JPH0817309A - 圧力スイッチ - Google Patents

圧力スイッチ

Info

Publication number
JPH0817309A
JPH0817309A JP16316195A JP16316195A JPH0817309A JP H0817309 A JPH0817309 A JP H0817309A JP 16316195 A JP16316195 A JP 16316195A JP 16316195 A JP16316195 A JP 16316195A JP H0817309 A JPH0817309 A JP H0817309A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
push rod
switch
hole
reference pressure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP16316195A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2880667B2 (ja
Inventor
Keiji Sasaki
慶治 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FUJI KOKI SEISAKUSHO KK
Fujikoki Corp
Original Assignee
FUJI KOKI SEISAKUSHO KK
Fujikoki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by FUJI KOKI SEISAKUSHO KK, Fujikoki Corp filed Critical FUJI KOKI SEISAKUSHO KK
Priority to JP7163161A priority Critical patent/JP2880667B2/ja
Publication of JPH0817309A publication Critical patent/JPH0817309A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2880667B2 publication Critical patent/JP2880667B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 圧力に対応して電気接点の開閉を行ない外装
ケースに内部空間との大気の連通を許容する均圧通路が
形成されており、内部空間の基準圧力側領域内への基準
圧力としての大気圧の導入及びダイヤフラムの圧力感知
側表面から基準圧力側表面への極僅かのガスの透過によ
る基準圧力への影響の解消を保証出来るばかりでなく、
上記基準圧力側領域内への均圧通路を介した塵埃の侵入
を阻止し、基準圧力側領域内の電気接点への塵埃の付着
による導通不良を無くすことが出来、しかも構成が簡単
で容易に製造が可能な圧力スイッチを提供することであ
る。 【構成】 圧力に対応して電気接点50,52の開閉を
行ない、外装ケース20に内部空間との大気の連通を許
容する均圧通路54が形成されており、均圧通路が外装
ケースの端子挿入孔48の内表面において端子46の横
断面の最小寸法よりも小さな寸法を有した溝として形成
されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、圧力に対応して電気
接点の開閉を行ない外装ケースに内部空間との大気の連
通を許容する均圧通路が形成されている圧力スイッチに
関係する。
【0002】
【従来の技術】この種の圧力スイッチは例えば自動車用
冷房装置に使用されており、その構造は例えば特開昭6
4−27137号公報や米国特許第4,939,321
号により知られている。
【0003】これら公知の圧力スイッチは外装ケースの
内部空間に圧力感知手段としてダイヤフラムを使用して
おり、このダイヤフラムの材料は圧力応答特性及び寿命
の観点からプラスチックが選択されているが極僅かのガ
スを透過させるガス透過特性を有している。
【0004】ダイヤフラムの圧力感知側表面とは反対側
の表面に基準圧力として大気圧を負荷する必要がある為
ばかりでなくダイヤフラムの材料のガス透過特性により
ダイヤフラムの基準圧力側表面に圧力感知側表面から透
過してくる極僅かのガスが基準圧力に影響を与えないよ
うにする為に、上記外装ケースには外装ケースの内部空
間においてダイヤフラムの基準圧力側表面に対面した領
域を大気に連通させる均圧通路が形成されている。
【0005】図3の(a),(b)には、外装ケース1
0の接続端子挿入孔12の内表面の一部で形成された従
来の均圧通路14の縦断面図と平面図とが示されてお
り、接続端子挿入孔12に挿入された端子16の横断面
の外周面の最大寸法Lに沿った部分の全部に対向して形
成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した如き構成の従
来の圧力スイッチは、自動車用冷房装置に使用された時
に圧力スイッチが使用される環境中の塵埃が外装ケース
の均圧通路を介して外装ケースの内部空間の基準圧力側
