JPH08168088A - 電話交換機 - Google Patents

電話交換機

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JPH08168088A
JPH08168088A JP6332708A JP33270894A JPH08168088A JP H08168088 A JPH08168088 A JP H08168088A JP 6332708 A JP6332708 A JP 6332708A JP 33270894 A JP33270894 A JP 33270894A JP H08168088 A JPH08168088 A JP H08168088A
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JP
Japan
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pcm
data
phs
adpcm
telephone exchange
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JP6332708A
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English (en)
Inventor
Isamu Ozawa
勇 小澤
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡易な構成により、PHS親機と通信できる
PHS子機の数を増やすことができる電話交換機を提供
することを目的とする。 【構成】 電話交換機1内にADPCM−PCMデータ
変換回路7を設け、電話交換機1に接続されたPHS親
機12からのADPCMデータをPCMデータに変換し
て回線交換するようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パーソナルハンディホ
ンシステム(PHS)の親機が接続され、電話交換機内
でADPCM−PCMデータ変換機能を有する電話交換
機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来のPHSを有する電話シス
テムの一例を示す構成を示すブロック図である。
【0003】図5において、電話交換機901は、この
電話交換機全体を制御するCC部902と、PCMデー
タを回線交換する時分割タイムスイッチ903と、電話
交換機の内線にISDN端末を収容するためのISDN
内線インターフェース904と、内線電話機910を接
続するための内線インターフェース907と、PCMデ
ータが伝送されるPCMハイウェイ908と、CC部9
02が各回線インターフェース904、907を制御す
るための制御線909とを有する。
【0004】また、上記ISDN内線インターフェース
904は、このISDN内線インターフェース904を
制御するための制御部905と、ISDN回線との回線
インターフェース906とを有する。
【0005】また、上記内線電話機910は、内線92
0を介して内線インターフェース907に接続されてい
る。
【0006】また、PHS親機911は、ISDN回線
919を介してISDN内線インターフェース904に
接続され、このPHS親機全体を制御するための制御部
912と、ISDN回線919に接続するための回線イ
ンターフェース913と、PHS子機915〜918と
の無線通信を行うための子機インターフェース914と
を有する。
【0007】次に、PHS子機915から通話を行う場
合の動作について説明する。
【0008】PHS親機911の制御部912は、PH
S親機911が電話交換機901にISDN回線で接続
されていることから、子機インターフェース914を介
したPHS子機との音声の無線通信を64kbpsのP
CMデータで行うように子機インターフェース914を
制御する。
【0009】子機インターフェース914を介して子機
と送受されるPCMデータは、そのまま回線インターフ
ェース913を通してISDN回線919で送受信され
る。それらのPCMデータは、回線インターフェース9
06で送受信され、PCMハイウェイ908を介して時
分割タイムスイッチ903で回線交換される。
【0010】このように回線交換されることで、例え
ば、内線インターフェース907、内線920を介して
内線電話機910とPHS子機915とが通話できるよ
うになる。
【0011】以上のように、図5に示すシステムでは、
回線交換の関係から64kbpsのPCMデータでPH
S子機からの音声の送受信を行わなければならないの
で、PHS親機と同時に通信できるPHS子機の数は最
大2台となる。
【0012】次に、図6は、従来のPHSを有する電話
システムの他の例を示す構成を示すブロック図である。
【0013】図6において、901〜920の構成要素
は、図5と同じなので説明を省略する。図6のシステム
では、32kbpsのADPCMデータの交換機能を有
するISDN網922と、このISDN網922とPH
S親機911とを接続するISDN回線921と、電話
