JPH081906A - スクリーン印刷方法およびスクリーン印刷装置 - Google Patents
スクリーン印刷方法およびスクリーン印刷装置Info
- Publication number
- JPH081906A JPH081906A JP14370394A JP14370394A JPH081906A JP H081906 A JPH081906 A JP H081906A JP 14370394 A JP14370394 A JP 14370394A JP 14370394 A JP14370394 A JP 14370394A JP H081906 A JPH081906 A JP H081906A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- screen
- board
- tuning
- mark
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/10—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern
- H05K3/12—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using thick film techniques, e.g. printing techniques to apply the conductive material or similar techniques for applying conductive paste or ink patterns
- H05K3/1216—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using thick film techniques, e.g. printing techniques to apply the conductive material or similar techniques for applying conductive paste or ink patterns by screen printing or stencil printing
Abstract
(57)【要約】
【目的】 良好な印刷条件を得るに作業者がクリームは
んだ印刷の経験と知識を必要とせず、外的な物性(要
因)変化に対して印刷条件を随時チューニングできるよ
うにしたスクリーン印刷装置を提供する。 【構成】 印刷条件のチューニングを行うために少なく
とも1つの外的な要因を取り込む要因計測工程(工程
6)と、前記要因より印刷工程(工程4)における印刷
条件のチューニングを行うチューニング工程(工程7)
を備えることにより、作業者がクリームはんだ印刷の経
験と知識を必要とせず、外的な物性(要因)変化に対し
て印刷条件をチューニングし、随時良好な印刷条件にて
スクリーン印刷が行える。
んだ印刷の経験と知識を必要とせず、外的な物性(要
因)変化に対して印刷条件を随時チューニングできるよ
うにしたスクリーン印刷装置を提供する。 【構成】 印刷条件のチューニングを行うために少なく
とも1つの外的な要因を取り込む要因計測工程(工程
6)と、前記要因より印刷工程(工程4)における印刷
条件のチューニングを行うチューニング工程(工程7)
を備えることにより、作業者がクリームはんだ印刷の経
験と知識を必要とせず、外的な物性(要因)変化に対し
て印刷条件をチューニングし、随時良好な印刷条件にて
スクリーン印刷が行える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回路実装分野の、たと
えばクリームはんだ印刷によるスクリーン印刷技術に関
するものである。
えばクリームはんだ印刷によるスクリーン印刷技術に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、回路実装の分野においては電子部
品の微小化・狭ピッチ化にともない、高精度のクリーム
はんだ印刷の技術が必要とされてきている。以下図面を
参照しながら、上述した従来の技術のクリームはんだ印
刷について説明する。図3(a)(b)は従来のクリー
ムはんだによるスクリーン印刷方法およびスクリーン印
刷装置を示すものである。図3(b)において、11は
認識カメラで、基板の認識を行う。12はスキージユニ
ットである。14はステージリフターで、印刷位置まで
上昇移動し、基板をスクリーンの直下に位置決め固定す
る。15はスクリーン、16は印刷位置、17は基板認
識位置、19は基板である。また、13はアンローダー
側レール、18はローダー側レールである。
品の微小化・狭ピッチ化にともない、高精度のクリーム
はんだ印刷の技術が必要とされてきている。以下図面を
参照しながら、上述した従来の技術のクリームはんだ印
刷について説明する。図3(a)(b)は従来のクリー
ムはんだによるスクリーン印刷方法およびスクリーン印
刷装置を示すものである。図3(b)において、11は
