JPH08208798A - 高レジリエンスポリウレタンフォーム - Google Patents
高レジリエンスポリウレタンフォームInfo
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Abstract
テクスチャーを有する高レジリエンスポリウレタンフォ
ームを提供する。 【解決手段】 高レジリエンスポリウレタンフォーム製
造用のポリオールとして、高レジリエンスポリウレタン
フォームで用いる種類の反応性ポリマーポリオールと、
通常のポリウレタンフォームで用いる種類のポリオール
と、ジオール連鎖延長剤と、のブレンドを使用する。 【効果】 本発明のポリオールブレンドと改質トルエン
ジイソシアネートとを反応させることにより、寝具や家
具の業界で受け入れられる高レジリエンスポリウレタン
フォームが得られる。
Description
ームに関し、より詳細には、高レジリエンス(HR)ポ
リウレタンフォームに関するものである。
/m3 )ラテックスフォームは、硬度、耐力、耐久性、
強度のような物理的性質と快適性や許容される表面テク
スチャー(感触)といった主観的な性質とが結びつい
て、多くの用途(特に、クッションや寝具類)で使用す
るのに適している。高密度ラテックスフォームはこうし
た分野での好ましいフォームであり、他のフォームを判
定する際の標準品となっている。
硬度フルマットレスラテックスフォームに関して、より
重要な性質のいくつかを表1にまとめてある。
ヒストリシス損および垂れ計数(ILD65%/ILD
25%)の値はその目安とするために使用される。促進
老化状態と全規模有効寿命状態との相関関係を確立する
ためのアプローチとなる静的疲れは、乾燥および湿潤条
件下での圧縮試験により測定される。また、動的疲れ特
性も促進老化状態と全規模有効寿命状態との関係に関連
しているが、それらはフォームマットレスが長期使用中
に軟化する性質を考慮に入れている。静的および動的疲
れ特性は耐久力の指標となる。
(感触)は試験法ISO 4287/1に従って測定す
ることができ、この方法は適当な駆動装置を使って表面
に沿って連続移動するピックアップまたは針のトレース
を記録することによる表面の二次元測定を含むものであ
る。予め決められた長さの表面上で針を連続移動させて
得られたトレースを評価することにより、次の値を得る
ことができる。
ースの全体的な波打ちと形状を表す線であって、この線
から上および下のプロフィールの面積が等しくなるよう
にトレースのプロフィールを切断する線)からの全プロ
フィールのずれを表す;
ンプル長さから得られた山−谷の値の平均(5つの連続
するサンプル長さの合計をlm とする);
さのプロフィールRのすべての値の算術平均;
囲内の最高山と最低谷の間の最大垂直距離; および最大粗さ深さ(Rmax ):測定長さlm の範囲内
の5つの山−谷の値のうちの最大値。
いて測定した、トップパッドラテックスの代表的な数値
は次のとおりである。
をもたらし、例えば、粗面に関しては、140または多
分それよりわずかに高いRZ、30または多分それより
わずかに高いRA、250ほどに高いRT、そして23
0ほどに高いRmax を与えるだろう。
に指標となる値はRAとRZの組合せであると考えられ
る。
ムよりも高い固有の燃焼抵抗特性を有し、しかもそれら
はリサイクルが可能であることから、ラテックスフォー
ムに代わり得るポリウレタンフォームを製造することが
望ましく、多くの試みがなされてきた。しかし、Per
thometer S8P装置を用いて測定した通常の
高密度高レジリエンスポリウレタンフォームの表面テク
スチャーの代表的なRAおよびRZ値は、RA=40y
mおよびRZ=190ymであり、ラテックスフォーム
の一般的な数値範囲よりもかなり高いものである。
フォームを製造する試みの一例は、高分子量の反応性ト
リオール(すなわち、分子量約6000のトリオール)
