JPH0819981A - 基板用真空チャック - Google Patents

基板用真空チャック

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JPH0819981A
JPH0819981A JP17607494A JP17607494A JPH0819981A JP H0819981 A JPH0819981 A JP H0819981A JP 17607494 A JP17607494 A JP 17607494A JP 17607494 A JP17607494 A JP 17607494A JP H0819981 A JPH0819981 A JP H0819981A
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JP
Japan
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substrate
outer periphery
outer peripheral
supporter
support
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Pending
Application number
JP17607494A
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English (en)
Inventor
Sadahisa Takahashi
貞久 高橋
Yukiya Chiba
幸也 千葉
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 基板1を損傷させることなく安定的に吸着す
る。 【構成】 板状のチャック本体31の吸着面に、基板1
よりも硬度の低い材質よりなり基板1の外周部に対接す
るリング形状の外周支持体33を取り付け、チャック本
体31におけるこの外周支持体33の内側に真空引き用
穴35を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、基板に薄膜を積層して
構成される記録媒体の製造工程において、基板を保持す
る基板用真空チャックに関する。
【0002】
【従来の技術】発明の背景 一般に、光磁気ディスク等の記録媒体は、射出成形によ
って作られたポリカーボネート製等の円板状基板1(図
8〜図12に示す)の表面に、例えば図7に示すスパッ
タリング装置1により、各種の薄膜(誘電体膜,磁性
膜,反射膜,保護膜等)を順次積層して製造される。こ
の際基板1は、図8,9に示すように、ベース3とディ
スクベース4が複数設けられたパレット5とよりなる搬
送装置6に複数取り付けられて、スパッタリング装置1
の各反応室(a)〜(d)に順次送られてゆく。
【0003】この搬送装置6への基板1の取り付けは、
図10に示すような基板取付装置10により行なわれ
る。すなわち基板取付装置10は、上下左右に移動可能
に設けられ平積みされた基板1を吸着して搬送する基板
搬送部11と、この基板搬送部11から基板2を水平に
受けた後垂直に持上げて搬送装置6に取り付ける反転部
12とを有するものであり、基板搬送部11は、基板2
が複数平積みされているディスクストッカー13に対し
て下降し、ディスクストッカー13のエレベータ14に
より取り出し高さに持上げられた基板を一枚真空吸引に
より吸着し、待機位置の高さまで上昇した後水平移動し
て起倒部12まで移動した後、下降して基板1を反転部
12へ渡すという動作を繰返し行なうものである。そし
て、基板搬送部11や反転部12には、基板1を真空吸
着により保持するための真空チャック20が装着される
わけであるが、この真空チャック20は、従来以下のよ
うな構成とされていた。
【0004】従来の真空チャック すなわち、図11に示すように、円板状のチャック本体
21の中央部に真空引き用穴22を形成し、チャック本
体21の吸着面におけるこの真空引き用穴22の延長線
上に吸着パッド23を取り付けた構造とされ、基板1の
中央部分のみを吸着するものであった。なお、中央部分
を吸着するのは、基板1の中央部分と外周部分が通常非
記録エリアであり、記録エリアの吸着による損傷を極力
避けたいからである。またなお、図11において符合2
4で示すのは、基板1の外周をガイドするガイドピンで
ある。
【0005】
【発明を解決しようとする課題】ところで、上記従来の
真空チャックでは、ディスクストッカー13に平積みさ
れた基板が傾いた状態で積まれていたりすると、図12
に示すように吸着する時に真空漏れを起こしてしまい、
