JPH08195758A - ヘッダとペイロードを有するセルを非同期転送モードで転送するための装置および方法 - Google Patents

ヘッダとペイロードを有するセルを非同期転送モードで転送するための装置および方法

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JPH08195758A
JPH08195758A JP22204995A JP22204995A JPH08195758A JP H08195758 A JPH08195758 A JP H08195758A JP 22204995 A JP22204995 A JP 22204995A JP 22204995 A JP22204995 A JP 22204995A JP H08195758 A JPH08195758 A JP H08195758A
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Douglas M Brady
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アール.メイヤー デビッド
Warner B Andrews Jr
ビー.アンドリューズ,ジュニア ワーナー
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    • H04L2012/5679Arbitration or scheduling

Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構造で高速のATM転送を可能にする
こと。 【構成】 セルインターフェースとホストメモリとの間
で転送するために、セル内のヘッダとペイロードとを分
離し、ヘッダが制御メモリに転送される。ホストメモリ
への転送を行うため、制御メモリはまずホストメモリ用
領域アドレスおよび領域長さを発生し、ペイロードはか
かるアドレス領域に記録される。ペイロード長さが最初
のアドレス領域内のペイロード長さを越えると、制御メ
モリは第2ホストメモリ用領域アドレスおよび長さも発
生する。ホストメモリからセルインターフェースへの転
送を行うため、制御メモリはホストメモリ用領域アドレ
スを発生し、ヘッダとペイロードとを結合し、この組み
合わせをセルインターフェースへ送る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電話回線を通して情報
を転送するための遠隔通信システムおよびその方法に関
する。より詳細には、本発明は電話回線を通してデジタ
ル的にエンコードされたテレビおよび音声信号のような
情報を効率的、かつ信頼性高く転送するための装置およ
び方法に関する。
【0002】
【従来技術】米国における電話システムは中央電話局か
ら約1. 6〜3. 2km(1マイル〜2マイル)の所定
の半径内にある、呼び出し電話からの信号を受信し、更
に電話信号をかかる電話へ送信するための中央電話局を
設けている。呼び出し電話からの電話信号は、かかる中
央電話局から長距離を経て送信される。次に電話信号は
かかる中央電話局から約1. 6〜3. 2km(1〜2マ
イル)の半径の範囲内にある受信電話へ中央電話局を介
して送られる。
【0003】電話信号は、送信のためこれまで設けられ
ていた他の媒体の代わりに使用されてきた光ファイバー
を通して、中央電話局間の長距離を送信される。光ファ
イバーはこれまで設けられていた回線よりも、ある顕著
な利点を有している。これら光ファイバーは、異なる電
話からのかなり多数の信号を、光ファイバーを通して同
時に送信することを可能にしている。光ファイバーは他
の媒体よりも高い精度でデジタル的にエンコードされた
信号を通過する。
【0004】これまでに電話、ビデオおよびデータサー
ビス用のデジタル的にエンコードされた信号を搬送する
のに種々のシステムが採用されてきた。現在採用されて
いるかかるシステムのうちの1つは、非同期転送モード
(ATM)と称されているものである。このシステム
は、呼び出し加入者と受信加入者との間で信号が一時に
一方向のみに進むことを認識できるので有利となってい
る。このシステムは他方向への最大数の異なるメッセー
ジを送信できるよう、他方向へのバンド幅を維持する。
【0005】ATMシステムでは、中央電話局を通して
アクセスマルチプレクサ、すなわちターミナル間で情報
を送信するために複数のセルが設けられる。これらセル
の各々は呼び出し局および受信局を識別するヘッダを含
み、更に送受信される情報をとなるペイロードを含む。
これらセルは呼び出し電話からアクセスマルチプレクサ
を介して第1中央電話局に至る。次にこれらセルは第1
中央電話局、更に光ファイバーを通って第2中央電話局
に進み、次に受信側アクセスマルチプレクサへ到着す
る。セルの中央電話局への転送中、ヘッダは変えること
ができる。これらアドレスの変更は、セルが受信電話に
至るまで中央電話局の各対の間で通るパスを表示する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来技術では、アクセ
スマルチプレクサでこれらセルを信号にリアセンブリす
るため、各セル内のヘッダおよびペイロードを制御メモ
リへ転送し、制御メモリはヘッダを処理し、セルはどの
パスを通って来たかを決定し、よってこのパスに基づい
て信号をリアセンブリしていた。この方法によれば、あ
る困難が生じた。例えばメモリがヘッダおよびペイロー
ドを受信するので、制御メモリを比較的大規模なものと
しなければならなかった。特にヘッダおよびペイロード
を処理しなければならず、ペイロードは一般にヘッダよ
りも12倍長いので、転送が低速となっていた。
【0007】従来技術のATMシステムの作動には別の
問題もある。この問題はアクセス回線および中央電話局
が多数の異なるソースからのセルを受信することから生
じている。各ソースは図示するように呼び出し局のうち
の別の1つを構成することができ、連続するタイムスロ
ット内への異なるレートの転送セルを有することができ
る。例えば、あるセルは3番目のタイムスロット置きに
アクセス回線内へセルを転送でき、別のソースは4番目
のタイムスロット置きにアクセス回線にセルを転送でき
る。これまで各タイムスロット内のセルの転送後に、ど
のソースが次のタイムスロットにセルを転送すべきかを
判断していた。このようなシステムは、扱いにくく、低
速であった。その理由は各タイムスロットにセルを転送
した後に、転送を中断しなければならず、この間に次の
タイムスロットにおける転送について判断をするからで
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明はATMシステム
で発生していたような先のパラグラフで述べた欠点を克
服するための装置および方法を提供するものである。本
発明の装置および方法は、セルが電話回線を通して呼び
出し電話と受信電話との間でセルを転送する際に、ヘッ
ダを更新するためセルを処理する時間を最小にするもの
である。更に本発明の装置および方法は、回線内で連続
タイムスロット内で得られるセルをあらかじめスケジュ
ール化することにより、回線内の連続タイムスロットへ
セルを導入するための時間も最小にするものである。
【0009】本発明の一実施例では、セルインターフェ
ースとホストメモリとの間で転送するために、セル内の
ヘッダとペイロードとを分離する。ヘッダは、制御メモ
リに転送される。ホストメモリへの転送を行うため、制
御メモリはまずホストメモリ用領域アドレスおよび領域
長さを発生する。ペイロードはかかるアドレス領域に記
録される。ペイロード長さが最初のアドレス領域内のペ
イロード長さを越えるとき、制御メモリは第2ホストメ
モリ用領域アドレスおよび長さも発生する。ホストメモ
リからセルインターフェースへの転送を行うため、制御