と改質トルエンジイソシアネート(TDI)を使用する
ことに基づく。これらのフォームはラテックスの物理的
性質を達成する方へいくらか近づいたが、それらは依然
として高レジリエンスフォームのざらざらする感触を保
持しており、それゆえ、当技術分野ではあまり受け入れ
られていない。さらに、引裂強さや湿潤圧縮永久歪性能
の低下を避けるために、比較的高いイソシアネート指数
の配合物を使用したために、これらのフォームは中程度
から高い硬度を有する。
別の試みは、粘性のメチレンジ(フェニルイソシアネー
ト)プレポリマーを用いて行われた。しかし、これらの
フォームはいくつかの欠点および不利益を抱えていた。
前の段落で述べたフォームと同様に、これらのフォーム
もラテックスのような感触を持ち合わせず、しかも引裂
強さ特性が低かった。さらに、粘性イソシアネートプレ
ポリマーを使用することは特殊な装置の使用を必要と
し、このことはフォーム製品のコストを引き上げた。そ
の上、フォーム製品からは不快な臭気が発生し、この臭
気は反応プロセスで用いた触媒とメチレンジ(フェニル
イソシアネート)プレポリマー含有配合物の両方から発
生していた。
な装置を使わずに、ラテックスの表面テクスチャー(き
め)に匹敵する表面テクスチャーを有し、かつラテック
スの物理的性質に近似するまたは匹敵する物理的性質を
有する高レジリエンスポリウレタンフォームを製造する
ことである。
ルブレンドと改質トルエンジイソシアネートとを組み合
わせることにより達成しうることを見いだした。
によると、高レジリエンスポリウレタンフォームで用い
る種類の反応性ポリマーポリオール、通常のポリウレタ
ンフォームで用いる種類のポリオール、および連鎖延長
剤としてのジオールを含有するポリオールブレンドが提
供される。
ポリオールブレンドと通常のポリウレタンフォームで用
いる種類のシリコーン界面活性剤を含有する組成物が提
供される。
ンドと改質トルエンジイソシアネートとを、高レジリエ
ンスポリウレタンフォームで用いる種類のシリコーン界
面活性剤の存在下で反応させることにより得られる高レ
ジリエンスポリウレタンフォームを提供する。高レジリ
エンスフォームは、特に、ISO 2349に従って測
定されるILD65%/ILD25%比が2.5以上と
なることにより、通常のフォームと区別することができ
る。
表面テクスチャーに匹敵する表面テクスチャーを有し、
特に、(上で定義した)RA値が35ym以下で、30
または25ym以下でさえあり、そして(上で定義し
た)RZ値が150ym以下で、100ym以下でさえ
ある高レジリエンスポリウレタンフォームを初めて得る
ことができる。RT値が200ym以下で、150また
は125ym以下でさえあり、Rmax 値が200ym以
下で、150または125ym以下でさえあるものも得
られる。
レジリエンスフォームではないポリウレタンフォームを
意味する。詳細には、通常のポリウレタンフォームはI
LD65%/ILD25%比が2.5未満のものである
だろう。
リマーポリオール」または「ポリマーポリオール組成
物」という用語は、液体のポリオール、ポリオールブレ
ンドまたはポリオール含有ブレンド中の固体ポリマー相
の安定な分散体を意味し、この場合の固体ポリマーは液
相中の低分子量化合物の現場重合により形成されるもの
である。好ましくは、ポリマーは1種以上のエチレン性
不飽和モノマーの重合または共重合により形成される。
造に用いられるポリマーポリオールのポリオール成分
は、通常、中程度の官能価と中程度の分子量を有する反
応性ポリオールから選ばれる。「中程度の官能価」と
は、真の官能価が2.2〜2.5で、理論的官能価が
3.0であることを意味する。
なくとも3000であることを意味する。好ましい範囲
は4500〜6500である。
高レジリエンスポリウレタンフォームの製造において、
高官能価および高分子量を有する反応性ポリオールが使
用されるようになった。
