JPH08209088A - ホットメルト接着剤組成物 - Google Patents

ホットメルト接着剤組成物

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JPH08209088A
JPH08209088A JP27771595A JP27771595A JPH08209088A JP H08209088 A JPH08209088 A JP H08209088A JP 27771595 A JP27771595 A JP 27771595A JP 27771595 A JP27771595 A JP 27771595A JP H08209088 A JPH08209088 A JP H08209088A
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JP
Japan
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weight
vinyl acetate
melt adhesive
ethylene
parts
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JP27771595A
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English (en)
Inventor
Ken Fukushima
謙 福島
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明の目的は、夏場などの雰囲気温度が高温
(35〜40℃)の場合でも速やかに粘着性が消失し、
熱活性により接着させる加熱温度(加熱プレス温度)が
低いホットメルト接着剤組成物に関する。 【構成】エチレン・酢酸ビニル共重合体、ロジンフェノ
ール、フィッシャー・トロプシュワックスもしくは炭素
数分布が28〜46のパラフィンワックスからなる反応
性ホットメルト接着剤組成物であって、上記エチレン・
酢酸ビニル共重合体が特定の酢酸ビニル含有量及び12
5℃、325g荷重におけるメルトフローレート及び融
点を有することを特徴とするホットメルト接着剤組成
物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、耐寒性に優れ、耐熱性
が改良されたホットメルト接着剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】エチレン・酢酸ビニル共重合体、粘着付
与樹脂からなるホットメルト接着剤は、包装、製本、合
板、木工等の分野においてその有用性が知られている。
例えば、特開平2−55783号公報には、紙、各種プ
ラスチックフィルム、アルミ箔等の接着にエチレン・酢
酸ビニル共重合体、ワックス、粘着付与樹脂からなるホ
ットメルト接着剤を使用する技術が開示されている。
【0003】ワックスは、ホットメルト接着剤の耐熱接
着性を向上させるために配合され、例えば高融点及び低
融点ポリエチレン、などのワックスが挙げられる。
【0004】しかしながら、高密度(高融点)ポリエチ
レンワックス配合ホットメルト接着剤は、耐寒接着性が
悪かったり、溶融粘度が高いなどの問題があり、また、
低密度(低融点)ポリエチレンワックス配合ホットメル
ト接着剤は、耐熱接着性と耐寒接着性のバランスが不十
分、接着剤塗布時に糸引きが生じる等の問題があった。
さらに、通常用いられるパラフィンワックス配合の、ホ
ットメルト接着剤でも、耐熱接着性の大幅な向上は達成
できなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記に鑑
み、耐寒接着性を保持しつつ、耐熱接着性に非常に優れ
たホットメルト接着剤組成物を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のホットメルト接
着剤組成物は、エチレン・酢酸ビニル共重合体100
重量部に対して、ロジンフェノール5〜200重量
部、フィッシャー・トロプシュワックス10〜200
重量部からなるホットメルト接着剤であって、上記エチ
レン・酢酸ビニル共重合体の酢酸ビニル含有量〔V
A〕が5〜50重量%、125℃、325g荷重におけ
るメルトフローレート〔MFR〕が0.1〜200g/10
分、かつ融点〔mp〕が〔mp〕>112−5 log〔M
FR〕−1.4〔VA〕を満たすことを特徴とし(発明
1)、また、エチレン・酢酸ビニル共重合体100重
量部に対して、ロジンフェノール0〜200重量部、
炭素数分布が28〜46のノルマルパラフィンワック
ス10〜200重量部からなるホットメルト接着剤であ
