JPH08172674A - コードレス電話機のリンク確立の失敗履歴記録表示方法 - Google Patents
コードレス電話機のリンク確立の失敗履歴記録表示方法Info
- Publication number
- JPH08172674A JPH08172674A JP6334854A JP33485494A JPH08172674A JP H08172674 A JPH08172674 A JP H08172674A JP 6334854 A JP6334854 A JP 6334854A JP 33485494 A JP33485494 A JP 33485494A JP H08172674 A JPH08172674 A JP H08172674A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- failure
- link establishment
- unit
- slave unit
- speech channel
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- Granted
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Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】メインテナンス時、ダイヤルボタン等の操作に
よる鳴動部の鳴動回数により通信路形成時の接続失敗履
歴が分かる。 【構成】親機と子機が無線回線で接続されるコードレス
電話機における以下のリンク確立の失敗履歴記録表示方
法（１）子機起動時から、子機と親機が通話チャネルに
てリンク確立が完了するまでを幾つかのリンク確立の段
階に分ける。（２）子機と親機間でのリンク確立の失敗
が起こる度にリンク確立の失敗が起こった段階を記憶部
に記録する。（３）幾つかのリンク確立の段階に分けた
この各々の段階に対応させて鳴動部の鳴動回数を割り当
てる。（４）リンク確立の失敗が生じる度に記録した順
序をコードレス電話機の押しボタンと対応させておく。
（５）リンク確立の失敗がどの段階で起こったかの履歴
を鳴動部の鳴動回数で鳴動表示する。
よる鳴動部の鳴動回数により通信路形成時の接続失敗履
歴が分かる。 【構成】親機と子機が無線回線で接続されるコードレス
電話機における以下のリンク確立の失敗履歴記録表示方
法（１）子機起動時から、子機と親機が通話チャネルに
てリンク確立が完了するまでを幾つかのリンク確立の段
階に分ける。（２）子機と親機間でのリンク確立の失敗
が起こる度にリンク確立の失敗が起こった段階を記憶部
に記録する。（３）幾つかのリンク確立の段階に分けた
この各々の段階に対応させて鳴動部の鳴動回数を割り当
てる。（４）リンク確立の失敗が生じる度に記録した順
序をコードレス電話機の押しボタンと対応させておく。
（５）リンク確立の失敗がどの段階で起こったかの履歴
を鳴動部の鳴動回数で鳴動表示する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、コードレス電話機のリ
ンク確立の失敗履歴記録表示方法に関する。
ンク確立の失敗履歴記録表示方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ＬＣＤ表示のないコードレス電話
機においては、親機と子機間で通信路を形成するとき、
通信路の接続失敗に対し、ブザー音等のみの表現を行っ
ていた。
機においては、親機と子機間で通信路を形成するとき、
通信路の接続失敗に対し、ブザー音等のみの表現を行っ
ていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このブ
ザー音だけでは通信路の接続失敗の原因が明確でないた
め、コードレス電話機が不良なのか、外部環境によるも
のか判断がつかなかった。本発明の目的は、親機と子機
間の通信路形成時の接続失敗を、どの段階で発生した
