JPH0820504A - 害虫の駆除方法および殺虫器具 - Google Patents

害虫の駆除方法および殺虫器具

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JPH0820504A
JPH0820504A JP18767594A JP18767594A JPH0820504A JP H0820504 A JPH0820504 A JP H0820504A JP 18767594 A JP18767594 A JP 18767594A JP 18767594 A JP18767594 A JP 18767594A JP H0820504 A JPH0820504 A JP H0820504A
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JP
Japan
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insecticidal
container
fluorescent tube
liquid
fixing
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Application number
JP18767594A
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English (en)
Inventor
Yoshinobu Konno
吉信 紺野
Kazuyuki Morimura
和行 森村
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ThreeBond Co Ltd
Original Assignee
ThreeBond Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 蛍光灯の発熱を利用して殺虫剤、防虫剤等を
揮散(蒸散)させることにより害虫の駆除を行なう。 【構成】 殺虫成分を含有する薬剤を蛍光灯に固定する
ための固定具と、蛍光灯の発熱を薬剤に伝えるための加
熱具を必要に応じて具備し、これらの装置により前記薬
剤を加熱し殺虫成分を揮散(蒸散)して周囲の害虫を駆
除、または忌避させることを特長とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、夜間蛍光灯に集まる虫
を殺虫または忌避させる器具に関し、具体的には電話ボ
ックス等の比較的狭い空間に於て使用される蛍光灯の発
熱を利用して殺虫、除虫あるいは忌避効果のある器具に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、夜間街灯等の光に集まる蛾、
蝶、蠅、蚊等の害虫の駆除を行なうには、特開昭51−
45063号、特開昭54−70971号、特開平2−
61998号等に提示されるように、高電圧放電を利用
した殺虫方法や、特開平5−123388号、特開平5
−170610号に記載されるようなオゾンを発生させ
ることにより害虫の駆除を行なっている。また、殺虫剤
や防虫剤を使用する方法では、例えば特公昭56−27
481号、特公昭63−18561号には、殺虫成分を
含浸した多孔質体例えばマット等を加熱することによっ
て殺虫成分を揮散させて、害虫を駆除する方法が開示さ
れている。また、最近では、特開平5−331004
号、特開平5−43412号にみられるように、殺虫成
分を溶解した液体を容器に収納し、これに液体を吸い上
げる芯材を挿入して殺虫成分を汲み上げ次に芯材の上部
を別途熱源により加熱して、前記殺虫成分を揮散させる
ことが記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、高電圧
放電を利用した殺虫方法や、オゾン発生装置を用いる方
法では、駆除装置が高価であったり、装置自体が大型で
あるため設置場所が限られる等の問題がある。また、こ
れらの方法では、装置の周辺に害虫の死体が散乱し利用
者に不快を与える等の問題があった。一方、殺虫剤や防
虫剤を利用する方法は、上記したような大きな装置を必
要とせず利点が多いが、殺虫剤を揮散させるための熱源
を別に容易する必要があったり、蛍光灯の点灯時間と合
わせるように熱源をON−OFFさせる必要があり、装
置的に複雑になっていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】蛍光管を挟持して固定す
る固定具と熱伝動性のよい材料で形成された加熱部およ
び殺虫成分を含有する物質を貯留する容器からなり、蛍
光灯に発熱を利用して殺虫剤を揮散することを特長とす
る蛍光灯の発熱を利用した殺虫器具により前記課題を解
