JPH08207993A - ふた締めヘッド組立体 - Google Patents

ふた締めヘッド組立体

Info

Publication number
JPH08207993A
JPH08207993A JP7274371A JP27437195A JPH08207993A JP H08207993 A JPH08207993 A JP H08207993A JP 7274371 A JP7274371 A JP 7274371A JP 27437195 A JP27437195 A JP 27437195A JP H08207993 A JPH08207993 A JP H08207993A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
housing assembly
assembly
upper portion
torque ring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7274371A
Other languages
English (en)
Inventor
Darwin L Ellis
エル．エリス ダーウィン
James D Duke
ディー．デューク ジェームズ
David A Willis
エイ．ウィリス デビッド
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Closure Systems International Inc
Howmet Aerospace Inc
Original Assignee
Alcoa Inc
Alcoa Closure Systems International Inc
Aluminum Company of America
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alcoa Inc, Alcoa Closure Systems International Inc, Aluminum Company of America filed Critical Alcoa Inc
Publication of JPH08207993A publication Critical patent/JPH08207993A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67—OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67B—APPLYING CLOSURE MEMBERS TO BOTTLES JARS, OR SIMILAR CONTAINERS; OPENING CLOSED CONTAINERS
    • B67B3/00—Closing bottles, jars or similar containers by applying caps
    • B67B3/20—Closing bottles, jars or similar containers by applying caps by applying and rotating preformed threaded caps
    • B67B3/2073—Closing bottles, jars or similar containers by applying caps by applying and rotating preformed threaded caps comprising torque limiting means
    • B67B3/2086—Magnetic or electromagnetic clutches