メモリはホストメモリ用領域アドレスを発生し、ヘッダ
とペイロードとを結合し、この組み合わせをセルインタ
ーフェースへ送る。
【0010】異なるソース(すなわちターミナル)から
のセルを、それらの個々の転送レートに応じたテーブル
位置にスケジュール化する。これらのスケジュール化さ
れた位置のセルは通常はかかる位置に対応するタイムス
ロットで転送される。同じ位置に2つ以上のセルをスケ
ジュール化する際、対応するタイムスロットに対するあ
らかじめ設定された優先権で1つのセルが転送される。
その他のセルは、同じ、または他の優先権でアイドルタ
イムスロット(通常スケジュール化されていないセル)
で転送できるよう、その他のセルは遅延される。
【0011】各ソースのためのセル遅延は、最大設定値
まで累積される。あるソースに対して蓄積されたセル遅
延が、ソースからのセル間の通常の時間スペースを越え
ると、かかる遅延を補償するよう、正常にスケジュール
化されたタイムスロット前でソースからのセルがアイド
ルタイムスロット内のセルを転送する。
【0012】
【実施例】図1は、一対の電話(またはソース)12お
よび14へ信号を転送したり、これら一対の電話からそ
れぞれ回線16および18を通して共通アクセスマルチ
プレクサ20へ信号を転送するための、全体が番号10
で表示された、従来技術で公知のシステムをブロックと
して示す。電話(またはソース)12は、図示するよう
に回線16上でテレビ信号および電話(音声)信号を送
受信でき、電話(またはソース)14は、図示するよう
に回線18上でテレビ信号および電話(および)信号を
送受信できる。すべての信号はデジタル式にエンコード
されている。簡略化するため、テレビ信号は図1では実
線に沿って転送されるように示されており、電話信号は
図1では破線ラインに沿って転送されるように示されて
いる。
【0013】回線16および18内の信号はアクセスマ
ルチプレクサ20に到達する。それぞれのデジタル式に
エンコードされた送信信号は所定の長さのセルペイロー
ドにセグメント化され、各セルペイロードにセルヘッダ
が加えられ、1つのセルを形成する。同様に、受信され
たセルはそれぞれの受信信号となるようにリアセンブル
される。アクセスマルチプレクサ内では、仮想チャンネ
ル表示および/または仮想パス表示をするようにセルの
ヘッダが発生される。このヘッダはセルを中央電話局2
2に送るのに通るパスを表示する。中央電話局22はそ
の後、セルを転送するのに通るパスを識別するよう、セ
ル内のヘッダを再び変えることができる。次にセルは図
1において、全体が番号28で表示された受信電話局に
てテレビアクセス24または電話アクセス26のいずれ
かへ転送することができる。
【0014】図2は、全体が番号29で表示され、破線
で描かれたブロックで囲まれたサブアセンブリの一実施
例を示す。このサブアセンブリは、図1に示されたアク
セスマルチプレクサ20と共に使用され、受信セルイン
ターフェースからの回線30とホストメモリ32との間
でATMセルペイロードを制御しながら転送するための
ものである。回線30からセルが転送されると、これら
セルは受信FIFOを通過する。このFIFO34はタ
イムバッファとなるように、当技術分野では周知の先入
れ先出しメモリを構成している。各セル内のペイロード
は、次にリアセンブリダイレクトメモリアクセス(DM
A)ステージ36に進む。各セル内のヘッダは処理のた
めのリアセンブリステートマシン40に進む。
【0015】各セル内のヘッダは、リアセンブリステー
トマシン40から制御メモリ38へ送られ、制御メモリ
38はヘッダを処理し、アドレスを発生する。これらア
ドレスはホストメモリ32内のどこにセルペイロードを
記憶すべきかを表示するものである。次にこれらアドレ
スは、再アドレスステートマシン40を通って再アドレ
スダイレクトメモリアクセス(DMA)ステージ36へ
加えられ、FIFO34からのペイロードをホストイン
ターフェース42を通し、ホストバス44へ抜ける。次
にこれらセルはホストメモリ32内で制御メモリ38の
示すアドレスへ転送される。
【0016】セルは図2に示されるサブシステム29に
より回線25を通して送信セルインターフェースへ転送
することもできる。セグメント化ステートマシン50
は、セルペイロードがホストメモリ32内のどこに記録
されているかを表示するアドレスを制御メモリ38から
読み出す。次にこれらアドレスは、セグメント化ステー
トマシン50によりセグメント化ダイレクトメモリアク
セス(DMA)46へ加えられ、セルペイロードを送信
FIFO48へ向ける。送信FIFO48は受信FIF
O34と同じように構成できる。ヘッダは制御メモリ3
8によりセグメント化ステートマシン50へ送られ、送
信FIFO48内でペイロードと結合される。こうして
再結合されたセルは送信セルインターフェースライン4
5へ進む。
【0017】図3は、セル内のヘッダとペイロードを分
離し、セルのペイロードをリアセンブルし、ホストメモ
リ32にリアセンブリされたペイロードを記録する際
の、図2に示されたサブシステムの作動を更に詳細に示
すものである。図3に示されるフローチャートでは、セ
ルヘッダが、まず70で読み出される。このヘッダはリ
アセンブリステートでメモリアドレスを発生するための
「接続インデックス」(ブロック72参照)を計算する
のに使用される。これは制御メモリ38内の「リアセン
ブリステート」と表示されたテーブル73として表示さ
れる。このテーブル73は「VCC 1」、「VCC
2」、「VCC 3」、等とそれぞれ表示される複数の
仮想チャンネル接続を含む。
【0018】仮想チャンネル接続の各々はテーブル75
を含み、このテーブル75はホストメモリ38のある領
域のアドレス、ホストメモリ内の領域の長さおよび仮想
チャンネル接続VCCのためのプロトコル情報を含む所
定の情報を発生する。図3は、ホストメモリ38内のア
ドレス領域、この領域の長さおよび仮想チャンネル接続
VCCのためのプロトコル情報を含むテーブルが、「V
CC 2」と表示された仮想チャンネル接続から選択さ
れたことを略図で示している。これは破線74、更に図
3内のテーブル75によって示されている。このこと
は、説明のための略図であり、他のVCCも選択できる
ことが理解できよう。
【0019】受信セルインターフェースに関連する、図
2内の回線30からのセルは、次に図3において73で
表示されるように、制御メモリ38内のテーブル75内
の「VCC 2」仮想チャンネル接続内のプロトコル情
報によってチェックされる。ヘッダおよびペイロード内
のプロトコル情報が正しいものであることがチェックに
より表示されれば、図3における78で表示されるよう
に、制御メモリ38内の「VCC 2」ブロックからホ
ストメモリ32内の領域アドレス、およびこの領域の長
さが読み出される。80で表示されるように、図2では
ホストメモリ32内の領域アドレスがリアセンブリDM
A36へ送られる。次に図3における82に表示される
ように、図2の受信FIFO34からホストメモリ32
へセルペイロードを転送するように、リアセンブリDM
A36が起動される。
【0020】「VCC 2」テーブル73のための連続
するセルペイロードがこの領域内でリアセンブルされる
際に、「VCC 2」チャンネル接続内の領域の終了点
に達したかどうか判断するよう、各リアセンブリ内でチ
ェックがなされる。これについては、図3の84に示さ
れている。答えがNOであればホストメモリ領域内に記
憶された「VCC 2」チャンネル接続内の連続ペイロ
ードに対し、連続セルのための領域アドレスがインクリ
メントされ、同じ値だけ領域長さがデクリメントされ
る。図3におけるブロック86はこれを示したものであ
る。
【0021】制御メモリ38内の「VCC 2」テーブ
ル内の領域の終了点に達すれば、ブロック84からYE
Sの表示が出される。これにより図3においてブロック
