JPH08183325A - 凝縮器 - Google Patents

凝縮器

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JPH08183325A
JPH08183325A JP32898294A JP32898294A JPH08183325A JP H08183325 A JPH08183325 A JP H08183325A JP 32898294 A JP32898294 A JP 32898294A JP 32898294 A JP32898294 A JP 32898294A JP H08183325 A JPH08183325 A JP H08183325A
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refrigerant
partition plate
liquid tank
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Toshimi Kobayashi
利巳 小林
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2339/00Details of evaporators; Details of condensers
    • F25B2339/04Details of condensers
    • F25B2339/044Condensers with an integrated receiver
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B40/00Subcoolers, desuperheaters or superheaters
    • F25B40/02Subcoolers

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  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 リキッドタンク部を凝縮器と一体構造にし、
凝縮器を小型化する。 【構成】 コア部16の一側端部に設けられる第2ヘッ
ダ部22と、リキッドタンク部26とは、これらの間に
縦仕切板46を介して一体に構成される。縦仕切板46
には、これの上端部に第1連通口52が、これの下端部
に第2連通口54がそれぞれ形成され、これにより第2
ヘッダ部22とリキッドタンク部26とが連通される。
コンデンサ本体部10内にこれの下端部から流入された
冷媒は、これの内部を蛇行しつつ上昇し、コンデンサ本
体部10の上端部から第2ヘッダ部22及び第1連通口
52を介して、リキッドタンク部26内に流入され、リ
キッドタンク部26内を下降してこれの下端部に貯液さ
れ、第2連通口54及び第2ヘッダ部22を介してサブ
クール部18に流入されて、過冷却される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、凝縮器に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来の凝縮器としては、実開平6−36
912号公報に示されるものがある。これに示される凝
縮器は、マルチフロータイプの本体コンデンサと一体的
に過冷却コンデンサ(サブクール部)を設け、本体コン
デンサの両側端部にヘッダパイプを設け、過冷却コンデ
ンサの両側端部に、ヘッダパイプを延長することにより
形成された延長ヘッダパイプを設けることによりコア部
を形成し、本体コンデンサから流出された冷媒を貯液
し、液冷媒を過冷却コンデンサに流入させるためのリキ
ッドタンクをコア部とは別体に構成し、コア部の外部に
配置する。リキッドタンクとコア部との連通は、本体コ
ンデンサの出口側ヘッダパイプに一端が連通するように
設けられた第1導菅の他端をリキッドタンクの入口に連
通させ、延長ヘッダパイプの一方側に一端が連通される
第2導菅の他端をリキッドタンクの出口に連通させるこ
とにより行われる。これにより、本体コンデンサから流