交換機901のISDN局線インターフェース924
と、ISDN網922とISDN局線インターフェース
924とを接続するISDN回線923とを有する。
【0014】次に、PHS子機915から電話交換機9
01の内線電話910と通話する場合の動作について説
明する。
【0015】PHS親機911の制御部912は、PH
S親機911がISDN網922にISDN回線で接続
されていることから、子機インターフェース914を介
したPHS子機との音声の無線通信を32kbpsのP
CMデータで行うように子機インターフェース914を
制御する。
【0016】子機インターフェース914を介して子機
915と送受されるPCMデータは、そのまま回線イン
ターフェース913を通してISDN回線921で送受
信される。それらのADPCMデータは、ISDN網に
よってPCMデータに変換されて、ISDN回線923
を通してISDN局線インターフェース924に伝送さ
れる。
【0017】これにより、電話交換機901の交換機能
によって、内線電話910はISDN局線インターフェ
ース924と接続され、PHS子機915は内線電話9
10と通話するようになる。
【0018】このようにISDN網のPCM−ADPC
M変換機能を活用することにより、PHS子機からの音
声の送受信を32kbpsで行って電話交換機901の
内線電話と通話するようになり、PHS親機は同時に通
信できるPHS子機の数が4台となる。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記図
5の従来例では、電話交換機が通常64kbpsのPC
Mデータで回線交換をしているため、PHS親機と電話
交換機との間の通信をPCMデータで行わなければなら
ないので、PHS親機は32kbpsのADPCMデー
タを使用すれば、最大PHS子機4台と通信が可能であ
るにも拘らず、64kbpsのPCMデータを通信に使
用するために通信できるPHS子機が最大2台に制限さ
れてしまうという欠点があった。
【0020】また、上記図6の従来例のように、PHS
親機が最大PHS子機4台との通信を可能にしようとす
ると、PHS親機を公衆回線に直接回線を接続せざるを
得ず、構内の電話交換機に直接接続できないために、使
用方法が煩雑になったり、通話コストが高価になったり
する欠点があった。
【0021】本発明は、簡易な構成により、PHS親機
と通信できるPHS子機の数を増やすことができる電話
交換機を提供することを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明は、電話交換機内
にADPCM−PCMデータ変換手段を設け、電話交換
機に接続されたPHS親機からのADPCMデータをP
CMデータに変換して回線交換するようにしたものであ
る。
【0023】
【実施例】図1は、本発明の第1実施例におけるPHS
を有する電話システムの構成を示すブロック図である。
【0024】同図において、電話交換機1は、この電話
交換機全体を制御するCC部2と、64kbpsのPC
Mデータを回線交換する時分割タイムスイッチ3と、電
話交換機の内線にISDN端末を収容するためのISD
N内線インターフェース4と、内線電話機用の内線イン
ターフェース8と、PCMデータが伝送されるPCMハ
イウェイ9と、CC部2が各回線インターフェース4、
8を制御するための制御線10を有する。
【0025】また、ISDN内線インターフェース4
は、ISDN内線インターフェースを制御するための制
御部5と、基本レートのISDN回線との回線インター
フェース6と、ISDN内線インターフェース4内にあ
って制御部5によって制御され、ISDN回線20から
のADPCMデータをPCMハイウェイ9上のPCMデ
ータに、またPCMハイウェイ9上のPCMデータをI
SDN回線20へのADPCMデータに変換するADP
CM−PCM変換手段7とを有する。
【0026】また、内線電話機11は、回線21を介し
て内線インターフェース8に接続されている。
【0027】また、PHS親機12は、基本レートの2
B+Dの情報量を伝送するISDN回線20を介してI
SDN内線インターフェース4に接続されており、PH
S親機全体を制御するための制御部13と、基本レート
のISDN回線に接続するための回線インターフェース
14と、PHS子機16〜19との無線通信を行うため
の子機インターフェース15とを有する。
【0028】ここで、PHS子機16から内線電話11
へ通話を行う場合の動作について説明する。
【0029】PHS子機16において発呼動作を行う
と、PHS子機16はPHS親機12の子機インターフ
ェース15と通信を行うようになる。PHS親機12の
制御部13は、子機インターフェース15を制御してP
HS子機16と通信を行い、PHS子機との音声データ
の通信を32kbpsのADPCMデータで行うように
制御する。
【0030】ここで制御部5は、ADPCM−PCM変
換手段7を制御してISDN回線20に乗っているPH
S子機16のADPCMデータをPCMデータに変換し
てPCMハイウェイ9のPHS子機16のタイムスロッ
トに乗せるようにし、また、逆にPCMハイウェイ9の