認識カメラで、基板の認識を行う。12はスキージユニ
ットである。14はステージリフターで、印刷位置まで
上昇移動し、基板をスクリーンの直下に位置決め固定す
る。15はスクリーン、16は印刷位置、17は基板認
識位置、19は基板である。また、13はアンローダー
側レール、18はローダー側レールである。
【0003】以上のように構成されたスクリーン印刷装
置について以下図3(a)を参照してその動作について
説明する。 工程1:認識カメラ11をスクリーン15上に移動さ
せ、スクリーン15のマークの認識を行う(スクリーン
マーク認識工程)。
置について以下図3(a)を参照してその動作について
説明する。 工程1:認識カメラ11をスクリーン15上に移動さ
せ、スクリーン15のマークの認識を行う(スクリーン
マーク認識工程)。
【0004】工程2:基板認識位置17に認識カメラ1
1を移動させ、ローダー側レール18から供給された基
板19のマークの認識を行う(基板マーク認識工程)。
1を移動させ、ローダー側レール18から供給された基
板19のマークの認識を行う(基板マーク認識工程)。
【0005】工程3:スクリーンマークの情報と基板マ
ークの情報により基板19の位置合わせ補正量を算出す
る(補正量算出工程)。 工程4:補正を加えながらスクリーン15直下の印刷位
置16に基板19を移動させて固定し、スキージユニッ
ト12を水平方向に移動することによりクリームはんだ
のスクリーン印刷を行う(印刷工程)。
ークの情報により基板19の位置合わせ補正量を算出す
る(補正量算出工程)。 工程4:補正を加えながらスクリーン15直下の印刷位
置16に基板19を移動させて固定し、スキージユニッ
ト12を水平方向に移動することによりクリームはんだ
のスクリーン印刷を行う(印刷工程)。
【0006】工程5:印刷された基板19をアンローダ
ー側レール13から排出する。 上記印刷動作の印刷条件のチューニングはまずテスト印
刷を行い、その印刷状態を目視などで判断し、テスト印
刷が不良であれば効果的と思われる印刷条件を調整し、
再度テスト印刷を行い印刷状態を判断するという試行錯
誤的なチューニングを行っていた。
ー側レール13から排出する。 上記印刷動作の印刷条件のチューニングはまずテスト印
刷を行い、その印刷状態を目視などで判断し、テスト印
刷が不良であれば効果的と思われる印刷条件を調整し、
再度テスト印刷を行い印刷状態を判断するという試行錯
誤的なチューニングを行っていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな方法では、良好な印刷条件を得るには作業者にクリ
ームはんだ印刷の経験と知識が必要であり、また、たと
えば外気温度の変化にともないスクリーン上のクリーム
はんだの粘度が変化するなどの外的な物性(要因)変化
に対しても、随時印刷条件のチューニングを行うことが
できなかったという問題を有していた。
うな方法では、良好な印刷条件を得るには作業者にクリ
ームはんだ印刷の経験と知識が必要であり、また、たと
えば外気温度の変化にともないスクリーン上のクリーム
はんだの粘度が変化するなどの外的な物性(要因)変化
に対しても、随時印刷条件のチューニングを行うことが
できなかったという問題を有していた。
【0008】本発明は、上記のような問題を解消するも
ので、作業者がクリームはんだ印刷の経験と知識を必要
とせずに良好な印刷条件を得ることができ、外的な物性
(要因変化に対して印刷条件を随時チューニングするこ
とができるスクリーン印刷方法およびスクリーン印刷装
置を提供することを目的とするものである。
ので、作業者がクリームはんだ印刷の経験と知識を必要
とせずに良好な印刷条件を得ることができ、外的な物性
(要因変化に対して印刷条件を随時チューニングするこ
とができるスクリーン印刷方法およびスクリーン印刷装
置を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題を解決
するために、認識カメラをスクリーン部に移動させ、ス
クリーンのマークの認識を行うスクリーンマーク認識工
程と、基板認識位置に認識カメラを移動させ、ローダー
側から供給された基板のマークの認識を行う基板マーク
認識工程と、スクリーンマークの情報と基板マークの情
報により基板の位置合わせの補正量を算出する位置合わ
せ補正量算出工程と、補正を加えながら印刷位置に基板
を移動させ、スキージユニットを水平方向に移動するこ
とによりクリームはんだなどによるスクリーン印刷を行
う印刷工程と、印刷条件のチューニングを行うために少
なくとも1つの要因を取り込む要因計測工程と、前記要
因より前記印刷工程における印刷条件のチューニングを
行うチューニング工程を備えたものであり、さらに、印
刷条件のチューニング工程を備えたものである。
するために、認識カメラをスクリーン部に移動させ、ス
クリーンのマークの認識を行うスクリーンマーク認識工
程と、基板認識位置に認識カメラを移動させ、ローダー
側から供給された基板のマークの認識を行う基板マーク
認識工程と、スクリーンマークの情報と基板マークの情
