JPH08207781A - 自動車のステアリングコラム - Google Patents
自動車のステアリングコラムInfo
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- JPH08207781A JPH08207781A JP7299676A JP29967695A JPH08207781A JP H08207781 A JPH08207781 A JP H08207781A JP 7299676 A JP7299676 A JP 7299676A JP 29967695 A JP29967695 A JP 29967695A JP H08207781 A JPH08207781 A JP H08207781A
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- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 2
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 abstract description 5
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 2
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 2
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D1/00—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
- B62D1/02—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
- B62D1/04—Hand wheels
- B62D1/10—Hubs; Connecting hubs to steering columns, e.g. adjustable
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B2200/00—Constructional details of connections not covered for in other groups of this subclass
- F16B2200/69—Redundant disconnection blocking means
- F16B2200/73—Cam locks or thread locks
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/70—Interfitted members
- Y10T403/7009—Rotary binding cam or wedge
- Y10T403/7011—Radially interposed shim or bushing
-
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- Y10T74/20834—Hand wheels
Landscapes
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- Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ステアリングシャフトとハンドルとの確実な
連結を保証する自動車のステアリングコラムを提供す
る。 【解決手段】 ステアリングコラム(92)はステアリ
ングシャフト(112)、ハブ(94)を備えたハンド
ル、及びシャフトとハブとをシャフトの軸線に対して横
断方向で押圧して固定するための手段を有する。ハブと
ステアリングシャフトとの間の横断方向での押圧力はシ
ャフトの端部を横断するハブ上の制御ロッド(130)
により発生される。ロッドはステアリングシャフトの切
欠き(118)に係合するさい頭円錐状本体(136)
を備え、ロッドの動きにより、ハブとステアリングシャ
フトとの間の横断方向での押圧力を発生させる。ロッド
は切欠きと干渉してステアリングシャフトからのハブの
離脱を防止する。
連結を保証する自動車のステアリングコラムを提供す
る。 【解決手段】 ステアリングコラム(92)はステアリ
ングシャフト(112)、ハブ(94)を備えたハンド
ル、及びシャフトとハブとをシャフトの軸線に対して横
断方向で押圧して固定するための手段を有する。ハブと
