JPH08180719A - 連結形照明器具 - Google Patents

連結形照明器具

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JPH08180719A
JPH08180719A JP31875294A JP31875294A JPH08180719A JP H08180719 A JPH08180719 A JP H08180719A JP 31875294 A JP31875294 A JP 31875294A JP 31875294 A JP31875294 A JP 31875294A JP H08180719 A JPH08180719 A JP H08180719A
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JP
Japan
Prior art keywords
luminaire
adjacent
longitudinal direction
instrument body
luminaire body
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Pending
Application number
JP31875294A
Other languages
English (en)
Inventor
Homare Takai
誉 高井
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TEC CORP
Original Assignee
TEC CORP
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Publication date
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  • Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 隣接する器具本体11の長手方向の位置規制を
行ない、施工性を向上させる。 【構成】 直管形ランプを用いる器具本体11を長手方向
に連続して連結してなる連結形照明器具である。器具本
体11の両端に、隣接する器具本体11と互いに組み合う段
状部15を形成する。器具本体11の一端の段状部15側に、
長手方向に沿ってスライドガイド部19を設ける。器具本
体11の他端の段状部15側に、隣接する器具本体11のスラ
イドガイド部19にスライド自在に係合する係合部21を設
ける。 【効果】 隣接する器具本体11を互いに連結し、スライ
ドガイド部19に係合部21が係合する範囲内で長手方向の
位置規制を行なえる。器具本体11の他端を隣接する器具
本体11で支持するため、器具本体11の一端の1箇所を取
付面に取り付けるだけでも取付可能となり、施工性を向
上できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、直管形ランプを用いる
細長形の器具本体を長手方向に連続して連結してなる連
結形照明器具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、直管形ランプを用いる細長形の器
具本体を長手方向に連続して連結してなる連結形照明器
具では、隣接する器具本体の直管形ランプの端部を重複
させることにより、直管形ランプの口金部やソケットの
部分が暗くならずに、長手方向に連続した照明が可能と
なっている。
【0003】このような連結形照明器具は、例えば実公
昭63−26885号公報に記載されているように、器
具本体の両端に隣接される器具本体と互いに組み合わさ
れる段状部を設け、この両端の段状部の端部に直管形ラ
ンプを接続するソケットを設けている。
【0004】そして、施工時には、隣接する器具本体の
段状部同士を組み合わせた状態で天井などの取付面に配
置して、各器具本体の少なくとも両端近傍の2箇所以上
を複数の取付ねじで取付面に固定するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
連結形照明器具では、隣接する器具本体の段状部同士を
組み合わせるだけで、互いには連結していないため、隣
接する器具本体同士の長手方向の位置が定まりにくく、
隣接する器具本体の長手方向の位置のばらつきにより、
光むらが生じる問題がある。しかも、隣接する器具本体
が互いに連結されないので、各器具本体の少なくとも両
端近傍の2箇所以上を複数のねじで取付面に固定する必
要があり、施工性に問題がある。
【0006】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、隣接する器具本体の長手方向の位置規制を行なえ
るとともに、施工性を向上できる連結形照明器具を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の連結形照明器具
は、直管形ランプを用いる細長形の器具本体を長手方向
に連続して連結してなる連結形照明器具において、前記
器具本体の両端に隣接される器具本体と互いに組み合わ
される段状部をそれぞれ形成し、この両端の段状部の端
部に直管形ランプを接続するソケットをそれぞれ設け、
前記器具本体の一端の段状部側に長手方向に沿ってスラ
イドガイド部を設けるとともに、他端の段状部側に隣接
される器具本体のスライドガイド部にスライド自在に係
合する係合部を設けたものである。
【0008】
【作用】本発明の連結形照明器具では、隣接する一方の
器具本体の一端の段状部に他方の器具本体の他端の段状
部を組み合わせるとともに、一方の器具本体の段状部側
のスライドガイド部に他方の器具本体の段状部側の係合
部を係合し、隣接する器具本体を互いに連結する。スラ
イドガイド部に係合部が係合する範囲内で器具本体を長
手方向にスライドさせて位置を調整する。また、器具本
体の他端側が隣接する器具本体に連結して支持されるた
め、例えば器具本体の一端側の1箇所を取付面に取り付
けるだけでも取付可能となる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の連結形照明器具の一実施例の
構成を図面を参照して説明する。
【0010】図3に示すように、11は器具本体で、この
器具本体11は直管形の蛍光ランプからなる直管形ランプ
Lを用いる細長形に形成されており、複数の器具本体11
が長手方向に連続して連結されている。
【0011】図1および図2に示すように、器具本体11
は、取付板12、両側板13および反射板14とから断面略四
角形枠状に形成されており、両端には器具本体11の長手
方向の中心線に対して線対称に段状部15がそれぞれ突出
形成されている。この段状部15は器具本体11の幅の半分
に形成され、この段状部15の側部には隣接される器具本