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ねじを切った容器にねじを切った閉鎖体を適
正にふた締めするために加えるトルクの大きさを、各種
の容器や閉鎖体に応じて容易に変更できるようにしてふ
た締めヘッドを各種の容器や閉鎖体に適合させることの
可能なふた締め機を提供する。 【解決手段】 ふた締めヘッド（１０）は駆動軸と、閉
鎖体を容器に装着するためのクイル（５６）とを相互に
接続する磁気クラッチを内蔵するハウジング組立体（４
０）を含む。磁気クラッチは対向する磁石（４６，６
０）のリングからなり、リングの一方をピストンリング
組立体（４４）に位置させ、他方の磁石に対して迅速か
つ容易に調整可能でありクラッチのトルク限度を変更で
きる。運動可能なピストンリング（４４）の調整および
固定を容易に行いうる単純で、しかも効率的なクランプ
手段（７６，７８）を採用している。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、予めねじを切った
閉鎖体をねじを切った容器に装着するための磁気クラッ
チを備えたねじふた締めヘッドに関する。
【０００２】
【従来の技術】予めねじを切った閉鎖体を予めねじを切
った容器に装着するためのふた締め機は以前から知られ
ている。予めねじを切った閉鎖体をしめすぎて損傷をも
たらすことがないようにするために、従来のねじふた締
め機には、トルクの決められたクラッチを有するねじふ
た締めヘッドが設けられている。このクラッチは予めね
じを切った閉鎖体に伝達しうる最大トルクを制限するも
ので、種々の形式のクラッチが用いられてきた。これら
のクラッチは、例えば米国特許第４，３６４，２１８
号、同第４，４９２，０６８号、同第４，６７４，２６
４号および同第５，１９７，２５８号に開示したものの
ような滑りクラッチや機械的トルク制限クラッチや、ま
た磁気クラッチを含んでいる。一般的にこれらの種々の
形式の磁気クラッチは満足のいくものではあるが、それ
らは容易に調整することができず、そのため、装着する
閉鎖体が異なることによる装着に必要なトルク量や、必
要な装着力等が変わる場合著しい休止時間を発生させ
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】要約すれば、本発明は
予めねじを切った容器に予めねじを切った閉鎖体を装着
するねじふた締めヘッド組立体であって、各種の閉鎖体
に対して適用すべきトルクを容易に変更でき、そのため
本ふた締めヘッドを種々の閉鎖体や容器と共に使用する
ようにしうるふた締めヘッド組立体に関する。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明を組み入れたふた
締めヘッドは回転可能の駆動スピンドルに固定するよう
にされた第１のハウジング組立体と、隣接するハウジン
グ組立体に装着され、第１のハウジング組立体と相互に
接続されているが、第１のハウジング組立体に対して自
由に回転できるようになっているクイルとを含む。チャ
ックがクイルに共軸線関係で固定され、ふた締め作業の
間予めねじを切った閉鎖体を掴持するテーパ付の内面を
有している。ふた締めヘッドは、駆動スピンドルが接続
されているふた締めヘッドのハウジング部分に固定され
た磁石でできた第１の円形リングと、クイルが接続され
ているハウジング組立体に固定され共軸線関係で離隔さ
れた磁石でできた第２のリングとからなる磁気クラッチ
を含む。軸線方向に離隔された磁石の組間の空隙が閉鎖
体に付与すべきトルクを決める。予めねじを切った閉鎖
体を予めねじを切った容器に装着した後、所望するトル
ク値に達するとクラッチは滑ることができる。基本的に
は作動モードは、チャックがふた締めすべき容器上でふ
たと係合するにつれて、スピンドルとハウジングとを僅
かに入れ子状に伸縮させて、その間に配置されたばねを
