JP3459169B2 - 分割および再組立システムならびに分割および再組立システムを動作させる方法 - Google Patents

分割および再組立システムならびに分割および再組立システムを動作させる方法

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JP3459169B2 JP32429897A JP32429897A JP3459169B2 JP 3459169 B2 JP3459169 B2 JP 3459169B2 JP 32429897 A JP32429897 A JP 32429897A JP 32429897 A JP32429897 A JP 32429897A JP 3459169 B2 JP3459169 B2 JP 3459169B2
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    • H04L2012/5681Buffer or queue management

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の分野】この発明は、電話回線を通じて電気通信
情報を転送するための電気通信システムおよび方法に関
する。より特定的には、この発明は、デジタル方式でエ
ンコードされたビデオおよび音声信号などのストリーミ
ングデータを電話回線を通じて効率的かつ高信頼性をも
って、転送するためのシステムおよび方法に関する。
【0002】
【発明の背景】米国の電話システムにおいては、中央局
を設け、このような中央局から1マイルから2マイルな
どといった特定の半径内にある発呼電話からの信号を受
信する。発呼電話からの電話信号は次に、このような中
央局から長距離にわたって送信される。電話信号は次
に、着呼電話から1マイルから2マイルの半径内にある
第2の中央局にわたされ、次に第2の中央局から着呼電
話へとわたされる。
【0003】中央局間での長距離電話信号送信は、この
ような目的のために以前設けられていた他の媒体に取っ
て代わった光ファイバを通じて行なわれる。光ファイバ
には、以前設けられていた回線より優れたある特徴的な
利点がある。光ファイバを用いると、光ファイバを通じ
て同時に異なった電話からのはるかに多数の信号を送信
することができる。光ファイバは、他の媒体より高い精
度でデジタル方式でエンコードされた信号を送る。
【0004】電話、ビデオ、およびデータサービス用に
デジタル方式でエンコードされた信号を搬送するため、
さまざまなシステムが用いられてきた。このようなシス
テムの中で現在採用されているものの1つが、非同期転
送モード(ATM)と呼ばれるものである。このシステ
ムの利点は、いかなる時点においても、通常、発呼電話
加入者と着呼電話加入者との間では、信号は一方向にの
み送られるということを認識している点にある。このシ
ステムではもう1つの方向での帯域幅をとっておき、こ
のもう1つの方向においてできるだけ多くの異なったメ
ッセージを送信できるようにする。
【0005】ATMシステムにおいては、アクセス多重
装置または端末と中央局との間で情報を送信するために
セルが用いられている。各セルは、発呼局および受信局
を識別するヘッダと送受信される情報を備えるペイロー
ドとを含む。セルは、発呼電話からアクセス多重装置を
通じて第1の中央局へ送られる。次に、第1の中央局お
よび光ファイバを通って第2の中央局へ、そして次に、
受信アクセス多重装置へとセルは送られる。中央局への
転送の間に、セルのヘッダは変化するであろう。こうし
たアドレスの変化によって、着呼電話に到達するために
中央局の各対の間でセルがたどるパスが指示される。
【0006】先行技術においては、アクセス多重装置に
おいてセルを信号に組立てるため、各セル内のヘッダお
よびペイロードは制御メモリに転送され、制御メモリが
ヘッダを処理してどのパスから来たかを決定し、そのパ
スに基づいて信号を組立てることができた。この技術で
はある問題点が生じた。たとえば、特定的には、メモリ
はヘッダとペイロードとを受取らねばならないので、制
御メモリが比較的大きくなくてはならなかった。また、
ヘッダとペイロードとを処理せねばならず、ペイロード
は通常ヘッダの12倍の長さを有するので、転送が遅く
なった。
【0007】1995年6月6日に出願され、この出願
の記録済の譲受人に譲渡が記録されている、ブラッドフ
ォード・シィ・リンカン(Bradford C. Lincoln )、ダ
グラス・エム・ブレーディ(Douglas M. Brady)、デイ
ビッド・アール・マイヤー(David R. Meyer)およびワ
ーナー・ビィ・アンドリュース・ジュニア(Warner B.
