JPH08182323A - 電源装置 - Google Patents
電源装置Info
- Publication number
- JPH08182323A JPH08182323A JP6338177A JP33817794A JPH08182323A JP H08182323 A JPH08182323 A JP H08182323A JP 6338177 A JP6338177 A JP 6338177A JP 33817794 A JP33817794 A JP 33817794A JP H08182323 A JPH08182323 A JP H08182323A
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- JP
- Japan
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- voltage
- power supply
- converter
- supply device
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- Pending
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- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
- Protection Of Static Devices (AREA)
- Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
- Rectifiers (AREA)
- Control Of Voltage And Current In General (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、電源装置について、瞬断補償のなさ
れた所望の直流電圧を得る。 【構成】本発明は、入力された交流電圧を交流直流変換
手段4により第1の直流電圧に変換し、この第1の直流
電圧を瞬断補償用コンデンサ5を介して複数の直流電圧
変換手段6A、6B、6Cに入力し、複数の直流電圧変
換手段6A、6B、6Cで所望の直流電圧に変換する。
かくして瞬断補償がなされた所望の直流電圧を得ること
ができる。また、直流電圧変換手段を増設した場合にお
いても、瞬断補償がなされた所望の直流電圧が得られ
る。
れた所望の直流電圧を得る。 【構成】本発明は、入力された交流電圧を交流直流変換
手段4により第1の直流電圧に変換し、この第1の直流
電圧を瞬断補償用コンデンサ5を介して複数の直流電圧
変換手段6A、6B、6Cに入力し、複数の直流電圧変
換手段6A、6B、6Cで所望の直流電圧に変換する。
かくして瞬断補償がなされた所望の直流電圧を得ること
ができる。また、直流電圧変換手段を増設した場合にお
いても、瞬断補償がなされた所望の直流電圧が得られ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電源装置に関し、例えば
画像編集装置等のシステム機器の電源に適用し得る。
画像編集装置等のシステム機器の電源に適用し得る。
【0002】
【従来の技術】従来、画像編集装置のシステム機器にお
ける電源装置は、ユニツト化されて構成されている。す
なわちこの電源装置は容易に取り外し、または組み込み
ができることにより、万一故障が生じても交換すること
で対処できる。また、システム機器の製造工程において
も電源装置を別工程で製造できる等の利点がある。ここ
で電源装置においては、入力された交流電圧をシステム
機器の動作に必要な直流電圧に変換する交流直流変換器
(AC−DC変換器)が用いられている。またこの交流
直流変換器には、入力される交流電圧に含まれる瞬断
(以下サグと呼ぶ)を補償するためのコンデンサが内蔵
されている。
ける電源装置は、ユニツト化されて構成されている。す
なわちこの電源装置は容易に取り外し、または組み込み
ができることにより、万一故障が生じても交換すること
で対処できる。また、システム機器の製造工程において
も電源装置を別工程で製造できる等の利点がある。ここ
で電源装置においては、入力された交流電圧をシステム
機器の動作に必要な直流電圧に変換する交流直流変換器
(AC−DC変換器)が用いられている。またこの交流
直流変換器には、入力される交流電圧に含まれる瞬断
(以下サグと呼ぶ)を補償するためのコンデンサが内蔵
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところでかかる構成の
電源装置においては、システム機器の動作に伴い電源装
