JPH0818689A - 電子郵便通信網と送信方法とその受信装置 - Google Patents

電子郵便通信網と送信方法とその受信装置

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JPH0818689A
JPH0818689A JP6168565A JP16856594A JPH0818689A JP H0818689 A JPH0818689 A JP H0818689A JP 6168565 A JP6168565 A JP 6168565A JP 16856594 A JP16856594 A JP 16856594A JP H0818689 A JPH0818689 A JP H0818689A
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telephone
signal
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line
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JP6168565A
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Ryosuke Ito
瞭介 伊藤
Katsumi Matsumura
勝己 松村
Takayori Yamaji
孝順 山地
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TOTSU SOKEN KK
Gaio Technology Co Ltd
Original Assignee
TOTSU SOKEN KK
Gaio Technology Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L51/00User-to-user messaging in packet-switching networks, transmitted according to store-and-forward or real-time protocols, e.g. e-mail

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
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  • Facsimile Transmission Control (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 自動受信ができ、低廉で、汎用性、安全性、
機密性、経済性に対応して、マルチデメデアの普及に貢
献する。 【構成】 送信サーバー2と、これに公衆回線1を介し
て接続される複数の電話機等3から構成される広域な電
子郵便通信網において、送信サーバー側では、識別番号
と電話機側から返送されて来る識別番号と比較して、各
電話番号と組となる固有の識別番号と文書区別を示す区
別信号とを記憶し、電話機側では、公衆回線からの発呼
信号を所定回数検知して桁上り信号を発生し、多重周波
数信号を検知して検知信号を出力する回路を設け、桁上
り信号または検知信号により公衆回線をメモリに接続さ
せ、検知信号により公衆回線から電話機等を切り離す記
憶回路から識別番号を公衆回線に発信するとともに、受
信した区別信号に従いプリンタの印刷を禁止する中央演
算装置とからなるメイルレシーバー22を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マルチデメデアを構築
する電子式郵便システムに関し、特に文書用のデータを
配送する電子郵便通信網と送信方法とその受信装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】今日では、電話は勿論のことファクシミ
リが広く事業所や公共施設等に普及している。また一般
の家庭や個人住宅にも徐々に広まりつつある。電話は意
志を伝えたり、人間的な音声で状況を伝達するには優れ
ている、一方ファクシミリは文字や数字や画像を正確に
伝えるのに最適である。従来のファクシミリは汎用性が
高く送信受信と双方向の通信ができる。汎用性のため外
形が大きく、また双方向性のため価格を低廉にするにも
限界があり、個人に住宅に普及するにはまだ費用価格の
壁を越えられないのが現状である。また送信時に相手フ
ァクシミリの番号を間違えると全然意図しない所へ過っ
て送信され、誤配信が発生し、自他ともに迷惑すること
があった。配信の信頼性が低く秘密漏洩防止が充分では
なかった。
【0003】
【発明が解決しようとするの課題】そこで本発明は、上