PHS子機16のタイムスロットのPCMデータをAD
PCMデータに変換してISDN回線20へPHS子機
のADPCMデータとして送出するようにする。
【0031】このようにすることで、ISDN回線20
では32kbpsのADPCMデータのものが交換機1
内では64kbpsのPCMデータとして取り扱うこと
ができ、交換機1内のタイムスイッチ3によって交換す
ることが可能となる。
【0032】そして、制御部13は、回線インターフェ
ース14を制御してPHS子機16から発呼があったこ
とをISDN回線20を通してISDN内線インターフ
ェース4に伝える。ISDN内線インターフェース4の
制御部5は、その情報を制御線10を通してCC部2へ
伝える。
【0033】CC部2は、タイムスイッチ3、内線イン
ターフェース8を制御して、回線交換の制御を行い、P
CMハイウェイ9によりADPMC−PCM変換手段7
のPHS子機16のPCM信号と内線電話11のPCM
信号がタイムスイッチ3によって交換されて通話できる
ようにする。
【0034】このような電話交換機内でADPCMデー
タ−PCMデータ変換をすることによって、PHS親機
とPHS子機が音声データを32kbpsで通信を行っ
て、そして、そのままISDN回線においても32kb
psで通信を行って電話交換機1で交換することが可能
となる。
【0035】その結果、ISDN回線20だけでPHS
子機4回線分の通信が可能となるので、PHS親機はP
HS子機4台と同時に通信を行って、そのままISDN
回線20を通して電話交換機1により電話交換を行うこ
とが可能である。
【0036】図2は、本発明の第2実施例におけるPH
Sを有する電話システムの構成を示すブロック図であ
る。
【0037】図2において、1〜6、8〜21の構成要
素は、図1と同じなので説明を省略する。図2のシステ
ムでは、電話交換機1内にあってCC部2によって制御
され、PCMハイウェイ9上のADPCMデータをPC
Mハイウェイ9上のPCMデータに、またPCMハイウ
ェイ9上のPCMデータをPCMハイウェイ9上のAD
PCMデータに変換するADPCM−PCM変換手段2
2を有する。
【0038】ここで、第1実施例と同様にPHS子機1
6から内線電話11へ通話を行う場合の動作について説
明する。
【0039】PHS子機16において発呼動作を行う
と、PHS子機16はPHS親機12の子機インターフ
ェース15と通信を行うようになる。PHS親機12の
制御部13は、子機インターフェース15を制御してP
HS子機16と通信を行い、PHS子機との音声データ
の通信を32kbpsのADPCMデータで行うように
制御する。
【0040】ここで制御部5は、回線インターフェース
6を制御してISDN回線20にのっているPHS子機
16のADPCMデータをそのままPCMハイウェイ9
上に送出するようにし、逆に、後述するようなPCMハ
イウェイ上のPHS子機16へのADPCMデータをそ
のままISDN回線20に送出するようにする。従っ
て、回線インターフェース6とタイムスイッチ3との間
には32kbpsのADPCMデータが伝送されること
になる。
【0041】そして、制御部13は回線インターフェー
ス14を制御してPHS子機16から発呼があったこと
をISDN回線20を通してISDN内線インターフェ
ース4に伝える。ISDN内線インターフェース4の制
御部5は、その情報を制御線10を通してCC部2へ伝
える。これにより、CC部2は、タイムスイッチ3を制
御して回線インターフェース6とADPCM−PCM変
換手段22がPCMハイウェイ9によって接続されるよ
うにする。
【0042】このようにすることで、回線インターフェ
ース6からのADPCMデータがADPCM−PCM変
換手段22へ伝送され、また逆に、ADPCM−PCM
変換手段22から回線インターフェース6へ伝送され
る。
【0043】但し、このとき、PCMハイウェイ9上の
ADPCMデータについては、1つのPCMデータ用の
タイムスロットに、例えばPHS子機16と17のAD
PCMデータのように2つのADPCMデータが入って
いるので、例えばタイムスイッチ3によって回線インタ
ーフェース6からADPCM−PCM変換手段22へ伝
送することはできても、タイムスイッチ3によってAD
PCMデータそのものを交換することはできない。
【0044】また、CC部2はタイムスイッチ3を制御
して、内線インターフェース8とADPCM−PCM変
換手段22をPCMハイウェイ9を通して回線接続す
る。この交換はPCMハイウェイ9上のPCMデータに
よるものである。
【0045】CC部2はADPCM−PCM変換手段2
2を制御して、回線インターフェース6を介してのPH
S子機16からのADPCMデータをPCMデータに変
換してタイムスイッチ3を介して接続された内線インタ
ーフェース8へ送出するようにし、また、逆に内線イン
ターフェース8からのPCMデータをADPCMデータ
に変換して回線インターフェース6を介してPHS子機
16に送出するようにする。
【0046】CC部2は、内線インターフェース8を制
御して、内線電話11にPHS子機16からの着信をさ
