JPH08193971A - 酸素濃度検出器 - Google Patents

酸素濃度検出器

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JPH08193971A
JPH08193971A JP7020937A JP2093795A JPH08193971A JP H08193971 A JPH08193971 A JP H08193971A JP 7020937 A JP7020937 A JP 7020937A JP 2093795 A JP2093795 A JP 2093795A JP H08193971 A JPH08193971 A JP H08193971A
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oxygen concentration
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inclined receiving
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政伸 山内
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勲 渡部
Toshihiro Sakawa
年洋 坂輪
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 素子割れがなく,ハウジングへの検出素子の
組付けが確実で,気密性に優れた酸素濃度検出器を提供
すること。 【構成】 筒状のハウジング10と,該ハウジング10
内に挿入配置された検出素子2よりなる。上記検出素子
2はハウジング10に設けられた傾斜状受面11によっ
て支持されるツバ部20を有し,上記ツバ部20はハウ
ジング10の上記傾斜状受面11に対向する位置にテー
パ部21を有し,該テーパ部21の外周部分にはハウジ
ング10の傾斜状受面11と当接する当接部201を有
する。上記検出素子2は上記当接部201を介してのみ
ハウジング10の傾斜状受面11に支承されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,自動車エンジンの空燃
比制御等に使用される酸素濃度検出器に関する。
【0002】
【従来技術】図16に示すごとく,酸素濃度検出器は,
例えば,筒状のハウジングと,該ハウジング内に挿入配
置された検出素子よりなる(後述の図1参照)。上記検
出素子92は,ハウジング90に設けられた傾斜状受面
91によって支持されるツバ部920を有している。上
記ツバ部920はハウジング90の上記傾斜状受面91
に対向する位置にテーパ部93を有し,該テーパ部93
はハウジング90の傾斜状受面91と当接する当接部9
31を有する。
【0003】また,上記ツバ部920の上方からは,検
出素子92をハウジング90に固定し,酸素濃度検出器
内部の気密性を保持するために,粉体13がパッド14
及びサポータ15により加圧充填されている。これによ
り,酸素濃度検出器における基準ガス室と被測定ガス室
とにおけるガスの混入が防止できる。
【0004】
【解決しようとする課題】ところで,図16に示すごと
く,上記ハウジング90及び検出素子92を製造するに
当たって,製造誤差等を原因として,上記テーパ部93
の開き角αと,傾斜状受面91の開き角βとの間に,α
<βという関係が成立することがある。この時,上記テ
ーパ部93における内周部分が,傾斜状受面91と当接
する当接部931となり,検出素子92は,最も薄肉の
部分において,傾斜状受面91からの力を受けることと
なる。
【0005】即ち,後述する図6に示すごとく,上記傾
斜状受面よりテーパ部上のA’部が受ける力W’による
主応力F’は,面S’に対して作用する。面S’の面積
はA’部が,テーパ部における最内周部分である場合に
最少となる。従って,この時,単位面積当たりにかかる
主応力が最大となる。
【0006】このため,図16に示す酸素濃度検出器を
