JPH08174556A - ドーム型加硫機のドームスチーム漏れ防止方法及びその装置 - Google Patents

ドーム型加硫機のドームスチーム漏れ防止方法及びその装置

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JPH08174556A
JPH08174556A JP31836894A JP31836894A JPH08174556A JP H08174556 A JPH08174556 A JP H08174556A JP 31836894 A JP31836894 A JP 31836894A JP 31836894 A JP31836894 A JP 31836894A JP H08174556 A JPH08174556 A JP H08174556A
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JP
Japan
Prior art keywords
steam
dome
packing
introduction passage
introducing
Prior art date
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Pending
Application number
JP31836894A
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English (en)
Inventor
Masahiro Mizutani
昌弘 水谷
Mitsugi Oraku
貢 大楽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Yokohama Rubber Co Ltd
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Publication date
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ドーム内に導入するスチームを利用して、ド
ームの外側から上下ドームとの接合部に設けたパッキン
を作動させてドームスチームの漏れを確実に防止させる
ことを可能としたドーム型加硫機のドームスチーム漏れ
防止方法及びその装置を提供することを目的とするもの
である。 【構成】 下ドーム1bには、パッキン3を昇降可能に
収容した収容部5が形成され、この収容部5は、下ドー
ム1bの外壁面に複数開口されたスチーム導入口6に接
続されている。前記スチーム導入口6には、スチーム供
給源Pから上下ドーム1a,1b内にスチームS(蒸気
S)を導入するスチーム導入通路7から分岐したパッキ
ン作動用スチーム導入通路8が接続されている。前記ス
チーム導入通路7には、空気圧により開閉するピストン
バルブ9,10が介設され、またパッキン作動用スチー
ム導入通路8には、空気圧により開閉するピストンバル
ブ11が介設されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ドーム型加硫機のド
ームスチーム漏れ防止方法及びその装置に係わり、更に
詳しくはドーム内に導入するスチームを利用して、ドー
ムの外側から上下ドームとの接合部に設けたパッキンを
作動させてドームスチームの漏れを防止させるドームス
チーム漏れ防止方法及びその装置に関するものである。
防止方法及びその装置
【0002】
【従来の技術】従来、一対のモールド(金型)を、接合
部に出没可能なパッキンを設けた上ドームと下ドームと
で気密的に覆い、上下ドーム内にスチームを供給して前
記モールドを加温して加硫成形を行うドーム型加硫機が
知られている。ところで、上記のような従来のドーム型
加硫機では、図4に示すように開閉可能な上ドーム1a
と下ドーム1bとの接合部2に設けたシール用のパッキ
ン3から蒸気Sが外部に漏れると言う問題があった。
【0003】加硫機の新しい時には、図2に示すように
パッキン3の上端部と上ドーム1aの接合部2とのクリ
アランスhは略ゼロとなっており、下ドーム1bの内側
に設けられたパッキン3へのスチーム導入口4からドー
ム内スチーム圧が導かれてパッキン3が上ドーム1aの
接合部2に押し付けられることによってシールするよう
になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする問題点】然しながら、加硫機
の長期間の使用によって上ドーム1aと下ドーム1bと
の接合部2に於ける平行度や、間隔が変化すると言う問
題がある。また、ゴム等で構成されているパッキン3の
経時劣化等によって、上記のクリアランスhが広がり、
スチーム漏れの原因となっていた。
【0005】また、従来の現場作業の中では、予めパッ
キン3を浮かせた状態にしてパッキン3と上ドーム1a
の接合部2とを接触させた状態にしたり、また保守作業
中に上ドーム1aと下ドーム1bとの接合部2に於ける
平行度や間隔を調整したり、劣化したパッキン3を交換
することによって対処していた。然し、いずれの場合に
も、余分な現場作業を頻繁に行う必要があり、作業能率
が極めて悪く、また加硫機の予熱が出来ない上に、確実
にシールして蒸気漏れを防止することは難しいと言う問
題があった。
【0006】この発明は、かかる従来の課題に着目して
案出されたもので、上ドームと下ドームとの接合部に於
ける平行度や間隔が若干生じたり、またパッキンが経時
劣化したとしても、ドーム内に導入するスチームを利用