88が起動される。このブロックは「読み出しフリー領
域」と表示されている。制御メモリ38は図3において
番号90で表示されたフリー領域待ち行列を含む。ブロ
ック88が起動されると、フリー領域待ち行列90内の
次のエントリが選択される。例えば既にフリー領域待ち
行列内のエントリ1が選択されている場合、次にフリー
領域待ち行列90内のエントリ2が選択される。これは
図3において、フリー領域待ち行列90内のエントリ2
からテーブル94まで延びる破線92で表示される。
【0022】フリー領域待ち行列内のエントリ2はホス
トメモリ38内の新しいアドレス領域およびかかる領域
の長さを含む。この情報は、テーブル内で先に記録され
ていた情報の代わりにテーブル25へ転送される。次
に、回線30上のセル内のペイロードをホストメモリ3
2内の領域に転送するよう、上記のようにブロック7
8、80、82、84、86および88がオペレートさ
れる。この領域の終了点でペイロードがホストメモリ3
2に完全に記録されていなければ、ホストメモリ32内
の新しいアドレス領域およびかかる領域の長さを与える
ように、フリー領域待ち行列内のエントリ3を選択でき
る。ホストメモリ32にペイロードのすべてが記録され
るまで、このように上記ステップが繰り返される。
【0023】図4は、ホストメモリ32からのセルペイ
ロードを転送し、ATMパスを表示するように制御メモ
リ38からヘッダを読み出し、ヘッダとペイロードを結
合させて1つのセルとし、このセルを回線45へ転送す
る際の、図2に示されたサブシステムの作動を更に詳細
に示すものである。図4に示されたフローチャートで
は、ブロック100は特定のタイムスロットに対しVC
Cセルがすでにスケジュール化されたかどうかを判断す
るためのものである。セルがまだスケジュール化されて
いない場合、図2において、アイドルセル(すなわちタ
イムスロット内に記録されていないセル)が回線45へ
転送される。これは、図4におけるライン101で表示
されている。
【0024】特定のタイムスロットに対し、セルがスケ
ジュール化されていなければ、図4のブロック100は
制御メモリ38内のテーブル102内の仮想チャンネル
接続を選択する。このテーブルは図4において「セグメ
ント化ステート」と表示されている。図4に示すよう
に、表102は「 VCC 1」、「VCC 2」、「V
CC 3」等と表示された複数の仮想チャンネル接続を
含む。仮想チャンネル接続「VCC 2」はテーブル1
02で選択されるように表示されている。これについて
は、破線104で表示されている。他のブロックも選択
できたことは理解できよう。仮想チャンネル接続「VC
C 2」は、(セルの転送パスを表示するように)ヘッ
ダ値、領域アドレス、領域長さ、プロトコル情報、ホス
トメモリ内の次の領域デスクリプタ位置を図示するよう
に含む。これについては、図2において番号106で示
される。
【0025】「VCC 2」ブロック内のヘッダ値およ
びプロトコル情報は、図4においてそれぞれ番号10
8、109で表示されるように制御メモリ38から読み
出される。このヘッダ値は次に、図4における番号11
0で表示されるように、図2において送信FIFO48
へ転送され、図4において番号112で表示されるよう
に、「VCC 2」仮想チャンネル接続から領域アドレ
スおよびその長さが読み出される。次に、図2における
セグメント化DMA46が立ち上げられ(図4における
ブロック114を参照)、図2においてホストメモリ領
域から送信FIFO48にペイロードが転送される(図
4におけるブロック116参照)。仮想チャンネル接続
106のため転送されている領域は、その長さの終了点
にあるかどうかを判別するよう、連続セルのペイロード
の各転送時にチェックがなされる。これについては図4
における番号118で表示される。
【0026】図4における番号120で表示されるよう
に、「VCC 2」仮想チャンネル接続におけるホスト
領域の終了点に達していなければ、送信FIFO48に
転送される連続ペイロードを考慮して、制御メモリ内の
106における領域アドレスがインクリメントされ、同
じ値だけ領域長さがデクリメントされる(ブロック12
2参照)。これにより、仮想チャンネル接続「VCC
2」内で処理されている領域の更新記録および仮想チャ
ンネル接続「VCC 2」内で処理すべき領域の残りの
長さの更新記録がなされる。
【0027】仮想チャンネル接続「VCC 2」内の領
域の終了点に達していれば、124で表示されるように
ホストメモリ38内の次の領域のアドレスおよびこの領
域の長さが読み出される。この次の領域は、テーブル1
06では「Next」と表示されており、図4における
テーブル108では更に詳細に表示されている。表12
8はブロック124内における表示に合致するように
「領域デスクリプタ」と表示されている。このブロック
128は、「Next」と表示されたブロックも含む。
このテーブル128は次にテーブル106の位置へ転送
され、これまでテーブル106にあった情報と置き換え
られる。テーブル28からテーブル106へ転送される
アドレス情報を次に上記と同じようにブロック108、
109、110、112、114、116、118、1
20、122および124で処理する。テーブル106
での領域の処理が完了すると、テーブル106内の「n
ext」ブロックを処理してホストメモリ32内のその
次のホストアドレス領域およびこのアドレス領域の長さ
を決定する。
【0028】図5は、異なるソース(例えば図1におけ
る電話12および24のような電話)の各々の個々のレ
ートに従い、連続するタイムスロットで転送するよう、
異なるソースからのセルをスケジュール化するための装
置および方法に関するフローチャートを略図で示してい
る。かかるフローチャートにおける最初のステップとし
て、装置および方法のパラメータを初期化する。これに
ついては、図5における番号200で示されている。
【0029】初期化は次のステップから成る。 1.各ソース(または電話)の遅れステートを時間の点
から値ゼロ(0)へセットする。このことは、セルをソ
ースから複数のタイムスロットのうちの1つに送るのに
どのソースも最初は遅れていないことを意味している。
【0030】2.複数の連続する点から形成されたスケ
ジュールを「アイドル」にセットする。このことはスケ
ジュールテーブル内のいずれの位置にもソース情報はな
いことを意味している。
【0031】3.各セルから転送セルインターフェース
45へセルを転送するレートIを、各ソースに対し個々
の値にスケジュール化する。例えば第1ソースはスケジ
ュールテーブル内の3番目の位置ごとにセルを転送する
ようにスケジュール化できる。このことは、第1ソース
に対するレートIは3であることを意味している。同様
に、第2ソースからのセルを4番目の位置ごとに1回、
スケジュール内の位置へ転送するようにスケジュール化
することを表示するように、第2ソースに対するレート
Iを4にセットできる。
【0032】5.異なるソースの各々に対しパラメータ
Lを別々にセットする。ソースに対するパラメータL
は、そのソースの遅れステートの最大値を示す。1つの
ソースはそのソースのレートIに従ってソースからセル
をタイムスロット内転送すべき時間に対するLよりも大
きい値だけ遅れることができる。しかしながらソースの
遅れ値はLに限定される。例えば、第1ソースの最大遅
れ値Lは、20個のタイムスロットにすることができ、
第2ソースの最大遅れ値Lは30個のタイムスロットに
できる。
【0033】6.スケジュールテーブル内の位置をその
テーブル内の最初のエントリにセットする。
【0034】7.「先行」ステートを0にセットする。
この「先行」ステートはスケジュールテーブルが予定す
るタイムスロットに対し遅れているセルスロット数を示
す。
【0035】先に述べたように、スケジュールテーブル
