JPH0818759A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JPH0818759A
JPH0818759A JP7053192A JP5319295A JPH0818759A JP H0818759 A JPH0818759 A JP H0818759A JP 7053192 A JP7053192 A JP 7053192A JP 5319295 A JP5319295 A JP 5319295A JP H0818759 A JPH0818759 A JP H0818759A
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JP
Japan
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telephone number
signal
communication
call
circuit
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Pending
Application number
JP7053192A
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English (en)
Inventor
Takehiro Yoshida
武弘 吉田
Sadasuke Kurabayashi
定助 倉林
Kenji Hashimoto
憲治 橋本
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 短時間に通話とデータ通信との切り換え、あ
るいは通信モードの切り換えを可能とすることにある。 【構成】 発呼側の電話番号を呼接続前に検出する検出
機能と、発呼側の電話番号を登録する登録機能と、前記
検出機能で検出された発呼側の電話番号と前記登録機能
に登録された電話番号とに基づいて通信機能と通話機能
とを切り換える切換機能とを設けた。また、前記検出機
能で検出された発呼側の電話番号と前記登録機能に登録
された電話番号とに基づいて通信機能のモードを選択し
て実行する選択機能とを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信相手先の識別情報
を受信し、受信した識別情報に従って通信動作を行う通
信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置として、例えばファ
クシミリ装置では、通信相手先との回線接続時に手順信
号を送受信する。通信相手先から受信する手順信号に
は、通信相手先の名称や電話番号の情報が含まれてい
る。そこで、予め相手先の電話番号をファクシミリ装置
のメモリに登録しておき、ファクシミリ装置は、手順信
号により受信された電話番号が上記メモリに登録されて
いるか否かをチェックする。そして、ファクシミリ装置
は、上記メモリに登録されている相手先からのみファク
シミリ受信を許可したり、または、上記メモリに登録さ
れている相手先からのファクシミリ受信を拒否する。こ
のようなファクシミリ装置が知られている。
【0003】しかし、上述のファクシミリ装置では、単
にファクシミリ通信を行うか否かの選択でしかない。
【0004】一方、使用者の中には、1本の電話回線を
電話機による通話とファクシミリ通信とに共用している
人もいる。そこで、使用者がマニュアル操作によって通
話とファクシミリ通信とを切り替える手間を省くため
に、ファクシミリ装置が回線接続時に、所定時間内にフ
ァクシミリ通信に関する信号が受信されたか否かを検討
して自動的に通話とファクシミリ通信とを切り換えるこ
とが提案されている(例えば、特開昭62−19915
8号、特開昭60−51056号)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例においては、所定時間、受信信号をモニタしなけれ
ばならないので、実際に通話やファクシミリ通信へ移行
するまでに、ある程度の時間がかかってしまう。
【0006】ところで、電話会社のサービスとして、着
信時に呼び出し信号と次の呼び出し信号の間に発呼側の
電話番号を通知して来るものが存在する。
【0007】そこで、本発明の目的は、上述した点に着
目し、短時間に通話とデータ通信との切り換え、あるい
は通信モードの切り換えを可能とすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本出願の第1の発明(請
求項1)は、通信を行う通信手段と、通話を行う通話手
段と、発呼側の電話番号を呼接続前に検出する検出手段
と、発呼側の電話番号を登録する登録手段と、前記検出
手段で検出された発呼側の電話番号と前記登録手段に登
録された電話番号とに基づいて前記通信手段と前記通話
手段とを切り換える切換手段とを有するものである。
【0009】本出願の第2の発明(請求項9)は、複数
の通信モードを備えた通信手段と、発呼側の電話番号を
呼接続前に検出する検出手段と、発呼側の電話番号を登