出された冷媒を、出口側ヘッダパイプ及び導菅を介して
リキッドタンクに流入させて貯液させ、リキッドタンク
内に貯液されていた液冷媒を導菅及び延長ヘッダパイプ
の一方側を介して過冷却コンデンサに流入させて、過冷
却させることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の凝縮器では、コア部の外部にこれとは別体
のリキッドタンクを配置するため、コンデンサが大型化
してしまう。このため、車両搭載スペースが大きくなる
という問題がある。また、凝縮器の構造が複雑なため、
部品点数が多くなり、部品コストが高くなるという問題
があるとともに、生産性が悪化するという問題もある。
本発明は、このような課題を解決するためのものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、ヘッダ部とリ
キッドタンク部とを仕切板を介して一体に構成すること
により、上記課題を解決する。すなわち、請求項1記載
の本発明の凝縮器は、互いに並列に配置された複数のチ
ューブにより構成されるコア部の上部によって構成さ
れ、これの内部を流れる冷媒を凝縮して液冷媒にするこ
とが可能なコンデンサ本体部と、上記コア部の下部によ
って構成され、上記コンデンサ本体部から流出された液
冷媒を過冷却可能なサブクール部と、上記コア部の両側
端部にそれぞれ設けられており、冷媒がコア部内を蛇行
しつつ流れるように誘導する一対のヘッダ部と、上記コ
ンデンサ本体部から流出された液冷媒を貯液し、この液
冷媒を上記サブクール部に流出させるリキッドタンク部
と、を有するものにおいて、上記一対のヘッダ部のうち
の一方のヘッダ部と、上記リキッドタンク部とは、これ
らの間に仕切板を介して一体に構成されており、上記仕
切板は、上記一方のヘッダ部及び上記リキッドタンク部
の各上端部間及び各下端部間を連通可能な2つの連通口
を有しており、上記リキッドタンク部は、上記仕切板の
上端部側の連通口を介して上記一方のヘッダ部から液冷
媒が流入されるとともに、上記貯液されている液冷媒を
仕切板の下端部側の連通口及び上記一方のヘッダ部を介
して上記サブクール部に流出させるように構成されてい
る、ことを特徴とする。
【0005】また、請求項2記載の本発明の凝縮器は、
上記コンデンサ本体部の下端部内に上記冷媒を流入可能
な入口管が設けられており、上記一対のヘッダ部は、上
記冷媒が、上記コンデンサ本体部の下端部から上端部に
向かって蛇行しつつ流れるように誘導する構成を有して
いる、ことを特徴とする。
【0006】また、請求項3記載の本発明の凝縮器は、
上記コンデンサ本体部の上下方向途中位置内に上記冷媒
を流入可能な入口管が設けられており、上記一対のヘッ
ダ部のうちの他方のヘッダ部には、上記冷媒を他方のヘ
ッダ部の上下方向に流通させることが可能な流路が設け
られており、上記一対のヘッダ部は、上記冷媒が、上記
コンデンサ本体部の上記上下方向途中位置から下端部に
向かって蛇行しつつ流れるように誘導する構成を有して
おり、上記他方のヘッダ部は、上記冷媒が、上記コンデ
ンサ本体部の下端部から上記流路に流入され、上記流路
の上端部から上記コンデンサ本体部の上端部に流入され
るように誘導する構成を有している、ことを特徴とす
る。
【0007】
【作用】請求項1記載の本発明においては、コア部の両
側端部にそれぞれ設けられる一対のヘッダ部のうちの一
方のヘッダ部と、リキッドタンク部と、をこれらの間に
仕切板を介して一体に構成し、仕切板の上下端部に、一
方のヘッダ部とリキッドタンク部とを連通する連通口を
それぞれ形成することにより、仕切板の上端部側の連通
口を介してリキッドタンク部の上端部から、これの内部
に冷媒を流入させて下降させ、リキッドタンク部の下部
に液冷媒を貯液させて、仕切板の下端部側の連通口及び
一方のヘッダ部を介してサブクール部に液冷媒を流出さ
せて過冷却することができる。
【0008】このように、コンデンサ本体部から流出さ
れる冷媒のうち液冷媒を貯液し、これをサブクール部に
供給するというリキッドタンク部の作用を損なうことな
