JPH08202662A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH08202662A
JPH08202662A JP7013163A JP1316395A JPH08202662A JP H08202662 A JPH08202662 A JP H08202662A JP 7013163 A JP7013163 A JP 7013163A JP 1316395 A JP1316395 A JP 1316395A JP H08202662 A JPH08202662 A JP H08202662A
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JP
Japan
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personal information
personal
user
information processing
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP7013163A
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English (en)
Inventor
Yukio Kikuta
幸男 菊田
Koji Shitanda
浩二 四反田
Tsutomu Oya
勉 大屋
Masanori Sekine
正則 関根
Nobuyuki Shimazaki
信之 島崎
Toshiyuki Suzuki
俊幸 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba AVE Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH08202662A publication Critical patent/JPH08202662A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ICカード73に記憶されたアプリケーショ
ン、データベースの中で、利用者毎に利用可能なアプリ
ケーション、データベースを制限する。 【構成】 本発明は携帯型情報端末等の情報処理装置に
おいて、利用者の個人的な事項に関する様々な個人情報
(名前,性別,生年月日,血液型,住所,視力,趣味
等)81を不揮発性メモリ71に記憶しておくと共に、
ICカード73に個々のアプリケーション82及びデー
タベース83にそれぞれ対応する利用制限情報・個人範
囲データ・利用履歴情報を記憶するための個人情報メモ
リ84を設ける。そして個人情報81とICカード側に
記憶されている利用制限情報・個人範囲データ・利用履
歴情報に基づき、利用者が利用可能なアプリケーション
を判断して、その利用可能アプリケーションからなる選
択メニュー画面を表示し、その中で選択されたアプリケ
ーションを実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば電子メモや電子
手帳等の携帯型情報端末として利用できる情報処理装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体メモリの高集積化やCD−
ROM等の記録媒体の記録密度向上に伴い、多くのアプ
リケーションやデータを一つのICカードやCD−RO
Mにまとめて記録できるようになってきている。しか
し、1つのICカードやCD−ROMにまとめて記録さ
れるアプリケーション数やデータ量が増加するにつれ、
目的のアプリケーションを選択して起動させたり目的の
データをアクセスために必要な操作が複雑化を呈し、利
用者の負担が増すと言う問題を招く。この点を改善する
ために以下のような提案がなされている。
【0003】(1)端末本体へのICカードの挿入の向
きを変えることで起動するアプリケーションを選択する
方法(特開昭5−250865号) (2)端末本体に起動アプリケーション選択用の複数の
モードキーを設け、オン操作された任意のモードキーに
対応したアプリケーションを起動させる方法(特開昭5
−40735号) (3)時刻を監視し、希望時刻になったときこの時刻に
対応付けられたアプリケーションを自動的に起動させる
方法(特開昭5−225143号) (4)外部から無線で端末に対して指令を送り、端末本
体に装着されたICカードやCD−ROM等から目的の
情報を読み出して利用者に与える方法(特開昭4−33
8853号、特開昭4−44155号) ところが、これらの方式を利用するにしても次のような
課題が残る。即ち、1つのICカードやCD−ROMに
記憶されるアプリケーションやデータベースの数をかな
り多くなってくると、利用者毎にその中で実際に利用さ
れるアプリケーションやデータベースは限られたものと
なるケースが増大する。このような利用者にとって、不
要なアプリケーションやデータベースが大量が含まれて
