JPH08190610A - 光学式文字読取装置 - Google Patents
光学式文字読取装置Info
- Publication number
- JPH08190610A JPH08190610A JP7002984A JP298495A JPH08190610A JP H08190610 A JPH08190610 A JP H08190610A JP 7002984 A JP7002984 A JP 7002984A JP 298495 A JP298495 A JP 298495A JP H08190610 A JPH08190610 A JP H08190610A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- date stamp
- unit
- date
- upside
- format
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Character Input (AREA)
- Character Discrimination (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 帳票上の日付印が傾いて押印されていても、
文字認識を正常に行う。 【構成】 帳票20のイメージデータの前処理を行う前
処理部7は、傾き検出部7a、スキュー補正部7b、天
地検出部7c、ローテーション処理部7dを備えてい
る。傾き検出部7aは、日付印フォーマット判定部9a
で判定した日付印フォーマットに基づき日付印22の傾
きを検出する。スキュー補正部7bは、日付印22のス
キュー補正を行う。天地検出部7cは、スキュー補正し
た日付印22の天地を検出する。ローテーション処理部
7dは、天地検出部7cでの日付印22の天地検出結果
が、天地が逆であったと判定された場合、日付印22の
データのローテーション処理を行う。認識部8は、ロー
テーション処理部7dの出力した日付印のデータを文字
認識する。
文字認識を正常に行う。 【構成】 帳票20のイメージデータの前処理を行う前
処理部7は、傾き検出部7a、スキュー補正部7b、天
地検出部7c、ローテーション処理部7dを備えてい
る。傾き検出部7aは、日付印フォーマット判定部9a
で判定した日付印フォーマットに基づき日付印22の傾
きを検出する。スキュー補正部7bは、日付印22のス
キュー補正を行う。天地検出部7cは、スキュー補正し
た日付印22の天地を検出する。ローテーション処理部
7dは、天地検出部7cでの日付印22の天地検出結果
が、天地が逆であったと判定された場合、日付印22の
データのローテーション処理を行う。認識部8は、ロー
テーション処理部7dの出力した日付印のデータを文字
認識する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光学式文字読取装置に
関し、特に帳票上の日付印の読取に関するものである。
関し、特に帳票上の日付印の読取に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、従来の光学式文字読取装置(O
CR)は、読取領域と称する矩形領域内に手書き、また
は印字された文字を対象として読取を行っており、良好
な読取を行うため、読取領域内には、読取対象文字以外
の文字等の記入を禁じている。また、矩形領域は、通
常、帳票の平行な線分で構成されており、手書きまたは
印字された文字は帳票辺(多くの場合は上辺)にほぼ平
行な線分上に並んでおり、文字そのものの傾きが微小な
場合(例えば、±3゜以内)で、かつ、文字の天地が固
定の場合(帳票上辺が文字の天の方向等)に限られてい
た。
CR)は、読取領域と称する矩形領域内に手書き、また
は印字された文字を対象として読取を行っており、良好
な読取を行うため、読取領域内には、読取対象文字以外
の文字等の記入を禁じている。また、矩形領域は、通
常、帳票の平行な線分で構成されており、手書きまたは
印字された文字は帳票辺(多くの場合は上辺)にほぼ平
行な線分上に並んでおり、文字そのものの傾きが微小な
場合(例えば、±3゜以内)で、かつ、文字の天地が固
定の場合(帳票上辺が文字の天の方向等)に限られてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一方、帳票には、矩形
領域内の文字だけでなく、日付印が押下されているもの
がある。しかしながら、上記従来の光学式文字読取装置
では、このような日付印に関しては、文字認識を行うこ
とができないという問題点があった。即ち、日付印のよ
うなスタンプの日付や押印者氏名の認識の場合、押印が
人手によるため、スタンプ文字が上辺に平行な線分上に
並んでおらず、任意の方向に傾いていることが多く、場
合によっては文字の天地が逆転しているといったことが
あるため、文字の方向が特定できず、従って文字の認識
が行えないものであった。このような点から、帳票に押
下された日付印の文字に関しても文字認識を行うことの
できる光学式文字読取装置の実現が望まれていた。
領域内の文字だけでなく、日付印が押下されているもの
がある。しかしながら、上記従来の光学式文字読取装置
では、このような日付印に関しては、文字認識を行うこ
とができないという問題点があった。即ち、日付印のよ
うなスタンプの日付や押印者氏名の認識の場合、押印が