ステアリングシャフトとの間の横断方向での押圧力はシ
ャフトの端部を横断するハブ上の制御ロッド(130)
により発生される。ロッドはステアリングシャフトの切
欠き(118)に係合するさい頭円錐状本体(136)
を備え、ロッドの動きにより、ハブとステアリングシャ
フトとの間の横断方向での押圧力を発生させる。ロッド
は切欠きと干渉してステアリングシャフトからのハブの
離脱を防止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車のステアリン
グコラムに関する。
グコラムに関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のステアリングコラムは普通、上
端近傍に軸方向のスプラインを備えたステアリングシャ
フトと、このステアリングシャフトのスプラインに嵌合
するスプライン穴を備えたハンドル(ステアリングホイ
ール)とを有する。ハンドルはハンドル中央部において
シャフト上のナットにより保持される。上述のような普
通の取り付け手段に代わる手段を有するステアリングコ
ラムにおいては、ハンドルがブッシュに装着され、ブッ
シュがステアリングシャフトの端部に取り付けられる。
ハンドルのハブ上の横断方向の止めネジはブッシュに設
けた切欠き(ノッチ)に係合し、ハンドルとブッシュと
の間の軸方向での分離を阻止する。
端近傍に軸方向のスプラインを備えたステアリングシャ
フトと、このステアリングシャフトのスプラインに嵌合
するスプライン穴を備えたハンドル(ステアリングホイ
ール)とを有する。ハンドルはハンドル中央部において
シャフト上のナットにより保持される。上述のような普
通の取り付け手段に代わる手段を有するステアリングコ
ラムにおいては、ハンドルがブッシュに装着され、ブッ
シュがステアリングシャフトの端部に取り付けられる。
ハンドルのハブ上の横断方向の止めネジはブッシュに設
けた切欠き(ノッチ)に係合し、ハンドルとブッシュと
の間の軸方向での分離を阻止する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、これら従来
のステアリングコラムに対して改良を加えるものであ
る。
のステアリングコラムに対して改良を加えるものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、ステアリング
シャフト、ハブを備えたハンドル、及び、ステアリング
シャフトとハンドルのハブとを横断方向で押圧し固定す
る手段とを有する自動車のステアリングコラムに関す
る。第1の発明の実施の形態においては、固定手段は、
ハブに設けられ、V字形状に収斂する一対の平坦面を備
えた円筒状通路と、ハブ内の円筒状通路内でステアリン
グシャフト上に位置し、V字形状に収斂する対応する対
の平坦面を備えた第1の円筒状ジャーナルと、ステアリ
ングシャフトの端部の第2の円筒状ジャーナルのまわり
でハブ内に設けた横断方向に偏心した円筒状キャビティ
と、この偏心キャビティ内で第2の円筒状ジャーナル上
に位置した偏心スリーブとを有する。偏心スリーブを回
転させると、ハブとステアリングシャフトとの間に横断
方向のスラスト運動が発生し、円筒状ジャーナルの平坦
面を円筒状通路の平坦面間に楔着させ、ラッシュの無い
トルク伝達を可能にする。第2の発明の実施の形態にお
いては、ハブとステアリングシャフトとの間の横断方向
のスラスト運動はステアリングシャフトの端部を横切っ
て横断方向に延びる制御ロッドにより直接得られる。制
御ロッドはステアリングシャフトの対応する形状の切欠
きに着座するさい頭円錐状の本体を有し、この着座によ
るロッドと切欠きとの一体運動により、ハブとステアリ
ングシャフトとに間に横断方向のスラスト運動が発生す
る。
シャフト、ハブを備えたハンドル、及び、ステアリング
シャフトとハンドルのハブとを横断方向で押圧し固定す
る手段とを有する自動車のステアリングコラムに関す
る。第1の発明の実施の形態においては、固定手段は、
ハブに設けられ、V字形状に収斂する一対の平坦面を備
えた円筒状通路と、ハブ内の円筒状通路内でステアリン
グシャフト上に位置し、V字形状に収斂する対応する対
の平坦面を備えた第1の円筒状ジャーナルと、ステアリ
ングシャフトの端部の第2の円筒状ジャーナルのまわり
でハブ内に設けた横断方向に偏心した円筒状キャビティ
と、この偏心キャビティ内で第2の円筒状ジャーナル上
に位置した偏心スリーブとを有する。偏心スリーブを回
転させると、ハブとステアリングシャフトとの間に横断