も3.0で、理論的官能価が最大約6であることを意味
する。
も7000で、好ましい範囲が9000〜12000で
ある。
ールは、一般に、理論的官能価3.0またはそれ以上
(一般には3〜6)および平均分子量4500〜120
00を有するものである。
0%、好ましくは少なくとも70%、より好ましくは少
なくとも80%の第一級ヒドロキシル基を有するポリオ
ールのことである。
オールのポリオール成分は高官能価ポリオール(以後、
「第1成分」という)とポリオキシエチレン含量が高い
ポリアルキレンオキシド(以後、「第2成分」という)
の混合物を含む。高官能価ポリオールはポリマーポリオ
ール中に全組成物の30〜90%の量で存在し、ポリア
ルキレンオキシドポリオールまたは前記ポリオールのブ
レンドであって、前記ポリオールと補助ポリオールの組
合せが3以上(好ましくは、3.2〜6)の真の官能価
を有するような平均官能価を有するポリオールであるこ
とが好ましい。好適な実施態様では、第1成分は第一級
ヒドロキシル含量が高いポリ(オキシエチレン)で末端
キャップされたポリ(オキシプロピレン)ポリオールと
主に第二級ヒドロキシルのポリアルキレンオキシドポリ
オールとのブレンド(50%以上、好ましくは70%以
上の第一級ヒドロキシル基を提供するもの)である。
25%のエチレンオキシド含量を有し、かつ約1000
〜3000(好ましくは、約1600〜2200)の当
量を有する平均呼称官能価約3〜6のポリアルキレンオ
キシドポリオールまたは前記ポリオールのブレンドであ
りうる。高官能価ポリオールは、全ブレンドの重量に基
づいて、約30〜90%(好ましくは、約40〜90
%)の範囲のレベルで使用される。
る補助ポリアルキレンオキシドは、分子量約450〜3
0000、呼称官能価約8まで、エチレンオキシド含量
約30〜100%でありうる。取扱いの容易さ、最適な
処理のためには、エチレンオキシド含量が約70%以上
で、比較的低分子量(450〜2000)の液体が好ま
しい。この第2成分のレベルはポリマーポリオール組成
物の約1〜20重量%の範囲で変化し、1〜約10%が
好ましい範囲である。
コポリマーが好ましいが、ポリ尿素型ポリマーまたは多
官能性低分子量グリコールまたはグリコールアミンとジ
イソシアネートとの縮合生成物であってもよい。この成
分はモノマーの現場重合によって1種以上のポリオール
中の安定な分散体として形成される。安定に分散された
ポリマーのレベルは約2〜50重量%の範囲で変化し、
約4〜30%が好ましい範囲である。
は、次の化合物: (a)ポリヒドロキシアルカンのアルキレンオキシド付
加物; (b)非還元糖および糖誘導体のアルキレンオキシド付
加物;および (c)ポリフェノールのアルキレンオキシド付加物;を
含めて(これらに限らない)さまざまな化合物を含むこ
とができる。
シド付加物の例として、中でも、グリセリン、1,2,
4−トリヒドロキシブタン、1,2,6−トリヒドロキ
シヘキサン、1,1,1−トリメチロールエタン、1,
1,1−トリメチロールプロパン、ペンタエリトリトー
ル、ポリカプロラクトン、キシリトール、アラビトー
ル、ソルビトール、マンニトールなどのアルキレンオキ
シド付加物が挙げられる。
の非還元糖のアルキレンオキシド付加物であり、ここで
アルキレンオキシドは2〜4個の炭素原子を有する。意
図される非還元糖および糖誘導体の中には、スクロー
ス、アルキルグリコシド(例:メチルグルコシド、エチ
ルグルコシドなど)、グリコールグリコシド(例:エチ
レングリコールグリコシド、プロピレングリコールグリ
コシド、グリセロールグルコシド、1,2,6−ヘキサ
ントリオールグリコシドなど)、および米国特許第30
73788号に記載されるようなアルキルグリコシドの
アルキレンオキシド付加物がある。
のポリオールはポリフェノールおよび、好ましくはその
アルキレンオキシド付加物であり、ここでアルキレンオ