組付けるに当たって,粉体13を加圧充填する際等に,
検出素子92に上述のごとき力がかかり,該検出素子9
2にひびがはいる,割れるという素子割れが生じるおそ
れがある。
【0007】更に,上記素子割れ防止のために,加圧充
填時の圧力を低くした場合には,酸素濃度検出器の気密
性が不十分となるおそれがある。更に,検出素子の剛性
を増加させるため,より径の太い大型の検出素子を用い
た場合には,酸素濃度検出器が大型化する。
【0008】本発明は,かかる問題点に鑑み,検出素子
を大型にすることなく,素子割れのない,ハウジングへ
の検出素子の組付けが確実で,気密性に優れた酸素濃度
検出器を提供しようとするものである。
【0009】
【課題の解決手段】本発明は,筒状のハウジングと,該
ハウジング内に挿入配置された検出素子よりなる酸素濃
度検出器において,上記検出素子はハウジングに設けら
れた傾斜状受面によって支持されるツバ部を有し,上記
ツバ部はハウジングの上記傾斜状受面に対向する位置に
テーパ部を有し,該テーパ部の外周部分にはハウジング
の傾斜状受面と当接する当接部を有し,かつ上記検出素
子は上記当接部を介してのみハウジングの傾斜状受面に
支承されていることを特徴とする酸素濃度検出器にあ
る。
【0010】本発明において最も注目すべきことは,検
出素子がテーパ部の外周部分にハウジングの傾斜状受面
と当接する当接部を有し,上記検出素子は上記当接部を
介してのみハウジングの傾斜状受面に支承されているこ
とである。上記外周部分とは,テーパ部において最も検
出素子中心から離れている領域,即ち,テーパ部と検出
素子側面との境界となる稜線及び該稜線の近傍の領域で
ある。
【0011】そして,上記外周部分の全面が当接部とな
ることが好ましい。この時,検出素子とハウジングとの
接触面積が最大となるため,検出素子がハウジングに対
して安定配置されると共に強度的にも優位となる。ま
た,上記外周部分の一部を当接部とすることもできる。
また,上記当接部には,後述するごとく,パッキン等を
介装し,間接的に当接部と傾斜状受面とを当接させるこ
ともできる。いずれにせよ,上記当接部を通じて,傾斜
状受面からの力が検出素子に作用する。
【0012】また,上記ツバ部におけるテーパ部の開き
角α(度)と,上記ハウジングにおける傾斜状受面の開
き角β(度)との間には,α>βの関係が成立している
(図3参照)。
【0013】次に,上記検出素子はパッキンを介してハ
ウジングの傾斜状受面に支承されていることが好まし
い。上記パッキンは弾性体であるため,傾斜状受面から
の力によってパッキン自身が容易に歪むことができる。
これにより,パッキンが検出素子にかかる片当たり等に
よる集中荷重の力を吸収することができる。
【0014】また,上記パッキンは,単独構成としても
良いし,素子あるいはハウジングに介装して構成しても
良い。この場合の例を以下に示す。上記パッキンはテー
パ部又は傾斜状受面のいずれかに一方に設けることがで
きる。上記パッキンをテーパ部に設ける場合には,パッ
キンの上面をテーパ部の当接部に対して密着配置する。
そして,上記パッキンの外周部分において,ツバ部が傾
斜状受面と当接する(図7参照)。一方,上記パッキン
を傾斜状受面に設ける場合には,パッキンの下面を傾斜
状受面に対して密着配置する(図8参照)。
【0015】また,上記パッキンの形状は,例えば,中
央に検出素子を挿通する穴を設けた環状体である。更
に,上記パッキンの外径は,ツバ部の外径よりも大きい
ことが好ましい。この場合には,パッキンが検出素子と
ハウジングとの間の隙間を封止することができる。ま
た,酸素濃度検出器の気密性を一層保つこともでき,よ
って基準ガス室内に被測定ガスが侵入すること等を防止
することができる。なお,上記パッキンは,ステンレス
鋼材,ニッケル材等の耐熱合金を用いる。
【0016】次に,上述とは異なる構成の酸素濃度検出
器について以下に説明する。即ち,筒状のハウジング
と,該ハウジング内に筒状の絶縁碍子を介して挿入配置