領域に侵入し基準圧力側領域内の電気接点に付着して導
通不良を生じさせることがある。
【0007】この発明は上記事情の下でなされ、この発
明の目的は、圧力に対応して電気接点の開閉を行ない外
装ケースに内部空間との大気の連通を許容する均圧通路
が形成されている圧力スイッチにおいて、上記内部空間
の基準圧力側領域内への基準圧力としての大気圧の導入
及びダイヤフラムの圧力感知側表面から基準圧力側表面
への極僅かのガスの透過による基準圧力への影響の解消
を十分に保証出来るばかりでなく、上記内部空間の基準
圧力側領域内への均圧通路を介しての塵埃の侵入を十分
に阻止することが出来て、基準圧力側領域内の電気接点
への塵埃の付着を原因とした導通不良を無くすことが出
来、しかも構成が簡単で容易に製造が可能な圧力スイッ
チを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の上述した如き
目的を達成する為に、この発明に従った圧力スイッチ
は、圧力に対応して電気接点の開閉を行ない、外装ケー
スに内部空間との大気の連通を許容する均圧通路が形成
されており、均圧通路が外装ケースの端子挿入孔の内表
面において端子の横断面の最小寸法よりも小さな寸法を
有した溝として形成されていることを特徴としている。
【0009】
【作用】外装ケースの端子挿入孔の内表面において端子
の横断面の最大寸法よりも小さな寸法を有した溝として
形成されている均圧通路は、外装ケースの内部空間の基
準圧力側領域内への均圧通路を介しての基準圧力として
の大気圧の導入や圧力感知側表面から基準圧力側表面へ
極僅かに透過したガスが均圧通路を介して大気中へ排出
され基準圧力側領域内で基準圧力へ影響を及ぼさないこ
とを十分に保証出来、しかも上記内部空間の基準圧力側
領域内への均圧通路を介しての塵埃の侵入を十分に阻止
することが出来る。
【0010】
【実施例】以下この発明の圧力スイッチの一実施例を添
付の図面を参照しながら詳細に説明する。図1の(a)
はこの発明の圧力スイッチの一実施例の概略的な縦断面
図であり、図1の(b)は図1の(a)の一実施例の上
面図である。
【0011】一実施例の圧力スイッチは3動作型であ
り、図1に示す如く、外装ケース20は例えば自動車用
冷房装置の図示しない冷凍サイクル管路に結合される圧
力流体流入孔22aが端壁に形成されているキャップ状
の金属製の圧力流体流入部22と、一端が閉鎖され開口
した他端が圧力流体流入部22にゴム製の円環状密封部
材24を挾持した状態で連結された略円筒状の基準圧力
部26と、を備えている。
【0012】基準圧力部26は例えばPBT(ポリブチ
レンテレフタレート)の如き合成樹脂により形成されて
おり、圧力流体流入部22の内部空間22bと基準圧力
部26の内部空間26aとは周辺部が円環状密封部材2
4に密封状態で支持されたダイヤフラム28により仕切
られている。
【0013】ダイヤフラム28は圧力流体流入部22の
内部空間22bに流入する圧力流体の圧力に敏感に反応
して変位するとともに長い寿命を保証する為に例えば合
成樹脂製のフィルムが使用されている。しかしながら、
この合成樹脂製のフィルムは上記圧力流体に対して極僅
かのガス透過特性を有している。
【0014】基準圧力部26の内部空間26aには、ダ
イヤフラム28に隣接して配置されダイヤフラム側の表
面に複数のさらばねを重複してなる第1のさらばね体3
0を支持した第1の圧力受けピストン32と、第1の圧
力受けピストン32に隣接して配置され第1の圧力受け
ピストン32側の表面に複数のさらばねを重複してなる
第2のさらばね体34を支持した第2の圧力受けピスト
ン36と、が配置されている。
【0015】そしてこれら第1の圧力受けピストン32
と第2の圧力受けピストン36とは、第1の圧力受けピ
ストン32とは反対側の第2の圧力受けピストン36の
表面と基準圧力部26の内部空間26aの内周面との間
に介在された第3のさらばね体38によりダイヤフラム
28に向かい付勢されていて、第2の圧力受けピストン
36が支持している第2のさらばね体34を第1の圧力
受けピストン32に当接させているとともに第1の圧力
受けピストン32が支持している第1のさらばね体30
をダイヤフラム28に当接させている。
【0016】第1のさらばね体30の中心部は第1の圧
力受けピストン32の対応する支持表面からダイヤフラ
ム28の側に浮き上がっており、第2のさらばね体34
の中心部は第2の圧力受けピストン36の対応する支持
表面から第1の圧力受けピストン32の側に浮き上がっ
ている。
【0017】第1のさらばね体30の中心部で第1の圧
力受けピストン32の側の表面には、第1の圧力受けピ
ストン32、第2のさらばね体34、及び第2の圧力受
けピストン36に貫通して基準圧力部26の閉鎖された
一端部に向かい延出する円柱状の第1のプッシュロッド
40の一端が固定されていて、第1のプッシュロッド4
0は第1の圧力受けピストン32により長手方向に摺動
自在に支持されている。
【0018】第1のプッシュロッド40はさらに、第2
のさらばね体34の中心部で第2の圧力受けピストン3
6の側の表面に一端が固定され第2の圧力受けピストン
36に貫通されて基準圧力部26の閉鎖された一端部に
向かい延出する円筒状の第2のプッシュロッド42の中
