JPH08177286A - 車両盗難防止装置 - Google Patents

車両盗難防止装置

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JPH08177286A
JPH08177286A JP33723994A JP33723994A JPH08177286A JP H08177286 A JPH08177286 A JP H08177286A JP 33723994 A JP33723994 A JP 33723994A JP 33723994 A JP33723994 A JP 33723994A JP H08177286 A JPH08177286 A JP H08177286A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fixed
plate
lock
theft
present
Prior art date
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Pending
Application number
JP33723994A
Other languages
English (en)
Inventor
Masashi Fujisaki
正史 藤崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujiya KK
Original Assignee
Fujiya KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujiya KK filed Critical Fujiya KK
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Publication of JPH08177286A publication Critical patent/JPH08177286A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、自転車やオ−トバイ等の盗難を防
止するための鍵の改良に関する発明である。 【構成】 本発明は、車両盗難防止装置において、複数
の設置用孔を設けたプレ−ト上に挿通孔が形成されてい
る固定部材及び左右固定管を取り付け、一端に突設部材
を他端にシャフトを有する回動部材の前記シャフトを前
記左右固定管に回動可能に取り付けたことを特徴とする
車両盗難防止装置及びプレ−ト上面に複数の左右挿通孔
を形成した左右支持部材を垂直かつ平行に固定し、前記
左右挿通孔にL形部材を挿通できるようにしたことを特
徴とする車両盗難防止装置の構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自転車やオ−トバイ等
の盗難を防止するための鍵の改良に関する発明である。
【0002】
【従来の技術】従来、自転車やオ−トバイ等の盗難を防
止するための鍵は、自転車及びオ−トバイの車輪自体に
施錠するか、ハンドル自体を固定する装置により盗難を
防止している。
【0003】しかしながら、自転車及びオ−トバイの車
輪自体に施錠するか、ハンドル自体を固定する装置が取
り付けられていても、鍵自体叉は固定装置自体が破壊さ
れてしまうと容易に盗難されてしまうとの欠点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、簡単な構造
であるとともに製造コストが極めて廉価で、破壊される
ことがない車両盗難防止装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、車両盗難防止
装置において、複数の設置用孔を設けたプレ−ト上に挿
通孔が形成されている固定部材及び左右固定管を取り付
け、一端に突設部材を他端にシャフトを有する回動部材
の前記シャフトを前記左右固定管に回動可能に取り付け
たことを特徴とする車両盗難防止装置及びプレ−ト上面
に複数の左右挿通孔を形成した左右支持部材を垂直かつ
平行に固定し、前記左右挿通孔にL形部材を挿通できる
ようにしたことを特徴とする車両盗難防止装置の構成と
した。
【0006】
【実施例】次に、本発明について図面に基づいて詳細に
説明する。図1は本発明である車両盗難防止装置の平面
図、図2は本発明である車両盗難防止装置の正面図であ
り、本装置1は、プレ−ト2と左右固定管3・4と回動
部材6から構成されている。プレ−ト2には、アンカ−
ボルト14・15を挿入するための挿入孔10・11が
設けられ、プレ−ト2上の中央部には錠前9を挿通する
ため挿通孔8aが形成されている固定部材8が固定され
ており、プレ−ト2の右よりには左右固定管3・4が固
定されている。前記左右固定管3・4内には、回動部材
6の一端に垂直に固定されているシャフト5が回動可能
に挿入されているとともに、他端には挿通孔7aが形成
されている突設部材7が設けられている。回動部材6を
左右固定管3・4に挿入固定する手順は、先ず、回動部
材6に垂直に固定されているシャフト5に左固定管3及
び右固定管4取り付け、取り付けた後にそのままプレ−
ト2に固定する。前記固定部材8は、図1に示すよう
に、回動部材6の他端に突設されている突設部材7をプ
レ−ト2上に接触させた場合に、平行位置になるように
プレ−ト2上固定する。このように、突設部材7と固定
部材8が平行位置になることにより錠前9を施錠するこ
とができるのである。図中では、回動部材6は湾曲形状
であるが、回動部材6の形状は湾曲形状に限定されるも
のではなく、必要に応じて三角形状や四角形状としても
よい。
【0007】図3は錠前を取り外し湾曲部材を回動させ
た状態の平面図、図4は本装置の錠前を取り外し湾曲部
材を回動させた状態の正面図である。図に示すように、
錠前9を取り外した後、回動部材6を矢印a方向に回動
させ、回動させた状態で回動部材6の内側6aに車輪を
入れ、車輪が入った状態で回動部材6を矢印b方向に回
動させることにより施錠することができる。
【0008】図5は本装置の錠前を取り外し状態の左側
面図、図6は本装置の錠前を取り外し状態の右側面図で
ある。固定部材8は、プレ−ト2上に垂直に固定されて
いる。プレ−ト2上の右部に固定されている左右固定管
3・4の一端は、プレ−ト2の側面と面一になるように