された検出素子よりなる酸素濃度検出器において,上記
検出素子は絶縁碍子に設けられた傾斜状受面によって支
持されるツバ部を有し,上記ツバ部は絶縁碍子の上記傾
斜状受面に対向する位置にテーパ部を有し,該テーパ部
の外周部分には絶縁碍子の傾斜状受面と当接する当接部
を有し,かつ上記検出素子は上記当接部を介してのみ絶
縁碍子の傾斜状受面に支承されていることを特徴とする
酸素濃度検出器がある。
【0017】また,上記ツバ部におけるテーパ部の開き
角α(度)と,上記絶縁碍子における傾斜状受面の開き
角γ(度)との間には,α>γの関係が成立している。
【0018】上記絶縁碍子は上記検出素子又はハウジン
グとの間に,上述のパッキンを介して配置されているこ
とが好ましい。これにより,上述の絶縁碍子のない酸素
濃度検出器と同様に,検出素子又は絶縁碍子にかかる片
当たり等による集中荷重の力をパッキンによって吸収す
ることができる。また,上述の絶縁碍子のない酸素濃度
検出器と同様に,上記パッキンは単独構成としても良い
し,テーパ部側,絶縁碍子側,傾斜状受面側,いずれの
側にも貼着等により設けることもできる。
【0019】次に,上記当接部は曲面であることが好ま
しい。これにより,上記当接部にかかる力を分散させ,
検出素子にかかる局部的な集中荷重の力をより軽減させ
ることができる。次に,上記当接部は突出部を有するこ
とが好ましい(図14)。また,上記絶縁碍子の傾斜状
受面は,上記当接部と当接する突出部を設けてもよい
(図15)。また,上記突出部は当接部全体に設けるこ
とも,部分的に設けることもできる。これにより,確実
に素子のツバ部の当接面の外周部で力を受けることがで
きる。
【0020】なお,上述の曲面である当接部,或いは当
接部及び傾斜状受面の一方又は双方に突出部を設けるこ
とは,前記した検出素子とハウジングとが絶縁碍子を介
することなく当接している場合にも適応することもでき
る。
【0021】
【作用及び効果】本発明の酸素濃度検出器においては,
検出素子は,テーパ部における外周部分の当接部を介し
てのみハウジングの傾斜状受面に支承されている。よっ
て,検出素子にかかる単位面積当りの力が最も小さくな
り(後述の図6参照),素子割れが生じないか,あるい
は生じにくくなる。従って,検出素子のハウジングへの
組付けを確実に,大きな形状変更を行うことなく容易に
行うことができる。また,特定の当接部においてのみ当
接しているため,検出素子のテーパ部及びハウジングの
傾斜状受面の全く同一で全面で均等に当たる形状にする
といった精度を良くする必要がない。よって,検出素子
及びハウジングの加工が容易である。
【0022】また,素子割れによる不良が低減するた
め,酸素濃度検出器の製造に当たっての歩留まりが向上
する。また,上記粉体の加圧時に高い圧力を加える等
の,より大きな力で検出素子をハウジングに組付けるこ
とができるため,検出素子とハウジングとの間の気密性
に優れた酸素濃度検出器が得られる。また,それ故に,
細く,薄い検出素子を,素子割れを生じることなく組付
けることができるため,小型の酸素濃度検出器を容易に
製造することができる。
【0023】上記のごとく,本発明によれば,素子割れ
がなく,ハウジングへの検出素子の組付けが確実で気密
性が高い酸素濃度検出器を提供することができる。
【0024】
【実施例】
実施例1 本発明の実施例にかかる酸素濃度検出器につき,図1〜
図6を用いて説明する。なお,上記酸素濃度検出器は自
動車エンジンの空燃比制御に使用される検出器である。
図1に示すごとく,本例の酸素濃度検出器1は,筒状の
ハウジング10と,該ハウジング10内に挿入配置され
た検出素子2よりなる。
【0025】そして,図1,図3に示すごとく,上記検
出素子2はハウジング10に設けられた傾斜状受面11
によって支持されるツバ部20を有し,上記ツバ部20
はハウジング10の上記傾斜状受面11に対向する位置
にテーパ部21を有する。上記テーパ部21の外周部分
にはハウジング10の傾斜状受面11と当接する当接部
201を有している。