置の出力端子を増設する場合、交流直流変換器を並列に
増設することによつて対処している。ところが、各交流
直流変換器の出力端子には出力電圧の極性を決定するた
めのグランドラインが必要となるため、リーク電流が増
大してシステム機器が故障する可能性がある。またサグ
補償用コンデンサは交流直流変換器に内蔵されていて交
換ができないため、規格以内にサグが補償できなければ
電源装置としては使用できないことになる。
電源装置においては、システム機器の動作に伴い電源装
置の出力端子を増設する場合、交流直流変換器を並列に
増設することによつて対処している。ところが、各交流
直流変換器の出力端子には出力電圧の極性を決定するた
めのグランドラインが必要となるため、リーク電流が増
大してシステム機器が故障する可能性がある。またサグ
補償用コンデンサは交流直流変換器に内蔵されていて交
換ができないため、規格以内にサグが補償できなければ
電源装置としては使用できないことになる。
【0004】ここで交流直流変換器を用いる構成の他
に、1台で複数の出力を得ることのできるマルチ電源を
用いる方法がある。このマルチ電源は電源本体にて極性
が決定できるためリーク電流の問題は解決できる。とこ
ろがこの方法ではサグを補償するための対策がとられて
いないため、サグを含んだ直流電圧をそのまま出力する
こととなり電源装置として使用することができない。
に、1台で複数の出力を得ることのできるマルチ電源を
用いる方法がある。このマルチ電源は電源本体にて極性
が決定できるためリーク電流の問題は解決できる。とこ
ろがこの方法ではサグを補償するための対策がとられて
いないため、サグを含んだ直流電圧をそのまま出力する
こととなり電源装置として使用することができない。
【0005】またシステム機器によつては必要とする直
流電圧の種類や容量等が異なることが多く、単に直流電
圧の極性が異なる場合でも電源装置としては別の種類と
なる。このためシステム機器の種類に応じ、多種類の電
源装置を用意しなければならない問題があつた。
流電圧の種類や容量等が異なることが多く、単に直流電
圧の極性が異なる場合でも電源装置としては別の種類と
なる。このためシステム機器の種類に応じ、多種類の電
源装置を用意しなければならない問題があつた。
【0006】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、サグ補償のなされた所望の直流電圧を得る電源装置
を提案しようとするものである。
で、サグ補償のなされた所望の直流電圧を得る電源装置
を提案しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、電子機器本体(1)より着脱可能
に配置された電源装置(2)において、入力される第1
の交流電圧を直流電圧に変換する交流直流変換手段
(4)と、第1の直流電圧をそれぞれ所望の直流電圧に
変換する複数の直流電圧変換手段(6A、6B、6C)
と、交流直流変換手段(4)の出力2端子間に接続され
る瞬断補償用コンデンサ(5)とを設ける。
め本発明においては、電子機器本体(1)より着脱可能
に配置された電源装置(2)において、入力される第1
の交流電圧を直流電圧に変換する交流直流変換手段
(4)と、第1の直流電圧をそれぞれ所望の直流電圧に
変換する複数の直流電圧変換手段(6A、6B、6C)
と、交流直流変換手段(4)の出力2端子間に接続され
る瞬断補償用コンデンサ(5)とを設ける。
【0008】更に本発明においては、上記複数の直流電
圧変換手段(6A、6B、6C)は、出力端子を電気的
にアース電位より浮かせる。
圧変換手段(6A、6B、6C)は、出力端子を電気的
にアース電位より浮かせる。
【0009】
【作用】入力された交流電圧を交流直流変換手段(4)
により第1の直流電圧に変換し、この第1の直流電圧を
瞬断補償用コンデンサ(5)を介して複数の直流電圧変
換手段(6A、6B、6C)に入力し、複数の直流電圧
変換手段で所望の直流電圧に変換する。これにより瞬断
補償がなされた所望の直流電圧を得ることができる。さ
らに直流電圧変換手段を増設した場合においても、瞬断
補償がなされた所望の直流電圧が得られる。
により第1の直流電圧に変換し、この第1の直流電圧を
瞬断補償用コンデンサ(5)を介して複数の直流電圧変
換手段(6A、6B、6C)に入力し、複数の直流電圧
変換手段で所望の直流電圧に変換する。これにより瞬断
補償がなされた所望の直流電圧を得ることができる。さ
らに直流電圧変換手段を増設した場合においても、瞬断
補償がなされた所望の直流電圧が得られる。
【0010】複数の直流電圧変換手段(6A、6B、6
C)は、出力端子を電気的にアース電位より浮かせるこ
