JPH08183535A - 合成樹脂製容器用把手の構造および把手付き合成樹脂製容器の製造方法 - Google Patents

合成樹脂製容器用把手の構造および把手付き合成樹脂製容器の製造方法

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JPH08183535A
JPH08183535A JP6340513A JP34051394A JPH08183535A JP H08183535 A JPH08183535 A JP H08183535A JP 6340513 A JP6340513 A JP 6340513A JP 34051394 A JP34051394 A JP 34051394A JP H08183535 A JPH08183535 A JP H08183535A
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container
synthetic resin
ring
grip
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Toshiaki Misaizu
敏章 美斉津
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Nissei ASB Machine Co Ltd
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    • B29C49/02Combined blow-moulding and manufacture of the preform or the parison
    • B29C49/06Injection blow-moulding

Abstract

(57)【要約】 【目的】 把持部の一端部にリング部を有する把手を整
列させる際に把手同士が絡み合うことのない合成樹脂製
容器用把手の構造および把手付き合成樹脂製容器の製造
方法を提供する。 【構成】 合成樹脂製の容器間に手指を差し入れて把持
するための把持部28と、把持部28の一端部に設けら
れ容器のネック部近傍に係合されるリング部30と、把
持部28の他端部に設けられた容器の側壁部への係合部
32とを備え、係合部32は、把持部28の幅方向Aと
平行な辺36を有する三角形状とされ、把持部28の他
端部外表面における幅方向Aの一端から幅方向Aの他端
側の突出先端である前記辺36の端部までの長さYがリ
ング部30の内径Lよりも長く形成され、係合部32が
他の把手のリング部内に入り込まない状態としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、合成樹脂製容器用把手
の構造および把手付き合成樹脂製容器の製造方法に関
し、特に容器と把手とを自動で一体化するための合成樹
脂製容器用把手の構造および把手付き合成樹脂製容器の
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の合成樹脂製の容器においては、合
成樹脂製の容器を持ち上げるために把手を取り付けた把
手付き容器が知られている。
【0003】この把手付き容器における把手は、容器と
の間に手指を差し入れて把持するための把持部の両端部
に容器の側壁部に係合させるための係合部を突出形成し
たものや、把持部の一端部に容器のネック部近傍に係合
されるリング部を形成したもの、あるいは、把持部の一
端部に容器のネック部近傍に係合されるリング部を形成
し、他端部に容器の側壁部に係合させる係合部を形成し
たものなどがある。
【0004】そして、このような把手を容器に一体化す
る場合には、把手を予め射出成形等によって成形してお
き、この予め成形した把手を容器を成形するためのプリ
フォーム、あるいは金型に予めインサートしておいた後
に、プリフォームをブロー成形して一体化する方法があ
る。
【0005】また、前記方法のほかに、先に容器を成形
し、この成形された容器に対し把手をはめこみ一体化す
る方法もある。
【0006】これらのいずれの方法による場合であって
も、把手と容器とを自動で一体化しようとする場合に
は、把手を整列させるための整列機を用いて整列させる
ようにしている。
【0007】また、整列機を用いて整列させる場合以外
にも、作業者が手作業で把手を取り出して整列させた状
態で箱・カセット等に並べ、その後その箱・カセット等
から自動インサート機によって取出すような場合もあ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、整列機
を用いて把手を整列させることで、把手と容器の一体化
を自動化しようとする場合、把持部の両端部に係合部を
