JPH08173128A - 細刻した喫煙材料から成る分量体を形成するための方法および装置 - Google Patents
細刻した喫煙材料から成る分量体を形成するための方法および装置Info
- Publication number
- JPH08173128A JPH08173128A JP7240308A JP24030895A JPH08173128A JP H08173128 A JPH08173128 A JP H08173128A JP 7240308 A JP7240308 A JP 7240308A JP 24030895 A JP24030895 A JP 24030895A JP H08173128 A JPH08173128 A JP H08173128A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tobacco
- forming chamber
- belt
- smoking material
- cigarette
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A24—TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
- A24C—MACHINES FOR MAKING CIGARS OR CIGARETTES
- A24C5/00—Making cigarettes; Making tipping materials for, or attaching filters or mouthpieces to, cigars or cigarettes
- A24C5/02—Cigarette-filling machines
- A24C5/06—Cigarette-filling machines with pressing-chamber
Landscapes
- Manufacturing Of Cigar And Cigarette Tobacco (AREA)
- Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
- Manufacture Of Tobacco Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 細刻した喫煙材料からたばこを分量体形成室
に移送することにより分量体を形成するための方法を提
供する。 【解決手段】 たばこをホッパー状に設けられていてか
つ回転するベルトにより分量体形成室に供給する。供給
装置がホッパー状に設けられている移送機構、特にベル
ト４，６を備えている。
に移送することにより分量体を形成するための方法を提
供する。 【解決手段】 たばこをホッパー状に設けられていてか
つ回転するベルトにより分量体形成室に供給する。供給
装置がホッパー状に設けられている移送機構、特にベル
ト４，６を備えている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、細刻した喫煙材
料、特に刻みたばこ或いは類似の繊維状喫煙材料から、
たばこを分量体形成室に移送することにより分量体を形
成するための方法に関する。更に、本発明はたばこを分
量体形成室内に移送する装置を備えた、細刻した喫煙材
料、特に刻みたばこ或いは類似の繊維状喫煙材料から分
量体を形成するための装置に関する
料、特に刻みたばこ或いは類似の繊維状喫煙材料から、
たばこを分量体形成室に移送することにより分量体を形
成するための方法に関する。更に、本発明はたばこを分
量体形成室内に移送する装置を備えた、細刻した喫煙材
料、特に刻みたばこ或いは類似の繊維状喫煙材料から分
量体を形成するための装置に関する
【０００２】
【従来の技術】たばこを分量体形成室に移送する様式の
分量体形成装置が既に知られている。
分量体形成装置が既に知られている。
【０００３】
【発明を解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、たばこの分量体形成の他の様式のものを提供する
ことにある。本発明により形成されたたばこ分量体か
ら、例えば部分分量体が分別される、この部分分量体は
例えば圧縮された後シガレットを製造するためにシガレ
ット被覆紙から成るチューブ内に押込むまれる。
題は、たばこの分量体形成の他の様式のものを提供する
