JPH08170555A - 洗浄機のエンジン用自動増減速装置 - Google Patents

洗浄機のエンジン用自動増減速装置

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JPH08170555A
JPH08170555A JP31228294A JP31228294A JPH08170555A JP H08170555 A JPH08170555 A JP H08170555A JP 31228294 A JP31228294 A JP 31228294A JP 31228294 A JP31228294 A JP 31228294A JP H08170555 A JPH08170555 A JP H08170555A
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JP
Japan
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engine
fluid pressure
speed
control lever
water
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JP31228294A
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English (en)
Inventor
Sadao Kitahama
貞雄 北浜
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Kyowa KK
Original Assignee
Kyowa KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 洗浄用噴射ノズルの開閉に応じて洗浄機のエ
ンジンの回転数を自動的に増減速し、ランニングコスト
の低減を図ると共に、洗浄水の無駄遣いをなくす。 【構成】 流体圧シリンダ19と、流体圧シリンダ19
のロッド25と洗浄機Aのエンジン6のスピードコント
ロールレバー9とを連動連結する連結体20と、一端が
高圧ポンプ11に接続されると共に他端が流体圧シリン
ダ19に接続され、高圧ポンプ11からの圧力水を流体
圧シリンダ19へ導くパイロットホース21とから構成
し、前記流体圧シリンダ19は、洗浄用噴射ノズル18
の閉鎖時にパイロットホース21により導かれる一定圧
以上の圧力水により作動してスピードコントロールレバ
ー9を低速回転位置に揺動操作し、又、洗浄用噴射ノズ
ル18の開放時に前記と逆方向に作動してスピードコン
トロールレバー9を高速回転位置に揺動操作するように
駆動制御される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車や建設機械器
具、工場等の建物、産業機械器具その他の洗浄に使用す
るエンジン搭載型の洗浄機に配設されるものであり、洗
浄機の洗浄用噴射ノズルの開閉に応じてエンジンの回転
数を自動的に制御できるようにした洗浄機のエンジン用
自動増減速装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車や建設機械器具等の洗浄
には、高圧ポンプ(プランジャーポンプ)を用いたエン
ジン搭載型の洗浄機が広く利用されている。即ち、この
洗浄機は、可搬式の台車と、台車に搭載されたガソリン
エンジンと、台車に搭載され、ガソリンエンジンにより
駆動される高圧ポンプ(プランジャーポンプ)と、高圧
ポンプの吐出口に送水用ホースを介して接続された洗浄
用噴射ノズル等から構成されている。
【0003】而して、前記洗浄機に於いて、高圧ポンプ
の吸水口を吸水用ホースを介して水槽等の水源に接続
し、エンジンを起動して高圧ポンプを駆動した後、洗浄
用噴射ノズルを開放することにより、洗浄用噴射ノズル
から高圧水が噴射され、この高圧水を自動車や建設機械
器具等へ噴射することにより、自動車等に付着した汚れ
を落とすことができる。この洗浄機は、高圧ポンプによ
り高圧水が得られる為、洗浄を迅速且つ確実に行える等
の利点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、自動車や建
設機械器具等の洗浄に際しては、洗浄作業中に洗浄用噴
射ノズルの開閉操作を何回も繰り返しながら洗浄を行う
ことがある。ところが、前記洗浄機に於いては、通常洗
浄用噴射ノズルの開閉に拘わらずエンジンの回転数を一
定にして高圧ポンプを駆動するようにしている為、洗浄
作業中に洗浄用噴射ノズルを閉鎖しても、エンジンが高
速回転していることになる。その結果、非洗浄中でもエ
ンジンが高速回転している為に燃料が多量に消費され、
ランニングコストが高騰すると云う問題がある。又、高
圧ポンプから可なりの量の余水がリターンホースを介し
て水源若しくは排水溝へ放出される為、洗浄水の無駄遣
