JPH08206774A - 鋳物砂特性の調整方法 - Google Patents

鋳物砂特性の調整方法

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JPH08206774A
JPH08206774A JP30631295A JP30631295A JPH08206774A JP H08206774 A JPH08206774 A JP H08206774A JP 30631295 A JP30631295 A JP 30631295A JP 30631295 A JP30631295 A JP 30631295A JP H08206774 A JPH08206774 A JP H08206774A
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sand
aggregate
resin
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residue
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JP30631295A
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English (en)
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Nobuo Nishiyama
信夫 西山
Yasushi Ueno
泰 植野
Eiji Yamashita
栄二 山下
Masao Tomari
正雄 泊
Masaaki Iimoto
政昭 飯本
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Nippon Jiryoku Senko Co Ltd
Asahi Yukizai Corp
Original Assignee
Nippon Jiryoku Senko Co Ltd
Asahi Organic Chemicals Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低熱膨張性で型割れ、ベーニング、スクワ
レ、焼着などの欠陥がなく、機械的強度などの物性のバ
ランスがとれた鋳物砂を得ることである。 【解決手段】 骨材としてフェロアロイを製造する際に
発生する残滓を粉砕、整粒して得られる砂粒状残滓を用
い、これに熱硬化性樹脂を分散又は被覆した鋳物砂を製
造する方法において、該砂粒状残滓骨材に対して骨材全
重量の50〜90重量%の範囲内で選ばれた割合で、S
iO2成分が少なくとも85重量%のケイ砂を配合する
ことにより鋳物砂特性を調整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、使用目的に応じて
バランスのとれた物性を有する鋳物砂を製造するための
方法、さらに詳しくいえば、鋳型強度その他の鋳物砂特
性を実用的範囲内に維持しながら、型割れ、ベーニン
グ、スクワレ、焼着などの鋳物欠陥の発生を防止しうる
鋳型を作製しうる鋳物砂を製造するための鋳物砂特性の
調整方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、鋳造用鋳型に用いられている耐火
性骨材としては、SiO2を主成分とするケイ砂をはじ
め、オリビンサンド、ジルコンサンドあるいはアルミナ
サンドなどが一般的であり、その中でもとりわけケイ砂
が常用されている。しかし、ケイ砂は一般的にそのSi
2含量によって異なるが、概略1000℃以上の温度
にさらされると大きな熱膨張を生じる性質を有するた
め、これを用いた鋳型材料は鋳物の寸法精度を悪くさせ
たり、あるいは型割れ、ベーニング、スクワレ、焼着な
どの鋳物欠陥を発生させるという欠点を有している。
【0003】このため、ケイ砂より低熱膨張性で知られ
る特殊骨材、すなわち前記のケイ酸マグネシウムを主成
分とするオリビンサンド、ケイ酸ジルコニウムを主成分
とするジルコンサンド、又は酸化アルミニウムを主成分
とするアルミナサンドなどの単独、あるいはケイ砂との
混合物を耐火性骨材として用いる方法が提案されてい
る。
【0004】しかしながら、この種の特殊骨材はいずれ
もケイ砂より非常に高価であるため、鋳造用としては非
経済的であり、またオリビンサンドなどは、多くの結晶
水を含有し、かつ機械的に破砕されやすい性質を有する
ため、実用的な鋳型強度を保持するには、一般に多量の
バインダーの使用を免れず、鋳造時の熱分解ガスによっ