吸着不良が発生する可能性が高かった。特に外形の小さ
い基板の場合には、記録エリア確保のために、吸着パッ
ドを接触させることが可能なエリア(中央部の非記録エ
リア)が狭くなり、バキュームパッドも小さいサイズの
ものを使用せざるを得なくなってしまう。そのため、安
定した吸着を行なえず、記録媒体のコンパクト化に対応
できなくなってしまうという問題があった。
【0006】そこで本発明は、基板を損傷させることな
く基板の安定した吸着ができる真空チャックを提供する
ことを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の基板の真空チャックは、基板に薄膜
を積層して構成される記録媒体の製造工程において、基
板を保持する基板用真空チャックであって、板状のチャ
ック本体の吸着面に、基板よりも硬度の低い材質よりな
り基板の外周部に対接するリング形状の外周支持体を取
り付け、前記チャック本体におけるこの外周支持体の内
側に真空引き用穴を設けたことを特徴とする。
【0008】また、請求項2記載の基板の真空チャック
は、前記吸着面における外周支持体の内側中央部に、基
板よりも硬度の低い材質よりなり前記外周支持体ととも
に基板の中心部に対接する寸法形状の中心支持体を設
け、前記真空引き用穴はこの中心支持体よりも外側に配
設したことを特徴とする。
【0009】また、請求項3記載の基板の真空チャック
は、前記外周支持体又は中心支持体をウレタンゴムによ
り構成したことを特徴とする。
【0010】また、請求項4記載の基板の真空チャック
は、前記外周支持体の基板に対接する表面をテーパ状と
したことを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明では、基板をチャック本体の吸着面に対
向させて、基板の外周部に外周支持体を接触させた状態
で、真空引き用穴を介して真空引きを行なえば、外周支
持体の厚みにより形成される外周支持体の内側の面積の
大きな空間の圧力が真空引きの圧力に応じて大気圧以下
となり、多少基板が傾いて供給されて吸着初期において
気密漏れが生じたとしても、大きな面積の内外の差圧に
より大きな吸着力が発生し、最終的に基板は外周全面が
外周支持体に密着した状態となって、安定的に吸着が行
なわれる。しかも外周支持体は、基板よりも硬度の低い
材質よりなるから、たとえ非記録エリアとなる部分であ
っても傷つけることはない。
【0012】また、チャック本体の吸着面に外周支持体
とともに基板の中心部に対接する寸法形状の中心支持体
を設けた場合には、基板が外周部と中心部とで支持さ
れ、中心支持体の外側で外周支持体の内側の空間が真空
引きされて、吸着される。このため、吸着により基板の
変形が生じ難くなる。
【0013】また、外周支持体又は中心支持体をウレタ
ンゴムにより構成した場合には、基板を傷つけることな
く吸着できるとともに、優れた耐摩耗性を発揮して頻繁
な吸着を繰返しても長期間の使用が可能となる。
【0014】また、外周支持体の基板に対接する表面を
テーパ状とした場合には、基板が多少傾いて供給されて
も楔作用により基板外周が外周支持体に強く圧接して、
さらに安定的な吸着が可能となる。また、外周支持体と
基板外周との接触が略線接触となるので、外周支持体と
基板外周との接触領域が極めて小幅となり、基板外周部
の非記録エリアが小幅な場合でも、記録エリアを信頼性
高くチャック時の損傷から保護できる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。なお、本実施例の基板用真空チャックは、光磁
気ディスクの製造プロセスにおける円板状の基板1のハ
ンドリングのためのものであるが、適用される基板取付
装置等は、図7乃至図10により説明した前述の従来技
術と同様であるので、その説明を省略する。本実施例の
真空チャック30は、図1乃至図2に示すように、円板
状のチャック本体31の吸着面32に、基板1の外周部
に対接するリング形状の外周支持体33と、この外周支
持体33とともに基板1の中心部に対接する厚さの円板
状の中心支持体34とを取り付け、チャック本体31に
おける中心支持体34よりも外側で外周支持体33より
も内側に真空引き用穴35(この場合四つ形成)を形成
したものである。
【0016】チャック本体31は、真空引き用穴35が
形成された円板状部31aと、この円板状部31aの外
周部から吸着面32側に突出するように形成された環状
部31bとよりなり、例えば、ステンレス鋼等よりな
る。環状部31bの内径は、基板1の外周よりも若干大
きく設定され、環状部31bの吸着面32側端面には基
板1の外周をガイドするガイドピン36が外周4等分位