録する登録手段と、前記検出手段で検出された発呼側の
電話番号と前記登録手段に登録された電話番号とに基づ
いて前記通信手段のモードを選択して実行する選択手段
とを有することを特徴とする。
【0010】
【作用】上記第1の発明(請求項1)では、発呼側の電
話番号を呼接続前に検出し、この検出された発呼側の電
話番号と登録されている電話番号とに基づいて、通信手
段と通話手段とを切り換える。
【0011】上記第2の発明(請求項9)では、発呼側
の電話番号を呼接続前に検出し、この検出された発呼側
の電話番号と登録されている電話番号とに基づいて、通
信手段の複数のモードのいずれか1つを選択的に実行す
る。
【0012】
【実施例】図1は、本発明の一実施例によるファクシミ
リ装置の構成を示すブロック図である。
【0013】図1において、信号線2a、2bは、電話
回線である。また、CML(Connect Mode
m to Line)2は、電話回線をファクシミリ通
信部側と通話部側とに切り換えるリレーであり、信号線
38aに信号レベル「0」の信号が出力されていれば、
電話回線を電話機6側、すなわち信号線2a、2bを信
号線8a、8bに接続し、信号線38aに信号レベル
「1」の信号が出力されていれば、電話回線をファクシ
ミリ側、すなわち信号線2a、2bを信号線14a、1
4bに接続する。なお、通常の状態では電話回線は電話
機6側に接続されている。
【0014】TELリレー4は、無鳴動着信を行うため
のリレーであり、信号線38bに信号レベル「0」の信
号が出力されていると、信号線6a、6bと信号線8
a、8bはオープン状態で無鳴動着信が可能となる。こ
の状態では、電話機6からの発呼もできない。また、信
号線38bに信号レベル「1」の信号が出力されている
と、信号線6a、6bと信号線8a、8bはクローズ状
態で、着呼時電話機からの鳴動が可能になる。この状態
では、電話機からの発呼が可能になる。なお、通常は、
無鳴動着信とするので、信号線6a、6bと信号線8
a、8bはオープン状態とする。
【0015】また、TELリレー4は、オフフックが検
出されると(オペレータが通話要求をしている)、信号
線6a、6bと信号線8a、8bはクローズ状態とす
る。このために、信号線6cにオフフックの状態が出力
され、オンフック状態で信号レベル「0」、オフフック
状態で信号レベル「1」の信号が出力される。
【0016】呼出信号検出回路8は、信号線8a、8b
に出力されている信号を入力し、呼出信号を検出してい
る時には、信号線8cに信号レベル「1」の信号を出力
し、呼出信号を検出していない時には、信号線8cに信
号レベル「0」の信号を出力する。
【0017】電話番号情報検出回路10は、呼出信号の
間に出力される電話番号情報を検出する回路であり、信
号線8a、8bの信号を入力して電話番号情報を検出す
ると、この電話番号情報を信号線10aに出力する。
【0018】ハイブリッド回路14は、送信系の信号と
受信系の信号とを分離するものである。すなわち、信号
線18aの送信信号は信号線14a、14bを通り、電
話回線に送出される。また、相手側から送られてきた信
号は、信号線14a、14bを通り、信号線14cに出
力される。
【0019】読取/送信部18は、原稿の画情報の読
取、符号化、変調、および手順信号の送信を行う回路で
あり、これらの信号は信号線18aに出力される。
【0020】受信/記録部24は、信号線14aに出力
されている受信信号を入力し、受信画情報の復調、復号
化、記録、および手順信号の復調を行う回路である。
【0021】通信用番号記憶回路26は、呼出信号の間
に出力される電話番号情報のうちで、ファクシミリ通信
を行う電話番号を記憶する回路である。これは信号線2
6aを介して記憶される。
【0022】通話用番号記憶回路28は、呼出信号の間
に出力される電話番号情報のうちで、通話を行う電話番
号を記憶する回路である。これは信号線28aを介して
記憶される。
【0023】着信拒否番号記憶回路32は呼出信号の間
に出力される電話番号情報のうちで、着信を拒否する電
話番号を登録する回路である。これは信号線32aを介
して記憶される。
【0024】着信拒否情報記録回路34は、呼出信号の
間に出力される電話番号情報のうちで、着信拒否した宛
先と着信のあった日時刻を記録する回路であり、信号線
38dに出力される情報を記録する。
【0025】オペレーション部36は、上述した各記憶
回路26、28、32に登録するための各登録キー、お
よびテンキー、ワンタッチダイヤル、短縮ダイヤル、各
種モード、ファンクション等の各キーを有するものであ
り、これらキーが押下された情報は信号線36aに出力
される。
【0026】制御回路38は、例えば本発明の第1実施
例において、通常のファクシミリ装置における処理に加
えて、特に、呼出信号と呼出信号の間のタイミングにて
送出される発呼側の電話番号情報を検出するとともに、
ファクシミリ通信を行う電話番号を登録して、この登録
されている電話番号以外からの着呼時については通話を
行うためのベル音を電話機から鳴動し、反対に登録され
ている電話番号からの着呼時については無鳴動でファク