Andrews, Jr.)による(1994年8月31日に出願さ
れた同時係属中の出願08/299,068の分割出願
である)同時係属中の出願08/467,311は、前
の段落に述べた、ATMシステムで生じる欠点を克服す
るためのシステムおよび方法を開示している。この出願
連続番号第08/467,311号に開示され請求され
ているシステムおよび方法は、電話回線を通って、発呼
電話と受信電話との間でセルを転送するときに、ヘッダ
を更新するためのセルの処理にかかる時間を最小限にし
ている。
【0008】出願連続番号第08/467,311号に
開示され請求されている発明の一実施例においては、セ
ルインターフェイスとホストメモリとの間での転送のた
め、セル内のヘッダとペイロードとを分離する。ヘッダ
は制御メモリに転送される。ホストメモリに転送するた
め、制御メモリはまず、ホストメモリの領域アドレスと
領域長とを与える。ペイロードは、このような領域アド
レス内に記録される。ペイロード長が第1の領域アドレ
ス内のペイロード長を超えるときには、制御メモリはま
た第2のホストメモリ領域アドレスと領域長とを与え
る。ホストメモリからセルインターフェイスへの転送の
ためには、制御メモリはホストメモリ領域アドレスを与
える。セルインターフェイスは、このような領域アドレ
スからのペイロードを通す。
【0009】出願連続番号第08/467,311号に
開示され請求されているシステムは、パケットに分割さ
れさらにパケットデータがセルに分割されているデータ
を処理する。上述のように、セルは、ホストメモリバッ
ファ内の領域アドレスに転送される。出願連続番号第0
8/467,311号に開示され請求されているシステ
ムは、主として、伝統的なLANトラフィックに設けら
れているようなパケットデータに関する。
【0010】ATMシステムは、パケットデータに加え
て、音声およびビデオなどのストリーミングデータを扱
う。このデータは、規則的な速度で生じ、必ずしもパケ
ットのような比較的長いデータ単位に分割されない。さ
らに、ストリーミングデータの最終的な終点はホストC
PUではないかもしれない。そうではなく、特別のオー
ディオまたはビデオサブシステムであるかもしれない。
【0011】ストリーミングデータのためにホストメモ
リバッファを使用しようとする分割および組立(SA
R)システムの提供にはいくつかの不利な点がある。た
とえば以下の点が挙げられる。
【0012】1.ストリーミングデータをホストメモリ
バッファにコピーせねばならない。 2.バッファ管理およびホストとSARシステムとの間
でのバッファ情報の通信には、ホストコンピュータから
の計算資源が必要である。
【0013】3.ホストメモリバッファのオーバーヘッ
ドを最低限に保つため、バッファの大きさはATMセル
数個の大きさでなければならない。このため、ストリー
ミングデータの待ち時間が増える。
【0014】4.ホストバッファのためにメモリをさら
に設けねばならない。
【0015】
【発明の概要】この発明は、上述のようにパケットデー
タを送受信するシステムを提供する。加えて、この発明
は、ストリーミングデータを送受信するためのシステム
および方法を提供する。この発明においては、ストリー
ミングデータはFIFOから送信され、FIFOで受信
される。これによって、システムの複雑性およびコスト
が最小限となる。
【0016】この発明の一実施例においては、(たとえ
ば伝統的なLANトラフィックなどの)データはパケッ
トに分割され、各パケット内の各セルに対するヘッダと
セルペイロードとを備える。セルペイロードは、制御メ
モリによる決定に従い、ホストメモリ内の領域アドレス
に転送される。ホストメモリからセルペイロードが送信
されるときは、特定の領域アドレスに対するセルペイロ
ードはその特定の領域アドレスに対して制御メモリ内に
記憶されたヘッダと組合される。
【0017】(音声またはビデオなどの)ストリーミン
グデータは規則的な速度で生じ、必ずしもパケットに分
割されない。さらに、このようなデータの終点はホスト
CPUではないかもしれない。この発明においては、ス
トリーミングデータは分割され、セルヘッダとセルペイ
ロードとを備える。そして、制御メモリの決定により、
セルペイロードはホスト受信FIFOに転送され、デー
タ受信装置に記憶される。セルペイロードはデータ送信
装置からホスト送信FIFOへある特定の速度で転送さ
れ、好ましくはこの特定の速度よりも速い実質的に一定
の速度でホスト送信FIFOから転送される。このよう
なセルペイロードは、制御メモリ内でヘッダと組合せら
れる。
【0018】ホスト送信FIFO内のセルペイロードが
ほとんどなくなりかけると、このような他のFIFOか
らのセルペイロードの送信はスキップされ、このような
他のFIFOはデータ送信装置からさらにセルペイロー
ドを受信できる。送信FIFOおよび受信FIFOは、
それぞれ、FIFO内のセルペイロードの最大数および
最低数に関して特定の制御を行なうことにより、セルの
整列を維持する。
【0019】
【詳細な説明】図1は、概括的に10で示され先行技術
において公知の、1対の電話(またはソース)12およ
び14へ、および、1対の電話から、それぞれライン1
6および18を通って共通アクセス多重装置20へ信号