圧縮することによりふたと容器とを密封させ、チャック
とふたとの間で十分な回転摩擦係合をさせるトップロー
ドが提供される。
【０００５】前述の説明から、磁気リング間の磁気誘引
が、駆動スピンドルと共に回転しているハウジングから
トルク荷重をチャック組立体に加えることが判る。この
トルク荷重はチャック組立体をふたと係合させ、容器と
共にねじ係合していたふたを、それ以上の締付けに対し
て機械的抵抗が磁石の誘引を上廻る予め決定しうる締付
け度まで締めることができるようにする。このことが発
生すると、スピンドルと関連のハウジングとがクイル組
立体に対して回転し続ける際、磁気クラッチは単に滑る
だけである。
【０００６】本発明を形成する新規なふた締めヘッド組
立体は、一組の磁石を組み入れた可動のトルクリングピ
ストン型組立体を用いることにより、適用すべき最大ト
ルクを容易に調整できる。ピストン組立体の位置は、空
隙を、従って隔置した磁石のリングの間の磁気力を変え
るように容易に調整可能である。新規なふた締めヘッド
組立体はまた、ピストン組立体の代りに容易に調整並び
にロックをしやすくするために容易に係合、解放が可能
なクランプ機構を含む。
【０００７】ふた締めヘッドの耐久性と効率とをさらに
高めるために、駆動スピンドルと、ピストン組立体を収
容したハウジング組立体との間の接続は駆動スピンドル
とハウジングとの間の長手方向の運動を容易に許容し、
しかも回転の間の確実な駆動作用と、ふた締め作業の間
のふた締めヘッドの垂直方向運動とを維持する複数のド
エルビンから構成される。摩耗のため頻繁に交換を要
し、ふた締めヘッドの本来のコストをより高くするスピ
ンドルあるいはロックキーのような従来から使用されて
きた機構に対してドエルピンは著しい改良である。
【０００８】本発明によれば、磁気クラッチの対向する
磁石の間の間隙を迅速かつ容易に変えるための新規な機
構は第１の組の磁石を、ふた締めヘッドハウジング内に
摺動可能に配置されたピストンリング組立体において提
供することから得られる。ピストンは、隣接するハウジ
ングに形成されたらせん形のスロットに露出した多数の
らせん状に配置の孔を含む。ピストンはらせん状スロッ
トを通って前記孔の中の１個の中へ延びるピン等によっ
てハウジング内で垂直方向に運動自在であり、前記ピン
はらせん状スロットを通して運動しピストンを垂直方向
に上下させ、空隙を変え、従って隣接する磁石のリング
の間のトルク限度を変える。所望のトルクレベルを得る
ようにピストンリングが位置すると、単純であるが効果
的なクランプ機構が作動してピストンリングを適所に固
定し、所望のトルクにてロックする。トルクセッティン
グを変えるには、クランプが緩められ、ピストン組立体
内の緩められたピンをハウジングのらせん状開口におい
て動かすことによりピストンリングが上方あるいは下方
に動き、次に所望のセッティングに達するとピストンリ
ングをハウジングに対して締め直す。
【０００９】本発明のその他の目的や利点は、以下の説
明や添付図面を検討すれば当業者には明らかとなるであ
ろう。
【００１０】 〔発明の詳細な説明〕 図１を参照すれば、ねじふた締めヘッド組立体１０は回
転可能な駆動スピンドル１２に取り付けられたものとし
て示されている。ねじふた締め機においては、予めねじ
を切った閉鎖体で密封すべき容器と整合するように上下
に往復運動するターレットの周りに円形に８個、１０個
あるいはそれ以上のねじふた締めヘッドを配置したター
レット組立体を用いるのが一般的である。ねじふた締め
ヘッド１０は上側のチューブ状部分１６と、チューブ１
６の下部分にねじ込まれピン２０によって適所に保持さ
れた下部分１８とから構成される取付けハブ組立体１４
を組み入れている。取付けハブ部分１６はその上端に割
りカラー２２をねじ込んでおり、カラー２２はねじ２４
によりハブ部分１６にクランプされ、かつ特殊な保持リ
ング２５によりハブ部分１６に対して位置決めされてい
