JPH08182167A - 電力ケーブルのモールド接続部用金型およびモールド接続部形成方法 - Google Patents

電力ケーブルのモールド接続部用金型およびモールド接続部形成方法

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JPH08182167A
JPH08182167A JP6322980A JP32298094A JPH08182167A JP H08182167 A JPH08182167 A JP H08182167A JP 6322980 A JP6322980 A JP 6322980A JP 32298094 A JP32298094 A JP 32298094A JP H08182167 A JPH08182167 A JP H08182167A
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JP
Japan
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mold
resin
pressure
power cable
movable
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Pending
Application number
JP6322980A
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English (en)
Inventor
Toshihiro Mikami
俊宏 三上
Nagayuki Morita
修幸 森田
Yukio Komura
幸夫 香村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 電力ケーブルの導体接続部を覆って配置した
金型本体1の長手方向中央部近傍に、金型内の容積を小
さくする方向に可動する可動部10が設けてある。可動
部10は、板状の可動型11と、該可動型11を可動さ
せるネジ体12とから構成されており、この可動部10
は、金型本体1の円周方向に等間隔に3か所設けてあ
る。 【効果】 押し出し樹脂が収縮した際、可動部10で押
し出し樹脂の長手方向中央部近傍を押圧することができ
るので、一番空隙が生じ易い導体接続スリーブ近傍や導
体側等の押し出し樹脂の内部側に空隙ができなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電力ケーブルのモール
ド接続部用金型およびモールド接続部形成方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】一般に電力ケーブルを接続するには、接
続すべき電力ケーブルの導体相互を露出し、この露出し
た導体相互を導体接続スリーブで圧縮接続し、次に、導
体接続部を覆って金型を被せ、次に、該金型に接続した
押し出し機からポリエチレン等の樹脂を押し出して金型
内に樹脂を充填し、しかる後、押し出し樹脂を冷却して
いる。なお、押し出し樹脂を冷却した後は、金型を取り
外してその代わりに架橋管を取り付け、該架橋管で押し
出し樹脂を加熱・加圧して架橋するものである。
【0003】ところで、上記押し出し樹脂を冷却する
際、押し出し樹脂が収縮する。これを放置しておくと、
押し出し樹脂内に空隙ができてしまうという問題があ
る。押し出し樹脂内に空隙ができると電力ーブル接続部
が絶縁破壊してしまうので、押し出し樹脂内に空隙がで
きないようにしなければならない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このために従来は、い
わゆる継ぎ押し、すなわち冷却時に、押し出し樹脂が収
縮した際にできる空隙分の樹脂を更に注入することによ
って、押し出し樹脂内に空隙ができないようにしてい
た。
【0005】上記のようないわゆる継ぎ押しを行うと、
押し出し樹脂内に空隙ができるのをかなり有効に防止で
きるが、依然として導体接続スリーブ近傍や導体側等の
押し出し樹脂の内部側に空隙ができるという問題があっ
た。
【0006】上記の問題を解決する手段として、押し出
し樹脂の冷却の際に、金型内に不活性ガスを充填して押
し出し樹脂に圧力を付与する方法や、金型を長手方向に
2つ割りにし、この2つ割りにした金型に押圧手段を付
