JPH08189006A - 道床バラスト回収装置 - Google Patents

道床バラスト回収装置

Info

Publication number
JPH08189006A
JPH08189006A JP1654795A JP1654795A JPH08189006A JP H08189006 A JPH08189006 A JP H08189006A JP 1654795 A JP1654795 A JP 1654795A JP 1654795 A JP1654795 A JP 1654795A JP H08189006 A JPH08189006 A JP H08189006A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ballast
conveyor
scraping
excavation
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1654795A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2829834B2 (ja
Inventor
Michio Ishida
三千男 石田
Nobuo Mesaki
信夫 目崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
UEKI CORP
UEKIGUMI KK
Original Assignee
UEKI CORP
UEKIGUMI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by UEKI CORP, UEKIGUMI KK filed Critical UEKI CORP
Priority to JP1654795A priority Critical patent/JP2829834B2/ja
Publication of JPH08189006A publication Critical patent/JPH08189006A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2829834B2 publication Critical patent/JP2829834B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Machines For Laying And Maintaining Railways (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 鉄道線路の道床Mを形成しているレールR下
のバラストを掘削してレール側方に排出可能な掘削部1
と、掘削部に連結され、掘削部によって排出されてくる
バラストを掻き上げる掻上ロータ18からなる掻上部1
1と、掻上部に連結され、掻上部により掻き上げられて
くるバラストを搬送可能なコンベヤ部21とを備えてな
り、掘削部に連結されて牽引される台車24を配設し、
台車に上記コンベヤ部を搭載し、台車にクローラ履帯2
6を配設すると共に進行方向左右両側に車輪27を配設
してなる。 【効果】 コンベヤ部により搬送されるバラストの重量
をクローラ履帯により確実に受けて走行することがで
き、それだけコンベヤ部の牽引走行の安定化が可能とな
って円滑な作業進行ができ、しかもコンベヤ部に偏荷重
が掛かっても、進行方向左右両側の車輪は台車の横転事
故を確実に防止することになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は鉄道線路の道床を形成す
る砕石群からなるバラストの交換作業の際に用いられる
道床バラスト回収装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種のバラストの交換作業に際し
て掘削部によりレール下から掘削して側方に排出された
バラストの回収にあっては、排出されてくるバラストを
パイスケと称するざる及びスコップにより取り上げ、コ
ンベヤに乗せて搬送したり、排出されてくるバラストを
直ちに吸引管によって吸引して長距離搬送するようにし
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、人力に
よってパイスケとスコップにより取り上げ、コンベヤに
乗せて搬送する作業の場合、作業姿勢は中腰で重労働の
ため、作業者に非常な苦痛を強いることがあり、疲れ易
く長時間作業を継続することは困難であって、それだけ
作業能率が低下し、近年の労働力不足も相俟って、作業
の遅延を招いている。また吸引管により直ちにバラスト
を吸引して搬送する場合、掘削部より掘削して排出され
てくるバラストの排出量は不規則でばらつくことが避け
られず、このため吸引管内において閉塞現象が生ずるこ
とがあり、作業を中断しなければならないことがあると
いう不都合を有している。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解決することを目的とするもので、その要旨は、鉄道
線路の道床を形成しているレール下のバラストを掘削し
てレール側方に排出可能な掘削部と、該掘削部に連結さ
れ、掘削部によって排出されてくるバラストを掻き上げ
る掻上ロータからなる掻上部と、該掻上部に連結され、
掻上部により掻き上げられてくるバラストを搬送可能な
コンベヤ部とを備えてなり、上記掘削部に連結されて牽
引される台車を配設し、該台車に上記コンベヤ部を搭載
し、該台車にクローラ履帯を配設すると共に進行方向左
右両側に車輪を配設して構成したことを特徴とする道床
バラスト回収装置にある。
【0005】又、上記コンベヤ部を上記掻上ロータによ
り掻き上げられてくるバラストを受けて搬送する搬送コ
ンベヤ及び該搬送コンベヤからのバラストを受けて搬送
する旋回位置調節自在な回収コンベヤにより構成するこ
とができ、また、上記搬送コンベヤを旋回位置調節自在
に構成することが望ましい。
【0006】
【作用】鉄道線路の道床を形成しているレール下のバラ
ストは掘削部により掘削されてレール側方に排出され、
この掘削部によって排出されてくるバラストは掘削部に
連結された掻上部の掻上ロータにより連続的に掻き上げ