置に突設されている。なお、鏡面加工していない金属面
が基板1に接触すると打痕を残して傷つけてしまうが、
このチャック本体31の吸着面32等は、基板1に接触
しないので、特に鏡面加工等の精度の高い表面に仕上げ
る必要はない。
【0017】外周支持体33及び中心支持体34は、基
板1の材質(通常ポリカーボネート)よりも硬度が低く
耐摩耗性に優れた材質、例えば硬度60のウレタンゴム
によりなるが、これらの材質,硬度に関しては吸着条件
によって(耐熱性,伸び,引張り強さ等)変更し得る。
そして、外周支持体33の基板1に対接する表面は、図
1に示すように5度から20度のテーパ状(この場合円
錐状)としている。また、中心支持体34の外形は、基
板1の中央部の接触可能エリア(非記録エリア)よりも
小さい寸法とされている。
【0018】以上のように構成された真空チャック30
では、図1に示す如く吸着面32に基板1を対向配置さ
せて吸着面32側を真空排気すれば、外周支持体33と
中心支持体34の厚みにより形成される中心支持体34
と外周支持体33の間の面積の大きな空間の圧力が真空
引きの圧力に応じて大気圧以下となり、多少基板1が傾
いて供給されていても従来に比し格段に安定的に吸着さ
れる。というのは、真空排気される面積が、φ64mm
の基板を例にとれば従来に比し約20倍となるので、吸
着初期において基板1の外周部の一部に多少気密漏れが
生じたとしても、大きな面積の内外の差圧による大きな
吸着力が発生し、最終的にはこの吸着力と外周支持体3
3の柔軟性により基板1と外周支持体33との密着度が
是正されて、基板1は外周全面が外周支持体33に強く
密着した状態となって、安定的に吸着が行なわれる。
【0019】しかも本実施例の場合、外周支持体33の
表面がテーパ状であるため、基板1が傾いて供給されて
も楔作用により基板外周が外周支持体33に強く圧接し
易く、このように安定的な吸着が行なわれる信頼性は非
常に高い。また、外周支持体33と基板外周との接触が
略線接触となるので、図3に示す如く外周支持体33と
基板外周との接触領域が極めて小幅となり、基板外周部
の非記録エリアWが小幅な場合でも、記録エリアを信頼
性高くチャック時の損傷から保護できる。なお、外周支
持体33は、前述の如く基板1よりも硬度の低い材質よ
りなるから、たとえ記録エリアとなる部分に接触したと
しても傷つけることはないし、接触する非記録エリアも
傷つけない。また、吸着の際基板1は、外周支持体33
と中心支持体34とにより外周部と中心部とで支持され
るため、吸着により基板1の変形も生じ難い。加えて、
外周支持体33及び中心支持体34がウレタンゴムによ
り構成されているので、優れた耐摩耗性を発揮して頻繁
な吸着を繰返しても長期間の使用が可能となる。
【0020】したがって、上記真空チャックによれば、
光磁気ディスクの製造工程における基板のハンドリング
ミス、及びハンドリングによる基板の損傷を従来よりも
格段に低減して、光磁気ディスクの生産性向上,歩留り
向上及び品質向上に貢献できる。なお、図4は、光磁気
ディスクの製造工程における基板のハンドリングミスの
回数を実測した結果であり、点線は従来の真空チャック
を使用した場合、実線は本実施例の真空チャックを使用
した場合を示している。
【0021】なお本発明は、上記実施例に限られず各種
の態様が有り得る。例えば、チャック本体や外周支持体
等の形状は円板状に限られず、基板が図5に示す長方形
の基板1aであったり、図6に示すような形状の基板1
bであった場合には、これに応じた形状として適用する
ことができる。すなわちこの場合でも、図5,6におい
て鎖線で示す如く、ループ状に閉じた接触エリアを外周
形状に沿って設定し、この部分に対接する外周支持体と
すればよい。また、中心支持体は必ずしも必要ではな
く、基板1のたわみ剛性が高く外周支持体のみにより問
題なく支持できる場合には不要である。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、基板の外周に基板より
も硬度の低い外周支持体を密着させこの内側を真空排気
して吸着が行なわれるので、吸着時に真空排気される面
積が従来に比し格段に大きくなり、基板を傷つけること
なく安定的にハンドリングすることができる。したがっ
て、光磁気ディスク等の磁気媒体の製造工程における基
板のハンドリングミス、及びハンドリングによる基板の
損傷を従来よりも格段に低減して、光磁気ディスク等の
磁気媒体の生産性向上,歩留り向上及び品質向上に貢献
できる。
【0023】なお、チャック本体の吸着面に基板の中心
部に対接する中心支持体を設けた場合には、基板が外周
