JPH08163502A - 動画像再生装置、動画像記録方法、及び動画像記録媒体 - Google Patents
動画像再生装置、動画像記録方法、及び動画像記録媒体Info
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- JPH08163502A JPH08163502A JP6323798A JP32379894A JPH08163502A JP H08163502 A JPH08163502 A JP H08163502A JP 6323798 A JP6323798 A JP 6323798A JP 32379894 A JP32379894 A JP 32379894A JP H08163502 A JPH08163502 A JP H08163502A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ビデオディスク等に任意のアスペクト比で記
録した映像を、任意のアスペクト比のモニタ装置で視聴
できるようにする。 【構成】 原動画像の記録されているビデオディスクを
読み出して原動画像データを再生してビデオ信号に変換
して出力する動画像再生装置であって、原動画像データ
から原動画像のアスペクト比を検出するアスペクト比検
出手段と、検出されたアスペクト比に基づいて原動画像
データをモニタ画面に適合するアスペクト比の出力用動
画像データに変換する手段(垂直フィルタと、シンセサ
イザから出力クロックを供給されるフレームメモリ)と
を有する動画像再生装置。
録した映像を、任意のアスペクト比のモニタ装置で視聴
できるようにする。 【構成】 原動画像の記録されているビデオディスクを
読み出して原動画像データを再生してビデオ信号に変換
して出力する動画像再生装置であって、原動画像データ
から原動画像のアスペクト比を検出するアスペクト比検
出手段と、検出されたアスペクト比に基づいて原動画像
データをモニタ画面に適合するアスペクト比の出力用動
画像データに変換する手段(垂直フィルタと、シンセサ
イザから出力クロックを供給されるフレームメモリ)と
を有する動画像再生装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、動画像データの記録さ
れた記録媒体を再生する装置、動画像データを記録媒体
に記録する方法、及び、動画像データの記録媒体に関す
る。
れた記録媒体を再生する装置、動画像データを記録媒体
に記録する方法、及び、動画像データの記録媒体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】映画等の動画像には、図1の(a)〜
(e)に例示するように、複数種類のアスペクト比(縦
横比)がある。一方、動画像を視聴するためのモニタ装
置としても、「3:4」のアスペクト比の通常のテレビ
画面や、「9:16」のアスペクト比のワイド画面があ
り、各モニタ装置では、当該装置の画面のアスペクト比
に適合するように作製された映像信号のみが視聴可能で
ある。
(e)に例示するように、複数種類のアスペクト比(縦
横比)がある。一方、動画像を視聴するためのモニタ装
置としても、「3:4」のアスペクト比の通常のテレビ
画面や、「9:16」のアスペクト比のワイド画面があ
り、各モニタ装置では、当該装置の画面のアスペクト比
に適合するように作製された映像信号のみが視聴可能で
ある。
【0003】このため、オリジナルの原動画像(映画
等;種々のアスペクト比の動画像)から、テレビ画面で
視聴するためのビデオディスクやVTRテープ等(以下
「ビデオディスク等」という)を作製する場合には、当
該原動画像を、視聴用のモニタ装置のアスペクト比に適
合する映像信号に変換し、該変換後の映像信号をビデオ
ディスク等に記録している。つまり、画面のアスペクト
比が異なるモニタ装置毎に、各々映像信号を作製して記
録している。なお、変換の際には、トリミングやレター
ボックス等の手法が用いられる。トリミングとは、原動
画像の一部(左右又は上下の縁)を切り取ってアスペク
ト比を変える手法であり、レターボックスとは、原動画
像の一部(左右又は上下の縁)に黒部等を付加してアス
ペクト比を変える手法である。その他、必要に応じて原
動画像を縦方向や横方向に引き延ばしたり、又は、押し
縮めたりする手法も用いられる。
等;種々のアスペクト比の動画像)から、テレビ画面で
視聴するためのビデオディスクやVTRテープ等(以下
「ビデオディスク等」という)を作製する場合には、当
該原動画像を、視聴用のモニタ装置のアスペクト比に適
合する映像信号に変換し、該変換後の映像信号をビデオ
ディスク等に記録している。つまり、画面のアスペクト
比が異なるモニタ装置毎に、各々映像信号を作製して記
録している。なお、変換の際には、トリミングやレター
ボックス等の手法が用いられる。トリミングとは、原動
画像の一部(左右又は上下の縁)を切り取ってアスペク
ト比を変える手法であり、レターボックスとは、原動画
