JPH08201447A - 発信装置付電力量計 - Google Patents
発信装置付電力量計Info
- Publication number
- JPH08201447A JPH08201447A JP7010273A JP1027395A JPH08201447A JP H08201447 A JPH08201447 A JP H08201447A JP 7010273 A JP7010273 A JP 7010273A JP 1027395 A JP1027395 A JP 1027395A JP H08201447 A JPH08201447 A JP H08201447A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission pulse
- pulse signal
- signal
- transmitter
- output circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】発信装置付電力量計の制御部４が図外の回転子
の回転により光結合素子３から発生した２相信号３ａを
計数しつつ、所定の電力量を計量する毎に自動検針のた
めに、発信パルス信号出力回路５を介し出力する発信パ
ルス信号５ａの出力を容易に確認できるようにする。 【構成】ＬＥＤを備えた光出力回路６を設け、このＬＥ
Ｄを発信パルス信号５ａによって発光（点滅）させ、こ
の発光が目視できるようにする。
の回転により光結合素子３から発生した２相信号３ａを
計数しつつ、所定の電力量を計量する毎に自動検針のた
めに、発信パルス信号出力回路５を介し出力する発信パ
ルス信号５ａの出力を容易に確認できるようにする。 【構成】ＬＥＤを備えた光出力回路６を設け、このＬＥ
Ｄを発信パルス信号５ａによって発光（点滅）させ、こ
の発光が目視できるようにする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】需要家が使用した電力等の使用量
を検針するにあたり、公衆電話回線を利用して自動検針
を行うシステムが開発されてきているが、本発明はこの
自動検針システムに用いられる電力量計であって、需要
家が使用した電力量を計測し、この電力量が所定の計量
値に達する毎に発信パルス信号を中央監視装置に送信す
る機能を備えた発信装置付電力量計に関する。
を検針するにあたり、公衆電話回線を利用して自動検針
を行うシステムが開発されてきているが、本発明はこの
自動検針システムに用いられる電力量計であって、需要
家が使用した電力量を計測し、この電力量が所定の計量
値に達する毎に発信パルス信号を中央監視装置に送信す
る機能を備えた発信装置付電力量計に関する。
【０００２】なお、以下各図において同一の符号は同一
もしくは相当部分を示す。
もしくは相当部分を示す。
【０００３】
【従来の技術】図２はこの種の発信装置付電力量計の要
部の構造を示す。同図において０１は図外の電圧コイ
ル，電流コイル及び制動磁石等によって需要家の使用す
る電力に応じた速度で駆動される回転子、１はこの回転
子０１の回転軸、０２はこの回転軸１に取付けられたウ
ォームギヤ１ａを介して回転子０１の回転数を積算し電
力量として表示する数字車である。
部の構造を示す。同図において０１は図外の電圧コイ
ル，電流コイル及び制動磁石等によって需要家の使用す
る電力に応じた速度で駆動される回転子、１はこの回転
子０１の回転軸、０２はこの回転軸１に取付けられたウ
ォームギヤ１ａを介して回転子０１の回転数を積算し電
力量として表示する数字車である。
【０００４】また、２，３及び４は夫々発信装置を構成
する手段としての信号円板，光結合素子及び制御部であ
る。この発信装置付電力量計は、電力量計の回転子０１
の回転軸１に取付けられた複数のスリットを有する信号
円板２が、２組の光結合素子３の発光素子と受光素子の
間を回転するように構成されており、回転子０１の回転
により光結合素子３から２相信号を発生させ、制御部４
を介しこの２相信号を電力量の計量値として計数し、設
定された発信定数に従って所定の計量値を計量する毎に
発信パルス信号を出力する。
する手段としての信号円板，光結合素子及び制御部であ
る。この発信装置付電力量計は、電力量計の回転子０１
の回転軸１に取付けられた複数のスリットを有する信号
円板２が、２組の光結合素子３の発光素子と受光素子の
間を回転するように構成されており、回転子０１の回転
により光結合素子３から２相信号を発生させ、制御部４
を介しこの２相信号を電力量の計量値として計数し、設