る。割りカラー２２は、下端でふた締めヘッドの上側ハ
ウジング２８に対して作用しハウジング２８を下方向に
弾圧する圧縮ばね２６を抑えるための抑止手段を提供す
る。ハブ部分１６は４個の円周方向に離隔したドエルピ
ン３０によって上側ハウジング２８に接続されており、
ドエルピン３０は図３に詳しく示すように、それぞれハ
ブ部分１６と上側ハウジング２８とに形成された隣接す
る半円筒形くぼみ３２，３４に位置している。
【００１１】駆動軸１２からのトルクはピン３０を介し
て上側ハウジング２８に伝達される。前述の接続により
ハウジング２８がばね２６の作用に抗して取付けハブ組
立体に対して動けるようにし、その間ピンは協働するく
ぼみ３２，３４内を運動する。ハブとハウジングとの間
の確実な接続を提供するこれらのピンは安価であり、過
度の摩耗が発生したとしても容易に交換できる。リング
３５はハブ部材１６とハウジング２８との間に設けられ
ている。
【００１２】中間ハウジング部材４０がねじ部４２によ
って上側ハウジング２８にねじ込まれている。ハウジン
グ４０は中空であって、ハウジング４０の内壁に対して
摺動可能に配置された調整可能なピストン部材の形態の
トルクリング磁石組立体４４を含んでいる。トルクリン
グ４４の下端には複数の磁石４６が配置されている。磁
石はこの場合１２個であるが、この数は単なる例であ
る。磁石は固定具５０によってトルクリング４４に固定
されたリング部材４８に配置されている。
【００１３】クイル５６を含む下側ハウジング組立体５
４はクイル５６とハウジング４０とを相互に接続するロ
ーラベアリング組立体５８によって中間ハウジング４０
に対して運動自在である。クイル組立体の一部として、
固定具６４によってクイル組立体に固定された磁石担持
組立体６２内に配置された複数の磁石６０が設けられて
いる。担持部材６２は磁石４６と６０とを軸線方向に整
合させてリング部材４８から垂直方向に離隔されてい
る。隣接する磁石のリングが磁気クラッチを画成し、従
って、当業者には周知のように、ハウジング４０とクイ
ル組立体５４との間で伝達可能なトルクは磁石４６と６
０との間の空隙によって決まる。このように、磁石が相
互に対してより近接すると、ハウジング４０とクイル組
立体５４との間で伝達されるトルクは大きくなり、逆
に、磁石４６，６０が互いに離れると、トルクの限界が
低下する。一般的に、磁石リングの間の空隙は約０．３
４ミリから９ミリの間で変動し、トルクの限界はそれぞ
れ３０ポンドインチ（ｌｂ・ｉｎ）と３ポンドインチの
間で変わる。
【００１４】上述のことから、トルクリング組立体４４
の調整可能の位置がハウジング４０とクイル組立体５４
との間で伝達されるトルクを決定することが判る。
【００１５】トルクリング組立体４４の垂直方向の調整
をしやすくするために、外側ハウジング４０に形成され
たらせん状のスロット７２に相関する複数の開口７０が
トルクリングに設けられている（図２を参照）。必要な
開口に挿入され、かつスロットに位置決めされるピン７
４を設けることができる（図１参照）。特定のピンの位
置をハウジング４０の外壁に目印をつけたりマークした
りして、ピンがスロット（図示せず）のある位置に達し
たときトルクがセットされたことを指示するようにする
ことができる。
【００１６】特に、予め選定した開口において隔置ピン
を用いることにより、ピンがスロットの端と係合した
り、あるいはハウジングの適当なマークに隣接して位置
したり、あるいはトルク計の決める通りに位置したりす
るところまでピストンを回転させることにより種々のト
ルクを選択することができる。通常の製造工程の間に、
ピストンを特定のピンがスロットの選定した端部と係合
する位置に調整することにより、予めセットしたトルク
を２個の異なるふたに対して迅速かつ効率的にセットす
ることができる。
【００１７】トルクリング組立体の運動はリングに接続
された例えばねじ７６のような部材を運動させることに
