JPH08190238A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH08190238A
JPH08190238A JP7235344A JP23534495A JPH08190238A JP H08190238 A JPH08190238 A JP H08190238A JP 7235344 A JP7235344 A JP 7235344A JP 23534495 A JP23534495 A JP 23534495A JP H08190238 A JPH08190238 A JP H08190238A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image forming
drum
forming apparatus
image
cartridge
Prior art date
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Application number
JP7235344A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiichi Ikunami
慶一 幾波
Kazuyoshi Kimura
和芳 記村
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 感光体ドラムとその周面に配置される帯電
器、現像器、クリーニング装置を一操作によって装置内
より引き出し、あるいは再装着できるようにする。 【構成】 現像器14とトナー補給手段140を収容す
るドラム架台40に、回動ローラ42を備える板状部材
41を取り付けて装置本体側の第1のガイド部材50と
ガイドローラ53の案内により上昇したあと水平方向に
スライドして装着位置より引き出せる構造とし、さらに
感光体ドラム10と帯電器12、クリーニング装置22
を収容するドラムカートリッジ30を、前記のドラム架
台40に支承できる構造としてドラム架台40と共に上
昇することにより転写ローラ等との摺接を回避して設定
位置より引き出せるように構成したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、像形成体の周囲に帯
電、像露光および現像の各手段を配置し、像形成体の回
転によってその周面上にトナー像を形成し、記録紙に転
写を行う画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置の内、中でも事務用として
使用される電子写真複写機或いは端末機器として用いら
れる画像記録装置には、ジャム処理やメンテナンスの作
業を容易にする目的で、装置本体の側面扉を開放するこ
とによって感光体や現像器を収めるカートリッジを取り
出すことによって転写材の搬送面を開放するようにした
装置があり、また装置を上部本体と下部本体とに分割し
て上部本体を開蓋することによって搬送面を開放するよ
うにしたいわゆるクラムシェル形式の装置も知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし感光体や現像器
は、それ等を装置より取り出せる構造とすると手や他の
器物等に触れて汚損する危険が生じ、特に現像器の場合
異物が現像スリーブに付着して画像劣化を来たすおそれ
がある。
【0004】またクラムシェル形式の装置に関しては、
記録紙の搬送路を分割線として開閉がなされるが、通常
ジャム処理性向上のため、感光体と転写装置の間を開放
させる必要があり、その結果、感光体の転写装置と対向
する部位が大きく露出することとなり、操作者の手が触
れやすく、感光体面を汚損するおそれがある。また、カ
ラー画像形成装置の場合複数の現像器が上部本体側に組
み込まれることから上部本体の重量が増大し、そのため
操作性が悪くなると共に装置全体の強度、剛性が低下し
て画像形成に当り振動による影響を受け易くなると言う
問題が生ずる。
【0005】本発明はこの点を解決して改良した結果、
感光体や現像器を、手や器物に触れることなく転写材の
搬送面を開放し、それによってジャム処理等や機械のメ
ンテナンスを安全かつ容易に実施することのできるカラ
ー画像形成装置の提供を目的としたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、装置本体内
に装着位置より引き出しを可能とした架台を備えてい
て、前記架台は引き出し位置にあっては像形成体を含む
カートリッジを支承した状態とし、装着位置にあっては