【0026】図1,図3,図5に示すごとく,上記検出
素子2は上記当接部201を介してのみハウジング10
の傾斜状受面11に支承されている。この時,上記当接
部201は,傾斜状受面11の外周部分101におい
て,該傾斜状受面11と当接する。なお,上記ツバ部2
0の上方には,粉体13がパッド14及びサポータ15
により加圧充填されている。上記粉体13及びパッド1
4,サポータ15が,検出素子2をハウジング10内に
押圧固定している。
【0027】図2,図4に示すごとく,上記検出素子2
は断面U字状のコップ型であって,該検出素子2の内部
の大気室110には,ヒータ12が挿入されている。ま
た,上記ハウジング10の下方に配置した排気カバー1
61及び162により,排気室160が形成されてい
る。一方,上記ハウジング10の上方には,大気カバー
168及び169が設けてある。なお,符号191はマ
イナスリード,192はプラスリードである。
【0028】次に,本例における作用効果につき説明す
る。図6に示すごとく,ツバ部20のテーパ部21上に
あるA部,又はA’部に力W,W’が作用した場合,上
記W,W’による,主応力F,F’は面S,S’に対し
て作用する。面S,S’の面積は,同図より知れるごと
く,S’が最小であり,Sが最大である。このため,W
とW’が等しければ,単位面積あたりにかかる主応力
は,当接部がAにある場合に,最少となる。
【0029】本例の酸素濃度検出器1は,図3に示すご
とく,上記ツバ部20におけるテーパ部21の開き角α
(度)と,上記ハウジング10における傾斜状受面11
の開き角β(度)との間には,α>βの関係が成立して
いる。よって,上記当接部201は,図6に示す符号A
の位置にある。
【0030】このため,検出素子2にかかる応力は最小
となり,より大きな力を傾斜状受面11から受けても,
素子割れが生じない。このため,検出素子2の組付けも
確実に容易に行える。また,特定の当接部201におい
てのみ当接しているため,検出素子2のテーパ部21及
びハウジング10の傾斜状受面11の形状の同一や面仕
上げにおいて,精度を良くする必要がない。よって,検
出素子2及びハウジング10の加工が容易である。
【0031】また,素子割れによる不良が低減するた
め,酸素濃度検出器1の製造に当たっての歩留まりが向
上する。また,より大きな力で検出素子2をハウジング
10に組付けることができるため,本例の酸素濃度検出
器1は検出素子2とハウジング10との間の気密性に優
れている。
【0032】更に,上記粉体13の加圧充填における圧
力をより高めることができるため,本例の酸素濃度検出
器1は粉体13の充填部分における気密性に優れてい
る。また,それ故に,細く,薄い検出素子2を,素子割
れを生じることなく組付けることができるため,小型の
酸素濃度検出器1を容易に製造することができる。
【0033】従って,本例によれば,素子割れがなく,
ハウジングへの検出素子の組付けが確実で,気密性が高
い酸素濃度検出器を提供することができる。
【0034】実施例2 本例は,図7(A),(B)に示すごとく,検出素子2
とハウジング10との間に環状のパッキン5を介設した
例である。図7(A)は,パッキン5をテーパ部21に
設けた酸素濃度検出器である。上記パッキン5は,下面
がテーパ部21の開き角αと同傾斜となるように,形成
されている。そして,上記パッキン5の下面外周部分に
おける当接部501が傾斜状受面11と当接する。
【0035】一方,図7(B)は,パッキン5を傾斜状
受面11に設けた酸素濃度検出器である。上記パッキン
5は,上面が斜面状受面11の開き角βと同傾斜となる
ように形成されている。そして,上記テーパ部21の外
周部分における当接部201はパッキン5の上面外周部
分の当接部502と当接する。なお,上記パッキン5は
耐熱金属であるSUS材よりなる。
【0036】本例の酸素濃度検出器は,パッキン5が,
検出素子2とハウジング10との間に介設されている。
このため,検出素子2にかかる片当たり等による集中荷
重の力を,パッキン5自身が歪むことにより,吸収する