いになる。
【0005】本発明は、上記の問題点を解消る為に創作
されたものであり、その目的は洗浄噴射ノズルの開閉に
応じてエンジンの回転数を自動的に増減速し、ランニン
グコストの低減を図ると共に、洗浄水の無駄遣いをなく
すようにした洗浄機のエンジン用自動増減速装置を提供
するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為
に、本発明の洗浄機のエンジン用自動増減速装置は、流
体圧シリンダと、流体圧シリンダのロッドとエンジンの
スピードコントロールレバーとを連動連結する連結体
と、一端が高圧ポンプに接続されると共に他端が流体圧
シリンダに接続され、高圧ポンプからの圧力水を流体圧
シリンダへ導くパイロットホースとから成り、前記流体
圧シリンダは、洗浄用噴射ノズルの閉鎖時にパイロット
ホースにより導かれる一定圧以上の圧力水により作動し
てスピードコントロールレバーを低速回転位置に揺動操
作し、又、洗浄用噴射ノズルの開放時に前記と逆方向に
作動してスピードコントロールレバーを高速回転位置に
揺動操作するように構成したものである。
【0007】
【作用】洗浄機のエンジンを低速運転しているときに洗
浄用噴射ノズルを開放すると、パイロットホースへ流れ
る圧力水の圧力が低下して流体圧シリンダが作動し、連
結体を介してスピードコントロールレバーを低速回転位
置から高速回転位置へ自動的に揺動操作する。その結
果、エンジンが自動的に高速回転になり、洗浄水噴射ノ
ズルから高圧水が噴射されることになる。又、洗浄作業
中に洗浄用噴射ノズルを閉鎖して洗浄作業を一時的に停
止すると、パイロットホースへ導かれる圧力水の圧力が
上昇して流体圧シリンダが前記と逆方向へ作動し、連結
体を介してスピードコントロールレバーを高速回転位置
から低速回転位置へ自動的に揺動操作する。その結果、
エンジンが自動的に低速回転になり、燃料の消費量が低
下してランニングコストの低減を図れると共に、余水の
量も減少して洗浄水の無駄遣いもなくなる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1は本発明のエンジン用自動増減速装置
1を用いたエンジン搭載型洗浄機Aの斜視図であり、1
はエンジン用自動増減速装置、2は可搬式の台車、3は
台車2の車輪、4は台車2のハンドル、5はカバー、6
はエンジン、7は燃料タンク、8は手動式スタータ、9
はエンジン6のスピードコントロールレバー、10はレ
バーロック用蝶ナット、11は高圧ポンプ、12は圧力
調整弁、13は圧力計、14は排圧弁、15は吸水用ホ
ース、16はリターンホース、17は送水用ホース、1
8は洗浄用噴射ノズル、19は流体圧シリンダ、20は
連結体、21はパイロットホースである。
【0009】前記エンジン6には、従来公知の空冷式の
ガソリンエンジン(3.5〜5.5HP)が使用されて
居り、手動式スタータ8を操作することにより、起動す
るようになっている。又、スピードコントロールレバー
9を操作することにより、エンジン6のシリンダ内に吸
い込まれる混合気の流量を加減する絞り弁(図示省略)
が調整され、エンジン6の回転数を制御できるようにな
っている。
【0010】前記高圧ポンプ11には、従来公知の三連
式プランジャーポンプが使用されている。この高圧ポン
プ11は、エンジン6の出力軸に継手22を介して連動
連結されて居り、エンジン6の起動によって駆動され、
吸水口11aから吸入した洗浄水を高圧水にして吐出口
11bから吐出させるようになっている。更に、高圧ポ
ンプ11の吸水口11aには吸水用ホース15が接続さ
れていると共に、吐出口11bには開閉操作可能な洗浄
用噴射ノズル18が送水用ホース17を介して接続され
ている。尚、吐出圧は、圧力調整弁12を調整すること
によって、任意に調整できるようになっている。
【0011】本発明のエンジン用自動増減速装置1は、
洗浄用噴射ノズル18の開閉に応じてエンジン6の回転
数を自動的に制御するものであり、流体圧シリンダ19
と、連結体20と、パイロットホース21とから構成さ
れている。
【0012】本実施例では、前記流体圧シリンダ19に
は、単動形バネ付シリンダが使用されている。即ち、流
体圧シリンダ19は、図2に示す如く、ポート23aを
有するシリンダ本体23と、シリンダ本体23内に摺動
且つ往復動自在に収納されたピストン24と、ピストン
24に一体的に連設され、先端部がシリンダ本体23の
一端部から外方へ突出するロッド25と、ロッド25の
先端部に取り付けた座金26と、シリンダ本体23と座
金26との間に介装され、ロッド25がシリンダ本体2
3から突出するようにピストン24及びロッド25を伸
長方向(図2の右方向)へ附勢する複数枚の皿バネ27
と、シリンダ本体23の他端部に移動調整自在に螺挿さ
れ、ピストン24及びロッド25の移動ストロークを調
整する調整ボルト28等から構成されて居り、台車2上
