JPH08206605A - 気流分級装置 - Google Patents

気流分級装置

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JPH08206605A
JPH08206605A JP7019428A JP1942895A JPH08206605A JP H08206605 A JPH08206605 A JP H08206605A JP 7019428 A JP7019428 A JP 7019428A JP 1942895 A JP1942895 A JP 1942895A JP H08206605 A JPH08206605 A JP H08206605A
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    • B07SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS; SORTING
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    • B07B7/00Selective separation of solid materials carried by, or dispersed in, gas currents
    • B07B7/08Selective separation of solid materials carried by, or dispersed in, gas currents using centrifugal force
    • B07B7/086Selective separation of solid materials carried by, or dispersed in, gas currents using centrifugal force generated by the winding course of the gas stream
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Abstract

(57)【要約】 【目的】被分級原料中に含まれる超微粒子や粉塵を捕集
することにより、凝集し難くして産物の分級効率を上げ
る。 【構成】分散部11に供給された被分級原料と分級気流
は、入口部21の下端部で絞られて加速され、第一段目
の捕集部22に供給される。慣性力の大きな粒子は、加
速気流によって直線的に流され、捕集空間を通過して第
一段目の拡散部23に供給される。これに対して、慣性
力の小さな超微粒子や粉塵は、捕集空間の外周側に接続
された吸引ブロワ31によって吸引され、集麈機29に
捕集される。拡散部23では、被分級原料中の凝集塊が
分解され、後段の捕集部22に供給される。更に、分級
部12のコアンダブロック41の上部側に吸引通路71
〜73が設けられ、ここから被分級原料中に残留する超
微粒子及び粉塵が捕集される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、分級気流中に供給され
た被分級原料をコアンダ効果に基づいて粒子径別に分級
する気流分級装置に関し、特に被分級原料の凝集を抑制
して分級効率を向上させることが可能な気流分級装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】粉砕処理により微粒子化した原材料は、
通常、粗い粒子のものから非常に細かい粒子のものまで
混ざった状態にある。従って、工業的に利用する場合に
は、一般に、粉砕処理後の原材料に対していわゆる分級
処理を実施して、所望の範囲の粒子径別に分類すること
が行われている。
【0003】なお、ここで云う分級とは、流体中を重力
や遠心力または慣性力で運動する粒子には、その粒子径
により沈降速度あるいは粒子経路に差ができることを利
用して、粉粒体を粒子径の大きさで分別する操作であ
る。例えば、複写機用のトナーを製造する場合には、種
々の粒子径の粒子が混在するトナー原料を気流中に噴射
して、コアンダ効果による粒子径に対応した湾曲線状の
飛散降下作用を利用して、被分級原料を粒子径別に分類
する気流分級装置が広く用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
気流分級装置は、被分級原料の分散性によって分級の効
率が左右される。つまり、被分級原料が分散し難い場
合、すなわち、凝集し易い場合には、被分級原料の一部
が凝集して粒度が大きな塊となり、この凝集壊が産物よ
り大きな方の粒子として分類されてしまうので、分級効
率が低下するのである。この凝集性は、粒子径が小さく
なる程大きくなる。また、分級気流の含麈濃度が高くな