して、ドームの外側から上下ドームとの接合部に設けた
パッキンを作動させてドームスチームの漏れを確実に防
止させることを可能としたドーム型加硫機のドームスチ
ーム漏れ防止方法及びその装置を提供することを目的と
するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するため、下ドームに、スチーム供給源からドーム内
にスチームを導入するスチーム導入通路を接続すると共
に、このスチーム導入通路から分岐したパッキン作動用
スチーム導入通路を、パッキンを収容した下ドームの収
容部にドーム外部から複数の導入口より接続し、前記ス
チーム導入通路とパッキン作動用スチーム導入通路と
に、ピストンバルブをそれぞれ設けると共に、スチーム
導入通路に設けたピストンバルブを遅延バルブにより遅
延させたことを要旨とするものである。
【0008】またこの発明は、下ドームに、スチーム供
給源からドーム内にスチームを導入するスチーム導入通
路を接続すると共に、このスチーム導入通路から分岐し
たパッキン作動用スチーム導入通路を、パッキンを収容
した下ドームの収容部にドーム外部から複数の導入口よ
り接続し、前記スチーム導入通路とパッキン作動用スチ
ーム導入通路とに、ピストンバルブをそれぞれ設け、ス
チーム導入通路に設けたピストンバルブがパッキン作動
用スチーム導入通路に設けたピストンバルブより遅延す
るように制御手段を介して制御するようにしたことを要
旨とするものである。
【0009】
【発明の作用】この発明は上記のように構成され、加硫
成形時に、前記上下ドームの接合部に設けたパッキン
を、ドーム外部から導いたスチームによって上昇閉鎖さ
せた後、上下ドーム内にスチームを導入して加硫成形を
行うものである。また、前記上下ドーム内にスチームを
導入するスチーム導入通路に設けたピストンバルブのバ
ルブ開時に対して、前記スチーム導入通路から分岐した
パッキン作動用スチーム導入通路に設けたピストンバル
ブのバルブ開時の時間を早くして、ドーム外部から導い
たスチームによって上昇閉鎖させた後、上下ドーム内に
スチームを導入して加硫成形を行うものである。
【0010】このようにすることで、上ドームと下ドー
ムとの接合部に於ける平行度や間隔が若干生じたり、ま
たパッキンが経時劣化したとしても、ドーム内に導入す
るスチームを利用して、ドームの外側から上下ドームと
の接合部に設けたパッキンを作動させてドームスチーム
の漏れを確実に防止させることが出来る。
【0011】
【発明の実施例】以下、添付図面に基づき、この発明の
実施例を説明する。なお、従来例と同一構成要素は、同
一符号を付して説明は省略する。図1は、この発明を実
施した上ドーム1aと下ドーム1bとの接合部2に設け
たパッキン3の断面図を示し、前記下ドーム1bには、
パッキン3を昇降可能に収容した収容部5が形成され、
この収容部5は、下ドーム1bの外壁面に開口されたス
チーム導入口6に接続されている。
【0012】前記スチーム導入口6には、図2及び図3
に示すように、スチーム供給源Pから上下ドーム1a,
1b内にスチームS(蒸気S)を導入するスチーム導入
通路7から分岐したパッキン作動用スチーム導入通路8
が接続されている。前記スチーム導入通路7には、空気
圧により開閉するピストンバルブ9,10が介設され、
またパッキン作動用スチーム導入通路8には、空気圧に
より開閉するピストンバルブ11が介設されている。
【0013】上記のようなドーム型加硫機において、ド
ームスチーム漏れ防止方法を、図2及び図3に参照しな
がら説明する。図2は、ドームスチーム漏れ防止方法の
第1実施例を示し、この実施例は、ドーム型加硫機の加
硫成形時に、前記上下ドーム1a,1bの接合部2に設
けたパッキン3を、ドーム外部のパッキン作動用スチー
ム導入通路8から導いたスチームによって上昇させ、上
ドーム1aの接合部2に押し付けてシールした後、上下
ドーム1a,1b内にスチームSを導入して加硫成形を
行う。
【0014】具体的には、スチーム導入通路7に設けた
ピストンバルブ10の作動をパッキン作動用スチーム導
入通路8に設けたピストンバルブ11の作動よりも遅延
作動させるために、ピストンバルブ10の作動空気圧通
路上に遅延バルブ13を用い、空気圧供給源Aから同時
に空気圧を供給しても、スチーム導入通路7に設けたピ
ストンバルブ10の作動は、パッキン作動用スチーム導
入通路8に設けたピストンバルブ11の作動よりも遅く
作動する。
【0015】この結果、上述したようにパッキン3がス
チームによって上昇し、上ドーム1aの接合部2に押し
付けてシールした後、上下ドーム1a,1b内にスチー
ムSが導入されて加硫成形が行われ、スチームSの漏れ
が防止出来るものである。また、図3はドームスチーム
漏れ防止方法の第2実施例を示し、この実施例は、前記
上下ドーム1a,1b内にスチームSを導入するスチー
ム導入通路7に設けたピストンバルブ10のバルブ開時
に対して、前記パッキン作動用スチーム導入通路8に設
けたピストンバルブ11のバルブ開時の時間を早くなる
ように、予め制御装置12にシーケンスを組み、制御装
置12からのシーケンス信号に基づき、空気圧供給源か
ら空気圧をそれぞれのピストンバルブ9,10,11に
時間差を持たせて供給する。
【0016】これによって、ドーム外部から導いたスチ
ームによってパッキン3を上昇閉鎖させた後、上下ドー
ム1a,1b内にスチームを導入して加硫成形を行うよ
うにし、ドーム型加硫機のドームスチーム漏れ防止する
ようにしたものである。以上のように、ドームスチーム
