JPH08206571A - 高粘度材料供給装置 - Google Patents
高粘度材料供給装置Info
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- JPH08206571A JPH08206571A JP7032903A JP3290395A JPH08206571A JP H08206571 A JPH08206571 A JP H08206571A JP 7032903 A JP7032903 A JP 7032903A JP 3290395 A JP3290395 A JP 3290395A JP H08206571 A JPH08206571 A JP H08206571A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cream solder
- viscosity material
- bag body
- base plate
- supply device
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/10—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern
- H05K3/12—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using thick film techniques, e.g. printing techniques to apply the conductive material or similar techniques for applying conductive paste or ink patterns
- H05K3/1216—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using thick film techniques, e.g. printing techniques to apply the conductive material or similar techniques for applying conductive paste or ink patterns by screen printing or stencil printing
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
- Screen Printers (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 人手を煩わさずにまた品質の低下を来さずに
高粘度材料の供給を行う。 【構成】 クリーム半田印刷機1の上方にベース板10
を配置し、該ベース板にクリーム半田38が充填された
袋体39を取り付ける。圧搾ローラ22で袋体をベース
板に押さえつけながら該ローラを下方へ移動させる。袋
体の下端から絞り出されたクリーム半田を糸カッター3
0で他の部分から切断して印刷スクリーン2上へ供給す
る。
高粘度材料の供給を行う。 【構成】 クリーム半田印刷機1の上方にベース板10
を配置し、該ベース板にクリーム半田38が充填された
袋体39を取り付ける。圧搾ローラ22で袋体をベース
板に押さえつけながら該ローラを下方へ移動させる。袋
体の下端から絞り出されたクリーム半田を糸カッター3
0で他の部分から切断して印刷スクリーン2上へ供給す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規な高粘度材料供給装
置に関する。詳しくは、人手を煩わさずにまた品質の低
下を来さずに高粘度材料の供給を行うことができる新規
な高粘度材料供給装置を提供しようとするものである。
置に関する。詳しくは、人手を煩わさずにまた品質の低
下を来さずに高粘度材料の供給を行うことができる新規
な高粘度材料供給装置を提供しようとするものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、クリーム半田のような高粘度材
料を供給する手段としては、人手によるもの、自動ディ
スペンサーによるシリンジ方式、自動モノポンプ方式が
あった。
料を供給する手段としては、人手によるもの、自動ディ
スペンサーによるシリンジ方式、自動モノポンプ方式が
あった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、人手に
よる供給では、クリーム半田印刷機を停止し、ヘラ等を
使って容器内から少量のクリーム半田を供給するもので
あり、一定時間毎にクリーム半田印刷機を停止させなけ
ればならず、稼動率の低下を来すという問題がある。
よる供給では、クリーム半田印刷機を停止し、ヘラ等を
使って容器内から少量のクリーム半田を供給するもので
あり、一定時間毎にクリーム半田印刷機を停止させなけ
ればならず、稼動率の低下を来すという問題がある。
