JPH08205246A - プロセスインターフェイス装置 - Google Patents

プロセスインターフェイス装置

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JPH08205246A
JPH08205246A JP698095A JP698095A JPH08205246A JP H08205246 A JPH08205246 A JP H08205246A JP 698095 A JP698095 A JP 698095A JP 698095 A JP698095 A JP 698095A JP H08205246 A JPH08205246 A JP H08205246A
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JP
Japan
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potential
voltage
signal
signal line
energizing
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Application number
JP698095A
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English (en)
Inventor
Tadashi Azegami
忠 畔上
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Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 コモン線LC電位が監視プロセッサ80のし
きい値電位よりも高い状態に維持されていても、信号線
での短絡発生が検知できるプロセスインターフェイス装
置を提供すること。 【構成】 検出端10,20から受信端30へプロセス
信号を伝送する信号線L1,・・・,Lnと、信号線に直流
電圧DCVを印加する附勢電圧印加手段90と、この附
勢電圧印加手段の印加する直流電圧とグランド電位との
中間に定められたしきい値電位Vthと、当該直流電圧の
印加される信号線電位とを比較して信号線が正確に伝送
できるか判別する線路監視手段80とを具備し、線路監
視手段で異常とみなされた信号線からのプロセス信号を
無効にするプロセスインターフェイス装置に附勢電圧印
加部92とゼロ電圧印加部94を設け、両者を交互に切
り替えて当該信号線に直流電圧を印加し、線路監視部9
0でもこの切替えに追従してしきい値電圧に対して信号
線の附勢電圧が変動した場合を正常と判別する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプロセス制御装置等へプ
ロセス入力信号をインターフェイスするプロセスインタ
ーフェイス装置に係り、プロセス入力信号を伝送する信
号線の状態監視を容易にする改良に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は従来のプロセスインターフェイス
装置の構成ブロック図である。図において、プロセス入
力信号を伝送する信号線L1,L2,・・・,Lnは、プロセ
スセンサ10と一対一に設けられている。プロセスセン
サ10は、温度、圧力、流量等のプロセス信号を、抵抗
変化や容量変化等の形で測定する。コンバータ20はプ
ロセスセンサ10の測定した信号をパルス列信号に変換
して、信号線L1,L2,・・・,Lnに伝送する。フォトカ
プラ30は、信号線L1,L2,・・・,Lnに伝送されるパ
ルス列信号を絶縁して収集プロセッサ40の入力端に送
る。ここで、フォトカプラを挿入しているのは、火災・
爆発を防止するためである。
【0003】直流電圧源DCVは、一端が信号線L1,
L2,・・・,Lnのコモン側と電流リミッタ50を介して
接続されており、他端がコモン線LCを介して接地され
ている。電流リミッタ50は、各信号線L1,L2,・・・,
Lnのコモン側と接続される抵抗RL1,L2,・・・,RLn
ある。RCフィルタ60は、フィルタ抵抗RF1,F2,・・
・,RFnとコンデンサCF1,F2,・・・,CFnの直列回路で、
一端が信号線L1,L2,・・・,Lnのコモン側とフィルタ
抵抗RF1,F2,・・・,RFnとが接続され、他端がコンデン
サCF1,F2,・・・,CFnによりコモン線LCを介して接地
されている。フィルタ抵抗RF1,F2,・・・,RFnには22
MΩ程度の高抵抗値のものを用い、コンデンサCF1,
F2,・・・,CFnには1μF程度の容量値のものを用いて、
信号線L1,L2,・・・,Lnに流れる商用電源に相当する
50Hz、100V等のフィールドノイズを低減する。
バッファステージ70は、RCフィルタ60のコンデン
サC F1,F2,・・・,CFnに蓄電された電位を監視プロセッ
サ80に送るもので、帰還抵抗RB1,B2,・・・,RBnを有
する増幅度1のアンプを有している。
【0004】このように構成された装置において、信号