シミリ受信を行うという一連の処理を制御するものであ
る。
【0027】次に、本発明の第1実施例における処理動
作について説明する。図2は、この第1実施例における
制御回路38の制御を示すフローチャートである。な
お、本発明の第1実施例においては、上記図1におけ
る、回路28、32、34は不要な要素であり、第2実
施例以降で用いるものである。
【0028】図2において、まずS42では、信号線3
8aに信号レベル「0」の信号を出力し、CMLリレー
をオフ、すなわち信号線2a、2bを信号線8a、8b
に接続する。
【0029】S44では、信号線38bに信号レベル
「0」の信号を出力し、TELリレー4をオフ、すなわ
ち信号線6a、6bをオープン状態にする。
【0030】S46では、信号線36aに出力されてい
る情報を入力し、ファクシミリ通信を行う電話番号の登
録が選択されたか否かを判断し、選択されるとS48に
進み、選択されていないとS50に進む。
【0031】S48では、呼出信号の間に送出される電
話番号情報を入力し、この電話番号情報から判断して、
ファクシミリ通信を行う電話番号を回路26に登録す
る。
【0032】S50では、信号線8cの情報を入力し、
呼出信号を検出したか否かを判断し、呼出信号を検出し
ているとS54に進み、呼出信号を検出していないとS
52に進む。S52では、その他の処理を行う。
【0033】S54では、呼出信号の間に送出される電
話番号情報を信号線10aより入力し、この電話番号情
報は記憶回路26に登録されているか否かを判断し、記
憶回路26に登録されているとS56に進み、記憶回路
26に登録されていないとS60に進む。
【0034】S56では、信号線38aに信号レベル
「1」の信号を出力し、CMLリレーをオン、すなわち
信号線2a、2bを信号線14a、14bに接続する。
そして、S58では、ファクシミリ通信を行う。このフ
ァクシミリ通信は、無鳴動で行う。この後、S42に戻
る。
【0035】また、S60では、信号線38bに信号レ
ベル「1」の信号を出力し、TELリレー4をオンす
る。これにより、信号線6a、6bは信号線8a、8b
に接続され、電話機6から呼出信号が来ている間、鳴動
が行われる。
【0036】そして、S62では、信号線6cの情報を
入力して、オフフックされたか否かを判断し、オフフッ
クされるとS64に進んで通話を行い、S66で信号線
6cの情報を入力してオンフックならS42に戻る。ま
た、S62でオフフックされていないとS68に進み、
信号線8aを入力し、呼出信号はまだあるか否かを判断
し、呼出信号がきている場合にはS62に戻ってオフフ
ックの監視を続け、呼出信号がきていない場合にはS4
2に戻る。
【0037】以上のような動作により、S62でオペレ
ータが不応答の場合には無課金である。すなわち、無課
金状態で相手側の電話番号情報によりファクシミリと電
話の自動切換えが可能になった。
【0038】次に、本発明の第2実施例について説明す
る。
【0039】前記第1実施例では、呼出信号の間の電話
番号を検出し、この電話番号情報に基づいてファクシミ
リ通信か通話かを決定するが、ここでファクシミリ通信
を行う電話番号を記憶回路26に記憶することにより判
断する場合を説明した。しかし、この第2実施例におい
ては、記憶回路28を用いて通話を行う電話番号を登録
しておくことにより、この登録されている電話番号から
の着呼時には通話を行い、登録されていない電話番号か
らの着呼時にはファクシミリ通信を行うようにする。
【0040】図3は、この第2実施例における制御回路
38の制御のうち、上記第1実施例(図2)と異なる部
分を示すフローチャートである。なお、この第2実施例
では、図1において、回路26、32、34は不要であ
る。
【0041】図3において、S72では、信号線36a
の情報を入力し、呼出信号の間に送出される電話番号情
報の入力により、通話を行う電話番号の登録が選択され
たか否かを判断し、選択されるとS74に進み、選択さ
れていないと図2のS50に進む。
【0042】S74では、呼出信号の間に送出される電
話番号情報を入力し、この電話番号情報から判断して、
通話を行う電話番号を記憶回路28に登録する。この
後、図2のS50に進む。
【0043】また、S80では、呼出信号の間に送出さ
れる電話番号情報を信号線10aより入力し、この電話
番号情報が記憶回路28に登録されているか否かを判断
し、記憶回路28に登録されていると図2のS60に進
んで通話を行い、記憶回路28に登録されていないと図
2のS56に進んでファクシミリ通信を行う。
【0044】次に、本発明の第3実施例について説明す
る。
【0045】この第3実施例では、通話を行う電話番号
を登録する記憶回路26とファクシミリ通信を行う電話
番号を登録する記憶回路28の両方を用いて、それぞれ
着呼時に、通話を行う登録電話番号であれば通話を行
い、ファクシミリ通信を行う登録電話番号であればファ
クシミリ通信を行い、また、これらの登録電話番号以外
の場合には、着信を拒否し、さらに、その電話番号と年
月日時刻とを記録回路34に記録する。