く、リキッドタンク部と一方のヘッダ部とを一体に構成
することができるため、凝縮器を小型化することができ
る。これにより、凝縮器の車両搭載スペースを小さくす
ることができる。
【0009】また、請求項2記載の本発明においては、
コンデンサ本体部の下端部からこれの内部に冷媒を流入
させ、コンデンサ本体部内を蛇行させつつこれの上端部
方向に流通させて、コンデンサ本体部の上端部から、一
方のヘッダ部及び仕切板の上端部側の連通口を介してリ
キッドタンク部内に流入させ、これの内部を下降させる
ことにより、液冷媒のみをリキッドタンク部の下端部に
貯液し、この液冷媒を仕切板の下端部側の連通口及び一
方のヘッダ部を介してサブクール部に流入させて過冷却
する。
【0010】このように、冷媒の過冷却を簡単な構造の
凝縮器によって行うことができるため、凝縮器の部品点
数が削減され、部品コストを低減することができる。ま
た、凝縮器の生産性を向上させることができる。また、
請求項3記載の本発明においては、コンデンサ本体部の
上下方向途中位置からこれの内部に冷媒を流入させ、コ
ンデンサ本体部内を蛇行させつつこれの下端部方向に流
通させて、他方のヘッダ部の流路に流入させ、コンデン
サ本体部の上端部まで流通させて、コンデンサ本体部の
上端部から一方のヘッダ部及び仕切板の上端部側の連通
口を介してリキッドタンク部内に流入させ、これの内部
を下降させることにより、液冷媒のみをリキッドタンク
部の下端部に貯液し、この液冷媒を仕切板の下端部側の
連通口及び一方のヘッダ部を介してサブクール部に流入
させて過冷却する。
【0011】このように、コンデンサ本体部のどの位置
から冷媒を流入させても、リキッドタンク部内に流入さ
せる際には、他方のヘッダ部の流路によってコンデンサ
本体部の上端部まで流通させることができるため、凝縮
器内に冷媒を流入させる位置を自由に設定することがで
きる。
【0012】
【実施例】図1に本発明の第1実施例を示す。すなわ
ち、コンデンサ本体部10は、互いに並列に配置された
複数のチューブ12間に電熱フィン14が設けられて構
成されるコア部16の上部によって構成されている。コ
ンデンサ本体部10は、これの内部を流れる冷媒を凝縮
して液冷媒にすることが可能である。
【0013】サブクール部18は、上記コア部16の下
部によって構成されており、これの内部を流れる液冷媒
を過冷却可能である。一対の第1ヘッダ部20及び第2
ヘッダ部(一方のヘッダ部)22は、上記コア部16の
両側端部にそれぞれ設けられており、これらの内部に上
下方向所定間隔をあけてそれぞれ設けられる第1横仕切
板24及び第2横仕切板25により、冷媒がコア部16
内を蛇行しつつ流れるように誘導可能である。
【0014】リキッドタンク部26は、上記コンデンサ
本体部10から流出された液冷媒を貯液し、この液冷媒
を上記サブクール部18に流出可能である。コア部16
の図1中左側端部に配置される第1ヘッダ部20は、円
筒状の形状をなす第1ケース部材28、2つの上記第1
横仕切板24及び入口管30を有している。2つの第1
横仕切板24は、円板状の形状を有しており、一方の第
1横仕切板24は、入口管30の図1中上端部付近に配
置され、他方の第1横仕切板24は、コンデンサ本体部
10とサブクール部18との境界部と対応する高さ位置
に配置されて、それぞれ第1ケース部材28の内径部に
はめ合わされている。入口管30は、コンデンサ本体部
10の下端部と対応する高さ位置の第1ケース部材28
の外周部から径方向に突出するように設けられている。
【0015】また、第1ケース部材28のコア部16と
の連結部には、一方の第1横仕切板24よりも上部に互
いに所定間隔をあけて第1及び第2流通口32及び34
が、また、2つの第1横仕切板24の間に第3流通口3
6が、また、他方の第1横仕切板24よりも下部に互い
に所定間隔をあけて第4及び第5流通口38及び40
が、それぞれ形成されている。これにより、冷媒は、上
記それぞれの流通口を通って第1ヘッダ部20とコア部
16との間を流通可能である。
【0016】一方、コア部16の図1中右側端部に配置