方向のスラスト運動が発生し、円筒状ジャーナルの平坦
面を円筒状通路の平坦面間に楔着させ、ラッシュの無い
トルク伝達を可能にする。第2の発明の実施の形態にお
いては、ハブとステアリングシャフトとの間の横断方向
のスラスト運動はステアリングシャフトの端部を横切っ
て横断方向に延びる制御ロッドにより直接得られる。制
御ロッドはステアリングシャフトの対応する形状の切欠
きに着座するさい頭円錐状の本体を有し、この着座によ
るロッドと切欠きとの一体運動により、ハブとステアリ
ングシャフトとに間に横断方向のスラスト運動が発生す
る。
【0005】
【発明の実施の形態】図1−5を参照すると、第1の発
明の実施の形態において、本発明に係る自動車のステア
リングコラム10は管状のマストジャケット12と、長
手方向の中心線のまわりで回転できるようにマストジャ
ケットに支持されたステアリングシャフト14(長手方
向の中心線はステアリングシャフトの中心線16に一致
している)と、ハンドル(ステアリングホイール)18
とを有する。ハンドル18は中央のハブ20と、このハ
ブに溶着された複数個の補強金属スポーク22と、ハブ
及びスポークのまわりでモールド成形したフォーム(発
泡)クッション24とを有する。フォームクッション2
4は、ハンドルの中央部に被せたカバー26の背後で補
助の膨張式衝撃緩和装置(図示せず)を設置するため、
ハブ20の上方でくぼみを有する。
明の実施の形態において、本発明に係る自動車のステア
リングコラム10は管状のマストジャケット12と、長
手方向の中心線のまわりで回転できるようにマストジャ
ケットに支持されたステアリングシャフト14(長手方
向の中心線はステアリングシャフトの中心線16に一致
している)と、ハンドル(ステアリングホイール)18
とを有する。ハンドル18は中央のハブ20と、このハ
ブに溶着された複数個の補強金属スポーク22と、ハブ
及びスポークのまわりでモールド成形したフォーム(発
泡)クッション24とを有する。フォームクッション2
4は、ハンドルの中央部に被せたカバー26の背後で補
助の膨張式衝撃緩和装置(図示せず)を設置するため、
ハブ20の上方でくぼみを有する。
【0006】ハブ20は平坦な前面28と、平坦な後面
30と、この後面30に垂直な一体の管状ボス32とを
有する。補強スポーク22はハブ20の一対の両縁34
(図2、5)にそれぞれ溶着される。図4に明示するよ
うに、管状ボス32内の円筒状通路36は長手方向の中
心線37と、V字形状に収斂する一対の平坦な内面38
A、38Bとを有する。ハブの前面28に設けた偏心キ
ャビティ39は、このキャビティの底部40を介して通
路36に連通する(図2、5)。キャビティ39は円筒
状の側壁44と、中心線37に平行でこの中心線37か
ら横断方向に偏心量Dだけ片寄った長手方向中心線46
とを有する(図2、3、5)。
30と、この後面30に垂直な一体の管状ボス32とを
有する。補強スポーク22はハブ20の一対の両縁34
(図2、5)にそれぞれ溶着される。図4に明示するよ
うに、管状ボス32内の円筒状通路36は長手方向の中
心線37と、V字形状に収斂する一対の平坦な内面38
A、38Bとを有する。ハブの前面28に設けた偏心キ
ャビティ39は、このキャビティの底部40を介して通
路36に連通する(図2、5)。キャビティ39は円筒
状の側壁44と、中心線37に平行でこの中心線37か
ら横断方向に偏心量Dだけ片寄った長手方向中心線46
とを有する(図2、3、5)。
【0007】ステアリングシャフト14は第1の円筒状
ジャーナル50と、これに隣接した一層小径の第2円筒
状ジャーナル54とを有し、これらのジャーナル間に環
状肩部56が位置する。第1円筒状ジャーナル50の直
径は管状ボス32の通路36の直径より僅かに小さく、
このジャーナルの外周面の一部には、通路36の平坦な
内面38A、38Bと同じV字形状に収斂する一対の平
坦な側面58A、58Bが設けてある。このステアリン
グシャフトは、その肩部60がボスの端部に係合するま
で、管状ボス32内へ挿入される。ステアリングシャフ
トの中心線16は通路36の中心線37と一致し、第2
円筒状ジャーナル54は偏心キャビティ39内に位置
し、これと同程度だけ延びる。中心線37、46間に偏
心量Dが存在するため、ステアリングシャフトの第2円
筒状ジャーナル54をキャビティ39の側壁44から隔
離する環状体62も同程度に偏心している。
ジャーナル50と、これに隣接した一層小径の第2円筒
状ジャーナル54とを有し、これらのジャーナル間に環