定された発信定数に従って所定の計量値を計量する毎に
発信パルス信号を出力する。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら発信装置
付電力量計を計量盤あるいは配電盤に取付けた時に、発
信装置の動作確認を行う場合、発信パルス信号を受信す
る装置と組合せたり、またはテスター等の測定器を用い
て発信パルス信号の出力を確認する必要があり、容易に
発信装置の動作確認ができないという問題点がある。
付電力量計を計量盤あるいは配電盤に取付けた時に、発
信装置の動作確認を行う場合、発信パルス信号を受信す
る装置と組合せたり、またはテスター等の測定器を用い
て発信パルス信号の出力を確認する必要があり、容易に
発信装置の動作確認ができないという問題点がある。
【０００６】そこで本発明はこの問題を解消できる発信
装置付電力量計を提供することを課題とする。
装置付電力量計を提供することを課題とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、請求項１の発信装置付電力量計は、（制御部４な
どを介し光結合素子３から出力される２相信号３ａなど
を計数しつつ）所定の電力量を計量する毎に、（発信パ
ルス信号出力回路５などを経て）自動検針のための発信
パルス信号（５ａなど）を発信出力する発信装置付電力
量計において、前記発信パルス信号の出力の有無を表示
する発信パルス手段を備えたものとする。
めに、請求項１の発信装置付電力量計は、（制御部４な
どを介し光結合素子３から出力される２相信号３ａなど
を計数しつつ）所定の電力量を計量する毎に、（発信パ
ルス信号出力回路５などを経て）自動検針のための発信
パルス信号（５ａなど）を発信出力する発信装置付電力
量計において、前記発信パルス信号の出力の有無を表示
する発信パルス手段を備えたものとする。
【０００８】また、請求項２の発信装置付電力量計で
は、請求項１に記載の電力量計において、前記発信パル
ス表示手段は前記発信パルス信号に基づいて発光する発
光手段（光出力回路６など）を備えたものであるように
する。また、請求項３の発信装置付電力量計では、請求
項２に記載の電力量計において、前記発光手段はＬＥＤ
であるようにする。
は、請求項１に記載の電力量計において、前記発信パル
ス表示手段は前記発信パルス信号に基づいて発光する発
光手段（光出力回路６など）を備えたものであるように
する。また、請求項３の発信装置付電力量計では、請求
項２に記載の電力量計において、前記発光手段はＬＥＤ
であるようにする。
【０００９】
【作用】発信装置付電力量計に発信パルス信号５ａによ
って発光するＬＥＤを持つ光出力回路６を設けて、この
ＬＥＤを点滅させ発信パルス信号５ａの出力を容易に目
視確認できるようにする。
って発光するＬＥＤを持つ光出力回路６を設けて、この
ＬＥＤを点滅させ発信パルス信号５ａの出力を容易に目
視確認できるようにする。
【００１０】
【実施例】図１は本発明の一実施例としての発信装置付
電力量計の制御回路の要部の構成を示す。なお、図２の
制御部４を除く構成は本発明においても同じである。従
って本発明においても図２と同様に、回転子０１の回転
軸１に取付けられた複数のスリットを有する信号円板２
が２組の光結合素子３の発光素子と受光素子間を回転す
るように配置されており、回転子０１の回転により光結
合素子３から発生した２相信号を制御部４で計量値とし
て計数し、この計量値が所定値に達する毎に制御部４が
発信パルス信号を出力する。
電力量計の制御回路の要部の構成を示す。なお、図２の
制御部４を除く構成は本発明においても同じである。従
って本発明においても図２と同様に、回転子０１の回転
軸１に取付けられた複数のスリットを有する信号円板２
が２組の光結合素子３の発光素子と受光素子間を回転す
るように配置されており、回転子０１の回転により光結
合素子３から発生した２相信号を制御部４で計量値とし
て計数し、この計量値が所定値に達する毎に制御部４が
発信パルス信号を出力する。
【００１１】次に本発明における制御部４の概略機能を
図１を用いて説明する。制御部４はＲＯＭとＲＡＭを内
蔵したワンチップマイコンからなり、光結合素子３から
の２相信号３ａを入力して計数処理を実行している。そ
して予め設定された発信定数に従って、２相信号３ａの
計数値としての電力量の計量値が所定の計量値に達する
毎に、発信パルス信号出力回路５を経て発信パルス信号
５ａを出力する。
図１を用いて説明する。制御部４はＲＯＭとＲＡＭを内
蔵したワンチップマイコンからなり、光結合素子３から