いることは、メニュー画面上での選択操作において余分
な負担をもたらす要因となる。
【0004】また、ソフトを提供する側にとっても、全
てのアプリケーションやデータベースが全ての利用者に
無差別に利用されてしまうことは、まとめて記憶するア
プリケーションやデータベースの選択自由度が低下して
しまうことを意味する。例えば、高価なアプリケーショ
ンを組み込んだ場合にパッケージ価格が一律に高まる、
有料情報やアダルト情報等を一般情報と一緒に記録する
ことができない、等の不具合が生じる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような課
題を解決するためもので、利用者毎に、利用可能なアプ
リケーションプログラム、データベースを制限すること
のできる情報処理装置の提供を目的としている。
【0006】また本発明は、利用者毎に、アプリケーシ
ョンプログラムまたはデータベース内の利用可能な範囲
を制限することのできる情報処理装置の提供を目的とし
ている。
【0007】また本発明は、利用者毎に、利用者の適性
に応じた最適な状態でアプリケーションプログラムを動
作させることのできる情報処理装置の提供を目的として
いる。 また本発明は、アプリケーションプログラム、
データベースの利用履歴に基づき、利用者毎に利用可能
なアプリケーションプログラム、データベースを制限す
ることのできる情報処理装置の提供を目的としている。
【0008】また本発明は、外部より供給される通信情
報の中から、利用者の適性に応じて最適な通信情報を選
択的に入手することのできる情報処理装置の提供を目的
としている。
【0009】また本発明は、利用者毎の個々のアプリケ
ーションプログラム、データベースの利用履歴を記憶媒
体に記録として残すことのでき、以てアプリケーション
プログラムまたはデータベース利用の有料化に対処する
ことのできる情報処理装置の提供を目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の情報処理装置
(請求項1)は上記した目的を達成するために、アプリ
ケーションプログラムを用いて情報処理を行う情報処理
装置において、利用者の個人的な事項に関する個人情報
が予め記憶された個人情報記憶手段と、前記アプリケー
ションプログラムを起動する際、前記個人情報記憶手段
より前記個人情報を読み出し、この個人情報に基づき前
記アプリケーションプログラムを前記利用者の適性に応
じた最適な状態で動作させるように制御を行う制御手段
とを具備することを特徴とする。
【0011】本発明の情報処理装置(請求項2)は上記
した目的を達成するために、複数のアプリケーションプ
ログラムまたは複数のデータベースを選択的に用いて情
報処理を行う情報処理装置において、利用者の個人的な
事項に関する個人情報が予め記憶された個人情報記憶手
段と、前記個人情報記憶手段に記憶された個人情報に基
づき、前記複数のアプリケーションプログラムまたは前
記複数のデータベースの中で利用可能なアプリケーショ
ンプログラムまたはデータベースを制限するように制御
を行う制御手段とを具備することを特徴とする。
【0012】本発明の情報処理装置(請求項3)は上記
した目的を達成するために、複数のアプリケーションプ
ログラムまたは複数のデータベースを選択的に用いて情
報処理を行う情報処理装置において、利用者の個人的な
事項に関する個人情報が予め記憶された個人情報記憶手
段と、前記個人情報記憶手段に記憶された個人情報に基
づき、前記複数のアプリケーションプログラムまたは前
記複数のデータベースの中で利用可能なアプリケーショ
ンプログラムまたはデータベースを、これらの選択メニ
ュー画面を通して制限するように制御を行う制御手段と
を具備することを特徴とする。
【0013】本発明の情報処理装置(請求項4)は上記
した目的を達成するために、アプリケーションプログラ
ムまたはデータベースを選択的に用いて情報処理を行う
情報処理装置において、利用者の個人的な事項に関する
個人情報が予め記憶された個人情報記憶手段と、前記個
人情報記憶手段に記憶された個人情報に基づき、前記ア
プリケーションプログラムまたはデータベース内の利用
可能な範囲を制限するように制御を行う制御手段とを具
備することを特徴とする。
【0014】本発明の情報処理装置(請求項5)は上記
した目的を達成するために、複数のアプリケーションプ
ログラムまたは複数のデータベースを選択的に用いて情
報処理を行う情報処理装置において、利用者の個人的な
事項に関する個人情報が予め記憶された個人情報記憶手
段と、利用者毎の前記各アプリケーションプログラムま
たはデータベースの利用履歴情報を記録する利用履歴記
録手段と、前記個人情報記憶手段に記憶された個人情報
及び前記利用履歴記録手段に記憶された利用履歴情報に
基づき、前記複数のアプリケーションプログラムまたは
前記複数のデータベースの中で利用可能なアプリケーシ
ョンプログラムまたはデータベースを制限するように制
御を行う制御手段とを具備することを特徴とする。