状肩部56が位置する。第1円筒状ジャーナル50の直
径は管状ボス32の通路36の直径より僅かに小さく、
このジャーナルの外周面の一部には、通路36の平坦な
内面38A、38Bと同じV字形状に収斂する一対の平
坦な側面58A、58Bが設けてある。このステアリン
グシャフトは、その肩部60がボスの端部に係合するま
で、管状ボス32内へ挿入される。ステアリングシャフ
トの中心線16は通路36の中心線37と一致し、第2
円筒状ジャーナル54は偏心キャビティ39内に位置
し、これと同程度だけ延びる。中心線37、46間に偏
心量Dが存在するため、ステアリングシャフトの第2円
筒状ジャーナル54をキャビティ39の側壁44から隔
離する環状体62も同程度に偏心している。
【0008】偏心スリーブ64(図5)は円筒状外壁6
6と、この外壁に対して偏心量Dだけ偏心した円筒状内
壁68とを有する。外壁66の直径はハブのキャビティ
39の側壁44の直径に実質上等しく、内壁68の直径
はステアリングシャフトの第2円筒状ジャーナル54の
直径に実質上等しい。スリーブ64は、スリーブ及び環
状体62の偏心状態が合致したとき(即ち、スリーブの
内外壁68、66の中心線が通路36及びキャビティ3
9の中心線37、46にそれぞれ一致したとき)に第2
円筒状ジャーナル54のまわりでキャビティ39内に着
座する位置を有する(図3)。
6と、この外壁に対して偏心量Dだけ偏心した円筒状内
壁68とを有する。外壁66の直径はハブのキャビティ
39の側壁44の直径に実質上等しく、内壁68の直径
はステアリングシャフトの第2円筒状ジャーナル54の
直径に実質上等しい。スリーブ64は、スリーブ及び環
状体62の偏心状態が合致したとき(即ち、スリーブの
内外壁68、66の中心線が通路36及びキャビティ3
9の中心線37、46にそれぞれ一致したとき)に第2
円筒状ジャーナル54のまわりでキャビティ39内に着
座する位置を有する(図3)。
【0009】図2、3、5に明示するように、スリーブ
64は穴70と切欠き(ノッチ)74とを有する。穴7
0は偏心スリーブの第1当接部75への接近を可能にす
る。切欠き74は第1当接部75に平行な偏心スリーブ
の第2当接部76への接近を可能にする。ステアリング
シャフトの第2円筒状ジャーナル54は横断方向(横断
方向)の溝78を有し、この溝はキャビティ39内での
偏心スリーブ64の着座位置においてスリーブの穴70
に整合する。
64は穴70と切欠き(ノッチ)74とを有する。穴7
0は偏心スリーブの第1当接部75への接近を可能にす
る。切欠き74は第1当接部75に平行な偏心スリーブ
の第2当接部76への接近を可能にする。ステアリング
シャフトの第2円筒状ジャーナル54は横断方向(横断
方向)の溝78を有し、この溝はキャビティ39内での
偏心スリーブ64の着座位置においてスリーブの穴70
に整合する。
【0010】ハブ20は横断方向のボア80を有し、こ
のボアは偏心キャビティ39と交差すると共に、第1当
接部75に対面した部分に内ネジ部82を有する。制御
ロッド84は横断方向のボア80内に位置し、偏心スリ
ーブ64の穴70及びステアリングシャフトの横断方向
の溝78内へ延び、制御ロッドの内端86が第1当接部
75に対して並置する。制御ロッドの外ネジ部88は横
断方向のボア80の内ネジ部82に係合し、その結果、
制御ロッドの回転により、第1当接部に対して制御ロッ
ドの内端86が進退運動する。ハンドルのクッション2
4は横断方向のボア80の両側に穴を備え、制御ロッド
のソケット90及び第2当接部76への接近を可能にす
る。
のボアは偏心キャビティ39と交差すると共に、第1当
接部75に対面した部分に内ネジ部82を有する。制御
ロッド84は横断方向のボア80内に位置し、偏心スリ
ーブ64の穴70及びステアリングシャフトの横断方向
の溝78内へ延び、制御ロッドの内端86が第1当接部
75に対して並置する。制御ロッドの外ネジ部88は横
断方向のボア80の内ネジ部82に係合し、その結果、
制御ロッドの回転により、第1当接部に対して制御ロッ
ドの内端86が進退運動する。ハンドルのクッション2
4は横断方向のボア80の両側に穴を備え、制御ロッド
のソケット90及び第2当接部76への接近を可能にす
る。
【0011】ハブ20を上述のようにステアリングシャ
フト14に装着し、スリーブ64を第2円筒状ジャーナ
ル54とキャビティ39との間の着座位置に位置決めし
たとき、ソケット90内に工具を挿入し、制御ロッド8
4を回転させてその内端86を当接部75に向かって前