前記カートリッジを画像形成を可能とする位置に固定し
た状態に置くことを特徴とする画像形成装置、及び装置
本体内に装着位置より引き出しを可能とした架台を備え
ていて、前記架台は引き出し位置にあっては像形成体を
含むカートリッジを支承した状態とし、装着位置にあっ
ては前記カートリッジを画像形成を可能とする位置に固
定した状態に置き、かつ前記架台は装着状態にあって前
記装置本体の上面の少なくとも一部を形成することを特
徴とする画像形成装置によって達成される。
【0007】
【実施例】本発明の一実施例を図1ないし図5に示すカ
ラー画像形成装置によって説明する。
【0008】図1において10は像形成体である感光体
ドラムで、OPC感光体をドラム上に塗布したもので接
地されて時計方向に駆動回転される。12はスコロトロ
ン帯電器で、感光体ドラム10周面に対しVHの一様な
帯電をVGに電位保持されたグリッドとコロナ放電ワイ
ヤによるコロナ放電によって与えられる。このスコロト
ロン帯電器12による帯電に先だって、前プリントまで
の感光体の履歴をなくすために発光ダイオード等を用い
たPCL11による露光を行って感光体周面の除電をし
ておく。
【0009】感光体への一様帯電ののち像露光手段13
により画像信号に基づいた像露光が行われる。像露光手
段13は図示しないレーザダイオードを発光光源とし回
転するポリゴンミラー131、fθレンズ等を経て反射
ミラー132により光路を曲げられ走査がなされるもの
で、感光体ドラム10の回転(副走査)によって潜像が
形成される。本実施例では文字部に対して露光を行な
い、文字部の方が低電位VLとなるような反転潜像を形
成する。
【0010】感光体ドラム10周縁にはイエロー
(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒色(K)等
のトナーとキャリアとから成る現像剤をそれぞれ内蔵し
た現像器14が設けられていて、先ず1色目の現像がマ
グネットを内蔵し現像剤を保持して回転する現像スリー
ブ141によって行われる。現像剤はフェライトをコア
としてそのまわりに絶縁性樹脂をコーティングしたキャ
リアと、ポリエステルを主材料として色に応じた顔料と
荷電制御剤、シリカ、酸化チタン等を加えたトナーとか
らなるもので、現像剤は層形成手段によって現像スリー
ブ141上に100〜600μmの層厚(現像剤)に規
制されて現像域へと搬送される。
【0011】現像域における現像スリーブ141と感光
体ドラム10との間隙は層厚(現像剤)よりも大きい
0.2〜1.0mmとして、この間にVACのACバアイ
スとVDCのDCバイアスが重畳して印加される。VDC
H、トナーの帯電は同極性であるため、VACによって
キャリアから離脱するきっかけを与えられたトナーはV
DCより電位の高いVHの部分には付着せず、VDCより電
位の低いVL部分に付着し顕像化(反転現像)が行われ
る。
【0012】1色目の顕像化が終った後2色目の画像形
成行程にはいり、再びスコロトロン帯電器12による一
様帯電が行われ、2色目の画像データによる潜像が像露
光手段13によって形成される。このとき1色目の画像
形成行程で行われたPCL11による除電は、1色目の
画像部に付着したトナーがまわりの電位の急激な低下に
より飛び散るため行わない。
【0013】再び感光体ドラム10周面の全面に亘って
Hの電位となった感光体のうち、1色目の画像のない
部分に対しては1色目と同様の潜像がつくられ現像が行
われるが、1色目の画像がある部分に対し再び現像を行
う部分では、1色目の付着したトナーにより遮光とトナ
ー自身のもつ電荷によってVM′の潜像が形成され、V
DCとVM′の電位差に応じた現像が行われる。この1色
目と2色目の画像の重なりの部分では1色目の現像をV
Lの潜像をつくって行うと、1色目と2色目とのバラン
スが崩れるため、1色目の露光量を減らしてVH>VM
Lとなる中間電位とすることもある。
【0014】3色目、4色目についても2色目と同様の
画像形成行程が行われ、感光体ドラム10周面上には4
色の顕像が形成される。
【0015】一方給紙カセット15より半月ローラ16
を介して搬出された記録紙Pは一旦停止し、転写のタイ
ミングの整った時点で給紙ローラ17の回転作動により
転写域へと給紙される。
【0016】転写域においては転写のタイミングに同期
して感光体ドラム10の周面に転写ローラ18が圧接さ
れ、給紙された記録紙Pを挟着して多色像が一括して転
写される。
【0017】次いで記録紙Pは僅かの間隙をもって設け
