JPH0818781B2 - スリング式吊具 - Google Patents

スリング式吊具

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JPH0818781B2
JPH0818781B2 JP32249490A JP32249490A JPH0818781B2 JP H0818781 B2 JPH0818781 B2 JP H0818781B2 JP 32249490 A JP32249490 A JP 32249490A JP 32249490 A JP32249490 A JP 32249490A JP H0818781 B2 JPH0818781 B2 JP H0818781B2
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末多 井形
徹哉 早川
憲治 平野
政見 仙波
裕志 藤原
純一 亀田
浩吉郎 井上
皓 田中
高央 大山
勝美 宮田
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、クレーン(起重機)の玉掛け装置、特に
スリングの繰り出し収納装置を備えた玉掛け装置すなわ
ちスリング式吊具に関するものである。
〔従来の技術〕
古くより、大重量の荷物にワイヤロープあるいはスリ
ングを人手により玉掛けして、クレーンにより運搬する
荷役作業が行なわれており、現在においても、最も一般
的な荷役方法であるが、近年に至り省力化を狙った各種
の吊具が開発されている。
第10図および第11図は、従来の代表的なスリング式吊
具を示すものであって、クレーンにより掛金具51を介し
て吊下支持される水平なフレーム1に、移動スリング2
の巻付けドラム5に固定された中心軸17が回転自在に取
付けられ、前記フレーム1に巻付けドラム5を回転させ
る駆動装置6が固定され、かつ前記フレーム1の一側部
に、繰出しプーリー7が取付けられると共に、その繰出
しプーリー7を回転させる駆動装置52が固定され、前記
繰出しプーリー7の上部に対向する押えローラー53が、
フレーム1に固定された押付用シリンダー54のピストン
杆に取付けられ、さらに、フレーム1の一端部に枢軸18
により枢着されたガイドアーム4は、下方に向かって開
放された空間を有する垂直アーム55と荷物56の方に向か
って開放された空間を有する溝形ガイド部材20とを備
え、前記垂直アーム55内の上部にガイドスロープ21が設
けられている。
下部ガイドアーム57の上部は、ガイドカバー押付用ア
ーム58を介して垂直アーム55にピン結合され、このピン
結合部に設けられた押付用ばね(図示を省略した)によ
り、下部ガイドアーム57が溝形ガイド部材20に向かって
押圧され、かつ前記ガイドアーム4に引戻し用駆動装置
30が固定され、その駆動装置30により回転されるドラム
59から繰出されているロープ31は、溝形ガイド部材20に
取付けられた複数のガイド金具33に挿通されると共に、
溝形ガイド部材20の下部に取付けられたローラー60に巻
掛けられ、さらに前記ロープ31の先端部は下部ガイドア
ーム57の下部に取付けられたロープ取付金具32に連結さ
れ、前記引戻し用駆動装置30を正回転運転してロープ31
をドラム59に巻取ると、下部ガイドアーム57が溝形ガイ
ド部材20に向かって引戻される。
前記フレーム1の他端部に、カウンターウエイト13が
設けられると共に、固定スリング61の基端部が支軸11を
介して取付けられ、かつ支持アーム62の上端部は前記フ
レーム1の他端部にピンにより枢着され、そのフレーム
1の他端部に取付けられた雌ねじ部材63に位置調整用螺
杆12が螺合され、その螺杆12の端部は前記支持アーム62
に対し回動自在にかつアーム長手方向に移動し得るよう
に連結され、前記固定スリング61の中間部は支持アーム
62の下部に取付けられた支承ローラー64により支承さ
れ、前記固定スリング61の先端部に連結金具27が取付け
られ、さらに前記フレーム1の他端部の下部に、操作杆