るほど粒子同士の接近チャンスが増えるので、凝集し易
くなると推定されている。従来の気流分級装置では、被
分級原料中に含まれる不要な超微粒子や粉塵などの排除
が十分ではなく、分級時に被分級原料の凝集壊が生じ
て、分級効率が低下するという問題があった。
【0005】そこで、本発明の目的は上記課題を解消す
ることにあり、被分級原料中の実質的に不要な超微粒子
や粉塵を排除して、分級効率を向上させることが可能な
気流分級装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、分
級気流中に含まれた被分級原料をコアンダ効果に基づく
粉体の飛行軌跡を利用して分級する気流分級装置におい
て、前記被分級原料を分級室に供給する原料供給ノズル
の直前に、前記被分級原料中に含まれる超微粒子を捕集
するための第一の吸引手段が設けられたことを特徴とす
る気流分級装置によって達成することができる。
【0007】本発明の上記目的は、前記原料供給ノズル
の直前に前記被分級原料の絞り込みと拡散を繰り返す分
散手段が設けられ、前記分散手段に前記第一の吸引手段
が設けられたことを特徴とする気流分級装置によって達
成することができる。
【0008】本発明の上記目的は、前記コアンダ効果を
達成するためのコアンダブロックに前記被分級原料中に
含まれる超微粒子を捕集するための第二の吸引手段が設
けられたことを特徴とする気流分級装置によって達成す
ることができる。
【0009】また、本発明の上記目的は、前記分級室で
分級された粒子の粒度検出手段と、前記第一の吸引手段
及び前記第二の吸引手段の吸引度合いを前記粒度検出手
段の検出結果に応じて制御する制御手段とが設けられた
ことを特徴とする気流分級装置によって達成することが
できる。
【0010】
【作用】本発明の気流分級装置においては、原料ノズル
の直前に設けられた第一の吸引手段によって、凝集し易
い不要な超微粒子及び粉塵が捕集されるので、被分級原
料が凝集し難くなる。また、分散手段によって被分級原
料の絞り込みと拡散が繰り返して行なわれることにより
凝集塊が分解され、この分解された被分級原料中から超
微粒子及び粉塵が吸引されるので、被分級原料に含まれ
る超微粒子の残量が少なくなる。更に、コアンダブロッ
クでも第二の吸引手段によって超微粒子及び粉塵の吸引
が行なわれるので、被分級原料中の超微粒子及び粉塵が
殆ど排除されて凝集が抑制される。このように、被分級
原料の超微粒子及び粉塵を捕集することによって、被分
級原料が凝集し難くなり、分級効率が向上する。
【0011】また、分級された産物の粒度が粒度検出手
段によって検出され、検出された粒度に応じて第一の吸
引手段及び第二の吸引手段の吸引度合いが制御されるの
で、各部の寸法や形状が異なる場合でも超微粒子及び粉
塵を最大限に排除できる条件を得ることが可能になる。
【0012】
【実施例】次に、本発明に係わる気流分級装置の実施例
について、図1及び図2を参照して詳細に説明する。な
お、図1は本発明による気流分級装置の系統を示す図で
あり、図2は分散手段の拡大図である。図1に示すよう
に、本発明による気流分級装置1は、分級気流中に含ま
れた被分級原料の絞り込みと分散を所定回数だけ繰り返
すと共に、被分級原料中の超微粒子及び粉塵を捕集する
分散部11と、分散部11から供給された被分級原料を
コアンダ効果に基づく粒子の飛行軌跡を利用して分級す
る分級部12とが設けられている。
【0013】分散部11は、例えばホッパー(図示せ
ず)から供給された被分級原料と、分級気流を取り込む
ための入口部21と、取り込まれた被分級原料から不要
な超微粒子及び粉塵を捕集するための複数個、本例では
第一段目から第三段目までの3個の捕集部22と、捕集
部22を通過した被分級原料を拡散する複数個、本例で
は第一段目及び第二段目の2個の拡散部23とで構成さ
れている。
【0014】入口部21の下端部には、図2に示すよう
に絞り部24が設けられている。絞り部24は、第一段
目の捕集部22に接続されている。捕集部22には、絞
り部24の断面積より広い円柱状の捕集空間25が設け
られ、その中央に絞り部24で絞られた被分級原料を含
む分級気流が噴出される。また、捕集部22の外周面に
はスリット状の吸引孔26が設けられ、この吸引孔26
には図1に示すように、配管27を介してバルブ28が
接続されている。バルブ28の先には集麈機29が接続
され、更に集麈機29にはバルブ30を介して吸引ブロ
ワ31が接続されている。
【0015】第一段目の捕集部22を通過した被分級原
料を含む分級気流は、第一段目の拡散部23に供給され
る。図2に示すように、拡散部23は樽状に形成されて
おり、上下端部に絞り部32,33が設けられている。
