JPH0816533A - フォールトトレラントコンピュータ及びそのプロセッサモジュールとオンライン拡張方法 - Google Patents

フォールトトレラントコンピュータ及びそのプロセッサモジュールとオンライン拡張方法

Info

Publication number
JPH0816533A
JPH0816533A JP6148945A JP14894594A JPH0816533A JP H0816533 A JPH0816533 A JP H0816533A JP 6148945 A JP6148945 A JP 6148945A JP 14894594 A JP14894594 A JP 14894594A JP H0816533 A JPH0816533 A JP H0816533A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
module
processor
processor module
fault
processors
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6148945A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Hiuga
一弘 日向
Yoshihiro Miyazaki
義弘 宮崎
Shinichiro Yamaguchi
伸一朗 山口
Hiroshi Oguro
浩 大黒
Soichi Takatani
壮一 高谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP6148945A priority Critical patent/JPH0816533A/ja
Publication of JPH0816533A publication Critical patent/JPH0816533A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Hardware Redundancy (AREA)
  • Multi Processors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 フォールトトレラントコンピュータにおける
オンライン業務中にプロセッサモジュールの処理能力の
拡張を行う。 【構成】 多重化されたプロセッサモジュールの1つが
オンライン業務中にプロセッサやキャッシュを拡張した
際、多重化されたプロセッサモジュールの他方に搭載さ
れ稼働する機能素子(プロセッサ,キャッシュ)の台数
を知り、拡張した機能素子の中で稼働させるべき台数を
決定し、他方のプロセッサモジュールには無く自プロセ
ッサモジュールにのみ拡張された機能素子の動作を抑止
し、自プロセッサモジュールに拡張された機能素子と他
方のプロセッサモジュールに拡張された機能素子の台数
が一致したとき、これらの機能素子の動作を同時に許可
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフォールトトレラントコ
ンピュータに係り、特に、オンライン業務を停止せずに
プロセッサモジュールの処理能力を拡張するのに好適な
フォールトトレラントコンピュータ及びそのプロセッサ
モジュールとオンライン拡張方法に関する。
【0002】
【従来の技術】社会基盤を支えるシステムでは、使用さ
れる計算機は故障が発生しないように工夫されると共
に、仮に故障が発生したとしてもデータの一貫性を保持
したまま処理を続行するように構成される必要がある。
このような要求に応えるため、従来よりフォールトトレ
ラントコンピュータが種々提案されており、故障が発生
しても処理を継続できるように同じ機能を有する複数の
システムないし部品で構成し、冗長性を持たせることに
より故障の発生したシステムないし部品を検出し、処理
を続行するようにされている。一方で、フォールトトレ
ラントコンピュータのもう1つの特徴は、その冗長性を
利用してオンライン業務中に処理能力その他機能を拡張
できることである。
【0003】従来、オンライン業務中の処理能力の拡張
方式として、特開昭63ー220353号公報に開示さ
れたものが知られている。この従来方法では、予め装置
に拡張用プロセッサモジュールのスロットを設けてお
き、処理能力を拡張するときは、オンライン業務中にこ
のスロットに新たに拡張用プロセッサモジュールを追加
装着することで行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年、フォールトトレ
ラントコンピュータに対し、プロセッサの高速化に加
え、コンパクト化、低コスト化の要求がある。上記の従
来技術では、処理能力の拡張のために拡張用プロセッサ
モジュールとその追加のための空きスロットが必要とな
るので、コスト及びスペースが増大するという問題と、
プロセッサ間の結合が疎になることによりプロセッサの
高速化が妨げられるといった問題が発生する。そこで、
これらの問題を解決するために、プロセッサモジュール
の変更のみで処理能力を拡張できることが必要となって
きている。
【0005】本発明の目的は、オンライン業務中にプロ
セッサモジュールの処理能力を拡張することができる低