【0046】図4は、この第3実施例における制御回路
38の制御のうち、上記各実施例(図2、図3)と異な
る部分を示すフローチャートである。なお、この第3実
施例では、図1において、回路32が不要である。
【0047】図4において、S92では、上記図3のS
72、S74の処理を行う。ここで通話を行う電話番号
の登録が選択された時、記憶回路28にその電話番号の
登録を行う。この後、図2のS50以降に進む。
【0048】また、S98では、上記図3のS80の判
断を行い、相手側の電話番号が通話を行う電話番号とし
て登録されていると、図2のS60に進み、登録されて
いないとS102に進む。
【0049】S102では、着信を拒否し、ここではベ
ル音を鳴動しない。そして、S104では、信号線38
dを介して、年月日時刻、および、信号線10aより入
力した着信を拒否した電話番号を記録回路34に記録す
る。
【0050】S106では、信号線8aの情報を入力
し、呼出信号がきているか否かを判断し、呼出信号がき
ていると、そのままの状態でウェイトし、呼出信号がき
ていないと、図2のS42に進む。
【0051】次に、本発明の第4実施例について説明す
る。
【0052】この第4実施例では、上記第1〜3実施例
において、さらに、着信を拒否する電話番号を登録し、
登録された相手先からの着呼があった場合は、着呼を拒
否し、またその拒否した旨を回路34により記録する。
【0053】図5は、この第4実施例における制御回路
38の制御のうち、上記第1、第3実施例(図2、図
4)と異なる部分を示すフローチャートである。
【0054】図5において、S162では、信号線36
aの信号を入力し、着信を拒否する電話番号の登録が選
択されたか否かを判断し、登録が選択されるとS164
に進み、回路32に着呼を拒否する電話番号の登録を行
い、登録が選択されていないと、図2のS42に進む。
【0055】また、S170では、信号線10aにより
検出した発呼側の電話番号は、回路32に登録されてい
るか否かを判断し、登録されていると図4のS102に
進み、着信を拒否し、登録されていないと図2のS5
4、または図3のS80に進み、着信を拒否しない。
【0056】次に、本発明の第5実施例について説明す
る。
【0057】図6は、本実施例のファクシミリ装置を示
すブロック図である。
【0058】CMLリレー202は、信号線248aに
信号レベル「1」の信号が出力されると、電話回線(信
号線202a、202b)をファクシミリ通信部(信号
線214a、214b)に接続し、信号線248aに信
号レベル「0」の信号が出力されると、電話回線(信号
線202a、202b)を電話機206側(信号線21
0a、210b)に接続する。
【0059】TELリレー204は、無鳴動着信および
通信中のオフフックを検出するためのリレーであり、信
号線248bに信号レベル「1」の信号が出力されてい
る時には、信号線206a、206bを信号線210
a、210bに接続し、信号線248bに信号レベル
「0」の信号が出力されている時には、信号線206
a、206bを信号線208c、208bに接続する。
【0060】また、信号線248bに信号レベル「0」
が出力されている時、オフフック検出回路208によ
り、電話機がオフフックしているか否かが判断され、オ
フフックしていると信号線208aに信号レベル「1」
の信号を出力し、オンフックであると信号線208aに
信号レベル「0」の信号を出力する。
【0061】呼出信号検出回路210は、信号線210
a、210bの信号を入力し、呼出信号を検出している
時には信号線210aに信号レベル「1」の信号を出力
し、呼出信号を検出していない時には信号線210aに
信号レベル「0」の信号を出力する。
【0062】電話番号情報検出回路212は、呼出信号
の間に送出される電話番号情報を検出する回路であり、
検出した電話番号情報は信号線212aに出力する。
【0063】ハイブリッド回路214は、送信系の信号
と受信系の信号とを分離する回路である。すなわち、信
号線224aの送信信号は、信号線214a、214b
を通り電話回線に送出される。また、相手側から送られ
てきた信号は、信号線214a、214bを通り信号線
214cに出力される。
【0064】V21変調器216は、公知のCCITT
勧告V21に基づいた変調を行なう変調器であり、制御
回路248からの手順信号(信号線248c)を変調
し、信号線216aを通して加算回路224に送出する
ものである。
【0065】読取回路218は、送信原稿から主走査方
向1ライン分の画像信号を順次読み取り、白、黒の2値
を表す信号列を作成し、このデータを信号線218aか
ら符号化回路220に送るものであり、CCD(電荷結
合素子)等の撮像素子と光学系とで構成されている。
【0066】符号化回路220は、信号線218aに出
力されている読取データを入力して、符号化(MH符号
化あるいはMR符号化)を行い、信号線220aより出
力するものである。
【0067】V27ter またはV29変調器222は、
信号線212aからの符号化データを入力し、公知のC