体11の段状部15が嵌合される空間部16が形成されてい
る。器具本体11の両端の段状部15の端部の反射板14面に
は、直管形ランプLの両端の口金が接続されるソケット
17が相対向してそれぞれ取り付けられている。
【0012】器具本体11の一端の段状部15には、取付板
12から空間部16の領域に突出する連結板部18が延設さ
れ、この連結板部18に長手方向に沿ってスライドガイド
部としてのガイド溝19が形成されている。ガイド溝19の
内端部には、ガイド溝19より幅広の孔部20が形成されて
いる。
【0013】器具本体11の他端の段状部15には、取付板
12の外面端部から係合部としての一対の係合片21が相反
する外側方に向けて略L字状に切り起こし形成されてい
る。この係合片21は立上片部22と取付板12に平行な係合
片部23とからなり、両係合片21の立上片部22の幅はガイ
ド溝19にスライド可能に嵌合する幅とされ、係合片部23
は隣接される器具本体11のガイド溝19の孔部20に挿脱可
能とされるとともにガイド溝19の両側縁部にスライド可
能に係合される。
【0014】器具本体11の取付板12には、施工時に取付
面に当接される複数の突部24が形成されている。なお、
突部24の取付板12からの突出幅は係合片21の係合片部23
の厚みより大きく設定されている。さらに、器具本体11
の取付板12および反射板14の一端近傍には、器具本体11
を取付面に取り付けるためのねじ25(図3に示す)が反
射板14側から挿通される取付孔26が形成されている。
【0015】次に、本実施例の作用を説明する。
【0016】連結形照明器具の施工時には、器具本体11
の取付板12を天井などの取付面に臨ませて所定位置に配
置し、器具本体11の取付孔26を通じてねじ25を取付面に
螺着し、器具本体11を取付面に取り付ける。
【0017】取付面に取り付けられた器具本体11の一端
の段状部15に連結しようとする器具本体11の他端の段状
部15を組み合わせ、両段状部15が長手方向に最も重合す
る状態で、係合片21の係合片部23を孔部20を通じて取付
板12の上方に貫通させた後、取付面に取り付けられた器
具本体11に対して連結側の器具本体11を長手方向に離反
する方向へ移動させることにより、係合片21の立上片部
22がガイド溝19に係合するとともに係合片部23がガイド
溝19の両側縁部に係合し、図2に示すように、隣接する
器具本体11の端部同士が連結される。
【0018】そして、連結側の器具本体11の長手方向の
位置を係合片21がガイド溝19に沿ってスライド可能とす
る範囲内で位置決めし、器具本体11の一端側の取付孔26
を通じてねじ25を取付面に螺着し、器具本体11を取付面
に取り付ける。
【0019】そのため、連結側の器具本体11は、一端側
がねじ25で取付面に取り付けられ、他端側が隣接する器
具本体11に連結されて支持される。
【0020】このようにして、複数の器具本体11を長手
方向に連結することにより、隣接する各器具本体11の直
管形ランプLの端部を重複させて、直管形ランプLの口
金部やソケット17の部分が暗くなることなく、長手方向
に連続した照明が可能となる。
【0021】以上のように構成された連結形照明器具で
は、隣接する器具本体11の端部同士が互いに連結される
ため、隣接する器具本体11同士の長手方向の位置が規制
され、隣接する器具本体11の長手方向の位置のばらつき
などにより光むらが生じるのを解消できる。さらに、複
数の器具本体11を連結した場合でも、直線性が得られや
すい。
【0022】しかも、器具本体11の他端側が隣接する器
具本体11に連結されて支持されるので、器具本体11の一
端側を1つのねじ25で取付面に取り付けるだけですみ、
施工性が向上する。
【0023】なお、器具本体11の一端の段状部15に設け
るスライドガイド部と他端の段状部15に設ける係合部
は、隣接する器具本体11の組み合わせされる段状部15の
互いに対向する側面に形成するようにしてもよい。
【0024】
【発明の効果】本発明の連結形照明器具によれば、隣接
する一方の器具本体の段状部側のスライドガイド部に他
方の器具本体の段状部側の係合部を係合し、隣接する器
具本体を互いに連結できるため、スライドガイド部に係
合部が係合する範囲内で隣接する器具本体の長手方向の
位置規制を行なえ、隣接する器具本体の長手方向の位置
のばらつきなどにより光むらが生じるのを解消できる。
しかも、器具本体の他端側が隣接する器具本体に連結し
て支持されるため、例えば器具本体の一端側の1箇所を
取付面に取り付けるだけでも取付可能となり、施工性を
向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の連結形照明器具の一実施例を示す分解
状態の一部の斜視図である。
【図2】同上実施例の連結状態の一部の斜視図である。
【図3】同上実施例の連結状態の斜視図である。
【符号の説明】
11 器具本体 15 段状部 17 ソケット 19 スライドガイド部としてのガイド溝 21 係合部としての係合片 L 直管形ランプ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直管形ランプを用いる細長形の器具本体
    を長手方向に連続して連結してなる連結形照明器具にお
    いて、 前記器具本体の両端に隣接される器具本体と互いに組み
    合わされる段状部をそれぞれ形成し、この両端の段状部
    の端部に直管形ランプを接続するソケットをそれぞれ設
    け、 前記器具本体の一端の段状部側に長手方向に沿ってスラ
    イドガイド部を設けるとともに、他端の段状部側に隣接
    される器具本体のスライドガイド部にスライド自在に係
    合する係合部を設けたことを特徴とする連結形照明器
    具。
JP31875294A 1994-12-21 1994-12-21 連結形照明器具 Pending JPH08180719A (ja)

Priority Applications (1)

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JP31875294A JPH08180719A (ja) 1994-12-21 1994-12-21 連結形照明器具

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JP31875294A JPH08180719A (ja) 1994-12-21 1994-12-21 連結形照明器具

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JPH08180719A true JPH08180719A (ja) 1996-07-12

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