て、鋳物に欠陥が生じやすいという欠点がある。
【0005】そのほか、フェロアロイを製造する際に発
生するスラグから鋳型材としての利用に有害な成分(例
えば金属介在物)を磁気分離し、さらに熱処理して、硫
黄、リン、炭素の含有量を低下させたものにベントナイ
トを加えて鋳型材料とすることも提案されている。しか
しながら、このような鋳型材料は、低熱膨張性で型割れ
を生じないという利点はあるが、スラグの処理に特殊な
装置や煩雑な操作を必要とする上に、熱硬化樹脂で被覆
した鋳物砂として用いる場合、抗折力、ベンドなどの鋳
物砂特性の低下を避けることができず、利用範囲が制限
されるという欠点がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
従来の鋳型材料のもつ欠点を克服し、利用分野に応じ、
好ましい鋳物砂特性である、特に低熱膨張性と機械的強
度においてバランスのとれた鋳型材料を提供することを
目的としてなされたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、樹脂被覆
鋳物砂の骨材について種々研究を重ねた結果、フェロア
ロイを製造する際に発生する残滓からメタル分を分離除
去したものを特に熱処理することなく、そのまま粉砕、
整粒して砂粒状とし、これにSiO2成分少なくとも8
5重量%を含有するケイ砂を制御された割合で配合した
ものを、骨材として用いれば、鋳物砂特性を低熱膨張性
でかつ適切な強度に調整しうることを見出し、この知見
に基づいて本発明をなすに至った。
【0008】すなわち、本発明は、骨材としてフェロア
ロイを製造する際に発生する残滓を粉砕、整粒して得ら
れる砂粒状残滓を用い、これに熱硬化性樹脂を分散また
は被覆した鋳物砂を製造する方法において、該砂粒状残
滓骨材に対して骨材全重量の50〜90重量%の範囲内
で選ばれた割合でSiO2成分が少なくとも85重量%
のケイ砂を配合することを特徴とする鋳物砂特性の調整
方法を提供するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明において用いられる新規な
耐火性骨材は、天然に産出されるフェロアロイの原料鉱
石を還元してフェロアロイを製造する際に発生する残滓
を例えば磁力選鉱法、比重選鉱法などによりメタル分を
分離除去し、次いで適宜な粉砕機を用いて粉砕したの
ち、整粒し、さらに必要に応じて乾式又は湿式研摩機に
よる研摩処理、あるいは微粉除去処理を施して得られる
砂粒状残滓、及びこれらの回収再生骨材などである。
【0010】このような砂粒状残滓の代表的なものとし
ては、例えばフェロクロム系残滓、フェロニッケル系残
滓、フェロシリコン系残滓、フェロバナジウム系残滓、
フェロチタン系残滓などが挙げられ、これらの中でもと
りわけ商業的に入手しやすいことから、通常、フェロク
ロム系残滓やフェロニッケル系残滓が好適に使用され
る。
【0011】本発明において用いられるフェロクロム系
残滓は、SiO2、Al23及びMgOの3成分を主体
に構成されたものであり、他方のフェロニッケル系残滓
は、SiO2、MgOを主成分とする化学組成を有する
ものである。表1にこの残滓の代表的な化学分析値、性
状などの1例を示す。
【0012】
【表1】
【0013】さらに、フェロクロム系残滓は、一般的に
フェロニッケル系残滓よりCaO、Fe23などの成分
が非常に少なく、骨材の溶融温度で示されるような耐火
性に優れることから、鋳造時における焼着、浸食性スク
ワレなどが少なく、また鋳肌面の外観不良を防止しうる
こと、並びにAl23成分を含有することから骨材のリ
ークレーマ処理などにおいて良好な耐摩耗性と耐粉砕性
を示し高歩留りで骨材回収が可能であるなどの利点を有
することから、通常、フェロクロム系残滓がより好まし
く使用される。
【0014】本発明における前記砂粒状残滓の各成分含
量については特に制限はないが、一般に少なくとも13
50℃以上の溶融温度を確保する必要性からCaO、F
23などの成分総量が通常5重量%以下、好ましくは
2重量%以下であるものを用いることが望ましい。しか
しながら、このようなCaO、Fe23などの成分を5
重量%以上含有するものであってもケイ砂と混合使用す
ることで耐火性の向上を図ることが可能であるととも
に、本発明の目的とする熱膨張の低下にも有効である。
【0015】本発明において前記砂粒状残滓と併用され
るケイ砂としては、従来鋳造分野で一般的に使用されて
いる天然又は人造ケイ砂の新砂、又は焙焼砂、炭化砂、
グリーン再生砂などの再生砂、あるいはこれらの研摩処
理砂など、任意のケイ砂を使用することができる。しか