人手によるため、スタンプ文字が上辺に平行な線分上に
並んでおらず、任意の方向に傾いていることが多く、場
合によっては文字の天地が逆転しているといったことが
あるため、文字の方向が特定できず、従って文字の認識
が行えないものであった。このような点から、帳票に押
下された日付印の文字に関しても文字認識を行うことの
できる光学式文字読取装置の実現が望まれていた。
【0004】また、日付印のイメージを、例えばディス
プレイに表示する場合でも日付印が傾いていたり逆転し
ている場合は、非常に見難いため、これを補正し、正立
した日付印として表示することのできる光学式文字読取
装置の実現が望まれていた。
プレイに表示する場合でも日付印が傾いていたり逆転し
ている場合は、非常に見難いため、これを補正し、正立
した日付印として表示することのできる光学式文字読取
装置の実現が望まれていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明の光学式文字
読取装置は、前述の、ディスプレイ等に正立した日付印
のデータとして出力することのできる光学式文字読取装
置の実現という課題を解決するために、任意の読取対象
となる帳票の予め決められた部分を読み込むことによ
り、押印される日付印の位置とそのフォーマットを判定
する日付印フォーマット判定部を設け、更に、この日付
印フォーマット判定部で判定した日付印フォーマットに
基づき、帳票に押印された日付印の傾きを検出する傾き
検出部と、傾き検出部で検出した日付印の傾きに基づ
き、日付印のスキュー補正を行うスキュー補正部と、こ
のスキュー補正部で補正した日付印の天地を検出する天
地検出部とを設けたものである。
読取装置は、前述の、ディスプレイ等に正立した日付印
のデータとして出力することのできる光学式文字読取装
置の実現という課題を解決するために、任意の読取対象
となる帳票の予め決められた部分を読み込むことによ
り、押印される日付印の位置とそのフォーマットを判定
する日付印フォーマット判定部を設け、更に、この日付
印フォーマット判定部で判定した日付印フォーマットに
基づき、帳票に押印された日付印の傾きを検出する傾き
検出部と、傾き検出部で検出した日付印の傾きに基づ
き、日付印のスキュー補正を行うスキュー補正部と、こ
のスキュー補正部で補正した日付印の天地を検出する天
地検出部とを設けたものである。
【0006】また、第2の発明の光学式文字読取装置
は、前述の、帳票に押下された日付印の文字に関しても
文字認識を行うことのできる光学式文字読取装置の実現
という課題を解決するために、上記第1の発明の光学式
文字読取装置の構成に加えて、更に、天地検出部での日
付印の天地検出結果が、天地が逆であったと判定された
場合、その日付印のデータを正立のデータとなるようロ
ーテーション処理を行うローテーション処理部と、この
ローテーション処理部の出力した日付印のデータを文字
認識する認識部とを設けたものである。
は、前述の、帳票に押下された日付印の文字に関しても
文字認識を行うことのできる光学式文字読取装置の実現
という課題を解決するために、上記第1の発明の光学式
文字読取装置の構成に加えて、更に、天地検出部での日
付印の天地検出結果が、天地が逆であったと判定された
場合、その日付印のデータを正立のデータとなるようロ
ーテーション処理を行うローテーション処理部と、この
ローテーション処理部の出力した日付印のデータを文字
認識する認識部とを設けたものである。
【0007】
【作用】第1の発明の光学式文字読取装置においては、
傾き検出部は、日付印フォーマット判定部で判定した帳
票上の日付印の位置のそのフォーマットに基づき、日付
印の傾きを検出する。次に、スキュー補正部は、傾き検
出部で検出した日付印の傾きに基づき、日付印のスキュ
ー補正を行い、更に、天地検出部は、スキュー補正部で
補正した日付印の天地を検出して出力する。
傾き検出部は、日付印フォーマット判定部で判定した帳
票上の日付印の位置のそのフォーマットに基づき、日付
印の傾きを検出する。次に、スキュー補正部は、傾き検
出部で検出した日付印の傾きに基づき、日付印のスキュ
ー補正を行い、更に、天地検出部は、スキュー補正部で
補正した日付印の天地を検出して出力する。
【0008】また、第2の発明の光学式文字読取装置に
おいては、天地検出部の出力した検出結果が天地が逆で
あったと判定された場合、ローテーション処理部は、そ
の日付印のデータを正立のデータとなるようローテーシ
ョン処理を行い、認識部は、このローテーション処理部
の出力した日付印のデータを文字認識する。
おいては、天地検出部の出力した検出結果が天地が逆で
あったと判定された場合、ローテーション処理部は、そ
の日付印のデータを正立のデータとなるようローテーシ
ョン処理を行い、認識部は、このローテーション処理部
の出力した日付印のデータを文字認識する。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。図1は本発明の光学式文字読取装置の実施例
を示す構成図である。図の装置は、光源1、レンズ2、
イメージセンサ3からなる光電変換部4と、A/D変換
部5、イメージメモリ6、前処理部7、認識部8、制御
部9、帳票フォーマットデータ格納部10からなる。
説明する。図1は本発明の光学式文字読取装置の実施例