決した。
【0005】
【作用】蛍光管を挟持している固定具の脚部を伝わった
熱が加熱部を加熱し、一方、容器に差し込まれた芯材を
伝わって上昇した殺虫成分を含有する液体は、芯材上部
まで達する。そして、加熱された加熱部が隣接した芯材
上部を加熱することにより、吸い上げられた殺虫成分の
揮散が促進され周囲の害虫を忌避させる。
【0006】
【実施例】以下、本発明を実施例を用いて詳述する。実
施例1 図1は、本発明の一つの実施態様を示す図で、
蛍光管(図示せず)を挟んで固定する固定具(1)と加
熱部(2)および殺虫剤を入れた容器(3)よりなる本
発明の殺虫器具が示されている。前記固定具(1)は、
一定の幅を持った薄鉄板をU字状に折り曲げ開口部を下
向きにした脚部(4)を有し、脚部の一方の先端を外側
に折り曲げて形成したフック(5)が設けられている。
また、加熱部(2)は、内部が円筒状にくり抜かれた上
方に向かって開放した空間を有する外形が四角柱状のア
ルミニウムにより形成され、また、四角柱の一側面には
前記脚部(4)のカーブに合わせて削られた凹部を有し
ている。そして、固定具の基部(7)と加熱部の凹部を
有する一つの側面(8)は、熱の伝導を考慮してネジ等
により直接的に連結されている。また、加熱部(2)の
下端には突起(9)が設けられていてバネ(図示しな
い)等を用いてフック(5)と結ばれ、蛍光管からの脱
落を防止する。
【0007】次に、容器(3)の内部には液体の殺虫剤
(6)が収納されていて、また、容器の頭部には前記殺
虫剤が揮散するための孔(10)が設けられている。容
器(3)は、蛍光灯の発熱が良く伝わるように熱伝動率
の高い材質であることが望ましい。このようにして作成
された殺虫器具は、固定具(1)から伝わった熱が連結
する加熱部(2)を暖め、この熱がさらに容器(3)内
部の殺虫剤を加熱して殺虫成分の揮散が促進される。
【0008】実施例2 図2は、本発明の別の実施態様
を示す図で、蛍光管(図示せず)を挟んで固定する固定
具(11)と加熱部(12)および殺虫剤を入れた容器
(13)よりなる本発明の殺虫器具が示されている。固
定具(11)は、実施例1と同様U字状に折り曲げた薄
鉄板を、開口部を斜め下方に向けた脚部(14)と加熱
部(12)と一体的に形成される本体部(16)とから
なっている。前記加熱部(12)は薄鉄板を折り曲げて
形成され、この薄鉄板の上部は脚部(14)の外周に沿
って同形状に一体的に成形され、リベット等により直接
連結されている。また、前記加熱部(12)の下方部分
は、本体部(16)から分離する位置で下方向に折れ曲
り一定距離下方に伸びた後、さらに、その先から前記脚
部(14)の開口方向とは反対の水平方向に折れ曲がり
一定距離を持って端部を形成している。
【0009】さらに、前記脚部(14)の突端にはフッ
ク(17)が設けられていて、加熱部(12)の設けら
れた突起(18)との間をバネ等で係止することにより
蛍光管への固定をより確実なものとしている。
【0010】次に、前記容器の一部側面(20)は本体
部(16)の湾曲および加熱部(12)と略一致するよ
うに成形されている。また、前記容器の頭部(21)に
は殺虫成分を揮散させるための孔(22)が設けられて
いる。
【0011】このようにして作成された本発明の殺虫器
具は、蛍光灯の発熱により加熱された脚部(14)およ
び本体部(16)の熱が連結する加熱部(12)に移動
し、さらに、隣接する容器(13)内部の液体(19)
を加熱して殺虫成分の揮散を促進する。
【0012】実施例3 第3図は、本発明の一つの実施
態様を示す図で、蛍光管(図示せず)を挟持して固定す
る固定具(23)と加熱部(24)および殺虫剤を貯留
する容器(25)よりなる本発明の殺虫器具を表してい
る。前記固定具(23)は、加熱部(24)と連結する
基部(26)と蛍光管を挟んで固定する脚部(27)と
により構成されている。また、この固定具(23)の脚
部(27)は、蛍光管の外径と略一致するように湾曲し
て形成され、この脚部(27)のバネの効果により容易
に蛍光管に装着係止でき、あるいは取り外すことができ
るようになっている。本実施例では、脚部(27)の先
端にフック(28,28’)を設け、ここに留具(図示
しない)を装着することにより、蛍光管への密着性を向
上、あるいは脱落の防止を行ない、熱伝動効率の向上や
安全性を高めている。
【0013】また、前記固定具(23)は、薄鉄板等の
金属で形成されており、蛍光管に密着して熱を効率よく
加熱部(24)へ伝えるようになっている。尚、固定具
(23)の材質は、金属等に限られるものでは、例えば
熱伝動性のよいカーボンやグラファイトをを多量に含ん
だ繊維強化プラスチック(FRP)等により形成されて
いてもよい。ようするに、固定具は蛍光管への固定と熱