し、これらのケイ砂は焼着などの鋳物欠陥を回避する耐
火性の観点から、SiO2含有量が85重量%以上、好
ましくは90重量%以上を有することが必要である。本
発明においては、上記以外の公知低熱膨張性骨材例えば
オリビンサンドを用いたのでは所期の目的を達成するこ
とはできない。
【0016】本発明において、前記骨材の結合剤として
用いられる熱硬化性樹脂については特に制限はなく、例
えばノボラック型フェノール樹脂、レゾール型フェノー
ル樹脂、含窒素レゾール型フェノール樹脂、ベンジルエ
ーテル型フェノール樹脂及び尿素、メラミン、アニリ
ン、フルフラール、フルフリルアルコール、カシューナ
ットシェルオイル、トール油、酢酸ビニル樹脂、ポリア
ミド樹脂、アクリル樹脂、ポリエチレン樹脂などと反応
又は混合して成る変性フェノール樹脂をはじめ、エポキ
シ樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂、キシレン樹脂、不飽
和ポリエステル樹脂、又はこれらの2種以上を組み合わ
せた混合樹脂などが用いられる。これらの熱硬化性樹脂
は公知の製造方法によって製造され、固形状、液状又は
ワニス状として使用される。この熱硬化性樹脂の配合量
は、樹脂やケイ砂の種類、砂粒状残滓とケイ砂との配合
比、所望性能などによって異なり一概には限定されない
が、一般的には前記砂粒状残滓及びケイ砂からなる骨材
100重量部に対して0.5〜10重量部の範囲内で適
宜選択される。
【0017】本発明方法によれば、骨材中のフェロアロ
イ系砂粒状残滓とケイ砂との含有割合を増減することに
より、鋳物砂特性を調整することができる。すなわち、
フェロアロイ系砂粒状残滓の割合を増加すると熱膨張率
を低くすることができるが、ベンドが大きくなって強度
(抗折力)が低下する。また、ケイ砂の割合を増加する
と、熱膨張率はフェロアロイ系砂粒状残滓単独の場合に
比べ低くはならないが、ベンドが小さくなって強度(抗
折力)を向上させることができる。
【0018】このようにして、ケイ砂の含有量を骨材全
重量に基づき50〜90重量%の範囲内で増減すること
により、1100℃で240秒間加熱したときの熱膨張
率が0.4〜0.8%、抗折力が65〜80kg/cm
2、ベンドが0.9〜1.7mmの範囲内で調整された
鋳物砂を得ることができる。
【0019】また、本発明の、耐火性混合骨材に熱硬化
性樹脂を分散又は被覆した鋳物砂(以下、樹脂被覆砂と
も称する)の製造方法としては、シェルモールド分野に
おいて一般的に実施されているドライホットコート法、
セミホットコート法、コールドコート法、粉末溶剤法な
どいずれの方法であってもよい。
【0020】さらには、本発明の樹脂被覆砂には、前記
した各成分のほかに、従来一般的に使用されている任意
の配合剤、例えばアミノ系シラン、エポキシ系シランな
どのシランカップリング剤、ステアリン酸系モノ又はビ
スアミド、メチロールアミドなどのワックス類、安息香
酸、サリチル酸などの芳香族カルボン酸類、ヘキサメチ
レンテトラミン、ベンガラ、砂鉄などを本発明の目的を
損なわない範囲で配合することができる。
【0021】また、これらの配合剤は、樹脂被覆砂の製
造時に配合してもよいが、シランカップリング剤、ワッ
クス類、あるいは芳香族カルボン酸類については、フェ
ノール樹脂の製造時に配合されるほうが望ましい。
【0022】なお、本発明に係る砂粒状残滓は前記した
ようなシェルモールド法以外の鋳型造型法、例えばアシ
ュランド法、βセット法などのコールドボックス法、ペ
プセット法などのフェノールウレタン型有機自硬性法、
αセット法などのフェノール‐有機自硬性法などによる
低膨張性鋳型の製造を目的とした鋳型材料の耐火性骨材
としてケイ砂と混合して使用することができる。
【0023】
【実施例】次に実施例により本発明をさらに詳細に説明
するが、本発明はこれらの例によってなんら限定される
ものではない。なお、本発明方法で得た樹脂被覆砂の物
性評価は次の試験法にしたがって実施した。
【0024】 a)抗折力(kg/cm2) :JIS−K−6910 b)ベンド(mm) :JACT試験法SM−3 c)融着点(℃) :JACT試験法C−1 d)熱膨張率(%) :炉内温度1100℃に調
節された高温鋳物砂試験器中にテストピース(30mm
φ×50mmH)を設置したのち、所定時間ごとに測定
したテストピースの熱膨張量を下記の計算式によって算
出し熱膨張率とした。
【0025】
【数1】
【0026】実施例1〜4,比較例1〜3 鋳型用骨材として、表2に示すような耐火性骨材500