を転送するためのシステムをブロックで示す。電話(ま
たはソース)12は、たとえば、ライン16上でテレビ
ジョン信号および電話(音声)信号を送信または受信
し、電話(またはソース)14は、たとえば、ライン1
8上でテレビジョン(ビデオ)信号および電話(音声)
信号を送信または受信するであろう。すべての信号はデ
ジタル方式でエンコードされる。図を簡略にするため、
図1では、テレビジョン(ビデオ)信号の転送は実線
で、電話(音声)信号の転送は破線で示す。
【0020】ライン16および18内の信号はアクセス
多重装置20に送られる。デジタル方式でエンコードさ
れた送信信号はそれぞれ、固定長のセルペイロードに分
割され、各セルペイロードにセルヘッダが付け加えられ
てセルを形成する。同様に、受信されたセルは組立てら
れてそれぞれ受信信号となる。セルのヘッダはアクセス
多重装置内で発生され、仮想チャネル識別子および/ま
たは仮想パス識別子を備える。ヘッダは、セルを中央局
22に送るためにとるパスを示す。中央局22は、セル
内のヘッダを再び変更して、その後セルの転送のために
とられるパスを識別してもよい。そして、セルは、図1
に概括的に28で示される受信局のテレビジョンアクセ
ス24または電話アクセス26のいずれかに転送される
であろう。
【0021】図2は、出願連続番号第08/467,3
11号に開示され請求されるサブシステムの一実施例を
示す。このサブシステムは、概括的に29で示され、破
線で規定される箱に囲まれており、図1に示すアクセス
多重装置20とともに使用するためのものであり、受信
セルインターフェイスからのライン30とホストメモリ
32との間でのATMセルペイロードの転送を制御する
ためのものである。セルがライン30から転送されると
き、セルは受信FIFO34を通る。FIFO34は当
業界では周知の先入先出メモリを構成し、時間的バッフ
ァとなる。各セル内のペイロードは次に、組立ダイレク
ト・メモリ・アクセス(DMA)ステージ36に送られ
る。各セル内のヘッダは組立状態機械40に送られ、処
理される。
【0022】各セル内のヘッダは組立状態機械40から
制御メモリ38へ送られ、制御メモリ38は、ヘッダを
処理して、ホストメモリ32内のどこにセルペイロード
を記憶するかを示すアドレスを与える。このアドレスは
次に組立状態機械40を通じて組立ダイレクト・メモリ
・アクセス(DMA)ステージ36に与えられ、FIF
O34からのペイロードをホストインターフェイス42
を通ってホストまたはシステムバス44に向ける。セル
は次にホストメモリ32内で制御メモリ38によって指
示されたアドレスへと転送される。
【0023】また、図2に示すサブシステム29によっ
てライン45を通じてセルを送信セルインターフェイス
に転送してもよい。分割状態機械50は、ホストメモリ
32内のどこにセルペイロードが記憶されているかを指
示するアドレスを制御メモリ38から読出す。このアド
レスは次に分割状態機械50から分割ダイレクト・メモ
リ・アクセス(DMA)46に与えられ、セルペイロー
ドを送信FIFO48に向ける。送信FIFO48は、
受信FIFO34と類似した態様で構築されてよい。送
信FIFO48内でヘッダとペイロードとを組合せるた
め、制御メモリ38によってヘッダが分割状態機械50
に与えられる。こうして再び組合されたセルは次に、送
信セルインターフェイスライン45に送られる。
【0024】図3は、出願連続番号第08/467,3
61号にも示されているフローチャートを示す。このフ
ローチャートは、セル内のヘッダおよびペイロードを分
離し、セルペイロードを組立て、組立てられたペイロー
ドをホストメモリ32内に記録するという図2に示され
たサブシステムの動作をさらに詳細に示す。図3のフロ
ーチャートにおいては、70においてまず、セルヘッダ
が読出される。ヘッダを使用して、「コネクション・イ
ンデックス」を計算し(ブロック72を参照)、組立状
態でのメモリアドレスを得る。これは、制御メモリ38
内の「組立状態」として示されている表73によって表
示されている。表73は、それぞれ「VCC1」、「V
CC2」、「VCC3」などとして示される複数の仮想
チャネルコネクションを含む。
【0025】仮想チャネルコネクション73は各々、ホ
ストメモリ38の領域アドレス、ホストメモリ内の領域
長、および仮想チャネルコネクションVCCに対するプ
ロトコル情報を含むある情報を備える表75を含む。ホ
ストメモリ38内の領域アドレス、領域アドレス長、お
よび仮想チャネルコネクションVCCのプロトコル情報
を含む表が、「VCC2」として示される仮想チャネル
コネクションから選択されることが、図3に概略的に示
されている。これは、図3の表75および破線74で示
される。これは概略的かつ例示的なものであって、他の
VCCを選択してもよいことは理解されよう。
【0026】受信セルインターフェイスに関連する図2
のライン30からのセルは次に、図3の76に示されて
いるように制御メモリ38内の表75内の仮想チャネル
コネクションVCC2内のプロトコル情報でチェックさ
れる。このチェックによって、ヘッダおよびペイロード
内のプロトコル情報が正しいと示されると、図3の78
に示されているように制御メモリ38内のVCC2ブロ
ックからホストメモリ32内での領域アドレスとこのよ