より達成することができ、このねじはスロット内で運動
するとトルクリングを、従ってクイル組立体における磁
石６０に対する磁石４６間の空隙を上下させる。リング
組立体４４を位置決めし直すことにより、滑りが発生す
る前にトルクリングとクイル組立体との間で伝達される
トルクを変更する。このねじ７６は、またブロック７８
と協働してトルクリング４４をハウジング４０に対して
締めつけることによりトルクセッティングを行った後、
トルクリング４４が適所に固定されたままとなるように
するという点で二重の機能を果す。
【００１８】図１に示すように、ねじ７６はトルクリン
グ４４のくぼみ８０へ嵌入している。ねじ７６はブロッ
ク７８の開口を通してくぼみ８０の底部にねじ込まれ
る。くぼみの底部に向けてねじ７６を一方向に廻すこと
によりクランプブロック７８がハウジング４０の内壁か
ら離れる方向に動き、スロット７２内をピン７６が動く
結果、トルクリング４４は垂直方向に容器に働くことが
できる。トルクリング４４が位置決めされた後、ねじ７
６は逆方向に廻されてブロック７８をハウジング４０の
内壁に対してクランプしトルクリングを適所にロックす
る。トルクリングの種々のセッティングを画定するため
に使用しうるピン７４は図１に示されており、図から明
らかなように、ハウジング４０の外壁内に埋没し、従っ
て露出して摩耗するようなことはない。
【００１９】ふた締め組立体１０の底部に位置したクイ
ル組立体５４に再び言及すると、ハウジング４０の底部
において、ベアリング５８の外側レースがその中に位置
するくぼみ９０が設けられていることが注目される。こ
のベアリングはベアリングリテイナ９４によりベアリン
グの外側レースに対して位置決めされた保持リング９２
により適所に保持されている。ベアリングの外側レース
は下側ハウジング４０のフランジ９６に対して弾圧さ
れ、内側レースは、磁石６０の下側リングがその上に位
置している磁石担持部材６２との間に位置してクイル５
６に対して適所に固定されている。前述のように、担持
部材６２は固定具６４によってクイル組立体５４に固定
されている。
【００２０】ハブ部材１４と上側ハウジング２８とを介
して駆動軸１２によって駆動されると、ハウジング４０
は磁気クラッチ組立体を介してクイル組立体５４を駆動
するが、トルクの限界に達すると、駆動軸ハブと、トル
クリングを収容したハウジングとはクイル組立体に対し
て自由に運動する。
【００２１】本発明の真正な精神と範囲とに入る全ての
修正は特許請求の範囲によって網羅される意図である。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明を実施したふた締めヘッドの断面図。
【図２】上部のロード駆動組立体、トルクリングピスト
ンと下側ハウジング組立体、並びに下側磁気ベアリング
とクイル組立体とを示す分解図。
【図３】トップロード駆動組立体とトルクリングハウジ
ング組立体との間のピン接続を示す、図１の線３−３に
沿って視た図。
【符号の説明】
１０ ふた締めヘッド １２ 駆動スピンドル １４ 取付けハブ組立体 １６ 上側チューブ部分 １８ 下側チューブ部分 ２０ ピン ２５ 保持リング ２６ 圧縮ばね ２８ ハウジング ３０ ドエルピン ３２，３４ 半円形くぼみ ３５ リング ４０ 中間ハウジング部材 ４４ トルクリング磁石組立体 ４６ 磁石 ４８ リング部材 ５４ 下側ハウジング組立体 ５６ クイル ５８ ローラベアリング組立体 ６０ 磁石 ７０ 開口 ７２ らせん状スロット ７４ ピン ７６ ねじ ７８ ブロック ８０，９０ くぼみ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジェームズ ディー．デューク アメリカ合衆国オハイオ州ニュー パリ ス，320 ステイト ルート 6513 (72)発明者 デビッド エイ．ウィリス アメリカ合衆国インディアナ州エコノミ ー，チャールズ ロード 13086