価格,小型のフォールトトレラントコンピュータとその
プロセッサモジュール並びにオンライン拡張方法を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、プロセッサ
モジュールを多重化したフォールトトレラントコンピュ
ータにおいて、多重化されたプロセッサモジュールの1
つがオンライン業務中にプロセッサやキャッシュを拡張
した際に多重化されたプロセッサモジュールの他方に搭
載され稼働するプロセッサやキャッシュの台数を知るこ
とにより拡張したプロセッサやキャッシュの中で稼働さ
せるべき台数を決定する手段と、他方のプロセッサモジ
ュールには無く自プロセッサモジュールにのみ拡張され
たプロセッサやキャッシュの動作を抑止する手段と、自
プロセッサモジュールに拡張されたプロセッサやキャッ
シュと他方のプロセッサモジュールに拡張されたプロセ
ッサのやキャッシュ台数が一致した場合、これらのプロ
セッサやキャッシュの動作を同時に許可する手段を設け
ることで、達成される。
【0007】
【作用】オンライン業務中にプロセッサを拡張する際、
まずA系のプロセッサモジュールをコンピュータから外
して拡張用機能素子を実装する。このときオンライン業
務はB系プロセッサモジュールが処理している。その後
に拡張用機能素子を実装したA系モジュールをコンピュ
ータに装着するが、まだこの拡張した機能素子は動作さ
せない。次に、B系のプロセッサモジュールをコンピュ
ータから外して拡張用機能素子を実装する。このときオ
ンライン業務はA系プロセッサモジュールA処理する。
その後にB系のモジュールをコンピュータに装着する。
A系,B系のモジュールの夫々の拡張機能素子が同じに
実装された各A系,B系モジュールがコンピュータに装
着された時点で、両系の拡張機能素子を動作させる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図2は、本発明の一実施例に係るフォールトト
レラントコンピュータの概略構成図である。このフォー
ルトトレラントコンピュータは、二重化された1組のシ
ステムバス10及び20を備え、これらのバス10,2
0上には二重化された1組のプロセッサモジュール10
00及び2000と、二重化された1組のメモリモジュ
ール3000及び4000と、二重化された1組の入出
力モジュール5000及び6000が接続されている。
【0009】二重化されたプロセッサモジュール100
0と2000は一つのクロックに同期動作しており、同
一プログラムの命令が各々のプロセッサモジュールにて
同時に実行される。どちらか一方のプロセッサモジュー
ルにて障害が発生すると、障害が発生したプロセッサモ
ジュールは、他方の正常なプロセッサモジュールによっ
てシステムバスへの出力が抑止される。
【0010】二重化されたメモリモジュール3000と
4000へは常に同一のアクセスが行われれており、す
べての番地についてデータが一致している。どちらか一
方のメモリモジュールにて障害が発生すると、障害が発
生したメモリモジュールが接続されるシステムバスの使
用が禁止される。二重化された入出力モジュール500
0と6000は、いずれか一方が現用状態であり入出力
処理を実行しており、他方は待機状態となって入出力処
理は実行していない。現用状態の入出力モジュールに障
害が発生すると、直ちに待機状態の入出力モジュールへ
の切り替えが行われ、処理が継続される。
【0011】ここで、プロセッサモジュール、メモリモ
ジュール、入出力モジュールは保守単位であり、オンラ
イン業務中での交換を可能としている。この場合、二重
化されているモジュールの内、交換対象であるモジュー
ルと組を成す他方のモジュールが正常であれば、そのモ
ジュールの動作処理中に他方の交換対象であるモジュー
ルの抜去・再投入が可能となっている。
【0012】図3〜図5は、二重化されたプロセッサモ
ジュールの構成を示す図であり、拡張する機能素子の一
例としてプロセッサを1台→4台に拡張する様子を順に
示している。
【0013】プロセッサモジュール1000及び200
0は同一構成であるため、ここでは図3におけるプロセ
ッサモジュール1000を例にとってその構成を説明す
る。プロセッサモジュール1000は、プロセッサ11
00と、二重化されたシステムバス及びプロセッサ11
00を接続してバスアクセスを制御するバスインタフェ
ース制御機構1600と、プロセッサモジュール100
0に実装されているプロセッサ(現在は1台)の情報を
格納する構成認識用レジスタ1520と、実装されてい
るプロセッサのうちの稼働中のプロセッサの情報を格納
する構成認識用レジスタ1510とを備える。尚、図示
の例では、プロセッサは4台まで拡張できるようになっ
ている。また、構成認識用レジスタ1510,1520
は、信号線31,32により、プロセッサ1100と、
B系プロセッサモジュール2000のプロセッサ210
0に接続されている。これにより、構成認識用レジスタ
1510,1520は、プロセッサモジュール1000
とプロセッサモジュール2000の両方のプロセッサか
ら参照される。
【0014】図1は、二重化されたプロセッサモジュー
ルを備えるフォールトトレラントコンピュータにおける