有するような把手の場合にはそれほど問題はないが、把
持部の一端部にリング部を有する把手の場合にあって
は、多数の把手をまとめて整列機に搬入し、この整列機
によって把手を整列させようとする際に、リング部に、
他の把手の把持部が、リング部のない方の端部から入り
込んでしまい、その結果、把手同士が整列機内で絡み合
ってしまい、整列ができない状態が生じてしまうという
問題があった。
【0009】また、作業者が手作業で把手を整列する場
合にも、把手同士が絡み合って、整列作業が面倒になる
場合もあるという問題があった。
【0010】本発明は、前記従来の問題点に着目してな
されたもので、その目的は、把持部の一端部にリング部
を有する把手を整列させる際に把手同士が絡み合うこと
のない合成樹脂製容器用把手の構造および把手付き合成
樹脂製容器の製造方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、第1の発明は、合成樹脂製の容器を持ち上げるため
容器に取り付けられる合成樹脂製容器用把手の構造にお
いて、前記容器との間に手指を差し入れて把持するため
の把持部と、前記把持部の一端部に設けられ前記容器の
ネック部近傍に係合されるリング部とを備え、前記把持
部の他端部は、前記リング部内に入り込まない大きさに
形成されていることを特徴としている。
【0012】第2の発明は、合成樹脂製の容器を持ち上
げるため容器に取り付けられる合成樹脂製容器用把手の
構造において、前記容器との間に手指を差し入れて把持
するための把持部と、前記把持部の一端部に設けられ前
記容器のネック部近傍に係合されるリング部とを備え、
同一形状を有する他の把手のリング部内周面を前記把持
部外周面に接触させながら該リング部を回転させたとき
のリング部内径の回転軌跡を超えて把持部の他端部が膨
出形成されていることを特徴としている。
【0013】第3の発明は、合成樹脂製の容器を持ち上
げるため容器に取り付けられる合成樹脂製容器用把手の
構造において、前記容器との間に手指を差し入れて把持
するための把持部と、前記把持部の一端部に設けられ前
記容器のネック部近傍に係合されるリング部とを備え、
前記把持部の他端部は、同一形状を有する他の把手のリ
ング部内周面を前記把持部外周面に接触させながら該リ
ング部を回転させたときのリング部内周面との当接部を
有することを特徴としている。
【0014】第4の発明は、第1、2または3の発明の
状態に加え、前記把持部の他端部の最大幅と、前記リン
グ部の外径とが等しい寸法に設定されていることを特徴
としている。
【0015】第5の発明は、第4の発明の状態に加え、
前記把持部の他端部の最大幅位置側面に、把手整列時に
おける他端部同士の平坦な接触面を形成したことを特徴
としている。
【0016】第6の発明は、第1〜5のいずれかの発明
の状態に加え、前記把持部の他端部には、容器側壁部へ
の係合部が設けられていることを特徴としている。
【0017】第7の発明は、第6の発明の状態に加え、
前記係合部は、把持部の他端部外表面における幅方向の
一端から幅方向他端側の突出先端までの長さが前記リン
グ部の内径よりも長く形成されていることを特徴として
いる。
【0018】第8の発明は、第7の発明の状態に加え、
前記係合部は、把持部の幅方向と平行な辺を有する略三
角形状とされていることを特徴としている。
【0019】第9の発明は、第6、第7または第8の発
明の状態に加え、前記係合部は、容器の側壁部に食い込
む係合片を有することを特徴としている。
【0020】第10の発明は、第1〜5のいずれかの発
明の状態に加え、前記把持部の他端部は、略三角形状と
されていることを特徴としている。
【0021】第11の発明に係る製造方法は、第1〜第
10の発明のいずれかの構造を有する把手を整列機を用
いて整列させ、この整列させた把手のリング部をインサ
ート機を用いて少なくともブロー成形前にプリフォーム
のネック部近傍に装着し、このリング部の装着されたプ
リフォームをブロー成形して容器を成形することを特徴
としている。
【0022】
【作用】前記構成の第1の発明にあっては、一端部にリ
ング部が形成された把持部の他端部がリング部内に入り
込まない大きさに形成されることにより、多数の把手を
まとめて整列機に搬入して整列させようとする際に、前
記他端部がリング部内に入り込むのを確実に防止でき、
その結果、把手の整列時における把手同士の絡み合いを
防止して、確実に整列させることができ、リング部を有
する把手を自動で容器と一体化させることが可能とな
る。
【0023】第2の発明にあっては、同一形状を有する
他の把手のリング部内周面を一方の把手の把持部外周面
に接触させながら該リング部を回転させたときのリング
部内径の回転軌跡を超えて把持部の他端部を膨出形成す