心孔に挿通されて第2のプッシュロッド42によっても
長手方向に摺動自在に支持されている。
【0019】基準圧力部26の閉鎖された一端部側の第
2の圧力受けピストン36の表面には第2のプッシュロ
ッド42を取り囲み第2のプッシュロッド42を長手方
向に摺動自在に支持している円筒状の第3のプッシュロ
ッド44が形成されている。
【0020】第1のプッシュロッド40、第2のプッシ
ュロッド42、そして第3のプッシュロッド44が第3
のさらばね体38から基準圧力部26の閉塞された一端
部に向かう突出長さは、上記した順序で短くなってい
る。
【0021】外装ケース20の基準圧力部26の一端部
を閉塞している端壁26bには、図1の(a),(b)
に示す如く、2対の接続端子46が基準圧力部26の長
手方向に突出して固定されていて、基準圧力部26から
の4本の接続端子46の外方突出部は端壁26bに基準
圧力部26の長手方向に突出して形成された環状の保護
スカート部26cに囲まれ外力から保護される。4本の
接続端子46は端壁26bの所定の位置に形成されてい
る接続端子挿入孔48に圧入されることにより端壁26
bに固定されている。
【0022】基準圧力部26の内部空間26aで1対の
接続端子46の内端部は、図1の(a),(b)に示す
如く、1本の弾性接片46aを使用した常閉スイッチ5
0を構成しており、常閉スイッチ50の弾性接片46a
は第1のプッシュロッド40の突出端面に対向してい
る。
【0023】基準圧力部26の内部空間26aでもう1
対の接続端子46の内端部は、図1の(a),(b)に
示す如く、2本の弾性接片46b,46cを使用した常
開スイッチ52を構成しており、2本の弾性接片46
b,46cには第1のプッシュロッド40が自身の長手
方向に移動自在に貫通し、また第3のさらばね体38の
側の弾性接片46bには第2のプッシュロッド42も自
身の長手方向に移動自在に貫通している。
【0024】常開スイッチ52において第3のさらばね
体38から遠い方の弾性接片46bには第2のプッシュ
ロッド42が貫通しておらず第2のプッシュロッド42
の突出端面が対向しており、第3のさらばね体38の側
の弾性接片46cには第3のプッシュロッド44が貫通
しておらず第3のプッシュロッド44の突出端面が対向
している。
【0025】外装ハウジング20の基準圧力部26の端
壁26bには、基準圧力部26の内部空間26aと外部
空間とを連通する均圧孔54が形成されている。均圧孔
54は、4本の接続端子46の為の4つの接続端子挿入
孔48の中の1つの内表面の一部に形成されており、図
2の(a),(b)に特に良く示す如く、上記内表面で
対応する接続端子46の横断面における最小寸法よりも
小さな寸法Sを有した溝により構成されている。
【0026】均圧孔54は、端壁26bにおいて保護ス
カート部26cに囲まれた領域に開口しており、保護ス
カート部26cに囲まれた2対の接続端子46に図示し
ない接続プラグが接続された時にこの接続プラグにより
覆われるが上記連通は確保される。
【0027】均圧孔54は基準圧力部26の一体成形製
造時に4つの接続端子挿入孔48とともに形成され、上
記一体成型製造時におけるバリの発生の防止と上記一体
成型製造の後における潰れの防止の為に、横断面が半球
状となっている。
【0028】この実施例において均圧孔54の横断面に
おける寸法S(幅)は0.3mmに設定され、また隣接
する接続端子挿入孔48の内表面において均圧孔54が
形成されている部分からの高さ(即ち、隣接する接続端
子挿入孔48に圧入されている接続端子46の横断面に
おいて均圧孔54に対向する部分からの高さ)Hは0.
03mmに設定されており、その横断面積は0.006
1mm2である。
【0029】これに対して図1の(a),(b)に示さ
れているこの発明の一実施例の3動作型圧力スイッチと
同じ3動作型圧力スイッチに適用されている図3の
(a),(b)に示されている如き構成の従来の均圧孔
14では、横断面における寸法L(幅)は6mmに設定
され、また隣接する接続端子挿入孔12の内表面におい
て均圧孔14が形成されている部分からの高さ(即ち、
隣接する接続端子挿入孔12に圧入されている接続端子
16の横断面において均圧孔14に対向する部分からの
高さ)Hは0.1mmに設定されており、その横断面積
は0.6mm2である。
【0030】従って、この実施例の均圧孔54の横断面
積0.0061mm2は従来の均圧孔14の横断面積は
0.6mm2の略1/98であり、空気は十分透過させ
るが透過出来る塵埃は大幅に少なくなっている。
【0031】この実施例の均圧孔54は、ダイヤフラム
28により圧力流体流入部22の内部空間22bから隔
離された基準圧力部26の内部空間26aに基準圧力と
して大気圧を負荷する為とダイヤフラム28の材料のガ
ス透過特性により圧力流体流入部22の圧力流体流入孔
22aから圧力流体のガスが極僅かに透過して来て基準
圧力に影響を与えないようにする為に基準圧力部26の
内部空間26aを外部空間に連通させている。
【0032】上述した如く構成されている一実施例の圧
力スイッチは、圧力流体流入部22の内部空間22bに
流入する圧力流体の圧力が第1の所定の値になると先ず
最初に第3のさらばね体38が外装ケース20の基準圧