オンライン業務中のプロセッサモジュールの拡張手順の
概略を示すフローチャートである。尚、詳細については
後述の図13を用いて説明する。
【0015】まず、A系プロセッサモジュールを装置よ
り抜去し、機能素子(上述した例ではプロセッサ)を拡
張する(ステップ1〜2)。これが終わったならば、A
系プロセッサモジュールを装置へ挿入する(ステップ
3)。ここでA,B系プロセッサモジュールの搭載機能
素子台数を認識し(ステップ4)、B系プロセッサモジ
ュールの搭載機能素子台数をA,B系プロセッサモジュ
ールの稼働機能素子台数としてレジスタに設定し、A,
B系プロセッサモジュールを再リセットする(ステップ
5,6)。この段階では、A系プロセッサモジュールに
拡張された機能素子は動作しない。
【0016】次に、同様の手順でB系プロセッサモジュ
ールの機能素子を拡張する(ステップ7〜12)。ここ
では、A,B系プロセッサモジュールに搭載される全て
の機能素子を稼働機能素子台数としてレジスタ設定し、
A,B系プロセッサモジュールを再リセットし、オンラ
イン業務を続行する。これによりA,B系プロセッサモ
ジュールに搭載される全ての機能素子が稼働し、拡張が
完了する。
【0017】図6は、4台の自己障害検出機能を持つプ
ロセッサを実装した場合のプロセッサモジュール100
0の詳細構成図である。プロセッサモジュールは、自己
障害検出機能を持つプロセッサと、バスインタフェース
制御機構と、構成認識用レジスタに加えて、プログラム
によるリセット要求を受け付けるためのリセット要求レ
ジスタ1700と、リセット要求を受けてプロセッサ1
100,1200,1300,1400にリセット信号
81,82,83,84を出力するためのリセット制御
回路1800を備える。
【0018】図7は、自己障害検出機能を持つプロセッ
サ1100の詳細構成図である。プロセッサ1100
は、同一クロックにて同期動作する2つのプロセッサ1
101,1102と、これら2つのプロセッサの演算結
果を比較してプロセッサの障害検出を行う比較器111
5と、それぞれのプロセッサに接続されるキャッシュメ
モリ1111〜4から構成される。
【0019】図8に、稼働プロセッサの情報を格納する
ための構成認識用レジスタ(CONF REG1)1510と、
搭載プロセッサの情報を格納するための構成認識用レジ
スタ(CONFREG2)1520の内容を示す。CONF REG1 1
510のフィールド24a〜27aは、4台のプロセッ
サの夫々の稼働/非稼働を表わし、その値が“1”の時
は「稼働」を意味し、“0”の時は「非稼働」を意味す
る。本レジスタは、プログラムによる書き込みによりセ
ットされる。
【0020】一方、CONF REG2 1520のフィールド2
4b〜27bは、4台のプロセッサの夫々の搭載/未搭
載を表わし、その値が“1”の時は「搭載」を意味し、
“0”の時は「未搭載」を意味する。本レジスタは、電
源投入時に該当プロセッサが搭載されている場合はセッ
トされ、プログラムにより参照される。
【0021】図9に、リセット要求レジスタ(RST RE
G)1700の内容を示す。プログラムが本レジスタの
フィールド23に“1”を書き込むことによりリセット
要求信号がアサートされ、“1”以外ではリセット要求
信号がアサートされないようになっている。
【0022】図10に、リセット制御回路1800の構
成及びリセット要求レジスタ(RSTREG)1700と構成
認識レジスタ(CONF REG1)1510との接続を示す。リ
セット制御回路1800は、RSTREG1700からのリセ
ット要求信号(RSTREQ)40を受けてプロセッサのクロッ
クに同期して原リセット信号(PPRCRST)50を生成・出
力するリセット信号生成回路(RST GEN)1810と、CON
F REG11510からの稼働指示信号(PRCSET1〜4)61〜
64を取り込んでRST REG1700からのRSTREQ40を
受けリセット解除抑止信号(PRCDIS1〜4)71〜74を生
成・出力する制御回路(CTL)1820と、PPRCRST 50
とPRCDIS1〜4の論理和をとり、PRCDIS1〜4がオンしてい
る時はPPRCRST 50のオフを抑止するためのOR回路1
831〜1834とを備える。
【0023】図11は、制御回路(CTL)1820の詳細
を示したものである。CTL1820は、入力であるPRCSE
T1〜4(61〜64)を、RSTREQ40をトリガとして出
力する4つのD−Tフリップフロップ回路と、各D−T
フリップフロップ回路が出力した信号を反転してPRCDIS
1〜4(71〜74)を出力する4つりNOT回路で構成
される。
【0024】図12は、リセット制御回路1800によ
りプロセッサモジュールに搭載されているプロセッサを
稼働させるときの、RSTREQ、PRCSET1〜4、PPRCRST、PRC
DIS1〜4、PRCRST1〜4のタイムチャートを示している。
【0025】プログラムが構成認識用レジスタCONF REG
1の稼働させたいプロセッサのフィールドに「稼働」を
表わす“1”を書き込むと、PRCSET1〜4がアサートされ
る。次に、プログラムがリセット要求レジスタRST REG
のフィールド23に“1”を書き込み、RSTREQが1PRCC