って、上記エチレン・酢酸ビニル共重合体の酢酸ビニ
ル含有量〔VA〕が5〜50重量%、125℃、325
g荷重におけるメルトフローレート〔MFR〕が0.1
〜200g/10分、かつ融点〔mp〕が〔mp〕>112
−5 log〔MFR〕−1.4〔VA〕を満たすことを特
徴とするホットメルト接着剤組成物からなることを特徴
(発明2)としている。
【0007】本発明1及び2において使用されるエチレ
ン・酢酸ビニル共重合体は、VA=5〜50重量%、M
FR=0.1〜200g/10分、mp>112−5 log
〔MFR〕−1.4〔VA〕を満足する。
【0008】上記エチレン・酢酸ビニル共重合体は、一
般に、攪拌機付きオートクレーブ中もしくは管型反応器
中にてラジカル開始剤の存在下、エチレンと酢酸ビニル
を高圧・高温下でランダム共重合することにより得られ
る。上記酢酸ビニル含有量〔VA〕は、得られるエチレ
ン・酢酸ビニル共重合体の融点に影響を及ぼし、VA<
5だと得られるホットメルト接着剤が硬くなり接着性に
劣り、VA>50だと、今度は柔らか過ぎて凝集力に劣
る。得られるエチレン・酢酸ビニル共重合体の融点は、
VAだけでなくエチレン・酢酸ビニル共重合体中の酢酸
ビニルのランダム性により影響度が異なる。このランダ
ム性は、上記共重合体の重合条件により異なり、例えば
攪拌機付きオートクレーブ中で得られる共重合体より
も、管型反応器中で得られる共重合体は融点は高くな
る。
【0009】上記MFRはJIS規格 K−7210に
従って125℃、325g荷重におけるメルトフローレ
ートを測定した値である。一般に、エチレン・酢酸ビニ
ル共重合体のメルトフローレートの測定で行われている
190℃、2160g荷重の条件では、100g/10分を
越えるようなホットメルト接着剤の場合、その測定誤差
が大きくなり、正確な値を知ることが困難となるため上
記方法を採用している。本発明はMFR=0.1〜20
0g/10分、好ましくは0.5〜100g/10分と限定して
される。MFRが0.1g/10分未満だと得られるホット
メルト接着剤が粘度が高くなり過ぎて、200g/10分を
越えると、得られるホットメルト接着剤が粘度が低くな
り過ぎる。上記範囲(0.1〜200g/10分)は190
℃、2160g荷重の条件の概ね10〜5,500g/10
分、上記範囲(0.5〜100g/10分)は35〜3,0
00g/10分に該当する。
【0010】上記mpは、エチレン・酢酸ビニル共重合
体の融点を示し、示差走査熱量計(DSC)に基づく最
大吸熱ピークを示す。上記mpは、mp>112−5 l
og〔MFR〕−〔VA〕のように、〔MFR〕及び1.
4〔VA〕との関係で上記範囲に限定され、mp≦11
2−5 log〔MFR〕−1.4〔VA〕となると、得ら
れるホットメルト接着剤の耐熱性が低下してしまう。
【0011】なお、上記範囲は通常用いられているエチ
レン・酢酸ビニル共重合体の〔MFR〕及び〔VA〕に
対応する融点よりも高くなっており、上記範囲に限定す
ることにより、特に耐熱接着性に優れたホットメルト接
着剤を得ることが可能となる。
【0012】上記mp>112−5 log〔MFR〕−
1.4〔VA〕を満たすエチレン・酢酸ビニル共重合体
は、重合条件を選択することにより得ることができる。
例えば、エチレン・酢酸ビニル共重合体の製造の際に、
連鎖移動剤として従来から使用されているプロピレン、
イソブテン等のオレフィン類に代えてメタノール、エタ
ノール等のアルコール類、アセトアルデヒド、アセトン
等のカルボニル化合物等を使用することにより得ること
ができる。
【0013】本発明1及び2において使用されるロジン
フェノールは、粘着付与樹脂の一種でロジンで変性され
たフェノール樹脂を示し、好ましくは軟化点145〜1
60℃の高軟化点ロジンフェノールが挙げられる。他
に、例えば、テルペンフェノールが挙げられるが特に限
定はされない。上記ロジンフェノールは、エチレン・酢
酸ビニル共重合体100重量部に対して、5〜200重
量部、好ましくは10〜50重量部配合される。上記ロ
ジンフェノールの配合比率が5重量部未満だと、得られ
るホットメルト接着剤の耐熱接着性の向上が見られず、
200重量部を越えると耐寒接着性が悪くなる。
【0014】本発明1において使用されるフィッシャー
・トロプシュワックスとは、フィッシャー・トロプシュ
法によって得られる合成ワックスのことを示し、比較的
高融点のワックスである。上記フィッシャー・トロプシ
ュワックスは、エチレン・酢酸ビニル共重合体100重
量部に対して、10〜200重量部、好ましくは20〜
150重量部配合される。上記フィッシャー・トロプシ
ュワックスの配合比率が10重量部未満だと、得られる
ホットメルト接着剤の耐熱接着性が低下し、200重量