か、またこれを時系列に子機単独で接続失敗履歴として
記憶しておき、メインテナンス時、ダイヤルボタン等の
押しボタンの操作による鳴動部の鳴動回数により通信路
形成時の接続失敗履歴を分類分けして把握できるコード
レス電話機のリンク確立の失敗履歴記録表示方法の提供
である。
ザー音だけでは通信路の接続失敗の原因が明確でないた
め、コードレス電話機が不良なのか、外部環境によるも
のか判断がつかなかった。本発明の目的は、親機と子機
間の通信路形成時の接続失敗を、どの段階で発生した
か、またこれを時系列に子機単独で接続失敗履歴として
記憶しておき、メインテナンス時、ダイヤルボタン等の
押しボタンの操作による鳴動部の鳴動回数により通信路
形成時の接続失敗履歴を分類分けして把握できるコード
レス電話機のリンク確立の失敗履歴記録表示方法の提供
である。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の目的を達成する
ため本発明の構成を次の通りとする。 （１）親機と子機が無線回線で接続されるコードレス電
話機において、子機起動時から、子機と親機が通話チャ
ネルにてリンク確立が完了するまでを幾つかのリンク確
立の段階に分ける。 （２）子機と親機間でのリンク確立の失敗が起こる度に
リンク確立の失敗が起こった段階を記憶部に記録する。 （３）幾つかのリンク確立の段階に分けたこの各々の段
階に対応させて鳴動部の鳴動回数を割り当てる。 （４）リンク確立の失敗が生じる度に記録した順序をコ
ードレス電話機の押しボタンと対応させておく。 （５）リンク確立の失敗がどの段階で起こったかの履歴
を鳴動部の鳴動回数で鳴動表示する。 （１）から（５）の要素を有するコードレス電話機のリ
ンク確立の失敗履歴記録表示方法
ため本発明の構成を次の通りとする。 （１）親機と子機が無線回線で接続されるコードレス電
話機において、子機起動時から、子機と親機が通話チャ
ネルにてリンク確立が完了するまでを幾つかのリンク確
立の段階に分ける。 （２）子機と親機間でのリンク確立の失敗が起こる度に
リンク確立の失敗が起こった段階を記憶部に記録する。 （３）幾つかのリンク確立の段階に分けたこの各々の段
階に対応させて鳴動部の鳴動回数を割り当てる。 （４）リンク確立の失敗が生じる度に記録した順序をコ
ードレス電話機の押しボタンと対応させておく。 （５）リンク確立の失敗がどの段階で起こったかの履歴
を鳴動部の鳴動回数で鳴動表示する。 （１）から（５）の要素を有するコードレス電話機のリ
ンク確立の失敗履歴記録表示方法
【０００５】
【実施例】図１は、子機発信時の親機と子機のリンク確
立の失敗履歴を記録するフローチャート及びシーケン
ス、図２は、子機受信時の親機と子機のリンク確立の失
敗履歴を記録するフローチャート及びシーケンス、図３
は、子機待ち受け状態でのリンク確立の失敗履歴読み出
しのフローチャート、図４は、コードレス電話機子機の
ブロック図である。１はアンテナ、１１はアンテナ共用
器、２は送信部、３は受信部、４はＰＬＬ等のシンセサ
イザ、５はモデム、６は記憶部であって記録、消去が容
易なＥＥＰＲＯＭ、７はダイヤルボタン、電源スイッ
チ、保留／内線ボタン等で構成される操作部、８は鳴動
部であるブザー、９は中央処理装置であるＣＰＵ、１０
は通話回路である。
立の失敗履歴を記録するフローチャート及びシーケン
ス、図２は、子機受信時の親機と子機のリンク確立の失
敗履歴を記録するフローチャート及びシーケンス、図３
は、子機待ち受け状態でのリンク確立の失敗履歴読み出
しのフローチャート、図４は、コードレス電話機子機の
ブロック図である。１はアンテナ、１１はアンテナ共用
器、２は送信部、３は受信部、４はＰＬＬ等のシンセサ
イザ、５はモデム、６は記憶部であって記録、消去が容
易なＥＥＰＲＯＭ、７はダイヤルボタン、電源スイッ
チ、保留／内線ボタン等で構成される操作部、８は鳴動
部であるブザー、９は中央処理装置であるＣＰＵ、１０
は通話回路である。
【０００６】まず、図１に基づいて子機発信時のシーケ