られた尖頭電極19によって除電され感光体ドラム10
の周面により分離して定着装置20に搬送され、熱ロー
ラ201と圧着ローラ202の加熱、加圧によってトナ
ーを溶着したのち排紙ローラ21を介して装置外部に排
出される。なお前記の転写ローラ18は記録紙Pの通過
後感光体ドラム10の周面より退避離間して次なるトナ
ー像の形成に備える。
【0018】一方記録紙Pを分離した感光体ドラム10
は、クリーニング装置22のブレード221の圧接により
残留トナーを除去・清掃し、再びPCL11による除電
と帯電器12による帯電を受けて次なる画像形成のプロ
セスに入る。なお前記のブレード221は感光体面のク
リーニング後直ちに移動して感光体ドラム10の周面よ
り退避する。
【0019】図2は前記装置を構成する各ユニットの平
面のレイアウトを示したもので、矢示Aにて示す側が装
置の前面すなわち操作側の側面に相当する。
【0020】装置の本体は直立した2枚の側面パネル1
と側面パネル2とを有していて、これ等の側面パネルの
間に前記の像露光手段13である書込みユニットと、感
光体ドラム10と、複数の現像器14を収める現像ユニ
ットとさらに定着装置20のユニットと、DC電源ユニ
ットが組み込まれ、一方側面パネル1の外側には駆動系
とプリンターコマンドを解読するフォーマッターと機械
の動作シーケンス制御用の制御基板類が収められ、また
前記現像ユニットの上部には現像ユニット内の各現像器
14に接続するトナー補給手段140が収容される。
【0021】前記の感光体ドラム10、帯電器12およ
びクリーニング装置22はドラムカートリッジ30に組
み込まれて一体化され、一方前記の各現像器14および
トナー補給手段140、前面パネル71、上面パネル7
2とともにドラム架台40に組み込まれ一体化されてい
る。
【0022】前記のドラム架台40は、図3に示す如く
装置本体に対する装着位置(破線にて示す)よりほぼ水
平方向に移動してその引き出し位置に設定することが可
能であって、その際前記のドラムカートリッジ30およ
び上面パネル72は、ドラム架台40の移動に追従して
画像形成を可能とする位置(破線にて示す)より退避し
て記録紙Pの搬送面が装置の上面に対して広く開放され
る。また、転写ローラ18、尖頭電極19、ドラムカー
トリッジ30に組み込まれて一体化された帯電器12お
よびクリーニング装置22が装置の上面に対して広く開
放される。
【0023】図4はドラム架台40がその装着位置に置
かれ、ドラムカートリッジ30が画像形成装置に固定さ
れた状態を、一方図5はドラム架台40が引き出し位置
に移動され、ドラムカートリッジ30が画像形成位置よ
り退避され固定されることなくドラム架台40上に支承
された状態を示したもので、図示の都合からドラムカー
トリッジ30側を一点鎖線、ドラム架台40側を2点鎖
線をもって示している。
【0024】前述した装置本体内の側面パネル1と2の
各内面には、上部レール51と下部レール52とから構
成される第1のガイド部材50とガイドローラ53が相
対して設けられている。
【0025】一方ドラム架台40はその左右の側面に、
回動ローラ42を備える板状部材41を有し、回動ロー
ラ42を前記のガイド部材50に、板状部材41自体を
前記のガイドローラ53にそれぞれ係合して支持されて
いる。
【0026】ドラム架台40は装着位置にあっては、そ
の自重により前記の回動ローラ42が下部レール52の
先端の傾斜面52Aを降り終わった位置に置かれると共
に板状部材41、後端の切欠41Aが前記のガイドロー
ラ53に係合することによって上下ならびに前後の各位
置が決定され、さらに架台前面に突設した規制ピン43
を側面パネル間に架設した突当板54の規制穴に係合し
て上下方向の動きを規制される。
【0027】さらに前述の装置本体に設けられた側面パ
ネル1と2の各内面には、開口部61Aを備えるガイド
板61と、軸62Aを支点として図示しない弾性部材に
より所定角度内で反時計方向に付勢される係止レバー6
2とから構成される第2のガイド部材60が相対とし設
けられている。
【0028】一方ドラムカートリッジ30は、その左右
の側面に感光体ドラム10を回動自在に支持するドラム
軸10Aの両端を突出していて、ドラム架台40の装着
位置にあっては、ドラム軸10Aを前記のガイド板61
の開口部61Aに係合した状態でさらに前記の係止レバ
ー62の圧接により感光体ドラム10の位置を設定され
る。
【0029】ドラムカートリッジ30は、感光体ドラム
10の位置が設定された状態では、ドラム架台40の前
面に備える左右一対の圧縮バネ44がドラムカートリッ