部と中心部とで支持されるため、吸着により基板の変形
が生じ難くなり、この点でも磁気媒体の生産性向上,歩
留り向上及び品質向上に貢献できる。
【0024】また、外周支持体又は中心支持体をウレタ
ンゴムにより構成した場合には、優れた耐摩耗性を発揮
して頻繁な吸着を繰返しても長期間の使用が可能とな
り、さらなる磁気媒体の生産性向上等が実現できる。
【0025】また、外周支持体の基板に対接する表面を
テーパ状とした場合には、基板が多少傾いて供給されて
も楔作用により基板外周が外周支持体に強く圧接して、
さらに安定的な吸着が可能となる。また、外周支持体と
基板外周との接触が略線接触となるので、記録エリアを
信頼性高くチャック時の損傷から保護でき、やはりさら
なる磁気媒体の生産性向上,歩留り向上及び品質向上に
貢献できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基板用真空チャックの一実施例を示す
側断面図である。
【図2】本発明の基板用真空チャックの一実施例を示す
正面図である。
【図3】本発明の基板用真空チャックの外周支持体と基
板との接触状態を示す図である。
【図4】本発明の基板用真空チャックを使用した場合の
基板ハンドリングミス回数の実測結果を従来と対比して
示す図である。
【図5】本発明の一変形例を説明するための基板の正面
図である。
【図6】本発明の他の変形例を説明するための基板の正
面図である。
【図7】光磁気ディスクの製造のためのスパッタリング
装置を説明するための図である。
【図8】光磁気ディスクの製造のための基板の搬送装置
を示す正面図である。
【図9】光磁気ディスクの製造のための基板の搬送装置
を示す側面図である。
【図10】光磁気ディスクの製造のための基板取付装置
を示す側面図である。
【図11】従来の基板用真空チャックの側断面図であ
る。
【図12】従来の基板用真空チャックの真空漏れ状態を
示す図である。
【符号の説明】
1,1a,1b 基板 30 真空チャック 31 チャック本体 32 吸着面 33 外周支持体 34 中心支持体 35 真空引き用穴

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板に薄膜を積層して構成される記録媒
    体の製造工程において、基板を保持する基板用真空チャ
    ックであって、 板状のチャック本体の吸着面に、基板よりも硬度の低い
    材質よりなり基板の外周部に対接するリング形状の外周
    支持体を取り付け、前記チャック本体におけるこの外周
    支持体の内側に真空引き用穴を設けたことを特徴とする
    基板用真空チャック。
  2. 【請求項2】 前記吸着面における外周支持体の内側中
    央部に、基板よりも硬度の低い材質よりなり前記外周支
    持体とともに基板の中心部に対接する寸法形状の中心支
    持体を設け、前記真空引き用穴はこの中心支持体よりも
    外側に配設したことを特徴とする請求項1記載の基板用
    真空チャック。
  3. 【請求項3】 前記外周支持体又は中心支持体をウレタ
    ンゴムにより構成したことを特徴とする請求項1又は2
    記載の基板用真空チャック。
  4. 【請求項4】 前記外周支持体の基板に対接する表面を
    テーパ状としたことを特徴とする請求項1又は2記載の
    基板用真空チャック。
JP17607494A 1994-07-04 1994-07-04 基板用真空チャック Pending JPH0819981A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0865039A1 (en) * 1997-03-12 1998-09-16 TAPEMATIC S.p.A. A supporting device for data-storage optical discs
EP1630028A2 (en) 2004-08-23 2006-03-01 Honda Motor Co., Ltd. Driving force control apparatus for four-wheel drive vehicle

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EP0865039A1 (en) * 1997-03-12 1998-09-16 TAPEMATIC S.p.A. A supporting device for data-storage optical discs
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