ンスと子機発信時の親機と子機のリンク確立の失敗履歴
を記録するフローを説明する。子機は待ち受け状態から
通話ボタン押し下げ等の発信動作（オフフック動作）を
行うと、子機発信時の無線シーケンスを監視しているＣ
ＰＵ９は、制御チャネルの電界をチェックし、制御チャ
ネルが空きか否か判別する。制御チャネルが閉塞状態な
ら第１段階でのリンク確立の失敗としてＥＥＰＲＯＭ６
に記録する。制御チャネルが空きであれば、子機は発呼
信号をアンテナ１から親機に送出する。この発呼信号を
受けた親機は子機に通話チャネル指定信号を送出する。
子機は発呼信号を送出した後定める期間中にこの通話チ
ャネル指定信号を受けないとＣＰＵ９は、第２段階での
リンク確立の失敗としてＥＥＰＲＯＭ６に記録する。こ
こで子機が、親機から通話チャネル指定信号を受けた場
合にはＣＰＵ９は、シンセサイザ４を制御して親機に指
定された通話チャンネルに移行させて、この通話チャン
ネルの電界チェックを行い、指定通話チャネルが空きか
否か判別する。通話チャネルが閉塞状態なら第３段階で
のリンク確立の失敗としてＥＥＰＲＯＭ６に記録する。
指定通話チャネルが空きであれば、子機は通話チャネル
肯定信号をアンテナ１から親機に送出する。この通話チ
ャネル肯定信号を受けると、親機は通話回路ＯＮ信号を
子機に送出する。子機は通話チャネル肯定信号を送出し
た後定める期間中に通話回路ＯＮ信号を受けないとＣＰ
Ｕ９は、第４段階でのリンク確立の失敗としてＥＥＰＲ
ＯＭ６に記録する。子機が親機から通話回路ＯＮ信号を
受けるとＣＰＵ９は、通話回路１０を起動させる。さら
に回線接続を行った親機から発信音が通話回路１０に到
来した後ダイヤル発信を行うと子機は、親機を介し図示
しない電話回線を介した発信先と通話状態となる。
ンスと子機発信時の親機と子機のリンク確立の失敗履歴
を記録するフローを説明する。子機は待ち受け状態から
通話ボタン押し下げ等の発信動作（オフフック動作）を
行うと、子機発信時の無線シーケンスを監視しているＣ
ＰＵ９は、制御チャネルの電界をチェックし、制御チャ
ネルが空きか否か判別する。制御チャネルが閉塞状態な
ら第１段階でのリンク確立の失敗としてＥＥＰＲＯＭ６
に記録する。制御チャネルが空きであれば、子機は発呼
信号をアンテナ１から親機に送出する。この発呼信号を
受けた親機は子機に通話チャネル指定信号を送出する。
子機は発呼信号を送出した後定める期間中にこの通話チ
ャネル指定信号を受けないとＣＰＵ９は、第２段階での
リンク確立の失敗としてＥＥＰＲＯＭ６に記録する。こ
こで子機が、親機から通話チャネル指定信号を受けた場
合にはＣＰＵ９は、シンセサイザ４を制御して親機に指
定された通話チャンネルに移行させて、この通話チャン
ネルの電界チェックを行い、指定通話チャネルが空きか
否か判別する。通話チャネルが閉塞状態なら第３段階で
のリンク確立の失敗としてＥＥＰＲＯＭ６に記録する。
指定通話チャネルが空きであれば、子機は通話チャネル
肯定信号をアンテナ１から親機に送出する。この通話チ
ャネル肯定信号を受けると、親機は通話回路ＯＮ信号を
子機に送出する。子機は通話チャネル肯定信号を送出し
た後定める期間中に通話回路ＯＮ信号を受けないとＣＰ
Ｕ９は、第４段階でのリンク確立の失敗としてＥＥＰＲ
ＯＭ６に記録する。子機が親機から通話回路ＯＮ信号を
受けるとＣＰＵ９は、通話回路１０を起動させる。さら
に回線接続を行った親機から発信音が通話回路１０に到
来した後ダイヤル発信を行うと子機は、親機を介し図示
しない電話回線を介した発信先と通話状態となる。
【０００７】次に、図２に基づいて子機受信時のシーケ
ンスと子機受信時の親機と子機のリンク確立の失敗履歴
を記録するフローを説明する。子機の待ち受け状態状態
において、親機から制御チャネルにて通話チャネル指定
を行う呼出し信号が到来する。子機が、親機から通話チ
ャネルの指定を含む呼出し信号を受けた場合にはＣＰＵ
９は、シンセサイザ４を制御して親機に指定された通話
チャンネルに移行させて、この通話チャンネルの電界チ