せるようにしてPCM信号がタイムスイッチ3によって
交換されて通話できるようにする。
【0047】このように電話交換機内でADPCMデー
タ−PCMデータ変換をすることにより、PHS親機と
PHS子機が音声データを32kbpsで通信を行っ
て、そしてそのまま、ISDN回線においても32kb
psで通信を行って電話交換機1で交換することが可能
となる。その結果、ISDN回線20だけでPHS子機
4回線分の通信が可能となるので、PHS親機はPHS
子機4台と同時に通信を行って、そのままISDN回線
20を通して電話交換機1により電話交換を行うことが
可能となる。
【0048】次に、本発明の第3実施例として、第1実
施例のISDN内線インターフェースにADPCM−P
CM変換手段をバイパスする手段を追加する場合につい
て説明する。
【0049】図3は、本実施例のISDN内線インター
フェース4の構成を示すブロック図である。なお、シス
テム全体構成は、上記第1実施例と共通であるものと
し、また、図3において、4〜7は上記第1実施例と同
様である。
【0050】図3において、スイッチ回路101、10
2は、制御部5によって制御されるものである。
【0051】ここで、PHS親機12とPHS子機16
のデータ通信の速度を64kbpsに設定して、PCM
データで通信を行うとすると、ISDN回線20の回線
上でもPHSとの通信は64kbpsのPCMデータで
通信を行うようになる。
【0052】この場合、制御部13はそのことを制御部
5に伝達し、制御部5はCC部2に伝達する。また、回
線交換するにあたってはADPCM−PCM変換手段7
は、不要となるので、CC部2は、制御部5を介してス
イッチ回路101、102を制御して、ISDN回線2
0からのPCMデータがそのままPCMハイウェイ9上
に送出されるようにADPCM−PCM変換手段7をバ
イパスして回線インターフェース6がPCMハイウェイ
9に直接接続されるようにする。
【0053】その後は、第1実施例と同様な手順によっ
て回線交換を行う。
【0054】このように、ADPCM−PCM変換手段
7をバイパスする手段をもつことにより、例えば、通常
は32kbpsでPHS親機1台で4台の子機を同時に
サポートし、必要なときには64kbpsのデータ通信
をPHS子機から行うことや、64kbpsのPCMデ
ータによる高品質の音声の交換が可能となる。
【0055】次に、本発明の第4実施例として、第1実
施例におけるADPCM−PCM変換手段7を着脱可能
なユニットにしてもよい。
【0056】その場合、例えばISDN内線インターフ
ェース4を図4に示すような構成とする。なお、システ
ム全体構成は、上記第1実施例と共通であるものとし、
また、図4において、4〜7は上記第1実施例と同様で
ある。
【0057】スイッチ回路201、202は、DIPス
イッチのような手段であり、ADPCM−PCM変換手
段7が実装されているときには、スイッチ回路201、
202をA側にしてADPCM−PCM変換手段7を通
して回線インターフェース6とPCMハイウェイ9が接
続するようにし、ADPCM−PCM変換手段7が実装
されていない場合には、スイッチ回路201、202を
B側にして回線インターフェース6とPCMハイウェイ
9とが直接接続されるようにする。
【0058】そして、ADPCM−PCM変換手段7が
実装されていない場合には、第3実施例のADPCM−
PCM変換手段7をバイパスする場合と同様の制御をす
ることによって電話交換を行うことができる。
【0059】このようにすることにより、ADPCM−
PCM変換手段7を着脱可能にすることができ、PHS
親機がPHS子機を3台または4台同時にサポートする
必要がある場合のみに、ISDN内線インターフェース
4にADPCM−PCM変換手段7を実装すればよく、
PHS親機がPHS子機を同時に2台以下しかサポート
しない場合には、ADPCM−PCM変換手段7を実装
する必要がなくなり、コストパフォーマンスが良くな
る。
【0060】次に、本発明の第5実施例として、上記第
4実施例と同様に、上記第2実施例の構成においてAD
PCM−PCM変換手段7を着脱可能にしてもよい。
【0061】そして、ADPCM変換手段7を実装しな
い場合には、PHS親機とPHS子機の間はPCMデー
タで通信するようにし、電話交換をPCMデータで行う
ようにする。
【0062】このようにすることにより、ADPCM−
PCM変換手段7を着脱可能にすることができ、PHS
親機がPHS子機を3台または4台同時にサポートする
必要がある場合のみに、ISDN内線インターフェース
4にADPCM−PCM変換手段を実装すればよく、P
HS親機がPHS子機を同時に2台以下しかサポートし
ない場合には、ADPCM−PCM変換手段7を実装す
る必要がなくなり、コストパフォーマンスが良くなる。
【0063】さらに、上記各実施例では、ISDN回線
が1回線で説明されているが、1回線のみである必要は
なく、複数回線であってもよい。また、PHS親機も上
記各実施例では1台の場合について説明しているが、複
数台であってもよい。その他の部分の構成に関しても、
上記実施例の説明に矛盾しない範囲での構成の変更を行