記従来例の問題を解決すべく、用紙をハガキのサイズに
統一し、低価格で個人家庭にも導入し易くし、自動受信
が可能で、機密性を保持し、配信の信頼性が高い電子郵
便通信網と送信方法とその受信装置を提供することを目
的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本願の発明は、送信部と
電話番号に対応した有用データが蓄積されたデータファ
イルとこれらを制御する中央演算装置とからなる情報セ
ンターと、この情報センターから離れた位置にあり公衆
回線を介して送信部からの発呼により、接続される複数
の顧客の電話機及びファクシミリとから構成される広域
な電子郵便通信網において、情報センターでは、送信部
に多重周波数信号を発生する発生器を設け、データファ
イルに各電話番号と組になる固有の識別番号と、文書区
別を示す区別信号とをそれぞれ記憶し、識別番号と顧客
の電話機側から返送されて来る識別番号とを比較し一致
信号を出力する比較器を設けるとともに、顧客の電話機
側では、公衆回線らの発呼信号を所定回数検知して桁上
り信号を発生する第一検知回路と、多重周波数信号を検
知して検知信号を出力する第二検知回路と、識別番号と
同一の番号を記憶する記憶回路と、送信部から受信した
有用データを格納するメモリと、このデータを印刷する
プリンタと、第一検知回路の桁上り信号によりまたは第
二検知回路の検知信号により公衆回線をメモリに接続す
る第1切り替え回路と、第二検知回路の検知信号により
公衆回線から前記電話機及びファクシミリを切り離す第
2切り替え回路と、記憶回路から識別番号を公衆回線に
発信するとともに、公衆回線から受信した区別信号に従
いプリンタに印刷を禁止する命令を出力する他の中央演
算装置とからなる受信装置を、電話機及びファクシミリ
に追加して設けた。情報センターから公衆回線を介し顧
客の電話番号の電話機側に発呼し、この発呼信号を電話
機側で受け、情報センターから電話機側に所定の多重周
波数信号を送信し、この多重周波数信号が着信した時
に、情報センターと電話機側に追加して設けた受信装置
とを第1切り替え回路により接続し、情報センターが顧
客に関する固有の識別番号を問い合わせ、他の中央演算
装置が情報センターに自己の識別番号を返送する。この
識別番号が情報センターに登録済の識別番号と一致であ
ると比較器により判定されれば、データファイルから電
話番号に対応して蓄積した有用データを受信装置に送信
し、受信装置は受信した有用データをメモリに記憶し、
必要に応じて用紙に印刷し、受信装置から固有の識別番
号の返答がない時または比較器により一致なしの判定が
あれば、情報センターは有用データを送信することな
く、情報センターと受信装置との接続を終了する。この
発明では、自動送信、受信であり、安価なものとなり、
誤配信がなく人手を要しないので、広く市場に普及する
受信装置となる。低価格で個人家庭にも導入し易く、普
及性が高く、マルチデメデアの一翼を担うものとなる。
【0005】
【実施例】ガス、電気、水道、電話等の料金通知書は加
入者個人や事業所に郵便で発送される、準親展扱いの通
知伝票である。例えば電話料金の通知伝票は、通常先月
分領収書と今月分の使用料請求書とがセットになってい
る。図4において、公衆電話回線1には、電力会社及び
ガス会社の送信サーバ2と一般家庭の送受信装置3とそ
の他の電話機T、ファクシミリFが接続されている。送
信サーバ2は電力会社やガス会社の計算機センター内に
構築される。一般家庭の送受信装置3は本願のデータ受
信専用の印刷用の受信装置即ち、メイルレシーバ(M
R)22と電話機TとファクシミリFから構成され、M
R22は既設の電話機TやファクシミリFに後から付加
的に追加できる。
【0006】公衆電話回線1は、NTT回線であり、広
義には公衆電信電話回線網のデータ通信専用のファクシ
ミリネット(Fnet)やISDN(高密度通信網)を
含むものである。外部の一般の電話機T及びファクシミ
リFは、送受信装置3の電話機T及びファクシミリFと
も従来通り通信できる。以下の説明をガス会社から顧
客、例えば一般家庭に、ガス料金の先月分領収書と今月
分の使用料請求書を送信する場合について説明する。
【0007】図2において、情報センターについて説明
する。情報センター即ち、計算機センターの送信サーバ
2には大容量の磁気記憶装置5が設けられ、入出力装置
6から各種のデータ、新規契約の顧客に関する事項が入
力され、契約顧客の毎月の使用料金が入力され、解約顧
客に関するデータが消去される。磁気記憶装置5はハー
ドディスク等からなり、中央制御装置(CPU)9によ
り管理されている。中央制御装置(CPU)9はフロン
トプロッセサであり、アドレスバス7、データバス8が
接続されている。さて、磁気記憶装置5内にはデータフ
ァイル14が形成されており、データファイル14の内