を示す構成図である。図の装置は、光源1、レンズ2、
イメージセンサ3からなる光電変換部4と、A/D変換
部5、イメージメモリ6、前処理部7、認識部8、制御
部9、帳票フォーマットデータ格納部10からなる。
【0010】光源1は、搬送される帳票100を照射す
るための蛍光灯等からなる光源であり、レンズ2は光源
1によって照射された帳票100上のデータをイメージ
センサ3上に結像させるためのレンズである。また、イ
メージセンサ3は、CCDセンサ等からなり、帳票10
0上のデータを光電変換するためのものである。A/D
変換部5は、イメージセンサ3からのアナログ信号をデ
ィジタル信号に変換してイメージメモリ6に出力するも
のであり、イメージメモリ6は、A/D変換部5で変換
された帳票100上のイメージデータを格納する格納す
るためのメモリである。
るための蛍光灯等からなる光源であり、レンズ2は光源
1によって照射された帳票100上のデータをイメージ
センサ3上に結像させるためのレンズである。また、イ
メージセンサ3は、CCDセンサ等からなり、帳票10
0上のデータを光電変換するためのものである。A/D
変換部5は、イメージセンサ3からのアナログ信号をデ
ィジタル信号に変換してイメージメモリ6に出力するも
のであり、イメージメモリ6は、A/D変換部5で変換
された帳票100上のイメージデータを格納する格納す
るためのメモリである。
【0011】前処理部7は、文字認識のための前処理を
行う部分であり、傾き検出部7a、スキュー補正部7
b、天地検出部7c、ローテーション処理部7dを備え
ている。傾き検出部7aは、後述する日付印フォーマッ
ト判定部9aで判定した日付印フォーマットに基づき、
読取対象となる帳票20の日付印押印部21に押印され
た日付印22の傾きを検出する機能を有している。スキ
ュー補正部7bは、傾き検出部7aで検出した日付印の
傾きに基づきスキュー補正を行う機能を有し、天地検出
部7cは、日付印フォーマット判定部9aで判定した日
付印フォーマットに基づき、スキュー補正部7bで補正
した日付印の天地を検出する機能を有するものである。
また、ローテーション処理部7dは、天地検出部7cで
の日付印22の天地検出結果が、天地が逆であったと判
定された場合、日付印22のデータを正立のデータとな
るようローテーション処理を行うものである。
行う部分であり、傾き検出部7a、スキュー補正部7
b、天地検出部7c、ローテーション処理部7dを備え
ている。傾き検出部7aは、後述する日付印フォーマッ
ト判定部9aで判定した日付印フォーマットに基づき、
読取対象となる帳票20の日付印押印部21に押印され
た日付印22の傾きを検出する機能を有している。スキ
ュー補正部7bは、傾き検出部7aで検出した日付印の
傾きに基づきスキュー補正を行う機能を有し、天地検出
部7cは、日付印フォーマット判定部9aで判定した日
付印フォーマットに基づき、スキュー補正部7bで補正
した日付印の天地を検出する機能を有するものである。
また、ローテーション処理部7dは、天地検出部7cで
の日付印22の天地検出結果が、天地が逆であったと判
定された場合、日付印22のデータを正立のデータとな
るようローテーション処理を行うものである。
【0012】認識部8は、ローテーション処理部7dの
出力した日付印22のデータの文字認識を行う機能を有
している。また、制御部9は、前処理部7と認識部8
等、光学式文字読取装置の各部の制御を司るもので、日
付印フォーマット判定部9aを備えている。この日付印
フォーマット判定部9aは、後述する帳票IDに基づ
き、日付印の帳票20上の位置と、そのフォーマットを
判定する機能を備えている。更に、帳票フォーマットデ
ータ格納部10は、帳票IDに対応した日付印の位置や
日付印のフォーマットといった各種の帳票フォーマット
データを格納する記憶部である。
出力した日付印22のデータの文字認識を行う機能を有
している。また、制御部9は、前処理部7と認識部8
等、光学式文字読取装置の各部の制御を司るもので、日
付印フォーマット判定部9aを備えている。この日付印
フォーマット判定部9aは、後述する帳票IDに基づ
き、日付印の帳票20上の位置と、そのフォーマットを
判定する機能を備えている。更に、帳票フォーマットデ
ータ格納部10は、帳票IDに対応した日付印の位置や
日付印のフォーマットといった各種の帳票フォーマット
データを格納する記憶部である。
【0013】図2は、帳票20の一例を示す説明図であ
る。即ち、帳票20内には、その下側隅部に日付印押印
部21が設けられ、この日付印押印部21に日付印22
が押印されるようになっている。また、帳票20の上端
部には帳票ID23が設けられ、この帳票ID23は、
全帳票またはグループ分けされた帳票毎に定められる所
定位置に所定字種(活字数字等)で、所定文字数(図示
例では5文字)印字、または手書きされ、この帳票ID
23に対応した帳票フォーマットが帳票フォーマットデ
ータ格納部10に格納されているものである。
る。即ち、帳票20内には、その下側隅部に日付印押印
部21が設けられ、この日付印押印部21に日付印22
が押印されるようになっている。また、帳票20の上端
部には帳票ID23が設けられ、この帳票ID23は、
全帳票またはグループ分けされた帳票毎に定められる所
定位置に所定字種(活字数字等)で、所定文字数(図示
例では5文字)印字、または手書きされ、この帳票ID