うな領域の領域長が読出される。ホストメモリ32内の
領域アドレスは80に示されているように図2の組立D
MA36に送られる。次に、組立DMA36がセットア
ップされ、図3の82に示すように、図2の受信FIF
O34からホストメモリ32にセルペイロードが転送さ
れる。
【0027】連続してセルペイロードがVCC2表73
に対し領域内で組立てられるに際し、各組立ごとにチェ
ックが行なわれ、VCC2チャネルコネクション内の領
域の終りに達したかどうかが判断される。これは図3の
84に示されている。もしその答が「いいえ」であれ
ば、ホストメモリ領域内に記録されたVCC2チャネル
コネクション内の連続したペイロードのために、連続し
たセル用の領域アドレスが増加され、同じ量だけ領域長
が減じられる。図3のブロック86はこのことを示して
いる。
【0028】制御メモリ38内のVCC2表内の領域が
終りに達したならば、ブロック84で、「はい」の表示
が与えられる。これによって、図3のブロック88が起
動される。このブロックには「フリー領域を読出す」と
書かれている。制御メモリ38は、図3の90で示され
るフリー領域待ち行列を含む。ブロック88が起動され
るとき、それによって、フリー領域待ち行列90内の次
のエントリが選択される。たとえば、フリー領域待ち行
列内のエントリ1が以前に選択されていたならば、フリ
ー領域待ち行列90内のエントリ2がここで選択され
る。このことは、図3のフリー領域待ち行列90内のエ
ントリ2から表94に延びている破線92で示されてい
る。
【0029】フリー領域待ち行列内のエントリ2は、ホ
ストメモリ38内の新しい領域アドレスおよびこのよう
な領域の領域長を含む。この情報は、表75内に以前記
録されていた情報の場所に転送される。こうして、上述
のようにブロック78、80、82、84、86および
88が動作し、ライン30上のセル内のペイロードがホ
ストメモリ32内の領域に転送される。この領域が終わ
っても、もしペイロードが完全にホストメモリ32内に
記録されていなければ、ホストメモリ32内の新しい領
域アドレスおよびそのような領域に対する領域長を与え
るよう、フリー領域待ち行列内のエントリ3を選択して
もよい。上述の態様で、ホストメモリ32内にすべての
ペイロードが記録されるまで、上述のステップが繰返さ
れる。
【0030】図4は、同時係属中の出願連続番号第08
/467,361号にも示されているフローチャートを
示す。図4は、ホストメモリ32からセルペイロードを
転送し、制御メモリ38からヘッダを読出してATMパ
スを示し、ヘッダとペイロードとを組合せてセルにし、
セルをライン45に転送する、図2に示すサブシステム
の動作をさらに詳細に示している。図4のフローチャー
トにおいては、VCCセルが特定のタイムスロットに対
してスケジュールされているかどうかを判断するためブ
ロック100が設けられている。もしセルがスケジュー
ルされていなければ、アイドルセル(すなわちタイムス
ロット内に記録がないというセル)が図2のライン45
へ転送される。これは図4のライン101で示されてい
る。
【0031】もし、セルが特定のタイムスロットに対し
てスケジュールされていれば、図4のブロック100
で、制御メモリ38内の表102内の仮想チャネルコネ
クションが選択される。図4で、この表は「分割状態」
と示されている。図4に示すように、表102は例示的
に「VCC1」、「VCC2」、「VCC3」などと示
されている複数の仮想チャネルコネクションを含む。例
として、表102の仮想チャネルコネクションVCC2
が選択されるものとして示されている。これは破線10
4で示される。他のいずれのブロックでも選択し得るこ
とは理解されよう。仮想チャネルコネクションVCC2
はたとえば、(セルの転送パスを指示する)ヘッダ値、
領域アドレス、領域長、プロトコル情報、およびホスト
メモリ内の次の領域の記述の位置を含む。これは図4の
106に示される。
【0032】VCC2ブロック内のヘッダ値およびプロ
トコル情報は、図4の108および109にそれぞれ示
されているように制御メモリ38から読出される。ヘッ
ダ値は次に、図4の110に示しているように、図2の
送信FIFO48に転送され、図4の112に示してい
るように、領域アドレスおよび領域長がVCC 2仮想
チャネルコネクションから読出される。そして、図2の
分割DMA46がセットアップされ(図4のブロック1
14を参照)、ホストメモリ領域から図2の送信FIF
O48にペイロードが転送される(図4のブロック11
6を参照)。連続したセルのペイロードの転送の各々に
対しチェックが行なわれ、仮想チャネルコネクション1
06に対して転送される領域がその長さの終りに来てい
るかどうかを判断する。これは図4の118で示され
る。
【0033】もし、図4の120に示しているように、
VCC2仮想チャネルコネクション内のホスト領域が終
りにまだ達していなければ、送信FIFO48に転送さ
れる連続したペイロードに対処するよう制御メモリ内の
106の領域アドレスが増加され、同じ量だけ領域長が
減じられる(ブロック122を参照)。これによって、
仮想チャネルコネクションVCC2内で処理される領域
アドレスの更新記録および、仮想チャネルコネクション
VCC2内で処理される領域アドレスの残りの長さの更