とにより、電子機器本体(1)にて所望の直流電圧の極
性を決定し得る。これにより汎用性の高い電源装置
(2)を実現し得る。
C)は、出力端子を電気的にアース電位より浮かせるこ
とにより、電子機器本体(1)にて所望の直流電圧の極
性を決定し得る。これにより汎用性の高い電源装置
(2)を実現し得る。
【0011】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
する。
【0012】(1)第1の実施例 図1において、1は全体として本発明の実施例による電
源装置を適用した画像編集装置のシステム機器を示し、
着脱可能な電源装置2と電源装置2が接続されるシステ
ム機器(以下本体部3と呼ぶ)より構成されている。電
源装置2と本体部3の接続は例えば電源装置2を本体部
3の所定の場所に完全に押し込むことで、電源装置2の
後部に設けたコネクタと本体部3の受け側のコネクタが
接続されて導通可能となる。また本体部3のコネクタは
本体部3の内部でマザーボードに接続されており、この
マザーボードを介して各電子機器が接続されている。
源装置を適用した画像編集装置のシステム機器を示し、
着脱可能な電源装置2と電源装置2が接続されるシステ
ム機器(以下本体部3と呼ぶ)より構成されている。電
源装置2と本体部3の接続は例えば電源装置2を本体部
3の所定の場所に完全に押し込むことで、電源装置2の
後部に設けたコネクタと本体部3の受け側のコネクタが
接続されて導通可能となる。また本体部3のコネクタは
本体部3の内部でマザーボードに接続されており、この
マザーボードを介して各電子機器が接続されている。
【0013】本発明の実施例による電源装置2の回路構
成を図2に示す。図2に示すように、電源装置2は、こ
の電源装置2へ入力される交流電圧を直流電圧に変換す
る交流直流変換器4と、この直流電圧をそれぞれ所望の
直流電圧に変換する3つの直流電圧変換器(DC−DC
変換器)6A、6B、6Cと、交流直流変換器の出力2
端子間に接続されるサグ補償用コンデンサ5とによつて
構成されている。
成を図2に示す。図2に示すように、電源装置2は、こ
の電源装置2へ入力される交流電圧を直流電圧に変換す
る交流直流変換器4と、この直流電圧をそれぞれ所望の
直流電圧に変換する3つの直流電圧変換器(DC−DC
変換器)6A、6B、6Cと、交流直流変換器の出力2
端子間に接続されるサグ補償用コンデンサ5とによつて
構成されている。
【0014】直流電圧変換器6A、6B、6Cは、交流
直流変換器4に対して並列に接続されている。また各直
流電圧変換器6A、6B、6Cの一方の出力端子は直接
回路グランドに接続され、このグランドは基板の筐体に
接続されることによつてメカ的にフレ−ムグランドに接
続されている。したがつて各直流電圧変換器6A、6
B、6Cからの出力電圧の極性は固定されたままであ
る。
直流変換器4に対して並列に接続されている。また各直
流電圧変換器6A、6B、6Cの一方の出力端子は直接
回路グランドに接続され、このグランドは基板の筐体に
接続されることによつてメカ的にフレ−ムグランドに接
続されている。したがつて各直流電圧変換器6A、6
B、6Cからの出力電圧の極性は固定されたままであ
る。
【0015】サグ補償用コンデンサ5の容量は各直流電
圧変換器6A、6B、6Cの出力を数〔ms〕以上補償で
きるように設定されており、交流直流変換器4で得られ
る直流電圧に含まれるサグが変化しても、サグ補償の規
格に対応して交換し得るようになされている。
圧変換器6A、6B、6Cの出力を数〔ms〕以上補償で
きるように設定されており、交流直流変換器4で得られ
る直流電圧に含まれるサグが変化しても、サグ補償の規
格に対応して交換し得るようになされている。
【0016】以上の構成において、電源装置2へ入力さ
れた交流電圧は交流直流変換器4にて、本体部3の動作
に充分な直流電圧に変換される。この直流電圧はサグ補
償用コンデンサ5を介して各直流電圧変換器6A、6
B、6Cに入力されて、本体部3の動作に必要な容量の
直流電圧に変換され、極性が決定した状態で本体部3へ
出力される。
れた交流電圧は交流直流変換器4にて、本体部3の動作
に充分な直流電圧に変換される。この直流電圧はサグ補
償用コンデンサ5を介して各直流電圧変換器6A、6
B、6Cに入力されて、本体部3の動作に必要な容量の
直流電圧に変換され、極性が決定した状態で本体部3へ
出力される。
【0017】以上の構成によれば、交流直流変換器4の
2端子間にサグ補償用コンデンサ5を接続したことによ
り、電源装置2の出力端子を増やす場合でも、交流直流
変換器4の2次側に直流電圧変換器を増設することで容
易に対応し得ると共に、交流直流変換器4で得られる直