23に対応した帳票フォーマットが帳票フォーマットデ
ータ格納部10に格納されているものである。
【0014】次に、動作について説明する。先ず、帳票
20は、図示しない搬送機構により、図1における矢印
A方向に搬送され光電変換部4で光電変換される。即
ち、光源1より照射された光が帳票20で反射し、レン
ズ2によりイメージセンサ3に結像して、これが電気信
号に変換される。光電変換部4で光電変換された帳票2
0のイメージは、A/D変換部5でA/D変換され、こ
れがイメージメモリ6に記憶される。
20は、図示しない搬送機構により、図1における矢印
A方向に搬送され光電変換部4で光電変換される。即
ち、光源1より照射された光が帳票20で反射し、レン
ズ2によりイメージセンサ3に結像して、これが電気信
号に変換される。光電変換部4で光電変換された帳票2
0のイメージは、A/D変換部5でA/D変換され、こ
れがイメージメモリ6に記憶される。
【0015】イメージメモリ6に記憶された帳票20の
イメージは、前処理部7で、先ず帳票ID23が1文字
毎に切り出され、認識部8に転送される。認識部8は、
1文字毎に切り出された帳票ID23のデータが前処理
部7より転送されると、その認識を既知の手段を用いて
行い、認識結果を制御部9に転送する。制御部9は、帳
票ID23の認識結果より、その帳票20の帳票フォー
マットに基づき、前処理部7に対して次の認識対象文字
の位置、文字数を指示する。即ち、帳票20における帳
票ID23の位置は予め決定されているため、この位置
のイメージデータを読み込むことによって帳票ID23
を認識し、この帳票ID23に対応した帳票フォーマッ
トを帳票フォーマットデータ格納部10から取出すもの
である。そして、前処理部7は、次文字の文字切り出し
を行って、その切り出しデータを認識部8に転送し、帳
票ID23と同様な方法で文字認識が行われる。
イメージは、前処理部7で、先ず帳票ID23が1文字
毎に切り出され、認識部8に転送される。認識部8は、
1文字毎に切り出された帳票ID23のデータが前処理
部7より転送されると、その認識を既知の手段を用いて
行い、認識結果を制御部9に転送する。制御部9は、帳
票ID23の認識結果より、その帳票20の帳票フォー
マットに基づき、前処理部7に対して次の認識対象文字
の位置、文字数を指示する。即ち、帳票20における帳
票ID23の位置は予め決定されているため、この位置
のイメージデータを読み込むことによって帳票ID23
を認識し、この帳票ID23に対応した帳票フォーマッ
トを帳票フォーマットデータ格納部10から取出すもの
である。そして、前処理部7は、次文字の文字切り出し
を行って、その切り出しデータを認識部8に転送し、帳
票ID23と同様な方法で文字認識が行われる。
【0016】また、日付印押印部21の認識も帳票ID
23の情報によって行われるが、この場合は、以下の通
り行う。図3は、その日付印認識動作のフローチャート
である。帳票20における日付印押印部21の位置は、
帳票フォーマットデータ格納部10にフォーマットデー
タとして格納されている。日付印フォーマット判定部9
aは、先ず帳票ID23に基づき、帳票フォーマットデ
ータ格納部10より対応する日付印押印部21の領域お
よび日付印22のフォーマットのデータを取出す(ステ
ップS1)。
23の情報によって行われるが、この場合は、以下の通
り行う。図3は、その日付印認識動作のフローチャート
である。帳票20における日付印押印部21の位置は、
帳票フォーマットデータ格納部10にフォーマットデー
タとして格納されている。日付印フォーマット判定部9
aは、先ず帳票ID23に基づき、帳票フォーマットデ
ータ格納部10より対応する日付印押印部21の領域お
よび日付印22のフォーマットのデータを取出す(ステ
ップS1)。
【0017】次に、前処理部7は、日付印フォーマット
判定部9aで判定された日付印押印部21の領域に基づ
き、イメージメモリ6より対応する領域のデータを読み
込み、先ず、日付印22の外形検出を行う(ステップS
2)。
判定部9aで判定された日付印押印部21の領域に基づ
き、イメージメモリ6より対応する領域のデータを読み
込み、先ず、日付印22の外形検出を行う(ステップS
2)。
【0018】図4は、外形検出の説明図である。この図
4に示すように、前処理部7は、帳票フォーマットで指
定される所定領域(日付印押印部21よりやや広い検出
範囲)21aの、x方向、y方向の投影処理(黒点数の
計測)を実施する。そして、この投影処理により得られ
たx方向投影22x、y方向投影22yにおける白から
黒への変化点や黒から白への変化点等により、日付印2
2の外形アドレスを検出する。
4に示すように、前処理部7は、帳票フォーマットで指
定される所定領域(日付印押印部21よりやや広い検出
範囲)21aの、x方向、y方向の投影処理(黒点数の
計測)を実施する。そして、この投影処理により得られ
たx方向投影22x、y方向投影22yにおける白から
黒への変化点や黒から白への変化点等により、日付印2
2の外形アドレスを検出する。
【0019】前処理部7で日付印22の外形検出が行わ
れると、傾き検出部7aは、日付印22の傾き検出を行
う(ステップS3)。図5は傾き検出の説明図である。
図示のように、この例における日付印22のフォーマッ
トは、2本の直線間に年月日が位置するようになってお