ることにより、他の把手のリング部をどのように回転さ
せたときでも、前記膨出部分が前記回転軌跡内にはいる
ことがなく、したがって、多数の把手をまとめて整列機
に搬入して整列させようとする際に、把持部の他端部が
他の把手のリング部内に入り込むのを確実に防止するこ
とができ、その結果、把手の整列時における把手同士の
絡み合いを防止して、確実に整列させることができ、リ
ング部を有する把手を自動で容器と一体化させることが
可能となる。
【0024】第3の発明にあっては、同一形状を有する
他の把手のリング部を一方の把手の把持部外周面に接触
させながら該リング部を回転させたときのリング部内周
面との当接部を一方の把手の把持部の他端部に形成する
ことにより、他の把手のリング部をどのように回転させ
たときでも、一方の把手の把持部他端部の当接部と当接
することとなり、したがって、多数の把手をまとめて整
列機に搬入して整列させようとする際に、把持部の他端
部が他の把手のリング部内に入り込むのを確実に防止す
ることができ、その結果、把手の整列時における把手同
士の絡み合いを防止して、確実に整列させることがで
き、リング部を有する把手を自動で容器と一体化させる
ことが可能となる。
【0025】第4の発明にあっては、把持部の他端部の
最大幅と、リング部の外径を等しい寸法にすることによ
り、把手の整列時に隣り合う把手のリング部外面同士が
接触した状態で、把持部の他端部の最大幅位置同士が接
触する状態とすることができ、把手を乱れることなく搬
送することができる。
【0026】第5の発明にあっては、把持部の他端の最
大幅位置側面に、把手整列時における他端部同士の平坦
な接触面を形成することにより、把手の整列時に他端部
同士の安定した接触状態が得られ、把手のよりよい搬送
状態を得ることができる。
【0027】第6の発明にあっては、把持部の他端部に
容器側壁部との係合部を形成することにより、把持部の
他端部における容器側壁部への取付けを確実にすること
ができる。
【0028】第7の発明にあっては、係合部が、把持部
の他端部外表面における幅方向の一端から幅方向他端側
の突出先端までの長さが前記リング部の内径よりも長く
形成されることにより、係合部に対して他の把手のリン
グ部をどの方向からあてがっても、必ず幅方向他端側の
突出先端付近に当接して係合部がリング部内に入り込む
のを確実に防止でき、したがって、多数の把手をまとめ
て整列機に搬入して整列させようとする際に、係合部が
他の把手のリング部内に入り込むのを確実に防止するこ
とができ、その結果、把手の整列時における把手同士の
絡み合いを防止して、確実に整列させることができ、リ
ング部を有する把手を自動で容器と一体化させることが
可能となる。
【0029】第8の発明にあっては、係合部を把持部の
幅方向と平行な辺を有する略三角形状とすることによ
り、簡略な形状で、第7の発明の状態が得られることと
なる。第9の発明にあっては、係合部に容器の側壁部に
食い込む係合片を設けることにより、より一層容器の側
壁部に対する確実な取り付け状態が得られることとな
る。
【0030】第10の発明にあっては、把持部の他端部
を略三角形状とすることにより、簡略な形状で、第1〜
第5の発明の状態が得られることとなる。
【0031】第11の発明にあっては、第1から第10
の構造を有する把手を整列機に搬入することにより、把
手同士が絡み合うことなく整列させることができ、この
整列された把手をインサート機を用いて少なくともブロ
ー成形前にプリフォームのネック部近傍にリング部を装
着することにより、リング部を有する把手のインサート
を自動で確実に行うことができ、このリング部の装着さ
れたプリフォームをブロー成形することにより、把手付
き合成樹脂製容器を容易に形成することができる。
【0032】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例について、図面
を参照して詳細に説明する。
【0033】図1および図2は、本発明の一実施例に係
る把手付き合成樹脂製容器を示す正面図および側面図で
ある。
【0034】この把手付き合成樹脂製容器は、容器10
と、把手12とから構成されている。
【0035】容器10は、例えばポリエチレンテレフタ
レート(PET)等の合成樹脂を用いてブロー成形する
ことにより、飲料水等の内容物を充填する容器の形状に
形成されたもので、上端の口部を含むネック部14、ネ
ック部14から拡径しつつ下方に連なるショルダー部1
6、ショルダー部16から下方に延長された胴部を構成
する側壁部18、側壁部18から縮径しつつ下方に連な
るヒール部20およびヒール部20から連続して容器下
端に位置する底部22から構成され、底部22は外周か
ら中心にかけて容器内方に向けて突出する凸部(図示せ
