施例に係る床板接合具の水平部の部分斜視図、図12は
本発明の第5の実施例に係る床板接合具の正面図であ
る。
【0007】図1に示す本発明の第1の実施例に係る床
板接合具10は、それぞれが断面L字状の雄連結部材1
1と雌連結部材12からなる。該雄連結部材11は、薄
い鉄板からなり、図1及び図2に示すように水平部13
と該水平部13の一端部に縦方向の断面コの字状の床板
固定部14を備え、しかも、該水平部13には所定ピッ
チで平行に並設された断面鋸状の複数の掛止突条15が
設けられている。そして、該雄連結部材11を製造する
場合は、薄い鉄板を折り曲げ加工して断面鋸状の複数の
掛止突条15を形成し、L字状に曲げ、更に先端部をコ
の字状に曲げて床板固定部14を形成する。前記雌連結
部材12は、薄い鉄板からなり、図1に示すように水平
部16と該水平部16の一端部に縦方向の断面コの字状
の床板固定部17を備え、しかも、該水平部16の両側
の支持部18には図3に示すように所定ピッチで複数の
取り付け孔19が形成され、該取り付け孔19にピアノ
線20が差し込まれ固定して梯子状に形成されている。
該梯子状に形成されている該ピアノ線20と両側の支持
部18により連結穴25がそれぞれ形成され、該連結穴
25に前記掛止突条15が嵌入するようになっている。
そして、前記雌連結部材12を製造する場合には、薄い
鉄板の水平部16の両側部の所定位置に所定ピッチで取
り付け孔19を形成し、両側の支持部18の幅を残して
所定長さ切り抜く。そして、図3に示すようにピアノ線
20を取り付け穴19に差し込んで固定する。このよう
にしてピアノ線20の取り付けが終わると、水平部16
の基端側をL字状に曲げ、更に先端部を曲げてコの字状
にして床板固定部17を形成する。
【0008】そして、床板接合具10によって、隣合う
床板21、22を連結する場合には、図2に示すように
雄連結部材11の床板固定部14と雌連結部材12の床
板固定部17をそれぞれ床板21、22の固定穴23、
24に装着し、水平部13、16をそれぞれ床板21、
22の下部の溝23a、24aに嵌入させて床下地上に
配置する。しかる後それぞれの水平部13、16を重合
させ、掛止突条15を雌連結部材12の連結穴25に挿
入して連結する。そして、一方の床板の端部からゴムハ
ンマー等で打ちつけ、確実に雌雄の連結部材11、12
を連結させる。このようにすることにより、隣合う床板
が熱等のために収縮しそうになっても床板接合具10で
強く連結しているので目すきは発生しない。
【0009】なお、前記実施例においては、雌連結部材
12にピアノ線20を用いて連結穴25を形成したが、
図4に示すように、鉄板を打ち抜いて連結穴26を形成
した雌連結部材27であってもよい。また、前記実施例
においては、雄連結部材11の掛止突条15は薄い鉄板
を曲げて形成したが、図5に示すように鋳造により一体
成形した雄連結部材28でもよく、また図6に示すよう
にABS樹脂等を用いて射出成形で一体成形した雄連結
部材29でもよい。
【0010】図7に示す本発明の第2の実施例に係る床
板接合具30は、それぞれが断面L字状の雄連結部材3
1と雌連結部材32からなる。該雄連結部材31は、所
定ピッチで平行に並設された断面鋸状の複数の掛止突条
33が周囲に支持部34を有して一体的に形成された水
平部31aを備え、該水平部31aの基端側には断面コ
の字状の床板固定部36が設けられている。そして、雄
連結部材31を製造する場合には、薄い鉄板の中央に周
囲の支持部34を残して所定ピッチ、所定形状でプレス
して鋸状の掛止突条33を形成する。更に、水平部31
aの基端側をL字状に曲げ、先端部分をコの字状に曲げ
て床板固定部36を形成する。前記雌連結部材32は、
前記第1の実施例における雌連結部材27と同様に、薄
い鉄板を所定ピッチ、所定大きさで打ち抜いて連結穴3
7が形成されている水平部32aを備え、該水平部32
aの基端側には、曲げ加工された床板固定部32bが設
けられている。なお、隣合う床板21、22を床板接合