LKサイクルアサートされる。制御回路1820は、RSTR
EQを受け、PRCSET1〜4がオンしていることを受けて、PR
CDIS1〜4をオフする。リセット信号生成回路1810
は、RSTREQを受け、プロセッサのクロックPRCCLKに同期
してPPRCRSTを一定時間オンする。PRCRST1〜4は、PRCDI
S1〜4がオフしているためOR回路1831〜4によ
り、PPRCRSTと同時にオフする。これにより、後述する
ように、「稼働」と指定されたプロセッサはリセット状
態が解除され動作を開始する。
【0026】図13は、オンライン業務中にプロセッサ
モジュールのプロセッサ台数を拡張する手順を示すフロ
ーチャートである。図13及び図3,4,5を用いてプ
ロセッサモジュール1000と2000のプロセッサ台
数を1台から4台に拡張する場合の手順を説明する。
尚、図3,4,5はそれぞれ図13における手順10の
A系プロセッサモジュール抜去前の構成、手順40の再
同期処理時の構成、手順80の再同期処理時の構成を示
している。
【0027】この例では、プロセッサモジュール100
0のプロセッサを先に拡張しているが、プロセッサモジ
ュール2000のプロセッサを先に拡張しても同様であ
る。手順に従い説明すると、まず、プロセッサモジュー
ル1000を装置のスロットから抜去し(手順10)、
拡張用プロセッサ1200,1300,1400をこの
モジュール1000に実装する(手順20)。実装が完
了したならば、プロセッサモジュール1000を装置の
元のスロットに挿入する(手順30)。OSは一定の周
期にて監視を行っており、これによりプロセッサモジュ
ール1000が復旧したことを知る。ただし、これは本
実施例の場合であり、割り込み信号を使ってOSに復旧
したことを通知することも可能である。ここで、OSは
両系プロセッサモジュールの再同期処理(手順40)を
行う。
【0028】図14に、この再同期処理の詳細手順を示
す。まず、プロセッサの構成認識が行われる(処理22
0、処理240)。ここでは、プロセッサモジュール2
000が信号線33を介して構成認識レジスタCONF REG
22520を参照し、自系に搭載されているプロセッサ
台数を調べる。処理240では、信号線32を介して他
系であるプロセッサモジュール1000の構成認識レジ
スタCONF REG21520を参照し、搭載されているプロ
セッサ台数を調べる。
【0029】処理250では、自系であるプロセッサモ
ジュール2000と他系であるプロセッサモジュール1
000の搭載プロセッサ数の比較を行う。ここで、お互
いの搭載プロセッサ数が一致した場合には処理260へ
進み、不一致の場合には処理270へ進む。
【0030】処理260では、両系のプロセッサモジュ
ールの搭載プロセッサ台数が同一であるため、プロセッ
サモジュール1000及び2000において、搭載され
ているプロセッサを全て稼働するように設定する。処理
270では、両系のプロセッサモジュールの搭載プロセ
ッサ台数のうち少ない方を稼働プロセッサ台数としてプ
ロセッサモジュール1000及びプロセッサモジュール
2000の稼働プロセッサ台数を設定する。
【0031】本実施例の手順40(図13)の段階で
は、両系のプロセッサ台数が不一致でありプロセッサモ
ジュール2000の搭載プロセッサ台数の方が少なく1
台であるため、処理250の後、処理270へと進み、
プロセッサモジュール1000及び2000の稼働プロ
セッサ台数を1台とする。具体的には、構成認識用レジ
スタ1510及び2510に[0001]を設定する。
これらの処理を終えたならば、両系のプロセッサモジュ
ールを再同期する為のリセットを行う。再同期のリセッ
トでは、まず、プロセッサの内部情報をメモリモジュー
ルへ退避し(処理280)、両系のリセット要求レジス
タに対する書き込みによりプロセッサに対するリセット
要求を行う(処理290)。
【0032】ここで、リセット信号が一定時間アサート
されるが、図10及び図12にて説明したとおり、処理
260もしくは270にて稼働と設定されたプロセッサ
のみリセット信号が解除される。従って、この場合プロ
セッサモジュール1000に搭載されたプロセッサ12
00,1300,1400のリセット信号は解除されず
(図12の点線のようにはならず、実線の状態とな
る。)、プロセッサ1100とプロセッサモジュール2
000のプロセッサ2100のみが動作を開始すること
になる。この後、プロセッサの内部情報をメモリモジュ
ールより回復し(処理300)、両系プロセッサモジュ
ールにてオンライン業務を続行する(処理310)。以
上の手順により、プロセッサモジュール1000のプロ
セッサ拡張が完了する。
【0033】次に、同様の手順でプロセッサモジュール
2000のプロセッサ拡張を行う(手順50〜80)。
この中で手順80において再び両系プロセッサモジュー
ルの再同期処理を行うが、この段階ではプロセッサモジ
ュール1000及び2000の搭載プロセッサ台数が一
致しているため、図14の再同期処理手順にて処理25
0の後、処理260へ進み、稼働プロセッサ台数は4台
となる。
【0034】具体的には、構成認識用レジスタ1510
及び2510に[1111]を設定する。これにより、