の伝動を効率よく加熱部へ伝えるような構造のものであ
ればよく、形状や材質に左右されるものではない。
【0014】また、本実施例では、この脚部(27)を
発熱量の多い電極の近くに設置したが、蛍光灯管の中央
部に設置しても良い。また、蛍光灯管の両末端の金属部
の直接設置すれば、さらに高い発熱を得ることも可能で
ある。
【0015】次いで、前記加熱部(24)は、上部にア
ルミニウム製のヘッド部(28)と下部にポリエチレン
製の連結体(29)とにより構成され、さらにこの加熱
部(24)には、上下に連通した円柱状の連通孔(3
0)を有している。前記連通孔(30)は、殺虫剤を含
有する液体(35)を汲み上げる芯材(31)を通すた
めの空間で、芯材(31)により汲み上げられた液体
(35)は、ここで蛍光灯の発熱により暖められたヘッ
ド部(28)により加熱されて殺虫剤を含有する液体
(35)を揮散させる。また、この加熱部(24)は、
リベット(32)により固定具(23)と直接的に結合
され、また、前記リベット(32)の回転軸に対し回転
可能な状態で固定されているので、蛍光灯の傾きに対し
ても水平を保てるようになっている。
【0016】本実施例では、前記のように加熱部のヘッ
ド部と固定具が直接的に連結されているが、連結部材等
を介して間接的に連結されてもよく、この接続部材に屈
曲性を具備すれば加熱部の位置を自由に設定することも
可能である。また、連結部材及びヘッド部は、熱を効率
よく伝えるものであればよく材質的に何ら限定されない
のは言うまでもない。さらに、前記連結体(29)に形
成された連通孔には螺溝(33)が形成されていてい
る。
【0017】尚、容器内の液体を加熱部まで、誘導する
芯材は、網間現象により液体を汲み上げられるものであ
ればよく、例えば繊維状質あるいは多孔質のもので且
つ、耐熱性を有しているものであればよい。具体的に
は、フェルト、木綿、パルプ、不織布、石綿、多孔質セ
ラミックス、グラスファイバー等が上げられる。
【0018】次に、加熱部(24)の下方に配置された
容器(25)は、上部に前記連結体(29)と螺合する
ための螺溝が切られた連結部(34)を持ち、両者は、
この螺溝には結合される。尚、容器(25)は、半透明
のポリエチレンにより形成されている。また、この容器
の形状、材質は特に限定されないが、蛍光灯の発熱に耐
えられるものであったり、容器内部の液体の残量を確認
できる程度に透明性を有していることが好ましい。
【0019】実施例4 市販の殺虫剤レスピロイドAを0.5gを透明のシリコ
ーン樹脂(スリーボンド社製5211C)100gに添
加混合した後、この混合液を厚さ0.2mmのポリエチ
レンテレフタレートフィルム(37)上に混合液層が
1.0mm程度の厚さのなるように塗布し、これを24
時間放置して前記混合液層を硬化して樹脂層(38)お
よびポリエチレンテレフタレートフィルム(37)の二
層からなるフィルム上殺虫剤(36)を得た。
【0020】本発明に用いられる殺虫剤、防虫剤とは、
特開平5−43412号、同5−318625号、同5
−302036号、同5−331004号、特開昭63
−152305号、同59−210005号等に記載さ
れる加熱蒸散タイプの殺虫剤等が使用できる。
【0021】次に、実施例1〜3で作成した殺虫器具の
容器に市販の加熱蒸散式殺虫剤(アースノーマット ア
ース製薬社製)を前記容器に注入し、本発明の殺虫器具
を得た。これを電話ボックスに似せて作成した内部が中
空のアクリル樹脂製直方体(90×90×220cm)
を作成した。この直方体を直立させ内部に20W蛍光灯
(高発熱タイプ)を1本前記直方体上部(最上部から2
0cm下方)に水平に設置した。また、この直方体の上
部、3面、および下部4面に夫々直径10cmの穴を4
箇所ずつあけ、外部との通気を行なうようにした。この
ようにして実験ボックスを作成し、これを野外に据え付
けこのうち4つには、本発明の殺虫器具(実施例1〜
4)を設置し、夜間蛍光灯の点灯下における虫の集散度
合を観察した。その結果を表1に示す。
【0022】
【表1】
【0023】尚、実験時の条件および表中に見られる記
号ついては下記に説明する。 実験時の条件 外気温度 : 25℃ 風力 : 0〜2m/s 時間 : 20時から翌日2時までの6時間 *1 …… 蚊、蛾等の害虫の死骸が実験ボックスの底部に多数みられた。 ○ ……… 実験ボックスの内部には害虫がほとんど観察されない。 △ ……… 実験ボックスの内部に十数匹の害虫が観察された。 × ……… 実験ボックスの内部に多数の害虫が観察された。
【0024】この結果から蛍光灯が発熱し、本発明の殺
虫器具が加熱(点灯から20分後程度)されてくると殺
虫剤の効果が現れはじめ、30分程度で十分な効果が確
認された。
