JPH08187300A - 呼吸補助救命器 - Google Patents

呼吸補助救命器

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JPH08187300A
JPH08187300A JP1550395A JP1550395A JPH08187300A JP H08187300 A JPH08187300 A JP H08187300A JP 1550395 A JP1550395 A JP 1550395A JP 1550395 A JP1550395 A JP 1550395A JP H08187300 A JPH08187300 A JP H08187300A
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JP1550395A
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Chen Chien-Thun
チェン チィエン−ツン
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PAI-HEE MOU
PAIIHEE MOU
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PAI-HEE MOU
PAIIHEE MOU
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 一種の緊急時に相互に救助救命、酸素供給、
携帯使用し清浄空気を取得する等の各種用途に使える呼
吸補助救命器を提供することにある。 【構成】 救命器はモーターを具え、円輪(車輪)を動
かし、且つ偏心装置の連接桿を具有する。この連接桿
で、伸縮ピストンを操縦コントロールし、再びこのピス
トンの吸引力で濾過瓶外から空気を吸入し、且つ濾過瓶
の多重濾過後、清浄な空気を取得して空気貯蔵タンクに
輸送する。この空気貯蔵タンクより再び導管で湿潤瓶中
に連接して、使用者が呼吸鼻管で呼吸する器具である。
或いは又酸素瓶を具有し以て酸素を供給し、救急効能を
具有せしめる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は呼吸補助救命器に関連
し、特に一種の空気を浄化し、また酸素等を供給出来る
多種効能の呼吸補助救命器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】人口の増加に依り且つ土地も又増加出来
ず、そのため建築物の高度も又益々高くなり、ビル高度
は10階、20階、甚だしきに至っては30階といずれ
も高くなっている。その一方で、ビルの高さが高くなる
程、火災発生時の救生救命が容易でなく、又火災発生の
際直接焼死するのは少なく、実際上大部分は窒息傷害に
依り動けなくなり再び焼死した者である。
【0003】この為、坊間にこの種の関係の救命器がこ
の趨勢に出回っている。例えば昇降用ビル救命機、窒息
防止の消毒マスク、簡易酸素供給缶…等のように沢山あ
る。上記の酸素供給缶は直接酸素を供給し、救命の便の
為に個人携帯式に製成したもので、過去の形式の物はそ
の使用時間、回数共に普通は制限を受け、それ故その実
用価値が大いに減少される。また工業が飛躍的に発展
し、環境が変遷し、到る所汚染され、自動車、オートバ
イ及び工場の設備不足等による廃気が容易に疾病をひき
起こし、又一般のマスクでは禍を未然に防ぐことが出来
ない。
【0004】その外上記の器具は単一の用途を具えてい
るのみであり、その使用範囲をもっと拡大することが出
来ない。例えば個人携帯の空気浄化器、或いはペンキ仕
事、土地の清潔工作者の工作用空気濾過、甚だしくは家
庭内救急疾病の病人の酸素供給の使用等の多種用途に使
えず、実用に合わないのである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この為本案発明者は多
年製品の設計及び関係製品の研究経験を積み重ねて、過
去のよく知られている物の欠点に改良を加えて本案を発
明したのである。
【0006】本発明の目的は一種の直接浄化空気を産生
或いは供給でき、且つ呼吸器を直接使用者の鼻孔に挿し
込んで適時に使用者が緊急時に相互に救助救命したり、
前線における救助活動で、工場の場合、或いは個人携帯