容はアドレスレコーダ13からの指定アドレスに従って
読み出される。
【0008】RAM4は読み書き可能なメモリで、各種
のデータをCPU9により演算中に一時記憶される。R
OM20は読み出し専用のメモリで、送信サーバ2を制
御するCPU9の動作プログラムを記憶している。比較
器10はデータファイル14からの特定信号と外部の公
衆電話回線1から受信した特定信号とを比較し、これら
が一致した時に一致信号を出力する。ゲイト12はこの
一致信号を受信した時に開となる。
【0009】データファイル14から読み出された送信
データはバッファーレジスタ11に一時的に格納され
る。バッファーレジスタ11の内容はゲイト12が開の
とき外部に取り出される、ゲイト12は通常閉の状態に
なっている。CPU9やバッファーレジスタ11からの
各種データはモデム(MODEM)15で変調され、回
線制御回路(NCU)16を介し外部の公衆(電話)回
線1に送信される。
【0010】モデム15で変調される各種データは、送
信先ダイヤル番号、FAX通信制御信号、画像データで
ある。外部の公衆電話回線1からNCU16を介し受信
されるデータは、モデム15で復調され、CPU9やR
AM4に送られる。比較器10、バッファーレジスタ1
1、ゲイト12、モデム15、NCU16は送信部21
を形成し、多数の顧客に対応するために、同一の送信サ
ーバ2内に複数の送信部21を設置し、平行通信処理を
実行できる。
【0011】次に、データファイル14について、図3
で説明する。データファイル14にはガス供給を受けて
いる家庭、いわゆる顧客の代表者の氏名と、この氏名に
結合された住所と電話番号とこの電話番号を特定する固
有の識別番号(以下ID番号という)が登録されてい
る。この登録は入出力装置6から契約時にキーにより、
またはOCRにより行う。以下顧客は電話番号で代表し
て説明を行う。このID番号は、顧客の電話機に追加し
て接続される本願のデータ受信専用の受信装置、メイル
レシーバ(MR)22に付された固有番号と同一の番号
である。
【0012】データファイル14には各顧客の電話番号
毎に毎月のガス使用料と料金と先月の受領金額とが入出
力装置6から入力され蓄積されている。各顧客の毎月の
ガス使用料等は月毎に入出力装置6から追加されてい
き、顧客へ毎月の通知を送信したかどうかCPU9から
書き込まれる。発送済はフラグ1、未発送はフラグ0
で、相手からの受信確認は、受信返事はフラグ1で、未
返事はフラグ0で記録する。入出力装置6は人手による
キー式でも自動光学読み取り式でもよい。
【0013】次に、図5において、MODEM15は多
重周波数信号(DTMF)を発生するDTMF発生器1
7、発呼トーン/非音声端末識別音(CNG)を発生す
るCNG発生器18、回線切断命令(DCN)を発生す
るDCN発生器19等を備えている。多重周波数信号
(DTMF)はプッシュホン回線用の呼び出し信号等に
使用されるダイヤル信号で、低群・高群の周波数の組み
合わせて、0〜9、*、#、AーFの18種類のダイヤ
ル信号が使用できる。非音声端末識別音(CNG)は1
100Hzの断続信号、回線切断命令(DCN)は x
1011111のバイナリコード信号である。
【0014】更に図5において、ROM20には、文書
の区別、親展通信等を示す区別信号の親展信号Kと制御
用のプログラムとが記憶されている。この親展信号Kは
いわゆる制御信号であり、データファイル14から出力
される実際データに付加されて、CPU9により顧客宛
に送信される。親展信号Kは発信者側と顧客との合意の
基づいた事項についてのみ付加する。一般的に親展信号
Kを付加するのは、請求書の督促状等顧客本人以外に見
られたら迷惑するような文書が該当する。親展通信等を
示す区別信号、親展信号Kはデータファイル14に記憶
しても良い。さて、データファイル14から比較器10
に入力される信号は各電話番号と組となる固有の識別番
号であり、MODEM15から入力される信号は顧客か
ら返信号されてくるメイルレシーバ(受信装置)22に
付された固有の識別番号である。
【0015】図1は、図4の一般家庭の送受信装置3全
体の構成図である。公衆電話回線1にはメイルレシーバ
22、電話機T、たまにファクシミリF等が接続されて
いる。公衆電話回線1には、同様に多くの一般家庭の送
受信装置3が網状に繋がれており、各一般家庭の送受信
装置3はメイルレシーバ22、電話機T、ファクシミリ
Fから同様に構成されている。メイルレシーバ22はD
TMF検出装置23、CPU24、レジスタ31を含む
プログラムROM25、モデム26、第2切り替え器2
7、ICメモリ28、プリンタ29、表示ランプ30、
第1切り替え器33、CI検出回路38、音声ROM4
0から構成されている。このメイルレシーバ22のプリ