CITT勧告V27ter (差動位相変調)またはV29
(直交変調)に基づいた変調を行ない、この変調データ
を信号線222aを通して加算回路224に出力する。
【0068】加算回路224は、変調器216、224
の出力を加算する回路である。加算回路224の出力
は、ハイブリッド回路214に送られる。
【0069】V21復調器226は、公知のCCITT
勧告V21に基づいた復調を行なうものである。この復
調器226は、信号線214cによりハイブリッド回路
214からの手順信号を入力し、V21復調を行い、復
調データを信号線226aを通して制御回路248に送
る。
【0070】V27ter またはV29復調器228は、
公知のCCITT勧告V27ter またはV29に基づい
た復調を行なうものである。この復調器228は、ハイ
ブリッド回路214からの変調画像信号を入力し、復調
を行って復調データを信号線228aより復号化回路2
30に送出する。
【0071】復号化回路230は、信号線228aから
のデータの復号化(MH復号化あるいはMR復号化)を
行う回路であり、その復号化したデータを信号線230
aを介して記録回路232に出力する。
【0072】記録回路232は、信号線230aに出力
されているデータを入力し、順次1ラインずつ記録を等
速で行う記録回路(LBP)である。
【0073】記録回路232は、信号線248dに信号
レベル「1」の信号が出力されていると、信号線234
aに出力されているAC電源234をヒータに接続して
ヒータをオンし、信号線248dに信号レベル「0」の
信号が出力されていると、信号線234aに出力されて
いるAC電源234をヒータに接続せずに、ヒータをオ
フする。
【0074】AC電源234は、例えばAC100Vの
電力を信号線234aに出力するものである。
【0075】サーミスタ236は、定着部の温度を検出
するものである。このサーミスタ温度に基づいて、ヒー
タのオン/オフ制御を行う。すなわち、受信が選択され
た時、サーミスタの温度をチェックし、必要に応じてヒ
ート動作を行う。
【0076】記憶回路238は、呼出信号の間に送出さ
れる電話番号情報をチェックし、記録動作を伴う電話番
号かどうかを判定するための電話番号情報を記憶する回
路である。この記憶回路238に登録されている電話番
号から着信があれば、記録動作を伴い、この記憶回路2
38に登録されていない電話番号から着信があれば、記
録動作を伴わないものとする。
【0077】記憶回路240は、呼出信号間に送出され
る電話番号情報をチェックし、メモリ受信を行う電話番
号を記憶する回路である。この記憶回路240に登録さ
れている電話番号から着信があれば、メモリ受信を行
い、この記憶回路240に登録されていない電話番号か
ら着信があれば、メモリ受信を行なわない。
【0078】設定時刻登録回路242は、メモリ受信モ
ードに設定する時刻を登録する回路であり、何時何分
(hh:mm、例えば、20:00)というように、2
4時間制で記憶する。
【0079】開放時刻登録回路244は、メモリ受信モ
ードを開放する(すなわち、メモリ受信モードでなく
す)時刻を登録する回路であり、何時何分(hh:m
m、例えば、9:00)というように、24時間制で記
憶する。
【0080】オペレーション部246は、回路238、
240、242、244への登録を行うためのキーおよ
びスタートキー、ワンタッチダイヤルキー、短縮ダイヤ
ルキー、テンキー、その他ファンクションキー等を有す
るものである。そして、押下されたキー情報は、信号線
246aに出力される。
【0081】制御回路248は、本発明の実施例におい
て、スタンバイ時で予熱をせずに記録動作が選択された
場合、サーミスタ温度情報を検出し、必要に応じてヒー
ト動作を行った後に記録動作を実行するLBP記録を行
うファクシミリ装置の全体の処理を制御するものであ
り、特に、着呼を検出した場合、呼出信号の間に送出さ
れる電話番号情報を検出回路212により検出し、記録
動作を伴う相手先からの着呼時は、サーミスタ温度情報
をチェックして必要に応じてヒート動作を行い、予熱を
開始し、記録動作を伴わない相手先からの着呼時は、ヒ
ート動作を行わない制御を行う。
【0082】図7は、本発明の第5実施例における制御
回路248の制御を示すフローチャートである。
【0083】まず、S552では、信号線248aに信
号レベル「0」の信号を出力し、CMLリレー202を
オフする。また、S554では、信号線248bに信号
レベル「0」の信号を出力し、TELリレー204をオ
フする。
【0084】S556では、信号線246aの情報を入
力し、記録動作を伴う電話番号の登録が選択されたか否
かを判断し、登録が選択されるとS558に進み、呼出
信号間に送出される電話番号のうちで記録動作を伴う電
話番号を電話番号記憶回路238に記憶する。また、登
録が選択されていないと、S560に進む。
【0085】S560では、信号線210aを入力し、
呼出信号を検出したか否かを判断し、呼出信号を検出し
ているとS564に進み、呼出信号を検出していないと
S562に進み、その他の処理を行う。