プロセッサモジュール1000のプロセッサ1100,
1200,1300,1400と、プロセッサモジュー
ル2000のプロセッサ2100,2200,230
0,2400のリセット信号が解除され(図12の点線
の状態となる。)、A,B系プロセッサモジュールのそ
れぞれ4台のプロセッサがオンライン業務を再開する。
【0035】次に、本発明実施例の変形例を示す。前記
実施例では、再同期時に自他系の搭載プロセッサ台数を
比較しそれが不一致である場合は、リセットの後に稼働
すべきプロセッサ台数を搭載台数が少ない方に合わせ、
両系のプロセッサモジュールでオンライン業務を再開す
る方法を説明した。これに対し、この変形例では、再同
期時に自他系の搭載プロセッサ台数を比較しそれが不一
致である場合、搭載台数が多い方は搭載している全プロ
セッサを稼働させ、搭載台数が少ない方は搭載している
全プロセッサの動作を抑止し、片方のプロセッサモジュ
ールのみでオンライン業務を再開する。以下、この実施
例について説明する。
【0036】プロセッサ台数拡張の手順は、前記実施
例、即ち図13と同様であるが、図13において手順4
0と手順80にて行われる再同期処理(図14)が異な
る。図15は、図14に代わる再同期処理の手順を示す
図である。図13に示す手順40の再同期処理では、ま
ず処理220及び処理240にて自他系の搭載プロセッ
サ台数の認識を行い、処理250で自他系搭載プロセッ
サ台数の比較を行う。ここで、お互いの搭載プロセッサ
台数が不一致となり処理270へ進む。処理270では
再び自他系搭載プロセッサ台数の比較を行う。この結
果、プロセッサモジュール2000の方が搭載プロセッ
サ台数が少ないため処理330へ進む。
【0037】処理330では、自系であるプロセッサモ
ジュール2000の稼働プロセッサ台数を4台、プロセ
ッサモジュール1000の稼働プロセッサ台数を0台に
設定する。具体的には、構成認識用レジスタ1510に
[0000]を、構成認識用レジスタ2510に[11
11] を設定する。この後、処理280〜300にて
再同期を行うが、処理310では、プロセッサモジュー
ル2000の4台のプロセッサのみが稼働し、オンライ
ン業務を継続する。
【0038】手順80の再同期処理においては、同様
に、処理250で自他系搭載プロセッサ台数の比較を行
うが、ここでは、お互いの搭載プロセッサ台数が一致し
ているため処理260へ進む。処理260では両系のプ
ロセッサモジュール、つまりプロセッサモジュール10
00及び2000の稼働プロセッサ台数を4台とし、構
成認識用レジスタ1510及び2510を設定する。こ
れにより、処理280〜300にて再同期を行うが、処
理310ではプロセッサモジュール1000及び200
0の4台のプロセッサが稼働し、オンライン業務を再開
し、両系のプロセッサモジュールのプロセッサ拡張を完
了する。
【0039】次に、機能拡張の第2実施例として、プロ
セッサモジュールにキャッシュメモリを拡張する場合に
ついて説明する。
【0040】図19は、キャッシュメモリを拡張する場
合のプロセッサモジュール1000及び2000の詳細
構成図である。プロセッサモジュール1000,200
0は、プロセッサ1110,2110と、バスインタフ
ェース制御機構1600,2600と、リセット要求レ
ジスタに加えて、稼働キャッシュメモリバンクの情報を
格納する構成認識用レジスタ1530と、搭載キャッシ
ュメモリバンクの情報を格納する構成認識用レジスタ1
540とを備える。尚、構成認識用レジスタ1530,
1540は、信号線31,32により両方のプロセッサ
モジュールから参照することが可能である。
【0041】図16〜図18は、キャッシュメモリバン
ク数を1台から2台に拡張する様子を順に示したもので
ある。
【0042】図20に、稼働キャッシュメモリバンクの
情報を格納するための構成認識用レジスタ(CONF REG
3)1530と、搭載キャッシュメモリバンクの情報を
格納するための構成認識用レジスタ(CONF REG4)15
40の内容を示す。CONF REG31530のフィールド2
8a,29aは2つのキャッシュメモリバンクの稼働/
非稼働を表わし、その値が“1”の時は「稼働」を意味
し、“0”の時は「非稼働」を意味する。本レジスタ
は、プログラムによる書き込みによりセットされる。一
方、CONF REG4 1540のフィールド28b,29b
は、2つのキャッシュメモリバンクの搭載/未搭載を表
わし、その値が“1”の時は「搭載」を意味し、“0”
の時は「未搭載」を意味する。本レジスタは、電源投入
時に該当キャッシュメモリバンクが搭載されている場合
にセットされ、プログラムにより参照される。
【0043】図21に、キャッシュメモリバンクの構成
及び構成認識レジスタ(CONF REG3)1530との接続を
示す。本図は、キャッシュメモリバンク数が2台の場合
を示している。キャッシュメモリバンクは、データを保
持するデータメモリ103,104及びデータのアドレ
ス及び更新情報を保持するためのタグメモリ101,1
02より構成される。
【0044】プロセッサが出力したアドレスは、比較器
105,106によってタグメモリ内のアドレスと比較
され、一致した場合は、一致信号111,112がアサ
ートされる。