【0015】本発明の情報処理装置(請求項6)は上記
した目的を達成するために、外部より供給される通信情
報を用いて情報処理を行う情報処理装置において、利用
者の個人的な事項に関する個人情報が予め記憶された個
人情報記憶手段と、前記個人情報記憶手段に記憶された
個人情報に基づいて、前記通信情報の中から最適な情報
を選択して受信するように制御を行う制御手段とを具備
することを特徴とする。 本発明の情報処理装置(請求
項7)は上記した目的を達成するために、請求項5記載
の情報処理装置において、前記アプリケーションプログ
ラムまたはデータベースは前記情報処理装置に対して着
脱自在な記憶媒体に記憶され、前記利用履歴記録手段は
前記利用履歴情報を前記記憶媒体内の所定の記憶領域に
記録することを特徴とする。
【0016】本発明の情報処理装置(請求項8)は上記
した目的を達成するために、請求項1乃至6記載のいず
れかの情報処理装置において、前記個人情報記憶手段に
記憶される個人情報は複数の項目の情報からなり、一部
の項目の情報はその書き換えが禁止されていることを特
徴とする。
【0017】本発明の情報処理装置(請求項9)は上記
した目的を達成するために、請求項1乃至6記載のいず
れかの情報処理装置において、前記利用者情報記憶手段
は複数の利用者の個人情報を記憶できるものであって、
この利用者情報記憶手段に記憶された全ての個人情報の
中で有効な個人情報を任意に選択する個人情報選択手段
をさらに具備することを特徴とする。
【0018】
【作用】本発明(請求項1)においては、利用者毎に、
利用者の適性に応じた最適な状態でアプリケーションプ
ログラムを動作させることができる。
【0019】本発明(請求項2)においては、利用者毎
に、利用可能なアプリケーションプログラム、データベ
ースを制限することができる。したがって、アプリケー
ションプログラムやデータベースを供給するICカード
等に記憶する情報の組み合わせの自由度が増大する。
【0020】本発明(請求項3)においては、利用者毎
に、利用可能なアプリケーションプログラム、データベ
ースをこれらの選択メニュー画面を通して制限すること
ができ、以て利用者が自分自身が利用できるものだけに
絞られた選択肢の中から良好に目的のアプリケーション
プログラム、データベースを選択でき、操作性が大幅に
向上する。
【0021】本発明(請求項4)においては、利用者毎
に、アプリケーションプログラムまたはデータベース内
の利用可能な範囲を制限することができる。このためア
プリケーションプログラムやデータベースを供給するI
Cカード等に記憶する情報の組み合わせの自由度が増大
する。
【0022】本発明(請求項5)においては、利用者の
個人情報のみならず利用者毎の個々のアプリケーション
プログラム、データベースの利用履歴に基づき、利用者
毎に利用可能なアプリケーションプログラム、データベ
ースを制限することができる。 本発明(請求項6)に
おいては、外部より供給される通信情報の中から、利用
者の個人情報を基に利用者の適性に応じて最適な通信情
報を選択的且つ自動的に入手することができる。
【0023】本発明(請求項7)においては、利用者毎
の個々のアプリケーションプログラム、データベースの
利用履歴を記憶媒体に記録として残すことのでき、以て
アプリケーションプログラムまたはデータベース利用の
有料化に対処することができる。
【0024】本発明(請求項8)においては、本来変更
されるはずのない名前、生年月日、血液型等の項目の情
報の誤操作による書き換えや不正な書き換えを禁止する
ことができる。
【0025】本発明(請求項9)においては、複数の利
用者が共通の一つの装置を共用でき、しかも個々の利用
者の適性に合った状態、環境でアプリケーションを動作
させることができる。
【0026】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。
【0027】図1は第1の実施例の携帯型情報端末の構
成を示すブロック図である。
【0028】同図に示すように、この携帯型情報端末1
は、センサ2、通信部3、プロセッサ4、表示部5、操
作部6、ROM7、RAM8、時計機能部9、I/O部
10及び不揮発メモリ11がシステムバス12を通じて
接続されてなる。I/O部10にはICカード13が装
着される。
【0029】不揮発メモリ11には利用者の個人情報2
1が記憶されている。個人情報21とは利用者の個人的
な事項に関する様々な情報であり、例えば以下のような
ものがある。
【0030】基本データ:名前,性別,生年月日,血
液型,住所,職業,家族,似顔絵,顔写真等 健康:身長,体重,視力,持病,かかりつけの医者,
その他健康診断の問診票にあるような項目全般 趣味 スポーツ 各種番号:口座番号,会員番号,免許番号,証書番号
等 履歴:学歴,職歴,離婚歴等 交通機関:通勤経路,定期券の種類, その他:行きつけの店,よく買う品物等 一方、ICカード13には、各種のアプリケーション2
2及びデータベース23が記憶されている。個々のアプ
