JPH08175480A - 船体軸系の軸心見透し方法およびその装置 - Google Patents

船体軸系の軸心見透し方法およびその装置

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JPH08175480A
JPH08175480A JP6326530A JP32653094A JPH08175480A JP H08175480 A JPH08175480 A JP H08175480A JP 6326530 A JP6326530 A JP 6326530A JP 32653094 A JP32653094 A JP 32653094A JP H08175480 A JPH08175480 A JP H08175480A
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JP6326530A
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Tadashi Ito
忠 伊藤
Kazuo Kosaka
一夫 小坂
Yuji Odaka
雄二 小高
Koji Shioya
幸治 塩屋
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NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 主機関の早期搭載を図るための軸心見透し方
法の提供。 【構成】 主機関台と中間軸受け台との間にトランシッ
ト1を設置する。該トランシット1で船首方向の見透し
を行い、その時の検出値を主機関搭載後に再現し、該再
現値に180°プラスした値でトランシットを後方へ反
転し、船尾方向の見透しを行う方法とその装置からな
る。 【効果】 主機関搭載後でも、軸心見透しが行えるの
で、主機関の早期搭載が可能となった。早期搭載が可能
となったことにより、主機関搭載のための開口部および
それを塞ぐためのブロックが不要となった。また、上甲
板ブロックが一体化できるので、従来のブロック間の配
管接続、開口の塞ぎ作業が不要となった。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、船体軸系の軸心見透し
方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、船舶における主機関から推進軸、
プロペラに到る軸心の見透し作業は、図6(側面図)に
示すように、テレスコープ30を主機関台31の船首側
にセットし、主機関台31と中間軸受け台32との中間
位置に基準点33を設け、該基準点33に芯出金物34
をセットし、該芯出金物34の芯孔を前記テレスコープ
30で船首側から覗きながら該芯孔を移動させ、軸心A
を設定する方法である。尚、35は主機関の出力軸先端
位置を計測する高さスケール、36は主機関後部位置を
計測する高さスケール、である。また、37は中間軸受
け台32を計測する高さスケールであり、38は長さス
ケールである。該長さスケール38は船尾管39の長さ
a、および該船尾管39の端面39aと中間軸受け台3
2の芯基準位置までの長さb、および該中間軸受け台3
2の芯基準位置から主機関の出力軸端部相当位置までの
長さcの位置出しを行う。40はプロン(重錘)で垂直
度を検知する。また、41は上甲板、42は船底、43
は機関室二重底の内底板、44は船尾ブロック(A
P)、45は船尾頂部ブロックである。
【0003】前述の軸心Aの見透し作業は、通常、3回
行われている。第1回目は、図7(平面図)に示す如
く、船体構造が未だ固まっていない状態で、船尾ブロッ
ク44を搭載するための建付け寸法決定時である。尚、
31は主機関台、32は中間軸受け台である。
【0004】第2回目は、図8(側面図)に示す如く、
主機関の台31および中間軸受け台32の設置位置の決
定および船尾管ボス39bの削り代の予測のために行わ
れる。
【0005】第3回目は、図9(側面図)に示す如く、
本番の見透し、即ち、本見透しで、前記船尾ブロックの
溶接が完了して、船体構造の上下方向の剛性が確保され
た時で、主機関46および軸受け47のライナー48、
49の厚さの予測と船尾管39のボーリング芯の決定の
ための本見透しである。
【0006】以上、第3回目の軸心見透しが完了した