力部26の端壁26bに向かい変位して第1の圧力受け
ピストン32及び第2の圧力受けピストン36が端壁2
6bに向かい移動する。
【0033】第1のプッシュロッド40,第2のプッシ
ュロッド42,そして第3のプッシュロッド44もまた
第1の圧力受けピストン32及び第2の圧力受けピスト
ン36とともに移動し、第3のプッシュロッド44の突
出端が常開スイッチ52において第3のさらばね体38
の側の弾性接片46cを押圧し、常開スイッチ52をオ
ンにする。
【0034】圧力流体流入部22の内部空間22bに流
入する圧力流体の圧力が第1の所定の値よりも大きな第
2の所定の値になると、第1の圧力受けピストン32に
支持されている第1のさらばね体30が変位し第1のプ
ッシュロッド40を常閉スイッチ50の弾性接片46a
に押圧させて常閉スイッチ50をオフにする。
【0035】圧力流体流入部の22の内部空間22bに
流入する圧力流体の圧力が第2の所定の値よりも大きな
第3の所定の値になると、第2の圧力受けピストン36
に支持されている第2のさらばね体34が変位し第2の
プッシュロッド42を第3のさらばね体38から遠い方
の常開スイッチ52の弾性接片46bに押圧させて常開
スイッチ52をオフにする。
【0036】なおこの実施例は3動作型の圧力スイッチ
であったが、この発明は圧力に対応して電気接点の開閉
を行ない外装ケースに内部空間との大気の連通を許容す
る均圧通路が形成されているどのような圧力スイッチに
も適用出来る。
【0037】また、均圧孔54の横断面形状は図2の
(b)によく示されている如き半球形状に限られず、製
造時に発生するバリまたは切削粉により閉塞される恐れ
がなく、また製造後において潰れる恐れがない形状であ
れば良い。
【0038】
【発明の効果】以上詳述した如くこの発明の圧力スイッ
チは、圧力に対応して電気接点の開閉を行ない、外装ケ
ースに内部空間との大気の連通を許容する均圧通路が形
成されており、均圧通路が外装ケースの端子挿入孔の内
表面において端子の横断面の最小寸法よりも小さな寸法
を有した溝として形成されていることを特徴としてい
て、外装ケースの内部空間の基準圧力側領域内への均圧
通路を介しての基準圧力としての大気圧の導入や圧力感
知側表面から基準圧力側表面へ極僅かに透過したガスが
均圧通路を介して大気中へ排出され基準圧力側領域内で
基準圧力へ影響を及ぼさないことを十分に保証出来、し
かも上記内部空間の基準圧力側領域内への均圧通路を介
しての塵埃の侵入を十分に阻止することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)はこの発明の圧力スイッチの一実施例の
概略的な縦断面図であり(b)は(a)の一実施例の半
分の上面図。
【図2】(a)は図1の一実施例の外装ケースの基準圧
力部の閉塞された一端部の端壁に形成された均圧孔の近
傍の断面を拡大して示す図であり、(b)は(a)の均
圧孔の近傍の拡大された平面図。
【図3】(a)は従来の圧力スイッチの外装ケースの基
準圧力部の閉塞された一端部の端壁に形成された均圧孔
の近傍の断面を拡大して示す図であり、(b)は(a)
の均圧孔の近傍の拡大された平面図。
【符号の説明】
20…外装ケース、22…圧力流体流入部、22a…圧
力流体流入孔、22b…内部空間、24…円環状密封部
材、26…基準圧力部、26a…内部空間、26b…端
壁、26c…保護スカート部、28…ダイヤフラム、3
0…第1のさらばね体、32…第1の圧力受けピスト
ン、34…第2のさらばね体、36…第2の圧力受けピ
ストン、38…第3のさらばね体、40…第1のプッシ
ュロッド、42…第2のプッシュロッド、44…第3の
プッシュロッド、46…接続端子、46a,46b,4
6c…弾性接片、48…接続端子挿入孔、50…常閉ス
イッチ、52…常開スイッチ、54…均圧孔。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧力に対応して電気接点の開閉を行な
    い、外装ケースに内部空間との大気の連通を許容する均
    圧通路が形成されており、均圧通路が外装ケースの端子
    挿入孔の内表面において端子の横断面の最小寸法よりも
    小さな寸法を有した溝として形成されていることを特徴
    とする圧力スイッチ。
JP7163161A 1995-06-29 1995-06-29 圧力スイッチ Expired - Lifetime JP2880667B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7163161A JP2880667B2 (ja) 1995-06-29 1995-06-29 圧力スイッチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7163161A JP2880667B2 (ja) 1995-06-29 1995-06-29 圧力スイッチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0817309A true JPH0817309A (ja) 1996-01-19
JP2880667B2 JP2880667B2 (ja) 1999-04-12