【0025】また、本発明は、殺虫剤の種類を替えるこ
とによって常温で殺虫効果を有する殺虫剤等を使用すれ
ば、発熱量の少ない低発熱タイプの蛍光灯にも応用で
き、この場合は、昼夜を問わず有効な害虫駆除ができ
る。
【0026】
【発明の効果】実験の結果からも分かるように、本発明
は、夜間蛍光灯の点灯により飛来する害虫に対し十分な
殺虫、忌避効果を持ち、電話ボックス等の略閉鎖系の空
間においてはその効果も顕著であることがわかる。ま
た、害虫の飛来が蛍光灯の点灯とともに始まるため、点
灯時のみに殺虫剤の揮散が促進される本発明において
は、極めて経済的で長期間有効な害虫駆除器具といえ
る。さらに、本発明の殺虫器具(実施例1〜3)は、加
熱の手段を特に必要としないため、構造が簡便であり、
製造上のコストも安く、また、軽量小型であるため取り
付けも容易である。また、容器を半透明にすることによ
り、内部の殺虫成分を含有する液体の残量の確認が行な
い易い。また、実施例4による本発明の殺虫器具は、フ
ィルム上に形成されているのでさらに軽量であり、ま
た、フィルムおよび樹脂層を透明材料にて形成している
ので蛍光灯の照度を低下させることも少ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一つの実施態様を表した図である。
【図2】 本発明の一つの実施態様を表した図である。
【図3】 本発明の一つの実施態様を表した図である。
【図4】 本発明の一つの実施態様を表した図である。
【図5】 本発明における殺虫器具の実装方法の説明図
である。
【符合の説明】
1 固定具 2 加熱部 3 容器 4 脚部 6 殺虫液 10 孔

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蛍光管の近傍に揮散型殺虫剤を配設し、
    蛍光管の発熱を利用して前記殺虫剤の殺虫成分を揮散さ
    せることを特長とする害虫の駆除方法。
  2. 【請求項2】 前記揮散型殺虫剤が、殺虫成分を含有す
    る光透過性シート状に形成される請求項1記載の害虫の
    駆除方法。
  3. 【請求項3】 前記光透過性シートが、耐熱性のある第
    1層と加熱揮散型殺虫剤を含有する第2層からなり、前
    記第1層を内側に第2層を外側にして蛍光灯に巻き付け
    固定する請求項2記載の害虫の駆除方法。
  4. 【請求項4】 前記第2層が、固体および/または液体
    の殺虫成分と弾性樹脂との混合物で形成される請求項3
    記載の害虫の駆除方法。
  5. 【請求項5】 前記第2層が、固体および/または液体
    の殺虫成分を含浸した繊維状のシートである請求項3記
    載の害虫の駆除方法。
  6. 【請求項6】 蛍光管を挟持して固定する固定具と熱伝
    導性のよい材料で形成された加熱部、および殺虫成分を
    含む物質を貯留する容器とからなる殺虫器具を、前記固
    定具により直接蛍光管に固定することを特長とする害虫
    の駆除方法。
  7. 【請求項7】 蛍光管を挟持して固定する固定具と熱伝
    導性のよい材料で形成された加熱部、および殺虫成分を
    含む物質を貯留する容器とからなることを特長とする殺
    虫器具。
  8. 【請求項8】 蛍光管を挟持して固定する固定具と熱伝
    動性のよい材料で形成された接続具を介して前記固定具
    と連結された加熱部と、該加熱部の下方に配設され、殺
    虫または防虫効果のある液体が貯留される容器と、容器
    内の液体を前記加熱部まで誘導するための芯材から構成
    され、さらに、前記芯材の下部は、容器の上部に設けら
    れた孔を通して容器内の液体に浸され、また上部は前記
    加熱部の近傍に配置されることを特長とする殺虫器具。
  9. 【請求項9】 前記芯材は液体を網間現象により汲み上
    げることのできる物質から形成される請求項8記載の殺
    虫器具。
JP18767594A 1994-07-06 1994-07-06 害虫の駆除方法および殺虫器具 Pending JPH0820504A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109497002A (zh) * 2018-07-26 2019-03-22 福建省金鹿日化股份有限公司 具有智能化无电驱蚊装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109497002A (zh) * 2018-07-26 2019-03-22 福建省金鹿日化股份有限公司 具有智能化无电驱蚊装置

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