進させることにより、スリーブ64は偏心中心線46の
まわりで回転せしめられる。偏心スリーブはステアリン
グシャフトの中心線16に垂直な両方向(横断方向)へ
ハブ及びステアリングシャフトを押圧し、シャフトの平
坦面58A、58Bを通路36の内面38A、38B間
に楔着させる。従って、ラッシュの無い剛直な連結がス
テアリングシャフトとハブとの間に確立され、これら
(シャフト及びハブ)をステアリングシャフトの中心線
16のまわりで一緒に回転させる。ステアリングシャフ
トからハブを解放するためには、制御ロッドを逆方向に
回転させて第1当接部75から内端86を引き離し、横
断方向のボア80内にドリフトを挿入して第2当接部7
6に当接させ、偏心スリーブの楔着を解除する。
フト14に装着し、スリーブ64を第2円筒状ジャーナ
ル54とキャビティ39との間の着座位置に位置決めし
たとき、ソケット90内に工具を挿入し、制御ロッド8
4を回転させてその内端86を当接部75に向かって前
進させることにより、スリーブ64は偏心中心線46の
まわりで回転せしめられる。偏心スリーブはステアリン
グシャフトの中心線16に垂直な両方向(横断方向)へ
ハブ及びステアリングシャフトを押圧し、シャフトの平
坦面58A、58Bを通路36の内面38A、38B間
に楔着させる。従って、ラッシュの無い剛直な連結がス
テアリングシャフトとハブとの間に確立され、これら
(シャフト及びハブ)をステアリングシャフトの中心線
16のまわりで一緒に回転させる。ステアリングシャフ
トからハブを解放するためには、制御ロッドを逆方向に
回転させて第1当接部75から内端86を引き離し、横
断方向のボア80内にドリフトを挿入して第2当接部7
6に当接させ、偏心スリーブの楔着を解除する。
【0012】図6−8を参照すると、本発明の第2の実
施の形態に係る自動車のステアリングコラム92は平坦
な前面96と、平坦な後面98と、この後面98に垂直
な一体の管状ボス100とを備えたハブ94を有する。
補強スポーク22′はハブ94の一対の両縁34′(図
6、8)にそれぞれ溶着されている。ハブ94の円筒状
通路102は管状ボス100を通って延び、ハブの前面
96と交差する。円筒状通路102の内壁はV字形状に
収斂する一対の平坦面104A、104Bを有する(図
7)。ハブの横断方向のボア106は通路102と交差
し、この通路により、この通路102の片側における第
1セグメント108と、通路102の反対側における内
ネジ部付きの第2セグメント110とに分割される。横
断方向のボア106は平坦面104A、104Bにより
画成されたV字の幅広い側(頂部側)に沿って通路10
2を横ぎる(図7)。
施の形態に係る自動車のステアリングコラム92は平坦
な前面96と、平坦な後面98と、この後面98に垂直
な一体の管状ボス100とを備えたハブ94を有する。
補強スポーク22′はハブ94の一対の両縁34′(図
6、8)にそれぞれ溶着されている。ハブ94の円筒状
通路102は管状ボス100を通って延び、ハブの前面
96と交差する。円筒状通路102の内壁はV字形状に
収斂する一対の平坦面104A、104Bを有する(図
7)。ハブの横断方向のボア106は通路102と交差
し、この通路により、この通路102の片側における第
1セグメント108と、通路102の反対側における内
ネジ部付きの第2セグメント110とに分割される。横
断方向のボア106は平坦面104A、104Bにより
画成されたV字の幅広い側(頂部側)に沿って通路10
2を横ぎる(図7)。
【0013】第2の好ましい発明の実施の形態に係るス
テアリングコラム92のステアリングシャフト112は
その上端に円筒状ジャーナル114を備え、このジャー
ナルの直径はハブの通路102の直径より僅かに小さ
い。円筒状ジャーナル114は通路102の平坦面10
4A、104Bと同じV字形状に収斂する一対の平坦面
116A、116Bを備え、これらの平坦面116A、
116Bにより画成されたV字の幅の広い側(頂部側)
に沿った横断方向(横断方向)の切欠き118を有す
る。横断方向の切欠き118はステアリングシャフトに
対して横断方向で延びる横軸120(図8)上に中心を
有するさい頭円錐状の表面の一部により形成されてい
る。
テアリングコラム92のステアリングシャフト112は
その上端に円筒状ジャーナル114を備え、このジャー
ナルの直径はハブの通路102の直径より僅かに小さ
い。円筒状ジャーナル114は通路102の平坦面10
4A、104Bと同じV字形状に収斂する一対の平坦面