後、前記見透し芯Aに一致させながら、主機関46を搭
載し、位置決めする。
【0007】一方、図10(斜視図)に示す如く、上甲
板構造の一ブロックである上甲板ブロック(UD)50
が、前記船尾ブロック44および船尾頂部ブロック45
の溶接に並行して溶接されるが、該上甲板構造は、主機
関46を上方からクレーン搭載するための開口部51を
設けた状態で溶接される。
【0008】前記、開口部51は、図11(斜視図)に
示す如く、主機関46の搭載した後、上甲板センターブ
ロック(UC)52により閉塞される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前述の本見透し後に主
機関を搭載する従来方法では、以下の問題がある。
【0010】前記主機搭載用の開口部51が必要であ
り、また、該開口部51を塞ぐための上甲板センターブ
ロック(UC)52が必要となり、上甲板ブロック(U
D)50と上甲板センターブロック(UC)52とに分
割されるため、該両ブロック間の配管の継手は、現場合
わせ管が必要の他、無視できない本数となり製作コスト
も無視できない問題がある。
【0011】また、開口部51を塞ぐために、前記上甲
板ブロック(UD)50と上甲板センターブロック(U
C)52との溶接工事、その溶接のための足場架設工事
が発生し、さらには、両ブロック間の前記の現場合わせ
配管工事、ブロック裏面(機関室天井面)の防熱、塗装
工事があり、また、以上の工事および足場架設工事は、
高所作業であるので落下、墜落災害の危険度が高い。
【0012】また、上甲板センターブロック(UC)5
2が溶接されないとその上方に搭載される煙突、航海操
舵室、船室等からなる居住区ブロック(図示せず)の搭
載ができないため、後工程に影響し建造期間の短縮化が
図れない問題がある。
【0013】以上の問題点は、上甲板構造が形成される
前に主機関46を早期搭載すれば、開口部51を設けな
くても済むので、該開口部51を塞ぐための上甲板セン
ターブロック(UC)52は不要となり、上甲板ブロッ
ク(UD)50のみの一体ブロック搭載が可能となり、
一挙に解決されることとなる。
【0014】しかしながら、前述の図6で示した従来の
船首側からのテレスコープ方式による軸心見透し方法で
は、主機関46を早期搭載すると該主機関46が障害物
となり見透しが不可能となるので、見透し作業ができな
い、という問題がある。また、船尾方向から見透す案も
考えられるが、船尾管の穴が小さく見透し作業が困難で
ある。本発明は、前述の主機関の早期搭載を可能とし、
さらに、主機関の早期搭載により、上甲板ブロックの一
体搭載を可能とする船体軸系の軸心の見透し方法および
装置を提供することを目的とするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決する第
一番目の手段は、主機関台と中間軸受台との間に、鉛直
平面内で旋回可能なトランシットを位置させ、主機関搭
載前に、該トランシットで船首部の基準点を見透して垂
直線に対する角度を検出しておき、主機関搭載後、前記
トランシットを鉛直平面内で前記の検出角度に180°
を加えた角度に反転させて船尾方向の見透しを行うこと
を特徴とする船体軸系の軸心見透し方法である。
【0016】さらに、第二番目の手段は、機関室内底板
に固着される脚部と、該脚部上部に設けられた横移動ネ
ジ機構と、該横ネジ機構に固着され凹部を有する受台機
構と、該受台機構の凹部に嵌合しアジャス部を有する角
形台と、該角形台のアジャスト部に支持された支持棒体
と、該支持棒体の上部に支持されたトランシットとから
なることを特徴とする船体軸系の軸心見透し装置であ
る。
【0017】
【作用】鉛直平面内で旋回可能なトランシットを用い
て、船首側の基準点を透視して得られた検出角度に18
0°を加えた角度で船尾方向の見透しを行うことで、主
機関搭載後でも、主機関が障害になることなく軸心見透
しができる。
【0018】該トランシットには、船幅方向および高さ
方向に計測軸芯を設定する機構が設けられており、船幅
方向および高さ方向の軸心想定位置を任意に移動想定す
ることができる。さらに、受台機構の凹部に嵌合する機
構になっているので、必要なときのみトランシットを取
付けることで、トランシットの損傷が防げる。
【0019】
【実施例】本発明の一実施例につき、以下図面を参照し