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 回転可能な駆動部材に固定された第１の
    ハウジング組立体と、該第１のハウジング組立体に対し
    て自由に回転できるように取り付けられたクイルを含む
    第２のハウジング組立体と、前記の第１のハウジング組
    立体に対して摺動可能なトルクリングにおける第１の磁
    石のリングと、前記第１の磁石のリングから軸線方向に
    離隔された前記第２のハウジング組立体の第２の磁石の
    リングとを含む磁気クラッチと、前記トルクリングの位
    置を前記第１のハウジング組立体に対して調整すること
    によって前記磁石の間の空隙を変えて前記磁気クラッチ
    のトルク限度を変える調整手段と、前記トルクリングを
    前記第１のハウジング組立体に対して固定して前記トル
    クリングを固定位置に保持する保持手段とを含むことを
    特徴とするふた締めヘッド組立体。
  2. 【請求項２】 トルクリングの長手方向位置を調整する
    前記調整手段が、前記第１のハウジング組立体における
    らせん状スロットと、該スロットを通して露出される前
    記トルクリングにおける開口と、前記スロットを通して
    前記開口中へ延び前記トルクリングを必要位置まで動か
    す手段とを含むことを特徴とする、請求項１に記載のふ
    た締めヘッド組立体。
  3. 【請求項３】 前記第１のハウジング組立体は上側部分
    と、該上側部分内に摺動可能に配置された取付けハブで
    あって、回転可能な駆動スピンドルを受け入れるように
    された取付けハブとを含み、この取付けハブと前記ハウ
    ジングの上側部分とは互いに協働する半円筒形くぼみを
    画成し、これらのくぼみ内に配置された円筒形のピン手
    段が前記取付けハブと前記ハウジングの上側部分とを相
    互に接続するが、前記取付けハブと前記ハウジングの上
    側部分との間の摺動は許容することを特徴とする請求項
    １に記載のふた締めヘッド組立体。
  4. 【請求項４】 前記取付けハブが回転可能な前記駆動ス
    ピンドルを受け入れる上側部分と、前記上側部分に対し
    てねじで調整される下側部分とを含み、前記ピンを前記
    取付けハブに対する適所に保持する環状フランジと、前
    記下側部分を前記上側部分に対してロックする固定手段
    とを含むことを特徴とする請求項３に記載のふた締め組
    立体。
  5. 【請求項５】 前記第１のハウジング組立体によって画
    成された開口を通って前記トルクリングによって画成さ
    れたくぼみ中へ延びるクランプ手段が、前記第１のハウ
    ジング組立体に隣接して位置するクランプ部材と、前記
    クランプ部材に接続され、前記トルクリングと係合して
    前記クランプ部材を前記第１のハウジング部材に対して
    ねじ込み、前記トルクリングを適所にロックするねじ手
    段とを含むことを特徴とする請求項１に記載のふた締め
    組立体。
  6. 【請求項６】 第１のハウジング組立体が上側部分と、
    該上側部分内に摺動可能に配置された取付けハブであっ
    て、回転可能な前記駆動スピンドルを受け入れるように
    されている取付けハブとを含み、該取付けハブおよび前
    記上側部分は協働する半円筒形くぼみを画成し、前記ハ
    ウジングに配置された円筒形ピン手段が前記取付けハブ
    と前記上側部分とを相互に接続するが前記取付けハブと
    前記ハウジングの上側部分との間の摺動を許容すること
    を特徴とする請求項２に記載のふた締めヘッド組立体。
  7. 【請求項７】 前記第１のハウジング組立体によって画
    成される開口を通って前記トルクリングによって画成さ
    れるくぼみ中へ延びるクランプ手段が、前記第１のハウ
    ジング組立体の近傍に位置したクランプ部材と、前記ク
    ランプ部材に接続され、前記トルクリングと係合して前
    記クランプ部材を前記第１のハウジング組立体に対して
    ねじ込み前記トルクリングを適所にロックするねじ手段
    とを含むことを特徴とする請求項２に記載のふた締め組
    立体。
  8. 【請求項８】 前記取付けハブが、回転可能な前記駆動
    スピンドルを受け入れる上側部分と、該上側部分に対し
    てねじ係合して調整される下側部分とを備え、該下側部
    分は前記取付けハブに対して適所に前記ピンを保持する
    環状フランジと、前記下側部分を前記上側部分に対して
    ロックする固定手段とを含むことを特徴とする請求項２
    に記載のふた締め組立体。
  9. 【請求項９】 前記第１のハウジング組立体によって画
    成される開口を通して前記トルクリングによって画成さ
    れるくぼみの中へ延びるクランプ手段が、前記第１のハ
    ウジング組立体に隣接して位置したクランプ部材と、該
    クランプ部材に接続され、前記トルクリングと係合して
    前記クランプ部材を前記第１のハウジング組立体に対し
    てねじ込み前記トルクリングを適所にロックするねじ手
    段とを含むことを特徴とする請求項３に記載のふた締め
    組立体。
  10. 【請求項１０】 前記第１のハウジング組立体によって
    画成された開口を通して前記トルクリングによって画成
    されたくぼみ中へ延びるクランプ手段が、前記第１のハ
    ウジング組立体に隣接して位置するクランプ部材と、該
    クランプ部材に接続され、前記トルクリングと係合し前
    記クランプ部材を前記第１のハウジング組立体に対して
    ねじ込み前記トルクリングを適所にロックするねじ手段
    とを含むことを特徴とする請求項４に記載のふた締め組
    立体。
JP7274371A 1994-10-24 1995-10-23 ふた締めヘッド組立体 Pending JPH08207993A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US327566 1994-10-24
US08/327,566 US5490369A (en) 1994-10-24 1994-10-24 Capping head with magnetic clutch