される第2ヘッダ部22とリキッドタンク部26とは、
図2に示されるように一対の第2ケース部材42及び第
3ケース部材44、縦仕切板(仕切板)46、2つの上
記第2横仕切板25、及び第3横仕切板48によって一
体に構成されている。すなわち、一対の第2ケース部材
42及び第3ケース部材44は、それぞれ半円筒状の形
状を有しており、互いの対応する端面同士が結合される
ことにより円筒状に構成される。第3ケース部材44の
図2中下端部には、これの外周部から径方向に突出する
ように出口管50が設けられている。第2ヘッダ部22
のコア部16との連結部には、第1ヘッダ部20のそれ
ぞれの第1、第2、第3、第4及び第5流通口32、3
4、36、38及び40とそれぞれ対応する位置に、第
6、第7、第8、第9及び第10流通口56、58、6
0、62及び64がそれぞれ形成されている。
【0017】縦仕切板46は、第2ケース部材42及び
第3ケース部材44の長手方向寸法よりも若干小さい長
手方向寸法を有しており、これの上下端部にそれぞれ第
1連通口(上端部側の連通口)52及び第2連通口(下
端部側の連通口)54が形成されている。縦仕切板46
は、これの上端部が第2ケース部材42及び第3ケース
部材44の上端部と同位置になるように、これらの間に
設けられる。
【0018】2つの第2横仕切板25は、それぞれ半円
板状の形状を有しており、第2ケース部材42と縦仕切
板46との間にはめ合わされている。2つの第2横仕切
板25のうち一方の第2横仕切板25は、第1ヘッダ部
20の上端部と、これに設けられる一方の第1横仕切板
24と、の中間に対応する高さ位置(図1中第1連通口
52の下端部付近)に配置されており、他方の第2横仕
切板25は、コンデンサ本体部10とサブクール部18
との境界部と対応する高さ位置(図1中第2連通口54
の上端部付近)に配置されている。
【0019】第3横仕切板48は、円板状の形状を有し
ており、縦仕切板46の下端部と接触する位置に配置さ
れて、第2ケース部材42及び第3ケース部材44の内
径部にはめ合わされている。これにより、第3ケース部
材44、縦仕切板46及び第3横仕切板48によって囲
まれる部分によりリキッドタンク部26が構成され、そ
れ以外の部分により第2ヘッダ部22が構成される。
【0020】なお、図示はしていないが第1ヘッダ部2
0及び第2ヘッダ部22の上下端部は、円板状の部材な
どによって封鎖されている。このように、上記第1ヘッ
ダ部20の上記位置に第1横仕切板24を2つ設けると
ともに、第2ヘッダ部22の上記位置に第2横仕切板2
5を2つ及び第3横仕切板48を1つ設けることによっ
て、コンデンサ本体部10の内で冷媒を1往復半させる
(3パス)ことが可能であり、サブクール部18の内で
冷媒を1往復させる(2パス)ことが可能である。
【0021】次に第1実施例の作用について説明する。
まず、気体の状態の冷媒を入口管30から第1ヘッダ部
20内に流入させる。これにより、冷媒は、第3流通口
36を通ってコンデンサ本体部10内に流入され、コン
デンサ本体部10内を図1中右方向に流通する。次い
で、冷媒は、第8流通口60から第2ヘッダ部22内に
流入され、縦仕切板46及び2つの第2横仕切板25に
よって誘導されて、コンデンサ本体部10の図1中上方
向にUターンさせられる。次いで、第7流通口58から
再びコンデンサ本体部10内に流入され、コンデンサ本
体部10内を図1中左方向に流通する。次いで、第2流
通口34から第1ヘッダ部20内に流入され、一方の第
1横仕切板24、第1ケース部材28及び第1ヘッダ部
20の上端部によって誘導されて、コンデンサ本体部1
0の図1中上方向にUターンさせられる。次いで、第1
流通口32から再びコンデンサ本体部10内に流入さ
れ、コンデンサ本体部10内を図1中右方向に流通す
る。次いで、第6流通口56から第2ヘッダ部22内に
流入され、一方の第2横仕切板25及び第2ヘッダ部2
2の上端部によって誘導されて、第1連通口52からリ
キッドタンク部26内に流入される。このとき、冷媒
は、上記のようにコンデンサ本体部10内を流通するこ
とにより、気液混合の状態になっている。次いで、リキ