内の位置に従ってソースからセルを転送することは、か
かる位置をスケジュールテーブル内に示す時間よりも前
にスケジュール化される。上記のように、スケジュール
テーブルが初期化された後、図5における番号202で
表示されるように、現在のスケジュールテーブルの位置
を読み出す。スケジュールテーブル内の特定位置で転送
するようにスケジュール化されたセルがないことが時々
あり得る。このことは、転送シーケンス中に生じること
が好ましい。その理由は、転送シーケンス中のタイムス
ロット数は、かかる転送シーケンス中に異なるソースか
ら転送すべきセル数よりも大きくなっていなければなら
ないからである。このように、異なるソースからのセル
のすべてがかかる転送シーケンス中にほとんど確実に転
送される。
【0036】204において判断されるように、スケジ
ュールテーブル内の位置がアイドル状態であり、ブロッ
ク204の右側にYESと表示されると、かかるソース
に対し通常スケジュール化されたスケジュールテーブル
内で、意図するタイムスロットに対しスケジュールテー
ブルが遅れている(または先行している)かどうか判断
がされる(ブロック206参照)。スケジュールテーブ
ル内の特定の位置におけるスケジュール化の際に、スケ
ジュールテーブルが遅れているかまたは先行しておら
ず、その位置においてセルが正常にスケジュール化され
ていなければ、かかる位置に対応するタイムスロットを
アイドルセルで満たす。これについては、図5の208
に表示されている。スケジュールテーブル内の特定位置
において転送するよう、セルペイロードがスケジュール
化されておらず、実際に対応するタイムスロットでアイ
ドルセルが転送されても、図5の210に表示するよう
にスケジュールテーブルを次の位置へ進める、すなわち
インクリメントする。
【0037】スケジュールテーブルが予定するタイムス
ロットに対し遅れて(または先行して)おり、上記のよ
うに1つのアイドルタイムスロットがあれば、「先行」
ステートの値をデクリメントし、アイドルセルを転送し
ない。これについては、図4における211に表示され
ている。スケジュールテーブルは210に表示するよう
に、次の位置へ進める。
【0038】スケジュールテーブルの位置の数は限られ
ている。スケジュールテーブル内の最後の位置まで進め
させ、すなわちインクリメントを行うと、スケジュール
テーブルは最初の位置へ戻され、スケジュールテーブル
内の連続する位置を通るよう、新しく進められる。スケ
ジュールテーブル内の最後の位置に達したかどうか、2
12で判断がされる。答えがNOであれば202で表示
され、これまで述べたようにスケジュールテーブルを読
み出す。答えがYESであり、スケジュールテーブルを
最初の位置(ブロック214参照)まで戻し、202で
表示するようにスケジュールテーブルを読み出す。
【0039】スケジュールテーブル内で処理された位置
がアイドル状態でなければ、スケジュールテーブルから
次のソースを読み出す。このソースはスケジュールテー
ブル内のその位置でセルを発生するようにスケジュール
化されたソースである。スケジュールテーブルからの次
のソースの読み出しは図5における216で表示されて
いる。このセルは図5における218で表示されるよう
に、かかる位置に対応するタイムスロットに転送され
る。
【0040】2つ以上のソースからのセルを、かかる異
なるソースからのセルの転送レートに従い、スケジュー
ルテーブル内の特定位置に対しスケジュール化できるこ
とが時々ある。かかる特定のスケジュール位置に対応す
るタイムスロット内に、1つのソースからのセルだけを
転送できる。その特定のテーブル位置にスケジュール化
された他のソースからのセルは、その後のタイムスロッ
トに遅延される。この遅延は、本発明の目的よりも他の
目的のため、当技術分野で周知である、異なる数の優先
権で同じスケジュール位置に対しスケジュール化された
異なるソースの各々に対し、この遅延を行うことができ
る。例えば、単純な優先権は、スケジュールテーブル内
の同じ位置に対してソースがスケジュール化されたセル
を有する相対的回数に基づくことができる。
【0041】その後のタイムスロットに対し、上記のよ
うにソースからのセルを遅延すると、先行方ステートの
値がインクリメントされる。このプロセスは222およ
び224で示されている。ソースが1つのセルを転送す
る時にスケジュールテーブルが後方にある場合、図5の
220で表示されるように、スケジュールテーブルが先
行しているタイムスロットの数だけインクリメントされ
る。
【0042】特定のソースからのセルの転送は、遅れて
いるか、または先行しているタイムスロットの数だけイ
ンクリメントが行われるたびに、カウント数がその特定
装置の最大値Lを越えたかどうか判断される。これは図
5の226に表示されている。その特定ソースに対し最
大値Lに達している場合、その特定ソースに対する最新
カウント数をLに維持する(図5における228参
照)。その特定ソースに対し最大カウント数Lに達して
いない場合、ブロック226からブロック230に進め
られる。
【0043】ブロック230は特定のソースブロックに
対する次のセルが正常に与えられる前にタイムスロット
数を決定する。この数は、図5において「インターバ
ル」と表示されている。図5に示すように、 インターバル=I−遅れ値 (1)
【0044】例えば、特定装置に対しI=10であり、
そのソースからタイムスロットへのセルの転送が7個の
タイムスロットだけ遅れていれば、インターバル=10
−7=3個のタイムスロットとなる。このことは、特定
のソースからの次のセルを3つのタイムスロットの後に
転送するようスケジュール化しなければならないことを
意味している。
【0045】Iの値は必ずしもセルスロットの整数では
ないので、230で計算されるインターバルの値は整数
とならないことがある。スケジュールテーブルにソース
をスケジュール化するのに使用される値(スケジュール
インターバル)は、230で計算されるインターバル値
となり、セルスロットの最も近い整数に増加される。ソ
ースが過去にスケジュール化できない時に0よりも小さ
ければ、このスケジュール値は値1に増加される。ソー
スの新しい遅れ値はスケジュールインターバル−230
で計算された所望のインターバルとなる。これら計算は
231で表示されている。
【0046】スケジュール値が予定されたタイムスロッ
トに対し先行している場合、将来のスケジュールテーブ
ル位置は211および210によって表示されるような
送信タイムスロットを発生できない。232に表示され
るように、このような可能性を考慮してスケジュールテ
ーブルに先行しているタイムスロットの数だけスケジュ
ールインターバルをインクリメントする。
【0047】上記説明において、スケジュールインター
バルに従ってタイムスロットにおいてスケジュールテー
ブルにソースが挿入される(図5のブロック234参
照)。次に、スケジュールテーブル内の現在位置におい
てスケジュール化された最後のソースからかかる挿入が
行われたかどうかが判断される。これについては図5の
ブロック236で表示されている。答えがNOであれ
ば、図5の216で表示されるように、スケジュールテ
ーブルでスケジュール化された次のソースが読み出され
る。このソースは上記のようにブロック218−234
(偶数のみ)を通して処理される。答えがYESであれ
ば、スケジュールテーブルの位置を図5の238に示さ
れるようにアイドル状態にセットし、図5における21
0で表示されるように、スケジュールテーブルにおける
位置をインクリメントする。
【0048】本発明は、従来技術よりも所定の利点を提
供するものである。本発明は各セルにおけるヘッダとペ
イロードとを分離し、ヘッダを処理し、図2におけるホ
ストメモリ32に直接ペイロードをリアセンブリする。
これにより、従来技術よりも速いレスポンス時間が得ら
れる。その理由は、各セルにおけるヘッダだけを処理す