ンタ29はガス会社の送信サーバ2からの電子伝票を受
信し、用紙に印刷し出力する。ファクシミリFは通常の
NTT回線対応のものであり、電話機Tと同一の電話回
線を使用している。
【0016】電話機Tは通常のNTTの加入電話であ
り、ガス会社の顧客の電話の場合はその番号が、計算機
センターのデータファイル14に登録される。別体のメ
イルレシーバ22はガス会社と顧客の合意の元に顧客の
電話機に追加的に設置される。その際メイルレシーバ2
2の固有の識別番号(ID番号)が顧客の電話番号に対
応して組になって図2のデータファイル14に登録され
る。回路上ではメイルレシーバ22が、公衆電話回線1
と電話機Tとの間に割り込んで介在するものとなる。
【0017】プログラムROM25には、信号受信時に
実行する制御プログラムとID番号を記憶している、I
D番号の例えば#5は、製造時にメイルレシーバ22に
固有のものとして付けられ、プログラムROM25内の
レジスタ31に焼き付けられる。このID番号はメイル
レシーバ22毎に異なり、同一番号が複数のメイルレシ
ーバ22に付けられることはない。DTMF検出装置2
3は公衆電話回線1から送られてくる発呼信号中にDT
MF信号やFネットの呼び出し信号1300Hzがあれ
ば検知し、CPU24に通知する。モデム26は公衆電
話回線1から送られてくる配送データをICメモリ32
に復調して伝え、変調機能も有する。配送データは画像
データとして文字や記号、絵柄を転送し、プリンタ29
はこれらを画像イメージとして印刷する(コード化した
文字の転送ではない)。DTMF検出装置23が第二検
知回路を構成し、DTMF検出信号が検知信号となる。
【0018】さて、第2切り替え器27は電子スイッチ
からなり、通常では公衆電話回線1を電話機T及びファ
クシミリFに接続している。また、CPU24からの制
御信号により公衆電線1を電話機T及びファクシミリF
から切り離す。また、第1切り替え器33も電子スイッ
チからなり、通常では公衆電線1からモデム26を切り
離している。また、CPU24からの制御信号により公
衆電線1をモデム26に接続する。
【0019】モデム26の出力端にはICメモリ28の
入力端が接続され、ICメモリ28の出力端にはプリン
タ29が接続されている。CPU24はDTMF検出装
置23から検知信号がある場合は、第2切り替え器27
に公衆電線1から電話機T、ファクシミリFを切り離し
させる。。また、CPU24はDTMF検出装置23か
ら検知信号がある場合は、第1切り替え器33に公衆電
線1をモデム26に接続させる。
【0020】また、CPU24はモデム26を介して制
御信号の親展信号Kを受信した場合は、プリンタ29に
対し、プリント禁止命令を出し、受信データをICメモ
リ28に親展データとして蓄積させる。ICメモリ28
に親展データが蓄積された時ランプ30がCPU24に
より点灯される。また、CPU24は親展信号Kを受信
しない場合は、プリンタ29に対し、プリント命令を出
し、受信データを印刷させる。
【0021】CI検出回路38は、電話機T等のオフフ
ックがない時に有効なもので、呼び出し信号を計数し、
予め設定したn回を計数したら、桁上げ信号をCPU2
4に通報する。CPU24は桁上げ信号を受けて、第1
切り替え器33にモデム26を公衆電話回線1に接続さ
せる、この時オフフック状態が公衆電話回線1に伝達さ
れる。DTMF信号の検出時と、呼び出し信号のn回検
出時に、公衆電話回線1はメイルレシーバ22のモデム
26に接続される。CI検出回路38は第一検知回路を
構成し、桁上げ信号が第一検知信号となる。音声ROM
40は、メイルレシーバ22に必要な操作手順を示す声
や留守番応答音声を記憶し、必要時にCPU24により
読み出される。
【0022】プリンタ29は供給紙装置を内蔵し、IC
メモリ28を介し受信する配送データを印刷する。供給
紙装置の用紙は事務整理を統一し、価格を低廉にするた
めに規格A6のハガキ大に統一している。ROM25の
IDレジスタ欄31には、例えば#5等が記憶され、他
の別の一般家庭のメイルレシーバ22には別の番号#6
等が記憶され、メイルレシーバ22の製造時に個々の器
機に別々に異なる番号を付けるものとする。ICメモリ
28は公衆電話回線1からの受信データをCPU24か
らリセット命令があるまで、親展信号Kを含む場合はプ
リンタ29が印刷しない時、そのデータを記録する。
【0023】図6、図7に従って、動作を説明する。図
6は計算機センターの送信サーバ2のCPU9の動作を
示し、図7は一般家庭のCPU24の動作を示してい
る。図6において、入力装置6からキー入力するか、送
信サーバ2が自動プログラムにより、顧客の自宅や事業
所の電話番号に、電話を掛けて開始する。ステップS1
では、通話中かどうか判定し、通話中でなければ、ステ