リケーション22にはそれぞれ特定個人向起動オプショ
ン24が付加されている。この特定個人向起動オプショ
ン24とは、利用者個人の適性や条件に合った状態、環
境でアプリケーションを動作させるための情報である。
【0031】次に本実施例の動作を説明する。
【0032】ICカード13にはアプリケーションとし
て電話帳検索用アプリケーションが、データベースとし
て電話帳データが記憶されているものする。このICカ
ード13から電話帳データを検索する場合の動作を図2
のフローチャートを参照しながら説明する。
【0033】プロセッサ4は、利用者によって指定され
た電話帳検索用アプリケーションを起動し、これに付加
されている特定個人向起動オプションに従って、まず不
揮発メモリ11に記憶された個人情報の中の視力情報を
読み出す(ステップ201)。次にプロセッサ4は読み
出した視力情報を基に利用者が老眼であるか否かを判定
し(ステップ202)、この判定結果に基づき1画面に
表示する電話番号の件数或いはサイズの適性値等の表示
条件を決定する。続いてプロセッサ4は、電話帳のデー
タベースを検索して該当する電話帳データを読み出し、
これを上記表示条件に従って表示する。例えば、通常
(老眼でない場合)は図3(a)に示すように3件の電
話番号を同時に表示するところを、老眼と判定した場合
においては図3(b)に示すように1画面に大きなサイ
ズの文字で1件の電話番号を表示する(ステップ20
3、204、205)。
【0034】このように本実施例においては、端末にお
いて記憶された個人情報、及び、ICカード13内の各
アプリケーションに付加された特定個人向起動オプショ
ンに基づいて、利用者個人の適性に合った状態、環境で
アプリケーションを動作させることが可能となる。よっ
て、視力情報以外の個人情報を用いても同様に、利用者
の適性に合った状態、環境でアプリケーションを動作さ
せることができる。
【0035】次に、第2の実施例を説明する。
【0036】図4は第2の実施例の携帯型情報端末の構
成を示すブロック図である。
【0037】同図に示すように、この携帯型情報端末3
1は、センサ32、通信部33、プロセッサ34、表示
部35、操作部36、ROM37、RAM38、時計機
能部39、I/O部40及び不揮発メモリ41がシステ
ムバス42を通じて接続されてなる。I/O部40には
ICカード43が装着される。
【0038】不揮発メモリ41には複数の利用者の個人
情報(1,2,3,…,n)51を記憶できる。一方、
ICカード43には、第1の実施例と同様、各種のアプ
リケーション52及びデータベース53が記憶されてい
る。個々のアプリケーション52にはそれぞれ第1の実
施例と同様に特定個人向起動オプション54が付加され
ている。
【0039】次に本実施例の動作を説明する。
【0040】図5はICカード43から電話帳データを
検索する場合の動作手順を示すフローチャートである。
【0041】まずプロセッサ34は、不揮発メモリ41
に記憶された全ての個人情報に基づき、図6に示すよう
に、利用者の選択を促すための画面(各利用者の似顔絵
や顔写真等)を表示し、その中で選択された利用者を端
末利用者として判断する(ステップ501)。
【0042】この後、プロセッサ34は、利用者によっ
て指定されたアプリケーションを起動し、これに付加さ
れている特定個人向起動オプションに従って、前記指定
された利用者の個人情報(例えば視力情報)を不揮発メ
モリ41から読み出す(ステップ502)。以降プロセ
ッサ34は、第1の実施例と同様、選択された利用者の
個人情報及び特定個人向起動オプションに基づいて、利
用者個人の適性に合った状態、環境でアプリケーション
を動作させる(ステップ503〜506)。
【0043】このように複数の利用者に関する個人情報
を端末に記憶しておくことにより、複数の利用者が共通
の端末を利用でき、しかも個々の利用者の適性に合った
状態、環境でアプリケーションを動作させることが可能
になる。
【0044】次に、第3の実施例を説明する。
【0045】図7は第3の実施例の携帯型情報端末の構
成を示すブロック図である。
【0046】同図に示すように、この携帯型情報端末6
1は、センサ62、通信部63、プロセッサ64、表示
部65、操作部66、ROM67、RAM68、時計機
能部69、I/O部70及び不揮発メモリ71がシステ
ムバス72を通じて接続されてなる。I/O部70には
ICカード73が装着される。
【0047】不揮発メモリ71には第1の実施例と同
様、利用者の個人情報81が記憶されている。一方、I
Cカード73には各種のアプリケーション82及びデー
タベース83が記憶されている。またICカード73に
は、個々のアプリケーション82及びデータベース83
にそれぞれ対応する利用制限情報・個人範囲データ・利
用履歴情報を記憶するための個人情報メモリ84が設け
られている。
【0048】ここで利用制限情報とは、利用者毎に個々
のアプリケーション82及びデータベース83の利用を