与して、金型を、押し出し樹脂の冷却時の収縮に追従さ
せるようにする方法が考えられる。
【0007】しかし、不活性ガスを使用する方法は、不
活性ガスの取扱いが面倒であるという問題がある。ま
た、2つ割り金型に押圧手段を付与する方法では、金型
の両端部付近の押圧力が高くなり、この圧力で金型の両
端部付近に位置したケーブル絶縁体が変形損傷するとい
う問題があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
した電力ケーブルのモールド接続部用金型を提供するも
ので、その構成は、電力ケーブルの導体接続部を覆って
配置し、内部に押し出し樹脂を充填して電力ケーブルの
モールド接続部を形成する電力ケーブルのモールド接続
部用金型において、該金型は、長手方向の中央部近傍
に、金型内の容積を小さくする方向に可動する可動部を
備えていることを特徴とするものである(請求項1)。
【0009】また本発明は、電力ケーブルのモールド接
続部形成方法を提供するもので、その方法は、電力ケー
ブルの導体接続部を覆って金型を配置し、該金型内に押
し出し樹脂を充填し、しかる後、押し出し樹脂を冷却し
てなる電力ケーブルのモールド接続部形成方法におい
て、金型として、長手方向の中央部近傍に、金型内の容
積を小さくする方向に可動する可動部を備えた金型を使
用し、押し出し樹脂を冷却する際に、金型内の圧力を監
視し、該圧力が低下したときに、金型の可動部を金型内
の容積が小さくなるように可動して金型内の圧力を一定
に保つことを特徴とする方法である(請求項2)。
【0010】
【作用】長手方向の中央部近傍に、金型内の容積を小さ
くする方向に可動する可動部を備えている金型を使用
し、この金型内の圧力を監視するようにすると、押し出
し樹脂が収縮した際、押し出し樹脂の長手方向中央部近
傍を押圧することができるので、一番空隙が生じ易い導
体接続スリーブ近傍や導体側等の押し出し樹脂の内部側
に空隙ができなくなる。また、可動部は金型の長手方向
の中央部近傍に設けられているので、押し出し樹脂の長
手方向中央部近傍を効果的に押圧することができるが、
金型の両端部付近には強い押圧を与えないので、電力ケ
ーブルの絶縁体を損傷をさせることもない。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図を参照して説明
する。図1および図2は本発明の第一の実施例を示すも
のである。図1および図2において、AおよびBは接続
すべき電力ケーブル、Cは電力ケーブの導体相互を接続
した導体接続スリーブ、1は電力ケーブルの導体接続部
を覆って配置された金型本体で、長手方向に2つ割りと
なっており、2つ割り面はボルト・ナット2で締付けら
れている。3は金型本体1に組み込まれたヒータ、4は
金型本体1に組み込まれた温度計、5は金型本体1に組
み込まれた圧力計、6は金型本体1に設けられた押し出
し樹脂注入孔である。
【0012】上記金型の構成は従来の物と同じである
が、本発明の金型は、長手方向の中央部近傍に、金型内
の容積を小さくする方向に可動する可動部10が設けて
ある。可動部10は、板状の可動型11と、該可動型1
1を可動させるネジ体12とから構成されており、この
可動部10は、金型本体1の円周方向に等間隔に3か所
設けてある。上記の可動部10は、ネジ体12を回転さ
せて、板状の可動型11を金型本体1の樹脂注入孔内に
押し込むもので、このように板状の可動型11を金型本
体1の樹脂注入孔D内に押し込むことにより、金型内の
容積を小さくすることができるものである。
【0013】なお、図1において、13は押し出し樹脂
のテーパ面を押圧するようにした押圧体であり、この押
圧体13はそこに取り付けたネジ体14を回転させるこ
とによって、押し出し樹脂のテーパ面を押圧するもので
ある。実施例においては、金型の円周方向3か所に等間
隔で設けてある。このような押圧体13を設けておく
と、押し出し樹脂の電力ケーブルの導体側に接した部分
に空隙ができるのを有効に防止することができる。また
この押圧体13は、前記可動体10と別個に形成されて
いるために、押圧力を自由に調整できる。したがって、
電力ケーブルの絶縁体を損傷させることもない。この押
圧体13は特に設けなくてもよい。
【0014】上記構成の金型を使用して電力ケーブルの
モールド接続部を形成するには次のように行う。まず、