流電圧に含まれるサグを確実に補償することができる。
またサグ補償用コンデンサ5を交換することができるの
で、サグが変化してもサグの補償を容易に実行し得る。
さらに電源装置2のサグ試験や力率改善、高調波対策が
施し易くなる。
2端子間にサグ補償用コンデンサ5を接続したことによ
り、電源装置2の出力端子を増やす場合でも、交流直流
変換器4の2次側に直流電圧変換器を増設することで容
易に対応し得ると共に、交流直流変換器4で得られる直
流電圧に含まれるサグを確実に補償することができる。
またサグ補償用コンデンサ5を交換することができるの
で、サグが変化してもサグの補償を容易に実行し得る。
さらに電源装置2のサグ試験や力率改善、高調波対策が
施し易くなる。
【0018】(2)第2の実施例 図2との対応部分に同一符号を付して示す図3におい
て、7は全体として本発明の第2の実施例による電源装
置の回路構成を示す。この電源装置7では、各直流電圧
変換器6A、6B、6Cの2出力端子はアース電位から
浮かされており、各直流電圧変換器6A、6B、6Cの
出力電圧の極性は本体部3側で決められている。
て、7は全体として本発明の第2の実施例による電源装
置の回路構成を示す。この電源装置7では、各直流電圧
変換器6A、6B、6Cの2出力端子はアース電位から
浮かされており、各直流電圧変換器6A、6B、6Cの
出力電圧の極性は本体部3側で決められている。
【0019】すなわち電源装置7と本体部3とを接続し
た場合、最大で8通りの構成を実現することができる
(実施例ではCA1、CA2の2通りを示す)。例えば
CA1の場合、直流電圧変換器6Aからの出力電圧V1
は本体部3側で+V1の出力電圧に決定され、直流電圧
変換器6Bからの出力電圧V2は本体部3側で+V2の
出力電圧に決定される。さらに直流電圧変換器6Cから
の出力電圧V3は本体部3側で−V3の出力電圧に決定
される。
た場合、最大で8通りの構成を実現することができる
(実施例ではCA1、CA2の2通りを示す)。例えば
CA1の場合、直流電圧変換器6Aからの出力電圧V1
は本体部3側で+V1の出力電圧に決定され、直流電圧
変換器6Bからの出力電圧V2は本体部3側で+V2の
出力電圧に決定される。さらに直流電圧変換器6Cから
の出力電圧V3は本体部3側で−V3の出力電圧に決定
される。
【0020】以上の構成において、電源装置7へ入力さ
れた交流電圧は交流直流変換器4にて、本体部3の動作
に充分な直流電圧に変換される。この直流電圧はサグ補
償用コンデンサ5を介して各直流電圧変換器6A、6
B、6Cに入力されて、本体部3の動作に必要な容量の
直流電圧V1、V2、V3に変換されて本体部3へ出力
される。この直流電圧V1、V2、V3の極性は本体部
3側で決定される。
れた交流電圧は交流直流変換器4にて、本体部3の動作
に充分な直流電圧に変換される。この直流電圧はサグ補
償用コンデンサ5を介して各直流電圧変換器6A、6
B、6Cに入力されて、本体部3の動作に必要な容量の
直流電圧V1、V2、V3に変換されて本体部3へ出力
される。この直流電圧V1、V2、V3の極性は本体部
3側で決定される。
【0021】以上の構成によれば、交流直流変換器4の
2端子間にサグ補償用コンデンサ5を接続したことによ
り、電源装置2の出力端子を増やす場合でも、交流直流
変換器4の2次側に直流電圧変換器を増設することで容
易に対応し得ると共に、入力された交流電圧に含まれる
サグを確実に補償することができる。この実施例の場
合、出力電圧V1、V2、V3は最大で8通りの出力電
圧の組合せを実現し得る。また多種類のシステム機器で
電源装置2の共通化が実現でき、電源装置2の汎用性を
高めることができる。
2端子間にサグ補償用コンデンサ5を接続したことによ
り、電源装置2の出力端子を増やす場合でも、交流直流
変換器4の2次側に直流電圧変換器を増設することで容
易に対応し得ると共に、入力された交流電圧に含まれる
サグを確実に補償することができる。この実施例の場
合、出力電圧V1、V2、V3は最大で8通りの出力電
圧の組合せを実現し得る。また多種類のシステム機器で
電源装置2の共通化が実現でき、電源装置2の汎用性を
高めることができる。
【0022】(3)他の実施例 なお上述の実施例においては、画像編集装置のシステム
機器1による電源装置2について述べたが、本発明はこ
れに限らず例えば音声編集装置等の電源装置に用いても
よい。
機器1による電源装置2について述べたが、本発明はこ
れに限らず例えば音声編集装置等の電源装置に用いても
よい。
【0023】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、入力され