り、このフォーマットデータが帳票フォーマットデータ
格納部10に格納されている。そこで、傾き検出部7a
は、日付印フォーマット判定部9aの判定結果に基づ
き、この2本の直線に着目し、直線の角度を検出するこ
とで日付印22の傾きを検出するものであり、その詳細
を以下説明する。
れると、傾き検出部7aは、日付印22の傾き検出を行
う(ステップS3)。図5は傾き検出の説明図である。
図示のように、この例における日付印22のフォーマッ
トは、2本の直線間に年月日が位置するようになってお
り、このフォーマットデータが帳票フォーマットデータ
格納部10に格納されている。そこで、傾き検出部7a
は、日付印フォーマット判定部9aの判定結果に基づ
き、この2本の直線に着目し、直線の角度を検出するこ
とで日付印22の傾きを検出するものであり、その詳細
を以下説明する。
【0020】傾き検出部7aは、円形外形枠より所定値
分内側の上下線検出トレース30に沿って白、黒を判定
し、黒点のあるA(xA ,yA )、B(xB ,yB )、
C(xC ,yC )、D(xD ,yD )の座標を検出し、
着目点(例えばA点)と他の3点の線分長(線分AB、
AC、AD)より、上線31を線分AB、下線32を線
分DCと判断する。また、上線31、下線32の判断
は、個々の日付印22の形状にもよるが、本実施例の場
合、線分AD<線分AB<線分AC、または、(線分A
C)2 ≒(線分AB)2 +(線分AD)2 等によって判
断している。また、日付印22のx軸となす角度θは線
分ABの傾きであり、これは、θ=tan-1{(yB−
yA)/(xB−xA)}で求められる。
分内側の上下線検出トレース30に沿って白、黒を判定
し、黒点のあるA(xA ,yA )、B(xB ,yB )、
C(xC ,yC )、D(xD ,yD )の座標を検出し、
着目点(例えばA点)と他の3点の線分長(線分AB、
AC、AD)より、上線31を線分AB、下線32を線
分DCと判断する。また、上線31、下線32の判断
は、個々の日付印22の形状にもよるが、本実施例の場
合、線分AD<線分AB<線分AC、または、(線分A
C)2 ≒(線分AB)2 +(線分AD)2 等によって判
断している。また、日付印22のx軸となす角度θは線
分ABの傾きであり、これは、θ=tan-1{(yB−
yA)/(xB−xA)}で求められる。
【0021】図3のステップS3において、日付印22
の傾きが求められると、スキュー補正部7bは得られた
傾きに基づき、日付印22のスキュー補正を行う(ステ
ップS4)。即ち、このスキュー補正は、イメージメモ
リ6上のアドレス変換であり、例えば線分ABをx軸と
平行になるように、求めた傾きの角度θを元にアドレス
を計算し、イメージメモリ6上のデータを書き換える処
理である。
の傾きが求められると、スキュー補正部7bは得られた
傾きに基づき、日付印22のスキュー補正を行う(ステ
ップS4)。即ち、このスキュー補正は、イメージメモ
リ6上のアドレス変換であり、例えば線分ABをx軸と
平行になるように、求めた傾きの角度θを元にアドレス
を計算し、イメージメモリ6上のデータを書き換える処
理である。
【0022】次に、天地検出部7cは日付印22の天地
検出を行う(ステップS5、S6)。これは、日付印2
2の場合、ごく稀には上下逆に押印する場合があるた
め、その天地を検出するものである。図6は、天地検出
の説明図である。ここでは、日付印22の年月日の押印
数字40間に存在する押印ピリオド41に着目した例を
示している。即ち、日付印22のフォーマットとして年
月日の区切りにピリオドを使用している旨のデータを有
しており、このデータに基づき天地検出部7cは、日付
印22の天地検出を行うものである。
検出を行う(ステップS5、S6)。これは、日付印2
2の場合、ごく稀には上下逆に押印する場合があるた
め、その天地を検出するものである。図6は、天地検出
の説明図である。ここでは、日付印22の年月日の押印
数字40間に存在する押印ピリオド41に着目した例を
示している。即ち、日付印22のフォーマットとして年
月日の区切りにピリオドを使用している旨のデータを有
しており、このデータに基づき天地検出部7cは、日付
印22の天地検出を行うものである。
【0023】先ず、上記傾き検出処理で得られた上線3
1、下線32内のx方向投影40x、y方向投影40y
の処理を実施し、x軸投影より文字の高さ(yb −yt
)をスライス42と比較することにより検出し、x軸
投影の所定値範囲の文字幅で、かつ所定値範囲の黒点数
の黒点のアドレスを2ヶ所xp ,xq とし、押印ピリオ
ド41のxアドレスとする。また、押印ピリオド41の
yアドレス検出は、座標(xp ,yt ),(xp ,yb
),(xq ,yt ),(xq ,yb )の周辺のピリオド
検出部43の所定値以上の黒点の有無により判定し、y
b 近傍に黒点があるならば、押印数字40は天を向いて
おり、yt 近傍に黒点があるならば、押印数字40は地
を向いていることになる。
1、下線32内のx方向投影40x、y方向投影40y
の処理を実施し、x軸投影より文字の高さ(yb −yt
)をスライス42と比較することにより検出し、x軸
投影の所定値範囲の文字幅で、かつ所定値範囲の黒点数
の黒点のアドレスを2ヶ所xp ,xq とし、押印ピリオ
ド41のxアドレスとする。また、押印ピリオド41の