ず)が形成された上げ底形状とされ、自立性が持たせら
れるようになっている。
【0036】また、ショルダー部16から側壁部18の
上半部を構成する上側壁部24には、把持用の凹部26
が形成された状態となっている。
【0037】把手12は、容器10の凹部26に、その
上下方向に沿って配設されるもので、把持部28と、リ
ング部30と、係合部32とから構成される射出成形等
による成形品となっている。
【0038】把持部28は、手で把持するためのもの
で、容器10のショルダー部16から上側壁部24に形
成した凹部26との間に手指を挿入するための空間をお
いて、その上下方向ほぼ全体にわたって配設されるよう
になっている。
【0039】リング部30は、把持部28の一端部(上
端部)に設けられ、容器10のネック部14付近、すな
わちネック部14下部でショルダー部16との境界部付
近に係合されるもので、このリング部30の内径L(図
3および図4参照)は、ネック部14の外径と同じか、
それよりもやや大きく形成されている。また、図示せぬ
が、リング部30の内周面30a上縁部には可撓性を有
する係止爪が複数設けられ、この係止爪が前記ネック部
外周に形成された係止溝に嵌着して確実に係止できるよ
うにされている。
【0040】係合部32は、把持部28の他端部(下端
部)に容器10の内方に突出する状態で設けられ、容器
10に形成した凹部26の下部に側壁部24が巻き込む
ような状態で係合されるようになっている。
【0041】このように、リング部30のネック部14
付近に対する係合によって、把持部28の上端部を確実
に容器に対して固定され、消費者に対し安心感を与える
とともに、係合部32の把持部28の下端部に対する係
合によって把持部28の上下両端部を固定し確実な係合
状態が得られるようになっている。
【0042】また、係合部32の突出先端部には、容器
10の側壁部に食い込む係合片34が突出形成され、係
合部32のより確実な係合状態が得られるようになって
いる。
【0043】さらに、係合部32は、リング部30内に
入り込まない大きさに形成されるもので、把持部28の
幅方向A(図3、図5(B)(C)、図6参照)と平行
な辺36を有する略正三角形状とされ、この辺36の長
さX1(図5(B)参照)はリング部30の内径Lより
も長く形成されている。なお、把持部28の外表面から
係合片34の先端までの長さX2(図5(A)参照)は
リング部30の内径Lよりも短かく形成されている。
【0044】また、係合部32は、図3、図5(C)、
図6に示すように、把持部28の他端部外表面における
幅方向Aの一端から幅方向A他端側の突出先端(前記辺
36の一端)までの長さYがリング部30の内径Lより
も長く形成されるようになっている。
【0045】したがって、図6に示すように、同一形状
を有する他の把手のリング部30の内周面30aを、把
持部28の外周面に接触させながら、他の把手のリング
部30を回転させたときのリング部30の内径Lの回転
軌跡Zを超えて、係合部32が把持部28の下端部に膨
出形成された状態となっている。
【0046】その結果、係合部32は、図6に示すよう
に、同一形状を有する他の把手のリング部30の内周面
30aを、把持部28の外周面に接触させながら、他の
把手のリング部30を回転させたときのリング部30の
内周面30a当接部38を常に有することとなり、どの
ような方向で回転させた場合であっても他の把手のリン
グ部30内に係合部32が入り込むような状態は生じな
いこととなる。
【0047】このように、簡略な形状で、把手同士の絡
み合いを確実に防止することが可能である。
【0048】また、係合部32は、その最大幅をなす前
記辺36の長さX1と、リング部30の外径M(図3,
図4,図7参照)とが等しい寸法に設定されており、把
手12を整列した場合に、図7に示すように、把手12
の上部で隣り合うリング部30の外面同士が接触し、か
つ、下部で係合部32の最大幅をなす前記辺36の端部
同士が接触する状態とし、整列された把手12を乱れる
ことなく搬送できるようにしている。
【0049】更に、係合部32の最大幅をなす前記辺3
6の両端側面には、把手12の整列時に隣り合う把手1
2の係合部32同士が接触する平坦な接触面39を前記
辺36と略直交させた状態で形成することにより、安定
した係合部32同士の接触状態が得られるようにし、よ
りよい搬送状態が得られるようにしている。
【0050】次に、前記実施例における把手付き容器の
製造方法について説明する。
【0051】まず、多数の把手12を、例えば図8に示
すような整列機40により整列させる。
【0052】整列機40には、図8に示すように、スト
ッカー42が並設されており、このストッカー42内に
多数の把手12をストックしておき、ストッカー42と