線L1,L2,・・・,Lnのコモン側は直流電圧源DCVに
よりグランド電位に比較して例えば5V程度高く維持さ
れている。そこで、監視プロセッサ80によりコンデン
サCF1,F2,・・・,CFn電位をしきい値電位と比較して信
号線L1,L2,・・・,Lnのコモン側電位を測定すれば、
正常かグランドに対して短絡しているかの判別が可能に
なる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、コモン
線LCが他の電力系統からの漏洩電流の影響を受けて、
監視プロセッサ80のしきい値電位よりも高い状態に維
持されることがある。すると、信号線L1,L2,・・・,L
nのコモン側が短絡していても、コンデンサCF1 ,F2,
・・・,CFn電位の電位はしきい値電位よりも低下せず、短
絡発生を監視プロセッサ80では発見できなくなるとい
う課題があった。本発明は上記の課題を解決するもの
で、他の電力系統からの漏洩電流の影響を受けて、コモ
ン線LC電位が監視プロセッサ80のしきい値電位より
も高い状態に維持されていても、信号線での短絡発生が
検知できるプロセスインターフェイス装置を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
る本発明は、検出端10,20から受信端30へプロセ
ス信号を伝送する信号線L1,L2,・・・,Lnと、当該信
号線に直流電圧DCVを印加する附勢電圧印加手段90
と、この附勢電圧印加手段の印加する直流電圧とグラン
ド電位との中間に定められたしきい値電位Vthと、当該
直流電圧の印加される信号線電位とを比較して当該信号
線が当該プロセス信号を正確に伝送できるか判別する線
路監視手段80とを具備し、当該線路監視手段で異常と
みなされた信号線からのプロセス信号については、伝送
されるプロセス信号を無効にするプロセスインターフェ
イス装置において、次の構成としたものである。
【0007】即ち、前記附勢電圧印加手段は、前記直流
電圧を発生する附勢電圧印加部92と、前記グランド電
位と同じ電圧を発生するゼロ電圧印加部94と、この附
勢電圧印加部とゼロ電圧印加部とを切り替えて前記信号
線に接続する切替え手段96とを有し、前記線路監視手
段は、前記切替え手段に対して切替え信号を供給する切
替え信号発生部82と、前記直流電圧の印加される信号
線電位を入力する附勢電圧入力部84と、この附勢電圧
入力部で入力した附勢電位と前記しきい値電位とを比較
する電位比較部86と、この電位比較部の比較結果が、
当該切替え信号発生部で附勢電圧印加部を選択している
ときは前記附勢電位が前記しきい値電位よりも前記直流
電圧側となり、当該切替え信号発生部でゼロ電圧印加部
を選択しているときは前記附勢電位が前記しきい値電位
よりもグランド電位側であるとき、当該信号線は正常な
絶縁状態であると判別する信号線判別部88とを有する
ことを特徴としている。
【0008】
【作用】プロセス信号を伝送する信号線は、通常は絶縁
状態が維持されていているが、時に絶縁状態が悪化して
グランド電位に短絡したりする。そこで、附勢電圧印加
部で信号線に直流電圧を印加し、附勢電圧入力部と電位
比較部を設けて、グランド電位に短絡しているか否か判
別可能にしてある。しかし、プロセス信号の伝送される
現場では、当該直流電圧よりも高い電位を有する箇所も
あり、信号線の絶縁状態が悪化してそのような高い電位
の場所に短絡することもある。そこで、附勢電圧印加部
に加えてゼロ電圧印加部と切替え手段を設け、線路監視
手段では信号判別部で切替え信号に連動して正常の判断
基準を変更することで真に正常な信号線を判別できるよ
うにしている。
【0009】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示すプロセスイン
ターフェイス装置の回路図で、前記図6と同一作用をす
るものには同一符号を付して説明を省略する。ここで
は、監視プロセッサ80と直流電圧源DCVが、線路監
視部80と附勢電圧印加部90に改良してある。まず、
附勢電圧印加部90は、5Vや20V等の直流電圧DC
Vを発生する附勢電圧印加部92と、グランド電位GN
Dと同じ電圧を発生するゼロ電圧印加部94と、附勢電
圧印加部92とゼロ電圧印加部94とを切り替えて各信
号線L1,L2,・・・,Lnに接続する切替え回路96を有
している。ここでは、ゼロ電圧印加部94がコモン線L
Cを介して接地されている。また、切替え回路96はス
イッチ等の一般的な接点切替え装置であればよい。
【0010】線路監視部80は、切替え回路96に対し
て切替え信号を供給する切替え信号発生部82と、附勢
電圧印加部90より所定の直流電圧の印加される信号線
電位を入力する附勢電圧入力部84と、附勢電圧入力部
84で入力した附勢電位としきい値電位Vthとを比較す
る電位比較部86と、信号線が正常か異常な絶縁状態で
あるか判別する信号線判別部88とを有している。切替
え信号発生部82は、例えばタイマ回路を有するもの
で、用途がオペレータが計装室からプロセス現場に出向