新記録が与えられる。
【0034】仮想チャネルコネクションVCC2内の領
域アドレスが終りに達すると、124に示すように、ホ
ストメモリ38内の次の領域のアドレスおよびこの領域
アドレスのアドレス長が読出される。この次の領域アド
レスは、表106に「次の」として示されており、図4
の表128にさらに詳細に示されている。表128は、
ブロック124内の表示と一致して「領域記述子」と示
される。この表128もまた「次の」と示されたブロッ
クを含む。表128は、次に、表106の位置に転送さ
れ、以前表106内にあった情報と置換えられる。表1
28から表106に転送されたアドレス情報は次に、上
述と同様の態様で、ブロック108、109、110、
112、114、116、118、120、122およ
び124で処理される。表106内での領域の処理が完
了すると、表106内の「次の」ブロックが処理され、
ホストメモリ32内の次のホスト領域アドレスおよびそ
の領域アドレスの領域長が決定される。図5は、ビデオ
または音声などのストリーミングデータを、ホスト送信
FIFO150からシステムバス(たとえばホストバス
44)を通って、図2に示す分割および組立サブシステ
ム29へと転送するためのシステムの簡略概略ブロック
図である。ホスト送信FIFO150はデータ送信装置
152からストリーミングデータを受取る。図5はま
た、ビデオまたは音声などのストリーミングデータを、
図2に示す分割および組立サブシステム29からバス4
4を通ってホスト受信FIFO154に転送するための
システムの簡略概略ブロック図でもある。ホスト受信F
IFO154は、受信したストリーミングデータをデー
タ受信装置156に送る。図中、FIFO150および
154、データ受信装置156、ならびにデータ発信装
置152は、図2にも示したホストメモリ32とともに
ホスト158に含まれている。
【0035】図6は、ホスト送信FIFO150から図
2に示した分割および組立サブシステム29にストリー
ミングデータを送信するためのフローチャートを示す。
図6に示すように、セルをホスト送信FIFO150ま
たはホストメモリ32から送信するかどうかをスケジュ
ーラ170が決定する。もしセルがスケジュールされて
いなければ、スケジューラはライン172上で信号を開
始ライン174に送り、もう一度スケジューラ170の
問合せを行なう。もしスケジューラがセルを送っていれ
ば、ライン176上で信号が与えられる。これにより、
制御メモリ38内の表102内の仮想チャネルコネクシ
ョン(VCC)が選択される。これは、図4に関連して
既に説明した。
【0036】次に178において、図4に示したパケッ
トデータまたは図5に示したストリーミングデータをホ
スト158から転送するか否かの決定が行なわれる。も
しシステムがFIFOモードで動作していなければ、1
80で信号が発生される。これにより、図4に関連して
先に説明したようにパケットデータが処理される。これ
は図6の182に示されている。ライン182上に信号
が発生し、パケットデータの処理が完了したことが示さ
れるまで、この処理は続く。
【0037】184に、システムがFIFOモードで動
作しているという表示が出れば、187に示すように、
制御メモリ38から固定伝送速度スキップビット(CB
R_SKIP)185の2進表示が読出される。もしこ
のビットの2進表示が「1」であれば、186のように
表示が出る。これにより、ストリーミングデータのあら
ゆる転送がスキップされる。同時に、189に示すよう
にCBR_SKIPビットの2進表示は「1」から
「0」に変わる。これにより、図5のホスト送信FIF
O150からのストリーミングデータの送信が行なわれ
る。
【0038】もし、188に示すようにCBR_SKI
Pビットの2進表示が「0」であれば、190に示すよ
うにATMヘッダ189が制御メモリ38から読出され
る。これは、図4の110でのように前に与えられたヘ
ッダである。このヘッダは192のように転送される。
ATMヘッダに対応する制御メモリ38内のFIFOア
ドレス193が次に、図6の194で示されるように制
御メモリ38から読出される。これは、ホスト送信FI
FO150用のホストメモリ空間内のどこに、(190
で読出されたATMヘッダによって識別される)セルの
ペイロードを位置付けるかを指示する。次に図6の19
6に示すように、図2の分割ダイレクト・メモリ・アク
セス(DMA)46がセットアップされる。次に、ホス
ト送信FIFO150からのペイロードが送信FIFO
48に転送され、このようなペイロードに対するセルヘ
ッダと組合される。この組合せは図2の送信FIFO4
8内で行なわれる。上述のように、このような組合せの
ためのセルヘッダは制御メモリ38から得られ、制御メ
モリから図2の分割状態機械50に与えられる。
【0039】図2の分割および組立サブシステム29に
おいてはセルスケジュールは、FIFO150からのセ
ルからペイロードを実質的に一定の速度で出力するよう
設定されている。この速度は、セルペイロードをデータ
送信装置152からホスト送信FIFO150に転送す
る固定速度よりも若干速い。このため、ホスト送信FI
FO150内のセルペイロードの数は徐々に尽きてい
く。特定の値まで減少すると、ホスト送信FIFO15