制限するための情報であり、例えば、利用可能な利用者
名の一覧、利用制限回数等からなる。個人範囲データと
は、利用者毎の個々のアプリケーション82及びデータ
ベース83の利用可能範囲を示す情報である。例えば、
家計簿計算アプリケーションの起動の際、利用者の個人
情報として口座番号が記憶されている場合に限り自動引
き落とし処理や残高計算処理の実行が可能であるといっ
たような情報等がある。利用履歴情報とは、利用者毎の
個々のアプリケーション82及びデータベース83の利
用日時、利用時間、利用回数等を示す情報である。この
利用履歴情報はアプリケーション82及びデータベース
83が利用される度に個人情報メモリ84に書き込まれ
る。
【0049】次に本実施例の動作を図8のフローチャー
トを参照しつつ説明する。
【0050】まずプロセッサ64は、端末(不揮発メモ
リ71)に記憶されている個人情報81とICカード7
3に記憶されている全ての利用制限情報・個人範囲デー
タ・利用履歴情報に基づき、利用者の名前、ライセン
ス、利用回数等を順次チェックすることによって、当該
利用者が利用可能なアプリケーション82及びデータベ
ース83がICカード73内に存在するかどうかを判断
する(ステップ801〜804)。利用可能なものが一
つも存在しない場合は、利用が不可であることをその理
由と共に表示する(ステップ805〜807)。
【0051】利用可能なもの一つでも存在すれば、プロ
セッサ64はその起動可能アプリケーション、検索可能
データベースの選択メニューを表示し(ステップ80
8)、その中で選択されたアプリケーションを実行或い
はデータベースの検索を行う(ステップ809)。アプ
リケーション実行或いはデータベース検索の終了後(ス
テップ810)、そのアプリケーション、データベース
についての利用回数を1加算し(ステップ811)、こ
の1加算した利用回数を含む利用履歴情報をICカード
73内の個人情報メモリ84に書き込む(ステップ81
2)。なお、この利用履歴情報は、アプリケーション及
びデータベースを利用できなかった場合を含めて、端末
の不揮発メモリ71にも個人情報81として書き込まれ
る(ステップ813)。
【0052】この実施例によれば、ICカード73に記
憶されている全てのアプリケーション及びデータベース
の中から利用者個人が利用可能なものを利用者名や利用
回数を基に判断し、その利用可能なアプリケーション及
びデータベースのみを選択メニューに表示するので、1
つのICカード73に種々様々な多くのアプリケーショ
ン及びデータベースを記憶しても、個々の利用者は、自
分自身が利用できるものだけに絞られた選択肢の中から
良好にメニュー選択を行うことができる。また、個人情
報に基づいて個々のアプリケーション及びデータベース
の利用を制限できることで、紛失時のセキュリティ性を
高められる。
【0053】また、ICカード73内の個人情報メモリ
84に、利用者毎の個々のアプリケーション及びデータ
ベースの利用日時、利用時間、利用回数等の利用履歴情
報を記録できるので、レンタルICカードを想定した場
合、個々のアプリケーション及びデータベースの利用時
間や利用回数等に応じた請求額を詳細に求めることがで
きる。
【0054】さらに、ICカード73内の個人情報メモ
リ84に記憶された個人範囲データによって、利用者毎
に個々のアプリケーション及びデータベースの利用範囲
も制限することができる。
【0055】また、利用者個人がICカードの取得して
から端末にこれを最初に装着した際に、端末に記憶され
た個人情報をICカード73内の個人情報メモリ84に
自動的に書き込むように構成すれば、完全に利用者個人
のICカードとして、他者の端末による利用を禁止する
ことができる。
【0056】次に、第4の実施例を説明する。
【0057】第1の実施例で説明したように、個人情報
は複数の項目の情報からなり、各項目の情報のなかには
変更の可能性があるもの(住所、職業等)とそうでない
もの(名前、生年月日、血液型等)とがある。そこで本
実施例においては、変更の可能性のある項目についての
み、その個人情報の書き換えを許可するようにしてい
る。
【0058】図9はこの個人情報の書き込み処理の手順
を示すフローチャートである。個人情報の書き込みモー
ド選択後(ステップ901)、これから書き込もうとし
ている項目が利用者によって選択されると(ステップ9
02)、プロセッサは、その選択項目についての個人情
報の書き込みの可否を判断し(ステップ903)、書き
込みが禁止されている項目である場合はその旨を表示し
て(ステップ904)、個人情報書き込みモードを終了
する。書き込み可能な項目である場合、プロセッサはそ
の書き込みが個人情報の更新(書き換え)であるか追記
であるかを利用者に質問して確認し(ステップ90
5)、その書き込み可能な項目についての個人情報の更
新または追記を行う(ステップ906、907)。
【0059】このように、本来変更されるはずのない個
人情報の書き換え行為を禁止することによって、本来利