【0004】また、人手によるため、鉛の人体への影響
が問題となる。
が問題となる。
【0005】自動ディスペンサーによる供給では、シリ
ンジへの詰め替えに手間がかかり、また、内部が高圧に
なるため、半田とフラックスとの分離が生じるなどクリ
ーム半田の変質が生じ、品質の低下を来すという問題が
ある。
ンジへの詰め替えに手間がかかり、また、内部が高圧に
なるため、半田とフラックスとの分離が生じるなどクリ
ーム半田の変質が生じ、品質の低下を来すという問題が
ある。
【0006】更に、自動モノポンプによる供給では、内
部が高圧になりクリーム半田の変質があるという点では
自動ディスペンサーによる場合と同様であり、また、ク
リーム半田のタイプの切換時には内部の掃除をしなけれ
ばならず、手間がかかるという問題がある。
部が高圧になりクリーム半田の変質があるという点では
自動ディスペンサーによる場合と同様であり、また、ク
リーム半田のタイプの切換時には内部の掃除をしなけれ
ばならず、手間がかかるという問題がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明高粘度材料供給装
置は、上記した課題を解決するために、高粘度材料を収
納し下端が開放された袋体を吊下する支持体と、上記袋
体を上方から圧搾しその下端開口から高粘度材料を絞り
出すローラとを備えたものである。
置は、上記した課題を解決するために、高粘度材料を収
納し下端が開放された袋体を吊下する支持体と、上記袋
体を上方から圧搾しその下端開口から高粘度材料を絞り
出すローラとを備えたものである。
【0008】
【作用】従って、本発明高粘度材料供給装置にあって
は、人手を要さずに高粘度材料の供給を行うことがで
き、詰め替えなどの手間もかからず、作業性が良好であ
る。また、クリーム半田を供給するような場合でも、品
質の低下が生じることが無く、更に、鉛の人体への影響
などもない。
は、人手を要さずに高粘度材料の供給を行うことがで
き、詰め替えなどの手間もかからず、作業性が良好であ
る。また、クリーム半田を供給するような場合でも、品
質の低下が生じることが無く、更に、鉛の人体への影響
などもない。
【0009】
【実施例】以下に、本発明高粘度材料供給装置の詳細を
図示した実施例に従って説明する。
図示した実施例に従って説明する。
【0010】尚、図示した実施例は本発明をクリーム半
田印刷機におけるクリーム半田供給装置に適用したもの
である。
田印刷機におけるクリーム半田供給装置に適用したもの
である。
【0011】1はクリーム半田印刷機であり、2は印刷
スクリーン、3、4はスキージであり、スキージ3、4
はそれぞれシリンダ3a、4aで上下方向に移動され、
また、スキージブロック5全体が前後方向(図1におけ
る左方を前方とし、右方を後方とする。以下に方向を示
す時はこの方向によるものとする。)に移動されるよう
になっている。
スクリーン、3、4はスキージであり、スキージ3、4
はそれぞれシリンダ3a、4aで上下方向に移動され、
また、スキージブロック5全体が前後方向(図1におけ
る左方を前方とし、右方を後方とする。以下に方向を示
す時はこの方向によるものとする。)に移動されるよう
になっている。
【0012】6は上記クリーム半田印刷機1の上方に配
置されたクリーム半田供給装置である。
置されたクリーム半田供給装置である。
【0013】7はクリーム半田供給装置6の基礎板であ
り、該基礎板7の左右両側から側面板8、8が立設され
ている。そして、側面板8、8の上端間には上面板9が
架け渡し状に固定されている。
り、該基礎板7の左右両側から側面板8、8が立設され
ている。そして、側面板8、8の上端間には上面板9が
架け渡し状に固定されている。
【0014】10は上面板9の前端縁から垂設されたベ
ース板であり、その下端部は上記基礎板7の前端部にに
固定されている。これによって、該ベース板10は基礎
板7の前端から僅かに突出した位置に位置している。ま
た、該ベース板10の前面の上端部にはクランパー1
1、11が設けられている。12はカバー板であり、そ
の両側部を上記側面板8の前端部に支持され、上記ベー
ス板10を前側から稍離間した状態で覆うように位置し
ている。
ース板であり、その下端部は上記基礎板7の前端部にに
固定されている。これによって、該ベース板10は基礎
板7の前端から僅かに突出した位置に位置している。ま
た、該ベース板10の前面の上端部にはクランパー1
1、11が設けられている。12はカバー板であり、そ
の両側部を上記側面板8の前端部に支持され、上記ベー
ス板10を前側から稍離間した状態で覆うように位置し
ている。
【0015】13は移動プレートであり、左右方向に長
い板状をした主部14の両側に寄った位置に支持部1
5、15が一体に垂設され、該支持部15、15に前後
方向に貫設された支持孔15a、15aが形成されてい
る。
い板状をした主部14の両側に寄った位置に支持部1