の２相信号３ａを入力して計数処理を実行している。そ
して予め設定された発信定数に従って、２相信号３ａの
計数値としての電力量の計量値が所定の計量値に達する
毎に、発信パルス信号出力回路５を経て発信パルス信号
５ａを出力する。
【００１２】６はＬＥＤからなる光出力回路で、制御部
４から発信パルス信号出力回路５を経て出力される発信
パルス信号５ａを入力して自身が持つＬＥＤを点滅させ
る。従って発信パルス信号５ａは光出力回路６を介し可
視光出力に変換され、目視確認が可能となる。
４から発信パルス信号出力回路５を経て出力される発信
パルス信号５ａを入力して自身が持つＬＥＤを点滅させ
る。従って発信パルス信号５ａは光出力回路６を介し可
視光出力に変換され、目視確認が可能となる。
【００１３】
【発明の効果】本発明によれば、発信装置付電力量計が
自動検針のために出力する発信パルス信号５ａを入力し
て発光する光出力回路６を、この電力量計に設けるよう
にしたので、受量器又は測定器を用いることなく、目視
により発信装置の動作を確認することができる。
自動検針のために出力する発信パルス信号５ａを入力し
て発光する光出力回路６を、この電力量計に設けるよう
にしたので、受量器又は測定器を用いることなく、目視
により発信装置の動作を確認することができる。
【図１】本発明の一実施例としての発信装置付電力量計
の制御回路の要部のブロック図
の制御回路の要部のブロック図
【図２】発信装置付電力量計の要部の構造図
０１ 回転子 ０２ 数字車 １ 回転軸 ２ 信号円板 ３ 光結合素子 ３ａ ２相信号 ４ 制御部（ワンチップマイコン） ５ 発信パルス信号出力回路 ５ａ 発信パルス信号 ６ 光出力回路
Claims (3)
- 【請求項１】所定の電力量を計量する毎に、自動検針の
ための発信パルス信号を発信出力する発信装置付電力量
計において、 前記発信パルス信号の出力の有無を表示する発信パルス
表示手段を備えたことを特徴とする発信装置付電力量
計。 - 【請求項２】請求項１に記載の電力量計において、 前記発信パルス表示手段は前記発信パルス信号に基づい
て発光する発光手段を備えたものであることを特徴とす
る発信装置付電力量計。 - 【請求項３】請求項２に記載の電力量計において、 前記発光手段はＬＥＤであることを特徴とする発信装置
付電力量計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7010273A JPH08201447A (ja) | 1995-01-26 | 1995-01-26 | 発信装置付電力量計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7010273A JPH08201447A (ja) | 1995-01-26 | 1995-01-26 | 発信装置付電力量計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08201447A true JPH08201447A (ja) | 1996-08-09 |
Family
ID=11745718
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7010273A Pending JPH08201447A (ja) | 1995-01-26 | 1995-01-26 | 発信装置付電力量計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08201447A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013511023A (ja) * | 2010-04-12 | 2013-03-28 | エコセンス カンパニー リミテッド | 無停電設置が可能な分離型磁気場感知センサーを備え、温室効果ガスの排出量を自動算出する温室効果ガス測定装置 |
-
1995
- 1995-01-26 JP JP7010273A patent/JPH08201447A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013511023A (ja) * | 2010-04-12 | 2013-03-28 | エコセンス カンパニー リミテッド | 無停電設置が可能な分離型磁気場感知センサーを備え、温室効果ガスの排出量を自動算出する温室効果ガス測定装置 |
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