ってもよい。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
電話交換機内にADPCM−PCMデータ変換手段を設
け、電話交換機に接続されたPHS親機からのADPC
MデータをPCMデータに変換して回線交換することに
よって、電話交換機に接続されたPHS親機がPHS子
機と最大4台と通信できるようになり、PHS子機の数
に対してPHS親機の数を少なくすることができるとい
う効果がある。
【0065】また、ADPCM−PCM変換手段にAD
PCMデータまたはPCMデータをそのままバイパスす
る手段を設けたことにより、必要なときにはデータ通信
や高品質の音声データの交換が可能になるという効果が
ある。
【0066】さらに、ADPCM−PCM変換手段を有
するユニットを電話交換機から着脱可能にする手段を設
けることにより、必要な場合のみにADPCM−PCM
変換手段を設置することが可能となり、コストパフォー
マンスのよい電話交換機を提供できるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の第2実施例を示すブロック図である。
【図3】本発明の第3実施例におけるISDN内線イン
ターフェースを示すブロック図である。
【図4】本発明の第2実施例におけるISDN内線イン
ターフェースを示すブロック図である。
【図5】従来例を示すブロック図である。
【図6】他の従来例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1…電話交換機、 2…CC部、 3…時分割タイムスイッチ、 4…ISDN内線インターフェース、 5、13…制御部、 6、14…回線インターフェース、 7…ADPCM−PCM変換手段、 8…内線インターフェース、 9…PCMハイウェイ、 10…制御線、 11…内線電話機、 12…PHS親機、 15…子機インターフェース、 16〜19…PHS子機、 20…ISDN回線、 21…内線。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04Q 7/22 7/24 7/26 7/30

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話交換機内にADPCM−PCMデー
    タ変換手段を設け、この電話交換機に接続されたパーソ
    ナルハンディホンシステムの親機からのADPCMデー
    タをPCMデータに変換して回線交換することを特徴と
    する電話交換機。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 電話交換機の内線インターフェースユニット内に上記A
    DPCM−PCMデータ変換手段を設けたことを特徴と
    する電話交換機。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 電話交換機内のADPCM−PCM変換専用ユニット内
    に上記ADPCM−PCMデータ変換手段を設けたこと
    を特徴とする電話交換機。
  4. 【請求項4】 請求項1において、 ADPCM−PCMデータ変換手段をバイパスする手段
    を設け、上記親機からのADPCMデータまたはPCM
    データをそのまま回線交換することを特徴とする電話交
    換機。
  5. 【請求項5】 請求項1において、 ADPCM−PCMデータ変換手段を有するユニットを
    電話交換機から着脱可能にする手段を備えたことを特徴
    とする電話交換機。
JP6332708A 1994-12-13 1994-12-13 電話交換機 Pending JPH08168088A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6332708A JPH08168088A (ja) 1994-12-13 1994-12-13 電話交換機

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ID=18257983

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6307865B1 (en) 1996-12-20 2001-10-23 Nec Corporation Radio communication method and radio communication system between base station and mobile station

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6307865B1 (en) 1996-12-20 2001-10-23 Nec Corporation Radio communication method and radio communication system between base station and mobile station

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