ことにある。本発明により形成されたたばこ分量体か
ら、例えば部分分量体が分別される、この部分分量体は
例えば圧縮された後シガレットを製造するためにシガレ
ット被覆紙から成るチューブ内に押込むまれる。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記の課題は本発明によ
り、たばこをホッパー状に設けられていてかつ回転する
ベルトにより分量体形成室に供給することにより解決さ
れる。本発明の他の有利な構成は請求項２から９に記載
した。冒頭に記載した様式の装置の特徴とするところ
は、供給装置がホッパー状に設けられている移送機構、
特にベルトを備えていることである。
り、たばこをホッパー状に設けられていてかつ回転する
ベルトにより分量体形成室に供給することにより解決さ
れる。本発明の他の有利な構成は請求項２から９に記載
した。冒頭に記載した様式の装置の特徴とするところ
は、供給装置がホッパー状に設けられている移送機構、
特にベルトを備えていることである。
【０００５】本発明による装置の他の有利な構成は請求
項１０から２０に記載した。以下に添付した図面に図示
した発明の実施の形態について本発明を詳細に説明す
る。
項１０から２０に記載した。以下に添付した図面に図示
した発明の実施の形態について本発明を詳細に説明す
る。
【０００６】
【発明の実施の形態】図１に示すように、たばこ２の貯
蔵部１はホッパー３内に存在しており、このホッパーは
コンベヤベルト４と６の様式の二つのコンベヤから形成
されている。たばこ２は細刻されたたばこ、例えばたば
こ繊維から成るのが有利である。『たばこ』と言う概念
は、細片、特に再生されたたばこ（たばこフオイル）、
或いは他の天然の或いは合成により造られた喫煙材料、
或いは細片、特に上記の材料の混合物から成る繊維をも
意味する。
蔵部１はホッパー３内に存在しており、このホッパーは
コンベヤベルト４と６の様式の二つのコンベヤから形成
されている。たばこ２は細刻されたたばこ、例えばたば
こ繊維から成るのが有利である。『たばこ』と言う概念
は、細片、特に再生されたたばこ（たばこフオイル）、
或いは他の天然の或いは合成により造られた喫煙材料、
或いは細片、特に上記の材料の混合物から成る繊維をも
意味する。
【０００７】転向ローラ４ａ，４ｂおよび６ａ，と６ｂ
を経て案内されるベルト４と６は、制御可能な特に電動
モータの様式の駆動装置７により駆動される。この目的
のため、電動モータ７はベルト６を歯付ベルト８を介し
て駆動し、この歯付ベルトは歯付円板８ａを介してモー
タ軸上を、そして歯付円板８ｂを介して転向ローラ６ａ
の軸２４上を案内されている。歯付円板９ａを介してモ
ータ軸上を、そして歯付円板９ｂを介して転向ローラ４
ａの軸２３上を案内されている他の歯付ベルト９はベル
ト４を駆動する。電動モータ７には制御機構１１により
電気エネルギーが供給される。最も単純な実施の形態に
あっては、電動モータ７は入り−切りスイッチで制御さ
れる。制御信号は以下に記載する走査機構３３に与えら
れる。
を経て案内されるベルト４と６は、制御可能な特に電動
モータの様式の駆動装置７により駆動される。この目的
のため、電動モータ７はベルト６を歯付ベルト８を介し
て駆動し、この歯付ベルトは歯付円板８ａを介してモー
タ軸上を、そして歯付円板８ｂを介して転向ローラ６ａ
の軸２４上を案内されている。歯付円板９ａを介してモ
ータ軸上を、そして歯付円板９ｂを介して転向ローラ４
ａの軸２３上を案内されている他の歯付ベルト９はベル
ト４を駆動する。電動モータ７には制御機構１１により
電気エネルギーが供給される。最も単純な実施の形態に
あっては、電動モータ７は入り−切りスイッチで制御さ
れる。制御信号は以下に記載する走査機構３３に与えら
れる。
【０００８】帯行部材１２を備えていてもよいコンベヤ
ベルト４の移送方向は矢印１３に沿って下方へと指向さ
れている。同様に（ここには図示しなかった）帯行部材
を備えたいてもよいコンベヤベルト６の移送方向は矢印
１４に沿って上方へと指向されている。コンベヤベルト
４と６の方向を逆転させることも根本的可能である。転
向ローラ４ａの軸２３上には他の歯付円板１６ａが設け
られており、この歯付円板を介して歯付ベルト１６が案
内されている。歯付ベルト１６は他の歯付円板１６ｂを
介して案内されており、この歯付円板は貯蔵部１内のフ
ロック化機構１５の軸１７上に存在している。軸１７に