整列機40との間に配設されたベルトコンベア等のコン
ベア44により、ストッカー42内の把手12を順次整
列機40内に搬入する。
【0053】整列機40では、円盤を回転させることに
より、把手12を所望の方向に整列させるようになって
いる。
【0054】この場合、リング部30よりも係合部32
が大きく形成されている、すなわち、把持部28の幅方
向A(図3、図5(B)(C)、図6参照)と平行な辺
36を有する略正三角形状とされ、この辺36の長さX
1(図5(B)参照)はリング部30の内径Lよりも長
く形成され、また、図3、図5(C)、図6に示すよう
に、把持部28の他端部外表面における幅方向Aの一端
から幅方向A他端側の突出先端(前記辺36の一端)ま
での長さYがリング部30の内径Lよりも長く形成さ
れ、さらに、図6に示すように、同一形状を有する他の
把手のリング部30の内周面30aを、把持部28の外
周面に接触させながら、他の把手のリング部30を回転
させたときのリング部30の内径Lの回転軌跡Zを超え
て、係合部32が把持部28の下端部に膨出形成された
状態となっている。
【0055】そのため、係合部32は、図6に示すよう
に、同一形状を有する他の把手のリング部30の内周面
30aを、把持部28の外周面に接触させながら、他の
把手のリング部30を回転させたときのリング部30の
内周面30a当接部38を常に有することとなり、どの
ような方向で回転させた場合であっても他の把手のリン
グ部30内に係合部32が入り込むような状態は生ぜ
ず、リング部30を有する把手12であるにもかかわら
ず、把手12同士の絡み合いを生じさせることなく確実
に整列させることができる。
【0056】次に、前述のように整列させた把手12
は、整列機40の一対の供給レール46により、吊り下
げ状態、例えばリング部30を供給レール46上に支持
し、把持部28および係合部32を下方に位置させた状
態で取り出されるようになっている。
【0057】この場合、リング部30の外径Mと係合部
32の最大幅である辺36の長さX1とが等しくされて
おり、しかも辺36の両端に平坦な接触面39を形成し
ているため、図7に示すように、隣り合う把手12のリ
ング部30の外面同士および係合部32の接触面39同
士が接触して、安定した搬送が行われることとなる。次
いで、前述のように整列状態で、供給レール46によっ
て搬送されてきた把手12のリング部30を、図示せぬ
インサート機を用いて少なくともブロー成形前に、プリ
フォームのネック部近傍に装着する。
【0058】このプリフォームに対するネック部の装着
は、例えば、プリフォームの温調工程において温調ポッ
トにインサートして装着し、あるいは、ブロー成形型内
にとってをインサートしてプリフォームの挿入時に装着
する等の手段を採用することができる。
【0059】そして、このリング部30の装着されたプ
リフォームをブロー成形することにより、ネック部14
にとって12のリング部30が巻き込み固定され、この
リング部30から下方へ垂した把持部28下端部の係合
部32が側壁部18に食い込み固定された確実な係合状
態の把手付き合成樹脂製容器が形成されることとなる。
【0060】本発明は、前記実施例に限定されるもので
はなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変形実施
が可能である。
【0061】例えば、前記実施例においては、把手の把
持部下端部に係合部を設けた場合について説明したが、
この例に限らず、係合部を有しない把手についても適合
しうるものである。
【0062】この場合、把持部の下端部は、次のいずれ
かの条件を充足すればよい。
【0063】下端部がリング部内に入り込まない大きさ
に形成される。
【0064】同一形状を有する他の把手のリング部内周
面を前記把持部外周面に接触させながら該リング部を回
転させたときのリング部内径の回転軌跡を超えて把持部
の他端部が膨出形成されている。
【0065】他端部は、同一形状を有する他の把手のリ
ング部内周面を前記把持部外周面に接触させながら該リ
ング部を回転させたときのリング部内周面との当接部を
有する。
【0066】この場合、下端部の形状を三角形状とする
ことで形状を簡略にすることができる。
【0067】更に、前記実施例においては、整列機を用
いて把手を整列する場合について説明したが、この例に
限らず、作業者が手作業で把手を選別、整列する場合に
も、把手同士が絡み合うことがなく、作業が容易となる
ものである。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように第1の発明によれ
ば、一端部にリング部が形成された把持部の他端部がリ
ング部内に入り込まない大きさに形成されることによ
り、多数の把手をまとめて整列機に搬入して整列させよ