用できるはずのアプリケーションやデータベースが利用
者名等を誤って書き換えてしまったことによって利用で
きなくなったり、利用者名等を故意に変更することによ
るアプリケーションやデータベースの不正利用を防止で
きる。また、利用者の利用履歴が故意に変更されること
も防げる。
【0060】次に、第5の実施例を説明する。
【0061】この実施例は、遠隔地に存在するデータベ
ースをICカード内のアプリケーションを利用してアク
セスすることのできる携帯型情報端末に関するものであ
る。この携帯型情報端末はデータベースとの通信機能と
して小電力無線・赤外線・GPS等を有している。
【0062】図10は本実施例の動作手順を示すフロー
チャートである。遠隔地にあるデータベースとして観光
案内データベースを例にとり説明する。
【0063】携帯型情報端末内のプロセッサは、現在端
末が、自身の通信機能によって観光案内データベースに
対してアクセス可能な位置に存在することを判断すると
(ステップ1001)、ICカード内の観光案内アプリ
ケーションを起動させ(ステップ1002)、観光案内
データベースとの接続処理を行う(ステップ100
3)。この後、プロセッサは、端末に記憶された個人情
報(例えば趣味データ)、及び、現在時刻とこの観光地
を去る予定時刻より計算した行動可能時間を基に、利用
者の適性及び行動可能時間に合った観光ルートデータを
観光案内データベースから自動的に検索してダウンロー
ドし(ステップ1004)、観光案内データベースとの
回線切断後(ステップ1006)、入手した観光ルート
データを表示する(ステップ1007)。
【0064】このように、本実施例においては、遠隔地
に存在するデータベース中の、利用者の適性、時間的/
位置的条件に合った情報を自動的に特定し入手すること
ができる。
【0065】次に第6の実施例を説明する。
【0066】図11は複数の携帯型情報端末から収集し
た個人情報を基にエアコンを制御するシステムの構成を
示すブロック図である。
【0067】同図に示す各携帯型情報端末111(#
1,#2,…,#n)は主装置112との間でデータを
送受信するための通信回路113を有している点を除い
て図1の実施例と同じである。また、各携帯型情報端末
111は不揮発性メモリ114に記憶された個人情報と
して、利用者の室内における好みの温度、湿度の各情報
を有している。一方、主装置112は、全体の制御を行
うプロセッサ115と、各携帯型情報端末111との間
でデータを送受信するための通信回路116と、送受信
データやその他制御データ等を一時的に保持するための
RAM117と、プロセッサ115の動作プログラムを
記憶したROM118と、エアコン119を制御するた
めのエアコンコントロール回路120を有して構成され
る。
【0068】次に本実施例の動作を説明する。
【0069】図12は主装置の動作手順を示すフローチ
ャート、図13は各携帯型情報端末の動作手順を示すフ
ローチャートである。
【0070】まず主装置112は#1の携帯型情報端末
111に温/湿度データ転送要求を出す(ステップ12
02)。携帯型情報端末#1はこの転送要求を受信する
と(ステップ1301)、端末内の不揮発性メモリ11
4に個人情報として記憶されている温/湿度データを読
み出して主装置112に送信する(ステップ130
2)。同様に主装置112は、その他の携帯型情報端末
#2〜#nに対しても温/湿度データ転送要求を出し、
携帯型情報端末#2〜#nからの温/湿度データを受信
する(ステップ1203)。主装置112は、各携帯型
情報端末#1〜#nより受信した温/湿度データをRA
M117に記憶し(ステップ1204)、全ての携帯型
情報端末から収集した温/湿度データをRAM117内
に記憶すると(ステップ1205)、その中で最も多い
温/湿度の値を判定し(ステップ1206)、その温/
湿度を室内の目標温/湿度として設定するようにエアコ
ントロール回路120を介してエアコン119を制御す
る(ステップ1207)。
【0071】次に第7の実施例を説明する。
【0072】この実施例は、衛星放送、電話回線、ケー
ブル放送等の通信手段を用いて外部受信した多様な情報
から、携帯型情報端末に記憶された個人情報に合致した
情報のみ入手できるようにしたものである。
【0073】図14は本実施例において献立情報を電話
回線を通じて入手する場合の手順を示すフローチャート
である。
【0074】表示画面上で利用者によって献立情報検索
のモードが選択されると(ステップ1401)、プロセ
ッサは、個人情報メモリより必要な個人情報(最近の食
事、家族人数、年齢、体重変化、持病等)を読み出し
(ステップ1402)、回線接続を経て(ステップ14
03)、上記個人情報を基に回線接続先のデータベース
の中からこの条件に合った献立一覧表データを検索して
受信する(ステップ1404)。受信した献立一覧表デ
ータは表示画面に表示され、利用者による確認を経て
(ステップ1405)、携帯型情報端末内のRAMに記
憶される(ステップ1406)。その後、回線を切断し