ればよく、従来技術のようにかかるセルにおけるペイロ
ードを処理する時間が失われないからである。各セルに
おけるペイロードは、各セルにおけるヘッダよりもかな
り長いので、このような時間の節約はかなりの大きさと
し得るからである。
【0049】本発明は、ヘッダを処理するための制御メ
モリを設ける点でも有利である。制御メモリ38ではヘ
ッダしか処理しないので、制御メモリを従来技術のもの
よりかなり小さくでき、かつコストもかなり小さくでき
る。その理由は、従来技術では制御メモリはヘッダおよ
びペイロードを処理するのに十分な容量と速度を有して
いなければならなかったからである。
【0050】セルが受信セルインターフェースから回線
30を通ってホストメモリ32へ転送される際に、制御
メモリ38はヘッダを処理し、ペイロードの記憶すべき
ホストメモリ32内の領域に関する情報を識別する。セ
ルがホストメモリ32から送信セルインターフェースへ
転送される際、制御メモリ38からヘッダが読み出さ
れ、ATMアドレスを発生する。次に、このヘッダとペ
イロードとを結合することができ、結合されたヘッダと
ペイロードとを含むセルを回線45へ転送できる。
【0051】本発明は他の利点も有する。本発明はかか
るセルをスケジュールテーブル内の連続する位置からタ
イムスロットへ転送すべき時間の前にスケジュールテー
ブル内の連続する位置にセルをスケジュール化する。タ
イムスロットへのセルの転送に先立ち、かかるセルをス
ケジュール化することにより、シーケンス内の先のセル
の転送後、各セルをどこへ転送するか、更にいつ転送す
るかを決定する際に、従来技術で失われていたような時
間がなくなる。
【0052】先のパラグラフで説明したようなスケジュ
ール化は別の利点を有する。2つ以上のソースからのセ
ルをスケジュールテーブル内の特定位置でスケジュール
化する際、本発明はスケジュール化された位置に対応す
るタイムスロットへのセルのうちの1つの転送を可能と
している。更に本発明は、特定のテーブル位置にスケジ
ュール化された他のセルのアイドル状態となるはずの、
その後のタイムスロットへの逐次転送を可能としてい
る。
【0053】本発明は、各ソースからのセルの転送を遅
らせるタイムスロット数を、そのつど決定している。本
発明は更に、セルを遅らせるソースからのセルをアイド
ルタイムスロットに転送し、その後、かかるソースから
のセルを遅らせるタイムスロットの数を減少することを
可能としている。このように、本発明は異なるレートで
多数の異なるソースから連続するタイムスロットへ転送
する際の効率的な作動を行うことができる。
【0054】更に、遅れたセルの別の転送をする際に、
本発明は遅れたものとして転送できるセルの数を制限し
ている。これによってソースがATMネットワーク内の
重要な所定のトラフィックパラメータを犯すことを防止
している。
【0055】以上で特定の実施例を参照して本発明を開
示し、図示したが、本発明の原理は当業者に明らかな他
の種々の実施態様で使用可能である。従って、本発明は
添付した特許請求の範囲のみによって限定されるべきも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】呼び出し局と受信局との間でアクセスマルチプ
レクサを通して非同期モードで情報のセルを転送するた
めのパスを簡略化して示す略ブロック図である。
【図2】転送のパスの変更を制御するよう、セルのヘッ
ダを処理しながらセルインターフェースとホストメモリ
との間でセルペイロードを転送するための、図1に示さ
れたシステムに含まれるシステムに基づく略ブロック図
である。
【図3】受信セルインターフェースからホストメモリに
セルペイロードを転送する際の、図2に示されたサブシ
ステムの作動をより詳細に示す略ブロック図である。
【図4】ホストメモリから転送セルインターフェースに
セルペイロードを転送する際に、図2に示されたサブシ
ステムの作動をより詳細に示す略ブロック図である。
【図5】スケジュールテーブル内の連続する位置にある
セルのスケジュールに対応する順に、連続するタイムス
ロットにその後転送するよう、複数のソースからスケジ
ュールテーブル内の連続する位置へのセルペイロードの
転送をあらかじめスケジュール化するためのサブシステ
ムを示す略ブロック図である。
【符号の説明】
12、14 電話 16、18 回線 20 アクセスマルチプレクサ 22 中央電話局 24 テレビアクセス 26 電話アクセス 29 サブシステム 32 ホストメモリ 34 受信FIFO 36 リアセンブリDMA 38 制御メモリ 40 リアセンブリステートマシン 42 ホストインターフェース 46 セグメント化DMA 48 送信FIFO
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デビッド アール.メイヤー アメリカ合衆国コロラド州レイクウッド, ダブリュ.メキシコ ドライブ 11003 (72)発明者 ワーナー ビー.アンドリューズ,ジュニ ア アメリカ合衆国コロラド州ボウルダー,シ ィクスティーンス ストリート 754

Claims (46)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アドレスを与えるヘッダと、データを与
    えるペイロードを有するセルを、非同期転送モードで転
    送するための転送装置において、 ホストメモリ手段と、 セルを受信するための第1手段と、 セル内のヘッダを転送するための第2手段と、 セル内のペイロードを転送するための第3手段と、 第2手段によって転送されるヘッダに応答自在であり、
    ホストメモリ手段内のアドレス領域を選択し、ホストメ
    モリ手段内にペイロードを記憶するための制御メモリ手
    段と、 制御メモリ手段によりホストメモリ手段に選択されたア
    ドレス領域および第2手段からのペイロードに応答自在
    であり、セル内のペイロードをホストメモリ手段内の選
    択されたアドレス領域に転送するための第4手段とを備
    えた転送装置。
  2. 【請求項2】 ペイロードはホストメモリ手段内の選択
    されたアドレス領域よりも長く、 ホストメモリ内の選択されたアドレス領域を表示するた
    めの第5手段と、 セル内のペイロードをホストメモリ内の選択されたアド
    レス領域に転送するたびに、かかる転送がかかる選択さ
    れたアドレス領域の終了点に達したかどうかを判断する
    第6手段と、 ホストメモリ手段内の選択されたアドレス領域の終了点
    へのペイロードの転送に応答自在であり、ホストメモリ
    手段内にペイロードを記憶するよう、ホストメモリ手段
    内の異なるアドレス領域を選択するようになっている第
    7手段とを備えた、請求項1記載の転送装置。
  3. 【請求項3】 第4手段によるセル内のペイロードをホ
    ストメモリ手段への転送ごとに制御メモリ手段内の領域
    アドレスを更新するための第8手段を含む請求項1記載
    の転送装置。
  4. 【請求項4】 第4手段によるセル内のペイロードをホ
    ストメモリ手段へ転送するごとに制御メモリ手段内の領
    域アドレスを更新するための第8手段を含む請求項2記
    載の転送装置。
  5. 【請求項5】 アドレスを与えるヘッダとデータを与え
    るペイロードとを有するセルを非同期転送モードで発生
    するための装置において、 ホストメモリ手段と、 セルインターフェース手段と、 ホストメモリ手段およびセルインターフェース手段のう
    ちの一方でセルを発生するための第1手段と、 セルに応答してセル内のペイロードとセル内のヘッダと
    を分離するための第2手段と、 セル内のヘッダに応答自在であり、セル内のヘッダを変
    更してホストメモリ手段内の特定アドレス領域とセルイ