116A、116Bを備え、これらの平坦面116A、
116Bにより画成されたV字の幅の広い側(頂部側)
に沿った横断方向(横断方向)の切欠き118を有す
る。横断方向の切欠き118はステアリングシャフトに
対して横断方向で延びる横軸120(図8)上に中心を
有するさい頭円錐状の表面の一部により形成されてい
る。
【0014】ステアリングシャフトの円筒状ジャーナル
114は、管状ボス100の端部124に対するステア
リングシャフトの肩部122の係合により画定される深
さまで、通路102内に挿入される。ステアリングシャ
フトの中心線126はハブの通路の長手方向中心線12
8と一致する。第2の好ましい発明の実施の形態に係る
ステアリングコラム92の制御ロッド130は、ハブの
横断方向のボア106の第1セグメント108の直径に
適合する直径を有する円筒状のパイロット132と、外
ネジ部付きのバレル134と、さい頭円錐状の本体13
6とを備え、この本体はパイロット132とバレル13
4との間に位置していて横断方向のさい頭円錐状切欠き
118に適合する。
114は、管状ボス100の端部124に対するステア
リングシャフトの肩部122の係合により画定される深
さまで、通路102内に挿入される。ステアリングシャ
フトの中心線126はハブの通路の長手方向中心線12
8と一致する。第2の好ましい発明の実施の形態に係る
ステアリングコラム92の制御ロッド130は、ハブの
横断方向のボア106の第1セグメント108の直径に
適合する直径を有する円筒状のパイロット132と、外
ネジ部付きのバレル134と、さい頭円錐状の本体13
6とを備え、この本体はパイロット132とバレル13
4との間に位置していて横断方向のさい頭円錐状切欠き
118に適合する。
【0015】ステアリングシャフトの円筒状ジャーナル
114をハブの通路102内に配置したとき、制御ロッ
ド130は横断方向のボア106内に挿入され、第2セ
グメント110の内ネジ部とバレル134の外ネジ部と
を係合させる。次いで、制御ロッドを回転させ、そのさ
い頭円錐状本体136を横断方向に移動させて、ステア
リングシャフトの横断方向のさい頭円錐状切欠き118
に当接させる。横断方向の切欠き118はさい頭円錐状
本体136と共働し、制御ロッドの横断方向運動をハブ
94とステアリングシャフト112との間の押圧力に変
換し、シャフトの平坦面116A、116Bを通路10
2の平坦面104A、104B間に楔着させる。従っ
て、ラッシュの無い剛直な駆動連結がステアリングシャ
フトとハブとの間に確立され、シャフト及びハブの一体
的な回転を可能にする。ステアリングシャフトの横断方
向の切欠き118に収容された制御ロッド130の本体
136はステアリングシャフトからのハブの離脱を防止
する。
114をハブの通路102内に配置したとき、制御ロッ
ド130は横断方向のボア106内に挿入され、第2セ
グメント110の内ネジ部とバレル134の外ネジ部と
を係合させる。次いで、制御ロッドを回転させ、そのさ
い頭円錐状本体136を横断方向に移動させて、ステア
リングシャフトの横断方向のさい頭円錐状切欠き118
に当接させる。横断方向の切欠き118はさい頭円錐状
本体136と共働し、制御ロッドの横断方向運動をハブ
94とステアリングシャフト112との間の押圧力に変
換し、シャフトの平坦面116A、116Bを通路10
2の平坦面104A、104B間に楔着させる。従っ
て、ラッシュの無い剛直な駆動連結がステアリングシャ
フトとハブとの間に確立され、シャフト及びハブの一体
的な回転を可能にする。ステアリングシャフトの横断方
向の切欠き118に収容された制御ロッド130の本体
136はステアリングシャフトからのハブの離脱を防止
する。
【図1】本発明の好ましい実施の形態に係る自動車のス
テアリングコラムの部分断面側面図である。
テアリングコラムの部分断面側面図である。
【図2】図1の2−2線における断面図である。
【図3】図2の3−3線における断面図である。
【図4】図2の4−4線における断面図である。
【図5】本発明に係る自動車のステアリングコラムの分
解部品斜視図である。
解部品斜視図である。
【図6】図2と同様の図であるが、本発明の第2の実施
の形態に係る自動車のステアリングコラムを示す図であ
る。
の形態に係る自動車のステアリングコラムを示す図であ
る。
【図7】図6の7−7線における断面図である。
【図8】図6の自動車のステアリングコラムの分解部品
斜視図である。
斜視図である。