ことができる。その他,実施例1と同様の作用効果を有
する。
【0037】実施例3 上記実施例1,2は,検出素子とハウジングが直接当接
する酸素濃度検出器につき例示したが,本例は,図8に
示すごとく,検出素子2とハウジング10との間に筒状
の絶縁碍子4を介設した酸素濃度検出器である。
【0038】本例の酸素濃度検出器における検出素子2
は,絶縁碍子4に設けられた傾斜状受面41によって支
持されるツバ部を20有し,上記ツバ部20は絶縁碍子
4の上記傾斜状受面41に対向する位置にテーパ部21
を有し,該テーパ部21の外周部分には絶縁碍子4の傾
斜状受面41と当接する当接部201を有する。
【0039】そして,上記検出素子2は上記当接部20
1に設けたパッキン51を介してのみ,絶縁碍子4の傾
斜状受面41に支承されている。上記絶縁碍子4は,上
部より下部の口径が小さい,筒状のセラミック体であ
る。そして,ツバ部20におけるテーパ部21の開き角
α(度)と,上記絶縁碍子4における傾斜状受面41の
開き角γ(度)との間には,α>γの関係が成立してい
る。
【0040】なお,上記パッキン51は下面がテーパ部
21の開き角αと同傾斜となるように,形成されてい
る。そして,上記パッキン51の外周部分における当接
部511が傾斜状受面41と当接する。
【0041】一方,上記絶縁碍子4は,ハウジング10
に設けられた傾斜状受面11によって支持されるテーパ
部42を有しており,かつ該テーパ部42はハウジング
10の上記傾斜状受面11に対向する位置にある。そし
て,上記テーパ部42の外周部分にはハウジング10の
傾斜状受面11と当接する当接部421を有し,上記絶
縁碍子4は上記当接部421に設けたパッキン52を介
してのみ,ハウジング10の傾斜状受面11に支承され
ている。
【0042】また,上記絶縁碍子4におけるテーパ部4
2の開き角δ(度)と,上記ハウジング10における傾
斜状受面11の開き角β(度)との間には,δ>βの関
係が成立している。
【0043】なお,上記パッキン52は上記当接部に対
して下面がテーパ部42の開き角δと同傾斜となるよう
に形成されている。そして,上記パッキン52の外周部
分における当接部521は傾斜状受面11と当接する。
その他は,実施例1と同様である。
【0044】本例の酸素濃度検出器は,絶縁碍子4によ
って,検出素子2の外側面に形成する電極とハウジング
10との絶縁を図ると共に,素子組付において素子割れ
の生じにくい酸素濃度検出器を供給することができる。
その他,実施例1と同様の作用効果を有する。
【0045】なお,絶縁碍子4におけるテーパ部42
は,実施例1において,図6を用いて説明したのと同様
の理由により,該テーパ部42における外周部分の当接
部421において,ハウジングと当接することが好まし
い。本例の絶縁碍子4においては,テーパ部42の開き
角δ(度)と,上記傾斜状受面11の開き角β(度)と
の間に,δ>βの関係が成立している。従って,絶縁碍
子4の傾斜状受面11から受ける応力は最小となり,絶
縁碍子4の破損等も生じない。
【0046】実施例4 上記実施例1〜3は,コップ型検出素子を用いた酸素濃
度検出器につき例示したが,本例は,図9〜図12に示
すごとく,積層型の検出素子3を用いた酸素濃度検出器
1である。即ち,本例の酸素濃度検出器1は,図9〜図
11に示すごとく,筒状のハウジング10と,該ハウジ
ング10内に絶縁碍子4を介して挿入配置された積層型
の検出素子3よりなる。上記積層型の検出素子3は平板
状で,ヒータを内蔵している。
【0047】そして,上記検出素子3は絶縁碍子4に設
けられた傾斜状受面41によって支持されるツバ部30
を有しており,上記ツバ部30は絶縁碍子4の傾斜状受
面41に対向する位置にテーパ部31を有し,該テーパ
部31の外周部分には絶縁碍子4の傾斜状受面41と当
接する当接部301を有している。また,図12に示す
ごとく,上記検出素子3は上記当接部301を介しての
み絶縁碍子4の傾斜状受面41に支承されている。