は板１８が偏心して設けられている。コンベヤベルト４
と６が移送作業を行った際、軸１７と板１８は、貯蔵部
１内のたばこ２の内部において矢印１９に沿った運動を
行い、この運動はコンベヤベルトの運動よりも著しく早
く、ホッパー３内のたばこ２をフロック状にする。コン
ベヤベルト４と６間の角度は適当に調節されている。ホ
ッパー３は図１の図面の面内に設けられているが、しか
しそこには見えない二つの端壁によって閉じられてお
り、これらの端壁は透明であってもよい。これらの端壁
は図２において参照符号２１，２２で示した。コンベヤ
ベルト４と６が、そして軸１７がこの軸に固定されてい
る板１８と共に電動モータ７により駆動されると、貯蔵
部３内のたばこ２はフロック状になり、シャワー２ａと
して、ローラ４ａ、６ａ間の流通口２６を経て移送され
る。
ベルト４の移送方向は矢印１３に沿って下方へと指向さ
れている。同様に（ここには図示しなかった）帯行部材
を備えたいてもよいコンベヤベルト６の移送方向は矢印
１４に沿って上方へと指向されている。コンベヤベルト
４と６の方向を逆転させることも根本的可能である。転
向ローラ４ａの軸２３上には他の歯付円板１６ａが設け
られており、この歯付円板を介して歯付ベルト１６が案
内されている。歯付ベルト１６は他の歯付円板１６ｂを
介して案内されており、この歯付円板は貯蔵部１内のフ
ロック化機構１５の軸１７上に存在している。軸１７に
は板１８が偏心して設けられている。コンベヤベルト４
と６が移送作業を行った際、軸１７と板１８は、貯蔵部
１内のたばこ２の内部において矢印１９に沿った運動を
行い、この運動はコンベヤベルトの運動よりも著しく早
く、ホッパー３内のたばこ２をフロック状にする。コン
ベヤベルト４と６間の角度は適当に調節されている。ホ
ッパー３は図１の図面の面内に設けられているが、しか
しそこには見えない二つの端壁によって閉じられてお
り、これらの端壁は透明であってもよい。これらの端壁
は図２において参照符号２１，２２で示した。コンベヤ
ベルト４と６が、そして軸１７がこの軸に固定されてい
る板１８と共に電動モータ７により駆動されると、貯蔵
部３内のたばこ２はフロック状になり、シャワー２ａと
して、ローラ４ａ、６ａ間の流通口２６を経て移送され
る。
【０００９】流通口２６の下方には、移送されて来るた
ばこ２ａを収容するための分量体形成室２７が設けられ
ており、この分量体形成室は側壁２８と２９並びに端壁
２１，２２（図２参照）により区画されている。左側の
壁部２９の傾斜、従って分量体形成室内に存在するたば
こ２ｂの容量は、調節装置３１により調節される。走査
機構３３により、分量体形成室２７内でたばこ２ｂのほ
ぼ一定した充填高さが得られる。この走査機構３３は右
側の壁部内に光源３６を備えており、この光源の光はレ
ンズ３７，３８を経て、左側の壁部２９内の、例えば光
ダイオード３９の光電気的な受光装置に導かれる。この
光ダイオード３９の出力信号は電動モータ７のための制
御機構１１に導かれ、この電動モータは分量体形成室２
７内のたばこ２６の水準がフオトカプラ３３の水準下方
に降下した際に接続される。制御信号は電動モータを作
動させ、この電動モータは、分量体形成室が再び充満さ
れるのに十分な一定時間の間駆動される。その後、電動
モータ７は、たばこ２ｂの水準が再びフオトカプラ３３
の以下に降下するまで、再び遮断される。その後、電動
モータ再び接続される。繊維が捌かれて良好にフロック
状に処理されたたばこの、少なくともほぼ一定した容量
は、たばこ２ｂの全く一定した密度を保証する。
ばこ２ａを収容するための分量体形成室２７が設けられ
ており、この分量体形成室は側壁２８と２９並びに端壁
２１，２２（図２参照）により区画されている。左側の
壁部２９の傾斜、従って分量体形成室内に存在するたば
こ２ｂの容量は、調節装置３１により調節される。走査
機構３３により、分量体形成室２７内でたばこ２ｂのほ
ぼ一定した充填高さが得られる。この走査機構３３は右
側の壁部内に光源３６を備えており、この光源の光はレ
ンズ３７，３８を経て、左側の壁部２９内の、例えば光
ダイオード３９の光電気的な受光装置に導かれる。この
光ダイオード３９の出力信号は電動モータ７のための制
御機構１１に導かれ、この電動モータは分量体形成室２
７内のたばこ２６の水準がフオトカプラ３３の水準下方
に降下した際に接続される。制御信号は電動モータを作
動させ、この電動モータは、分量体形成室が再び充満さ