報により基板の位置合わせの補正量を算出する位置合わ
せ補正量算出工程と、補正を加えながら印刷位置に基板
を移動させ、スキージユニットを水平方向に移動するこ
とによりクリームはんだなどによるスクリーン印刷を行
う印刷工程と、印刷条件のチューニングを行うために少
なくとも1つの要因を取り込む要因計測工程と、前記要
因より前記印刷工程における印刷条件のチューニングを
行うチューニング工程を備えたものであり、さらに、印
刷条件のチューニング工程を備えたものである。
【0010】
【作用】本発明は上記構成のように、印刷条件のチュー
ニングを行うために少なくとも1つの要因を取り込む要
因計測工程と、前記要因より印刷工程における印刷条件
のチューニングを行うチューニング工程を備えてスクリ
ーン印刷を行うものであるため、作業者がクリームはん
だ印刷などの経験と知識を必要とせずに、随時良好な印
刷条件にてスクリーン印刷を行うことができる。
ニングを行うために少なくとも1つの要因を取り込む要
因計測工程と、前記要因より印刷工程における印刷条件
のチューニングを行うチューニング工程を備えてスクリ
ーン印刷を行うものであるため、作業者がクリームはん
だ印刷などの経験と知識を必要とせずに、随時良好な印
刷条件にてスクリーン印刷を行うことができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。図1(a)(b)は本発明の一実施
例のクリームはんだによるスクリーン印刷方法およびス
クリーン印刷装置を示すものである。図1(b)におい
て、1は認識カメラで、基板の認識を行う。2はスキー
ジユニットである。4はステージリフターで、印刷位置
まで上昇移動し、基板をスクリーンの直下に位置決め固
定する。5はスクリーン、6は印刷位置、7は基板認識
位置、9は基板である。また3はアンローダー側レー
ル、8はローダー側レールである。
しながら説明する。図1(a)(b)は本発明の一実施
例のクリームはんだによるスクリーン印刷方法およびス
クリーン印刷装置を示すものである。図1(b)におい
て、1は認識カメラで、基板の認識を行う。2はスキー
ジユニットである。4はステージリフターで、印刷位置
まで上昇移動し、基板をスクリーンの直下に位置決め固
定する。5はスクリーン、6は印刷位置、7は基板認識
位置、9は基板である。また3はアンローダー側レー
ル、8はローダー側レールである。
【0012】以上のように構成されたクリームはんだ印
刷装置について以下、図1(b)を参照してその動作に
ついて説明する。 工程1:認識カメラ1をスクリーン5上に移動させ、ス
クリーン5上の位置合わせ用のマークの認識を行う(ス
クリーンマーク認識工程)。
刷装置について以下、図1(b)を参照してその動作に
ついて説明する。 工程1:認識カメラ1をスクリーン5上に移動させ、ス
クリーン5上の位置合わせ用のマークの認識を行う(ス
クリーンマーク認識工程)。
【0013】工程2:基板認識位置7に認識カメラ1を
移動させ、ローダー側レール8から供給された基板9上
の位置合わせ用のマークの認識を行う(基板マーク認識
工程)。
移動させ、ローダー側レール8から供給された基板9上
の位置合わせ用のマークの認識を行う(基板マーク認識
工程)。
【0014】工程3:スクリーンマークの情報と基板マ
ークの情報により基板の位置合わせ補正量を算出する
(補正量算出工程)。 工程4:補正を加えながらスクリーン5直下の印刷位置
6に基板9を移動させて固定し、スキージユニット2を
水平方向に移動することによりクリームはんだによるス
クリーン印刷を行う(印刷工程)。
ークの情報により基板の位置合わせ補正量を算出する
(補正量算出工程)。 工程4:補正を加えながらスクリーン5直下の印刷位置
6に基板9を移動させて固定し、スキージユニット2を
水平方向に移動することによりクリームはんだによるス
クリーン印刷を行う(印刷工程)。
【0015】工程5:印刷された基板9をアンローダー
側レール3から排出する工程。 本実施例のチューニング方法は、上記工程とは別に、は
んだ粘度および装置内の温度などの外的要因の少なくと
も1つを計測する要因計測工程(工程6)を設け、さら
に、この計測された要因により、上記印刷工程(工程
4)の印刷条件(印刷速度、版離れ速度など)のチュー
ニングを随時に行うチューニング工程(工程7)を設
け、その後に上記印刷工程(工程4)を実行するように
したものである。
側レール3から排出する工程。 本実施例のチューニング方法は、上記工程とは別に、は
んだ粘度および装置内の温度などの外的要因の少なくと
も1つを計測する要因計測工程(工程6)を設け、さら
に、この計測された要因により、上記印刷工程(工程
4)の印刷条件(印刷速度、版離れ速度など)のチュー
ニングを随時に行うチューニング工程(工程7)を設
け、その後に上記印刷工程(工程4)を実行するように
したものである。
【0016】本実施例の特徴である。少なくとも1つの
要因により印刷条件のチューニングを行う一例として、
印刷速度のチューニングに、一般的に知られているファ