ッドタンク部26内を図1中下方に流通することによ
り、液冷媒のみが、リキッドタンク部26の下端部に貯
液される。次いで、貯液された水圧により、液冷媒が第
2連通口54を通って第2ヘッダ部22内に流入され
る。次いで、他方の第2横仕切板25及び第3横仕切板
48によって誘導されて、第9流通口62からサブクー
ル部18内に流入され、サブクール部18内を図1中左
方向に流通する。次いで、第4流通口38から第1ヘッ
ダ部20内に流入され、他方の第1横仕切板24、第1
ケース部材28及び第1ヘッダ部20の下端部によって
誘導されて、サブクール部18の図1中下方向にUター
ンさせられる。次いで、第5流通口40から再びサブク
ール部18内に流入され、サブクール部18内を図1中
右方向に流通する。これにより、液冷媒は過冷却され
て、第1流通口64から第2ヘッダ部22内に流入さ
れ、第3横仕切板48及び第2ヘッダ部22の下端部に
よって誘導されて、出口管50から外部に流出される。
【0022】このように、気冷媒をコンデンサ本体部1
0の下端部からこれの内部に流入させ、コンデンサ本体
部10内を蛇行させつつこれの上端部方向に移動させて
気液混合の状態に凝縮し、コンデンサ本体部10の上端
部からリキッドタンク部26内を下降させることによ
り、液冷媒のみをリキッドタンク部26の下端部に貯液
し、この液冷媒をサブクール部18によって過冷却する
ことができるため、簡単な構造で液冷媒を作り、これを
過冷却することができる。
【0023】図3に第2実施例を示す。これに示される
凝縮器100は、コア部16は第1実施例と同様の構造
を有しているが、第1ヘッダ部102、第2ヘッダ部1
04及びリキッドタンク部106が、第1実施例と異な
った構造を有しており、以下に異なっている部分につい
て説明する。すなわち、コア部16の図3中左側端部に
配置される第1ヘッダ部102には、これの上下方向全
長にわたって設けられる第1縦仕切板108によって、
2つの空間部102a及び空間部102bがそれぞれ形
成されている。一方の空間部102aは、コア部16と
隣接しており、コンデンサ本体部10に5パス形成さ
れ、サブクール部18に1パス形成されるようにするた
めに、空間部102aの上下方向に所定間隔をあけて4
つの横仕切板110がそれぞれ設けられているととも
に、第1ヘッダ部102のコア部との連結部に上下方向
に所定間隔をあけて6つの流通口111がそれぞれ形成
されている。また、他方の空間部102bには、コンデ
ンサ本体部10とサブクール部18との境界部と対応す
る高さ位置に横仕切板110が設けられている。第1縦
仕切板108には、コンデンサ本体部10の最下段パ
ス、最上段パス及びサブクール部18とそれぞれ対応す
る高さ位置に、空間部102aと空間部102bとを連
通する連通口112がそれぞれ形成されている。これに
より、空間部102bに、コンデンサ本体部10の最下
段パスから最上段パスまで直線状に冷媒を流通可能な流
路102cが形成される。第1ヘッダ部102のコンデ
ンサ本体部10の上から2番目のパスと対応する高さ位
置には、これの外部から空間部102aにかけて、径方
向に入口管114が設けられている。また、第1ヘッダ
部102の下端部には、これの外周部から径方向に突出
する出口管116が設けられている。
【0024】一方、コア部16の図3中右側端部に配置
される第2ヘッダ部104は、これの上下方向全長にわ
たって設けられる第2縦仕切板120を介してリキッド
タンク部106と一体に構成されている。第2ヘッダ部
104も第1ヘッダ部102と同様に、コンデンサ本体
部10に5パス形成され、サブクール部18に1パス形
成されるようにするために、第2ヘッダ部104の上下
方向に所定間隔をあけて3つの横仕切板110がそれぞ
れ設けられているとともに、第2ヘッダ部104のコア
部16との連結部に上下方向に所定間隔をあけて6つの
流通口113がそれぞれ形成されている。第2縦仕切板
120には、これのコンデンサ本体部10の最上段パス
及びサブクール部18にそれぞれ対応する高さ位置に、