65を有するリミットスイッチ66が取付けられ、荷物56が
上昇して操作杆65に突き当たると、その操作杆65により
リミットスイッチ66が操作されて、駆動装置6,52の運転
が停止される。
移動スリング2を鋼板コイルからなる荷物56の中央孔
に挿通する場合は、移動スリング2の巻付けドラム5を
繰出し方向に回転すると共に、繰出しプーリー7を回転
し、かつ移動スリング2の繰出し力を大きくするため
に、押付用シリンダー54を伸長して、繰出しプーリー7
と押えローラー53とにより移動スリング2を強力に把持
し、その移動スリング2を、荷物56の中央孔を通って固
定スリング61の先端の連結金具27に向かって移動させ、
次に人手により移動スリング2の先端部を連結金具27に
連結する。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記従来のスリング式吊具における移動スリング繰出
し装置においては、下部ガイドアーム57から繰出された
移動スリング2を移動中にガイドするガイド機構を備え
ていないので、移動スリング2が荷物下部を通過する際
に、移動スリング2の先端部が浮き上がって荷物に引掛
かったり、あるいは移動スリング2が移動中に蛇行して
荷物に引掛かることがあり、そのため安定したスリング
通過性を確保することが困難である。
また荷物が帯状鋼板を巻いたコイルである場合、その
コイルの中央孔に移動スリングを通過させるときも、移
動スリングが、浮き上がったり、あるいは蛇行して、荷
物に引掛かることがあるので、これを修正するために作
業者が2名以上必要であった。
この発明は、前記従来のスリング式吊具における移動
スリング通過性の問題点を解決し、移動スリングの引掛
かりを監視して修正する作業者が不要であるスリング式
吊具を提供することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するために、この発明のスリング式吊
具においては、縦アーム19の上部を固定したフレーム1
に、駆動装置6により回転されるスリング巻付けドラム
5が設けられ、そのスリング巻付けドラム5に巻付けら
れた移動スリング2が縦アーム19とその側部に設けられ
た下部ガイドアーム22との間を通って繰出されるように
構成されているスリング式吊具において、前記下部ガイ
ドアーム22の下部に押えローラー9が設けられ、前記縦
アーム19の下部に、前記押えローラー9に対向する位置
において駆動装置により回転されるスリング移送用送り
ローラー42とその送りローラー42の下部において駆動装
置により回転されるチェーン移送用鎖車39とが設けら
れ、その鎖車39に巻掛けられたスリング移送用チェーン
37の先端部と、前記押えローラー9および送りローラー
42により把持された移動スリング2とのうち、一方にマ
グネット38が取付けられると共に、他方に被吸着部材46
が取付けられている。
〔実施例〕
次にこの発明を図示の例によって詳細に説明する。
第1図ないし第9図はこの発明の一実施例を示すもの
であって、水平なフレーム1の中間の下部に、一対の上
部ガイドアーム34A,34Bの上端部が横軸67により枢着さ
れ、各上部ガイドアーム34A,34Bの上部には、それらを
拡開させるように回動させる拡開用ばね(図示を省略し
た)が係合され、各上部ガイドアーム34A,34Bの下端部
に支承ローラー68A,68Bが取付けられ、前記フレーム1
の中間部に、第1のスリング巻付けドラム5Aおよびその
駆動装置6Aと、第2のスリング巻付けドラム5Bおよびそ
の駆動装置6Bと、第1スリング支持用ローラー35Aおよ
び第2スリング支持用ローラー35Bとが取付けられ、さ
らに前記フレーム1の一端部に垂直な縦アーム19の上部
が固定されると共に、前記フレーム1の他端部にウエイ
トバランスを良くするためのカウンターウエイト13が取
付けられている。
前記駆動装置6A,6Bの回転は、歯付き駆動プーリー14,
歯付きベルト16および歯付き従動プーリー15を介してス
リング巻付けドラム5A,5Bに伝達される。
