JPH08202456A - バルブ監視装置 - Google Patents

バルブ監視装置

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Publication number
JPH08202456A
JPH08202456A JP1122595A JP1122595A JPH08202456A JP H08202456 A JPH08202456 A JP H08202456A JP 1122595 A JP1122595 A JP 1122595A JP 1122595 A JP1122595 A JP 1122595A JP H08202456 A JPH08202456 A JP H08202456A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
timer
valve
time
outputs
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1122595A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Futagami
功 二神
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP1122595A priority Critical patent/JPH08202456A/ja
Publication of JPH08202456A publication Critical patent/JPH08202456A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Lift Valve (AREA)
  • Indication Of The Valve Opening Or Closing Status (AREA)
  • Emergency Alarm Devices (AREA)
  • Flow Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 本発明のバルブ監視装置は、バルブ1が開閉
動作する毎に単一のパルスを出力するワンショット発生
回路5と、予め定めたタイマ時間を計測してリセット信
号8を出力する同期タイマと、タイマ時間以内に発生し
たカウント値Bが予め定めたプリセット値Aを超過した
場合に警報信号9を出力するプリセットカウンタ6とを
備えたことを特徴としている。 【効果】 本発明によりバルブの安全性を確保すること
が可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は開/閉動作頻度の多いバ
ルブを監視するバルブ監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】バルブには、その機械的な要因により、
頻繁に動作させると不都合なものが多い。例えば、バタ
フライ弁の場合、頻度多く使用すると、そのライフタイ
ムが短くなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】バルブの動作頻度が多
くなる事が検知できず、いたずらにバルブのライフタイ
ムを短くしていた。本発明は、バルブの動作頻度を適確
に検知し、事前に動作過多を防ぐ事に寄与するバルブ監
視装置を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のバルブ監視装置
は、バルブが開閉動作する毎に単一のパルスを出力する
パルス発生回路と、予め定めたタイマ時間を計測してリ
セット信号を出力するタイマ回路と、タイマ時間以内に
発生したパルスを計数し計数値が予め定めた設定値を超
過した場合に警報信号を出力するプリセットカウンタと
を備えたことを特徴としている。また、請求項2に記載
したバルブ監視装置は、バルブが開閉動作する毎に単一
のパルスを出力するパルス発生回路と、パルスの立ち下
がり信号によって起動し予め定めたタイマ時間のあいだ
タイマ信号を出力し続けるタイマ回路と、タイマ信号と
バルブの開閉動作信号と論理積を演算して警報信号を出
力する論理積回路とを備えたことを特徴としている。
【0005】
【作用】本発明のバルブ監視装置においては、バルブが
開閉動作する毎に単一のパルスを出力し、予め定めたタ
イマ時間を計測してリセット信号を出力し、タイマ時間
以内に発生したパルスを計数し、計数値が予め定めた設
定値を超過した場合に警報信号を出力することを特徴と
している。また、請求項2に記載したバルブ監視装置
は、バルブが開閉動作する毎に単一のパルスを出力し、
パルスの立ち下がり信号によって起動し予め定めたタイ
マ時間のあいだタイマ信号を出力し続け、タイマ信号と
バルブの開閉動作信号と論理積を演算して警報信号を出
力することを特徴としている。
【0006】
【実施例】次に本発明のバルブ監視装置の一実施例を説
明する。図1および図2において、ワンショット発生回
路5はバルブ1が開閉動作して開接点2または閉接点3
が動作する毎に単一のパルスを出力するパルス発生回路
である。同期タイマ4は予め定めたタイマ時間を計測し
てリセット信号8を出力するタイマ回路である。プリセ
ットカウンタ6は同期タイマ4およびワンショット発生
回路5に接続され、同期タイマ4が計測するタイマ時間
以内に発生したパルスを計数し、計数したカウント値B
が予め設定したプリセット値Aを超過した場合に警報信
号9を出力する監視回路である。
【0007】即ち、図1は一定期間における動作回数に
よるチェック方式であり、バルブ1の開/閉出力をカウ
ントするプリセットカウンタ6及び同期タイマ4を設
け、同期タイマ4の時間内にカウント値が所定の値を超
過すると警報出力9を出力する。
【0008】そして、開接点2がオンすればバルブ1
は、開動作を行ない、閉接点3がオンすればバルブ1
は、閉動作を行なう。従って開接点2、閉接点3のオン
状態が開/閉動作に対応する。
【0009】図2は、図1のタイムチャートである。
今、プリセットカウンタ6がリセット直後とする(カウ
ンタ値Bは0である)。開動作をするとバルブがオンと
なりワンショット発生回路5よりワンショットが出て、
プリセットカウンタ6にカウント入力7が入力されカウ
ント値Bが1つ上がる。閉動作でも同様にカウント値B
が1つ上がる。このようにして、同期タイマ4によるリ
セット信号8が入力される前にカウンタ値Bがプリセッ
ト値Aに達すれば、警報出力9が出来る。プリセット値
Aに達する前にリセットされれば、警報出力9は出な
い。
【0010】また、図3は請求項2に記載したバルブ監
視装置の実施例であり、ワンショット発生回路5はバル
ブ1が開閉動作して開接点2または閉接点3が動作する
毎に単一のパルスを出力するパルス発生回路であり、オ
ンタイマ36はワンショット発生回路5に接続され、ワ
ンショット発生回路5から出力されるワンショット出力
35によって起動し、予め定めたタイマ時間のあいだタ
イマ出力37を出力し続けるタイマ回路である。AND
回路31はオンタイマ36および開接点2、閉接点3と
接続され、オンタイマ36から出力されるタイマ出力3
7とバルブ1の開接点2、閉接点3である開閉動作信号
と論理積を演算して警報信号9を出力する論理積回路で
ある。
【0011】即ち、図3は動作間隔によるチェック方式
であり、バルブ1の開/閉動作毎に起動するオンタイマ
26を設け、次の動作までの時間を測定し、測定値が所
定の値以下であれば警報を出力する。
【0012】そして図4は、図3のタイムチャートであ
る。開接点2がオンし、その後オフすると立下りでワン
ショット発生回路5がオンする。そして、ワンショット
出力35がオンタイマ36に入力され、オンタイマ36
が動作し、時間Tの間、タイマ出力37がオンする一
方、バルブ1のオフ後、時間T以内に閉接点3がオンす
ると閉接点3とタイマ出力37の論理積ANDにより、
警報出力9がオンする。つまり時間Tの間以内に次の動
作があると警報が出力する。次に、閉接点3がオフで立
下り、ワンショット出力35がオンし、オンタイマ36
が動作する。その次の開接点2は、タイマ出力37がオ
ンの時間T以後にオンするため、開接点2とタイマ出力
37のANDでワンショット発生回路5がオンする事は
ない。つまり時間Tの間以後に次の動作があっても警報
出力はしない。
【0013】他の実施例として、本発明は特に、自動で
動作する調節弁に効果的である。
【0014】
【発明の効果】本発明により、バルブ動作頻度を回数又
は動作間隔の2つの面でチェックし、過動作に警報を発
生する事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すバルブ監視装置の構成
図である。
【図2】図1の作用を示すタイムチャート説明図であ
る。
【図3】請求項2に対する構成図である。
【図4】図3のタイムチャート説明図である。
【符号の説明】
2 開接点 3 閉接点 4 同期タイマ 5 ワンショット発生回路 6 プリセットカウンタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // F16K 1/22