0は「ほぼ空」フラグを出し、セルペイロードが最小限
度数しかホスト送信FIFO150に残っていないこと
を示す。たとえば、ホスト送信FIFO150内に1つ
しかセルペイロードが残っていないとき、この「ほぼ
空」フラグを出してもよい。代替的に、FIFO150
内にごく少数の(たとえば5つの)セルペイロードしか
残っていないときフラグを出してもよい。
【0040】このフラグが出されると、CBR_SKI
Pビットは「1」に設定される。図5の186ですでに
示したように、CBR_SKIPビットの2進表示が
「1」になるとき、FIFO150からのセルペイロー
ドの送信は中断される。この中断の間に、データ送信装
置152はセルペイロードをFIFO150に送り込
み、少なくとも部分的にFIFOを補充する。そして、
図2の分割および組立サブシステム29によってCBR
_SKIPビットは2進「0」に設定され、FIFO1
50から図2の分割ダイレクト・メモリ・アクセス(D
MA)ステージ46へのセルペイロードの転送が続けら
れる。
【0041】図7は、ストリーミングデータに関連する
ペイロードを、図2の分割および組立(SAR)サブシ
ステム29から図5のホスト受信FIFO154に送信
するためのフローチャートを示す。第1のステップとし
て、ATMヘッダが一致しているかどうかを決定するた
めの判定が行なわれる。たとえば、図2の受信セルイン
ターフェイス30からの各セルのヘッダが適切な形であ
るかどうかを判断するための判定が行なわれてもよい。
これは図7の200で示されている。もし201に示す
ようにその答が「いいえ」であれば、再び判定を行な
う。もし答が図7の202に示すように「はい」であれ
ば、制御メモリ38内の(図3にも示している)仮想チ
ャネルコネクション(VCC)73の1つが選択され
る。これは図7の204に示している。
【0042】図7の206に示すように、次に、制御メ
モリ38内のFIFOモード207について、セルがF
IFOモードに関係しているかどうかを判断する。も
し、208に示すように答が「いいえ」であれば、パケ
ットデータに関連する制御メモリ38内の仮想チャネル
コネクション(VCC)73が処理される。この処理
は、図7の210に示されている。この処理は、図3に
示されており、図3に関連して上に説明されている。こ
の処理によって、セルペイロードは図2に示すホストメ
モリ32に転送される。図7の212に示されるよう
に、転送されるセルがFIFOモードに関係すると判断
されると、制御メモリ38内のホスト受信FIFO15
4の制御メモリ38でのFIFOアドレス213が図7
の214に示されるように読出される。このような読出
は、図7のフローチャートの216で示される。
【0043】ホスト受信FIFO154のアドレスは、
図2および図3に関連して上述したように制御メモリ3
8内で決定される。ホスト受信FIFO154のアドレ
スは次に、図2の組立状態機械40に与えられ、組立D
MA36内で受信FIFO34からのセルペイロードと
組合される。図7の218はこの組合せを示している。
セルペイロードは次に、組立ダイレクト・メモリ・アク
セス36内のアドレスにより、ホスト受信FIFO15
4に転送される。これは図7の220に示されている。
この転送はシステムバス44を通って行なわれる。
【0044】FIFO150からのまたはFIFO15
4へのセルペイロードの転送は、このようなFIFO転
送よりも優先順位の高い、システムバス44上でのアク
ティビティの結果として中断されるかもしれない。ホス
ト送信FIFO150からのまたはホスト受信FIFO
154への転送が再開されると、システムバス44上の
FIFOのアドレスは、元のFIFOアドレスに、中断
前にホスト送信FIFO150から、またはホスト受信
FIFO154へ転送されたバイト数を足したものとな
る。このため、ホスト送信FIFO150およびホスト
受信FIFO154の両方についてアドレスデコードは
元のFIFOアドレスに48足したものを含むアドレス
の範囲に対応せねばならない。48という数は、ATM
セルペイロード内のバイト数を表わす。
【0045】ホスト送信FIFO150およびホスト受
信FIFO154はいずれも確実にセルの整列を維持せ
ねばならない。ホスト送信FIFO150は、FIFO
内のアドレスからの転送開始時に、少なくとも1つ(ま
たは1以外のいずれかの特定の数の)完全なセルがある
ときのみセルペイロードを転送することにより、セルの
整列を維持している。ホスト受信FIFO154は、F
IFOからのアドレスの始めに、少なくとも1つの完全
なセルを受取ることができる余地がFIFO内にあると
きのみセルペイロードを記憶することによりセルの整列
を維持している。
【0046】上述のシステムおよび方法はある重要な利
点を有する。これは、パケットデータおよびストリーミ
ングデータの両者に対し分割および組立を行なう。この
ような分割および組立を行なうにあたり、この発明のこ
のシステムおよび方法はセルペイロードからセルヘッダ
を分割し、セルを制御メモリ38内で処理し、セルヘッ
ダとホスト内のセルペイロードのアドレスとの相関を得
る。パケットデータの場合には、セルペイロードはホス
ト内のホストメモリ32内の領域アドレスへまたは領域