Family

ID=15768398

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7163161A Expired - Lifetime JP2880667B2 (ja) 1995-06-29 1995-06-29 圧力スイッチ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2880667B2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0355226U (ja) * 1989-09-30 1991-05-28

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0355226U (ja) * 1989-09-30 1991-05-28

Also Published As

Publication number Publication date
JP2880667B2 (ja) 1999-04-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3302269A (en) Methods of making condition responsive devices
CA1131303A (en) Pressure vent for a sealed primary cell
US7700229B2 (en) Packing, production method of crimp assembly, production method of battery housing lid, and production method of battery
CN113228391A (zh) 除气单元、电子装置壳体、尤其是电池壳体以及机动车
US3484301A (en) Electrical cell vent valve
US4298662A (en) Resealable vent valve for containers such as batteries
US20020086201A1 (en) Vent valve and a storage cell including it
US3723684A (en) Pressure responsive switch with parallel contact blades bent apart by axial force applied by diaphragm
US3256117A (en) Battery casing with improved seal and vent
JPH0817309A (ja) 圧力スイッチ
JPH0613038U (ja) 圧力スイッチ
JPH0817308A (ja) 圧力スイッチ
CA1152149A (en) High pressure safety vent for galvanic dry cells
US2817797A (en) Rectifier
JP3525473B2 (ja) 円筒形電池およびその製造法
JP3793901B2 (ja) ガス圧検知スイッチの塵埃侵入防止装置
US3497651A (en) Miniature electrical switch
JPH0613037U (ja) 圧力スイッチ
US3940287A (en) Primary dry cell with gas-venting passageway around the cathode mix
US4342981A (en) Thermally actuatable electrical switch construction, conductive lead therefor and methods of making the same
KR102634311B1 (ko) 캡타입 형태의 핀이 구비된 벤팅밸브장치
JPH0988824A (ja) 圧縮機の露出電装部品覆蓋構造
JP6848908B2 (ja) スイッチ及びスイッチの製造方法
JP3947120B2 (ja) ガス抜きバルブ
US2892064A (en) Shock mount assembly for electrical devices

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 10

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090129

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090129

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100129

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110129

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110129

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 13

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120129

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120129

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130129

Year of fee payment: 14

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130129

Year of fee payment: 14