【0086】S564では、信号線212aを入力し、
呼出信号の間に電話番号情報が出力されているか否かを
判断し、出力されているとS566に進み、出力されて
いないとS568に進む。
【0087】S566では、呼出信号の間の電話番号は
記録動作を伴う電話番号記憶回路238に登録されてい
るか否かを判断し、登録されているとS572に進み、
登録されていないとS568に進む。
【0088】S568では、信号線248dを介してヒ
ータ制御をしないことを表わしている。また、S570
は、メモリ受信、あるいは通話、すなわち記録動作を伴
わない動作を表わしている。
【0089】また、S572では、信号線236aの情
報を入力し、必要に応じて信号線248dを介してヒー
タの制御をスタートする。S574では、信号線248
aに信号レベル「1」の信号を出力し、CMLリレーを
オンする。
【0090】次に、S576では、前手順を行い、S5
78では、画信号の受信と記録を行い。ここでは、信号
線236aのサーミスタの情報を入力し、記録時のヒー
ト制御を行う。そして、S580では、後手順を行う。
【0091】次に、本発明の第6実施例について説明す
る。
【0092】この第6実施例は、前記第5実施例に対し
て、メモリ受信する相手先の電話番号を登録する記憶回
路240により、着呼を検出した場合、呼出信号間に送
出される電話番号情報を検出し、メモリ受信を行う相手
先からの着呼の場合には、ヒート動作をしないでメモリ
受信を実行してもよい。
【0093】ここで、メモリ受信としてパスワードを入
力した後出力可能な親展受信と、パスワードを入力しな
いで出力可能なノーマルメモリ受信を考える。
【0094】図8は、このような第6実施例の動作のう
ち、図7と異なる部分を示すフローチャートである。
【0095】S592では、信号線246aの情報を入
力してメモリ受信を行う電話番号の登録が選択されたか
否かを判断し、メモリ受信を行う電話番号の登録が選択
されているとS594に進み、メモリ受信を行う電話番
号の登録が選択されていないとS596に進む。
【0096】そして、S594は呼出信号間に送出され
る電話番号のうちで、親展受信を行う電話番号、ノーマ
ルメモリ受信を行う電話番号を回路240に記憶する。
【0097】また、S602では、信号線210aの情
報を入力し、呼出信号の間の電話番号は回路240をチ
ェックし、親展受信を行う宛先であるか否かを判断し、
親展受信を行う宛先であると、S606に進み、親展受
信を行う宛先でないと、S604に進む。
【0098】S604では、信号線210aの情報を入
力し、呼出信号の間の電話番号は、回路240をチェッ
クし、ノーマルメモリ受信を行う宛先であるか否かを判
断し、ノーマルメモリ受信を行う宛先であると、S61
6に進み、ノーマルメモリ受信を行う宛先でないと、図
7のS572に進む。
【0099】S606、S616は、信号線248dを
介してヒータ制御をしないことを表わしている。次に、
S608、S618では、信号線248aに信号レベル
「1」の信号を出力し、CMLリレーをオンする。そし
て、S610、S620は、前手順を行う。
【0100】S612では、パスワードを入力して、出
力する親展受信を行う。一方、S622では、パスワー
ドを入力しないで、出力可能なノーマルメモリ受信を行
う。そして、S614、S624は、後手順を行い、図
7のS552に移行する。
【0101】次に、本発明の第7実施例について説明す
る。
【0102】この第7実施例は、前記第5実施例に対し
て、メモリ受信モード設定時刻、およびメモリ受信モー
ド開放時刻を登録する登録回路242、244により、
メモリ受信を行う設定になっている場合には、呼出信号
の間に送出される電話番号情報が記録動作を伴う相手先
からの着呼であってもヒート動作をしないようにしても
良い。
【0103】図9は、このような第7実施例の動作のう
ち、図7と異なる部分を示すフローチャートである。
【0104】S632では、信号線246aの情報を入
力し、メモリ受信を開始する時刻、あるいは禁止する時
刻の登録が選択されたか否かを判断し、選択されると、
S634に進み、メモリ受信を開始する時刻は、回路2
42に記憶し、メモリ受信を禁止する時刻は、回路24
4に登録する。また、選択されていないと、図7の55
2に進む。
【0105】S642では、回路242、244の情報
を入力してメモリ受信する時間帯であるか否かを判断
し、メモリ受信する時間帯であると図8のS616に進
み、メモリ受信する時間帯でないと図7のS572に進
む。
【0106】以上説明したように、上述した第5実施例
によれば、サーフ定着記録可能なファクシミリ装置にお
いて、例えば、朝一番の冷えた状態でも記録を伴う相手
先からの着呼信号を検出時にヒート動作が可能になり、
すぐに、記録動作を行うことが可能になった。
【0107】さらに、ここで記録を伴わない相手先から
の呼出信号を検出時には、ヒート動作をしないので、無
駄なヒートをしない効率のよいファクシミリ装置の提供
が可能になった。
【0108】また、メモリ受信する相手先の電話番号か