18 ハンドル 92 ステアリングコラム 94 ハブ 102 円筒状通路 104A、104B、116A、116B 平坦面 106 横断方向のボア 108 第1セグメント 110 第2セグメント 112 ステアリングシャフト 114 円筒状ジャーナル 118 切欠き 126、128 中心線 130 制御ロッド 132 パイロット 134 バレル 136 さい頭円錐状本体
Claims (4)
- 【請求項1】 ステアリングシャフト(112)と、取
り付け手段によりこのステアリングシャフトに取り付け
られ中央にハブ(94)を備えたハンドル(18)とを
有する自動車のステアリングコラム(92)において、 上記ステアリングシャフト(112)へ上記ハンドルの
ハブ(94)を取り付ける上記取り付け手段が、 上記ハブに設けられた円筒状通路(102)であって、
この円筒状通路の長手方向の中心線(128)に平行
で、該通路を幅の広い側から幅の狭い側に向かってV字
形状に収斂した形状にする第1の対の平坦面(104
A、104B)を備えた円筒状通路と;上記ステアリン
グシャフト(112)に設けられた円筒状ジャーナル
(114)であって、この円筒状ジャーナル(114)
の長手方向の中心線(126)に平行で、円筒状ジャー
ナルの幅広い側から幅の狭い側に向かってV字形状に収
斂した第2の対の平坦面(116A、116B)を備
え、上記第1の対の平坦面(104A、104B)と上
記第2の対の平坦面(116A、116B)とを係合さ
せるように上記円筒状通路(102)内に挿入されるよ
うになされた円筒状ジャーナルと;上記ステアリングシ
ャフト(112)及び上記ハブ(94)に設けられ、上
記第2の対の平坦面(116A、116B)を上記第1
の対の平坦面(104A、104B)間へ楔着させるよ
うに当該ステアリングシャフトを当該ハブに押圧し、か
つ、上記円筒状通路(102)からの上記円筒状ジャー
ナル(114)の離脱を確実に防止する手段と;を備え
たことを特徴とするステアリングコラム。 - 【請求項2】 上記ステアリングシャフト及び上記ハブ
に設けられていて、当該ステアリングシャフトを当該ハ
ブに押圧する上記手段(118、130)が、 上記ハブ(94)に設けられ、上記円筒状通路(10
2)の幅の広い側に沿って延び同円筒状通路と交差する
横断方向のボア(106)と;上記円筒状ジャーナル
(114)の幅の広い側に沿って延びるように同円筒状
ジャーナルに設けられ、上記ハブの上記横断方向のボア
に整合する横断方向の切欠き(118)と;さい頭円錐
状本体(136)を有する制御ロッド(130)と;上
記制御ロッドの動きにより、上記ステアリングシャフト
を上記ハブに横断方向で押圧することができるように
し、かつ、当該ステアリングシャフトからの当該ハブの
離脱を防止すべく当該さい頭円錐状本体と当該横断方向
の切欠きとを互いに干渉させるような状態で、該さい頭
円錐状本体を該横断方向の切欠きに係合させながら当該
制御ロッドを上記横断方向のボア内に装着する装着手段
(108、110、132、134)と;を有すること
を特徴とする請求項1の自動車のステアリングコラム。 - 【請求項3】 上記横断方向の切欠き(118)は、上
記制御ロッド(130)の上記さい頭円錐状本体(13
6)が当該横断方向の切欠きの全長にわたって線接触に
て同横断方向の切欠きに係合するようにされていること
を特徴とする請求項2の自動車のステアリングコラム。 - 【請求項4】 上記装着手段(108、110、13
2、134)が上記横断方向のボアに設けた内ネジ部
(110)と、上記制御ロッドに設けた外ネジ部(13
4)とを有することを特徴とする請求項3の自動車のス
テアリングコラム。
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US420162 | 1995-04-11 | ||
US08/420,162 US5588337A (en) | 1994-11-17 | 1995-04-11 | Motor vehicle steering column |
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JPH08207781A true JPH08207781A (ja) | 1996-08-13 |
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JP (1) | JP2610411B2 (ja) |
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