第2ヘッダ部104とリキッドタンク部106とを連通
可能な第1連通口122及び第2連通口123がそれぞ
れ形成されている。また、リキッドタンク部106に
は、第2縦仕切板120の上部の連通口122の下端部
付近に乾燥剤124が設けられている。なお、図示はし
ていないが、第1ヘッダ部102及び第2ヘッダ部10
4の上下端部は、円板状の部材などによって封鎖されて
いる。
【0025】次に、第2実施例の作用について説明す
る。まず、気体の状態の冷媒は、入口管114から第1
ヘッダ部102の空間部102a内に流入される。次い
で、第1ヘッダ部102及び第2ヘッダ部104によっ
て誘導されて、コンデンサ本体部10内を蛇行しつつこ
れの下端部方向に流通される。次いで、コンデンサ本体
部10の最下段パスまで流通された冷媒は、流通口11
1を介して第1ヘッダ部102内に流入され、第1縦仕
切板108の下部の連通口112を通って流路102c
内に流入される。次いで、流路102cの上端部まで流
通されて、第1縦仕切板108の上部の連通口112及
び流通口111を通ってコンデンサ本体部10の最上段
パスに流入される。次いで、流通口113を介して第2
ヘッダ部104内に流入され、第2縦仕切板120の第
1連通口122を通ってリキッドタンク部106内に流
入される。次いで、リキッドタンク部106内図3中下
方に流通することにより、乾燥剤124を通過して液冷
媒のみがリキッドタンク部106の下端部に貯液され
る。次いで、貯液された水圧により、液冷媒が第2縦仕
切板120の第2連通口123及び第2ヘッダ部104
の流通口113を通ってサブクール部18に流入され
る。次いで、流通口111から第1ヘッダ部102内に
流入され、第1縦仕切板108の最下端部の連通口11
2及び出口管116を通って外部に流出される。
【0026】このように、第1ヘッダ部102に、コン
デンサ本体部10の最下段パスから最上段パスまで冷媒
を流通可能な流路102cを形成したことにより、凝縮
器100の上端部付近に入口管114が設けられてお
り、コンデンサ本体部10の上から2番目のパス内に外
部から冷媒が流入される場合でも、冷媒を一度コンデン
サ本体部10の最下段パスまで下降させた後、流路10
2cを流通させてコンデンサ本体部10の最上段パスま
で上昇させ、リキッドタンク部106内に、これの上端
部から冷媒を流入させて下降させることにより、液冷媒
のみをリキッドタンク部106の下端部に貯液し、この
液冷媒をサブクール部18によって過冷却することがで
きる。これにより、凝縮器100の上端部付近から冷媒
を流入させた場合でも、確実に液冷媒を作り、これを過
冷却することができる。
【0027】図4及び図5に第3実施例を示す。これに
示される凝縮器150は、コア部16は第1実施例と同
様の構造を有しているが、第1ヘッダ部152、第2ヘ
ッダ部154及びリキッドタンク部156が、第1実施
例と異なった構造を有しており、以下に異なっている部
分について説明する。すなわち、コア部16の図4中右
側端部に配置される第1ヘッダ部152には、コンデン
サ本体部10に3パス形成され、サブクール部18に1
パス形成されるようにするために、第1ヘッダ部152
の上下方向に所定間隔をあけて2つの第1横仕切板15
8がそれぞれ設けられているとともに、第1ヘッダ部1
52のコア部との連結部に上下方向に所定間隔をあけて
4つの流通口160がそれぞれ形成されている。また、
第1ヘッダ部152には、これのコンデンサ本体部10
の最上段パスと対応する高さ位置に、外周部から径方向
に突出する入口管162が設けられており、第1ヘッダ
部152のサブクール部18と対応する高さ位置に、外
周部から径方向に突出する出口管164が設けられてい
る。
【0028】一方、コア部16の図4中左側端部に配置
される第2ヘッダ部154と、リキッドタンク部156
とは、図5に示されるように、一対のケース部材166
及び168、一対のケース部材166及び168の長手
方向全長にわたって設けられる第1縦仕切板170及び
第2縦仕切板172、2つの第2横仕切板174、及び