して使用せしめることのできる安全設備を提供する事で
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による呼吸補助救
命器は、電動モーターが円盤を動かし、この円盤上には
連接桿を具有し、この連接桿の一端は伸縮ピストンの頂
端に導接されて該ピストンをして濾過瓶に対して吸入力
を発生せしめ、且つ濾過瓶内の入気管を利用して濾過瓶
外側の空気を吸入し、而して該空気は濾過瓶の濾過作用
を経て浄化空気を獲得する。また該浄化空気は濾過瓶側
の排出管から空気貯蔵槽に送り込まれて貯蔵され、且つ
空気貯蔵槽の導管を経て湿潤瓶内に導接し、湿潤瓶の排
出管を経て呼吸鼻管に至り、呼吸器は直接鼻孔に挿し込
まれ、使用者をして完全浄化の空気を吸収せしめるよう
に構成される。
【0008】本発明による呼吸補助救命器は、モータ
ー、ピストン、濾過瓶、空気貯蔵槽、湿潤瓶及び呼吸鼻
管から構成された呼吸補助救命器であって、濾過瓶は瓶
体を具え、瓶体は瓶槽を具え、瓶槽の内面は向い相い方
向の凹槽を具え、以って活性炭濾過層と綿密網を容れ置
き、また瓶体は多数の貫通孔を備え、各貫通孔には皆一
つずつ入気管を挿し込み、そして入気管は瓶槽内で瓶槽
内の水濾過層内に置かれる。また水濾過層は第1濾過層
で空気中の粒塵雑質を濾過浄化し、上方には綿密網と円
環を具えて水濾過層で発生した気泡及び水泡が上層の活
性炭濾過層に跳ね上がって湿潤するのを阻止し、活性炭
濾過層は3層より構成設置され、以って空気中の超微粒
子及び化学的異常臭気物を濾除するようにも構成でき
る。
【0009】本発明による呼吸補助救命器はまた、モー
ター、伸縮ピストン、濾過瓶、空気貯蔵タンク、湿潤瓶
及び呼吸鼻管等の部品から構成された呼吸補助救命器で
あって、呼吸鼻管の末端に一組の鼻孔と配合した呼吸器
を具備し、またこの呼吸器は柔軟性の鼻カバーを具え、
該鼻カバーの内側には吸入、排気本体が設置してある。
該本体は少なくとも一つの中間孔を具え、浄化空気の進
入に利あり、その中間孔の外壁面側には若干の錐状歯が
分布しており、且つ各歯槽間には皆一つの環壁上にある
小孔を具えて呼気の出口となり、また鼻マスクの後方に
更に環囲膜を具え、本体に固く設けられて呼吸器の吸
入、出気が自から分立するようにも構成することができ
る。
【0010】
【作用】電動モーターで一伸縮ピストンを操作して周囲
の空気を吸い取り、濾過瓶の多重濾過系統により、空気
中の有害物質または粒塵を除去して使用者に一種の浄化
空気を提供する。該濾過瓶の多重濾過系統は空気中の有
害物質及び粒塵を濾過除去すると共に、その中に隠され
て外の空気と直接接触せず、その為濾過層の使用時間及
び寿命を延長する。
【0011】二層の綿蜜網を利用して水が跳ね飛んで活
性炭濾過層を湿潤させるのを防止し、更に又一つの水濾
過層の表面張力を増加させるリングによって水の波動振
動を減少する。空気貯蔵タンクに浄化空気を貯存、或い
は同時に酸素瓶から適時に酸素を供給することにより補
助効能を達成する。湿潤瓶は乾燥した酸素又は空気に適
当な湿潤作用を与える。多数本を呼吸鼻管の末端の呼吸
器を鼻孔内に押し込んで吸入するとき、浄化された空気
を、必要に応じて適当に補給された酸素と共に吸入す
る。
【0012】
【実施例】上記の発明の特点および目的から得られる本
発明の最良の実施例は付図に示す如く、茲に図式を付し
て以下に解説する。
【0013】図1及び図2は本発明の第1及び第2実施
例を示す図で、その中第1実施例は酸素瓶がない装置で
あり、第2実施例は酸素瓶を具有し、以て別の補助用途
に提供する。今この二つの実施例で同様の空気浄化の構
造について分析を加える。
【0014】本発明の主要点はモーター1を具有するこ
とで、このモーター1は電池10から電力を供給し、面
板上スイッチ11により操縦駆動する(図10に示す如
し)。このモーター1の心軸はギヤボックス12を経て
円盤13を動かし、該円盤上方は偏連設しバー14の一
端と連接する。この連接レバー14の別端は、濾過瓶2
の伸縮ピストン20の頂端に固設している。このモータ
ーがピストンの伸縮を伝動し、もって瓶内に吸引力を産
生して濾過瓶2が外側の空気を吸入し瓶内に送り込む。
【0015】又該濾過瓶2(図3、図4に示す如し)は
瓶体21および瓶槽(瓶タンク)210を具え、かつ瓶
体内壁面は二つの相対方向の凹槽を具えて各パーツの放
置および瓶体内の固設に使用する。瓶体は多数個の貫通