アドレスから転送される。ストリーミングデータの場合
には、セルペイロードはホスト送信FIFO150へま
たはホスト受信FIFO154から転送される。ストリ
ーミングデータに対しては、ホストメモリ32の代わり
にホストFIFO150および154を用いることによ
り、ホストFIFO150および154を付加えること
によるコストおよび複雑さの増加を考慮しても、ホスト
メモリ32の動作は大いに簡素化され、ホストメモリの
大きさおよびコストは大いに減じられる。
【0047】この発明は、特定の実施例に関連して説明
し開示してきたが、ここに含まれる原則は多くの他の実
施例で用いられ得ることが当業者には明らかであろう。
したがって、この発明は前掲特許請求の範囲によって述
べられるところによってのみ限定される。
【図面の簡単な説明】
【図1】アクセス多重装置を通じ発呼局と受信局との間
で非同期転送モードにおいて情報のセルを転送するパス
を簡略に示す概略ブロック図である。
【図2】図1のシステム内に含まれる、転送パスの変更
を制御するためセルヘッダを処理しつつ、セルインター
フェイスとホストメモリとの間でセルペイロードを転送
するためのシステムの簡略な概略ブロック図である。
【図3】セルペイロードを受信セルインターフェイスか
らホストメモリに転送するときの図2に示すサブシステ
ムの動作を、付加的にブロックで詳細を示す、概略機能
図である。
【図4】セルペイロードをホストメモリから送信セルイ
ンターフェイスに転送するときの図2に示すサブシステ
ムの動作を、付加的にブロックで詳細を示す、概略フロ
ーチャートである。
【図5】ホストメモリバッファの代わりにFIFO内の
アドレスを用いて、ストリーミングデータを送受信する
ためストリーミングデータを処理するためのシステムの
概略ブロック図である。
【図6】ホスト内のホスト送信FIFOからストリーミ
ングデータのセルペイロードを送信するための連続的な
ステップを、付加的に詳細をブロックで示す、概略フロ
ーチャートである。
【図7】ホスト内のホスト受信FIFOでストリーミン
グデータのセルペイロードを受信する連続的なステップ
を、付加的に詳細をブロックで示す、概略フローチャー
トである。
【符号の説明】
29 分割および組立サブシステム 32 ホストメモリ 44 システムバス 150 ホスト送信FIFO 152 データ送信装置 154 ホスト受信FIFO 156 データ受信装置 158 ホスト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−157844(JP,A) 特開 平6−334675(JP,A) 特開 平7−254904(JP,A) 特開 平8−237146(JP,A) 特開 平8−274815(JP,A) Dittia.Z.D.;Cox, J.R.,Jr;Parulkar, G.M.,Design of the APIC:A High Perfo rmance ATM Host−Ne twork Interface Ch ip,Proceedings of INFOCOM’95,米国,IEEE, 1995年 4月 2日,pp.179−187 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/28 H04N 7/08

Claims (20)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 システムバスおよびホストシステムと共
    に用いられる分割および再組立(SAR)システムであ
    って、前記ホストシステムは前記システムバスに結合さ
    れた受信FIFOおよび前記システムバスに結合された
    ホストメモリを含み、前記SARは、 ヘッダとペイロードとを有する第1のセルを受信するよ
    うに構成された受信インターフェイスを含み、 前記SARは、 前記第1のセルがストリーミングデータを含むか非スト
    リーミングデータを含むかを判定し、 前記第1のセルがストリーミングデータを含む場合に
    は、前記第1のセルのペイロードを前記受信FIFOに
    転送し、 前記第1のセルが非ストリーミングデータを含む場合に
    は、前記第1のセルのペイロードを前記ホストメモリに
    転送する、 ように構成されたSAR回路を有することを特徴とす
    る、分割および再組立システム。
  2. 【請求項2】 前記SARはさらに、前記第1のセルの
    ヘッダに対応する受信FIFOのアドレスに前記第1の
    セルのペイロードを転送することを特徴とする、請求項
    1に記載のSARシステム。
  3. 【請求項3】 前記SAR回路はさらに、前記第1のセ
    ルの転送が前記システムバス上で中断された場合に前記
    受信FIFOのアドレスを記憶するように構成されてい
    ることを特徴とする、請求項2に記載のSARシステ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記ホストシステムはさらに前記システ
    ムバスに結合された送信FIFOを含み、 前記SARシステムは送信インターフェイスをさらに含
    み、 前記SAR回路はさらに、 ヘッダおよびペイロードを有する第2のセルの、前記送