て処理を終了する。
【0075】このように本実施例によれば、通信手段で
介して受信可能な膨大な量の情報の中から、利用者自身
が直接選択を行うことなく利用者の適性に合った情報を
自動的に選択して入手することができる。
【0076】また、データベースから情報を入手する
際、個人情報の中の年齢をチェックして、未成年者には
不適切な情報については入手できないような構成とする
ことも可能である。
【0077】
【発明の効果】以上説明したように、本発明(請求項
1)によれば、利用者毎に、利用者の適性に応じた最適
な状態でアプリケーションプログラムを動作させること
ができる。 本発明(請求項2)によれば、利用者毎
に、利用可能なアプリケーションプログラム、データベ
ースを制限することができ、アプリケーションプログラ
ムやデータベースを供給するICカード等に記憶する情
報の組み合わせの自由度が増大する。
【0078】本発明(請求項3)によれば、利用者毎
に、利用可能なアプリケーションプログラム、データベ
ースをこれらの選択メニュー画面を通して制限すること
ができ、以て利用者が自分自身が利用できるものだけに
絞られた選択肢の中から良好に目的のアプリケーション
プログラム、データベースを選択でき、操作性が大幅に
向上する。
【0079】本発明(請求項4)によれば、利用者毎
に、アプリケーションプログラムまたはデータベース内
の利用可能な範囲を制限することができる。このためア
プリケーションプログラムやデータベースを供給するI
Cカード等に記憶する情報の組み合わせの自由度が増大
する。
【0080】本発明(請求項5)によれば、利用者の個
人情報のみならず利用者毎の個々のアプリケーションプ
ログラム、データベースの利用履歴に基づき、利用者毎
に利用可能なアプリケーションプログラム、データベー
スを制限することができる。本発明(請求項6)によれ
ば、外部より供給される通信情報の中から、利用者の個
人情報を基に利用者の適性に応じて最適な通信情報を選
択的且つ自動的に入手することができる。
【0081】本発明(請求項7)によれば、利用者毎の
個々のアプリケーションプログラム、データベースの利
用履歴を記憶媒体に記録として残すことのでき、以てア
プリケーションプログラムまたはデータベース利用の有
料化に対処することができる。 本発明(請求項8)に
よれば、本来変更されるはずのない名前、生年月日、血
液型等の項目の情報の誤操作による書き換えや不正な書
き換えを禁止することができる。
【0082】本発明(請求項9)によれば、複数の利用
者が共通の一つの装置を共用でき、しかも個々の利用者
の適性に合った状態、環境でアプリケーションを動作さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の携帯型情報端末の構成を示すブ
ロック図
【図2】第1の実施例の動作手順を示すフローチャート
【図3】第1の実施例において利用者の適性に応じたア
プリケーションの動作状態を示す図
【図4】第2の実施例の携帯型情報端末の構成を示すブ
ロック図
【図5】第2の実施例の動作手順を示すフローチャート
【図6】第2の実施例における利用者選択メニュー画面
を示す図
【図7】第3の実施例の携帯型情報端末の構成を示すブ
ロック図
【図8】第3の実施例の動作手順を示すフローチャート
【図9】第4の実施例における個人情報の書き込み処理
の手順を示すフローチャート
【図10】第5の実施例の動作手順を示すフローチャー
【図11】第6の実施例の構成を示すブロック図
【図12】第6の実施例における主装置の動作手順を示
すフローチャート
【図13】第6の実施例における携帯型情報端末の動作
手順を示すフローチャート
【図14】第7の実施例の動作手順を示すフローチャー
【符号の説明】
1,31,61…携帯型情報端末 2,32,62…センサ 3,33,63…通信部 4,34,64…プロセッサ 5,35,65…表示部 6,36,66…操作部 7,37,67…ROM 8,38,68…RAM 9,39,69…時計機能部 10,40,70…I/O部 11,41,71…不揮発メモリ 12,42,72…システムバス 13,43,73…ICカード 21,51,81…個人情報 22,52,82…アプリケーション 23,53,83…データベース 24,54…特定個人向起動オプション 84…個人情報メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大屋 勉 埼玉県深谷市幡羅町1丁目9番2号 株式 会社東芝深谷工場内 (72)発明者 関根 正則 埼玉県深谷市幡羅町1丁目9番2号 株式 会社東芝深谷工場内 (72)発明者 島崎 信之 東京都港区新橋3丁目3番9号 東芝エ ー・ブイ・イー株式会社内 (72)発明者 鈴木 俊幸 東京都港区新橋3丁目3番9号 東芝エ ー・ブイ・イー株式会社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アプリケーションプログラムを用いて情