キシドは2〜4個の炭素原子を有する。意図されるポリ
フェノールの中には、例えば、フェノールとホルムアル
デヒドの縮合生成物、ノボラック樹脂、種々のフェノー
ル系化合物とアクロレインの縮合生成物があり、このク
ラスの最も単純なメンバーは1,2,3−トリス(ヒド
ロキシフェニル)プロパン、種々のフェノール系化合物
とグリオキサール、グルタルアルデヒドまたは他のジア
ルデヒドとの縮合生成物、それに1,1,2,2−テト
ラキス(ヒドロキシフェノール)エタンなどである。
シド付加物は別の有用なクラスのポリオールである。エ
チレンオキシド、1,2−エポキシプロパン、エポキシ
ブタン、2−クロロ−1,2−エポキシプロパンなどが
好ましいアルキレンオキシドである。リン酸、亜リン
酸、ポリメタリン酸などがこれに関連して用いるのに適
している。
定したときに活性水素を有する物質はどれもポリオール
の成分として利用できる。例えば、アミン末端基を有す
るポリエーテルポリオールが知られており、所望により
使用することができる。
ポリ(オキシプロピレン−オキシエチレン)グリコール
が含まれる。エチレンオキシドは、用いるのであれば、
ポリマー鎖に沿って任意の方法で組み込むことができ
る。言い換えると、エチレンオキシドは内部ブロックま
たは末端ブロックとして組み込んでも、ポリマー鎖に沿
ってランダムに分布していてもよい。
加えて、ポリオール組成物はヒドロキシル末端基を有す
るポリブタジエンを含むことができる。さらに、反応性
の制御および気泡の開放を促進するために、少量のアル
ケン酸グラフト化ポリアルキレンオキシドポリエーテル
を添加してもよい。
ル中に安定に分散されたポリマーの製造は当技術分野で
公知である。この分野の基本特許はStamberge
rの米国特許第3383351号およびRe.No.2
9118(米国特許第3304273号の再発行)であ
る。このような組成物は、ポリオール中に溶解または分
散させた1種以上のエチレン性不飽和モノマーをフリー
ラジカル触媒の存在下で重合させて、ポリオール中にポ
リマー粒子が分散している安定な分散体を形成すること
により製造できる。これらのポリマーポリオール組成物
は、これから製造されたポリウレタンフォームに、対応
する非改質ポリオールにより提供されたものよりも高い
耐力特性を付与するという有利な特性を備えている。米
国特許第3325421号および第4374209号に
教示されるようなポリオール類も含まれる。
製造するにあたって、多種多様なモノマーを使用するこ
とができる。以前の特許には多数のエチレン性不飽和モ
ノマーが開示されている。これらのモノマーのどれも適
している。ポリ尿素およびポリウレタン懸濁ポリマーも
利用されている。
マーの相対コスト、意図する用途に要求されるポリウレ
タン製品の特性などの考慮すべき事項に依存するだろ
う。フォームに望ましい耐力を付与するには、ポリマー
ポリオール製造用のモノマーは、もちろん、室温よりも
少なくともわずかに高いガラス転移を有するポリマーを
与えるように選択すべきである。こうしたモノマーの例
として、スチレンとその誘導体(例:p−メチルスチレ
ン)、アクリレート、メタクリレート(例:メチルメタ
クリレート)、アクリロニトリルと他のニトリル誘導体
(例:メタクリロニトリル)などを挙げることができ
る。塩化ビニリデンも使用できる。
いモノマー混合物は、アクリロニトリルとスチレン、ま
たはアクリロニトリルとスチレンと塩化ビニリデンの混
合物である。
終用途に要求される所望の固体含量をもたらすように選
択されるだろう。代表的なHRフォーム配合物の場合
は、約50重量%までの固体含量が適しており、利用可
能である。
は、US−A−5011908を参照されたい。
して使用するのに適しているポリマーポリオールの例は
ULTRACEL 2000(登録商標)である。UL
TRACEL 2000は、その比較的高い官能価が低
いイソシアネート指数で高垂れ係数(すなわち、≧2.