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08207993A true JPH08207993A (ja) 1996-08-13

Family

ID=23277086

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7274371A Pending JPH08207993A (ja) 1994-10-24 1995-10-23 ふた締めヘッド組立体

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5490369A (ja)
JP (1) JPH08207993A (ja)
BR (1) BR9504508A (ja)
FR (1) FR2725973B1 (ja)
IT (1) IT1278881B1 (ja)

Families Citing this family (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5809742A (en) * 1997-03-04 1998-09-22 Toyo Seikan Kaisha, Ltd. Capping apparatus
IT1292902B1 (it) * 1997-05-06 1999-02-11 Azionaria Costruzioni Acma Spa Dispositivo per avvitare un tappo a vite sul collo di un contenitore.
US6240678B1 (en) 1998-07-09 2001-06-05 Karl Heinz Spether Capping head with torque adjustment
US5996311A (en) * 1998-08-10 1999-12-07 Krones, Inc. Device for tightening caps on containers
FR2810657B1 (fr) * 2000-06-21 2002-09-06 Serac Group Broche de vissage pourvue d'une pince de prehension demonta- ble.
ES2195699B1 (es) * 2000-12-28 2005-02-16 Nicolas Tirado Romano Cabezal con limitador de par magnetico para maquinas roscadoras.
US6941724B2 (en) * 2001-06-07 2005-09-13 Klockner Khs, Inc. Screw capping head
ITRM20010569A1 (it) * 2001-09-19 2003-03-19 Mauro Lenzi Apparecchiatura per applicare tappi di plastica prefilettati su contenitori nella quale le testine di avvitamento non traslano verticalmente
US6662526B2 (en) * 2001-11-27 2003-12-16 Alcoa Closure Systems International, Inc. Modular turret cage for a capping machine
FR2885896B1 (fr) * 2005-05-19 2007-07-27 Serac Group Soc Par Actions Si Dispositif de vissage de bouchons par embrayage magnetique
DE502006007120D1 (de) * 2005-09-09 2010-07-15 Alcoa Deutschland Gmbh Verschliesseinrichtung zum aufbringen von schraubverschlüssen auf behälter
EP1772421A1 (en) * 2005-10-04 2007-04-11 Adcor Industries, Inc. Capping device with force adjustment mechanism
US7661245B2 (en) * 2005-10-04 2010-02-16 Adcor Industries, Inc. Capping device with bearing mechanism having a plurality of bearing members between a drive member and a capper body
EA013032B1 (ru) * 2005-11-11 2010-02-26 Текномакс-Дуэ С.Н.К. Ди Новарини С.& Боккарди М. Завинчивающая/закатывающая головка для колпачков с предварительно выполненной резьбой
US7181892B1 (en) 2005-12-07 2007-02-27 Precision Torque Control, Inc. Capping head with a magnetic clutch
US7434370B1 (en) * 2007-06-28 2008-10-14 Precision:Torque Control, Inc. Capping heads with a magnetic clutch
US8002491B2 (en) * 2008-03-27 2011-08-23 Ge-Hitachi Nuclear Energy Americas, Llc Small handling pole locking assembly
US7765772B2 (en) * 2008-10-01 2010-08-03 Magnetic Technologies Ltd. Automated capping head
US8161714B2 (en) * 2008-10-14 2012-04-24 Michael Scott Data Capping chuck
IT1391298B1 (it) * 2008-10-17 2011-12-01 Arol Spa Testa per l'applicazione di capsule filettate a contenitori
IT1401012B1 (it) * 2010-07-13 2013-07-05 Arol Spa Testa per l'applicazione di capsule filettate a contenitori.
CN102976247A (zh) * 2012-12-10 2013-03-20 江苏新美星包装机械股份有限公司 旋盖头离合器装置
DE102013103111A1 (de) * 2013-03-26 2014-10-02 George Robert Collins Halter für eine Behälteraufnahme und Behälteraufnahme
CN104500609A (zh) * 2014-12-26 2015-04-08 常熟市喆宏机械科技有限公司 扭力限制器
CN106006511A (zh) * 2016-06-30 2016-10-12 江苏新美星包装机械股份有限公司 旋盖头中用于驱动旋盖模转动的磁力组件
DE102022110965A1 (de) 2022-05-04 2023-11-09 Krones Aktiengesellschaft Ausgleichsgelenk