いた上での点検作業に用いられるものなので、この行動
時間に比較して短い周期、例えば10秒程度で切替え信
号を発生する。
【0011】附勢電圧入力部84は、バッファステージ
70から送られる各信号線の附勢電位を読み込む入力ポ
ートで、図6の例では附勢電位がRCフィルタ60のコ
ンデンサCF1,F2,・・・,CFnに蓄電された電位に相当す
る。線路監視部80にμプロセッサを用いる場合のよう
に入力端子の数が制限されていて、読み込む附勢電位の
数が多いときは、マルチプレクサを内蔵させて逐次バッ
ファ70から送られるデータを読み込むとよい。電位比
較部86は、バッファステージ70の電位をしきい値電
圧と比較するのにアナログ回路を用いるときはコンパレ
ータとなり、バッファステージ70の電位を一旦測定端
によりディジタル数値に変換する場合には、しきい値に
対する多寡を比較する。
【0012】信号線判別部88は、電位比較部86の比
較結果が、切替え信号発生部82で附勢電圧印加部92
を選択しているときは附勢電位がしきい値電位よりも直
流電圧側となり、切替え信号発生部82でゼロ電圧印加
部94を選択しているときは附勢電位がしきい値電位よ
りもグランド電位側であるとき、当該信号線は正常な絶
縁状態であると判別する。それ以外の関係が成立してい
るときは、絶縁状態が不適切な状態にあり、当該信号線
の異常をデータ収集部40に知らせる。
【0013】図2は図1の装置の動作を説明する波形図
で、(A)は附勢電圧印加部90の印加電位、(B)は
コンデンサCF1,・・・,CFnに蓄電された附勢電位としき
い値電位Vth、(C)は電位比較部86がコンパレータ
であるときの出力波形である。附勢電圧印加部90の印
加電位は、切替え信号発生部82の発生する周期τ毎
に、附勢電圧印加部92の直流電圧DCVとゼロ電圧印
加部94のGNDとが交互に現れる。これに対してRC
フィルタ60のコンデンサCF1,・・・,CFnに蓄電された
附勢電位は、各信号線の容量や直流抵抗等に起因する遅
れ時間経過後には印加電圧に応ずる平衡電圧となる。
【0014】波形B1は信号線L1,L2,・・・,Lnが正
常な絶縁状態にあるときの、附勢電位の波形である。し
きい値電圧Vthは、附勢電圧印加部92の直流電圧DC
Vとゼロ電圧印加部94のGNDの中間に定められたも
ので、ここでは低い側VthLをしきい値電圧Vthとして
表しているが、高い側VthHでもよい。波形B2は信号
線L1,L2,・・・,Lnがグランド電位に短絡した時の附
勢電位の波形である。信号線L1,L2,・・・,Lnが実質
的に短絡されているので、附勢電圧印加部92の直流電
圧DCVが電流リミッタ50を介してRCフィルタ60
のコンデンサC F1,・・・,CFnを蓄電しようとしても、信
号線側に電流が漏洩してしきい値電圧Vthよりも低い電
圧までしか充電されない。そこで、電位比較部86の信
号は、正常波形B1に対しては時間遅れΔTでH,Lの
矩形波C1を生ずるのに対して、接地短絡モード波形B
2ではLのままの波形C2になっている。
【0015】図3は図1の装置の動作を説明する波形図
で、(A)〜(C)は図2の場合と同様である。正常波
形B1も、図2と同様である。波形B3は信号線L1,
L2,・・・,Lnが附勢電圧印加部92の直流電圧DCV
よりも高い電位に短絡した時の附勢電位の波形である。
信号線L1,L2,・・・,Lnが実質的に高電位源に接続さ
れているので、ゼロ電圧印加部94のGNDと電流リミ
ッタ50を介してRCフィルタ60のコンデンサCF1,
・・,CFnが接続されて蓄電された電荷を放電しようとし
ても、信号線側からの漏洩電流が大きくしきい値電圧V
thよりも高い電圧のままである。そこで、電位比較部8
6の信号は、高電位短絡モード波形B3ではHのままの
波形C3になっている。
【0016】波形B4は信号線L1,L2,・・・,Lnがグ
ランド電位よりも低い負電位源に短絡した時の附勢電位
の波形である。信号線L1,L2,・・・,Lnが実質的に低
電位源に接続されているので、附勢電圧印加部92の直
流電圧DCVが電流リミッタ50を介してRCフィルタ
60のコンデンサCF1,・・・,CFnを蓄電しようとして
も、信号線側からの負電圧電流が漏洩してしきい値電圧
Vthよりも低い電圧までしか充電されない。そこで、電
位比較部86の信号は、負電位短絡モード波形B4では
Lのままの波形C4になっている。このように、切替え
信号発生部82の附勢電圧印加部90に送る切替え信号
の切替え毎に、電位比較部86の信号がH,Lの矩形波
C1を生ずれば正常と判断され、それ以外の波形C2〜
C4の場合には信号線に異常ありと判別できる。
【0017】図4は本発明の変形実施例を説明する流れ
図である。ここでは、切替え信号発生部82を線路監視
部80に内蔵させず、線路監視部80とは非同期で附勢
電圧印加部90に切替え信号を送る場合を表している。
切替え信号発生部82との連携をとるため、μプロセッ
サを監視シーケンサとして切替え信号の周期よりも短い
一定周期で実行させる場合の流れ図である。
【0018】まず、附勢電圧印加部90の電流リミッタ