7)と良好な乾燥および湿潤圧縮特性を有するフォーム
を製造できることを意味するので、ポリマーポリオール
として特に適している。
は非反応性ポリオール、すなわち、約3%未満の第一級
ヒドロキシル基を有するポリオールであることが好まし
い。ポリオールは有利には平均分子量が3500〜60
00の範囲で、真の官能価が2.5〜3.0である。一
般に、ポリオールは多価アルコールを2〜4個の炭素原
子を有する1種以上のアルキレンオキシドでアルコキシ
ル化することにより形成される。その例はエチレンオキ
シド、プロピレンオキシドおよびブチレン−1,2−オ
キシドである。アルキレンオキシド類の混合物も使用で
き、ポリオールの好ましい例はプロピレンオキシドとエ
チレンオキシドの混合物から得られたポリオキシアルキ
レンポリオールで、ポリオキシアルキレン鎖中にエチレ
ンオキシド単位のランダム分布を有するものである。し
かし、末端ヒドロキシル基の少なくとも約97%は第二
級炭素原子に結合されねばならないことが理解されよ
う。
り、約200を超えない分子量、より好ましくは約10
0を超えない分子量を有するものである。適当な化合物
の例として、1,4−ブタンジオール、メチルプロパン
ジオール、1,3−プロパンジオールおよびエタンジオ
ールが挙げられ、ブタンジオールとメチルプロパンジオ
ールが特に好ましい。
併用できる界面活性剤は、通常のポリウレタンフォーム
の製造に用いられるシリコーン界面活性剤である。これ
らの界面活性剤は、独立気泡の形成とフォームの収縮を
引き起こすことがあるので、普通は高レジリエンスフォ
ームには使用されない。通常のフォームで用いる種類の
シリコーン界面活性剤は当技術分野で公知であり、一般
に100以上のオキシシリコン反復単位を含むポリシロ
キサン−ポリオキシアルキレンコポリマーである。適当
な界面活性剤の例としては、GOLDSCHMIDT
B2370(登録商標)およびB8002(登録商標)
がある。
な物理的性質を付与する目的で用いられ、通常は本発明
のポリオールブレンド中に50〜86重量部、好ましく
は58〜77重量部の量で存在するだろう。ポリオール
はフォームの硬度を低下させるために用いられる。ポリ
オールは通常10〜46重量部、好ましくは19〜38
重量部の量で存在するだろう。連鎖延長剤は引裂強さを
高めるために用いられ、通常2〜10重量部、好ましく
は2〜8重量部の量で存在するだろう。すべての部はポ
リオールブレンド100部を基準とする。
うな感触を達成すべく、所望の気泡構造の形成を助ける
目的で用いられる。それは通常ポリオールブレンド10
0重量部あたり0.04〜0.20重量部、好ましくは
0.06〜0.15重量部の量で本組成物中に存在する
だろう。
って、任意の適切な順序で混合することができる。その
後、この組成物を改質TDIと反応させる。「改質TD
I」とは、主にトルエンジイソシアネートから成るが、
少量の重合TDIを含む組成物のことである。改質TD
Iを用いる目的は、気泡の大きさが均一な微細連続気泡
構造の形成を助けることにある。これは比較的低いイソ
シアネート指数値でさえも本発明のフォームにおいて達
成されることが判明した。さらに、低イソシアネート指
数配合物における標準TDI(例:TDI T80およ
びTDI T65)の使用に伴って生じるような、低い
「生」強度特性が見られない。その上、重合速度が公知
の系で観察される速度よりも一般に速い。従って、製造
の際に、得られたフォームブロックを取り扱うのが比較
的容易である。特に、切断ステーションでのフォームの
劣化が減少する。
ate BT(Rhone Poulencから販
売)、Desmodur MT58(Bayerから販
売)およびTedimon 153(Montedis
onから販売)として知られているものがある。
ンドと改質トルエンジイソシアネートとを、シリコーン
界面活性剤、発泡剤、場合により、HRポリウレタンフ
ォームの分野で慣用の添加剤、例えば触媒、架橋剤
(例:ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、ソ
ルビトール、グリセロール、その他の低分子量多官能性
ヒドロキシおよび/またはアミン化合物)、難燃剤な
ど、の存在下で反応させることにより製造される。HR
フォームの製造において常用される種類のシリコーン界
面活性剤を用いることも有利である。この種の界面活性
剤は当業界で公知であり、例を挙げると、ポリジメチル
シロキサン油および50未満(一般には、20未満)の
オキシシリコン単位を含むポリシロキサン−ポリオキシ
アルキレンコポリマーである。