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4492068A (en) * 1979-04-25 1985-01-08 Albert Obrist Ag Closure apparatus with magnetic coupling for screwing on a plastics screw closure
US4485609A (en) * 1981-12-28 1984-12-04 Owens-Illinois, Inc. Torque limited cap applicating head
US4599846A (en) * 1984-04-19 1986-07-15 Aluminum Company Of America Capping head
WO1986002917A1 (en) * 1984-11-16 1986-05-22 Ernst Wiedmer Closure head of a filling board device for beverage bottles
US4633646A (en) * 1985-10-29 1987-01-06 Aluminum Company Of America Capping head
US4674264A (en) * 1986-02-03 1987-06-23 Aluminum Company Of America Screwcapping head with a hysteresis clutch
US5157897A (en) * 1990-11-13 1992-10-27 Aluminum Company Of America Rotary capping machine
US5197258A (en) * 1991-10-24 1993-03-30 Federal Manufacturing Co. Screwcapping device with torque limiting magnetic clutch
US5313765A (en) * 1991-11-04 1994-05-24 Anderson-Martin Machine Company Capping machine head with magnetic clutch
US5284001A (en) * 1992-10-16 1994-02-08 Anchor Hocking Packaging Co. Spindle type straight line capper

Also Published As

Publication number Publication date
IT1278881B1 (it) 1997-11-28
FR2725973A1 (fr) 1996-04-26
FR2725973B1 (fr) 1999-07-02
ITRM950701A1 (it) 1997-04-23
BR9504508A (pt) 1997-09-02
US5490369A (en) 1996-02-13
ITRM950701A0 (ja) 1995-10-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH08207993A (ja) ふた締めヘッド組立体
JP4359392B2 (ja) 調整可能な空隙で分離された磁石を用いてトルク調整するふた締めヘッド
US4599846A (en) Capping head
US7331157B2 (en) Capping device with force adjustment mechanism and method of adjusting
KR880001891B1 (ko) 전달 토오크 조정식 뚜껑 부착기
CN101823252B (zh) 螺纹引导器
CN101180232B (zh) 使用磁配合系统的拧盖装置
US4674264A (en) Screwcapping head with a hysteresis clutch
US7181892B1 (en) Capping head with a magnetic clutch
US6041571A (en) Magnetic coupling for a capping apparatus
US7661245B2 (en) Capping device with bearing mechanism having a plurality of bearing members between a drive member and a capper body
JPS62235091A (ja) コンテナにキヤツプを取りつける装置
US5531428A (en) Adjustable closure force control device for a bench vise and method
US5820135A (en) Counter centrifugal chuck and mounting systems
US4633646A (en) Capping head
EP0536460B1 (en) Device for screwing to containers caps or plugs provided with outer knurling by a predetermined, constant driving torque
EA013032B1 (ru) Завинчивающая/закатывающая головка для колпачков с предварительно выполненной резьбой
JPS59103890A (ja) ねじ付蓋付着ヘツド
WO2013152064A1 (en) Height-adjustable capping chuck assembly
JPH0528237Y2 (ja)
EP0028019A1 (en) Device consisting of a blind nut and drive head for mounting same, and method of operation
GB2082104A (en) Automatic stud driver
CZ278348B6 (en) Chucking head
SU1470659A1 (ru) Устройство дл укупорки стекл нной тары металлическими крышками
WO1997041987A1 (en) Centring device for centring a bar-shaped body in the hollow shaft of a machining machine

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050104

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050531