【0048】一方,上述の実施例3と同様に,上記絶縁
碍子4はハウジング10に設けられた傾斜状受面11に
よって支持されるテーパ部42を有しており,かつ該テ
ーパ部42はハウジング10の上記傾斜状受面11に対
向する位置にある。そして,上記テーパ部42の外周部
分にはハウジング10の傾斜状受面11と当接する当接
部を有し,上記絶縁碍子4は上記当接部に設けたパッキ
ン52を介してのみ,ハウジング10の傾斜状受面11
に支承されている。
【0049】なお,上記検出素子3は,大気導入等に用
いる細孔399をその軸方向に有している。その他は,
実施例1と同様である。
【0050】積層型の検出素子3はコップ型の検出素子
2に比べ,傾斜状受面11において支持される当接部3
01が狭いため,テーパ部31に作用する応力が大きく
なる。本例の酸素濃度検出器は,検出素子3を大型化す
ることなく,素子割れを生じないよう組付けることがで
きる。その他,実施例1と同様の作用効果を有する。
【0051】実施例5 本例は,図13に示すごとく,検出素子3における当接
部302を曲面とした酸素濃度検出器である。即ち,本
例は,上述の実施例4と同様の酸素濃度検出器であっ
て,筒状のハウジング10と,該ハウジング10内に絶
縁碍子4を介して挿入配置された積層型の検出素子3よ
りなる。上記検出素子3は絶縁碍子4に設けられた傾斜
状受面41と当接する当接部302を有しており,該当
接部302は円弧状の曲面よりなる。上記曲面は,ツバ
部30におけるテーパ部31と側面39との境界にある
稜線を面取りすることにより構成されている。その他
は,実施例1と同様である。
【0052】本例の酸素濃度検出器は,当接部302が
曲面である。これにより,上記当接部302にかかる力
を分散させ,検出素子3にかかる応力をより軽減させる
ことができる。その他,実施例1と同様の作用効果を有
する。
【0053】実施例6 本例は,図14に示すごとく,検出素子3の当接部30
3を突出部とした酸素濃度検出器である。即ち,本例
は,上述の実施例4と同様の酸素濃度検出器であって,
筒状のハウジング10と,該ハウジング10内に絶縁碍
子4を介して挿入配置された積層型の検出素子3よりな
る。上記検出素子3は絶縁碍子4に設けられた傾斜状受
面41と当接する当接部303を有しており,該当接部
303は傾斜状受面41に向かって突出した突出部であ
る。なお,上記突出部は当接部303の全面に形成され
ている。その他は,実施例1と同様である。
【0054】本例の酸素濃度検出器は,検出素子3のテ
ーパ部31における外周部において確実に力を受けるこ
とができる。その他,実施例1と同様の作用効果を有す
る。
【0055】実施例7 本例は,図15に示すごとく,絶縁碍子4の当接部を突
出部403とした酸素濃度検出器である。即ち,上述の
実施例4と同様の酸素濃度検出器であって,筒状のハウ
ジング10と,該ハウジング10内に絶縁碍子4を介し
て挿入配置された積層型の検出素子3よりなる。上記検
出素子3は絶縁碍子4に設けられた傾斜状受面41と当
接する当接部301を有している。一方,絶縁碍子4の
上記傾斜状受面41には,上記当接部301に向かって
突出する突出部403が設けてある。なお,上記突出部
403は上記当接部301の全面を受けている。その他
は,実施例1と同様である。
【0056】本例の酸素濃度検出器は,複雑形状の設計
が容易な絶縁碍子4のみの形状対応で本発明の構成を形
成することができる。その他,実施例1と同様の作用効
果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1における,酸素濃度検出器の要部説明
図。
【図2】実施例1における,酸素濃度検出器の断面図。
【図3】実施例1における,酸素濃度検出器の要部説明
図。
【図4】図3における,A−A矢視断面図。
【図5】実施例1における,ツバ部とハウジングの当接
部近傍の説明図。
【図6】実施例1における,作用効果を示す説明図。
【図7】実施例2における,パッキンを有する2種類の
酸素濃度検出器の要部説明図。