    信インターフェイスを介した転送をスケジュールし、 前記第2のセルがストリーミングデータを含むか非スト
    リーミングデータを含むかを判定し、 前記第2のセルがストリーミングデータを含む場合に
    は、前記送信FIFOから第2のセルのペイロードを取
    出し、 第2のセルが非ストリーミングデータを含む場合には、
    前記ホストメモリから第2のセルのペイロードを取出す
    ように構成されていることを特徴とする、請求項1に記
    載のSARシステム。
  5. 【請求項5】 前記SAR回路はさらに、 前記第2のセルのヘッダを判定し、 前記第2のセルのペイロードを、前記第2のセルのヘッ
    ダに対応する前記送信FIFOのアドレスから取出すよ
    うに構成されていることを特徴とする、請求項4に記載
    のSARシステム。
  6. 【請求項6】 前記SAR回路はさらに、前記第2のセ
    ルのペイロードの取出が中断されたときに、前記送信F
    IFOのアドレスを記憶するように構成されていること
    を特徴とする、請求項5に記載のSARシステム。
  7. 【請求項7】 前記SAR回路はさらに、前記第2のセ
    ルのヘッダと前記第2のセルのペイロードとを結合する
    よう構成されていることを特徴とする、請求項5に記載
    のSARシステム。
  8. 【請求項8】 前記SAR回路はさらに、前記送信FI
    FOからの指示を受信すると、前記送信FIFOからの
    前記第2のセルのペイロードの取出を中断するよう構成
    されていることを特徴とする、請求項4に記載のSAR
    システム。
  9. 【請求項9】 前記ストリーミングデータはビデオデー
    タを含む、請求項1に記載のSARシステム。
  10. 【請求項10】 前記ストリーミングデータはオーディ
    オデータを含む、請求項1に記載のSARシステム。
  11. 【請求項11】 システムバスおよびホストシステムと
    共に用いられる分割および再組立(SAR)システムを
    動作させる方法であって、前記ホストシステムは前記シ
    ステムバスに結合された受信FIFOと、前記システム
    バスに結合されたホストメモリとを含み、前記SARシ
    ステムはヘッダおよびペイロードを有する第1のセルを
    受信し、 前記方法は、 前記第1のセルがストリーミングデータを含むか非スト
    リーミングデータを含むかを判定するステップと、 前記第1のセルがストリーミングデータを含む場合に、
    前記第1のセルのペイロードを前記受信FIFOに転送
    するステップと、 前記第1のセルが非ストリーミングデータを含む場合
    に、前記第1のセルのペイロードを前記ホストメモリに
    転送するステップと、を含む、方法。
  12. 【請求項12】 さらに、前記第1のセルのペイロード
    を、前記第1のセルのヘッダに対応する受信FIFOの
    アドレスに転送するステップを含む、請求項11に記載
    の方法。
  13. 【請求項13】 前記第1のセルのペイロードの転送が
    前記システムバス上で中断された場合に、前記受信FI
    FOのアドレスを記憶するステップをさらに含む、請求
    項12に記載の方法。
  14. 【請求項14】 前記ホストシステムはさらに送信FI
    FOを含み、前記方法はさらに、 ヘッダおよびペイロードを有する第2のセルの転送をス
    ケジュールするステップと、 前記第2のセルがストリーミングデータを含むか非スト
    リーミングデータを含むかを判定するステップと、 前記第2のセルがストリーミングデータを含む場合に、
    前記第2のセルのペイロードを前記送信FIFOから取
    出すステップと、 前記第2のセルが非ストリーミングデータを含む場合
    に、前記第2のセルのペイロードを前記ホストメモリか
    ら取出すステップとを含む、請求項11に記載の方法。
  15. 【請求項15】 前記第2のセルのヘッダを判定するス
    テップと、 前記第2のセルのペイロードを、前記第2のセルのヘッ
    ダに対応する前記送信FIFOのアドレスから取出すス
    テップとをさらに含む、請求項14に記載の方法。
  16. 【請求項16】 前記第2のセルのペイロードの取出が
    中断されたとき、前記送信FIFOのアドレスを記憶す
    るステップをさらに含む、請求項15に記載の方法。
  17. 【請求項17】 前記第2のセルのヘッダと前記第2の
    セルのペイロードとを結合するステップをさらに含む、
    請求項15に記載の方法。
  18. 【請求項18】 前記送信FIFOからの指示を受信し
    たことに応答して、前記送信FIFOからの前記第2の
    セルのペイロードの取出を中断するステップをさらに含
    む、請求項14に記載の方法。
  19. 【請求項19】 前記ストリーミングデータはビデオデ
    ータを含む、請求項11に記載の方法。
  20. 【請求項20】 前記ストリーミングデータはオーディ
    オデータを含む、請求項11に記載の方法。
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