前記駆動装置6A,6Bの出力軸に嵌合固定された回転軸5
8に、歯付き駆動プーリー14が回転自在に嵌合され、か
つ前記回転軸58に、その回転軸58と歯付き駆動プーリー
14とを結合するための電磁クラッチ48が嵌設され、その
電磁クラッチ48は、スリング巻付けドラム5A,5Bに移動
スリング2,3を巻取るときオンになり、それ以外のとき
はオフの状態になるように動作し、スリング巻付けドラ
ム5A,5Bの側部に、逆転防止用爪車69が固定され、駆動
装置6A,6Bおよびスリング巻付けドラム5A,5Bを支持して
いる支持フレーム70に、把手付き爪片(図示を省略し
た)が枢着され、その爪片は係合用ばねにより押圧され
て前記爪車69に係合され、スリング巻付けドラム5A,5B
を正回転させてスリング2,3を巻取るときは、爪車69が
爪片に対し自由に回転し、その爪車69が逆回転しようと
したときは、前記爪片により爪車69の逆転が防止され
る。
したがって、スリング巻付けドラム5A,5Bの巻取方向
回転は許容されるが、スリング巻付けドラム5A,5Bの巻
戻し方向回転は防止される。しかし、爪車69から爪片を
外せば、スリング巻付けドラム5A,5Bを巻戻し方向に回
転することができる。
前記縦アーム19に下部ガイドアーム22の上端部が横軸
60により枢着され、前記縦アーム19と下部ガイドアーム
22の中間部とは、つる巻きばねからなる引寄せ用引張り
ばね50を介して連結され、その引張りばね50により下部
ガイドアーム22が縦アーム19に向かって引寄せられる。
前記縦アーム19に流体圧シリンダまたは電動シリンダ
からなる押圧用シリンダ10におけるシリンダが枢着さ
れ、その押圧用シリンダ10のピストン杆または移動杆体
からなる移動部材の先端部に支持部材71が固定され、そ
の支持部材71にリンク72の一端部が枢着され、かつその
リンク72の他端部は、下部ガイドアーム22の中間部に対
し、ピン73により回動自在にかつ着脱自在に連結され、
前記押出用シリンダ10を伸長すると、下部ガイドアーム
22が前記引張りばね50の力に抗して縦アーム19から離反
する方向に押出し回動される。
前記縦アーム19の下部に、駆動装置8が固定されると
共に、フレーム1の延長方向に直角な水平方向に延長す
る駆動軸44および従動軸43が回転自在に取付けられ、前
記駆動軸44に、駆動装置8の出力軸に固定された駆動傘
歯車74に噛み合う従動傘歯車45と、駆動歯車40と、一対
のチェーン移送用鎖車39とが固定され、前記従動軸43に
は、前記駆動歯車40に噛み合う従動歯車41とスリング移
送用送りローラー42とが固定され、前記鎖車39は送りロ
ーラー42の下部に配置され、かつ駆動歯車40と従動歯車
41とが同一歯数に設定され、前記鎖車39と送りローラー
42とは等速度で逆方向に回転される。
前記鎖車39に噛み合わされたスリング移送用チェーン
37の先端部にマグネット38が取付けられ、かつ一方の移
動スリング2の先端部に、前記マグネット38に吸着され
るガイド兼用の金属製被吸着部材46が、接着剤またはビ
ス等により固定され、前記縦アーム19の下端部および下
部ガイドアーム22の下端部にガイドローラー75,76が取
付けられ、前記スリング移送用チェーン37の先端側部分
は、縦アーム19における水平な底板77により支承され、
さらに下部ガイドアーム22の下部に、送りローラー42に
対向する位置において押えローラー9が取付けられ、ま
た他方の移動スリング3の先端部に連結金具27が取付け
られ、各移動スリング2,3の先端部は、連結金具27を介
して着脱自在に連結される。
なお移動スリング2および移動スリング3は必要に応
じて2組設けられる。
第2図は床面78に置かれた梱包鋼板シートからなる荷
物79と床面78との間に一方の移動スリングを通し、その
移動スリング2の先端部と他方の移動スリング3の先端
部とを、連結金具27を介して連結し、前記荷物79を吊上
げるときの状態を示している。この状態にするまでの作
業手順の一例を第1図ないし第4図によって説明する。