うとする際に、前記他端部がリング部内に入り込むのを
確実に防止でき、その結果、把手の整列時における把手
同士の絡み合いを防止して、確実に整列させることがで
き、リング部を有する把手を自動で容器と一体化させる
ことが可能となるという効果がある。
【0069】第2の発明によれば、同一形状を有する他
の把手のリング部内周面を一方の把手の把持部外周面に
接触させながら該リング部を回転させたときのリング部
内径の回転軌跡を超えて把持部の他端部を膨出形成する
ことにより、他の把手のリング部をどのように回転させ
たときでも、前記膨出部分が前記回転軌跡内にはいるこ
とがなく、したがって、多数の把手をまとめて整列機に
搬入して整列させようとする際に、把持部の他端部が他
の把手のリング部内に入り込むのを確実に防止すること
ができ、その結果、把手の整列時における把手同士の絡
み合いを防止して、確実に整列させることができ、リン
グ部を有する把手を自動で容器と一体化させることが可
能となるという効果がある。
【0070】第3の発明によれば、同一形状を有する他
の把手のリング部を一方の把手の把持部外周面に接触さ
せながら該リング部を回転させたときのリング部内周面
との当接部を一方の把手の把持部の他端部に形成するこ
とにより、他の把手のリング部をどのように回転させた
ときでも、一方の把手の把持部他端部の当接部と当接す
ることとなり、したがって、多数の把手をまとめて整列
機に搬入して整列させようとする際に、把持部の他端部
が他の把手のリング部内に入り込むのを確実に防止する
ことができ、その結果、把手の整列時における把手同士
の絡み合いを防止して、確実に整列させることができ、
リング部を有する把手を自動で容器と一体化させること
が可能となるという効果がある。
【0071】第4の発明によれば、把持部の他端部の最
大幅と、リング部の外径を等しい寸法にすることによ
り、把手の整列時に隣り合う把手のリング部外面同士が
接触した状態で、把持部の他端部の最大幅位置同士が接
触する状態とすることができ、把手を乱れることなく搬
送することができるという効果がある。
【0072】第5の発明によれば、把持部の他端の最大
幅位置側面に、把手整列時における他端部同士の平坦な
接触面を形成することにより、把手の整列時に他端部同
士の安定した接触状態が得られ、把手のよりよい搬送状
態を得ることができるという効果がある。
【0073】第6の発明によれば、把持部の他端部に容
器側壁部との係合部を形成することにより、把持部の他
端部における容器側壁部への取付けを確実にすることが
できるという効果がある。
【0074】第7の発明によれば、係合部が、把持部の
他端部外表面における幅方向の一端から幅方向他端側の
突出先端までの長さが前記リング部の内径よりも長く形
成されることにより、係合部に対して他の把手のリング
部をどの方向からあてがっても、必ず幅方向他端側の突
出先端付近に当接して係合部がリング部内に入り込むの
を確実に防止でき、したがって、多数の把手をまとめて
整列機に搬入して整列させようとする際に、係合部が他
の把手のリング部内に入り込むのを確実に防止すること
ができ、その結果、把手の整列時における把手同士の絡
み合いを防止して、確実に整列させることができ、リン
グ部を有する把手を自動で容器と一体化させることが可
能となるという効果がある。
【0075】第8の発明によれば、係合部を把持部の幅
方向と平行な辺を有する略三角形状とすることにより、
簡略な形状で、第7の発明の状態が得られることとなる
という効果がある。
【0076】第9の発明によれば、係合部に容器の側壁
部に食い込む係合片を設けることにより、より一層容器
の側壁部に対する確実な取り付け状態が得られることと
なるという効果がある。
【0077】第10の発明によれば、把持部の他端部を
略三角形状とすることにより、簡略な形状で、第1〜第
5の発明の状態が得られることとなるという効果があ
る。
【0078】第11の発明によれば、第1から第10の
構造を有する把手を整列機に搬入することにより、把手
同士が絡み合うことな く整列させることができ、この
整列された把手をインサート機を用いて少なくともブロ
ー成形前にプリフォームのネック部近傍にリング部を装
着することにより、リング部を有する把手のインサート
を自動で確実に行うことができ、このリング部の装着さ
れたプリフォームをブロー成形することにより、把手付
き合成樹脂製容器を容易に形成することができるという
効果がある。
【0079】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る把手を用いた合成樹脂
製容器を示す一部破断正面図である。
【図2】図1の把手側からみた側面図である。
【図3】本実施例における把手の拡大斜視図である。