類の異なるシリコーン界面活性剤(すなわち、通常のフ
ォームの製造に用いる種類のシリコーン界面活性剤とH
Rフォームの製造に用いる種類のシリコーン界面活性
剤)が使用されることを理解すべきである。
ができ、発泡剤は容易に気化する化合物または熱分解し
て気体を発生する化合物でありうる。しかし、好ましい
発泡剤は水であり、通常、水はポリオールブレンド10
0部あたり1〜5部、より好ましくは1.5〜3.0部
の量で使用される。
しくはイソシアネート指数80〜100、より好ましく
は85〜95をもたらすようなものである。
ための充填剤を含んでいてもよい。適当な充填剤として
は、炭酸カルシウム、アルミニウム三水和物および硫酸
バリウムが含まれる。さらに、難燃性充填剤を配合して
もよい。適当な難燃性充填剤としては、メラミンおよび
グラファイトがある。充填剤の濃度はポリオールブレン
ド中の全ポリオール100部あたり0〜40部とするこ
とが好ましい。その他の難燃剤も難燃性充填剤の代替品
として、あるいは難燃性充填剤と組み合わせて配合する
ことができる。
とすることなく、スラブ材や成形フォームを製造するた
めの標準的なポリウレタンフォーム製造工程に従ってフ
ォームを製造できる点にある。
はラテックスフォームで必要とされるものと比べて速
く、しかもラテックスフォームの物理的性質に匹敵する
性質が比較的低いフォーム密度で得られる。
3 の密度およびラテックスの表面テクスチャー(感触)
に匹敵する表面テクスチャーを有する、ソフトで、高品
質、高密度、高レジリエンスのポリウレタンフォームが
製造可能である。さらに、ラテックスフォームに近似す
るまたは匹敵する物理的性質を、ラテックスフォームの
密度より15%も低い密度で、成し遂げることができ
る。
ることを望まないが、本発明者らは、本発明のフォーム
のラテックスのような感触は、高レジリエンスポリウレ
タンフォームに通常伴って見られる圧倒的多数のラフで
不規則な気泡ではなく、むしろ滑らかで規則的な気泡が
フォーム内に相当高い割合で存在することによる、と考
える。特に、本発明のフォーム内の気泡の多くは実質的
に回転楕円状である。いずれにしても、本発明を用いる
と、ラテックスフォームに近いまたは等しいRA値およ
びRAとRZの組合せを有するHRポリウレタンフォー
ムが得られる。詳細には、本発明を用いると、PERT
HOMETER S8P装置を用いてISO 4287
/1に従って測定したとき、RA値が35未満、それど
ころか30であり、RZ値が150未満、それどころか
100である、HRポリウレタンフォームが得られる。
ム用の界面活性剤を使用すると、フォームの収縮が生じ
て多すぎる独立気泡を形成させることが知られているの
で、本発明のフォームによって得られるラテックス様特
性は驚くべきことである。同様に、HRフォーム配合物
中で改質TDIを使用することは、通常、不十分な引裂
強度を特に低イソシアネート指数ではもたらす傾向があ
る。さらに、非反応性ポリオールの効果も予期せざるも
のである。なぜならば、驚いたことに、それが微細な気
泡構造を与えつつ乾燥永久歪値(dry set va
lue)に負の影響を及ぼすことなく柔軟度を向上させ
るからである。
がら説明することにする。実施例において、
ーポリオールで、ポリオール成分は平均分子量Mn約9
000、理論官能価約5、オキシエチレン単位対オキシ
プロピレン単位の比約16:84および第一級ヒドロキ
シル含量約80%を有するポリオール類の混合物からな
る。
基およびオキシプロピレン基を含み、エチレンオキシド
約14%および平均分子量Mn約4000を有する非反
応性トリオールである。
ジオールである。ポリオールDは平均分子量(Mn)6
000の反応性トリオールである。ポリオールEは平均
分子量(Mn)4000の反応性ジオールである。
Goldschmidtから販売されているポリシロキ
サン−改質ポリエーテルである。
DI Scuranate BTとを、2.2部の水、
0.15部の界面活性剤B4113(Goldschm
idt製のポリジメチルシロキサン油)、0.08部の
Niax A1(Union
よび0.35部のDabco 33LV(Air Pr
oducts製の複素環式第三級アミン触媒)の存在下
で反応させてポリウレタンを製造した。この生成物はL
aader Bergスラブ材製造装置でブロックフォ
ームを形成させた。
DI Scuranate BTとを、1.9部の水、
0.15部の界面活性剤B4113、0.08部のNi
axA1(第三級アミン触媒)、0.35部のDabc
o 33LV(複素環式第三級アミン触媒)および2.