ェックを行い、指定通話チャネルが空きか否か判別す
る。通話チャネルが閉塞状態なら第３段階でのリンク確
立の失敗としてＥＥＰＲＯＭ６に記録する。指定通話チ
ャネルが空きであれば、子機は通話チャネル肯定信号を
アンテナ１から親機に送出する。この通話チャネル肯定
信号を受けると、親機は通話チャネルに移行し鳴動信号
を子機に送出する。子機は通話チャネル肯定信号を送出
した後定める期間中に鳴動信号を受けないとＣＰＵ９
は、第４段階でのリンク確立の失敗としてＥＥＰＲＯＭ
６に記録する。子機が親機から鳴動信号を受けた後オフ
フックの動作が行われると、ＣＰＵ９は、アンテナ１か
ら親機にオフフック信号を送出する。その後子機は、親
機を介し図示しない電話回線を介した発呼元と通話状態
となる。
ンスと子機受信時の親機と子機のリンク確立の失敗履歴
を記録するフローを説明する。子機の待ち受け状態状態
において、親機から制御チャネルにて通話チャネル指定
を行う呼出し信号が到来する。子機が、親機から通話チ
ャネルの指定を含む呼出し信号を受けた場合にはＣＰＵ
９は、シンセサイザ４を制御して親機に指定された通話
チャンネルに移行させて、この通話チャンネルの電界チ
ェックを行い、指定通話チャネルが空きか否か判別す
る。通話チャネルが閉塞状態なら第３段階でのリンク確
立の失敗としてＥＥＰＲＯＭ６に記録する。指定通話チ
ャネルが空きであれば、子機は通話チャネル肯定信号を
アンテナ１から親機に送出する。この通話チャネル肯定
信号を受けると、親機は通話チャネルに移行し鳴動信号
を子機に送出する。子機は通話チャネル肯定信号を送出
した後定める期間中に鳴動信号を受けないとＣＰＵ９
は、第４段階でのリンク確立の失敗としてＥＥＰＲＯＭ
６に記録する。子機が親機から鳴動信号を受けた後オフ
フックの動作が行われると、ＣＰＵ９は、アンテナ１か
ら親機にオフフック信号を送出する。その後子機は、親
機を介し図示しない電話回線を介した発呼元と通話状態
となる。
【０００８】今度は、図３に基づいて子機待ち受け状態
でのリンク確立失敗履歴の読み出しについて説明を行
う。子機待ち受け状態で操作部７の保留／内線ボタンを
押しながら電源スイッチを入れ、次に＊ボタン押す。こ
の後に操作部７のダイヤルボタンの“１”を押すと、Ｃ
ＰＵ９は一番最後にリンク確立の失敗がどの段階で起こ
ったかのデータをＥＥＰＲＯＭ６から読みだす。いま、
一番最後（最新）のリンク確立の失敗が前記第２段階で
のものであるならＣＰＵ９は、ブザー８を制御し「ピー
ピー」と２回鳴動させる。これにより、子機操作者はこ
の鳴動音の鳴動回数にて一番最後のリンク確立の失敗が
前記第２段階で起こったことが判る。次にダイヤルボタ
ンの“２”を押すと、ＣＰＵ９は最新より一番前のリン
ク確立の失敗がどの段階で起こったかのデータをＥＥＰ
ＲＯＭ６から読みだす。いま、最新より一番前のリンク
確立の失敗が前記第４段階でのものであるならＣＰＵ９
は、ブザーを制御し「ピーピーピーピー」と４回鳴動さ
せる。これにより、子機操作者はこの鳴動音の鳴動回数
にて最新より一番前のリンク確立の失敗が前記第４段階
で起こったことが判る。次にダイヤルボタンの“３”を
押せば同様にして最新より二番前のリンク確立の失敗が
ブザーの鳴動回数によりどの段階で起こったか判る。以
下同様にダイヤルボタンを押すことによって子機と親機
のリンク確立の失敗の履歴がブザーの鳴動回数により判
る。なお、ブザー音がしない時は失敗（の記録）がなか
ったことを表している。読み出しを終了するには、保留
／内線ボタンを押し下げればよい。また、３０秒何も操
作しないでいると終了となり子機は待ち受け状態に戻
る。
でのリンク確立失敗履歴の読み出しについて説明を行
う。子機待ち受け状態で操作部７の保留／内線ボタンを
押しながら電源スイッチを入れ、次に＊ボタン押す。こ
の後に操作部７のダイヤルボタンの“１”を押すと、Ｃ
ＰＵ９は一番最後にリンク確立の失敗がどの段階で起こ
ったかのデータをＥＥＰＲＯＭ６から読みだす。いま、