まず第1図に示すように、吊具における縦アーム19の
下端部を床面64に降ろしたのち、電磁クラッチ48をオフ
にし、次に押出用シリンダー10を短縮させて、引張りば
ね50の力により下部ガイドアーム22を縦アーム19に向か
って回動させ、その縦アーム19に取付けられて駆動装置
8により回転される送りローラー42と下部ガイドアーム
22の下部に取付けられた押えローラー9とにより一方の
移動スリング2を把持したのち、一方のスリング巻付け
ドラム5Aを繰出し方向に回転させて、一方の移動スリン
グ2を繰出し、その移動スリング2の先端の被吸着部材
46を、スリング移送用チェーン37のマグネット38に吸着
させ、この状態で、スリング移送用送りローラー42とチ
ェーン移送用鎖車39とスリング巻付けドラム5Aとを、ス
リング送出し方向に回転させ、前記一方の移動スリング
2を、スリング移送用チェーン37により保持して、荷物
79と床面78との間に挿通していく。
一方の移動スリング2の繰出しを終了したのち、押出
用シリンダー10を伸長して下部ガイドアーム22を縦アー
ム19から離反する方向に回動させることにより、押えロ
ーラー9と送りローラー42とによる移動スリング2の把
持を解除し、次に作業者が一方の移動スリング2の先端
部を他方の移動スリング3の先端部に取付けられている
連結金具27に連結する。
続いて荷物79の上面より縦アーム19の下端部が高レベ
ルになるまで、クレーンにより掛金具51を介してスリン
グ式吊具を吊上げると、各スリング巻付けドラム5A,5B
から移動スリング2,3が必要長さだけ繰出され、4箇所
の移動スリングにおける縦部分の長さがほぼ均等にな
る。
次に各爪車69に爪片が係合されて、各スリング巻付け
ドラム5A,5Bのスリング繰出し方向回転が防止され、次
いでクレーンによりスリング式吊具がさらに吊上げら
れ、荷物79が床面または地面から離れて吊上移動され
る。このように荷物79が床面または地面から離れて吊上
げられると、各移動スリング2,3の張力により一対の上
部ガイドアーム34A,34Bが相互に接近する方向に回動さ
れると共に、下部ガイドアーム22が縦アーム19から離れ
る方向に回動される。
この発明を実施する場合、前記駆動装置6A,6B,8とし
ては例えば減速機付き電動機を使用する。また移動スリ
ング2の先端部にマグネットを固定し、かつスリング移
送用チェーン37の先端部に被吸着部材を固定してもよ
い。
前記スリング移送用チェーン37としては、一方(表面
側)には曲がるが、他方(裏面側)には曲がらないノー
バックチェーンを使用する。また前記被吸着部材46にお
ける長い方の板材は屈曲し易いように多数箇に分割され
ている。
前記被吸着部4としては、耐摩耗性,耐久性,滑り性
の良い金属または非金属材料が使用され、移動スリング
2に対し被吸着部材46が耐久性および耐摩性のある糸で
縫付けられる。
〔発明の効果〕
この発明は前述のように構成されているので、以下に
記載するような効果を奏する。
スリング巻付けドラム5から繰出された移動スリング
2が、スリング移送用送りローラー42と押えローラー9
とにより把持されて移送されると共に、スリング移送用
チェーン37により保持されて移送されるので、移動スリ
ング2を荷物に引掛からないようにして荷物の下部ある
いは荷物の中央孔に通すことができ、そのため荷物に対
する移動スリング2の引掛かりを監視および修正する作
業員が不要であるので、省力化して高能率で荷物を運搬
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第9図はこの発明の一実施例を示すもので
あって、第1図は床面に置かれた荷物に対しスリング式
吊具を位置合わせしてその吊具を着座させた状態を示す
側面図、第2図は吊具により荷物を吊下支持した状態を
示す側面図、第3図はスリング移送用チェーンおよび移
動スリングの移送装置を示す縦断側面図、第4図はスリ
ング移送用送りローラーおよびチェーン移送用鎖車の連