られ、この掻上部により掻き上げられてくるバラストは
掘削部に連結されて牽引される台車に搭載されたコンベ
ヤ部により搬送されることになる。
【0007】また上記掻上ロータにより掻き上げられて
くるバラストは上記コンベヤ部の搬送コンベヤ及び回収
コンベヤにより搬送され、回収コンベヤの旋回位置調節
により所定位置に搬送され、また搬送コンベヤを旋回位
置調節自在に構成することによりバラストを回収コンベ
ヤ上の所定位置に搬送することができる。
【0008】
【実施例】図1乃至図8は本発明の実施例を示し、1は
掘削部であって、この場合レールRを載置する枕木N上
に移動案内板2を左右両側に配置し、移動案内板2に案
内ローラ3aを有する支持金具3を介して支持枠体4を
移動自在に吊下状態に支持し、この支持枠体4に油圧モ
ータ5により駆動される掘削帯体6を両側の輪軸4aに
より循環走行可能に掛回し、掘削帯体6の表面に掘削突
起7を形成し、一方移動案内板2に案内ローラ8aを有
する支持金具8を介して反力受け体9を移動自在に吊下
状態に支持し、この反力受け体9の左右両側に推進用シ
リンダ10を取付け、各推進用シリンダ10のロッド1
0aを上記支持枠体4に連結して構成されている。
【0009】しかして、道床Mを形成している砕石群か
らなるバラストWの一部分を取り出し、その空隙部分に
掘削部1を配置し、反力受け体9を進行方向後方のバラ
ストWに当接して配置し、推進用シリンダ10を駆動し
て進行方向前方のバラストWに掘削帯体6を押圧し、こ
の状態で掘削帯体6を循環走行させて掘削突起7により
バラストWを掻き出して側方に排出し、この掻き出しに
伴って推進用シリンダ10のロッドを突出作動させて支
持枠体4を徐々に前進させ、推進用シリンダ10のスト
ロークエンドで油圧モータ5を停止し、次に支持枠体4
を図示省略の固定手段により道床Mに対して固定した状
態で推進用シリンダ10のロッドを没入作動させて反力
受け体9を前進させ、かつ移動案内板2を前進させ、反
力受け体9の後方に新しい砕石群からなるバラストWを
供給し、以下同様の歩進作動を繰り返してレールR下の
バラストWを掘削してレールR側方に連続して排出する
ことになる。
【0010】11は掻上部であって、この場合上記支持
枠体4に取付部材12を取付け、取付部材12に旋回軸
13を縦設し、旋回軸13に掻上機体14を旋回自在に
取付け、掻上機体14を旋回位置で調節固定可能な複数
個の選択穴15及びボルト16からなる調節機構17を
設け、機体14に掻上ロータ18を横設し、この掻上ロ
ータ18はロータ軸18aの外周に複数個の掻上杆18
bを突設してなり、掻上機体14の上部に掻上用油圧モ
ータ19を取付け、この掻上用油圧モータ19の主軸1
9aとロータ軸18aとの間にチェーン機構20を介在
し、掘削部1から掻き出されて側方に排出されてくるバ
ラストWを掻上ロータ18の掻き上げ回転により直交方
向である進行方向後方に向けて掻き上げるように構成し
たものである。
【0011】21はコンベヤ部であって、この場合上記
掻上機体14に搬送コンベヤ22の枠体22aの基端部
を連結し、この搬送コンベヤ22を上向き循環走行可能
なV型の桟を付けた桟付ベルト22bにより形成し、か
つこの桟付ベルト22bを循環走行させる回転速度可変
可能な油圧モータ23を設け、台車24の台板24a上
に支柱24bを縦軸24eにより旋回自在に立設し、台
板24aと支柱24bを固定するボルト24fを設け、
支柱24bに枠体22aの先端部を取付け、この台車2
4は、台板24aの底面の進行方向前側及び後側にブラ
ケット24cを垂設し、ブラケット24cに車軸24d
を遊転自在に横設し、各々の車軸24dに輪体25を取
付け、輪体25にゴム製のクローラ履帯26を掛回し、
進行方向前側の車軸24dの左右両端部にゴム製の車輪
27を遊転自在に取り付けてなり、この台車24の一方
側部に旋回軸28を縦設し、旋回軸28に回収コンベヤ
29の枠体29aの基端部を取付け、枠体29aと台板
24aとの間に弧状長穴30及びボルト31からなる旋
回調節機構32を設け、この回収コンベヤ29を上向き
走行可能なV型の桟を付けた桟付ベルト29bにより形
成し、かつこの桟付ベルト29bを循環走行させる回転
速度可変可能な油圧モータ33を設けて構成している。
【0012】34は取出コンベヤであって、上記回収コ
ンベヤ29の前方に位置し、回収コンベヤ29から搬送
されてくるバラストWを所定の回収位置まで搬送するも
のである。
【0013】この実施例は上記構成であるから、鉄道線
路の道床Mを形成しているレールR下のバラストWは掘
削部1の掘削帯体6の循環走行により掘削突起7によっ
て側方に掘削して連続的に掻き出され、この掘削部1に
よって連続して側方に排出されてくるバラストWは掻上
部11の掻上ロータ18の回転により掻上杆18bで掻
き上げられ、この掻上部11により連続して掻き上げら
れてくるバラストWはコンベヤ部21の搬送コンベヤ2
2の桟付ベルト22b上に跳ね飛ばされ、そして回収コ
ンベヤ29の桟付ベルト29bにより搬送され、その後
に取出コンベヤ34を経て所定の回収位置へと搬送され
て回収されることになる。
【0014】従って、人力によらずに回収できることか
ら、作業者に苦痛を強いることもなくなり、それだけ作
業能率を著しく向上することができることは勿論のこ
と、掘削部1と掻上部11及びコンベヤ部21が併合す
る構造のため、設置スペースを取らずに狭い鉄道線路部
分においても容易に設置して作業することができ、作業
の融通性を高めることができる。
【0015】しかも、掘削部1から連続的に掻き出され
てくるバラストWを一旦、掻上部11の掻上ロータ18
の回転により掻き上げ、この掻上部11により連続して
掻き上げられてくるバラストWをコンベヤ部21により
搬送する構造となっているから、掻上ロータ18の回転
により大小様々の砕石、砂利等からなるバラストWであ
っても良好に掻き上げて回収することができ、それだけ
回収残しを防いで回収効率を高めることができ、作業能
率を一層向上することができる。
【0016】特に、掘削部1に連結されて牽引される台
車24を配設し、台車24に上記コンベヤ部21を搭載
し、台車24にクローラ履帯26を配設すると共に進行
方向左右両側に車輪27・27を配設しているから、コ
ンベヤ部21により搬送されるバラストWの重量をクロ