一番最後（最新）のリンク確立の失敗が前記第２段階で
のものであるならＣＰＵ９は、ブザー８を制御し「ピー
ピー」と２回鳴動させる。これにより、子機操作者はこ
の鳴動音の鳴動回数にて一番最後のリンク確立の失敗が
前記第２段階で起こったことが判る。次にダイヤルボタ
ンの“２”を押すと、ＣＰＵ９は最新より一番前のリン
ク確立の失敗がどの段階で起こったかのデータをＥＥＰ
ＲＯＭ６から読みだす。いま、最新より一番前のリンク
確立の失敗が前記第４段階でのものであるならＣＰＵ９
は、ブザーを制御し「ピーピーピーピー」と４回鳴動さ
せる。これにより、子機操作者はこの鳴動音の鳴動回数
にて最新より一番前のリンク確立の失敗が前記第４段階
で起こったことが判る。次にダイヤルボタンの“３”を
押せば同様にして最新より二番前のリンク確立の失敗が
ブザーの鳴動回数によりどの段階で起こったか判る。以
下同様にダイヤルボタンを押すことによって子機と親機
のリンク確立の失敗の履歴がブザーの鳴動回数により判
る。なお、ブザー音がしない時は失敗（の記録）がなか
ったことを表している。読み出しを終了するには、保留
／内線ボタンを押し下げればよい。また、３０秒何も操
作しないでいると終了となり子機は待ち受け状態に戻
る。
【０００９】ＥＥＰＲＯＭ６のデータを消去する方法
は、子機待ち受け状態で操作部７の保留／内線ボタンを
押しながら電源スイッチを入れ、次に＊ボタン押す。更
に操作部７にあるキャッチボタンと保留／内線ボタンを
順次押せばよい。
は、子機待ち受け状態で操作部７の保留／内線ボタンを
押しながら電源スイッチを入れ、次に＊ボタン押す。更
に操作部７にあるキャッチボタンと保留／内線ボタンを
順次押せばよい。
【００１０】一例として１０件だけ記録しておき、それ
以上になったら古い順に消していくようにすればよい。
本発明は上記の実施例に拘束されずまた、請求の範囲を
逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
以上になったら古い順に消していくようにすればよい。
本発明は上記の実施例に拘束されずまた、請求の範囲を
逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
【００１１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にかかるコ
ードレス電話機のリンク確立の失敗履歴記録表示方法に
おいては、メインテナンス時にリンク確立の失敗が、リ
ンク確立のどの段階でどの位の割合で起こったかをブザ
ーの鳴動回数で時系列的に分かるため、不具合の発生後
に不具合の追跡調査が可能で、さらに不具合点を容易に
発見することができる。
ードレス電話機のリンク確立の失敗履歴記録表示方法に
おいては、メインテナンス時にリンク確立の失敗が、リ
ンク確立のどの段階でどの位の割合で起こったかをブザ
ーの鳴動回数で時系列的に分かるため、不具合の発生後
に不具合の追跡調査が可能で、さらに不具合点を容易に
発見することができる。
【図１】子機発信時の親機と子機のリンク確立の失敗履
歴を記録するフローチャート及びシーケンス
歴を記録するフローチャート及びシーケンス
【図２】子機受信時の親機と子機のリンク確立の失敗履
歴を記録するフローチャート及びシーケンス
歴を記録するフローチャート及びシーケンス
【図３】子機待ち受け状態でのリンク確立の失敗履歴読
み出しのフローチャート
み出しのフローチャート
【図４】コードレス電話機子機のブロック図である。
１ アンテナ １１ アンテナ共用器 ２ 送信部 ３ 受信部 ４ シンセサイザ ５ モデム ６ ＥＥＰＲＯＭ ７ 操作部 ８ ブザー ９ ＣＰＵ １０ 通話回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 棚橋 芳和 東京都品川区西五反田二丁目23番２号 神 田通信工業株式会社内 (72)発明者 根本 能成 東京都千代田区内幸町一丁目１番６号 日 本電信電話株式会社内