50に印加する電圧の切替えがあったか判断する(S1
0)。切替えがなければ戻しとなる。次に、切替えがあ
れば、電位比較部86の出力信号に変動があったか判断
する(S20)。変動がなければ、信号線に異常がある
ことになるから、フラグを立てる(S30)。他方、変
動があれば、信号線は正常であり、フラグを降ろす(S
32)。このフラグの状態は、別途データ収集部40に
送られる。そして、今回の制御周期における電位比較部
86の出力信号の状態を記憶し(S40)、また附勢電
圧印加部90の電流リミッタ50に印加する電圧の値を
記憶する(S50)。
【0019】図5は図4のフラグの状態通知を用いて、
各信号線の状態を時系列に表示して監視をする場合の表
示例の説明図である。縦欄のTIC−01等の符号は系
統の識別のためであり、各信号線L1,L2,・・・,Lnに
対応している。他方、横欄のHは時間の経過を1時間毎
に示したもので、現在時から8時間前のものまでを表し
ている。ここでは、TIC−03の系統が現在時から8
時間前まで異常である旨の”▽”表示であり、TIC−
02の系統が5時間前から8時間前まで異常である旨
の”▽”表示であったが、現在は正常である旨の表示”
/”を表示している。このように時系列に表示すること
で、プロセス信号の伝送系統の保全に必要な知見を得る
ことができる。例えば、工場の操業開始時の暖房の影響
で、工場の特定区画の中継端子盤が結露して短時間の異
常が毎日起こっているらしいという推論ができる。この
ような推論は、絶縁計を持ち歩いて調査するような仕方
では不可能なものである。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
信号線に直流電圧を印加するにあたり、附勢電圧印加部
92とゼロ電圧印加部94を設け、両者を交互に切り替
えるとと共に、線路監視部90でもこの切替えに追従し
てしきい値電圧に対して信号線の附勢電圧が変動した場
合を正常としているので、信号線が附勢電圧印加部92
の印加する直流電圧よりも高い地点に短絡しても異常の
発見ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す回路図である。
【図2】図1の装置の動作を説明する波形図である。
【図3】図1の装置の動作を説明する波形図である。
【図4】本発明の変形実施例を説明する流れ図である。
【図5】本発明の第2の実施例を示す回路図である。
【図6】従来のプロセスインターフェイス装置の構成ブ
ロック図である。
【符号の説明】
10 プロセスセンサ 20 コンバータ 30 受信端(フォトカプラ) 40 データ収集部 50 電流リミッタ 60 RCフィルタ 70 バッファステージ 80 線路監視部 90 附勢電圧印加部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】検出端(10,20)から受信端(30)
    へプロセス信号を伝送する信号線(L1,L2,・・・,L
    n)と、 当該信号線に直流電圧(DCV)を印加する附勢電圧印
    加手段(90)と、 この附勢電圧印加手段の印加する直流電圧とグランド電
    位との中間に定められたしきい値電位(Vth)と、当該
    直流電圧の印加される信号線電位とを比較して当該信号
    線が当該プロセス信号を正確に伝送できるか判別する線
    路監視手段(80)と、 を具備し、当該線路監視手段で異常とみなされた信号線
    からのプロセス信号については、伝送されるプロセス信
    号を無効にするプロセスインターフェイス装置におい
    て、 前記附勢電圧印加手段は、前記直流電圧を発生する附勢
    電圧印加部(92)と、前記グランド電位と同じ電圧を
    発生するゼロ電圧印加部(94)と、この附勢電圧印加
    部とゼロ電圧印加部とを切り替えて前記信号線に接続す
    る切替え手段(96)とを有し、 前記線路監視手段は、前記切替え手段に対して切替え信
    号を供給する切替え信号発生部(82)と、前記直流電
    圧の印加される信号線電位を入力する附勢電圧入力部
    (84)と、この附勢電圧入力部で入力した附勢電位と
    前記しきい値電位とを比較する電位比較部(86)と、
    この電位比較部の比較結果が、当該切替え信号発生部で
    附勢電圧印加部を選択しているときは前記附勢電位が前
    記しきい値電位よりも前記直流電圧側となり、当該切替
    え信号発生部でゼロ電圧印加部を選択しているときは前
    記附勢電位が前記しきい値電位よりもグランド電位側で
    あるとき、当該信号線は正常な絶縁状態であると判別す
    る信号線判別部(88)とを有する、 ことを特徴とするプロセスインターフェイス装置。
JP698095A 1995-01-20 1995-01-20 プロセスインターフェイス装置 Pending JPH08205246A (ja)

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