ーラ履帯26により確実に受けて走行することができ、
それだけコンベヤ部21の牽引走行の安定化が可能とな
って円滑な作業進行ができ、しかもコンベヤ部21に偏
荷重が掛かっても、進行方向左右両側の車輪27・27
は台車24の横転事故を確実に防止することになり、そ
れだけ作業能率を一層向上することができる。
【0017】この場合、上記コンベヤ部21は上記掻上
ロータ18により掻き上げられてくるバラストWを受け
て搬送する搬送コンベヤ22及び搬送コンベヤ22から
のバラストを受けて搬送する旋回位置調節自在な回収コ
ンベヤ29から構成されているため、掻き上げられてく
るバラストWの搬送位置の融通性を高めることができる
と共に回収コンベヤ29を非作業時等において旋回退避
させることができ、それだけ使用快適性を高めることが
でき、またこの場合、上記搬送コンベヤ22は旋回位置
調節自在に構成されているから、回収コンベヤ29の旋
回調節に相俟って搬送コンベヤ22を旋回位置調節する
ことにより、更なるバラストWの搬送位置の融通性を高
めることができる。
【0018】尚、本発明は上記実施例で示す構造に限ら
れるものではなく、例えば掻上ロータ18の構造等は適
宜変更して設計される。
【0019】
【発明の効果】本発明は上述の如く、人力によらずに回
収できることから、作業者に苦痛を強いることもなくな
り、それだけ作業能率を著しく向上することができるこ
とは勿論のこと、掘削部と掻上部及びコンベヤ部が併合
する構造のため、設置スペースを取らずに狭い鉄道線路
部分においても容易に設置して作業することができ、作
業の融通性を高めることができ、しかも、掘削部から連
続的に掻き出されてくるバラストを一旦、掻上部の掻上
ロータの回転により掻き上げ、この掻上部により連続し
て掻き上げられてくるバラストをコンベヤ部により搬送
する構造となっているから、掻上ロータの回転により大
小様々の砕石、砂利等からなるバラストであっても良好
に掻き上げて回収することができ、それだけ回収残しを
防いで回収効率を高めることができ、特に、掘削部に連
結されて牽引される台車を配設し、台車に上記コンベヤ
部を搭載し、台車にクローラ履帯を配設すると共に進行
方向左右両側に車輪を配設しているから、コンベヤ部に
より搬送されるバラストの重量をクローラ履帯により確
実に受けて走行することができ、それだけコンベヤ部の
牽引走行の安定化が可能となって円滑な作業進行がで
き、しかもコンベヤ部に偏荷重が掛かっても、進行方向
左右両側の車輪は台車の横転事故を確実に防止すること
になり、それだけ作業能率を一層向上することができ
る。
【0020】またこの際、上記コンベヤ部を上記掻上ロ
ータにより掻き上げられてくるバラストを受けて搬送す
る搬送コンベヤ及び搬送コンベヤからのバラストを受け
て搬送する旋回位置調節自在な回収コンベヤから構成す
ることにより、掻き上げられてくるバラストの搬送位置
の融通性を高めることができると共に回収コンベヤを非
作業時等において旋回退避させることができ、それだけ
使用快適性を高めることができ、また上記搬送コンベヤ
をは旋回位置調節自在に構成することにより、回収コン
ベヤの旋回調節に相俟って搬送コンベヤを旋回位置調節
することにより、更なるバラストの搬送位置の融通性を
高めることができる。
【0021】以上、所期の目的を充分達成することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の全体平面図である。
【図2】図1で示す実施例の全体正断面図である。
【図3】図1で示す実施例の部分斜視図である。
【図4】図1で示す実施例の部分平面図である。
【図5】図1で示す実施例の部分側面図である。
【図6】図1で示す実施例の部分側面図である。
【図7】図1で示す実施例の部分斜視図である。
【図8】図1で示す実施例の部分平面図である。
【符号の説明】
M 道床 W バラスト R レール 1 掘削部 11 掻上部 18 掻上ロータ 21 コンベヤ部 22 搬送コンベヤ 24 台車 26 クローラ履帯 27 車輪 29 回収コンベヤ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉄道線路の道床を形成しているレール下
    のバラストを掘削してレール側方に排出可能な掘削部
    と、該掘削部に連結され、掘削部によって排出されてく
    るバラストを掻き上げる掻上ロータからなる掻上部と、
    該掻上部に連結され、掻上部により掻き上げられてくる
    バラストを搬送可能なコンベヤ部とを備えてなり、上記
    掘削部に連結されて牽引される台車を配設し、該台車に
    上記コンベヤ部を搭載し、該台車にクローラ履帯を配設
    すると共に進行方向左右両側に車輪を配設して構成した
    ことを特徴とする道床バラスト回収装置。
  2. 【請求項2】 上記コンベヤ部は上記掻上ロータにより
    掻き上げられてくるバラストを受けて搬送する搬送コン
    ベヤ及び該搬送コンベヤからのバラストを受けて搬送す
    る旋回位置調節自在な回収コンベヤからなることを特徴
    とする請求項1記載の道床バラスト回収装置。
  3. 【請求項3】 上記搬送コンベヤは旋回位置調節自在に
    してなる請求項2記載の道床バラスト回収装置。
JP1654795A 1995-01-07 1995-01-07 道床バラスト回収装置 Expired - Lifetime JP2829834B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1654795A JP2829834B2 (ja) 1995-01-07 1995-01-07 道床バラスト回収装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1654795A JP2829834B2 (ja) 1995-01-07 1995-01-07 道床バラスト回収装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08189006A true JPH08189006A (ja) 1996-07-23
JP2829834B2 JP2829834B2 (ja) 1998-12-02