具30によって連結するには、前記第1の実施例と同様
にして行われ、図8に示すように掛止突条33と連結穴
37が掛合される。
【0011】図9に示す本発明の第3の実施例に係る床
板接合具39は、それぞれが断面L字状の雄連結部材4
0と雌連結部材41からなる。該雄連結部材40は、水
平部42に掛止突条43が所定ピッチで設けられてお
り、該掛止突条43は図10に示すようにコの字状に切
れ目が入れられた後、プレスされて形成されている。更
に、前記水平部42の基端側には曲げ加工された床板固
定部43aが形成されている。前記雌連結部材41は前
記第1の実施例における雌連結部材27及び第2の実施
例における雌連結部材32と同様に水平部43bに前記
掛止突条43が嵌入する連結穴43cが形成され、該水
平部43bの一端に床板固定部43dが設けられてお
り、雌連結部材27、32と同様にして製造される。ま
た、隣合う床板21、22を床板接合具39によって連
結するには、前記第1及び第2の実施例と同様にして行
われる。
【0012】図11に示す本発明の第4の実施例に係る
床板接合具44は、それぞれが図示されていない断面L
字状の雄連結部材45と雌連結部材48からなる。該雄
連結部材45は、ヘの字状の切れ目を入れた後プレスし
て掛止突起47が形成されている水平部46と、該水平
部46の基端側が曲げ加工された図示されていない床板
固定部とから構成されている。前記雌連結部材48は、
前記掛止突起47が嵌入するように所定ピッチ、所定大
きさで打ち抜かれた連結穴49が形成されている水平部
47aと、該水平部47aの基端側が曲げ加工された図
示されていない床板固定部からなる。なお、隣合う床板
21、22を床板接合具44によって連結するには、前
記第1〜第3の実施例と同様にして行われ、連結穴49
に掛止突起47を嵌入させて掛合させる。以上、第1〜
第4の実施例においては連結穴は貫通させたが、貫通し
ないものであってもよい。
【0013】図12に示す本発明の第5の実施例に係る
床板接合具50は、鋸形状の突条52を有する断面L字
状の下連結部材51と、該突条52と同じ鋸形状の突条
53を備えた断面L字状の上連結部材54とを有するも
のであり、鋸形状の突条52、53同志を掛合させるよ
うになっている。そして、隣合う床板21、22を床板
接合具50によって連結するには、前記第1〜第4の実
施例と同様にして行い、鋸形状の突条52、53同士を
掛合させる。
【0014】なお、前記実施例において、隣合う床板2
1、22の底部に固定穴23、24を設けたが、溝を形
成するようにしてもよい。
【0015】
【発明の効果】請求項1〜3記載の床板接合具は、それ
ぞれの水平部の一端部に床板固定部を有し、該それぞれ
の水平部の一方に雄掛合部、他方に雌掛合部を備えた対
となる断面略L字状の雌雄の連結部材からなるので、隣
合う床板を強く接合することができる。従って、床下地
に完全固着されていない床板が熱等の影響で収縮あるい
は接合部が外れそうになっても目すきが生じることはな
い。特に、請求項2記載の床板接合具は、雄掛合部が所
定ピッチで平行に並設された断面鋸状の複数の掛止突条
からなり、該雌掛合部は、該複数の掛止突条が嵌入する
連結穴からなるので、雌雄の連結部材を掛合することが
できる。請求項3記載の床板接合具は、所定ピッチで平
行に並設された複数の掛止突起からなり、該雌掛合部
は、該複数の掛止突起が嵌入する連結穴からなるので、
掛合が極めて容易に行える。そして、請求項4記載の床
板接合具は、それぞれの水平部の一端部に床板固定部を
有し、該それぞれの水平部に所定ピッチで平行に並設さ
れた断面鋸状の複数の掛止突条からなる掛合部を備えた
対となる断面略L字状の上下の連結部材からなるので、
隣合う床板を強く接合することができる。従って、目す
きが生じない。請求項5記載の床板の施工方法は、隣合
う床板のそれぞれの固定穴又は固定溝に、雌雄の連結部
材のそれぞれの床板固定部を装着し、しかる後、該雌雄