ジィ制御を用いた例を説明する。
要因により印刷条件のチューニングを行う一例として、
印刷速度のチューニングに、一般的に知られているファ
ジィ制御を用いた例を説明する。
【0017】ファジィ制御とは人間の曖昧な部分を数値
化し制御を行うという考え方のもので、次のようなあい
まいな指示を含んだアルゴリズムを扱ったものである。
「もし温度偏差Eがおよそ5℃ならば、出力をおよそ3
%上昇させる」「xが小さく、yが大きいなら、zをい
くらか増加させる」。このようなファジィ制御の不確か
なアルゴリズムを表わすために、図2(a)(b)に表
わされるような三角型またはつり鐘のメンバーシップ関
数のグラフを用いる。図2におけるラベルは、 NB=Negative Big NM=Negative Medium NS=Negative Small ZO=Zero PS=Positive Small PM=Positive Medium PB=Positive Big を意味する。
化し制御を行うという考え方のもので、次のようなあい
まいな指示を含んだアルゴリズムを扱ったものである。
「もし温度偏差Eがおよそ5℃ならば、出力をおよそ3
%上昇させる」「xが小さく、yが大きいなら、zをい
くらか増加させる」。このようなファジィ制御の不確か
なアルゴリズムを表わすために、図2(a)(b)に表
わされるような三角型またはつり鐘のメンバーシップ関
数のグラフを用いる。図2におけるラベルは、 NB=Negative Big NM=Negative Medium NS=Negative Small ZO=Zero PS=Positive Small PM=Positive Medium PB=Positive Big を意味する。
【0018】ファジィ制御はif-then 形式の言語的制御
規則を上記したようなメンバーシップ関数を用いて操作
量を算出する理論からなる制御である。クリームはんだ
印刷装置の印刷圧力の条件を決定する場合、「もしはん
だ粘度が少し上がったら、印刷圧力を少しあげる」「も
しはんだ粘度が少し下がったら、印刷圧力を少し下げ
る」「もし印刷速度が少し高い場合、印刷圧力を少しあ
げる」など、複数個の曖昧な制御規則より印刷条件を随
時変化させる。
規則を上記したようなメンバーシップ関数を用いて操作
量を算出する理論からなる制御である。クリームはんだ
印刷装置の印刷圧力の条件を決定する場合、「もしはん
だ粘度が少し上がったら、印刷圧力を少しあげる」「も
しはんだ粘度が少し下がったら、印刷圧力を少し下げ
る」「もし印刷速度が少し高い場合、印刷圧力を少しあ
げる」など、複数個の曖昧な制御規則より印刷条件を随
時変化させる。
【0019】以上のように本実施例によれば、印刷条件
のチューニングを行うために少なくとも1つの要因を取
り込む要因計測と、前記要因より印刷工程における印刷
条件のチューニングを行うことができ、そのため、作業
者がクリームはんだ印刷の経験と知識を必要とせずに、
随時良好な印刷条件にてスクリーン印刷が行える。
のチューニングを行うために少なくとも1つの要因を取
り込む要因計測と、前記要因より印刷工程における印刷
条件のチューニングを行うことができ、そのため、作業
者がクリームはんだ印刷の経験と知識を必要とせずに、
随時良好な印刷条件にてスクリーン印刷が行える。
【0020】なお本実施例に示した例はクリームはんだ
印刷装置のみに限られるものではなく、通常のスクリー
ン印刷装置にも応用できる。
印刷装置のみに限られるものではなく、通常のスクリー
ン印刷装置にも応用できる。
【0021】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、認識カ
メラをスクリーン上に移動させ、スクリーンのマークの
認識を行うスクリーンマーク認識工程と、基板認識位置
に認識カメラを移動させ、ローダー側から供給された基
板のマークの認識を行う基板マーク認識工程と、スクリ
ーンマークの情報と基板のマークの情報により基板の位
置合わせの補正量を算出する位置合わせ補正量算出工程
と、補正を加えながら印刷位置に基板を移動させ、スキ
ージユニットを水平方向に移動することによりスクリー
ン印刷を行なう印刷工程と、印刷条件のチューニングを
行うために少なくとも1つの外的な要因を取り込む要因
計測工程と、前記要因より前記印刷工程における印刷条
件のチューニングを行う印刷条件のチューニング工程を
備えたことにより、作業者がクリームはんだ印刷の経験
と知識を必要とせずに、随時良好な印刷条件にてスクリ
ーン印刷を行うことができる。
メラをスクリーン上に移動させ、スクリーンのマークの
認識を行うスクリーンマーク認識工程と、基板認識位置
に認識カメラを移動させ、ローダー側から供給された基
板のマークの認識を行う基板マーク認識工程と、スクリ
ーンマークの情報と基板のマークの情報により基板の位
置合わせの補正量を算出する位置合わせ補正量算出工程
と、補正を加えながら印刷位置に基板を移動させ、スキ
ージユニットを水平方向に移動することによりスクリー
ン印刷を行なう印刷工程と、印刷条件のチューニングを