ジ30本体の立上り部30Aを押圧して前述した装置本
体の突当板54に圧接させ、それによってドラムカート
リッジ30が画像形成を可能とする位置に設定される。
【0030】かくして位置設定された感光体ドラム10
の周面には付勢された各現像器14の突当ローラ141
Aが圧接されて現像スリーブ141の周面との間に所定
の現像間隙が形成され、一方では、ドラムカートリッジ
30側と装置本体側との間の歯車ならびに電気接点の接
続が自動的に行われて、画像形成に必要な動力、電力の
供給、制御が可能の状態となる。
【0031】前記のドラム架台40は、板状部材41が
一方では回動ローラ42を前記のガイド部材50内を転
動し、他方では切欠41Aに続く下側のエッジを前記の
ガイドローラ53に沿ってスライドすることによって図
5に示す如く装置本体の前方に移動して引き出される。
【0032】ドラム架台40は引き出し動作の移動の初
期に、一方では回動ローラ42が下部レール52の傾斜
面52Aに沿って上昇し、他方では切欠41Aの斜面が
ガイドローラ53に乗り上げることによって所定の高さ
ほぼ水平に上昇しつつ規制ピン43を突当板54との係
合より解除して引き出され、回動ローラ42がガイド部
材50の端部に係止される位置で同時に板状部材41の
下側のエッジに形成した係止部41Bが前記のガイドロ
ーラ53に係合して停止される。
【0033】ドラム架台40の引き出し動作の移動開始
により、各現像器14は感光体ドラム10に対する圧接
作動範囲の外側に退避され、一方ドラムカートリッジ3
0は前記の圧縮バネ44による押圧から開放されて上部
に形成した受け部30Bがドラム架台30の上昇により
板状部材41によって直接支持され、その上側の突起4
1Cの係合によりドラム架台30と一体で移動して引き
出される。
【0034】その結果ドラムカートリッジ30は、左右
の側面に突出するドラム軸10Aの端部を前述した係止
レバー62をその付勢に抗し時計方向に強制的に回動退
避させてガイド板61の開口部61Aより脱出させ、ド
ラム架台40に固定されることなく支承された状態で図
示の引き出し位置に移動されて記録紙Pの搬送面を広く
開放し、ジャム処理あるいは機材の交換等のメンテナン
スの作業を容易ならしめる。
【0035】なお、ドラム架台40の前述した移動開始
時に上昇する高さH1は、感光体ドラム10が水平移動
するに当たって転写ローラ18との摺擦を上昇して避け
るに要する高さH2に、ドラムカートリッジ30とドラ
ム架台40の間に設けられる間隙の量を加えた値に設定
されるもので、具体的には例えばH2が5mmである場
合H1は少なくとも6mm以上に設定されるのが望まし
い。
【0036】引き出し位置にあるドラム架台40は、図
5に示す状態から装置前面よりやや強く押圧することに
より板状部材41をガイドローラ53との係合を解除し
て水平方向にスライドし、移動終期に前述した高さH1
相当下降して再び板状部材41をガイドローラ53に係
合状態として図4に示す位置に再装着される。このよう
に重力を利用することで安定して装着状態に移行する。
【0037】一方ドラムカートリッジ30は、ドラム架
台40の移動に従動して水平にスライドし、ドラム架台
40の下降とタイミングを同じくしてドラム軸10Aが
ガイド板61の案内により下降し係止レバー62を強制
的に回動して図4に示す位置に係止固定され、次いでド
ラム架台40の圧縮バネ44の押圧によりドラムカート
リッジ30は画像形成位置に再設定される。ドラム架台
40は下降量が前述した高さH1相当量であり、一方ド
ラムカートリッジ30は下降量が前述した高さH2相当
量であってドラム架台40との間に間隙が生ずるので、
ドラムカートリッジ30はドラム架台40の拘束を受け
ることなく所定の画像形成位置に設定されることとな
る。
【0038】以上、説明した実施例においては、像形成
体としてドラム状の像形成体について説明したが、本発
明はローラ間に張架したベルト状の像形成体についても
含まれる。
【0039】
【発明の効果】本発明により、像形成体ならびに帯電、
現像、クリーニングの各手段を極めて簡易な操作によっ
て装置内より容易にドラム架台を引き出して記録紙の搬
送面を広く開放することが可能となり、その結果として
記録紙のジャム処理を容易にすると共にドラム架台を引
き出した状態ではドラムカートリッジが簡単に取り出す
ことが可能となった。さらに、転写手段、分離手段、ド
ラムカートリッジに組み込まれた帯電器、クリーニング
装置が装置上面に対して広く開放されるので、各手段、