0gを用い、これを加熱して140〜150℃に調節し
たのち、スピードミキサー(遠州鉄工社製)に投入し
た。次いで、結合剤としてノボラック型フェノール樹脂
150g(耐火性骨材に対して3重量%)を投入し、ミ
キサー中で50秒間混合して耐火性骨材を該樹脂で溶融
被覆させたのち、冷却水75gにヘキサメチレンテトラ
ミン22.5g(結合剤に対して15重量%)を予め溶
解した水溶液を全量投入するとともに、送風によって混
合物を急冷しつつ約40〜60秒間混合を続けた。続い
て滑剤としてステアリン酸カルシウム5g(耐火性骨材
に対して0.1重量%)を投入し、さらに15秒間混合
したのち、ミキサーより排出し6種類の樹脂被覆砂(実
施例1〜4,比較例1〜3)を得た。
【0027】なお、比較例3の場合は、フェノール樹脂
量を耐火性骨材に対して、3.5重量%、ヘキサメチレ
ンテトラミンを該樹脂に対して15重量%とする以外
は、上記方法に従った。得られた樹脂被覆砂の物性評価
は、前記した方法に従って実施し、その評価結果を表2
に示す。
【0028】
【表2】
【0029】フェロクロム系残滓及びフェロニッケル系
残滓は、表1に示す化学組成を有するものであり、ケイ
砂はSiO2含有量95重量%のものを使用した。
【0030】実施例5、6及び比較例4 鋳型用骨材として、表3に示す配合組成からなる130
〜140℃に加熱された耐火性骨材200kgを工業用
ワールミキサーに投入した。次いで、ノボラック型フェ
ノール樹脂5kg(耐火性骨材に対して2.5重量%)
を投入し、ミキサー中で50秒間混合して耐火性骨材を
該樹脂で溶融被覆させたのち、あらかじめ、冷却水3k
gにヘキサメチレンテトラミン0.75kg(結合剤に
対して15重量%)を溶解させた水溶液を全量投入する
とともに送風によって混合物を急冷しつつ約60〜90
秒間混合を続けた。続いて滑剤としてステアリン酸カル
シウム0.2kg(耐火性骨材に対して0.1重量%)
を投入し、さらに20秒間混合したのち、ミキサーより
排出し3種類の樹脂被覆砂(実施例5、6及び比較例
4)を得た。
【0031】これらの樹脂被覆砂を用いて油圧バルブ中
子を造型し、局部塗型を施したのち、鋳鋼による鋳込み
試験を行なって油圧バルブ鋳物を作製した。得られた該
鋳物は切断して該中子部分に相当する鋳肌を調査した結
果を表3に示す。すなわち、本発明にかかる耐火性骨材
を用いた低膨張性樹脂被覆砂(実施例5)は、従来のケ
イ砂単独樹脂被覆砂(比較例4)よりベーニング、焼着
などの鋳物欠陥に対し顕著な効果を示し、その中でもフ
ェロクロム系残滓(実施例5)は、フェロニッケル系残
滓(実施例6)より特に耐焼着性に優れていることが確
認された。
【0032】
【表3】
【0033】
【発明の効果】本発明によると、単に骨材の組成を変え
るだけで低熱膨張率で、しかも強度その他の鋳物砂特性
においてバランスのとれた樹脂被覆砂が得られるのでそ
の使用目的に従い、それに適合した特性の鋳物砂を製造
しうるという利点がある。
フロントページの続き (72)発明者 山下 栄二 山口県下関市大字安岡430−7 (72)発明者 泊 正雄 福岡県北九州市小倉南区津田新町1丁目13 −16 (72)発明者 飯本 政昭 福岡県北九州市小倉南区津田新町3丁目6 −1

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 骨材としてフェロアロイを製造する際に
    発生する残滓を粉砕、整粒して得られる砂粒状残滓を用
    い、これに熱硬化性樹脂を分散又は被覆した鋳物砂を製
    造する方法において、該砂粒状残滓骨材に対して骨材全
    重量の50〜90重量%の範囲内で選ばれた割合で、S
    iO2成分が少なくとも85重量%のケイ砂を配合する
    ことを特徴とする鋳物砂特性の調整方法。
  2. 【請求項2】 フェロアロイがフェロクロムである請求
    項1記載の調整方法。
JP30631295A 1995-11-24 1995-11-24 鋳物砂特性の調整方法 Pending JPH08206774A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002104848A (ja) * 2000-09-26 2002-04-10 Nippon Steel Corp スラグ粒およびその製造方法
CN103100645A (zh) * 2012-12-10 2013-05-15 马鞍山市万鑫铸造有限公司 一种利用矿渣制铸造型砂的方法

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