ップS2に行き、通話中ならば、ステップS5に行く。
ステップS2では、被呼局のファクシミリFまたは電話
機Tがオフフックすれば、回線が接続される(ステップ
S3)。ステップS4では、MODEM15のDTMF
発生器17から多重周波数信号(DTMF)を発生し、
一定時間、公衆回線1に送信する。ステップS1で、通
話中かファクシミリ通信中であれば、ステップS5に行
き、呼び出しを中止し終了する。ステップS2で、メイ
ルレシーバ22がオフフックしなければ、メイルレシー
バ22が備えつけていないか、接続されていないので、
ステップS5に行き、呼び出しを中止し終了する。
【0024】公衆回線1を介してメイルレシーバ22か
ら被呼局端末信号、CED信号が2.6〜4秒間返送さ
れてきたら、ステップS6では、ID要求を発信する。
ステップS7では、返送されてきたID番号を受信し、
発呼した電話番号と組になっているデータファイル14
のID番号と一致しているかどうかを調べる。一致検出
は図2において、データファイル14からきた電話番号
に組なっているID番号と、外部からMODEM15を
介して返送されて来たID番号とを比較器10で比較
し、一致したら一致検出信号を出力する。一致検出信号
によりゲート12は開となり、バッファーレジスタ11
にある配送データはMODEM15を介して、被呼局に
送信可能となる。
【0025】一致であれば、次に、ステップS8で、送
るデータが一般データか親展データかを決定し、請求領
収書などの親展ものであれば、ステップS9では親展信
号KをROM20から読み出し、通知するデータの先頭
にこの親展信号Kを付加してステップS10で送信す
る。ステップS8で、親展信号Kがなく単なる領収書で
あればステップS10に行き、そのまま通知するデータ
を送信する。ステップS9の親展信号Kは、請求・領収
書やさらに一段上の督促状が親展データに相当する。こ
れは予め、契約時にガス会社と契約者との間で取り決め
てROM20に記録しておく。被呼局即ち、顧客あての
配送データはこの時点には、データファイル14から読
み出され、バッファーレジスタ11にあり、またゲート
12は開となっているので送信できる。ステップS10
で、通知するデータを送信した後、交信を終了する。ス
テップS7でID番号の一致がなければ、電話の所有権
が他人に移転した可能性があり、誤配信を避けるため
に、交信を終了する。
【0026】図7において、一般家庭の個人宅や事業所
では、外部の公衆回線1から発呼があると、ステップS
20では、受話器を取り上げるか、ファクシミリFが補
足した場合は、オフフックで発呼局と接続される。ステ
ップS21では、DTMF検出装置23が、発呼局から
1.8〜2.5秒の間にDTMF信号があるかどうか調
べる。DTMF信号があれば、送信サーバ2からの発呼
であるので、ステップS22に進み、CPU24は第1
切り替え器33によりモデム26を公衆回線1に接続さ
せる。同時に、CPU24は第2切り替え器27により
電話機TとファクシミリFを公衆回線1から切り離しさ
せる。公衆回線1(発呼局)をメイルレシーバ22へ接
続する。
【0027】次に、ステップS23では、着信信号内に
ID要求があるので、ROM25のレジスタ31からI
D番号を読み出し、公衆回線1を介し送信サーバー2へ
自己のID番号を返送する。送信サーバ2がID番号を
了承し、公衆回線1を介し請求書等の配送データが送信
されてくるので、ステップS24では、配送データをI
Cメモリ28に蓄える(配送データが終了した時点で接
続は送信サーバ2側から切断される)。ステップS25
では、配送データ内に親展信号Kがあるかどうかを調べ
る。親展信号KがあればステップS26に進み、プリン
タ29に印刷禁止命令を与える。後で当事者が取り出せ
るように、ステップS27で、ICメモリ28に配送デ
ータがあることを示すランプ30を点灯させた後、終了
する。この場合はその後ランプ30の光りを見て、顧客
が所定の印刷命令を与え、配送データを取り出すことが
でき、その際ランプ30をリセットする。ステップS2
5で、親展信号KがなければステップS28に進み、プ
リンタ29に印刷命令を与え、ICメモリ28にある受
信データをステップS29で印刷した後、終了する。
【0028】ステップS21でDTMF信号がなければ
ステップS29に進み、CPU24は第2切り替え器2
7により、引き続き公衆回線1を電話機Tとファクシミ
リFへ接続したままとする。これは通常の外部電話対電
話機Tまたは、外部のファクシミリ対ファクシミリFの
通信であり、続行する。従って電話機Tにメイルレシー
バ22を追加設置してもなんら障害がないことを示して
いる。Fネットの発呼の場合でも同様に動作する。
【0029】ステップS20で、発呼がファクシミリF