らの着呼において、また、メモリ受信する時間帯におい
て、無駄なヒート動作をしない、効率のよいファクシミ
リ装置の提供が可能になった。
【0109】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
によれば、呼接続前に検出された発呼側の電話番号と登
録されている発呼側の電話番号に基づいて、通信手段と
通話手段とを切り換えることから、従来のように、呼接
続後に通信される手順信号で相手の電話番号を認識して
通信と通話を切り換えるものに比べ、通信と通話を短時
間で切り換えることができる。よって、回線使用時間を
短くできる。
【0110】また、本発明の請求項2によれば、より容
易に請求項1の効果を得ることができる。
【0111】また、本発明の請求項3によれば、電話番
号の登録内容によって着信拒否するか否かを決定でき、
無駄な呼接続を防止できる。
【0112】また、本発明の請求項4によれば、通信と
通話を的確に切り換えることができる。
【0113】また、本発明の請求項5によれば、通話が
選択されたことをオペレータに報知できる。
【0114】また、本発明の請求項6によれば、通信が
選択されたときに、不要なオペレータへの報知を行わな
くて済む。
【0115】また、本発明の請求項7によれば、着信を
拒否したときは、着信が報知されないので、オペレータ
は不要な着信によって手を煩わされることがなくなる。
【0116】また、本発明の請求項8によれば、通信と
通話を短時間で切り換えることができるファクシミリ装
置を提供できる。
【0117】また、本発明の請求項9によれば、呼接続
前に検出された発呼側の電話番号と登録されている発呼
側の電話番号に基づいて、複数の通信モードなかからい
ずれかを選択して実行することから、通信モードの選択
を呼接続後に行うものに比べ、短時間で通信モードを選
択でき、通信時間を短くできる。よって、回線使用時間
を短くできる。
【0118】また、本発明の請求項10によれば、熱定
着部を想起に立ち上げられ、熱定着部の温度が定着可能
温度に達する時期を早めることができるので、早期に記
録を開始できる。
【0119】また、本発明の請求項11によれば、モー
ドに応じて不要な熱定着部の立ち上げを行わずに済む。
【0120】また、本発明の請求項12によれば、より
容易に請求項9の効果を得ることができる。
【0121】また、本発明の請求項13によれば、時間
帯によって受信したものは、全て格納手段へ格納させ、
その後、オペレータの監視下で出力させることができ
る。
【0122】また、本発明の請求項14によれば、パス
ワードを設定した親展受信を行うことができる。
【0123】また、本発明の請求項15によれば、通信
モードを短時間で切り換えることができるファクシミリ
装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明の第1実施例の動作を示すフローチャー
トである。
【図3】本発明の第2実施例の動作を示すフローチャー
トである。
【図4】本発明の第3実施例の動作を示すフローチャー
トである。
【図5】本発明の第4実施例の動作を示すフローチャー
トである。
【図6】本発明の他の実施例の構成を示すブロック図で
ある。
【図7】本発明の第5実施例の動作を示すフローチャー
トである。
【図8】本発明の第6実施例の動作を示すフローチャー
トである。
【図9】本発明の第7実施例の動作を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
2、202…CMLリレー、 2a、2b…電話回線、 4、204…TELリレー、 6…電話機、 8、210…呼出信号検出回路、 10、212…電話番号情報検出回路、 14、214…ハイブリッド回路、 18…読取/送信部、 24…受信/記録部、 26…通信用番号記憶回路、 28…通話用番号記憶回路、 32…着信拒否電話番号記憶回路、 34…着信拒否除法記憶回路、 36、246…オペレーション部、 38、248…制御回路、 208…オフフック検出回路、 216、222…変調器、 218…読取回路、 220…符号化回路、 224…加算回路、 226、228…復調器、 230…復号化回路、 232…記録回路、 234…AC電源、 236…サーミスタ、 338、40…記憶回路、 242…設定時刻登録回路、 244…開放時刻登録回路。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信を行う通信手段と;通話を行う通話
    手段と;発呼側の電話番号を呼接続前に検出する検出手
    段と;発呼側の電話番号を登録する登録手段と;前記検
    出手段で検出された発呼側の電話番号と前記登録手段に
    登録された電話番号とに基づいて前記通信手段と前記通
    話手段とを切り換える切換手段と;を有することを特徴
    とする通信装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記検出手段は、前記発呼側の電話番号を、呼び出し信
    号間に送出されるデータから検出することを特徴とする