捕集部22を通過した被分級原料を含む分級気流は、上
端部の絞り部32を経て拡散空間34に供給され、ここ
で拡散される。拡散空間34には、分級気流を吸引する
吸引パイプ35が接続されている。吸引パイプ35には
バルブ99が取り付けられて吸引量を調節することがで
きる。また、コンプレッサにより強制的にエアを吹き込
むこともできる。拡散部23の下端部の絞り部33で絞
られた被分級原料を含む分級気流は、第二段目の捕集部
22に供給される。第二段目の捕集部22を通過した被
分級原料を含む分級気流は、更に、第二段目の拡散部2
3及び第三段目の捕集部22を経て分級部12に供給さ
れる。各捕集部22から吸引ブロワ31までの系統が第
一の吸引手段となっており、本例ではこれが3組設けら
れているのである。
【0016】さて、図1に示すように分級部12は、コ
アンダブロック41と粗粉側ブロック42の間に分級室
43が設けられ、分級室43の上部側に原料供給ノズル
44と分級気流の流入口45が設けられている。原料供
給ノズル44の上端は、第三段目の捕集部22に接続さ
れている。また、コアンダブロック41には、分級室4
3から外部に通じる複数個、本例では3個の吸引通路7
1,72,73が設けられている。吸引通路71,7
2,73の入口は、原料供給ノズル44の近傍に設けら
れている。また、各吸引通路71,72,73の出口に
は、配管74を介してバルブ75が接続され、このバル
ブ75が上述の集麈機29に接続されている。ここで
は、吸引通路71〜73から吸引ブロワ31までの系統
が、第二の吸引手段となっている。
【0017】分級室43の下部側には、第一分級エッジ
46と第二分級エッジ47が設けられ、これによって、
微粉排出通路48、中間粉排出通路49及び粗粉排出通
路50が形成されている。各分級エッジ46,47の先
端は、位置調整可能になっている。各排出通路48,4
9,50には、それぞれ配管51,52,53を介して
集麈機54,55,56が接続されている。各集麈機5
4,55,56には、バルブ57,58,59を介して
吸引ブロワ60,61,62が接続されている。更に、
ここでは、採集しようとする粒子、例えば中間粉の通過
経路である配管52の途中に粒度検出手段63(レーザ
回折法による乾式粒度測定装置、例えば日本電子株式会
社製ヘロスアンドロドス)が設けられ、その検出信号が
制御手段64に供給される。制御手段64からは、上述
のバルブ28及びバルブ75の開度を制御する制御信号
aが出力される。
【0018】この気流分級装置1においては、分散部1
1の入口部21から被分級原料と粉塵を含む分級気流が
供給され、これが入口部21の絞り部24で絞られて第
一段目の捕集部22の中央から捕集空間25に供給され
る。捕集空間25は、その外周側にある吸引孔26に接
続された吸引ブロワ31によって吸引されている。捕集
空間25の中央部には、絞り部24で絞られて加速され
た被分級原料を含む分級気流が通っており、被分級原料
中の慣性力の小さな粒子、すなわち、粒径の小さな超微
粒子や粉塵などは、加速された分級気流から外れて外周
側に吸引されて行き、吸引孔26から吸い出される。吸
い出された超微粒子や粉塵は、バルブ28を介して集麈
機29で捕集される。
【0019】これに対して、捕集空間25に供給された
被分級原料中の慣性力の大きな粒子、すなわち粒径が比
較的大きく産物として分級される微粉、中間粉、粗粉
は、加速された分級気流によって直線的に運ばれ、捕集
空間25の中央部を通過して行く。そして、これらの被
分級原料は第一段目の拡散部23の絞り部32を通って
拡散空間34に供給され、ここで拡散される。これによ
って、被分級原料中の凝集壊が分解される。
【0020】拡散された被分級原料は絞り部33で絞ら
れ、次に、第二段目の捕集部22に供給される。この第
二段目の捕集部22でも、第一段目の捕集部22と同様
な作用によって、凝集し易い超微粒子や粉塵などが捕集
され、被分級原料から排除される。更に、被分級原料は
第二段目の拡散部23と第三段目の捕集部22に順次供
給され、拡散と超微粒子及び粉塵の捕集が繰り返して行
なわれる。これによって、被分級原料中の超微粒子や粉
塵の大部分が排除される。
【0021】このようにして、分散部11を通過した被
分級原料は、分級部12の原料供給ノズルから44か
ら、分級室43に供給される。分級室43には、流入口
45から分級気流も供給される。分級室43内の上部側
は、原料供給ノズル44の近傍にあるコアンダブロック
41の吸引通路71〜73を介して、吸引ブロワ31に
よって吸引されており、被分級原料中に残留している慣
性力の小さな超微粒子や粉塵などが吸い出される。
【0022】この後、被分級原料はコアンダブロック4
1の曲面部で粒子の飛行軌跡が拡大され、コアンダブロ