    報処理を行う情報処理装置において、 利用者の個人的な事項に関する個人情報が予め記憶され
    た個人情報記憶手段と、 前記アプリケーションプログ
    ラムを起動する際、前記個人情報記憶手段より前記個人
    情報を読み出し、この個人情報に基づき前記アプリケー
    ションプログラムを前記利用者の適性に応じた最適な状
    態で動作させるように制御を行う制御手段とを具備する
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 複数のアプリケーションプログラムまた
    は複数のデータベースを選択的に用いて情報処理を行う
    情報処理装置において、 利用者の個人的な事項に関する個人情報が予め記憶され
    た個人情報記憶手段と、 前記個人情報記憶手段に記憶
    された個人情報に基づき、前記複数のアプリケーション
    プログラムまたは前記複数のデータベースの中で利用可
    能なアプリケーションプログラムまたはデータベースを
    制限するように制御を行う制御手段とを具備することを
    特徴とする情報処理装置。
  3. 【請求項3】 複数のアプリケーションプログラムまた
    は複数のデータベースを選択的に用いて情報処理を行う
    情報処理装置において、 利用者の個人的な事項に関する個人情報が予め記憶され
    た個人情報記憶手段と、 前記個人情報記憶手段に記憶
    された個人情報に基づき、前記複数のアプリケーション
    プログラムまたは前記複数のデータベースの中で利用可
    能なアプリケーションプログラムまたはデータベース
    を、これらの選択メニュー画面を通して制限するように
    制御を行う制御手段とを具備することを特徴とする情報
    処理装置。
  4. 【請求項4】 アプリケーションプログラムまたはデー
    タベースを選択的に用いて情報処理を行う情報処理装置
    において、 利用者の個人的な事項に関する個人情報が予め記憶され
    た個人情報記憶手段と、 前記個人情報記憶手段に記憶
    された個人情報に基づき、前記アプリケーションプログ
    ラムまたはデータベース内の利用可能な範囲を制限する
    ように制御を行う制御手段とを具備することを特徴とす
    る情報処理装置。
  5. 【請求項5】 複数のアプリケーションプログラムまた
    は複数のデータベースを選択的に用いて情報処理を行う
    情報処理装置において、 利用者の個人的な事項に関する個人情報が予め記憶され
    た個人情報記憶手段と、 利用者毎の前記各アプリケー
    ションプログラムまたはデータベースの利用履歴情報を
    記録する利用履歴記録手段と、 前記個人情報記憶手段に記憶された個人情報及び前記利
    用履歴記録手段に記憶された利用履歴情報に基づき、前
    記複数のアプリケーションプログラムまたは前記複数の
    データベースの中で利用可能なアプリケーションプログ
    ラムまたはデータベースを制限するように制御を行う制
    御手段とを具備することを特徴とする情報処理装置。
  6. 【請求項6】 外部より供給される通信情報を用いて情
    報処理を行う情報処理装置において、 利用者の個人的な事項に関する個人情報が予め記憶され
    た個人情報記憶手段と、 前記個人情報記憶手段に記憶
    された個人情報に基づいて、前記通信情報の中から最適
    な情報を選択して受信するように制御を行う制御手段と
    を具備することを特徴とする情報処理装置。
  7. 【請求項7】 請求項5記載の情報処理装置において、 前記アプリケーションプログラムまたはデータベースは
    前記情報処理装置に対して着脱自在な記憶媒体に記憶さ
    れ、 前記利用履歴記録手段は前記利用履歴情報を前記記憶媒
    体内の所定の記憶領域に記録することを特徴とする情報
    処理装置。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至6記載のいずれかの情報処
    理装置において、 前記個人情報記憶手段に記憶される個人情報は複数の項
    目の情報からなり、一部の項目の情報はその書き換えが
    禁止されていることを特徴とする情報処理装置。
  9. 【請求項9】 請求項1乃至6記載のいずれかの情報処
    理装置において、 前記利用者情報記憶手段は複数の利用者の個人情報を記
    憶できるものであって、 この利用者情報記憶手段に記
    憶された全ての個人情報の中で有効な個人情報を任意に
    選択する個人情報選択手段をさらに具備することを特徴
    とする情報処理装置。
JP7013163A 1995-01-30 1995-01-30 情報処理装置 Withdrawn JPH08202662A (ja)

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