に固定した取り付け板29にUボルト30により固定さ
れている。又、皿バネ27の附勢力は、ピストン24に
一定圧以上の圧力が掛かったときにピストン24及びロ
ッド25が皿バネ27の附勢力に抗して短縮方向(図2
の左方向)へ移動するように設定されている。尚、図2
に於いて、31はシール材、32は調整ボルト28の取
り付けナット、33は弛み止めナットである。
【0013】前記連結体20は、流体圧シリンダ19
(単動形バネ付シリンダ)のロッド25とエンジン6の
スピードコントロールレバー9とを連動連結するもので
あり、本実施例では、連結体20にはプッシュプルワイ
ヤが使用されている。このプッシュプルワイヤの長さ
は、流体圧シリンダ19のピストン24及びロッド25
が伸長状態のときにスピードコントロールレバー9が高
速回転位置(図2の実線位置)を、又、ピストン24及
びロッド25が皿バネ27の附勢力に抗して短縮状態に
なったときにスピードコントロールレバー9が低速回転
位置(図2の一点鎖線位置)を夫々取り得るように設定
されている。
【0014】前記パイロットホース21は、高圧ポンプ
11の圧力水を流体圧シリンダ19のシリンダ本体23
内へ導くものであり、一端が高圧ポンプ11のシリンダ
内に連通接続されていると共に、他端がシリンダ本体2
3のポート23aに接続されている。このパイロットホ
ース21を介して高圧ポンプ11の一定圧以上の圧力水
を流体圧シリンダ19のシリンダ本体23内へ導くこと
により、ピストン24及びロッド25を皿バネ27の附
勢力に抗して短縮方向へ移動させることができる。
【0015】そして、前記流体圧シリンダ19は、高圧
ポンプ11が駆動した状態で洗浄用噴射ノズル18を閉
鎖すると、パイロットホース21により導かれる圧力水
により短縮方向へ作動してスピードコントロールレバー
9を低速回転位置に揺動操作し、又、洗浄用噴射ノズル
18を開放すると、パイロットホース21により導かれ
る圧力水の圧力が低下して皿バネ27の附勢力により伸
長方向へ作動してスピードコントロールレバー9を高速
回転位置に揺動操作するように駆動制御されている。
【0016】次に、前記エンジン搭載型洗浄機Aを用い
て自動車や建設機械器具等を洗浄する場合について説明
する。
【0017】先ず、運転を始める前に高圧ポンプ11の
吸水口11aを吸水用ホース15を介して水槽等の水源
(図示省略)に接続すると共に、排圧弁14(エアー抜
き)を開放操作して排水状態にする。
【0018】次に、エンジンスイッチ(図示省略)をO
Nにしてスピードコントロールレバー9を低速回転位置
にセットし、レバーロック用蝶ナット10によってスピ
ードコントロールレバー9をロックする。
【0019】その後、手動式スタータ8を操作してエン
ジン6を起動する。これにより、高圧ポンプ11が駆動
される。
【0020】エンジン6を起動してその回転が安定した
ら、レバーロック用蝶ナット10を弛めてスピードコン
トロールレバー9のロックを解除すると共に、排圧弁1
4を閉鎖する。このとき、スピードコントロールレバー
9は、ロック状態が解除されても、流体圧シリンダ19
によって低速回転位置に保持されている。何故なら、洗
浄用噴射ノズル18が閉鎖されている為、高圧ポンプ1
1の圧力水がパイロットホース21を介して流体圧シリ
ンダ19へ導かれ、ピストン24及びロッド25を皿バ
ネ27の附勢力に抗して短縮方向(図2の左方向)へ移
動させているからである。
【0021】前記の状態で洗浄用噴射ノズル18を開放
すると、パイロットホース21へ流れる圧力水の圧力が
低下して流体圧シリンダ19のピストン24及びロッド
25が皿バネ27の附勢力により伸長方向(図2の右方
向)へ移動し、連結体20を介してスピードコントロー
ルレバー9を低速回転位置から高速回転位置へ自動的に
揺動操作する。その結果、エンジン6が自動的に高速回
転になり、洗浄水噴射ノズル18から高圧水が噴射され
ることになる。この高圧水を自動車や建設機械機器等へ
噴射することにより、洗浄を迅速且つ確実に行える。
【0022】尚、高圧ポンプ11の吐出圧は、圧力調整
弁12を操作することによって所定の値に調整される。
又、高圧ポンプ11からの余水は、圧力調整弁12、リ
ターンホース16を経て水槽若しくは排水溝へ放水され
る。
【0023】そして、洗浄作業中に洗浄用噴射ノズル1
8を閉鎖して洗浄操作を一時的に停止すると、パイロッ
トホース21へ導かれる圧力水の圧力が上昇して流体圧
シリンダ19のピストン24及びロッド25が皿バネ2
7の附勢力に抗して短縮方向へ移動し、連結体20を介
してスピードコントロールレバー9を高速回転位置から
低速回転位置へ自動的に揺動操作する。その結果、エン
ジン6が自動的に低速回転になり、燃料の消費量が低下
してランニングコストの低減を図れると共に、余水の量
も減少して洗浄水の無駄遣いもなくなる。
【0024】前記の状態から洗浄作業を再開する場合に
は、洗浄用噴射ノズル18を開放する。そうすると、パ