動回転装置を示す正面図、第5図はマグネットを取付け
たスリング移送用チェーンの先端部を示す平面図、第6
図はその正面図、第7図はガイド兼用の被吸着部材を取
付た移動スリングの先端側部分を示す平面図、第8図は
その縦断側面図、第9図はスリング巻付ドラムおよびそ
の駆動装置付近の構造を示す縦断正面図である。第10図
および第11図は従来のスリング式吊具を示すものであっ
て、第10図は荷物置場に置かれた梱包鋼帯コイルからな
る荷物の中央孔に移動スリングを挿通してこれと固定ス
リングとを連結した状態を示す一部縦断側面図、第11図
はスリング式吊具により前記荷物を吊上げた状態を示す
一部縦断側面図である。 図において、1はフレーム、2および3は移動スリン
グ、5はスリング巻付けドラム、6および8は駆動装
置、9は押えローラー、10は押出用シリンダ、19は縦ア
ーム、22は下部ガイドアーム、37はスリング移送用チェ
ーン、38はマグネット、39はチェーン移送用鎖車、42は
スリング移送用送りローラー、46は被吸着部材、50は引
寄せ用引張りばね、75および76はガイドローラー、77は
底板、78は床面、79は荷物である。
フロントページの続き (72)発明者 井形 末多 福岡県北九州市戸畑区大字中原46―59 新 日本製鉄株式会社機械・プラント事業部内 (72)発明者 早川 徹哉 福岡県北九州市戸畑区大字中原46―59 新 日本製鉄株式会社機械・プラント事業部内 (72)発明者 平野 憲治 福岡県北九州市戸畑区大字中原46―59 新 日本製鉄株式会社機械・プラント事業部内 (72)発明者 仙波 政見 兵庫県姫路市広畑区富士町1番地 新日本 製鉄株式会社広畑製鉄所内 (72)発明者 藤原 裕志 兵庫県姫路市広畑区富士町1番地 新日本 製鉄株式会社広畑製鉄所内 (72)発明者 亀田 純一 福岡県北九州市八幡東区枝光1―1―1 新日本製鉄株式会社設備技術本部内 (72)発明者 井上 浩吉郎 福岡県北九州市八幡東区枝光1―1―1 新日本製鉄株式会社設備技術本部内 (72)発明者 田中 皓 福岡県北九州市戸畑区大字中原46番地の59 日鉄プラント設計株式会社内 (72)発明者 大山 高央 兵庫県姫路市広畑区正門通4丁目5番地 株式会社上組広畑支店内 (72)発明者 宮田 勝美 兵庫県姫路市広畑区正門通4丁目5番地 株式会社上組広畑支店内 (56)参考文献 特開 昭53−126663(JP,A) 特開 昭53−124856(JP,A) 実開 昭59−74979(JP,U) 実開 昭63−151488(JP,U)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】縦アーム19の上部を固定したフレーム1
    に、駆動装置6により回転されるスリング巻付けドラム
    5が設けられ、そのスリング巻付けドラム5に巻付けら
    れた移動スリング2が縦アーム19とその側部に設けられ
    た下部ガイドアーム22との間を通って繰出されるように
    構成されているスリング式吊具において、前記下部ガイ
    ドアーム22の下部に押えローラー9が設けられ、前記縦
    アーム19の下部に、前記押えローラー9に対向する位置
    において駆動装置により回転されるスリング移送用送り
    ローラー42とその送りローラー42の下部において駆動装
    置により回転されるチェーン移送用鎖車39とが設けら
    れ、その鎖車39に巻掛けられたスリング移送用チェーン
    37の先端部と、前記押えローラー9および送りローラー
    42により把持された移動スリング2とのうち、一方にマ
    グネット38が取付けられると共に、他方に被吸着部材46
    が取付けられているスリング式吊具。
JP32249490A 1990-11-28 1990-11-28 スリング式吊具 Expired - Lifetime JPH0818781B2 (ja)

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