5、15が一体に垂設され、該支持部15、15に前後
方向に貫設された支持孔15a、15aが形成されてい
る。
【0016】移動プレート13の左右両端部には軸受部
材16、16が固定されており、上記ベース板10の稍
後方で左右に寄った位置でその上下両端を上記基礎板7
と上面板9とに支持された案内軸17、17が上記軸受
部材16、16に摺動自在に挿通されている。
材16、16が固定されており、上記ベース板10の稍
後方で左右に寄った位置でその上下両端を上記基礎板7
と上面板9とに支持された案内軸17、17が上記軸受
部材16、16に摺動自在に挿通されている。
【0017】18は移動プレート13の主部14の左右
方向における中央部に固定されたナット部材である。
方向における中央部に固定されたナット部材である。
【0018】19、19は支持ブロックであり、該支持
ブロック19、19の後端から被支持軸20、20が後
方へ突設され、該被支持軸20、20が上記移動プレー
ト13の支持部15、15の支持孔15a、15aに前
方から摺動自在に挿通されている。21、21は上記支
持ブロック19、19と移動プレート13の支持部1
5、15との間に張設された引張コイルバネであり、該
引張コイルバネ21、21によって支持ブロック19、
19には後方への移動力が付勢されている。
ブロック19、19の後端から被支持軸20、20が後
方へ突設され、該被支持軸20、20が上記移動プレー
ト13の支持部15、15の支持孔15a、15aに前
方から摺動自在に挿通されている。21、21は上記支
持ブロック19、19と移動プレート13の支持部1
5、15との間に張設された引張コイルバネであり、該
引張コイルバネ21、21によって支持ブロック19、
19には後方への移動力が付勢されている。
【0019】22は圧搾ローラであり、ベアリング2
3、23を介して上記支持ブロック19、19に回転可
能に支持されている。
3、23を介して上記支持ブロック19、19に回転可
能に支持されている。
【0020】24はその上下両端部を上記上面板9と基
礎板7とによって回転可能に支持されたネジシャフトで
あり、該ネジシャフト24に移動プレート13に支持さ
れた上記ナット部材18が螺合されている。
礎板7とによって回転可能に支持されたネジシャフトで
あり、該ネジシャフト24に移動プレート13に支持さ
れた上記ナット部材18が螺合されている。
【0021】25は上面板9の後部中央に固定されたス
ピードコントロールモータであり、その出力軸25aに
ギヤ26が固定され、該ギヤ26は上記ネジシャフト2
4の上端部に固定されたギヤ27と噛合されている。し
かして、上記モータ25が回転すると、ギヤ26、27
を介してネジシャフト24が回転され、これによってナ
ット部材18が送られるので、移動プレート13が案内
軸17、17に案内されて上下方向に移動される。
ピードコントロールモータであり、その出力軸25aに
ギヤ26が固定され、該ギヤ26は上記ネジシャフト2
4の上端部に固定されたギヤ27と噛合されている。し
かして、上記モータ25が回転すると、ギヤ26、27
を介してネジシャフト24が回転され、これによってナ
ット部材18が送られるので、移動プレート13が案内
軸17、17に案内されて上下方向に移動される。
【0022】28は上記ネジシャフト24の上端に固定
されたスリットプレートであり、該スリットプレート2
8に近接して設けられた光電センサ29によってスリッ
トプレート28のスリットが検出され、これによって、
ネジシャフト24の回転数がカウントされ、上記移動プ
レート13の送り量がコントロールされる。
されたスリットプレートであり、該スリットプレート2
8に近接して設けられた光電センサ29によってスリッ
トプレート28のスリットが検出され、これによって、
ネジシャフト24の回転数がカウントされ、上記移動プ
レート13の送り量がコントロールされる。
【0023】30は糸カッター装置であり、平面で見て
コ字状をした腕部材31の基片32の中央部が基礎板7
上に固定されたエアシリンダ33のピストン34の前端
に固定されている。そして、上記腕部材31の左右の腕
片35、35の先端間には線径が0.1乃至0.2mm
の鋼線36が張設されている。しかして、上記エアシリ
ンダ33が駆動されると、腕部材31が前後方向に移動
されるようになっている。
コ字状をした腕部材31の基片32の中央部が基礎板7
上に固定されたエアシリンダ33のピストン34の前端
に固定されている。そして、上記腕部材31の左右の腕
片35、35の先端間には線径が0.1乃至0.2mm
の鋼線36が張設されている。しかして、上記エアシリ
ンダ33が駆動されると、腕部材31が前後方向に移動
されるようになっている。
【0024】37、37は上記スキージ3と4との間の
部分の左右両端部に配設された高さセンサであり、上記
印刷スクリーン2上にあるクリーム半田38の高さを検
出するものである。
部分の左右両端部に配設された高さセンサであり、上記