第3横仕切板176によって一体に構成されている。す
なわち、第2ヘッダ部154は、コア部16に連結され
る一方のケース部材166、第1縦仕切板170、第2
縦仕切板172、2つの第2横仕切板174及び第3横
仕切板176によって構成される部分であり、リキッド
タンク部156は、他方のケース部材168と第3横仕
切板176とによって構成される部分である。
【0029】第2ヘッダ部154は、第1ヘッダ部15
2と同様に、コンデンサ本体部10に3パス形成され、
サブクール部18に1パス形成されるようにするため
に、ケース部材166と第2横仕切板174との間に上
下方向に所定間隔をあけて2つの第2横仕切板174が
それぞれ設けられているとともに、ケース部材166の
コア部16との連結部に上下方向に所定間隔をあけて3
つの流通口178がそれぞれ形成されている。第1縦仕
切板170には、これのコンデンサ本体部10の最下段
パス及びサブクール部18にそれぞれ対応する高さ位置
に、ケース部材166及び第1縦仕切板170によって
構成される空間と、第1縦仕切板170及び第2縦仕切
板172によって構成される空間と、を連通可能な連通
口180がそれぞれ形成されている。また、第2縦仕切
板172には、これの上下端部に、第2ヘッダ部154
とリキッドタンク部156とを連通可能な第1連通口1
82及び第2連通口183が、それぞれ形成されてい
る。第1縦仕切板170と第2縦仕切板172とによっ
て構成される空間には、コンデンサ本体部10とサブク
ール部18との境界部と対応する高さ位置に第3横仕切
板176が、設けられている。これにより、第1縦仕切
板170、第2縦仕切板172及び第3横仕切板176
によって、コンデンサ本体部10の最下段パスから最上
段パスまで直線状に冷媒を流通可能な流路154aが構
成される。なお、図示はしていないが、第1ヘッダ部1
52及び第2ヘッダ部154の上下端部は、円板状の部
材などによって封鎖されている。
【0030】次に、第3実施例の作用について説明す
る。まず、気体の状態の冷媒は、入口管162から第1
ヘッダ部152内に流入される。次いで、第1ヘッダ部
152及び第2ヘッダ部154によって誘導され、コン
デンサ本体部10内を蛇行しつつこれの下端部方向に流
通される。次いで、コンデンサ本体部10の最下段パス
まで流通された冷媒は、流通口178を介して第2ヘッ
ダ部154内に流入され、第1縦仕切板170の連通口
180を通って流路154aに流入される。次いで、流
路154a内をこれの上端部まで流通されて、第2縦仕
切板172の第1連通口182を通ってリキッドタンク
部156内に流入される。次いで、リキッドタンク部1
56の図4中下方に流通することにより、液冷媒のみ
が、リキッドタンク部156の下端部に貯液される。次
いで、貯液された水圧により、液冷媒が第2縦仕切板1
72の第2連通口183、第1縦仕切板170の下部の
連通口180及び第2ヘッダ部154の流通口178を
通ってサブクール部18に流入される。次いで、第1ヘ
ッダ部152の流通口160及び出口管164を通って
外部に流出される。
【0031】このように、第2ヘッダ部154に、コン
デンサ本体部10の最下段パスから最上段パスまで冷媒
を流通可能な流路154aを形成したことにより、入口
管162が凝縮器150の上端部に設けられており、コ
ンデンサ本体部10の最上段パス内に外部から冷媒が流
入される場合でも、冷媒を一度コンデンサ本体部10の
最下段パスまで下降させた後、流路154aを流通させ
てリキッドタンク部156の上端部まで上昇させ、リキ
ッドタンク部156内にこれの上端部から流入させて下
降させることにより、液冷媒のみをリキッドタンク部1
56の下端部に貯液し、この液冷媒をサブクール部18
によって過冷却することができる。これにより、凝縮器
150の上端部から冷媒を流入させる場合でも、確実に
液冷媒を作り、これを過冷却することができる。
【0032】なお、上記第1、第2及び第3実施例にお
いて設定したコンデンサ本体部10及びサブクール部1
8のパスの数は、上記数に限定されることはなく、自由
に設定することができる。