yアドレス検出は、座標(xp ,yt ),(xp ,yb
),(xq ,yt ),(xq ,yb )の周辺のピリオド
検出部43の所定値以上の黒点の有無により判定し、y
b 近傍に黒点があるならば、押印数字40は天を向いて
おり、yt 近傍に黒点があるならば、押印数字40は地
を向いていることになる。
【0024】ステップS6における天地検出結果が天地
逆であった場合、前処理部7は天地が正常となるようロ
ーテーション処理を行い(ステップS7)、その後文字
切出しを行って(ステップS8)、これを認識部8に転
送し、文字認識を行う(ステップS9)。また、ステッ
プS6において、天地が正常であった場合はそのままス
テップS8に進み、文字切出しを行う。
逆であった場合、前処理部7は天地が正常となるようロ
ーテーション処理を行い(ステップS7)、その後文字
切出しを行って(ステップS8)、これを認識部8に転
送し、文字認識を行う(ステップS9)。また、ステッ
プS6において、天地が正常であった場合はそのままス
テップS8に進み、文字切出しを行う。
【0025】以上のように、上記実施例によれば、傾き
検出部7aによって日付印22の傾きを検出してスキュ
ー補正を行い、また、そのスキュー補正を行った後の日
付印22の天地を検出し、天地が逆であった場合はロー
テーション処理を行うようにしたので、日付印22が斜
めに押印されていたり、上下が逆に押印されている場合
であっても日付印22の文字認識を行うことができる。
また、傾き検出部7aは、日付印22の直線部分の座標
に基づき傾きを検出し、天地検出部7cは、日付印22
の年月日の区切りのピリオドの位置によってその日付印
22の天地を検出するようにしたので、簡単な構成であ
りながら信頼性の高い傾き検出や天地検出を行うことが
できる。
検出部7aによって日付印22の傾きを検出してスキュ
ー補正を行い、また、そのスキュー補正を行った後の日
付印22の天地を検出し、天地が逆であった場合はロー
テーション処理を行うようにしたので、日付印22が斜
めに押印されていたり、上下が逆に押印されている場合
であっても日付印22の文字認識を行うことができる。
また、傾き検出部7aは、日付印22の直線部分の座標
に基づき傾きを検出し、天地検出部7cは、日付印22
の年月日の区切りのピリオドの位置によってその日付印
22の天地を検出するようにしたので、簡単な構成であ
りながら信頼性の高い傾き検出や天地検出を行うことが
できる。
【0026】尚、上記実施例では、文字認識を行うOC
Rに本発明を適用した場合を示したが、これ以外にも、
傾いて押印された日付印の傾きを補正して、CRTやプ
リンタ等にデータとして出力する光学式文字読取装置に
も適用することができる。更に、上記実施例では、天地
検出部7cで日付印22の天地を検出するようにしたた
め、例えば、日付印22の天地が一方向に揃っている帳
票20等では、日付印22の天地ではなく、帳票20の
天地の判定結果を出力することも可能である。また、上
記実施例では、日付印22のフォーマットとして直線部
分を有するものを例にとって説明したが、このフォーマ
ットに限定されるものではなく、予め決められた日付印
22のフォーマットに基づき傾きや天地が検出できるも
のであれば、例えば、日付印22の外周に沿って所属団
体名が記入されている印章等、種々の構成の日付印22
に適用することができる。
Rに本発明を適用した場合を示したが、これ以外にも、
傾いて押印された日付印の傾きを補正して、CRTやプ
リンタ等にデータとして出力する光学式文字読取装置に
も適用することができる。更に、上記実施例では、天地
検出部7cで日付印22の天地を検出するようにしたた
め、例えば、日付印22の天地が一方向に揃っている帳
票20等では、日付印22の天地ではなく、帳票20の
天地の判定結果を出力することも可能である。また、上
記実施例では、日付印22のフォーマットとして直線部
分を有するものを例にとって説明したが、このフォーマ
ットに限定されるものではなく、予め決められた日付印
22のフォーマットに基づき傾きや天地が検出できるも
のであれば、例えば、日付印22の外周に沿って所属団
体名が記入されている印章等、種々の構成の日付印22
に適用することができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光学式文
字読取装置によれば、日付印のフォーマットに基づき、
日付印の傾きと天地を検出するようにしたので、日付印
がどのように押印されていても、文字認識等を正確に行
うことができる。また、日付印の天地が一方向に揃って
いる場合は、押印されている帳票の天地を検出すること
もできる。
字読取装置によれば、日付印のフォーマットに基づき、
日付印の傾きと天地を検出するようにしたので、日付印
がどのように押印されていても、文字認識等を正確に行
うことができる。また、日付印の天地が一方向に揃って
いる場合は、押印されている帳票の天地を検出すること
もできる。
【図1】本発明の光学式文字読取装置の実施例を示す構
成図である。
成図である。
【図2】本発明の光学式文字読取装置が読取を行う帳票
の一例を示す説明図である。
の一例を示す説明図である。
【図3】本発明の光学式文字読取装置における日付印認
識動作のフローチャートである。
識動作のフローチャートである。
【図4】本発明の光学式文字読取装置における日付印の