穿孔212を具有し、各穿孔は全部一本づつの入気管2
2を挿設し、これ等入気管22は皆瓶底213の水濾過
層23内に放置される。入気管22から瓶層内の外側の
空気は水濾過層23を経て先ず空気中の粒塵雑質を濾過
除去する。
【0016】その外空気は水を経ると気泡230を発生
するので、本発明はこれ等気泡が活性炭濾過層25を跳
ね湿らすのを防止する為、2つの綿蜜網240、241
を以て前記二濾過層25の分離層を成し、かつこの網目
は極めて細密なので粒塵が上層部に侵入するのを防ぐ。
外に綿蜜網240、241はシリコン樹脂カバー242
で重ね合わせて、綿蜜網の周囲を包み覆う。又両側の突
縁(フランジ)243はシリコン樹脂カバーの側孔24
4より伸出し、以て瓶体21の凹槽211内に放置し、
それを瓶槽内に固設せしめる。又環輪245を具有し、
この円環は瓶内水液の表面に浮設され、以て水表面密度
を増加して水液の振盪を減少できるので水液の跳ね上が
りを防止できる。濾過瓶2は少しばかり傾斜している時
には又同様の水波の振盪を防止することができる。
【0017】又活性炭濾過層25について、本実施例は
三層でこれを解説する。但し実際上はこの濾過層は任意
の層数で良い。各活性炭濾過層25は皆一個の大きい網
孔250を具えたタンクカバーに依って支持されてい
る。且つタンクカバー内側のフランジ252は瓶体の凹
槽211内に置かれて、それを瓶槽内に固設させる。
【0018】又更に一つの出気管カバー26を具えてい
る。この管カバー26の底層260は多数個の吸気孔2
61を設けられる。吸気孔261上方は再び空気止めの
薄片263で蓋を付け、該薄片が単一方向に上方に開け
られる様にし、浄化した空気が入り、且つピストンの圧
縮運動経た時、該薄片の開き、閉じを経て吸入孔に空気
が入り、但し出られない様にして、入った空気は側孔2
62および瓶カバー導管より、且つ排気管(出気管)
(図2参照)27を経て空気貯蔵タンク3に導入され
る。更に瓶体上方は又一つの瓶カバー28を具え、瓶に
周囲の外ネジ山215の上にネジ止められる。且つ該ピ
ストンの底部を瓶体上方に固設し、ピストン圧縮時に外
側空気を吸入し、浄化後再び空気貯蔵槽3に送り込んで
貯存する効能がある。
【0019】これは浄化後の空気が空気貯蔵槽3に送り
込まれた為、再び逆流しない様に、排(出)気管出口2
71側に一つの“逆流止めバルブ”30を設けられる。
また該貯蔵槽の出口31には一つの圧力調節バルブ32
を設置して、使用者が自分で排出気の圧力および流量を
調節するのに便利ならしめる。勿論若し更に補助の酸素
瓶4を具備する時は、該瓶の底も亦一逆流止めバルブ4
0及び出口にも又別に圧力調節バルブ42を具え、使用
者を十分に保護し、圧力過大による傷害を受けることが
ない様にする。
【0020】又空気貯蔵槽3或いは酸素瓶4の導管3
3、43は皆一つの湿潤瓶の瓶内50に導接し、この瓶
内は少しばかりの水511を有する。この水は空気或い
は酸素に湿潤作用を提供する。そして瓶体上方に一つの
検知孔52を具え、検知管の挿し込み、又瓶体52上方
は更に一つの輸出管53を具える。この輸出管53は多
数分岐管状でも良く、同時に多数本の呼吸管を挿入して
多数人の使用に供する。その外呼吸器60を具え、該呼
吸器60は使用者の鼻孔につめ込み、鼻孔の体積一杯に
填め込む。
【0021】この様に該呼吸器具を使う時は、絶対に外
側の空気を吸うことがない。又該呼吸器60はシリコン
樹脂材料より製成せる柔軟性鼻孔カバー61及びこの二
つの鼻孔カバー61は部分的の連体状を呈し、且つ後方
に一つの内側に延伸する環状膜(図6に示す如し)を具
え、且つ該二つの鼻カバー内には各々一つの気体吸入排
出本体62を設置している。この吸入、排出本体62は
一つ入気中孔620を具え、直接鼻管6の分叉管63に
導接している。又中孔外表面は錐状歯621を呈して分
布する。又各歯槽622の中間、歯末の環壁624の上
部は各々一小孔623を具有し、使用者の呼吸の出口に
する。本体62を鼻カバー内に入れた後は環壁膜64に
制限され定位置を呈する。斯くの如くして本呼吸器60
は浄化空気を吸入するが呼気は小孔より順調に排出する
作用を具える。
【0022】斯くの如く上述した事を総合するに、本発
明は濾過瓶内の水濾過を外側空気の第一層濾過とするの
で、若し使用者が直接濾過瓶を経由して浄化空気を呼吸
したい時は、必ずや水濾過層の阻碍の為呼吸できない。