【0045】ここで、プログラムが構成認識用レジスタ
CONF REG3の稼働させたいキャッシュメモリバンクのフ
ィールドに稼働を表わす“1”を書き込むと、稼働許可
信号113,114がアサートされる。これを受けたA
ND回路107,108及びOR回路109により、稼
働許可信号がアサートされたキャッシュメモリバンクの
一致信号のみが有効となり、稼働許可信号がアサートさ
れていないキャッシュメモリバンクは一致信号がアサー
トされても無視される。また、キャッシュにデータを書
き込む際にどちらのキャッシュメモリバンクに書き込む
かを決めるリプレース制御部116も、稼働許可信号1
13,114を受けて、稼働許可信号がアサートされて
いないキャッシュメモリバンクを選択しないようになっ
ている。これにより、搭載したキャッシュメモリバンク
の動作を抑止することが可能となる。
【0046】図22は、オンライン業務中にプロセッサ
モジュールのキャッシュメモリバンク数を拡張する手順
を示し、図23は、図22中の手順40および80で行
われる再同期処理の詳細手順を示す。本図の処理手順
は、基本的には図13,図14のプロセッサの拡張と同
じであるため、説明の重複を避けるために、図13,図
14と同様の処理には同じ処理符号を付して説明は省略
する。
【0047】図22,23の処理を行う構成とすること
で、A,B系プロセッサモジュールのそれぞれ2台のキ
ャッシュメモリバンクが動作可能となる。
【0048】
【発明の効果】本発明によれば、二重化された1組のプ
ロセッサモジュールを備えるフォールトトレラントコン
ピュータのオンライン業務中の処理能力拡張を、プロセ
ッサモジュールの追加無しに行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るオンライン業務中の機
能素子拡張の手順を示す図である。
【図2】本発明の一実施例に係るフォールトトレラント
コンピュータの概略構成図である。
【図3】図2に示すプロセッサモジュールの構成及びプ
ロセッサ拡張の様子を示す図である。
【図4】図2に示すプロセッサモジュールの構成及びプ
ロセッサ拡張の様子を示す図である。
【図5】図2に示すプロセッサモジュールの構成及びプ
ロセッサ拡張の様子を示す図である。
【図6】図2に示すプロセッサ拡張時のプロセッサモジ
ュールの詳細構成図である。
【図7】自己障害検出機能を持つプロセッサの構成図で
ある。
【図8】構成認識用レジスタの内容を示す図である。
【図9】リセット要求レジスタの内容を示す図である。
【図10】リセット制御回路の構成と他のレジスタとの
接続を示す図である。
【図11】制御回路の構成図である。
【図12】プロセッサ拡張時のプロセッサモジュール再
リセットのタイムチャートである。
【図13】オンライン業務中のプロセッサ拡張の手順を
示す実施例図である。
【図14】プロセッサ拡張時の再同期処理の手順を示す
実施例図である。
【図15】プロセッサ拡張時の再同期処理手順の変形例
を示す実施例図である。
【図16】キャッシュメモリ拡張の様子を示す図であ
る。
【図17】キャッシュメモリ拡張の様子を示す図であ
る。
【図18】キャッシュメモリ拡張の様子を示す図であ
る。
【図19】キャッシュメモリ拡張時のプロセッサモジュ
ールの構成図である。
【図20】キャッシュメモリの構成認識用レジスタの内
容を示す図である。
【図21】キャッシュメモリの構成と構成認識用レジス
タとの接続を示す図である。
【図22】オンライン業務中のキャッシュメモリ拡張の
手順を示す実施例図である。
【図23】キャッシュメモリ拡張時の再同期処理の手順
を示す実施例図である。
【符号の説明】
1000…A系プロセッサモジュール、2000…B系
プロセッサモジュール、1100…プロセッサ、151
0…構成認識用レジスタCONF REG1、1520…構成認
識用レジスタCONF REG2、31,32,33,34…信
号線、1700…リセット要求レジスタ、1800…リ
セット制御回路、1820…制御回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大黒 浩 神奈川県海老名市下今泉810番地 株式会 社日立製作所オフィスシステム事業部内 (72)発明者 高谷 壮一 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか工場内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロセッサモジュールと、入出力モジュ
    ールと、これらを互いに接続するシステムバスとを多重
    化し、多重化したプロセッサモジュールを同期運転さ
    せ、その中の1系のプロセッサモジュールに故障発生時
    には他系モジュールでオンライン業務を継続するととも
    に、オンライン業務中に故障モジュールを切り離し、交
    換,再組み込みを行って他系モジュールと同期運転を再
    開する機能を持つフォールトトレラントコンピュータに
    おいて、前記プロセッサモジュールは、自モジュール内
    に拡張機能を付加する手段と、多重系の他系プロセッサ
    モジュールの付加された拡張機能を読み出す手段と、付