のCNG信号、1100Hzでなくかつ、顧客が不在で
受話器を取り上げない場合は、ステップS30に進み、
CI検出回路38で呼び出し信号をn回(予め適当に設
定)検出し、CPU24が第1切り替え器33によりが
公衆回線1をモデム26に接続し、回線が接続される。
【0030】その後ステップS31でのDTMF信号の
有無をチェックし、有なら送信サーバ2の発呼だから、
ステップS22に行く。ステップS31でDTMF信号
が無なら、外部の電話による発呼だから、ステップS3
2に進み音声ROM40から”不在です”の音声を取り
出し、モデム26を介して相手に送信する。
【0031】図8にメイルレシーバ22の詳しい具体例
を示す。公衆回線1には、回数検出回路38が直接、電
話機Tが継電器RL3を介して接続されている。ファク
シミリFは継電器RL4を介して公衆回線1に接続され
ている。更に公衆回線1には、DTMF検出装置23が
トランス36、コンデンサー35、継電器RL3を介し
て接続されている。モデム26はトランス37、継電器
RL1、継電器RL3を介して公衆回線1に接続されて
いる。DTMF検出装置23とモデム26はCPU24
に監視される。継電器RL1が図1の第1切り替え回路
33に、継電器RL2、継電器RL4が図1の第2切り
替え回路27に相当している。また、コンデンサー3
5、トランス36、DTMF検出装置23の組で、図1
のDTMF検出装置23に相当する。
【0032】モデム26には音声ROM40が接続さ
れ、図1のICメモリ28が接続される(ここでは図示
せず)。コンデンサー35は公衆回線1からの交流成分
DTMF信号やFネットの1300HzをDTMF検出
装置23に伝える。CI検出回路38は公衆回線1から
の呼び出し信号400Hz/16Hzの検出を行う、1
秒on/2秒offの組み合わせを検出し、呼び出し1
回として計数し、CPU24に通知する。音声ROM4
0には、メイルレシーバ22の使用案内音声や留守番電
話応答音声、進展データがICメモリ32に記録されて
いる時の通報音声が予め記憶されている。CPU24は
各フック検出器を監視し、継電器RL1〜RL4の動作
を制御する。
【0033】図8では継電器RL1、継電器RL2、継
電器RL3、継電器RL4は全て無励磁の状態を示し、
ファクシミリFと電話機Tが継電器RL2〜RL4を介
して公衆回線1に接続、モデム26は継電器RL1によ
り公衆回線1から切り離されている。ファクシミリFと
電話機Tが通常の待機状態にあり、本願のメイルレシー
バ22の付加により何ら不都合は発生しないことを示し
ている。
【0034】送信サーバ2と顧客の送受信装置3との間
のプロトコールを、図8の継電器RL1〜RL4が動作
した図9、図10を使用し、図11に従って説明する。
図8の各継電器状態で、図11のaでは送信サーバ2が
発呼し、bではメイルレシーバ(MR)22が公衆回線
1から呼び出し信号を受信し、cではファクシミリFま
たは電話機Tが先にオフフックし応答する。即ち、呼び
出し音で受話器をとるか、一般ファクシミリからの通信
をファクシミリFが取り込む、ここでのファクシミリF
と電話機Tとの間の取り合いは本願とは直接関係しない
ので説明は省略する。MR22向けの通信でない場合
は、前記ステップS21の状態で、通常のファクシミリ
または電話コールが優先しており、只ちに、hでの文書
データ転送になる(電話の相互通話は省略)、各継電器
RL1〜継電器RL4はそのままの状態で終了する。
【0035】MR22向けの通信である場合は、前記ス
テップS21の状態で、送信サーバ2からDTMF信号
がdで送信され、コンデンサー35は直流閉回路を形成
しないので、図8の状態で交流信号のDTMF信号を通
過させ、DTMF検出装置23はDTMF信号を検出す
る。これを受けてCPU24は継電器RL1、継電器R
L2、継電器RL4を励磁し、図9の状態に移行する。
即ち、継電器RL1が接となりモデム26が公衆回線1
に接続、継電器RL2と継電器RL4が断となり、ファ
クシミリFと電話機Tとが公衆回線1から切り離され
る。そしてCPU24はモデム26を介してCED信
号、2100Hz信号を2.6秒〜4秒間返送する。送
信サーバ2がID番号をfでは要求し、応答したMR2
2が自己のID番号をgで返送し、送信サーバ2側でI
D番号の一致が確認されると、hでは配送データの転送
になる。送信サーバ2は送信後、データファイル14の
送信フラグを1にする。(MR22側では、プリンタ2
9はモデム26を介して、データファイル14からのデ
ータを受信し、印刷する)。MR22は通信終了時に、
プリンタ9が印刷をしたら、送信サーバ2に受信確認信
号を返送し、CPU9はデータファイル14の受信フラ
グを1にする。
【0036】図10は継電器RL3により、CI検出回