Family

ID=11919302

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1654795A Expired - Lifetime JP2829834B2 (ja) 1995-01-07 1995-01-07 道床バラスト回収装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2829834B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101230269B1 (ko) 2011-01-10 2013-02-06 한국철도공사 선로 자갈정리기

Also Published As

Publication number Publication date
JP2829834B2 (ja) 1998-12-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4108076A (en) Method for removing ballast from railroad tracks
US4307667A (en) Railroad track relaying train
US3967396A (en) Undercutter with rotary trencher
CS235033B2 (en) Method of substructure continuous maintenance and mobile equipment for its application
JPH0756122B2 (ja) 自走式軌道交換機
PL199479B1 (pl) Maszyna do renowacji toru kolejowego
SK336692A3 (en) Device for production of protected layer of plain and method of maintenance of plain
US6477960B2 (en) Machine for removing an old track and laying a new track
PL201197B1 (pl) Maszyna czyszcząca do oczyszczania podsypki tłuczniowej toru
AU617191B2 (en) A travelling on-track machine arrangement for placing and removing sleepers
US4648776A (en) Continuous loading apparatus and method
JPH1082004A (ja) 軌道の道床材料を掘り出すための軌道施工機械
CN109853453B (zh) 维护列车轨道的斗轮式除沙装置
US20010032402A1 (en) Continuous shovel
HU184423B (en) Track constructing machine with rubblework unloading and plaining device
PL183193B1 (pl) Maszyna do rozbiórki starego i układania toru nowego
HU202297B (en) Machine movable on track for distributing and profiling track ballast
US5937548A (en) Machine for withdrawing bulk material from a track
CN109837861B (zh) 斗轮式轨道除沙车
US20020005141A1 (en) Machine for renewing a track
US4119154A (en) Method and apparatus for treating ballast
JPH08189006A (ja) 道床バラスト回収装置
EP1348057B1 (en) Ballast removal method and apparatus
US5553674A (en) Ballast cleaning machine
JP2787271B2 (ja) 道床バラスト回収装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080925

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090925

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090925

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100925

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110925

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110925

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120925

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120925

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130925

Year of fee payment: 15

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term