5部のARCOL 1280(ARCO Chemic
al社製の気泡開放剤(cell opener))の
存在下で反応させてポリウレタンを製造した。この生成
物はLaader Bergスラブ材製造装置でブロッ
クフォームを形成させた。
理的性質を表2に示す。
フォームの物理的性質を表4に示す。
フォームの製造に用いたポリオールが高レジリエンスポ
リウレタンフォームで用いる種類のポリマーポリオール
と、通常のポリウレタンフォームで用いる種類のポリオ
ールと、連鎖延長剤と、のブレンドでない場合は、フォ
ームの物理的性質が寝具/家具の業界では受け入れられ
ないものである。さらに、表3に示した組成物から製造
されたフォームはラテックスの表面テクスチャー(感
触)に匹敵する表面テクスチャーを持ち合わせていなか
った。比較例1〜4では、上で定義したRAの値が35
より大であった。
品質判定基準の少なくとも1つに合格せず、また、比較
例1〜4は表面テクスチャーを最もよく表示する2つの
試験(RAおよびRZ)に不合格であることが分かる。
樹脂モールドを使って、モールド温度35℃、モールド
からの取出し時間6分でもって成形フォームを製造し
た。
n)4000で、ランダムなオキシエチレン基およびオ
キシプロピレン基を含み、エチレンオキシド約75%を
有する。
材製造装置を使ってフォームを製造した。比較例6およ
び7は代表的な高密度HRフォームの配合物である。こ
れらのフォームの配合物を表6に示す。
dt製のオクタン酸第一錫であり、界面活性剤L210
0はUnion Carbideから販売されている。
プロセスの細部および得られたフォームの性質を表7に
示す。
の値は必要とされる基準値より高いが、実験誤差の範囲
内である。
Claims (13)
- 【請求項1】 高レジリエンスポリウレタンフォームで
用いる種類の反応性ポリマーポリオール、通常のポリウ
レタンフォームで用いる種類のポリオール、および連鎖
延長剤としてのジオールを含有する高レジリエンスポリ
ウレタンフォーム製造用のポリオールブレンド。 - 【請求項2】 高レジリエンスポリウレタンフォームで
用いる種類のポリマーポリオールが高官能価および高分
子量を有する反応性ポリマーポリオールである、請求項
1に記載のポリオールブレンド。 - 【請求項3】 ポリマーポリオールのポリオールが平均
分子量少なくとも7000および真の官能価少なくとも
3を有し、そのヒドロキシル基の少なくとも70%が第
一級ヒドロキシル基である、請求項2に記載のポリオー
ルブレンド。 - 【請求項4】 ポリオールが平均分子量3500〜60
00および真の官能価2.5〜3.0を有し、そのヒド
ロキシル基の3%以下が第一級ヒドロキシル基である、
請求項1〜3のいずれか1つに記載のポリオールブレン
ド。 - 【請求項5】 連鎖延長剤が低分子量の脂肪族ジオール
である、請求項1〜4のいずれか1つに記載のポリオー
ルブレンド。 - 【請求項6】 脂肪族ジオールが1,4−ブタンジオー
ル、メチルプロパンジオール、1,3−プロパンジオー
ルまたはエタンジオールから選ばれる、請求項5に記載
のポリオールブレンド。 - 【請求項7】 それぞれポリオールブレンド100重量
部あたり、ポリマーポリオールが58〜77重量部の量
で存在し、ポリオールが19〜38重量部の量で存在
し、そして連鎖延長剤が2〜8重量部の量で存在する、
請求項1〜6のいずれか1つに記載のポリオールブレン
ド。 - 【請求項8】 請求項1〜7のいずれか1つに記載のポ
リオールブレンドおよび通常のポリウレタンフォームの
製造で用いる種類のシリコーン界面活性剤を含有する組
成物。 - 【請求項9】 ポリオールブレンド100重量部あた
り、界面活性剤が0.06〜0.15重量部の量で存在
する、請求項8に記載の組成物。 - 【請求項10】 請求項8または9に記載の組成物と改
質トルエンジイソシアネートとの反応生成物を含んでな
る高レジリエンスポリウレタンフォーム。 - 【請求項11】 フォーム生成混合物が高レジリエンス
フォームの製造で用いる種類のシリコーン界面活性剤を
さらに含む、請求項10に記載の高レジリエンスポリウ
レタンフォーム。 - 【請求項12】 PERTHOMETER S8P装置
を用いて測定した、ISO 4287/1に従うRA値
が35未満である高レジリエンスポリウレタンフォー
ム。 - 【請求項13】 PERTHOMETER S8P装置
を用いて測定した、ISO 4287/1に従うRA値
およびRZ値がそれぞれ35未満および150未満であ
る高レジリエンスポリウレタンフォーム。
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