接続すべき電力ケーブルA・Bの導体相互を露出し、こ
の露出した導体相互を導体接続スリーブCで圧縮接続す
る。しかる後、導体接続部を覆って金型本体1を被せボ
ルト・ナット2で金型本体1を締め付け固定する。
【0015】次に、ヒータ3に通電して金型本体1が所
定の温度になった後、押し出し樹脂注入孔6に接続した
押し出し機(図示せず)から金型本体1内にポリエチレ
ン樹脂等の樹脂を押し出す。樹脂の押し出し量は圧力計
5の圧力を監視することによりおこない一定の圧力にな
った後、押し出しを止める。
【0016】次に、ヒータ3の通電を止めて金型本体1
を冷却する。この冷却は圧力計5の圧力を監視すること
により行う。押し出し樹脂が収縮して圧力計5の圧力が
一定値より下がったら、可動部10のネジ体12を回転
させて、板状の可動型11を金型本体1の樹脂注入孔D
内に押し込む。このように板状の可動型11を金型本体
1の樹脂注入孔D内に押し込むことにより、金型内の容
積を小さくすることができ、金型本体1内の圧力を高め
ることができる。金型本体1内の圧力が一定値まで上が
ったらネジ体12の回転を止めて可動体10の動きを止
める。なお、押圧体13を設けた場合は、可動部10の
調整と共に押圧体13の調整も合わせて行うものであ
る。上記の操作を、押し出し樹脂の収縮が無くなるまで
1回または複数回行うものである。
【0017】押し出し樹脂を冷却した後は、金型本体1
を取り外してその代わりに架橋管(図示せず)を取り付
け、該架橋管で押し出し樹脂を加熱・加圧して架橋する
ものである。
【0018】なお、金型本体1内にポリエチレン樹脂等
の樹脂を押し出す際の押し出し量の検出は、圧力計4の
圧力を監視するのではなく、金型に押し出し樹脂がオー
バーフローする孔を設けおき、押し出し樹脂のオーバー
フローを監視するようにしてもよい。このように金型に
オーバーフロー孔を設けると、金型内の空気を効果的に
排除できるという利点がある。
【0019】次に実験の結果について説明する。ヒータ
によって金型本体1の温度をポリエチレン樹脂の溶融温
度以上に保ち、金型本体1に組み込まれた圧力計の表示
が5kg/cm2 を越えた時に樹脂の押し出しを止めた。し
かる後に金型本体1の温度を降下させた。樹脂の収縮に
より圧力計の圧力が表示が5kg/cm2 を下回ったので、
可動部10のネジ体12を回転させて、板状の可動型1
1を金型本体1の樹脂注入孔内に押し込み、圧力計の表
示が5kg/cm2 を越えるようにした。冷却終了後、X線
写真を撮って確認したところ、押し出し樹脂内に空隙は
全く見られなかった。また、金型本体1の両端部付近に
位置した電力ケーブルの絶縁体に何らの損傷も生じなか
った。
【0020】図3および図4は本発明に係る電力ケーブ
ルのモールド接続部用金型の他の実施例を示すもので、
金型本体1を下型1Aと上型1Bとに分割し、さらに上
型1Bを長手方向に3分割したものである。この実施例
では、3分割された各上型1B1、1B2、1B3自体
が可動部10を構成しており、上型1B1が金型の長手
方向の中央部近傍に設けられた可動部を構成しているも
のである。
【0021】各上型1B1、1B2、1B3は下型1A
に対して、金型内の容積を小さくする方向に独立して可
動するように構成されている。すなわち図4に示すよう
に、下型1Aに凹溝15を設け、一方上型1B1、1B
2、1B3に突出部16をそれぞれ設け、凹溝15内に
突出部16を嵌合させ、かつ上型1B1、1B2、1B
3を下型1Aにボルト2で締め付け固定できるように構
成したものである。したがって、ボルト2を締め付ける
ことにより、各上型1B1、1B2、1B3を金型内の
容積を小さくする方向に独立して可動させることができ
る。
【0022】上記のような構成の金型を使用して電力ケ
ーブルのモールド接続部を形成するには、前記実施例と
同様に、金型内の押し出し樹脂が収縮して金型内の圧力
が下がったら、ボルト2を締め付けて、各上型1B1、
1B2、1B3を金型内の容積を小さくする方向に可動
させて、金型内の圧力を高めるものである。
【0023】上記のように上型1Bを長手方向に3分割
した金型を使用すると、金型内に充填した押し出し樹脂
の長手方向中央部近傍を上型1B1で強く押圧でき、ま
た押し出し樹脂の両端側を上型1B2、1B3で軽く押
圧できるので、押し出し樹脂内に空隙を生じさせず、し