外形検出の説明図である。
外形検出の説明図である。
【図5】本発明の光学式文字読取装置における日付印の
傾き検出の説明図である。
傾き検出の説明図である。
【図6】本発明の光学式文字読取装置における日付印の
天地検出の説明図である。
天地検出の説明図である。
4 光電変換部 7a 傾き検出部 7b スキュー補正部 7c 天地検出部 7d ローテーション処理部 8 認識部 9a 日付印フォーマット判定部 10 帳票フォーマットデータ格納部
Claims (3)
- 【請求項1】 帳票の所定の位置に押印された日付印内
のデータを識別する光学式文字読取装置において、 任意の読取対象となる帳票の予め決められた部分を読み
込むことにより、押印される日付印の位置とそのフォー
マットを判定する日付印フォーマット判定部と、 前記日付印フォーマット判定部で判定した日付印フォー
マットに基づき、前記帳票に押印された日付印の傾きを
検出する傾き検出部と、 前記傾き検出部で検出した日付印の傾きに基づき、当該
日付印のスキュー補正を行うスキュー補正部と、 前記日付印フォーマット判定部で判定した日付印フォー
マットに基づき、前記スキュー補正部で補正した日付印
の天地を検出する天地検出部とを備えたことを特徴とす
る光学式文字読取装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の光学式文字読取装置にお
いて、 天地検出部での日付印の天地検出結果が、天地が逆であ
ったと判定された場合、当該日付印のデータを正立のデ
ータとなるようローテーション処理を行うローテーショ
ン処理部と、 前記ローテーション処理部の出力した日付印のデータを
文字認識する認識部とを備えたことを特徴とする光学式
文字読取装置。 - 【請求項3】 請求項2記載の光学式文字読取装置にお
いて、 日付印の直線部分の座標に基づき当該日付印の傾きを検
出する傾き検出部と、 日付印の年月日の区切りの記号の上下位置によって当該
日付印の天地を検出する天地検出部とを備えたことを特
徴とする光学式文字読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7002984A JPH08190610A (ja) | 1995-01-12 | 1995-01-12 | 光学式文字読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7002984A JPH08190610A (ja) | 1995-01-12 | 1995-01-12 | 光学式文字読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08190610A true JPH08190610A (ja) | 1996-07-23 |
Family
ID=11544642
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7002984A Pending JPH08190610A (ja) | 1995-01-12 | 1995-01-12 | 光学式文字読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08190610A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007336143A (ja) * | 2006-06-14 | 2007-12-27 | Ricoh Co Ltd | 画像処理装置 |
JP2012008791A (ja) * | 2010-06-24 | 2012-01-12 | Hitachi Computer Peripherals Co Ltd | 帳票認識装置及び帳票認識方法 |
US9679217B2 (en) | 2014-08-26 | 2017-06-13 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Information processing apparatus, information processing system, information processing method and storage medium |
US9819860B2 (en) | 2015-03-09 | 2017-11-14 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Data processor, data processing method and storage medium |
US10121086B2 (en) | 2015-07-14 | 2018-11-06 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Information processing apparatus and information processing method |
JP2019197444A (ja) * | 2018-05-11 | 2019-11-14 | 富士通フロンテック株式会社 | 画像処理プログラム、画像処理方法、及び画像処理装置 |
CN110490192A (zh) * | 2019-07-16 | 2019-11-22 | 广东工业大学 | 一种商品生产日期标签检测方法及系统 |