固定されている。このように、面一とすることにより強
度が増すのである。
【0009】図7は、本発明である車両盗難防止装置を
地面に固定し、自転車叉はオ−トバイの車輪を本装置に
取り付けた状態の正面図である。符合12は地面を示
し、プレ−ト2に形成されてい設置用孔10・11にア
ンカ−ボルト14・15を挿通し地中深く差し込むこと
により地面に固定する。地面に固定した本装置1の回動
部材6を車輪を跨ぐように取り付け、固定部材8と突設
部材7を錠前9により施錠することにより盗難を防止す
ることができる。
【0010】図8は本発明である車両盗難防止装置の他
の実施例の正面図、図9は本発明である車両盗難防止装
置の他の実施例のL形部材を取り外した状態の左側面図
である。本例の装置16は、プレ−ト17の上面に左第
1挿通孔21・左第2挿通孔21a・左第3挿通孔21
b及び左第4挿通孔21cが形成されている左支持部材
18と右第1挿通孔22・右第2挿通孔22a・右第3
挿通孔22b及び右第4挿通孔22cが形成されている
右支持部材18aを垂直かつ平行に固定する。符号19
は、L形部材を示し、図8に示すように、L形部材19
の左端部19aは90度に屈曲しており、右端部19b
には錠前を施錠するための孔が形成されている。
【0011】図10は、本発明である車両盗難防止装置
により施錠した使用状態を示した斜視図であり、車両の
車輪を施錠する場合には、プレ−ト17に固定されてい
る左右支持部材18・18a間に車両の車輪23のスポ
−ク23a間に挿入し施錠する。
【0012】
【発明の効果】本発明は、以上に説明したような構成で
あるから以下の効果が得られる。第1に、極めて簡単な
構造であって、取り扱いが容易であるとともに設置が容
易であるの効果がある。第2に、部品点数が少なく、製
造コストが極めて低廉であるとともに破壊することがで
きないとの効果がある。第3に、あらゆる車輪でも施錠
することができるとの効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明である車両盗難防止装置の平面図。
【図2】本発明である車両盗難防止装置の正面図。
【図3】本発明である車両盗難防止装置の錠前を取り外
し湾曲部材を回動させた状態の平面図。
【図4】本発明である車両盗難防止装置の錠前を取り外
し湾曲部材を回動させた状態の正面図。
【図5】本発明である車両盗難防止装置の錠前を取り外
し状態の左側面図。
【図6】本発明である車両盗難防止装置の錠前を取り外
し状態の右側面図。
【図7】本発明である車両盗難防止装置を地面に固定
し、自転車及びオ−トバイの車輪に施錠した状態の正面
図。
【図8】本発明である車両盗難防止装置の他の実施例の
正面図。
【図9】本発明である車両盗難防止装置の他の実施例の
L形部材を取り外した状態の左側面図。
【図10】本発明である車両盗難防止装置により施錠し
た使用状態を示した斜視図。
【符号の説明】
1 車両盗難防止装置 2 プレ−ト 3 左固定管 4 右固定管 5 シャフト 6 回動部材 6a 内側 7 突設部材 7a 挿通孔 8 固定部材 8a 挿通孔 9 錠前 10 設置用孔 11 設置用孔 12 地面 13 車輪 14 アンカ−ボルト 15 アンカ−ボルト 16 車両盗難防止装置 17 プレ−ト 17a 設置用孔 1b 設置用孔 18 支持部材 18a 左支持部材 19 右支持部材 20 錠前 21 左第1挿通孔 21a 左第2挿通孔 21b 左第3挿通孔 21c 左第4挿通孔 22 右第1挿通孔 22a 右第2挿通孔 22b 右第3挿通孔 22c 右第4挿通孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の設置用孔を設けたプレ−ト上に挿
    通孔が形成されている固定部材及び左右固定管を取り付
    け、一端に突設部材を他端にシャフトを有する回動部材
    の前記シャフトを前記左右固定管に回動可能に取り付け
    たことを特徴とする車両盗難防止装置。
  2. 【請求項2】 プレ−ト上面に複数の左右挿通孔を形成
    した左右支持部材を垂直かつ平行に固定し、前記左右挿
    通孔にL形部材を挿通できるようにしたことを特徴とす
    る車両盗難防止装置。
JP33723994A 1994-10-27 1994-12-26 車両盗難防止装置 Pending JPH08177286A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33723994A JPH08177286A (ja) 1994-10-27 1994-12-26 車両盗難防止装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28739794 1994-10-27
JP6-287397 1994-10-27
JP33723994A JPH08177286A (ja) 1994-10-27 1994-12-26 車両盗難防止装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08177286A true JPH08177286A (ja) 1996-07-09

Family

ID=26556712

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33723994A Pending JPH08177286A (ja) 1994-10-27 1994-12-26 車両盗難防止装置

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JP (1) JPH08177286A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006213169A (ja) * 2005-02-03 2006-08-17 Kironii Sangyo Kk 車輌固定装置
CN104153611A (zh) * 2014-08-27 2014-11-19 江苏农林职业技术学院 一种地嵌式自行车停车位
JP7223202B1 (ja) * 2022-12-21 2023-02-15 由隆 江崎 盗難防止用アンカー

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