行うために少なくとも1つの外的な要因を取り込む要因
計測工程と、前記要因より前記印刷工程における印刷条
件のチューニングを行う印刷条件のチューニング工程を
備えたことにより、作業者がクリームはんだ印刷の経験
と知識を必要とせずに、随時良好な印刷条件にてスクリ
ーン印刷を行うことができる。
【図1】本発明の一実施例のクリームはんだ印刷による
スクリーン印刷方法およびスクリーン印刷装置を示すフ
ロー図および構成図である。
スクリーン印刷方法およびスクリーン印刷装置を示すフ
ロー図および構成図である。
【図2】ファジィ制御におけるメンバーシップ関数を示
した図である。
した図である。
【図3】従来のクリームはんだ印刷によるスクリーン印
刷方法およびスクリーン印刷装置を示すフロー図および
構成図である。
刷方法およびスクリーン印刷装置を示すフロー図および
構成図である。
1 認識カメラ 2 スキージユニット 3 アンローダー側レール 4 ステージリフター 5 スクリーン 6 印刷装置 7 基板認識位置 8 ローダー側レール 9 基板
Claims (3)
- 【請求項1】 認識カメラをスクリーン上に移動させ、
スクリーンのマークの認識を行うスクリーンマーク認識
工程と、 基板認識位置に認識カメラを移動させ、ローダー側から
供給された基板のマークの認識を行う基板マーク認識工
程と、 スクリーンマークの情報と基板マークの情報により基板
の位置合わせの補正量を算出する位置合わせ補正量算出
工程と、 補正を加えながら印刷位置に基板を移動させ、スキージ
ユニットを水平方向に移動することによりスクリーン印
刷を行なう印刷工程と、 印刷条件のチューニングを行うために少なくとも1つの
外的な要因を取り込む要因計測工程と、 前記要因より前記印刷工程における印刷条件のチューニ
ングを行うチューニング工程とを備えたことを特徴とす
るスクリーン印刷方法。 - 【請求項2】 印刷条件のチューニング工程において、 印刷条件のチューニングを随時行うことを特徴とする請
求項1記載のスクリーン印刷方法。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2記載の、印刷条
件のチューニング工程を備えたことを特徴とするスクリ
ーン印刷装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14370394A JPH081906A (ja) | 1994-06-27 | 1994-06-27 | スクリーン印刷方法およびスクリーン印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14370394A JPH081906A (ja) | 1994-06-27 | 1994-06-27 | スクリーン印刷方法およびスクリーン印刷装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH081906A true JPH081906A (ja) | 1996-01-09 |
Family
ID=15345013
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14370394A Pending JPH081906A (ja) | 1994-06-27 | 1994-06-27 | スクリーン印刷方法およびスクリーン印刷装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH081906A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997048258A1 (en) * | 1996-06-14 | 1997-12-18 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Screen printing method and screen printing apparatus |
-
1994
- 1994-06-27 JP JP14370394A patent/JPH081906A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997048258A1 (en) * | 1996-06-14 | 1997-12-18 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Screen printing method and screen printing apparatus |
US6131511A (en) * | 1996-06-14 | 2000-10-17 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Screen printing method and screen printing apparatus |
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