た交流電圧を交流直流変換手段により第1の直流電圧に
変換し、この第1の直流電圧を瞬断補償用コンデンサを
介して複数の直流電圧変換手段に入力し、複数の直流電
圧変換手段で所望の直流電圧に変換する。かくして瞬断
補償がなされた所望の直流電圧を得ることができる電源
装置を実現し得る。また、直流電圧変換手段を増設した
場合においても、瞬断補償がなされた所望の直流電圧が
得られる。さらに複数の直流電圧変換手段は、出力端子
を電気的にアース電位より浮かせることにより、電子機
器本体にて所望の直流電圧の極性を決定し得る。これに
より汎用性の高い電源装置を実現し得る。
た交流電圧を交流直流変換手段により第1の直流電圧に
変換し、この第1の直流電圧を瞬断補償用コンデンサを
介して複数の直流電圧変換手段に入力し、複数の直流電
圧変換手段で所望の直流電圧に変換する。かくして瞬断
補償がなされた所望の直流電圧を得ることができる電源
装置を実現し得る。また、直流電圧変換手段を増設した
場合においても、瞬断補償がなされた所望の直流電圧が
得られる。さらに複数の直流電圧変換手段は、出力端子
を電気的にアース電位より浮かせることにより、電子機
器本体にて所望の直流電圧の極性を決定し得る。これに
より汎用性の高い電源装置を実現し得る。
【図1】本発明の第1の実施例による画像編集装置のシ
ステム機器の全体構成を示す略線的斜視図である。
ステム機器の全体構成を示す略線的斜視図である。
【図2】第1の実施例の電源装置の電気的回路構成を示
す略線的接続図である。
す略線的接続図である。
【図3】第2の実施例の電源装置の電気的回路構成を示
す略線的接続図である。
す略線的接続図である。
1……画像編集装置のシステム機器、2、7……電源装
置、3……本体部、4……AC−DC変換器、5……コ
ンデンサ、6A〜6C……DC−DC変換器。
置、3……本体部、4……AC−DC変換器、5……コ
ンデンサ、6A〜6C……DC−DC変換器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H02M 3/00 W 7/06 A 9472−5H 7/08 9472−5H
Claims (2)
- 【請求項1】電子機器本体より着脱可能に配置された電
源装置において、 入力される交流電圧を第1の直流電圧に変換する交流直
流変換手段と、 上記第1の直流電圧をそれぞれ所望の直流電圧に変換す
る複数の直流電圧変換手段と、 上記交流直流変換手段の出力2端子間に接続される瞬断
補償用コンデンサとを具えることを特徴とする電源装
置。 - 【請求項2】上記複数の直流電圧変換手段は、出力端子
を電気的にアース電位より浮かせることを特徴とする請
求項1に記載の電源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6338177A JPH08182323A (ja) | 1994-12-26 | 1994-12-26 | 電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6338177A JPH08182323A (ja) | 1994-12-26 | 1994-12-26 | 電源装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08182323A true JPH08182323A (ja) | 1996-07-12 |
Family
ID=18315651
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6338177A Pending JPH08182323A (ja) | 1994-12-26 | 1994-12-26 | 電源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08182323A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011120299A1 (zh) * | 2010-04-01 | 2011-10-06 | 华为技术有限公司 | 电压变换装置、方法及供电系统 |
-
1994
- 1994-12-26 JP JP6338177A patent/JPH08182323A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011120299A1 (zh) * | 2010-04-01 | 2011-10-06 | 华为技术有限公司 | 电压变换装置、方法及供电系统 |
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