ながら説明する。
【0020】図1および図2は、本発明の船体軸系の軸
心見透し方法を説明する側面図である。図において、1
はトランシットで、土木分野で広く使用されているもの
である。
【0021】まず、主機関46を搭載する前に、主機関
台31と中間軸受け台32の間に取り付けたトランシッ
ト1を支持体2により位置決めし、該トランシット1で
船首側にセットされた基準点Bを透視して角度θの軸心
Aを得る。角度θは、船体が乾ドックで建造される場合
は90°であるが、傾斜船台で建造される場合は、船台
レーキ分だけ少なくなる。通常、傾斜船台のレーキは2
°〜3°であり、本実施例の傾斜船台建造での角度θは
87°22′40″であった。
【0022】次に、主機関46を搭載した後は、図2に
示す如く、前記トランシット1を前記角度87°22′
40”に180°を加えた267°22′40″の角度
で後方に反転して船尾方向の軸心見透しを行う。
【0023】なお、前述の角度表示は、トランシット1
にデジタルで表示されるものが市販されている。
【0024】第1回と第2回の見透し作業は、従来と同
様のタイミングでが行われる。そして、主機関46が搭
載された後に、第3回の見透し作業として本見透しを行
う。
【0025】その際、第2回目の見透し作業で船首方向
を見透した時に得られた検出角度あるいは主機関46搭
載直前に船首方向を見透した時に得られた検出角度を再
現し、前記トランシット1を後方に反転することによ
り、主機関46が搭載されても、以後の見透し作業は、
船尾方向の見透し作業のみで完了する。
【0026】図3は、トランシット1の支持構造を説明
した分解組立図である。図3において、1はトランシッ
ト全体を示し、1aはテレスコープ部で軸1bを中心と
した軸回りに360°旋回でき、該旋回の値が前後2か
所の表示部1c、1dに表示される。また、トランシッ
ト1は下部台座1e,1fの間で垂直軸回りに360°
水平回動し、その値も前記表示部1c、1dにデジタル
で表示される。
【0027】そして、脚体2は二股の脚部2a,2bか
らなり、その下端が機関室二重底内底板43に溶接さ
れ、振動等で位置ずれを起こさないように固定されてい
る。前記脚部2の上端には、船体幅方向への移動ネジ機
構3が設けられツマミ3′により0.5mmのピッチで
受台機構4の受台4aを船体幅方向に移動できる。
【0028】前記受台4aには、セットを容易にするた
めの嵌合凹部4bが設けられ角形台5をセットする。こ
れは、第1回目〜第3回目まで見透し作業の間、トラン
シット1を使用しないときは、該トランシット1の損傷
を防止するため、一時的に取り外され、再セットを容易
にするためである。
【0029】また、該嵌合凹部4bには角孔4cが設け
られており、後述する支持棒体6の下端が貫通する構造
となっている。尚、4dはセット用ボルト孔である。
【0030】前記角形台5には、アジャスト部5aが設
けられ、ハンドル5bに連結したウオーム歯車(図示せ
ず)が支持棒体6の側面に刻設されたラック6aと噛み
合って支持棒体6を上下動させる。尚、孔5c,5d
は、前記受台4のセット用ボルト孔4dと一致する孔で
ある。
【0031】前記支持棒体6の上部には、ネジ部6bお
よびナット6cが設けられ、前記トランシット1の底面
に設けられたネジ孔(図示せず)に取付けられる。
【0032】また、図3において、A′は機関室二重底
上面に罫書かれた軸心移動線でありCは、該トランシッ
ト1が設置される船体長手方向における位置を示す船体
幅方向に罫書かれた線である。線A′と線Cとの交点0
に前記トランシット1の支持棒体3eの下端を一致させ
るようになっている。
【0033】図4は、トランシット1を、第1回目、第
2回目の軸芯見透しから次回の軸心見透しまでの間、撤
去し、再度使用する場合の、トランシット1の元の状態
にセットする方法を示した平面図で、船側肋骨53a、
53b、53c、53dの4か所に基準マークを印して
おき、トランシット1で前記各基準マーク位置を検知し
ておけば、使用の際、該データを各4点において再使用
することにより、前記トランシット1の位置決めが容易
に行われる。
【0034】図5(側面図)に示す船体ブロックで、本