れるのに十分な一定時間の間駆動される。その後、電動
モータ７は、たばこ２ｂの水準が再びフオトカプラ３３
の以下に降下するまで、再び遮断される。その後、電動
モータ再び接続される。繊維が捌かれて良好にフロック
状に処理されたたばこの、少なくともほぼ一定した容量
は、たばこ２ｂの全く一定した密度を保証する。
【００１０】分量体形成室２７の底部４１において、た
ばこ２ｂから部分分量体２ｃが分別され、圧縮される。
この目的のため、面取りされた切欠き部４３を備えたス
ライダ４２が働く。このスライダは駆動モータ４４によ
りクランク伝動機構４６を介して二方向矢印４７の方向
で往復運動可能である。このスライダは最も下方に存在
している層を、即ちたばこ２ｃを、圧縮の下に、同様に
面取りされた舌片４８方向に移動させる。最大の圧縮が
行われた後、突起したたばこ繊維が定置して設けられて
いる相手方ナイフ５３により裁断され、閉じ部４９（図
２参照）を備えた舌片４８は分別されたたばこ分量体２
ｃの長手方向５１でシガレット被覆紙から成るチューブ
５２方向に送られ、このチューブ内に押込まれて、その
際スライダ４２はたばこ２ｃのための案内を行う。分別
され、圧縮されたたばこ分量体２ｃの縦軸線方向でのチ
ューブ５２内への押込みが行われた後、スライダ４２は
反対方向で、即ち舌片４８から離間する位置で運動す
る。たばこ２ｂはあらためて分量体形成室２７の底部４
１内に到達し、舌片４８の方向でのスライダ４２による
あらたな圧縮ストロークが行われる。電動モータ５４は
舌片４８，４９をクランク伝動機構５６を介して駆動さ
せることにより、舌片４８と閉鎖部４９とを二方向矢印
５１の方向での運動させる。
ばこ２ｂから部分分量体２ｃが分別され、圧縮される。
この目的のため、面取りされた切欠き部４３を備えたス
ライダ４２が働く。このスライダは駆動モータ４４によ
りクランク伝動機構４６を介して二方向矢印４７の方向
で往復運動可能である。このスライダは最も下方に存在
している層を、即ちたばこ２ｃを、圧縮の下に、同様に
面取りされた舌片４８方向に移動させる。最大の圧縮が
行われた後、突起したたばこ繊維が定置して設けられて
いる相手方ナイフ５３により裁断され、閉じ部４９（図
２参照）を備えた舌片４８は分別されたたばこ分量体２
ｃの長手方向５１でシガレット被覆紙から成るチューブ
５２方向に送られ、このチューブ内に押込まれて、その
際スライダ４２はたばこ２ｃのための案内を行う。分別
され、圧縮されたたばこ分量体２ｃの縦軸線方向でのチ
ューブ５２内への押込みが行われた後、スライダ４２は
反対方向で、即ち舌片４８から離間する位置で運動す
る。たばこ２ｂはあらためて分量体形成室２７の底部４
１内に到達し、舌片４８の方向でのスライダ４２による
あらたな圧縮ストロークが行われる。電動モータ５４は
舌片４８，４９をクランク伝動機構５６を介して駆動さ
せることにより、舌片４８と閉鎖部４９とを二方向矢印
５１の方向での運動させる。
【００１１】シガレット被覆紙から成るチューブを供給
するための有利な機構は、平成７年９月１８日付けで出
願した本出願人の特願平７−２３８７２０号『容器の内
容物を空けるための方法および装置』に記載されてい
る。
するための有利な機構は、平成７年９月１８日付けで出
願した本出願人の特願平７−２３８７２０号『容器の内
容物を空けるための方法および装置』に記載されてい
る。
【００１２】
【発明の効果】本発明により得られる利点は、分量体が
捌かれたたばこ繊維を良好に有するフロック状に処理さ
れたたばこが供給されることによって形成されることで
ある。これにより分量体形成室内で形成される分量体も
良好に弛緩されたたばこから成り、これは分量体内のた
ばこ密度の均一化にとって有利である。この利点は、分
量体形成室内において分量体から部分分量体が分別さ
れ、この部分分量体が、シガレットが通常有している密
度に圧縮された後、例えば分別され、圧縮されたこれら
の部分分量体を、フイルタを備えた或いは備えていない
シガレット被覆紙から成るチューブ内に押込むことによ
り、たばこ充填物として使用するのに特に重要である。
これらの部分分量体は本発明による装置にあっては比較
的均一な密度が与えられ、これらから造られるシガレッ
トにとって有利である。
捌かれたたばこ繊維を良好に有するフロック状に処理さ
れたたばこが供給されることによって形成されることで
ある。これにより分量体形成室内で形成される分量体も