    ンターフェース手段の間でセルを転送する制御メモリ手
    段と、 制御メモリ手段によるセル内のヘッダの変更に従って、
    ホストメモリ手段内の特定のアドレス領域とセルインタ
    ーフェース手段との間でセル内のペイロードを転送する
    するための第3手段とを備えた装置。
  6. 【請求項6】 ホストメモリ手段内の特定アドレス領域
    はセル内のペイロードの長さよりも短く、 ホストメモリ手段内の特定のアドレス領域とセルインタ
    ーフェース手段との間でのセル内のペイロードの転送が
    ホストメモリ手段内のアドレスの終了点にあるかどう
    か、そのつど判断するための第4手段とを備え、 制御手段は、ホストメモリ手段内の特定のアドレス領域
    とセルインターフェース手段との間でのセル内のペイロ
    ードの転送に応答自在であり、ホストメモリ手段内の第
    2の特定のアドレス領域を選択し、ホストメモリ手段と
    セルインターフェース手段との間のセル内のペイロード
    の転送を行うようになっている請求項5記載の装置。
  7. 【請求項7】 第2手段とセルインターフェース手段と
    の間に配置されており、第2手段とセルインターフェー
    ス手段との間のタイムバッファとなるレジスタ手段を含
    む請求項5記載の装置。
  8. 【請求項8】 第3手段とセルインターフェース手段と
    の間に配置されており、第3手段とセルインターフェー
    ス手段との間のタイムバッファとなるレジスタ手段を含
    む請求項5記載の装置。
  9. 【請求項9】 アドレスを与えるヘッダとデータを与え
    るペイロードとを有するセルを非同期転送モードで発生
    するための装置において、 ホストメモリ手段と、 セルインターフェース手段と、 ホストメモリ手段およびセルインターフェース手段のう
    ちの一方でセルを発生するための第1手段と、 セル内のヘッダとペイロードとを分離するためのステー
    トマシンと、 ステートマシンからのヘッダに応答自在であり、ホスト
    メモリ手段とセルインターフェース手段の間のセルの転
    送方向に従ってヘッダを変更するための制御メモリ手段
    と、 制御メモリ手段からの変更されたヘッダに応答自在であ
    り、ヘッダに従ってホストメモリ手段およびフレームイ
    ンターフェース手段の内の他方にペイロードを転送する
    ための第3手段とを備えた装置。
  10. 【請求項10】 制御メモリ手段はホストメモリ手段内
    の第1アドレス領域を表示し、 ホストメモリ手段内のアドレス領域はペイロードの長さ
    よりも短い長さを有し、 ホストメモリ手段内の第1領域アドレスとセルインター
    フェース手段との間でペイロードを転送するごとに、ホ
    ストメモリ手段内の第1アドレス領域の終了点に達した
    かどうかを表示するための第4手段を備え、 制御メモリ手段は、ホストメモリ手段内の第2アドレス
    領域とセルインターフェース手段との間のペイロードの
    転送が、ホストメモリ手段内の第1アドレス領域の終了
    点に達したことをホストメモリ手段内の第2アドレス領
    域に表示するよう作動できる請求項9記載の装置。
  11. 【請求項11】 ホストメモリ手段とセルインターフェ
    ース手段との間のタイミングバッファとなる第4手段を
    備えた請求項9記載の装置。
  12. 【請求項12】 制御メモリ手段はセル内のペイロード
    がセルインターフェース手段からホストメモリ手段へ転
    送されている際に、ヘッダ内のホストメモリ手段のアド
    レス領域を含むよう作動できる請求項9記載の装置。
  13. 【請求項13】 制御メモリ手段は、ペイロードがホス
    トメモリ手段からセルインターフェース手段へ転送され
    ている際に、セルの非同期転送モードアドレスを含むよ
    う作動できる請求項9記載の装置。
  14. 【請求項14】 アドレスを与えるヘッダとデータを与
    えるペイロードとを有するセルを非同期転送モードで発
    生するための装置において、 ホストメモリ手段と、 セルインターフェース手段と、 セルインターフェース手段においてセルを発生するため
    の第1手段と、 セル内のヘッダとペイロードとを分離するためのステー
    トマシンと、 ステートマシンからのセル内のヘッダに応答自在であ
    り、ペイロードをホストメモリ手段内に記録すべきアド
    レス領域を表示するようヘッダを変更するための制御メ
    モリ手段と、 変更されたヘッダに従って、ホストメモリ手段およびフ
    レームインターフェース手段のうちの他方にペイロード
    を転送するための第2手段とを備えた装置。
  15. 【請求項15】 制御メモリ手段は、ホストメモリ手段
    内の第1アドレス領域を表示し、 ホストメモリ手段内の第1アドレス領域の長さは、ペイ
    ロードの長さよりも短く、 ペイロードをホストメモリ手段内の第1アドレス領域に
    転送するたびに、ホストメモリ手段内の第1アドレス領
    域の終了点に達したかどうかを表示するための第3手段
    を備え、 制御メモリ手段は、ホストメモリ手段内の第1アドレス
    領域の終了点にペイロードが転送された際に、ペイロー
    ドの転送を行うホストメモリ手段内の第2アドレス領域
    を表示するよう作動できる請求項14記載の装置。
  16. 【請求項16】 ホストメモリ手段とセルインターフェ
    ース手段の間のタイミングバッファを与えるための第4
    手段を含む請求項15記載の装置。
  17. 【請求項17】 アドレスを与えるヘッダとデータを与
    えるペイロードを有するセルを非同期転送モードで発生
    するための方法において、 セルインターフェースを設ける段階と、 ホストメモリを設ける段階と、 セルインターフェースとホストメモリの一方でセルを発
    生し、セルインターフェースとホストメモリの他方に転
    送する段階と、 セル内のヘッダとペイロードとを分離する段階と、 制御メモリを設ける段階と、 セルインターフェースとホストメモリとの間のセルの転
    送方向に従って、制御メモリ内のヘッダを変更する段階
    と、 変更されたヘッダに従って、セルインターフェースとホ
    ストメモリの個々の1つにペイロードを転送する段階と
    を備えた方法。
  18. 【請求項18】 ホストメモリは第1アドレス領域を有
    し、 ホストメモリは、セルインターフェースとホストメモリ
    内の第1領域との間でペイロードが転送されるごとに、
    ホストメモリ内のアドレス領域の終了点に転送がなされ
    たかどうかを表示し、 ホストメモリは第2アドレス領域を有し、 制御メモリは、ホストメモリ内の第1アドレス領域の終
    了点まで転送がなされた後に、ホストメモリ内の第2ア
    ドレス領域に従ってヘッダを変えるようになっている請
    求項17記載の方法。
  19. 【請求項19】 セルインターフェースとホストメモリ
    間のペイロードの転送を時間的にバッファ化する請求項
    17記載の方法。
  20. 【請求項20】 セルインターフェースおよびホストメ
    モリのうちの個々の1つにペイロードを転送するごと
    に、第1アドレス領域の終了点まで転送がなされたかど
    うかの判断を行い、 ホストメモリ内の第1アドレス領域のすべてで転送が行
    われてはいない時に、ホストメモリ内の第1アドレス内
    でペイロードの転送を行い、 第1アドレス領域の終了点まで転送が行われた際、ホス
    トメモリ内の第2アドレス領域内でのペイロードの転送
    を行う請求項17記載の方法。
  21. 【請求項21】 転送を行うため、個々のレートでセル