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バルブが開閉動作する毎に単一のパルス
    を出力するパルス発生回路と、予め定めたタイマ時間を
    計測してリセット信号を出力するタイマ回路と、前記タ
    イマ時間以内に発生した前記パルスを計数し計数値が予
    め定めた設定値を超過した場合に警報信号を出力するプ
    リセットカウンタと、を具備してなるバルブ監視装置。
  2. 【請求項2】 バルブが開閉動作する毎に単一のパルス
    を出力するパルス発生回路と、前記パルスの立ち下がり
    信号によって起動し予め定めたタイマ時間のあいだタイ
    マ信号を出力し続けるタイマ回路と、前記タイマ信号と
    前記バルブの開閉動作信号と論理積を演算して警報信号
    を出力する論理積回路と、を具備してなるバルブ監視装
    置。
JP1122595A 1995-01-27 1995-01-27 バルブ監視装置 Pending JPH08202456A (ja)

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JP1122595A JPH08202456A (ja) 1995-01-27 1995-01-27 バルブ監視装置

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JP1122595A JPH08202456A (ja) 1995-01-27 1995-01-27 バルブ監視装置

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ID=11772022

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JP1122595A Pending JPH08202456A (ja) 1995-01-27 1995-01-27 バルブ監視装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100957952B1 (ko) * 2003-02-24 2010-05-13 세이부덴키 가부시키가이샤 자기진단기능을 가지는 밸브 액츄에이터 및 인텔리전트형밸브 액츄에이터
CN102777660A (zh) * 2012-07-31 2012-11-14 宝钢不锈钢有限公司 一种电动阀门开度控制装置
JP2013168131A (ja) * 2012-01-16 2013-08-29 Tokyo Electron Ltd 処理装置及びバルブ動作確認方法

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