路38以外は全て公衆回線1から切り離され、MR22
と電話機Tが接続されている。公衆回線1から見るとオ
ンフック状態である。継電器RL1と継電器RL2は閉
であり、継電器RL3と継電器RL4は開である。音声
ROMを使用し、MR22の使用法や、操作指示を電話
機Tで聞き取る状態である。かくして、顧客側では操作
に煩わされることなく、無操作で既存の電話回線を利用
して、容易に、低コストで、必要な文字、絵柄データを
確実に書類として受信できる。自動受信のため、深夜の
回線状態がオフピーク時に配信ができ、料金を更に安価
にできる。また、公共料金の請求・領収書では郵便発送
までの準備の手間作業の縮小化や郵便料金が不要になる
等目に見えるはっきりした効果がある。
【0037】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
れば、送信部と電話番号に対応した有用データが蓄積さ
れたデータファイルとこれらを制御する中央演算装置と
からなる情報センターと、この情報センターから離れた
位置にあり公衆回線を介して送信部からの発呼により、
接続される複数の顧客の電話機及びファクシミリとから
構成される広域な電子郵便通信網において、情報センタ
ーでは、送信部に多重周波数信号を発生する発生器を設
け、データファイルに各電話番号と組となる固有の識別
番号と文書区別を示す区別信号とをそれぞれ記憶し、識
別番号と顧客の電話機側から返送されて来る識別番号と
比較し一致信号を出力する比較器を設けるとともに、顧
客の電話機側では、公衆回線らの発呼信号を所定回数検
知して桁上り信号を発生する第一検知回路と、多重周波
数信号を検知して検知信号を出力する第二検知回路と、
識別番号と同一の番号を記憶する記憶回路と、送信部か
ら受信した有用データを格納するメモリと、このデータ
を印刷するプリンタと、第一検知回路の桁上り信号によ
りまたは第二検知回路の検知信号により公衆回線を前記
メモリに接続する第1切り替え回路と、第二検知回路の
検知信号により公衆回線から前記電話機及びファクシミ
リを切り離す第2切り替え回路と、記憶回路から識別番
号を公衆回線に発信するとともに、公衆回線から受信し
た区別信号に従いプリンタに印刷を禁止する命令を出力
する他の中央演算装置とからなる受信装置を、電話機及
びファクシミリに追加して設けた。自動受信のため、人
手による操作は不要であるので、家庭やオフィスにおか
れた新時代の電子郵便ポストとなる。親展文書を指定本
人がのみが読み出せる装置を実現できる。家庭やオフィ
スにおいて、各種公共料金の請求書、領収書、チケッ
ト、クーポン、ホームバンキング、通信販売のアンサリ
ング、各種会員組織事業の情報配信等の印刷出力の端末
として、広い範囲の応用が可能である。これら多目的の
用途に対応して、汎用性、安全性、機密性、経済性があ
る。通常の電話機に付設する受信専用装置であり、一般
人が容易に設置でき、低廉のため普及性が高く、マルチ
デメデアの一翼を担うものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の受信装置のブロック回路図である。
【図2】本発明の送信サーバのブロック回路図である。
【図3】本発明のデータファイルの構成を示す図であ
る。
【図4】本発明における電子郵便通信網の構成を示す図
である。
【図5】本発明の送信サーバの記憶装置の詳細な構成を
示す図である。
【図6】本発明の送信サーバの動作のフローチャートを
示す図である。
【図7】本発明の受信装置の動作のフローチャートを示
す図である。
【図8】本発明の受信装置の具体的な回路の一例を示す
図である。
【図9】本発明の受信装置の具体的な回路の動作を示す
図である。
【図10】本発明の受信装置の具体的な回路の他の動作
を示す図である。
【図11】本発明の送信サーバと受信装置のプロトコル
を示す図である。
【符号の説明】
1 公衆電話回線 2 送信サーバー 3 送受信装置 4 RAM 5 磁気記憶装置 6 入力装置 7 アドレスバス 8 データバス 9 CPU 10 比較器 11 バッファーレジスタ 12 ゲート 13 アドレスレコーダ 14 データファイル 15 MODEM(モデム) 16 NCU(回線制御回路) 17 DTMF発生器 18 CNG発生器 19 DCN発生器 20 ROM 21 送信部 22 メイルレシーバ 23 DTMF信号検出器 24 CPU 25 プログラムROM 26 モデム 27 第2切り替え器 28 ICメモリ 29 プリンタ 30 表示ランプ 31 IDレジスタ 33 第1切り替え器 35 コンデンサー 36 トランス 37 トランス 38 CI検出回路 40 音声ROM F ファクシミリ T モデム RL1〜RL4 継電器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04M 3/50 Z H04N 1/00 104 Z 1/32 Z (72)発明者 松村 勝己 神奈川県横浜市西区北幸2丁目15番10号オ ーク横浜ビル ガイオ・テクノロジー株式 会社内 (72)発明者 山地 孝順 神奈川県横浜市西区北幸2丁目15番10号オ ーク横浜ビル ガイオ・テクノロジー株式 会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信部と、電話番号に対応した有用デー