    加された自系の拡張機能を抑止する手段とを備えること
    を特徴とするフォールトトレラントコンピュータ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のフォールトトレラントコ
    ンピュータにおいて、オンライン業務中に、多重化され
    たプロセッサモジュールを1系ずつ切り離し、同モジュ
    ールの拡張機能を付加し、同モジュールを再組み込み
    し、同モジュールを他系モジュールと再同期運転させる
    時に、多重系の他系プロセッサモジュールの付加された
    拡張機能を読み出し、最も付加機能の少ない系に合わせ
    て自系の拡張機能を抑止させ、稼働する拡張機能が全系
    同一の状態で同期運転を再開させることを特徴とするフ
    ォールトトレラントコンピュータのオンライン拡張方
    法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のフォールトトレラントコ
    ンピュータにおいて、オンライン業務中に前記プロセッ
    サモジュールの拡張機能を付加した際に、自モジュール
    の付加された拡張機能と多重化された他系のモジュール
    の付加された拡張機能とが一致した場合、これらの付加
    された拡張機能の動作を全系モジュールにおいて同時に
    許可して同期運転させることを特徴とするフォールトト
    レラントコンピュータのオンライン拡張方法。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のフォールトトレラントコ
    ンピュータにおいて、付加される拡張機能とは前記プロ
    セッサモジュールに搭載されるプロセッサ個数であっ
    て、オンライン業務中に前記プロセッサモジュールの搭
    載プロセッサ個数を拡張した際に他系のプロセッサモジ
    ュールの搭載プロセッサ個数を読みだし最も個数の少な
    い系に合わせて自系の搭載プロセッサ全数の中の一部を
    動作抑止させ、稼働するプロセッサ個数が全系同一の状
    態で同期運転を再開させることを特徴とするフォールト
    トレラントコンピュータのオンライン拡張方法。
  5. 【請求項5】 請求項4において、オンライン業務中に
    前記プロセッサモジュールの搭載プロセッサ個数を拡張
    した際に、自モジュールの搭載プロセッサ個数と多重化
    された他系の搭載プロセッサ個数が一致した場合、これ
    らの搭載プロセッサ全数の動作を全系モジュールにおい
    て同時に許可して同期運転させることを特徴とするフォ
    ールトトレラントコンピュータのオンライン拡張方法。
  6. 【請求項6】 請求項1において、拡張機能は前記プロ
    セッサモジュールに搭載されるプロセッサであることを
    特徴とするフォールトトレラントコンピュータ。
  7. 【請求項7】 請求項1において、付加される拡張機能
    とは前記プロセッサモジュールに搭載されるキャッシュ
    メモリ容量であることを特徴とするフォールトトレラン
    トコンピュータ。
  8. 【請求項8】 請求項7において、オンライン業務中に
    前記プロセッサモジュールのキャッシュメモリ容量を拡
    張した際に他系のキャッシュメモリ容量を読み出し、最
    も容量の少ない系に合わせて自系のキャッシュメモリの
    一部を抑止させ、稼働するキャッシュメモリ容量が全系
    同一の状態で同期運転を再開させることを特徴とするフ
    ォールトトレラントコンピュータのオンライン拡張方
    法。
  9. 【請求項9】 請求項7において、オンライン業務中に
    前記プロセッサモジュールのキャッシュメモリの容量を
    拡張した際に、自モジュールのキャッシュメモリ容量と
    他系キャッシュメモリの容量が一致した場合、これらの
    拡張されたキャッシュメモリの動作を全系モジュールに
    おいて同時に許可して同期運転させることを特徴とする
    フォールトトレラントコンピュータのオンライン拡張方
    法。
  10. 【請求項10】 請求項1記載のフォールトトレラント
    コンピュータにおいて、オンライン業務中に、多重化さ
    れたプロセッサモジュールを1系ずつ切り離し、同モジ
    ュールの拡張機能を付加し、同モジュールを再組み込み
    し、同モジュールを他系モジュールと再同期運転させる
    ときに、多重系の他系プロセッサモジュールの付加され
    た拡張機能を読み出し、最も付加機能の多い系は自系を
    稼働させるよう設定し、少ない系は自系の動作を抑止さ
    せるよう設定した後、同期運転を再開させることで、稼
    働する拡張機能が全系同一の状態で同期運転を再開させ
    ることを特徴とするフォールトトレラントコンピュータ
    のオンライン拡張方法。
  11. 【請求項11】 フォールトトレラントコンピュータを
    構成するプロセッサモジュールにおいて、請求項1,
    6,7のいずれかに記載のプロセッサモジュール。