良好に弛緩されたたばこから成り、これは分量体内のた
ばこ密度の均一化にとって有利である。この利点は、分
量体形成室内において分量体から部分分量体が分別さ
れ、この部分分量体が、シガレットが通常有している密
度に圧縮された後、例えば分別され、圧縮されたこれら
の部分分量体を、フイルタを備えた或いは備えていない
シガレット被覆紙から成るチューブ内に押込むことによ
り、たばこ充填物として使用するのに特に重要である。
これらの部分分量体は本発明による装置にあっては比較
的均一な密度が与えられ、これらから造られるシガレッ
トにとって有利である。
【図１】たばこをフロック化するための装置とたばこを
分量体形成室に供給するための装置とを組合せた機構の
側面図である。
分量体形成室に供給するための装置とを組合せた機構の
側面図である。
【図２】図１の矢印Ａの方向で見た装置の図である。
１ 貯蔵部 ２，２ａ，２ｂ，２ｃ たばこ ３ ホッパー ４，６ コンベヤベルト ４ａ 転向ローラ ７ 駆動装置 ８ 歯付ベルト ８ａ，８ｂ 歯付板 ９ 歯付ベルト ９ａ，９ｂ 歯付板 １１ 制御機構 １４ 矢印 １６ 歯付ベルト １７，２３ 軸 １８ 円板 ２１，２２ 端壁 ２６ 流通口 ２７ 分量体形成室 ２８，２９ 側壁 ３３ 走査機構 ３６ 光源 ３７，３８ レンズ ４２ スライダ ４７ 二方向矢印 ４８ 舌片 ４９ 閉鎖部 ５１ 矢印 ５２ チューブ ５３ 相手方ナイフ ５４ 電動モータ ５６ クランク伝動機構
Claims (20)
- 【請求項０１】 細刻した喫煙材料、特に刻みたばこ或
いは類似の繊維状喫煙材料から、たばこを分量体形成室
に移送することにより分量体を形成するための方法にお
いて、たばこをホッパー状に設けられていてかつ回転す
るベルトにより分量体形成室に供給することを特徴とす
る細刻した喫煙材料、特に刻みたばこ或いは類似の繊維
状喫煙材料から、たばこを分量体形成室に移送すること
により分量体を形成するための方法。 - 【請求項０２】 ベルトが、これらによって形成されて
いてかつ上方が開いているホッパーの下方に設けられて
いる分量体形成室に、たばこを供給するようにすること
を特徴とする請求項１に記載の方法。 - 【請求項０３】 ホッパー状に設けられていてかつたば
こ貯蔵部を自己の間で形成しているベルトを駆動して、
少なくとも時々、少なくとも一方のベルトが或る方向
で、特に或る下方への運動分力をもって運動し、そして
少なくとも他方のベルトが他方の方向で、特に或る上方
への運動分力をもって運動するようにすることを特徴と
する請求項１或いは２に記載の方法。 - 【請求項０４】 ベルトを、これらがたばこを自己の間
に形成される貯蔵部内でフロック状にするような角度で
運動させることを特徴とする請求項１から３のいずれか
一つに記載の方法。 - 【請求項０５】 たばこを、貯蔵部の領域内において、
特に偏心して回転するフロック化機構によりフロック状
にすることを特徴とする請求項１から４のいずれか一つ
に記載の方法。 - 【請求項０６】 たばこを偏心して回転する軸に固定さ
れている板によりフロック状にすることを特徴とする請
求項５に記載の方法。 - 【請求項０７】 分量体形成室の充填を特に光電気的な
走査部材により監視し、この走査部材によりこの分量体
形成室内でのたばこ水準が下限界以下に降下した際にベ
ルトの駆動を行わせる信号を発生させる請求項１から６
のいずれか一つに記載の方法。 - 【請求項０８】 たばこを、長さがほぼシガレットの長
さに相当する分量体形成室の底部において圧縮手段によ
り、ほぼシガレットが通常有している密度に圧縮するこ
とを特徴とする請求項１から７のいずれか一つに記載の
方法。 - 【請求項０９】 圧縮したたばこを、引渡し装置により
縦軸線方向で押やり、シガレット被覆紙から成るチュー
ブ内に押込むことを特徴とする請求項８に記載の方法。 - 【請求項１０】 たばこを分量体形成室内に移送する装
置を備えた、細刻した喫煙材料、特に刻みたばこ或いは
類似の繊維状喫煙材料から分量体を形成するための装置
において、供給装置がホッパー状に設けられている移送
機構、特にベルト（４，６）を備えていることを特徴と
するを特徴とするたばこを分量体形成室内に移送する装
置を備えた、細刻した喫煙材料、特に刻みたばこ或いは
類似の繊維状喫煙材料から分量体を形成するための装
置。 - 【請求項１１】 ベルト（４，６）によって形成され、