装置の清掃、交換、異変の視認等のメンテナンスを容易
に行うことが可能になった。また、装着状態にあって
は、像露光手段等との関連において最も精度を必要とす
るドラムカートリッジをドラム架台から切り離した形で
本体に固設されることとなって機材間での高精度が保持
されて、常に良好な画像が確保され、機材のメンテナン
スの作業性の良い実用性に優れた画像形成装置が提供さ
れることとなった。そして、トナー補給手段がと各現像
器の上部にドラム架台に一体に組み込まれているので、
トナー補給経路を簡素化することができ、安定したトナ
ー補給が可能になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるカラー画像形成装置の断面構成
図。
【図2】カラー画像形成装置のレイアウトを示す平面
図。
【図3】ドラム架台の引き出し位置を示す断面構成図。
【図4】ドラム架台の装着時の構成を示す要部断面図。
【図5】ドラム架台の引き出し時の構成を示す要部断面
図。
【符号の説明】
10 感光体ドラム 10A ドラム軸 12 帯電器 13 像露光手段 14 現像器 15 給紙カセット 16 半月ローラ 17 給紙ローラ 18 転写ローラ 19 尖頭電極 20 定着装置 21 排紙ローラ 22 クリーニング装置 30 ドラムカートリッジ 30A 立上り部 30B 受け部 40 ドラム架台 41 板状部材 41A 切欠 42 回動ローラ 43 規制ピン 44 圧縮バネ 50 (第1の)ガイド部材 51 上部レール 52 下部レール 52A 傾斜面 53 ガイドローラ 54 突当板 60 (第2の)ガイド部材 61 ガイド板 62 係止レバー 71 前面パネル 72 上面パネル

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体内に装着位置より引き出しを可
    能とした架台を備えていて、前記架台は引き出し位置に
    あっては像形成体を含むカートリッジを支承した状態と
    し、装着位置にあっては前記カートリッジを画像形成を
    可能とする位置に固定した状態に置くことを特徴とする
    画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記架台は、前記引き出し位置よりほぼ
    水平方向に移動後、装置本体に設けた第1のガイド部材
    に沿って下降して前記装着位置に設定されることを特徴
    とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記カートリッジは、前記架台の水平方
    向への移動により、前記感光体を装置本体に設けた第2
    のガイド部材に沿って下降して固定部材の係止により画
    像形成位置に設定することを特徴とする請求項1記載の
    画像形成装置。
  4. 【請求項4】 装置本体内に装着位置より引き出しを可
    能とした架台を備えていて、前記架台は引き出し位置に
    あっては像形成体を含むカートリッジを支承した状態と
    し、装着位置にあっては前記カートリッジを画像形成を
    可能とする位置に固定した状態に置き、かつ前記架台は
    装着状態にあって前記装置本体の上面の少なくとも一部
    を形成することを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記架台は少なくとも、現像手段、トナ
    ー補給手段を有することを特徴とする請求項4記載の画
    像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記トナー補給手段は、前記現像手段の
    上方に配置されていることを特徴とする請求項5記載の
    画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記架台は少なくとも、前記像形成体を
    クリーニングするクリーニング手段を有することを特徴
    とする請求項4記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記架台は、複数の現像手段を一体に取
    り外し可能とした、一体化現像手段を有することを特徴
    とする請求項4記載の画像形成装置。
JP7235344A 1994-11-11 1995-09-13 画像形成装置 Pending JPH08190238A (ja)

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