JP6148945A 1994-06-30 1994-06-30 フォールトトレラントコンピュータ及びそのプロセッサモジュールとオンライン拡張方法 Pending JPH0816533A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6148945A JPH0816533A (ja) 1994-06-30 1994-06-30 フォールトトレラントコンピュータ及びそのプロセッサモジュールとオンライン拡張方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6148945A JPH0816533A (ja) 1994-06-30 1994-06-30 フォールトトレラントコンピュータ及びそのプロセッサモジュールとオンライン拡張方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0816533A true JPH0816533A (ja) 1996-01-19

Family

ID=15464176

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6148945A Pending JPH0816533A (ja) 1994-06-30 1994-06-30 フォールトトレラントコンピュータ及びそのプロセッサモジュールとオンライン拡張方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0816533A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016132432A1 (ja) * 2015-02-16 2016-08-25 三菱電機株式会社 プロセッサ及びマイクロコンピュータ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016132432A1 (ja) * 2015-02-16 2016-08-25 三菱電機株式会社 プロセッサ及びマイクロコンピュータ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7496786B2 (en) Systems and methods for maintaining lock step operation
US5327553A (en) Fault-tolerant computer system with /CONFIG filesystem
US4757442A (en) Re-synchronization system using common memory bus to transfer restart data from non-faulty processor to failed processor
US20090044044A1 (en) Device and method for correcting errors in a system having at least two execution units having registers
JP6098778B2 (ja) 冗長化システム、冗長化方法、冗長化システムの可用性向上方法、及びプログラム
JPH01154241A (ja) 同期二重コンピュータシステム
JP2006178616A (ja) フォールトトレラントシステム、これで用いる制御装置、動作方法、及び動作プログラム
CA2032067A1 (en) Fault-tolerant computer system with online reintegration and shutdown/restart
US20060149903A1 (en) Fault tolerant computer system and a synchronization method for the same
KR19990050357A (ko) 밀결합 결함 허용 시스템에서 메모리 버스 확장에 의한 동시 쓰기 이중화 장치
JP2724078B2 (ja) 二重化メモリの保守方法
JP3774826B2 (ja) 情報処理装置
JPWO2010100757A1 (ja) 演算処理システム、再同期方法、およびファームプログラム
JP3424968B2 (ja) 計算機システム及びプロセッサチップ及び障害復旧方法
JPH0816533A (ja) フォールトトレラントコンピュータ及びそのプロセッサモジュールとオンライン拡張方法
JPH06242979A (ja) 二重化コンピュータ装置
JP3253473B2 (ja) 二重化された共用メモリの等価性回復処理方法および装置
JP3438986B2 (ja) 多重化コンピュータシステムおよび障害回復方法
JPH08190494A (ja) 二重化処理装置を有する高信頼化コンピュータ
JPH08202570A (ja) 二重化プロセス制御装置
JP2003330737A (ja) 計算機システム
JP2006171819A (ja) コンピュータシステム及びそれを用いたフォールトトレラントシステム並びにその動作制御方法
JPH01231131A (ja) 二重化同期方式
JP2000200255A (ja) プロセッサ間の同期化方法及び同期回路
JPH01231132A (ja) 二重化処理装置