部を越えると耐熱接着性の向上は認められるが耐寒接着
性が低下する。
【0015】本発明2において使用される炭素数分布が
28〜46のノルマルパラフィンワックスとは、炭素数
が28〜46であり、かつその炭素数の分布が28〜4
6においてピークを持つノルマルパラフィンワックスの
ことを示し、好ましくは炭素数分布の幅の狭い、高純度
精製ワックスである。例えば、炭素数36のノルマルパ
ラフィンワックスの純度が90%以上の高純度精製ノル
マルパラフィンワックスが挙げられる。上記炭素数分布
が28〜46のノルマルパラフィンワックスは、エチレ
ン・酢酸ビニル共重合体100重量部に対して、10〜
200重量部、好ましくは20〜150重量部配合され
る。上記炭素数分布が28〜46のパラフィンワックス
の配合比率が10重量部未満だと、得られるホットメル
ト接着剤の耐熱接着性の効果や固化速度が低下し、20
0重量部を越えると、接着性が劣る。
【0016】本発明のホットメルト接着剤組成物には、
必要に応じて顔料、染料、酸化防止剤、各種安定剤、可
塑剤、無機充填剤等を配合することができる。また、本
発明のホットメルト接着剤組成物には、性能に影響を及
ぼさない程度に汎用のエチレン・酢酸ビニル共重合体、
フィッシャー・トロプシュワックスもしくは炭素数分布
が28〜46のパラフィンワックス以外のワックス成分
を一部追加することができる。
【0017】
【実施例】以下に製造例及び実施例を掲げて本発明を更
に詳しく説明するが、本発明はこれら実施例のみに限定
されるものではない。なお、実施例及び比較例において
用いられた原料樹脂及び配合物、組成物の調製方法、試
験方法等は次の通りである。
【0018】(1)原料樹脂及び配合物 〔エチレン・酢酸ビニル共重合体〕 EVA−1; VA=28重量% MFR=8.5g/10分(190 ℃、2160g荷重条件の概ね
400g/10分) mp=73℃(>112−5 log〔MFR〕−1.4
〔VA〕=68.2) EVA−2; エバフレックス210(三井・デュポンケミカル社製) VA=28重量% MFR=8.5g/10分(190 ℃、2160g荷重条件の概ね
400g/10分) mp=62℃(<112−5 log〔MFR〕−1.4
〔VA〕=68.2) EVA−3; VA=28重量% MFR=2.7g/10分(190 ℃、2160g荷重条件の概ね
150g/10分) mp=71℃(>112−5 log〔MFR〕−1.4
〔VA〕=70.6) EVA−4; エバフレックス220(三井・デュポンケミカル社製) VA=28重量% MFR=2.7g/10分(190 ℃、2160g荷重条件の概ね
150g/10分) mp=65℃(<112−5 log〔MFR〕−1.4
〔VA〕=70.6) EVA−5; VA=25重量% MFR=8.5g/10分(190 ℃、2160g荷重条件の概ね
400g/10分) mp=77℃(>112−5 log〔MFR〕−1.4
〔VA〕=72.4) EVA−6; エバフレックス310(三井・デュポンケミカル社製) VA=25重量% MFR=8.5g/10分(190 ℃、2160g荷重条件の概ね
400g/10分) mp=67℃(<112−5 log〔MFR〕−1.4
〔VA〕=72.4)
【0019】〔ロジンフェノール〕 タマノール803L(荒川化学社製) 軟化点145℃
【0020】〔石油樹脂〕 脂環族飽和炭化水素樹脂 アルコンM135 (荒川化学社製) 軟化点135℃
【0021】〔ワックス〕 ワックス−1;フィッシャー・トロプシュワックス サゾールワックスH1(サゾール社製) 軟化点108
℃ ワックス−2;パラフィンワックス パラフィンワックス155(日本精蝋社製) 融点69
℃(155°F) ワックス−3;炭素数が28〜42、ピーク36のパラ
フィンワックス HNP−9 (日本精蝋社製) 軟化点75℃
【0022】〔酸化防止剤〕 ヒンダードフェノール系酸化防止剤; イルガノックス1010 (チバガイギー社製)
【0023】(2)ホットメルト接着剤の調製方法 エチレン・酢酸ビニル共重合体、ロジンフェノール、ワ
ックス、酸化防止剤を所定量で配合した混合物1,00
0gを2リットルのビーカーに仕込み、これを180℃
×1時間溶融攪拌混合を行った。
【0024】(3)試験方法 1,溶融粘度 得られたホットメルト接着剤組成物をブルックフィール
ド型粘度計にて、180℃、回転数6min-1の条件に
て溶融粘度を測定した。
【0025】2,環球法軟化点 得られたホットメルト接着剤組成物をJAI 7−19
91に準拠して測定をした。
【0026】3,接着試片の作成 得られたホットメルト接着剤組成物をホットメルトオー
プンタイムテスター(旭化学合成社製)を用いて、溶工
温度180℃、塗布量0.03g/cm、溶工速度7.5