漏れ防止を行うことによって、上ドーム1aと下ドーム
1bとの接合部2に於ける平行度や間隔が若干生じた
り、またパッキン3が経時劣化したとしても、ドーム内
に導入するスチームSを利用して、ドームの外側から上
下ドーム1a,1bとの接合部2に設けたパッキン3を
作動させてドームスチームの漏れを確実に防止させるこ
とが出来るものである。
【0017】
【発明の効果】この発明は、上記のように加硫成形時
に、前記上下ドームの接合部に設けたパッキンを、ドー
ム外部から導いたスチームによって上昇閉鎖させた後、
上下ドーム内にスチームを導入して加硫成形を行うよう
にしたので、上ドームと下ドームとの接合部に於ける平
行度や間隔が若干生じたり、またパッキンが経時劣化し
たとしても、ドーム内に導入するスチームを利用して、
ドームの外側から上下ドームとの接合部に設けたパッキ
ンを作動させてドームスチームの漏れを確実に防止させ
ることが出来る効果がある。
【0018】また、現場作業中にパッキンの修正作業
や、上下ドームの平行度や間隔調整を行う必要がないの
で、作業性及び作業能率が著しく向上し、また上下ドー
ムの予熱作業も容易に行うことが出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を実施した上ドームと下ドームとの接
合部に設けたパッキンの断面図である。
【図2】ドームスチーム漏れ防止方法の第1実施例を示
す概略構成図である。
【図3】ドームスチーム漏れ防止方法の第2実施例を示
す概略構成図である。
【図4】従来のドーム型加硫機の説明図である。
【図5】従来のドーム型加硫機における上ドームと下ド
ームとの接合部に設けたパッキンの断面図である。
【符号の説明】
1a 上ドーム 1b 下ドー
ム 2 接合部 3 パッキン 5 収容部 6 スチーム
導入口 7 スチーム導入通路 S スチーム
(蒸気) 8 パッキン作動用スチーム導入通路 P スチーム
供給源 9,10,11 ピストンバルブ 12 制御装置 13 遅延バル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対のモールドを、接合部に出没可能な
    パッキンを設けた上ドームと下ドームとで気密的に覆
    い、上下ドーム内にスチームを供給して一対のモールド
    を加温して加硫成形を行うドーム型加硫機のドームスチ
    ーム漏れ防止方法において、加硫成形時に、前記上下ド
    ームの接合部に設けたパッキンを、ドーム外部から複数
    の導入口より導いたスチームによって上昇閉鎖させた
    後、上下ドーム内にスチームを導入して加硫成形を行う
    ことを特徴とするドーム型加硫機のドームスチーム漏れ
    防止方法。
  2. 【請求項2】 前記上下ドーム内にスチームを導入する
    スチーム導入通路に設けたピストンバルブのバルブ開時
    に対して、前記スチーム導入通路から分岐したパッキン
    作動用スチーム導入通路に設けたピストンバルブのバル
    ブ開時の時間を早くして、ドーム外部から導いたスチー
    ムによって上昇閉鎖させた後、上下ドーム内にスチーム
    を導入して加硫成形を行う請求項1に記載のドーム型加
    硫機のドームスチーム漏れ防止方法。
  3. 【請求項3】 一対のモールドを、上下ドームと、上ド
    ームと下ドームとの接合部に設けたパッキンにより気密
    的に覆い、上下ドーム内にスチームを供給して加硫成形
    を行うドーム型加硫機のドームスチーム漏れ防止装置に
    おいて、前記下ドームに、スチーム供給源からドーム内
    にスチームを導入するスチーム導入通路を接続すると共
    に、このスチーム導入通路から分岐したパッキン作動用
    スチーム導入通路を、パッキンを収容した下ドームの収
    容部にドーム外部から複数の導入口より接続し、前記ス
    チーム導入通路とパッキン作動用スチーム導入通路と
    に、ピストンバルブをそれぞれ設けると共に、スチーム
    導入通路に設けたピストンバルブを遅延バルブにより遅
    延させることを特徴とするドーム型加硫機のドームスチ
    ーム漏れ防止装置。
  4. 【請求項4】 一対のモールドを、上下ドームと、上ド
    ームと下ドームとの接合部に設けたパッキンにより気密
    的に覆い、上下ドーム内にスチームを供給して加硫成形
    を行うドーム型加硫機のドームスチーム漏れ防止装置に
    おいて、前記下ドームに、スチーム供給源からドーム内
    にスチームを導入するスチーム導入通路を接続すると共
    に、このスチーム導入通路から分岐したパッキン作動用
    スチーム導入通路を、パッキンを収容した下ドームの収
    容部にドーム外部から接続し、前記スチーム導入通路と
    パッキン作動用スチーム導入通路とに、ピストンバルブ
    をそれぞれ設け、スチーム導入通路に設けたピストンバ
    ルブがパッキン作動用スチーム導入通路に設けたピスト
    ンバルブより遅延するように制御手段を介して制御する
    ようにしたことを特徴とするドーム型加硫機のドームス
    チーム漏れ防止装置。
JP31836894A 1994-12-21 1994-12-21 ドーム型加硫機のドームスチーム漏れ防止方法及びその装置 Pending JPH08174556A (ja)

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