ック41の壁面に沿って流れる慣性力の小さな微粉と、
コアンダブロック41から最も離れた位置を流れる慣性
力の大きな粗粉と、微粉と粗粉の中間の慣性力を有する
中間粉とが、各分級エッジ46,47によって分級され
る。そして、これらの分級された被分級原料は、微粉排
出通路48,中間粉排出通路49,粗粉排出通路50を
経て外部に排出され、吸引ブロワ60,61,62で吸
引されて、集麈機54,55,56に回収される。
【0023】ここで、目的となる産物、例えば中間粉の
粒度が粒度検出手段63によって検出され、ここから粒
度を示す粒度信号が制御手段64に供給される。制御手
段64からは、入力された粒度信号に応じて、分散部1
1の各捕集部22に接続されたバルブ28と、コアンダ
ブロック41の吸引通路71〜73に接続されたバルブ
75の開度を制御する制御信号aが出力される。これら
のバルブ28,75の開度を制御することによって、捕
集部22の捕集空間25からの吸引量が調整され、被分
級原料中に含まれる不要な超微粒子や粉塵を、最大限に
排除することが可能になる。したがって、被分級原料が
凝集しにくくなり、産物の分級効率を上げることが可能
になる。
【0024】
【発明の効果】本発明の気流分級装置は、被分級原料中
に含まれる不要な超微粒子や粉塵などを捕集するため、
原料供給ノズルの直前に第一の吸引手段を設け、また必
要に応じてコアンダブロックに第二の吸引手段を設けた
ものである。また、分級された産物の粒度を粒度検出手
段によって検出し、この検出信号に応じて第一の吸引手
段及び第二の吸引手段の吸引度合いを制御するように構
成した。したがって、原料ノズルの直前に設けられた第
一の吸引手段によって、凝集し易い不要な超微粒子及び
粉塵が捕集されるので、被分級原料の凝集は効果的に防
止される。また、分散手段によって被分級原料の絞り込
みと拡散が繰り返して行なわれることにより凝集塊が分
解され、この分解された被分級原料中から超微粒子及び
粉塵が吸引されるので、被分級原料に含まれる超微粒子
の残量が少なくなる。更に、コアンダブロックでも第二
の吸引手段によって超微粒子及び粉塵の吸引が行なわれ
るので、被分級原料中の超微粒子及び粉塵が殆ど排除さ
れて凝集が抑制される。このように、被分級原料の超微
粒子及び粉塵を捕集することによって、被分級原料が凝
集し難くなり、分級効率が向上する。また、分級された
産物の粒度が粒度検出手段によって検出され、検出され
た粒度に応じて第一の吸引手段及び第二の吸引手段の吸
引度合いが制御されるので、各部の寸法や形状が異なる
場合でも超微粒子及び粉塵を最大限に排除できる条件を
得ることが可能になる。また更に、分級された産物の粒
度に応じて各吸引手段の吸引度合いを制御しているの
で、超微粒子や粉塵を最大限に排除することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる気流分級装置を示す系統図であ
る。
【図2】本発明の気流分級装置の分散部の拡大図であ
る。
【符号の説明】
1 気流分級装置 11 分散部 12 分級部 22 捕集部 23 拡散部 29 集麈機 31 吸引ブロワ 41 コアンダブロック 46 第一分級エッジ 47 第二分級エッジ 63 粒度検出手段 64 制御手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分級気流中に含まれた被分級原料をコア
    ンダ効果に基づく粉体の飛行軌跡を利用して分級する気
    流分級装置において、 前記被分級原料を分級室に供給する原料供給ノズルの直
    前に、前記被分級原料中に含まれる超微粒子を捕集する
    ため第一の吸引手段が設けられたことを特徴とする気流
    分級装置。
  2. 【請求項2】 前記原料供給ノズルの直前に前記分級気
    流及び前記被分級原料の絞り込みと拡散を繰り返す分散
    手段が設けられ、前記分散手段に前記第一の吸引手段が
    設けられたことを特徴とする請求項1記載の気流分級装
    置。
  3. 【請求項3】 前記コアンダ効果を達成するためのコア
    ンダブロックに、前記被分級原料中に含まれる超微粒子
    を捕集するための第二の吸引手段が設けられたことを特
    徴とする請求項1記載の気流分級装置。
  4. 【請求項4】 前記分級室で分級された粒子の粒度検出
    手段と、前記第一の吸引手段及び前記第二の吸引手段の
    吸引度合いを前記粒度検出手段の検出結果に応じて制御
    する制御手段とが設けられたことを特徴とする請求項3
    記載の気流分級装置。
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