Claims (1)
- 【請求項１】 親機と子機が無線回線で接続されるコー
ドレス電話機のリンク確立の失敗履歴記録表示方法にお
いて、子機起動時から、子機と親機が通話チャネルにて
リンク確立が完了するまでを幾つかのリンク確立の段階
に分け、子機と親機間でのリンク確立の失敗が起こる度
にリンク確立の失敗が起こった段階を記憶部に記録し、 幾つかのリンク確立の段階に分けたこの各々の段階に対
応させて鳴動部の鳴動回数を割り当てておくとともに、
リンク確立の失敗が生じる度に記録した順序をコードレ
ス電話機の押しボタンと対応させておくことで、リンク
確立の失敗がどの段階で起こったかの履歴を鳴動部の鳴
動回数で鳴動表示することを特徴とするコードレス電話
機のリンク確立の失敗履歴記録表示方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33485494A JP3218497B2 (ja) | 1994-12-20 | 1994-12-20 | コードレス電話機のリンク確立の失敗履歴記録表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33485494A JP3218497B2 (ja) | 1994-12-20 | 1994-12-20 | コードレス電話機のリンク確立の失敗履歴記録表示方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08172674A true JPH08172674A (ja) | 1996-07-02 |
| JP3218497B2 JP3218497B2 (ja) | 2001-10-15 |
Family
ID=18281968
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33485494A Expired - Fee Related JP3218497B2 (ja) | 1994-12-20 | 1994-12-20 | コードレス電話機のリンク確立の失敗履歴記録表示方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3218497B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005286589A (ja) * | 2004-03-29 | 2005-10-13 | Fujitsu Ltd | イーサネット・インタフェースを具備するネットワーク機器 |
| JP2008042459A (ja) * | 2006-08-04 | 2008-02-21 | Carecom:Kk | ナースコールシステム |
-
1994
- 1994-12-20 JP JP33485494A patent/JP3218497B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005286589A (ja) * | 2004-03-29 | 2005-10-13 | Fujitsu Ltd | イーサネット・インタフェースを具備するネットワーク機器 |
| JP4541013B2 (ja) * | 2004-03-29 | 2010-09-08 | 富士通株式会社 | イーサネット・インタフェースを具備するネットワーク機器 |
| JP2008042459A (ja) * | 2006-08-04 | 2008-02-21 | Carecom:Kk | ナースコールシステム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3218497B2 (ja) | 2001-10-15 |
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Legal Events
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