    を各々が発生するようになっている複数のソースから連
    続するタイムスロットへセルを転送する方法において、 複数のソースのうちの各々からの個々の転送レートを決
    定する段階と、 スケジュールテーブルに連続する位置を与える段階と、 ソースからセルを転送するよう決定された個々のレート
    に従って、スケジュールテーブル内の異なる位置にセル
    を発生するよう複数のセルの各々をスケジュール化する
    段階と、 スケジュールテーブル内の異なる位置の各々における複
    数の2つ以上のソースからのセルのスケジュール化が競
    合する結果として、各ソースがタイムスロットにセルを
    転送する際に遅れるスケジュールテーブル内の位置の数
    を決定する段階と、 各ソースがタイムスロットのセルの転送に遅れる時に、
    スケジュールテーブル内のアイドル位置にセルを発生す
    るようソースをスケジュール化する段階とを備えた転送
    方法。
  22. 【請求項22】 スケジュールテーブル内の同じ位置に
    設けられたソースが、異なるタイムスロットに転送され
    る請求項21記載の転送方法。
  23. 【請求項23】 スケジュールテーブル内の同じ位置に
    転送するようスケジュール化された複数のセルのうちの
    1つを、かかるスケジュール化された位置に対応するタ
    イムスロットで転送し、スケジュールテーブル内の同じ
    位置からセルを転送するようスケジュール化された他の
    ソースを、スケジュール化された位置に対応するタイム
    スロットより後のアイドル状態にあるタイムスロットに
    転送するようになっている請求項21記載の転送方法。
  24. 【請求項24】 複数のソースがかかる位置にかかるセ
    ルをスケジュール化した相対的回数に従って、複数のソ
    ースがセルを異なるタイムスロットに転送する請求項2
    2記載の転送方法。
  25. 【請求項25】 スケジュールテーブル内の同じ位置に
    て転送するよう、ソースがセルをスケジュール化した相
    対回数に関連する順序で、スケジュールテーブル内の同
    じ位置からセルを転送するようスケジュール化された異
    なるソースをアイドルタイムスロットに転送する請求項
    23記載の転送方法。
  26. 【請求項26】 個々のレートでセルを発生するよう各
    々が作動できる複数のソースからセルを転送する方法に
    おいて、 複数の異なるソースからのセルを受信するための、複数
    の位置を有するスケジュールテーブルを設ける段階と、 スケジュールテーブル内の異なる位置でセルを転送する
    よう、タイムスロットのシーケンスを発生する段階と、 複数の異なるソースの各々からのセルの転送レートを決
    定する段階と、 ソースに対して決定された転送レートに従い、スケジュ
    ールテーブル内のセルに対して決定された異なる位置に
    おいて複数の異なるソースの各々からのセルを発生する
    段階と、 スケジュールテーブル内の連続する位置にある異なるセ
    ルの位置決めに従って、シーケンス状の連続タイムスロ
    ットにおいてセルを転送する段階と、 セルが複数のソースのうちの他方からのセルを備えたス
    ケジュールテーブル内の同じ位置にある時、複数のソー
    スの個々の1つからのセルを、セルを受信しないスロッ
    トに遅延転送する段階とを備えた転送方法。
  27. 【請求項27】 連続するタイムスロット内のかかる位
    置においてセルを転送するための相対回数を決定するよ
    う、かかる位置においてセルを転送するための時間の前
    に、スケジュールテーブル内の位置においてスケジュー
    ルを決定する請求項26記載の転送方法。
  28. 【請求項28】 セルが転送されないアイドルタイムス
    ロットを設け、 スケジュールテーブル内の複数のセルを受信し、かかる
    セルに対してスケジュール化されたタイムスロットで転
    送されない位置にあるセルを、スケジュール化されたタ
    イムスロットの後のアイドルタイムスロットで転送する
    請求項26記載の転送方法。
  29. 【請求項29】 ソースからのセルを転送するよう、正
    常に設けられたタイムスロットの後のソースの各々から
    のタイムスロットの数を、かかるソースに対する各タイ
    ムスロットで決定し、 ソース用のかかる正常に与えられたタイムスロットから
    のタイムスロット数は、少なくともかかるソースからの
    セルの連続するセルの間で正常に得られる数と同じであ
    る時、各ソースからのセルを転送する請求項26記載の
    転送方法。
  30. 【請求項30】 転送のための個々のレートで各々がセ
    ルを発生するようになっている複数のソースからのセル
    を転送する方法において、 スケジュールテーブル内で複数の位置を発生する段階
    と、 かかるソースからのセルに対してスケジュール化された
    レートに従い、複数のソースの個々のソースからスケジ
    ュールテーブル内の位置の連続する位置にセルをスケジ
    ュール化する段階と、 複数の連続するタイムスロットを発生する段階と、 連続する位置の各々に1つのセルしかない時に、連続す
    る位置に対応するタイムスロットでスケジュールテーブ
    ル内の連続する位置の各々にあるセルを転送する段階
    と、 ソースの個々のソースからのセルが、複数のソースのう
    ちの特定の1つのためのセルと同じスケジュールテーブ
    ル内の位置にスケジュール化されている時、複数のソー
    スのうちの個々のソースの各々に対し、タイムスロット
    における遅延をスケジュール化する段階とを備えた転送
    方法。
  31. 【請求項31】 複数のソースのうちのいずれかからの
    セルが、転送のための位置にスケジュール化されていな
    い時、複数のソースの個々のソースからの遅延セルを転
    送用スケジュールテーブル内の位置にスケジュール化す
    る請求項30記載の転送方法。
  32. 【請求項32】 特定のタイムスロットが複数のソース
    のいずれかからのセルを受信しない時、かかるセルの転
    送のため、正常にスケジュール化されたタイムスロット
    の後の特定のタイムスロットにおいて転送するよう、ソ
    ースからのセルがスケジュール化された請求項30記載
    の転送方法。
  33. 【請求項33】 スケジュールテーブルに限られた数の
    連続位置が設けられ、 スケジュールテーブル内の位置のうちの1つのセルをス
    ケジュール化するごとに、スケジュールがスケジュール
    テーブル内の最終位置にあるかどうかを判断し、スケジ
    ュールがスケジュールテーブル内の最終位置にない時
    に、スケジュールテーブルをスケジュールテーブル内の
    次の位置へ進め、スケジュールがスケジュールテーブル
    内の最終位置にある時は、スケジュールテーブルを第1
    位置にセットする請求項30記載の転送方法。
  34. 【請求項34】 セルをタイムスロットのうちの1つに
    転送する際に、ソースが遅れるタイムスロットを示す値
    を各ソースが有し、 各ソースがセルをスケジュールテーブルに転送する際
    に、スケジュールテーブルが先行する場合、スケジュー
    ルテーブルの先行するタイムスロット数だけ、かかるソ
    ースの遅れ値をインクリメントする請求項30記載の転
    送方法。
  35. 【請求項35】 転送のための個々のレートで各々がセ
    ルを発生するようになっている複数のソースからのセル
    を転送する方法において、 スケジュールテーブル内で複数の位置を発生する段階