かつ上方が開いているホッパー（３）の下方に分量体形
成室（２７）が設けられていることを特徴とする請求項
１０に記載の装置。 - 【請求項１２】 ホッパー状に設けられていてかつ自己
の間にたばこ貯蔵部（１）を形成しているベルト（４，
６）のための少なくとも一つの駆動装置（７）が設けら
れており、この場合少なくとも一方のベルト（４）が時
々駆動されて、このベルトが或る方向（１３）で特に下
方への運動分力をもって運動させられるように駆動され
るように、および少なくとも他方のベルト（６）が時々
駆動されて、このベルトが他の方向（１４）で、特に上
方への分力をもって運動されるように構成されているこ
とを特徴とする請求項１０或いは１１に記載の装置。 - 【請求項１３】 ベルトが、たばこそれらの間に存在し
ている貯蔵部（１）内でフロック化するように或る角度
で設けられていることを特徴とする請求項１０から１２
までのいずれか一つに記載の装置。 - 【請求項１４】 たばこ貯蔵部（３）内にフロック化機
構（１５）が運動可能に設けられていることを特徴とす
る請求項１０から１３までのいずれか一つに記載の装
置。 - 【請求項１５】 回転する軸（１７）に偏心して板
（８）が固定されていることを特徴とする請求項１４に
記載の装置。 - 【請求項１６】 分量体形成室（２７）内のたばこ量を
検出するための、およびたばこ表面が一定の尺度以下に
降下した際に、たばこを分量体形成室に移送するための
駆動装置が設けられていることを特徴とする請求項１０
から１５までのいずれか一つに記載の装置。 - 【請求項１７】 分量体形成室（２７）内のたばこ（２
ｂ）がフロック状態に存在してることを特徴とする請求
項１０から１６までのいずれか一つに記載の装置。 - 【請求項１８】 分量体形成室（２７）がその中に装填
されているたばこ容量のための調節装置（３１）を備え
ていることを特徴とする請求項１０から１７までのいず
れか一つに記載の装置。 - 【請求項１９】 たばこ（２ｃ）をほぼシガレットが通
常備えている密度に圧縮するための圧縮室（４２，４
３，４８）が分量体形成室（２７）の底部（４１）に設
けられていることを特徴とする請求項９から１８までの
いずれか一つに記載の装置。 - 【請求項２０】 圧縮されたたばこ分量体（２ｃ）を軸
方向（５１）に移送するための、およびシガレット被覆
紙から成るチューブ（５１）に押込むための引渡し装置
が設けられていることを特徴とする請求項１０から１９
までのいずれか一つに記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4433848:1 | 1994-09-22 | ||
| DE4433848A DE4433848A1 (de) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | Verfahren und Vorrichtung zum Bilden von Portionen aus zerkleinertem Rauchmaterial |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08173128A true JPH08173128A (ja) | 1996-07-09 |
Family
ID=6528906
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7240308A Withdrawn JPH08173128A (ja) | 1994-09-22 | 1995-09-19 | 細刻した喫煙材料から成る分量体を形成するための方法および装置 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5687747A (ja) |
| EP (1) | EP0702904A3 (ja) |
| JP (1) | JPH08173128A (ja) |
| CN (1) | CN1053802C (ja) |
| AU (1) | AU704748B2 (ja) |
| CA (1) | CA2158823A1 (ja) |
| DE (1) | DE4433848A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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