m/min、オープンタイム3.5秒、セットタイム
2.0秒の条件にてビード状にて溶工し、汎用の段ボー
ル(3mm厚)を用いてクロス状に重ね合わせて貼合わ
せの接着試片(サイズ;50mm× 100mm)を作成した。こ
の接着試片を25mm× 100mmサイズに切断し、接着性(耐
熱接着性、耐寒接着性)評価サンプルとした。
【0027】4,耐熱接着性(剥離接着破壊温度) 上記作成の接着試片をT型剥離状態の基材として、 300
g/25mm荷重を吊るし、昇温速度 24℃/時 条件でセ
ットさせたオーブン(クリープテスター)中において、
基材の接着剤が錘に耐えかねて接着破壊する温度を剥離
接着破壊温度として評価を実施した。
【0028】5,耐熱接着性(剥離接着破壊時間) 上記作成の接着試片をT型剥離状態の基材として、 300
g/25mm荷重を吊るし、50℃にセットオーブン(クリー
プテスター)中において、基材の接着剤が錘に耐えかね
て接着破壊する時間を剥離接着破壊時間として評価を実
施した。
【0029】6,耐寒接着性 上記作成の接着試片をT型剥離状態の基材として、−10
℃及び0℃の温度雰囲気条件下において基材を手で強制
剥離した際、接着部分の材料(段ボール表面)の破壊率
を目視にて判定評価した。
【0030】7,低温可撓性の測定方法 得られたホットメルト接着剤組成物をJAI 7−19
91に準拠して測定をした。
【0031】8,引張り強度(降伏点応力、破断点応
力)の測定方法 得られたホットメルト接着剤組成物をJIS K−63
01に準拠して測定をした。(測定雰囲気温度23℃)
【0032】9,剪断接着破壊温度の測定方法 得られたホットメルト接着剤組成物を0.2 mm厚のシート
にして75g/m2のクラフト紙に挟み、120℃の温度で
ヒートシールを実施して資料を作成し、JIS K−6
844に準拠して荷重1kg、昇温温度24℃/時間の測定
条件にて剪断接着破壊温度を測定した。
【0033】実施例1〜6 及び比較例1〜13 表1に示すようにEVA/ロジンフェノールもしくは石
油樹脂/ワックス/酸化防止剤=40/40/20/
0.1の重量比で配合した混合物1,000gを、上記
方法にてホットメルト接着剤組成物を調製した。得られ
たホットメルト接着剤組成物を上記方法にて評価した。
結果を表1及び表2に示す。
【0034】
【表1】
【0035】
【表2】
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、耐寒性を低下させるこ
となく耐熱接着性に優れたホットメルト接着剤組成物を
得ることが可能である。このような特徴を生かし、本発
明のホットメルト接着剤組成物は、ホットメルトコーテ
ィング材として包装、製本、合板、木工等の分野におい
て活用される。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エチレン・酢酸ビニル共重合体100重
    量部に対して、ロジンフェノール5〜200重量部、フ
    ィッシャー・トロプシュワックス10〜200重量部か
    らなるホットメルト接着剤であって、上記エチレン・酢
    酸ビニル共重合体の酢酸ビニル含有量〔VA〕が5〜5
    0重量%、125℃、325g荷重におけるメルトフロ
    ーレート〔MFR〕が0.1〜200g/10分、かつ融点
    〔mp〕が次式を満たすことを特徴とするホットメルト
    接着剤組成物。 〔mp〕>112−5 log〔MFR〕−1.4〔VA〕
  2. 【請求項2】 エチレン・酢酸ビニル共重合体100重
    量部に対して、ロジンフェノール5〜200重量部、炭
    素数分布が28〜46のノルマルパラフィンワックス1
    0〜200重量部からなるホットメルト接着剤であっ
    て、上記エチレン・酢酸ビニル共重合体の酢酸ビニル含
    有量〔VA〕が5〜50重量%、125℃、325g荷
    重におけるメルトフローレート〔MFR〕が0.1〜2
    00g/10分、かつ融点〔mp〕が次式を満たすことを特
    徴とするホットメルト接着剤組成物。 〔mp〕>112−5 log〔MFR〕−1.4〔VA〕
JP27771595A 1994-11-01 1995-10-25 ホットメルト接着剤組成物 Pending JPH08209088A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023166720A (ja) * 2022-05-10 2023-11-22 株式会社メタルカラー 積層体、ptp包装体、積層体の製造方法

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