イロットホース21へ流れる圧力水の圧力が低下して流
体圧シリンダ19のピストン24及びロッド25が皿バ
ネ27の附勢力により伸長方向へ移動し、連結体20を
介してスピードコントロールレバー9を低速回転位置か
ら高速回転位置へ自動的に揺動操作する。その結果、エ
ンジン6が自動的に高速回転になり、洗浄水噴射ノズル
18から高圧水が噴射され、再び洗浄作業を行うことが
できる。
【0025】そして、流体圧シリンダ19の調整ボルト
28を移動調整してピストン24のストロークを任意に
変えると、スピードコントロールレバー9を低速回転位
置と高速回転位置の中間位置で止めたりすることもでき
る。その結果、エンジン6の回転数も任意に制御するこ
とができる。
【0026】尚、上記実施例に於いては、流体圧シリン
ダ19には、皿バネ27によりピストン24及びロッド
25が伸長方向へ移動する単動形バネ付シリンダを使用
したが、他の実施例に於いては、流体圧シリンダ19
に、皿バネ27によりピストン24及びロッド25が短
縮方向へ移動する単動形バネ付シリンダを使用しても良
く、或いは複動形の流体圧シリンダを使用するようにし
ても良い。
【0027】上記実施例に於いては、流体圧シリンダ1
9(単動形バネ付シリンダ)に皿バネ27を使用した
が、コイルスプリングを使用してピストン24及びロッ
ド25を所定方向へ附勢するようにしても良い。
【0028】上記実施例に於いては、連結体20にプッ
シュプルワイヤを使用したが、他の実施例に於いては、
連結体20にリンクを使用し、リンクを介してスピード
コントロールレバー9を揺動操作するようにしても良
い。
【0029】
【発明の効果】上述の通り、本発明のエンジン用自動増
減速装置は、エンジンの運転中に洗浄用噴射ノズルを開
放すると、スピードコントロールレバーが自動的に高速
回転位置に揺動操作されてエンジンが高速回転し、又、
洗浄用噴射ノズルを閉鎖すると、スピードコントロール
レバーが自動的に低速回転位置に揺動操作されてエンジ
ンが低速回転するように構成されている。その結果、洗
浄作業中に洗浄用噴射ノズルを閉鎖して洗浄作業を一時
的に停止しても、従来の洗浄機のようにエンジンが高速
回転して燃料が多量に消費されると云うことがなく、ラ
ンニングコストの低減を図れる。又、高圧ポンプからの
余水の量も少なくなり、洗浄水の無駄遣いもなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のエンジン用自動増減速装置を用いたエ
ンジン搭載型洗浄機の斜視図である。
【図2】本発明のエンジン用自動増減速装置の要部の断
面図である。
【符号の説明】
Aはエンジン搭載型洗浄機、1はエンジン用自動増減速
装置、6はエンジン、9はスピードコントロールレバ
ー、11は高圧ポンプ、11bは高圧ポンプの吐出口、
18は洗浄用噴射ノズル、19は流体圧シリンダ、20
は連結体、21はパイロットホース、25は流体圧シリ
ンダのロッド。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジン(6)により駆動される高圧ポ
    ンプ(11)及び高圧ポンプ(11)の吐出口(11
    b)に接続された洗浄用噴射ノズル(18)等を備えた
    洗浄機(A)に配設され、洗浄用噴射ノズル(18)の
    開閉に応じてエンジン(6)の回転数を自動的に制御す
    るエンジン用自動増減速装置(1)であって、該エンジ
    ン用自動増減速装置(1)は、流体圧シリンダ(19)
    と、流体圧シリンダ(19)のロッド(25)とエンジ
    ン(6)のスピードコントロールレバー(9)とを連動
    連結する連結体(20)と、一端が高圧ポンプ(11)
    に接続されると共に他端が流体圧シリンダ(19)に接
    続され、高圧ポンプ(11)からの圧力水を流体圧シリ
    ンダ(19)へ導くパイロットホース(21)とから成
    り、前記流体圧シリンダ(19)は、洗浄用噴射ノズル
    (18)の閉鎖時にパイロットホース(21)により導
    かれる一定圧以上の圧力水により作動してスピードコン
    トロールレバー(9)を低速回転位置に揺動操作し、
    又、洗浄用噴射ノズル(18)の開放時に前記と逆方向
    に作動してスピードコントロールレバー(9)を高速回
    転位置に揺動操作するように構成されていることを特徴
    とする洗浄機のエンジン用自動増減速装置。
JP31228294A 1994-12-16 1994-12-16 洗浄機のエンジン用自動増減速装置 Pending JPH08170555A (ja)

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Cited By (7)

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