これすなわち電動操縦コントロール式でやる原因で、伝
動操縦コントロールする最大の利点である。すなわちそ
の電池電力を使用して絶対優良な耐久性及び実用性を具
有できる所以である。その為緊急時、或いは特殊な場合
に、比較的長時間使用を生じ、且つこの方式の濾過は、
第1に十分に粒塵を阻止でき、第2にこれより発生せる
浄化空気も亦順調に空気貯蔵槽に導入されてその当然あ
るべき目的効能を達成する。
【0023】この為、本発明は使用者が緊急時に照明灯
Yをつけて方向を指示し(図7に示す如し)、且つ電池
電力の残存量は、グリーンランプGに依り指示されて電
池電力の充足を表示する。而して赤ランプRは電池交換
の必要を表し、当然あるべき安全保障を達成するには本
発明に吊り皮帯又は掛けボタンのリング又は保護カバー
を設けて随時携帯に便ならしめる。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、電動モーターで一伸縮
ピストンを操作して周囲の空気を吸い取り、濾過瓶の多
重濾過系統により、空気中の有害物質または粒塵を除去
して使用者に一種の浄化空気を提供することができる。
【0025】濾過瓶の多重濾過系統、これは第一層の水
濾過層及び第三層の活性炭濾過層…等であって、が空気
中の有害物質及び粒塵を濾過除去するに利することがで
き、又濾過系統はその中に隠されて外の空気と直接接触
しない為濾過層の使用時間及び寿命を延長することがで
きる。
【0026】多層濾過系統内の水濾過層と活性炭濾過層
の中間に設けられた二層の綿蜜網(細かい微蜜網)を利
用して水が跳ね飛んで活性炭濾過層を湿潤させるのを防
止でき、リングによって水濾過層の表面張力を増加させ
ることができるため、水の波動振動を減少することがで
きる。
【0027】空気貯蔵タンクを具えることにより、浄化
空気を貯存でき、或いは同時に一酸素瓶を具えることに
より、適時に酸素を供給して補助効能を達成でき、本器
具をして多種用途の運用を形成させることができる。
【0028】湿潤瓶によって乾燥した酸素又は空気に適
当な湿潤作用を与えることができ、かつ湿潤瓶に予め残
された検知孔によって気体供給の状態を検知するに利用
することができる。
【0029】湿潤瓶に挿設している輸出管は多分岐様式
でも良いから、同時に多数本を呼吸鼻管に押し込むこと
ができ、多数人に提供使用でき、しかも該呼吸鼻管の末
端に具えている呼吸器を皆鼻孔内に押し込むことがで
き、そのため本器具の使用者は絶対に不浄化の空気を吸
う事はあり得ず、例えば火災発生時に幼児を救護する
時、又は前線で同志を救護する時の相互救助任務を遂行
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す立面図である。
【図2】本発明の第2実施例を示す立面図である。
【図3】本発明の実施例における濾過瓶の分解図であ
る。
【図4】本発明の実施例における濾過瓶の断面図であ
る。
【図5】本発明の実施例における呼吸器の分解図であ
る。
【図6】本発明の実施例における呼吸器の透視図であ
る。
【図7】本発明の実施例における組立状態を示す外観図
である。
【符号の説明】
1 モーター 3 空気貯蔵タンク 6 鼻管 10 電池 11 面板上スイッチ 12 ギヤボックス 13 円盤 14 伸縮ピストン 21 瓶体 22 入気管 23 水濾過層 30 気泡 25 活性炭濾過層 26 出気管カバー 27 排気管(出気管) 28 瓶カバー 30 逆流止めバルブ 40 逆流止めバルブ 42 調節バルブ 50 湿潤瓶の瓶内 52 検知孔 53 輸出管 60 呼吸器 61 柔軟性鼻孔カバー 62 排出本体 63 分叉管 64 環壁膜
【手続補正書】
【提出日】平成7年5月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 595016716 No. 20, Alley 29, Lan e 222, Hsi Shu Rd., Tainan, Taiwan, R. O.C. (71)出願人 595016727 チィエン−ツン チェン Chien−Tzun CHEN 台湾 タイワン、ピン トゥン シュア ン、ナン チョウ シィアン、ワン ファ ツン、ワン ファ ロード、レーン 4、ナンバー 2 No. 2, Lane 4, Wan Hua Rd., Wan Hua Ts un, Nan Chou Hsian g, Ping Tung Hsuan, Taiwan, R.O.C. (72)発明者 チィエン−ツン チェン 台湾 タイワン、ピン トゥン シュア ン、ナン チョウ シィアン、ワン ファ ツン、ワン ファ ロード、レーン 4、ナンバー 2