印刷スクリーン2上にあるクリーム半田38の高さを検
出するものである。
【0025】次に、上記したクリーム半田供給装置6の
動作について説明する。
動作について説明する。
【0026】39はその中にクリーム半田38が充填さ
れた袋体であり、該袋体39は合成樹脂等で形成されて
いる。
れた袋体であり、該袋体39は合成樹脂等で形成されて
いる。
【0027】上記袋体39はその上端寄りの部分がピン
40、40によってベース板10に位置決めされ、その
上端部がクランパー11、11によってベース板10に
支持される。そして、該袋体39の下端が開口される。
尚、袋体39の下端が開口されても、クリーム半田38
は自らの粘性により袋体内に止まっており、重力によっ
て袋体より出てくるようなことはない。
40、40によってベース板10に位置決めされ、その
上端部がクランパー11、11によってベース板10に
支持される。そして、該袋体39の下端が開口される。
尚、袋体39の下端が開口されても、クリーム半田38
は自らの粘性により袋体内に止まっており、重力によっ
て袋体より出てくるようなことはない。
【0028】そして、移動プレート13はその移動範囲
の上端に位置しており、該移動プレート13に支持され
た圧搾ローラ22は上記袋体39の上端部を挟んでベー
ス板10と対向している。また、該圧搾ローラ22はそ
の両端部が引張コイルバネ21、21によって後方への
移動力を付勢されており、これによって、圧搾ローラ2
2にはその両端部で10Kg程度のベース板10方向へ
の加圧力が発生されている。
の上端に位置しており、該移動プレート13に支持され
た圧搾ローラ22は上記袋体39の上端部を挟んでベー
ス板10と対向している。また、該圧搾ローラ22はそ
の両端部が引張コイルバネ21、21によって後方への
移動力を付勢されており、これによって、圧搾ローラ2
2にはその両端部で10Kg程度のベース板10方向へ
の加圧力が発生されている。
【0029】そして、上記高さセンサ37、37が印刷
スクリーン2上のクリーム半田38の高さが所定値以下
になったことを検知すると、スピードコントロールモー
タ25が駆動され、これによってネジシャフト24が回
転されて、移動プレート13が下降する。
スクリーン2上のクリーム半田38の高さが所定値以下
になったことを検知すると、スピードコントロールモー
タ25が駆動され、これによってネジシャフト24が回
転されて、移動プレート13が下降する。
【0030】移動プレート13が下降することによって
これに支持されている圧搾ローラ22が下降し、該圧搾
ローラ22によって袋体39内のクリーム半田38が袋
体39下端から絞り出される。そして、予め定められた
所定量のクリーム半田38が袋体39の下端から吐出さ
れると(尚、クリーム半田38の袋体39からの吐出量
は圧搾ローラ22の下降量に換算されており、圧搾ロー
ラ22の下降量は光電センサ29がスリットプレート2
8の回転から検出するネジシャフト24の回転数によっ
て検出される。)、エアシリンダ33の駆動により腕部
材31が前進し、鋼線36がクリーム半田38の袋体3
9から吐出されている部分を他の部分から切断し、該切
断されたクリーム半田38が印刷スクリーン2上に供給
される。
これに支持されている圧搾ローラ22が下降し、該圧搾
ローラ22によって袋体39内のクリーム半田38が袋
体39下端から絞り出される。そして、予め定められた
所定量のクリーム半田38が袋体39の下端から吐出さ
れると(尚、クリーム半田38の袋体39からの吐出量
は圧搾ローラ22の下降量に換算されており、圧搾ロー
ラ22の下降量は光電センサ29がスリットプレート2
8の回転から検出するネジシャフト24の回転数によっ
て検出される。)、エアシリンダ33の駆動により腕部
材31が前進し、鋼線36がクリーム半田38の袋体3
9から吐出されている部分を他の部分から切断し、該切
断されたクリーム半田38が印刷スクリーン2上に供給
される。
【0031】尚、一回の供給で、高さセンサ37、37
が所要量が供給されたと判断しなかった場合は、更に、
圧搾ローラ22を下降させ、上記一連の動作を行う。
が所要量が供給されたと判断しなかった場合は、更に、
圧搾ローラ22を下降させ、上記一連の動作を行う。
【0032】そして、再びスキージブロック5が前後方
向に移動されながらクリーム半田38の印刷が行われ、
該印刷が進んで、再び印刷スクリーン2上のクリーム半
田38の量が所定量以下になると、圧搾ローラ22が更
に下降し、上記したようにして所定量のクリーム半田3
8が印刷スクリーン2上に供給される。
向に移動されながらクリーム半田38の印刷が行われ、
該印刷が進んで、再び印刷スクリーン2上のクリーム半
田38の量が所定量以下になると、圧搾ローラ22が更
に下降し、上記したようにして所定量のクリーム半田3
8が印刷スクリーン2上に供給される。
【0033】そして、圧搾ローラ22が移動範囲の下端
に達した場合、即ち、袋体39内のクリーム半田38が