    通信装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 前記切換手段は、前記検出手段で検出された電話番号が
    前記登録手段に登録されていれば着信を拒否しないこと
    を特徴とする通信装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、 前記登録手段には、通話用電話番号と通信用電話番号が
    区別されて記憶されていることを特徴とする通信装置。
  5. 【請求項5】 請求項1において、 着信をオペレータに知らせる報知手段を設け、前記報知
    手段は、前記通話手段が選択されたときに、着信を報知
    することを特徴とする通信装置。
  6. 【請求項6】 請求項1において、 着信をオペレータに知らせる報知手段を設け、前記報知
    手段は、前記通信手段が選択されたときは、報知を行わ
    ないことを特徴とする通信装置。
  7. 【請求項7】 請求項3において、 着信をオペレータに知らせる報知手段を設け、前記報知
    手段は、前記切換手段が着信を拒否したときは、報知を
    行わないことを特徴とする通信装置。
  8. 【請求項8】 請求項1において、 前記通信装置は、ファクシミリ装置であることを特徴と
    する通信装置。
  9. 【請求項9】 複数の通信モードを備えた通信手段と;
    発呼側の電話番号を呼接続前に検出する検出手段と;発
    呼側の電話番号を登録する登録手段と;前記検出手段で
    検出された発呼側の電話番号と前記登録手段に登録され
    た電話番号とに基づいて前記通信手段のモードを選択し
    て実行する選択手段と;を有することを特徴とする通信
    装置。
  10. 【請求項10】 請求項9において、 データを受信する受信手段と、熱定着部を備え、前記受
    信手段で受信したデータを記録する記録手段とを設け、 前記通信手段は、少なくとも呼接続する前に前記熱定着
    部をオンするモードと、呼接続する前に前記熱定着部を
    オンしないモードとを有することを特徴とする通信装
    置。
  11. 【請求項11】 請求項9において、 データを受信する受信手段と、前記受信手段で受信した
    データを記録する記録手段と、前記受信手段で受信した
    データを格納する格納手段とを設け、 前記通信手段は、少なくとも前記受信データを前記記録
    手段で記録する第1モードと、前記受信データを前記格
    納手段へ格納する第2モードとを有することを特徴とす
    る通信装置。
  12. 【請求項12】 請求項9において、 前記検出手段は、前記発呼側の電話番号を、呼び出し信
    号間に送出されるデータから検出することを特徴とする
    通信装置。
  13. 【請求項13】 請求項11において、 前記第2モードを選択する時間帯を設定する設定手段を
    設け、前記切換手段は、前記設定手段に設定された時間
    帯には、前記第2モードを選択することを特徴とする通
    信装置。
  14. 【請求項14】 請求項11において、 前記第2モードは、前記格納手段に格納された画像デー
    タを前記記録手段で記録するときに、パスワードを必要
    とするモードとパスワードを必要としないモードを有す
    ることを特徴とする通信装置。
  15. 【請求項15】 請求項9において、 前記通信装置は、ファクシミリ装置であることを特徴と
    する通信装置。
JP7053192A 1994-02-17 1995-02-17 通信装置 Pending JPH0818759A (ja)

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JP11404094 1994-04-28
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5936744A (en) * 1996-01-09 1999-08-10 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and apparatus for receiving facsimile image data depending on a registration in a receiving facsimile apparatus of a sender's telephone number
WO2013080702A1 (ja) * 2011-11-29 2013-06-06 三洋電機株式会社 テレビ電話装置

Cited By (3)

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JP2013115638A (ja) * 2011-11-29 2013-06-10 Sanyo Electric Co Ltd テレビ電話装置

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