の掛合部を重合させて連結させるので、隣合う床板を強
く接合することができる。従って、目すきが生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係る床板接合具の斜視
図である。
【図2】床板に床板接合具を取り付ける状態を示す説明
図である。
【図3】ピアノ線の取り付け状態を示す部分平面図であ
る。
【図4】応用例における雌連結部材の斜視図である。
【図5】応用例における雄連結部材の正面図である。
【図6】応用例における雄連結部材の正面図である。
【図7】本発明の第2の実施例に係る床板接合具の斜視
図である。
【図8】雄連結部材と雌連結部材の掛合状態を示す部分
正断面図である。
【図9】本発明の第3の実施例に係る床板接合具の斜視
図である。
【図10】同水平部の部分斜視図である。
【図11】本発明の第4の実施例に係る床板接合具の水
平部の部分斜視図である。
【図12】本発明の第5の実施例に係る床板接合具の正
面図である。
【図13】従来例に係る床板を床下地上に敷いた状態を
示す部分正断面図である。
【符号の説明】
10 床板接合具 11 雄連結部材 12 雌連結部材 13 水平部 14 床板固定部 15 掛止突条 16 水平部 17 床板固定部 18 支持部 19 取り付け孔 20 ピアノ線 21 床板 22 床板 23 固定穴 23a 溝 24 固定穴 24a 溝 25 連結穴 26 連結穴 27 雌連結部材 28 雄連結部材 29 雄連結部材 30 床板接合具 31 雄連結部材 31a 水平部 32 雌連結部材 32a 水平部 32b 床板固定部 33 掛止突条 33a 床板固定部 34 支持部 36 床板固定部 37 連結穴 39 床板接合具 40 雄連結部材 41 雌連結部材 42 水平部 43 掛止突条 43a 床板固定部 43b 水平部 43c 連結穴 43d 床板固定部 44 床板接合具 45 雄連結部材 46 水平部 47 掛止突起 47a 水平部 48 雌連結部材 49 連結穴 50 床板接合具 51 下連結部材 52 掛止突条 53 掛止突条 54 上連結部材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 隣合う床板の底部に取り付けて床板同志
    を連結する床板接合具であって、 それぞれの水平部の一端部に床板固定部を有し、該それ
    ぞれの水平部の一方に雄掛合部、他方に雌掛合部を備え
    た対となる断面略L字状の雌雄の連結部材からなること
    を特徴とする床板接合具。
  2. 【請求項2】 前記雄掛合部は、所定ピッチで平行に並
    設された断面鋸状の複数の掛止突条からなり、前記雌掛
    合部は、前記複数の掛止突条が嵌入する連結穴からなる
    請求項1記載の床板接合具。
  3. 【請求項3】 前記雄掛合部は、所定ピッチで平行に並
    設された複数の掛止突起からなり、前記雌掛合部は、前
    記複数の掛止突起が嵌入する連結穴からなる請求項1記
    載の床板接合具。
  4. 【請求項4】 隣合う床板の底部に取り付けて床板同志
    を連結する床板接合具であって、 それぞれの水平部の一端部に床板固定部を有し、該それ
    ぞれの水平部に所定ピッチで平行に並設された断面鋸状
    の複数の掛止突条からなる掛合部を備えた対となる断面
    略L字状の上下の連結部材からなることを特徴とする床
    板接合具。
  5. 【請求項5】 底面に固定穴又は固定溝が形成された隣
    合う床板のそれぞれの該固定穴又は固定溝に、それぞれ
    の水平部の一端部に床板固定部を有し、該それぞれの水
    平部の一方に雄掛合部、他方に雌掛合部を備えた対とな
    る雌雄の連結部材のそれぞれの前記床板固定部を固定
    し、しかる後、前記雌雄の掛合部を重合させて連結する
    ことを特徴とする床板の施工方法。
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