全て供給されてしまった場合は、図示しないセンサによ
ってそのことを検知し、ランプの点灯又は点滅によっ
て、あるいはブザーの鳴動等によってオペレーターにそ
のことを知らせ、袋体39の交換を促す。
に達した場合、即ち、袋体39内のクリーム半田38が
全て供給されてしまった場合は、図示しないセンサによ
ってそのことを検知し、ランプの点灯又は点滅によっ
て、あるいはブザーの鳴動等によってオペレーターにそ
のことを知らせ、袋体39の交換を促す。
【0034】上記したようなクリーム半田供給装置6に
よれば、クリーム半田38を袋体39からシリンジやポ
ンプに移し換えることなく供給装置6に取り付けること
ができ、準備のための手間がかからず、また、移し換え
の時に生じるクリーム半田の無駄がない。
よれば、クリーム半田38を袋体39からシリンジやポ
ンプに移し換えることなく供給装置6に取り付けること
ができ、準備のための手間がかからず、また、移し換え
の時に生じるクリーム半田の無駄がない。
【0035】また、クリーム半田印刷機1への自動供給
が可能であり、そのため、クリーム半田印刷機1を連続
的に稼働させることができ、生産性が向上する。
が可能であり、そのため、クリーム半田印刷機1を連続
的に稼働させることができ、生産性が向上する。
【0036】更に、自動ディスペンサや自動モノポンプ
による場合のようにクリーム半田の変質の虞がない。
による場合のようにクリーム半田の変質の虞がない。
【0037】更にまた、クリーム半田のタイプを変更す
る場合でも、掃除などの手間がかからず、簡単にタイプ
変更を行うことができる。
る場合でも、掃除などの手間がかからず、簡単にタイプ
変更を行うことができる。
【0038】更に、糸カッターによる切り離しを行えば
所定量のクリーム半田を簡単かつ確実に供給することが
できる。
所定量のクリーム半田を簡単かつ確実に供給することが
できる。
【0039】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明高粘度材料供給装置は、高粘度材料を収納し
下端が開放された袋体を吊下する支持体と、上記袋体を
上方から圧搾しその下端開口から高粘度材料を絞り出す
ローラとを備えたことを特徴とする。
に、本発明高粘度材料供給装置は、高粘度材料を収納し
下端が開放された袋体を吊下する支持体と、上記袋体を
上方から圧搾しその下端開口から高粘度材料を絞り出す
ローラとを備えたことを特徴とする。
【0040】従って、本発明高粘度材料供給装置にあっ
ては、人手を要さずに高粘度材料の供給を行うことがで
き、詰め替えなどの手間もかからず、作業性が良好であ
る。また、クリーム半田を供給するような場合でも、品
質の低下が生じることが無く、更に、鉛の人体への影響
などもない。
ては、人手を要さずに高粘度材料の供給を行うことがで
き、詰め替えなどの手間もかからず、作業性が良好であ
る。また、クリーム半田を供給するような場合でも、品
質の低下が生じることが無く、更に、鉛の人体への影響
などもない。
【0041】尚、上記した実施例に示した各部の具体的
形状及び構造は、何れも本発明を実施するに際しての具
体化のほんの一例を示したものにすぎず、これらによっ
て本発明の技術的範囲が限定的に解釈されることがあっ
てはならない。
形状及び構造は、何れも本発明を実施するに際しての具
体化のほんの一例を示したものにすぎず、これらによっ
て本発明の技術的範囲が限定的に解釈されることがあっ
てはならない。
【図1】図面は本発明高粘度材料供給装置をクリーム半
田供給装置に適用した実施の一例を示すものであり、本
図は概略平面図である。
田供給装置に適用した実施の一例を示すものであり、本
図は概略平面図である。
【図2】一部を切り欠いて示す側面図である。
【図3】図2のIII−III線に沿う断面図である。
【図4】図2のIV−IV線に沿う断面図である。
【図5】図2のV−V線に沿う断面図である。
【図6】圧搾ローラによってクリーム半田を絞り出す状
況を概念的に示す斜視図である。
況を概念的に示す斜視図である。
【図7】図8と共に糸カッターによって袋体から吐出さ
れたクリーム半田を切断する状況を示すものであり、本
図は概略斜視図である。
れたクリーム半田を切断する状況を示すものであり、本
図は概略斜視図である。
【図8】クリーム半田の袋体からの吐出と糸カッターに
よる切断を(a)、(b)、(c)と順を追って示す概
略側面図である。
よる切断を(a)、(b)、(c)と順を追って示す概
略側面図である。
1 クリーム半田印刷機 2 印刷スクリーン 6 クリーム半田供給装置(高粘度材料供給装置) 10 ベース板(支持体) 22 圧搾ローラ(ローラ) 30 糸カッター装置(切り離し手段) 37 高さセンサ(センサ) 38 クリーム半田(高粘度材料) 39 袋体
Claims (5)
- 【請求項1】 高粘度材料を収納し下端が開放された袋
体を吊下する支持体と、上記袋体を上方から圧搾しその