【0033】
【発明の効果】請求項1記載の本発明によれば、凝縮器
を小型化することができるため、凝縮器の車両搭載スペ
ースを小さくすることができる。また、請求項2記載の
本発明によれば、冷媒の過冷却を簡単な構造の凝縮器に
よって行うことができるため、凝縮器の部品点数が削減
され、部品コストを低減することができる。また、凝縮
器の生産性を向上させることができる。
【0034】また、請求項3記載の本発明によれば、コ
ンデンサ本体部のどの位置から冷媒を流入させても、リ
キッドタンク部内に流入させる際には、他方のヘッダ部
の流路によってコンデンサ本体部の上端部まで流通させ
ることができるため、凝縮器内に冷媒を流入させる位置
を自由に設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す図である。
【図2】第1実施例の第2ヘッダ部及びリキッドタンク
部の分解斜視図である。
【図3】第2実施例を示す図である。
【図4】第3実施例を示す図である。
【図5】第3実施例の第2ヘッダ部及びリキッドタンク
部の分解斜視図である。
【符号の説明】
10 コンデンサ本体部 12 チューブ 16 コア部 18 サブクール部 20 第1ヘッダ部 22 第2ヘッダ部(一方のヘッダ部) 26 リキッドタンク部 46 縦仕切板(仕切板) 52 第1連通口(上端部側の連通口) 54 第2連通口(下端部側の連通口)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに並列に配置された複数のチューブ
    により構成されるコア部の上部によって構成され、これ
    の内部を流れる冷媒を凝縮して液冷媒にすることが可能
    なコンデンサ本体部と、 上記コア部の下部によって構成され、上記コンデンサ本
    体部から流出された液冷媒を過冷却可能なサブクール部
    と、 上記コア部の両側端部にそれぞれ設けられており、冷媒
    がコア部内を蛇行しつつ流れるように誘導する一対のヘ
    ッダ部と、 上記コンデンサ本体部から流出された液冷媒を貯液し、
    この液冷媒を上記サブクール部に流出させるリキッドタ
    ンク部と、 を有する凝縮器において、 上記一対のヘッダ部のうちの一方のヘッダ部と、上記リ
    キッドタンク部とは、これらの間に仕切板を介して一体
    に構成されており、 上記仕切板は、上記一方のヘッダ部及び上記リキッドタ
    ンク部の各上端部間及び各下端部間を連通可能な2つの
    連通口を有しており、 上記リキッドタンク部は、上記仕切板の上端部側の連通
    口を介して上記一方のヘッダ部から液冷媒が流入される
    とともに、上記貯液されている液冷媒を仕切板の下端部
    側の連通口及び上記一方のヘッダ部を介して上記サブク
    ール部に流出させるように構成されている、 ことを特徴とする凝縮器。
  2. 【請求項2】 上記コンデンサ本体部の下端部内に上記
    冷媒を流入可能な入口管が設けられており、 上記一対のヘッダ部は、上記冷媒が、上記コンデンサ本
    体部の下端部から上端部に向かって蛇行しつつ流れるよ
    うに誘導する構成を有している、 請求項1記載の凝縮器。
  3. 【請求項3】 上記コンデンサ本体部の上下方向途中位
    置内に上記冷媒を流入可能な入口管が設けられており、 上記一対のヘッダ部のうちの他方のヘッダ部には、上記
    冷媒を他方のヘッダ部の上下方向に流通させることが可
    能な流路が設けられており、 上記一対のヘッダ部は、上記冷媒が、上記コンデンサ本
    体部の上記上下方向途中位置から下端部に向かって蛇行
    しつつ流れるように誘導する構成を有しており、 上記他方のヘッダ部は、上記冷媒が、上記コンデンサ本
    体部の下端部から上記流路に流入され、上記流路の上端
    部から上記コンデンサ本体部の上端部に流入されるよう
    に誘導する構成を有している、請求項1記載の凝縮器。
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