    と、 かかるソースにおけるセルに対してスケジュール化され
    たレートに従い、複数のソースの個々のソースからスケ
    ジュールテーブル内の位置の連続する位置にセルをスケ
    ジュール化する段階と、 複数の連続するタイムスロットを発生する段階と、 連続する位置にスケジュール化されたセルが1つしかな
    い時に、スケジュールテーブル内のかかる連続する位置
    に対応するタイムスロットに対し、スケジュールテーブ
    ル内の連続する位置の各々にあるセルを転送する段階
    と、 このセルおよび複数の他のソースからのセルがテーブル
    内のかかる位置にスケジュール化されている時、テーブ
    ル内の位置に対応するタイムスロットに、複数のソース
    のうちの特定の1つからのソースを転送する段階と、 他のソースからのセルが、複数のソースのうちの特定の
    1つからのセルと同じスケジュールテーブル内の位置に
    スケジュール化されている時、他の複数のソースの各々
    からのタイムスロットにおける遅延をスケジュール化す
    る段階と、 複数のソースの各々に対するタイムスロットにおける遅
    延を累積する段階と、ソースからの連続するセルを転送
    する、通常のレートによって示される数よりも多い多数
    のタイムスロットの累積遅延がかかるソースに対してあ
    る場合、他のソースのうちの各々から、複数のソースか
    らのセルを受信しないタイムスロットへのセルの遅延転
    送を行う段階とを備えた転送方法。
  36. 【請求項36】 ソースからのセルが遅延方法により転
    送される際、各ソースにおける連続するセル間のタイム
    スロットの数に対応する数をかかるソースに対する累積
    遅延量から減算する請求項35記載の転送方法。
  37. 【請求項37】 スケジュールテーブルに限られた数の
    連続位置が設けられ、 スケジュールテーブル内の位置のうちの1つのセルをス
    ケジュール化するごとに、スケジュールがスケジュール
    テーブル内の最終位置にあるかどうかを判断し、スケジ
    ュールがスケジュールテーブル内の最終位置にない時
    は、スケジュールテーブルをスケジュールテーブル内の
    次の位置へ進め、スケジュールがスケジュールテーブル
    内の最終位置にある時は、スケジュールテーブルを第1
    位置にセットする請求項35記載の転送方法。
  38. 【請求項38】 スケジュールテーブルは、ある位置に
    おいてアイドル状態にある時は、スケジュールテーブル
    をスケジュールテーブル内のその位置からスケジュール
    テーブル内の次の位置へ進める請求項37記載の転送方
    法。
  39. 【請求項39】 スケジュールテーブル内には限られた
    数の連続する位置があり、 スケジュールテーブル内の位置のスケジュール化を逐次
    進め、 スケジュールがスケジュールテーブル内の最終位置に進
    められるたびにスケジュールをテーブル内の最終位置か
    らスケジュールテーブル内の最初の位置へ進める請求項
    35記載の転送方法。
  40. 【請求項40】 転送のための個々のレートでセルを発
    生するよう各々が作動できる複数のソースを設ける段階
    と、 複数の位置を有するスケジュールテーブルを設ける段階
    と、 ソースからのセルの転送の個々のレートに従ってスケジ
    ュールテーブル内の異なる位置に複数の異なるソースか
    らのセルをスケジュール化する段階と、 スケジュールテーブル内の連続する位置にかかるセルに
    対してスケジュール化された順で連続するタイムスロッ
    トに対し、スケジュールテーブル内のスケジュール位置
    にあるセルを転送する段階とを備え、 テーブルはスケジュール化のための限られた数の連続す
    る位置を有し、 更にセルのスケジュール化がスケジュールテーブル内の
    最終位置で行われると、テーブルをスケジュールテーブ
    ル内の最終位置からスケジュールテーブル内の最初の位
    置へ進める段階とを備えたセル転送方法。
  41. 【請求項41】 タイムスロットに対応するスケジュー
    ルテーブル内の位置にセルがスケジュール化されていな
    い時、複数のソースのうちの1つから、かかるタイムス
    ロットに対しセルを転送することなく、タイムスロット
    を通過する段階を含む請求項40記載の転送方法。
  42. 【請求項42】 スケジュールテーブル内の特定の位置
    にスケジュール化されたセルおよび複数のソースのうち
    の他のソースからのセルがスケジュールテーブル内の特
    定位置にスケジュール化された時、および複数のソース
    のうちの他のソースからのセルがテーブル内の特定の位
    置に対応するタイムスロットに転送された時、複数のソ
    ースのうちの個々のソースからのスケジュールテーブル
    内の特定位置にスケジュール化されたセルを遅延する段
    階を含む請求項40記載の転送方法。
  43. 【請求項43】 各ソースはタイムスロットのうちの1
    つにセルを転送する際に、ソースが、かかるソースが遅
    れるタイムスロット数を表示する値を有し、 かかるソースがセルをスケジュールテーブルに転送した
    時、スケジュールテーブルが先行している場合、スケジ
    ュールテーブルの先行しているタイムスロット数だけ、
    かかるソースの遅れ値をインクリメントする請求項41
    記載の転送方法。
  44. 【請求項44】 転送のための個々のレートでセルを発
    生するよう各々が作動できる複数のソースを設ける段階
    と、 複数の連続する位置を有するスケジュールテーブルを設
    ける段階と、 ソースの各々に対するセルの個々の転送レートに従っ
    て、スケジュールテーブル内の異なる位置に複数の異な
    るソースからのセルをスケジュール化する段階と、 スケジュールテーブル内の連続する位置にて、かかるセ
    ルに対してスケジュール化された順で、連続するタイム
    スロットに対しスケジュールテーブル内のスケジュール
    位置にあるセルを転送する段階と、 特定のタイムスロットに対応するスケジュールテーブル
    内の位置にセルがスケジュール化されていない時、複数
    のソースのうちの1つからセルを転送することなく、特
    定のタイムスロットを通過させる段階を備えた転送方
    法。
  45. 【請求項45】 ソースからのセルに対する個々のレー
    トに従って、スケジュールテーブル内の特定位置に複数
    の異なるソースからのセルがスケジュール化されてお
    り、 テーブル内のかかる特定位置に対応するタイムスロット
    で、かかる異なるソースのうちの1つからのセルを転送
    し、 かかる1つのタイムスロットおよびセルが転送されない
    タイムスロットからのセルの転送を受けるタイムスロッ
    トから遅延された状態で異なるソースのうちの他のソー
    スからのセルを転送する請求項44記載の転送方法。
  46. 【請求項46】 スケジュールテーブルに限られた数の
    連続位置が設けられ、 スケジュールテーブル内の位置のうちの1つのセルをス
    ケジュール化するごとに、スケジュールがスケジュール
    テーブル内の最終位置にあるかどうかを判断し、 スケジュールがスケジュールテーブル内の最終位置にな
    い時は、スケジュールテーブルをスケジュールテーブル
    内の次の位置へ進め、 スケジュールがスケジュールテーブル内の最終位置にあ
    る時は、スケジュールテーブルを最初の位置にセットす
    る請求項44記載の転送方法。
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