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電動モーターが円盤を動かし、この円盤
    上には連接桿を具有し、この連接桿の一端は伸縮ピスト
    ンの頂端に導接されて該ピストンをして濾過瓶に対して
    吸入力を発生せしめ、且つ濾過瓶内の入気管を利用して
    濾過瓶外側の空気を吸入し、而して該空気は濾過瓶の濾
    過作用を経て浄化空気を獲得し、また該浄化空気は濾過
    瓶側の排出管から空気貯蔵槽に送り込まれて貯蔵され、
    且つ空気貯蔵槽の導管を経て湿潤瓶内に導接し、湿潤瓶
    の排出管を経て呼吸鼻管に至り、呼吸器は直接鼻孔に挿
    し込まれ、使用者をして完全浄化の空気を吸収せしめる
    ことを特徴とする呼吸補助救命器。
  2. 【請求項2】 空気貯蔵槽内に入った空気が逆流するの
    を防止するために、空気貯蔵槽の排気管出口には逆流止
    めバルブが設けられることを特徴とする請求項1記載の
    呼吸補助救命器。
  3. 【請求項3】 使用者が自分で出気(排気)圧力を調整
    できるように、空気貯蔵槽の出口には圧力調整バルブが
    設けられることを特徴とする請求項1記載の呼吸補助救
    命器。
  4. 【請求項4】 モーター、ピストン、濾過瓶、空気貯蔵
    槽、湿潤瓶及び呼吸鼻管から構成された呼吸補助救命器
    であって、濾過瓶は瓶体を具え、瓶体は瓶槽を具え、瓶
    槽の内面は向い相い方向の凹槽を具え、以って活性炭濾
    過層と綿密網を容れ置き、また瓶体は多数の貫通孔を備
    え、各貫通孔には皆一つずつ入気管を挿し込み、そして
    入気管は瓶槽内で瓶槽内の水濾過層内に置かれ、また水
    濾過層は第1濾過層で空気中の粒塵雑質を濾過浄化し、
    上方には綿密網と円環を具えて水濾過層で発生した気泡
    及び水泡が上層の活性炭濾過層に跳ね上がって湿潤する
    のを阻止し、活性炭濾過層は3層より構成設置され、以
    って空気中の超微粒子及び化学的異常臭気物を濾除する
    ことを特徴とする呼吸補助救命器。
  5. 【請求項5】 濾過瓶の入気管の数は1本以上であるこ
    とを特徴とする請求項4記載の呼吸補助救命器。
  6. 【請求項6】 綿密網の設置は2層が最良であるが、効
    能が同様な場合には単層或いは多層でもよいことを特徴
    とする請求項4記載の呼吸補助救命器。
  7. 【請求項7】 活性炭濾過層は最少1層を具備すること
    が必要であることを特徴とする請求項4記載の呼吸補助
    救命器。
  8. 【請求項8】 モーター、伸縮ピストン、濾過瓶、空気
    貯蔵タンク、湿潤瓶及び呼吸鼻管等の部品から構成され
    た呼吸補助救命器であって、呼吸鼻管の末端に一組の鼻
    孔と配合した呼吸器を具備し、またこの呼吸器は柔軟性
    の鼻カバーを具え、該鼻カバーの内側には吸入、排気本
    体が設置してあり、該本体は少なくとも一つの中間孔を
    具え、浄化空気の進入に利あり、その中間孔の外壁面側
    には若干の錐状歯が分布しており、且つ各歯槽間には皆
    一つの環壁上にある小孔を具えて呼気の出口となり、ま
    た鼻マスクの後方に更に環囲膜を具え、本体に固く設け
    られて呼吸器の吸入、出気が自から分立するようにした
    ことを特徴とする呼吸補助救命器。
  9. 【請求項9】 多数人が同時に使用できるように、呼吸
    鼻管及び湿潤瓶の排出管は分岐管を呈することを特徴と
    する請求項8記載の呼吸補助救命器。
  10. 【請求項10】 柔軟性鼻マスクは2個の部分連体状を
    呈するものでり、2個の軟体状のものにすることができ
    ることを特徴とする請求項8記載の呼吸補助救命器。
JP1550395A 1995-01-05 1995-01-05 呼吸補助救命器 Pending JPH08187300A (ja)

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