かも金型の両端部付近に位置した電力ケーブルの絶縁体
に大きな変形や損傷を与えることもない。
【0024】なお、上記実施例の金型は、上型1Bを長
手方向に3分割したものであるが、上型1B1のみを形
成したものでもよい。
【0025】また、下型1Aと上型1Bとの連結部は、
図5に示すような構成であってもよい。すなわち、下型
1Aと上型1Bとの一側部には常時接触した接触部20
が設けられており、他側は締め付け部21とされてい
る。そして他側の締め付け部21を締め付けることによ
って、可動部10である上型1Bが、接触部20を中心
に金型内の容積を小さくする方向に独立して回動するよ
うに構成してもよい。
【0026】このように、下型1Aと上型1Bとの一側
を常時接触した接触部20としておくことにより、金型
内の容積を小さくする際には、他側の締め付け部21の
みを締め付ければよいので、可動部10の締付け作業が
簡単になるという利点がある。
【0027】なお、図5において、2は下型1Aと上型
1Bとを連結したボルト・ナット、22は下型1Aと上
型1Bとの開口側面を塞いだ可動隔壁、23は可動隔壁
の下部に配置されたバネ部材である。
【0028】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る電力ケーブ
ルのモールド接続部用金型および電力ケーブルのモール
ド接続部形成方法によれば、長手方向の中央部近傍に、
金型内の容積を小さくする方向に可動する可動部を備え
ている金型を使用し、この金型内の圧力を監視して、押
し出し樹脂が収縮した際、一番空隙が生じ易い押し出し
樹脂の長手方向中央部近傍を押圧するので、導体接続ス
リーブ近傍や導体側等の押し出し樹脂内部に空隙ができ
るのを有効に防止することができる。また、可動部は金
型の長手方向の中央部近傍に設けられているので、金型
の両端部付近には強い押圧を与えないので電力ケーブル
の絶縁体を損傷をさせることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電力ケーブルのモールド接続部用金型
の一実施例を示す縦断面図である。
【図2】図1の中央断面図である。
【図3】本発明の他の実施例を示す正面図である。
【図4】図4の中央断面図である。
【図5】下型と上型の接合状態の実施例を示す断面図で
ある。
【符号の説明】
1 金型本体 1A 下型 1B 上型 1B1、1B2、1B3 分割された上型 3 ヒータ 4 温度計 5 圧力計 6 押し出し樹脂注入孔 10 可動部 11 可動型 12 ネジ体 13 押圧体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電力ケーブルの導体接続部を覆って配置
    し、内部に押し出し樹脂を充填して電力ケーブルのモー
    ルド接続部を形成する電力ケーブルのモールド接続部用
    金型において、該金型は、長手方向の中央部近傍に、金
    型内の容積を小さくする方向に可動する可動部を備えて
    いることを特徴とする電力ケーブルの導体接続用金型。
  2. 【請求項2】 電力ケーブルの導体接続部を覆って金型
    を配置し、該金型内に押し出し樹脂を充填し、しかる
    後、押し出し樹脂を冷却してなる電力ケーブルのモール
    ド接続部形成方法において、金型として、長手方向の中
    央部近傍に、金型内の容積を小さくする方向に可動する
    可動部を備えた金型を使用し、押し出し樹脂を冷却する
    際に、金型内の圧力を監視し、該圧力が低下したとき
    に、金型の可動部を金型内の容積が小さくなるように可
    動して金型内の圧力を一定に保つことを特徴とする電力
    ケーブルのモールド接続部形成方法。
JP6322980A 1994-12-26 1994-12-26 電力ケーブルのモールド接続部用金型およびモールド接続部形成方法 Pending JPH08182167A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011020263A (ja) * 2009-07-13 2011-02-03 Viscas Corp 絶縁チューブユニット成形用の型および絶縁チューブユニット
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