下端開口から高粘度材料を絞り出すローラとを備えたこ
とを特徴とする高粘度材料供給装置。 - 【請求項2】 袋体の下端から絞り出された高粘度材料
の部分をその余の部分から切り離す切離し手段を設けた
ことを特徴とする請求項1に記載の高粘度材料供給装
置。 - 【請求項3】 上記切離し手段が糸カッターであること
を特徴とする請求項2に記載の高粘度材料供給装置。 - 【請求項4】 上記高粘度材料がクリーム半田であり、
該クリーム半田をクリーム半田印刷機の印刷スクリーン
上に供給するようにしたことを特徴とする請求項1、請
求項2又は請求項3に記載の高粘度材料供給装置。 - 【請求項5】 印刷スクリーン上のクリーム半田の量を
検出するセンサを設け、該センサによる検出結果に応じ
てクリーム半田を供給するようにしたことを特徴とする
請求項4に記載の高粘度材料供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7032903A JP2982640B2 (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | クリーム半田供給装置及びクリーム半田供給方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7032903A JP2982640B2 (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | クリーム半田供給装置及びクリーム半田供給方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18010899A Division JP2000051761A (ja) | 1999-06-25 | 1999-06-25 | クリ―ム半田供給装置及びクリ―ム半田供給方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08206571A true JPH08206571A (ja) | 1996-08-13 |
JP2982640B2 JP2982640B2 (ja) | 1999-11-29 |
Family
ID=12371864
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7032903A Expired - Fee Related JP2982640B2 (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | クリーム半田供給装置及びクリーム半田供給方法 |
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JP (1) | JP2982640B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001321705A (ja) * | 2000-05-16 | 2001-11-20 | Mikado Technos Kk | 定量塗布方法と装置 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS63293057A (ja) * | 1987-05-27 | 1988-11-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | スクリーン印刷機のクリーム半田供給方法 |
JPH0168173U (ja) * | 1987-10-26 | 1989-05-02 | ||
JPH0275366A (ja) * | 1988-09-13 | 1990-03-15 | Citizen Watch Co Ltd | ディスペンサにおける吐出量制御方法及びその装置 |
JPH04284249A (ja) * | 1991-03-14 | 1992-10-08 | Fuji Mach Mfg Co Ltd | スクリーン印刷機およびスクリーン印刷方法 |
JPH0578543U (ja) * | 1992-02-26 | 1993-10-26 | 日本電気株式会社 | はんだ印刷機のペースト供給装置 |
-
1995
- 1995-01-31 JP JP7032903A patent/JP2982640B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
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Also Published As
Publication number | Publication date |
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JP2982640B2 (ja) | 1999-11-29 |
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