JP2020190816A (ja) * | 2019-05-20 | 2020-11-26 | 京都電子計算株式会社 | 文字読取装置及び文字読取装置用プログラム |
JP2021043500A (ja) * | 2019-09-06 | 2021-03-18 | 富士ゼロックス株式会社 | 情報処理装置及びプログラム |
-
1995
- 1995-01-12 JP JP7002984A patent/JPH08190610A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007336143A (ja) * | 2006-06-14 | 2007-12-27 | Ricoh Co Ltd | 画像処理装置 |
JP2012008791A (ja) * | 2010-06-24 | 2012-01-12 | Hitachi Computer Peripherals Co Ltd | 帳票認識装置及び帳票認識方法 |
US9679217B2 (en) | 2014-08-26 | 2017-06-13 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Information processing apparatus, information processing system, information processing method and storage medium |
US9819860B2 (en) | 2015-03-09 | 2017-11-14 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Data processor, data processing method and storage medium |
US10121086B2 (en) | 2015-07-14 | 2018-11-06 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Information processing apparatus and information processing method |
JP2019197444A (ja) * | 2018-05-11 | 2019-11-14 | 富士通フロンテック株式会社 | 画像処理プログラム、画像処理方法、及び画像処理装置 |
JP2020190816A (ja) * | 2019-05-20 | 2020-11-26 | 京都電子計算株式会社 | 文字読取装置及び文字読取装置用プログラム |
CN110490192A (zh) * | 2019-07-16 | 2019-11-22 | 广东工业大学 | 一种商品生产日期标签检测方法及系统 |
JP2021043500A (ja) * | 2019-09-06 | 2021-03-18 | 富士ゼロックス株式会社 | 情報処理装置及びプログラム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5180054B2 (ja) | 画像読取装置、画像読取システム及び輪郭検出方法 | |
JPH08190610A (ja) | 光学式文字読取装置 | |
EP0497178B1 (en) | Image inputting equipment | |
JP3582988B2 (ja) | 非接触型画像読取装置 | |
JPH10301701A (ja) | 筆記データ入力装置およびそのプログラム記録媒体 | |
JPH0237874A (ja) | 画像入力装置 | |
JP5522093B2 (ja) | 光学情報読み取り装置 | |
JP3489171B2 (ja) | 免許証読み取り装置 | |
JP3498653B2 (ja) | 帳票のマーク記入欄読取り装置及びそのマーク記入欄読取り方法 | |
JPH08305791A (ja) | 画像認識装置及び制御シート | |
JP2006091979A (ja) | 画像処理システム及び画像処理方法 | |
JP4158286B2 (ja) | 画像読取装置 | |
ES2200026T3 (es) | Metodo para detectar el borde anterior de un documento y dispositivo yasociado. | |
JPH07109611B2 (ja) | ハンドスキャナ型画像入力装置 | |
JP2636866B2 (ja) | 情報処理方法 | |
JP2004318896A (ja) | 非接触型画像読取装置 | |
JPS62219766A (ja) | 画像処理装置 | |
JP4124219B2 (ja) | 画像処理システム | |
JP2001357353A (ja) | 帳票処理装置 | |
JP2006098590A (ja) | 画像投影装置、画像投影方法、及び画像位置補正プログラム | |
JPH05314311A (ja) | 光学式文字読取装置 | |
JPH11250179A (ja) | 文字認識装置および文字認識方法 | |
JPH0981669A (ja) | 光学式文字読取り装置 | |
JPS63103391A (ja) | 光学文字読取装置 | |
JPH0198091A (ja) | 文字位置決め方式 |