【図8】実施例3における,絶縁碍子を有する酸素濃度
検出器の要部説明図。
【図9】実施例4における,積層型検出素子の酸素濃度
検出器の要部説明図。
【図10】実施例4における,積層型検出素子の斜視
図。
【図11】実施例4における,積層型検出素子の要部拡
大図。
【図12】実施例4における,積層型検出素子の要部説
明図。
【図13】実施例5における,当接部が曲面である酸素
濃度検出器の要部説明図。
【図14】実施例6における,当接部が突出部である酸
素濃度検出器の要部説明図。
【図15】実施例7における,傾斜状受面に突出部を有
する酸素濃度検出器の要部説明図。
【図16】従来例における,検出素子の要部説明図。
【符号の説明】
1...酸素濃度検出器, 10...ハウジング, 11...傾斜状受面, 2,3...検出素子, 20...ツバ部, 21...テーパ部, 201...当接部, 4...絶縁碍子, 403...突出部, 5,51,52...パッキン,

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状のハウジングと,該ハウジング内に
    挿入配置された検出素子よりなる酸素濃度検出器におい
    て,上記検出素子はハウジングに設けられた傾斜状受面
    によって支持されるツバ部を有し,上記ツバ部はハウジ
    ングの上記傾斜状受面に対向する位置にテーパ部を有
    し,該テーパ部の外周部分にはハウジングの傾斜状受面
    と当接する当接部を有し,かつ上記検出素子は上記当接
    部を介してのみハウジングの傾斜状受面に支承されてい
    ることを特徴とする酸素濃度検出器。
  2. 【請求項2】 請求項1において,上記ツバ部における
    テーパ部の開き角α(度)と,上記ハウジングにおける
    傾斜状受面の開き角β(度)との間には,α>βの関係
    が成立していることを特徴とする酸素濃度検出器。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において,上記検出素子
    はパッキンを介してハウジングの傾斜状受面に支承され
    ていることを特徴とする酸素濃度検出器。
  4. 【請求項4】 筒状のハウジングと,該ハウジング内に
    筒状の絶縁碍子を介して挿入配置された検出素子よりな
    る酸素濃度検出器において,上記検出素子は絶縁碍子に
    設けられた傾斜状受面によって支持されるツバ部を有
    し,上記ツバ部は絶縁碍子の上記傾斜状受面に対向する
    位置にテーパ部を有し,該テーパ部の外周部分には絶縁
    碍子の傾斜状受面と当接する当接部を有し,かつ上記検
    出素子は上記当接部を介してのみ絶縁碍子の傾斜状受面
    に支承されていることを特徴とする酸素濃度検出器。
  5. 【請求項5】 請求項4において,上記ツバ部における
    テーパ部の開き角α(度)と,上記絶縁碍子における傾
    斜状受面の開き角γ(度)との間には,α>γの関係が
    成立していることを特徴とする酸素濃度検出器。
  6. 【請求項6】 請求項4又は5において,上記絶縁碍子
    は上記検出素子又はハウジングとの間の少なくとも一方
    にパッキンを介して配置されていることを特徴とする酸
    素濃度検出器。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれか一項において,
    上記当接部は曲面であることを特徴とする酸素濃度検出
    器。
  8. 【請求項8】 請求項1〜6のいずれか一項において,
    上記当接部は突出部を有することを特徴とする酸素濃度
    検出器。
  9. 【請求項9】 請求項1〜8のいずれか一項において,
    上記絶縁碍子の傾斜状受面は,上記当接部と当接する突
    出部を有することを特徴とする酸素濃度検出器。
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