発明と従来方法についての工程順を比較すると 従来技術の工程順 (1)ブロックAを搭載 (2)ブロックBを搭載 (3)ブロックCを搭載 (4)ブロックDを搭載 (5)ブロックEを搭載 (6)ブロックFを搭載 (7)本見透し (8)主機関の搭載 (9)開口部塞ぎ (10)居住区ブロック搭載 本発明の工程順 (1)ブロックAを搭載 (2)ブロックBを搭載 (3)ブロックCを搭載 (4)ブロックDを搭載 (5)主機関の搭載 (6)ブロックEを搭載(開口部塞ぎなし)→居住区ブ
ロック搭載 (7)ブロックFを搭載 (8)本見透し 以上のとおり、開口部塞ぎの上甲板センターブロックが
不要となった他、居住区ブロックの早期搭載が可能とな
った。
【0035】
【発明の効果】本発明は、以上の構成からなるので、主
機関の早期搭載が可能となった結果、以下の利点があ
る。 (1)開口部を塞ぐための上甲板センターブロック(U
C)が不要となったため、配管継手の現場合わせ管が不
要となり、製作コストの削減が図れる。 (2)開口部を塞ぐための上甲板ブロック(UD)と上
甲板センターブロック(UC)との溶接の手間およびそ
の溶接のための足場架設工事が不要となる。 (3)両ブロック間の前記の現場合わせ配管工事および
溶接工事、足場架設工事における高所作業での落下、墜
落災害の危険性がない。 (4)上甲板ブロック(UD)を船体幅に等しい大型ブ
ロックとし、艤装は地上で一体艤装とすれば安全であ
り、かつ、一体搭載が可能であるので、上甲板構造が早
期に形成される。 (5)煙突、航海操舵室、船室等からなる居住区ブロッ
クの搭載が早くなり建造期間の短縮化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の軸心見透し方法を説明する側面図。
【図2】本発明の軸心見透し方法を説明する側面図。
【図3】本発明にかかるトランシットと支持体の分解組
立図。
【図4】本発明にかかるトランシットを元の状態にセッ
トする際の方法を示す平面図。
【図5】本発明と従来方法についての工程順を比較する
のに使用する側面図。
【図6】従来技術にかかる軸心見透し方法の側面図。
【図7】第1回目の軸心見透し方法の平面図。
【図8】第2回目の軸心見透し方法の側面図。
【図9】第3回目の軸心見透し方法(本見透し)の側面
図。
【図10】従来技術の主機関搭載のための開口部を示す
斜視図。
【図11】従来技術の主機関搭載のための開口部を塞ぐ
上甲板センターブロック(UC)の搭載状況を示す斜視
図。
【符号の説明】
1 トランシット 2 脚部 3 移動ネジ機構 4 受台機構 5 角形台 6 支持棒体 30 テレスコープ 31 主機関台 32 中間軸受台 33 基準点 34 基準金物 35 高さスケール 36 高さスケール 37 高さスケール 38 長さスケール 39 船尾管 40 プロン 41 上甲板 42 船底 43 二重底内底板 44 船尾ブロック 45 船尾頂部ブロック 46 主機関 47 中間軸受 48 ライナー 49 ライナー 50 上甲板ブロック(UD) 51 開口部 52 上甲板センターブロック(UC)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 塩屋 幸治 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主機関台と中間軸受台との間に、鉛直平
    面内で旋回可能なトランシットを位置させ、主機関搭載
    前に、該トランシットで船首部の基準点を見透して垂直
    線に対する角度を検出しておき、主機関搭載後、前記ト
    ランシットを鉛直平面内で前記の検出角度に180°を
    加えた角度に反転させて船尾方向の見透しを行うことを
    特徴とする船体軸系の軸心見透し方法。
  2. 【請求項2】 機関室内底板に固着される脚部と、該脚
    部上部に設けられた横移動ネジ機構と、該横ネジ機構に
    固着され凹部を有する受台機構と、該受台機構の凹部に
    嵌合しアジャス部を有する角形台と、該角形台のアジャ
    スト部に支持された支持棒体と、該支持棒体の上部に支
    持されたトランシットとからなることを特徴とする船体
    軸系の軸心見透し装置。
JP6326530A 1994-12-28 1994-12-28 船体軸系の軸心見透し方法およびその装置 Pending JPH08175480A (ja)

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