    タが蓄積されたデータファイルと、これらを制御する中
    央演算装置とからなる情報センターと、この情報センタ
    ーから離れた位置にあり公衆回線を介して前記送信部か
    らの発呼により接続される複数の顧客の電話機及びファ
    クシミリと、から構成される広域な電子郵便通信網にお
    いて、 前記情報センターでは、前記送信部に多重周波数信号を
    発生する発生器を設け、前記データファイルに前記各電
    話番号と組になる固有の識別番号と、文書区別を示す区
    別信号とをそれぞれ記憶し、識別番号と顧客の電話機側
    から返送されて来る識別番号とを比較し一致信号を出力
    する比較器を設けるとともに、 前記顧客の電話機側では、前記公衆回線らの発呼信号を
    所定回数検知して桁上り信号を発生する第一検知回路
    と、 前記多重周波数信号を検知して検知信号を出力する第二
    検知回路と、 前記識別番号と同一の番号を記憶する記憶回路と、 前記送信部から受信した有用データを格納するメモリ
    と、 このデータを印刷するプリンタと、 前記第一検知回路の桁上り信号によりまたは前記第二検
    知回路の検知信号により前記公衆回線を前記メモリに接
    続する第1切り替え回路と、 前記第二検知回路の検知信号により前記公衆回線から前
    記電話機及びファクシミリを切り離す第2切り替え回路
    と、 前記記憶回路から前記識別番号を公衆回線に返信すると
    ともに、公衆回線から受信した前記区別信号に従い前記
    プリンタに印刷を禁止する命令を出力する他の中央演算
    装置とからなる受信装置を、前記電話機及びファクシミ
    リに追加して設けたことを特徴とする電子郵便通信網。
  2. 【請求項2】 情報センターから公衆回線を介し顧客の
    電話番号の電話機側に発呼し、この発呼信号を受けて前
    記電話機側で応答し、情報センターから前記電話機側に
    所定の多重周波数信号を送信し、この多重周波数信号が
    着信した時に、情報センターに前記電話機側に追加して
    設けた受信装置を接続し、前記情報センターが顧客に関
    する固有の識別番号を問い合わせ、前記受信装置が前記
    情報センターに自己の識別番号を返送し、この識別番号
    が前記情報センターに登録済の識別番号と一致であれ
    ば、データファイルから前記電話番号に対応して蓄積し
    た有用データを前記受信装置に送信し、前記受信装置は
    受信した前記有用データをメモリに記憶し、必要に応じ
    て用紙に印刷し、前記受信装置から固有の識別番号の返
    答がない時または識別番号の一致がなければ、前記情報
    センターは前記有用データを送信することなく、前記情
    報センターと前記受信装置との接続を終了する電子郵便
    送信方法。
  3. 【請求項3】 送信部から離れた位置にあり公衆電話回
    線を介して前記送信部からの発呼により応答し接続さ
    れ、電話機及びファクシミリに付加して設けられる受信
    装置において、 前記受信装置を、 前記公衆電話回線からの発呼信号を所定回数検知して桁
    上り信号を発生する第一検知回路と、 前記公衆電話回線からの所定の多重周波数信号を検知し
    て検知信号を出力する第二検知回路と、 固有の識別番号記憶する記憶回路と、 前記送信部から受信するデータを格納するメモリと、 このデータを印刷するプリンタと、 前記第一検知回路の桁上り信号によりまたは前記第二検
    知回路の検知信号により前記公衆電話回線を前記メモリ
    に接続する第1切り替え回路と、 前記第二検知回路の検知信号により前記公衆電話回線か
    ら前記電話機及びファクシミリを切り離す第2切り替え
    回路と、 前記記憶回路から前記識別番号を公衆電話回線に発信す
    るとともに、公衆電話回線から受信したデータの区別を
    示す区別信号に従い、前記プリンタに印刷を禁止する命
    令を出力する中央演算装置とから構成したことを特徴と
    する受信装置。
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