【図4】図3のリング部の平面図である。
【図5】(A)は図3の係合部の側面図、(B)はその
右側からみた正面図、(C)は(A)の平面図である。
【図6】係合部に対する他の把手のリング部の関係を示
す平面図である。
【図7】把手の整列搬送時の状態を示す正面図である。
【図8】整列機の状態を示す平面図である。
【符号の説明】
10 容器 12 把手 14 ネック部 18 側壁部 28 把持部 30 リング部 30a 内周面 32 係合部 34 係合片 36 平行な辺 38 当接部 39 接触面 40 整列機 L リング部の内径 A 把持部の幅方向 X1 辺の長さ X2 係合片までの長さ Y 突出先端までの長さ Z 回転軌跡 M リング部の外径

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂製の容器を持ち上げるため容器
    に取り付けられる合成樹脂製容器用把手の構造におい
    て、 前記容器との間に手指を差し入れて把持するための把持
    部と、 前記把持部の一端部に設けられ前記容器のネック部近傍
    に係合されるリング部とを備え、 前記把持部の他端部は、前記リング部内に入り込まない
    大きさに形成されていることを特徴とする合成樹脂製容
    器用把手の構造。
  2. 【請求項2】 合成樹脂製の容器を持ち上げるため容器
    に取り付けられる合成樹脂製容器用把手の構造におい
    て、 前記容器との間に手指を差し入れて把持するための把持
    部と、 前記把持部の一端部に設けられ前記容器のネック部近傍
    に係合されるリング部とを備え、 同一形状を有する他の把手のリング部内周面を前記把持
    部外周面に接触させながら該リング部を回転させたとき
    のリング部内径の回転軌跡を超えて把持部の他端部が膨
    出形成されていることを特徴とする合成樹脂製容器用把
    手の構造。
  3. 【請求項3】 合成樹脂製の容器を持ち上げるため容器
    に取り付けられる合成樹脂製容器用把手の構造におい
    て、 前記容器との間に手指を差し入れて把持するための把持
    部と、 前記把持部の一端部に設けられ前記容器のネック部近傍
    に係合されるリング部とを備え、 前記把持部の他端部は、同一形状を有する他の把手のリ
    ング部内周面を前記把持部外周面に接触させながら該リ
    ング部を回転させたときのリング部内周面との当接部を
    有することを特徴とする合成樹脂製容器用把手の構造。
  4. 【請求項4】 請求項1、2または3において、 前記把持部の他端部の最大幅と、前記リング部の外径と
    が等しい寸法に設定されていることを特徴とする合成樹
    脂製容器用把手の構造。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 前記把持部の他端部の最大幅位置側面に、把手整列時に
    おける他端部同士の平坦な接触面を形成したことを特徴
    とする合成樹脂製容器用把手の構造。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかにおいて、 前記把持部の他端部には、容器側壁部への係合部が設け
    られていることを特徴とする合成樹脂製容器用把手の構
    造。
  7. 【請求項7】 請求項6において、 前記係合部は、把持部の他端部外表面における幅方向の
    一端から幅方向他端側の突出先端までの長さが前記リン
    グ部の内径よりも長く形成されていることを特徴とする
    合成樹脂製容器用把手の構造。
  8. 【請求項8】 請求項7において、 前記係合部は、把持部の幅方向と平行な辺を有する略三
    角形状とされていることを特徴とする合成樹脂製容器用
    把手の構造。
  9. 【請求項9】 請求項6、7または8において、 前記係合部は、容器の側壁部に食い込む係合片を有する
    ことを特徴とする合成樹脂製容器用把手の構造。
  10. 【請求項10】 請求項1〜5のいずれかにおいて、 前記把持部の他端部は、略三角形状とされていることを
    特徴とする合成樹脂製容器用把手の構造。
  11. 【請求項11】 前記請求項1〜10のいずれかに記載
    の構造を有する把手を整列機を用いて整列させ、 この整列させた把手のリング部をインサート機を用いて
    少なくともブロー成形前にプリフォームのネック部近傍
    に装着し、 このリング部の装着されたプリフォームをブロー成形し
    て容器を成形することを特徴とする把手付き合成樹脂製
    容器の製造方法。
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