像の一部(左右又は上下の縁)に黒部等を付加してアス
ペクト比を変える手法である。その他、必要に応じて原
動画像を縦方向や横方向に引き延ばしたり、又は、押し
縮めたりする手法も用いられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、通常の
テレビ画面(「3:4」のアスペクト比の画面)用に作
製されたビデオディスク等は、通常のテレビでのみ視聴
可能である。また、ワイド画面(「9:16」のアスペ
クト比の画面)用に作製されたビデオディスク等は、ワ
イドテレビでのみ視聴可能である。このため、両種類の
テレビを所有する場合であっても、所望の映画のビデオ
ディスク等を1個購入して、該ビデオディスク等を、両
種類のテレビで視聴するという使い方はできなかった。
また、テレビで視聴できるビデオディスク等が当該テレ
ビのアスペクト比に適合するように作製されたビデオデ
ィスク等に限定されてしまうため、1個のビデオディス
ク等に、アスペクト比の異なる複数の動画像(例:映画
と他の映画の予告)を記録するという方法も採用できな
かった。
テレビ画面(「3:4」のアスペクト比の画面)用に作
製されたビデオディスク等は、通常のテレビでのみ視聴
可能である。また、ワイド画面(「9:16」のアスペ
クト比の画面)用に作製されたビデオディスク等は、ワ
イドテレビでのみ視聴可能である。このため、両種類の
テレビを所有する場合であっても、所望の映画のビデオ
ディスク等を1個購入して、該ビデオディスク等を、両
種類のテレビで視聴するという使い方はできなかった。
また、テレビで視聴できるビデオディスク等が当該テレ
ビのアスペクト比に適合するように作製されたビデオデ
ィスク等に限定されてしまうため、1個のビデオディス
ク等に、アスペクト比の異なる複数の動画像(例:映画
と他の映画の予告)を記録するという方法も採用できな
かった。
【0005】本発明は、ビデオディスク等の記録媒体に
任意のアスペクト比(例:オリジナルのアスペクト比)
で記録した映像を、任意のアスペクト比(例:「3:
4」の通常画面,「9:16」のワイド画面)のモニタ
装置で視聴できるようにすることを目的とする。
任意のアスペクト比(例:オリジナルのアスペクト比)
で記録した映像を、任意のアスペクト比(例:「3:
4」の通常画面,「9:16」のワイド画面)のモニタ
装置で視聴できるようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、原動画像の記
録されている記録媒体を読み出して原動画像データを再
生する動画像再生装置であって、原動画像データから原
動画像のアスペクト比を検出する検出手段と、検出され
たアスペクト比に基づいて原動画像データをモニタ画面
に適合するアスペクト比の出力用動画像データに変換す
る変換手段とを有する動画像再生装置である。上記変換
手段は、モニタ画面のアスペクト比の他に、トリミング
モード又はレターボックスモードから選択された表示モ
ードに応じて上記変換を行うようにしてもよい。その場
合、さらに、トリミングモード又はレターボックスモー
ドの何れか一方の表示モードを指定するための入力手段
を具備させ、該入力手段により指定された表示モードを
選択するようにしてもよい。また、上記変換手段は、原
動画像のアスペクト比に応じて一義的に定められている
何れか一方の表示モードを選択するようにしてもよい。
また、上記構成に、原動画像データから優先表示領域を
検出する手段を具備させ、上記変換により原動画像の一
部が出力画像に於いて欠損する場合には、上記優先表示
領域が欠損しないように変換するようにしてもよい。
録されている記録媒体を読み出して原動画像データを再
生する動画像再生装置であって、原動画像データから原
動画像のアスペクト比を検出する検出手段と、検出され
たアスペクト比に基づいて原動画像データをモニタ画面
に適合するアスペクト比の出力用動画像データに変換す
る変換手段とを有する動画像再生装置である。上記変換
手段は、モニタ画面のアスペクト比の他に、トリミング
モード又はレターボックスモードから選択された表示モ
ードに応じて上記変換を行うようにしてもよい。その場
合、さらに、トリミングモード又はレターボックスモー
ドの何れか一方の表示モードを指定するための入力手段
を具備させ、該入力手段により指定された表示モードを
選択するようにしてもよい。また、上記変換手段は、原
動画像のアスペクト比に応じて一義的に定められている
何れか一方の表示モードを選択するようにしてもよい。
また、上記構成に、原動画像データから優先表示領域を
検出する手段を具備させ、上記変換により原動画像の一
部が出力画像に於いて欠損する場合には、上記優先表示
領域が欠損しないように変換するようにしてもよい。
【0007】また、本発明は、原動画像信号から生成さ
れた原動画像データに原動画像のアスペクト比を示すア
スペクト情報を付加するとともに、出力画像に於いて原
動画像の一部が欠損する場合に欠損を避けるべき優先表
示領域を示す優先表示領域情報を付加し、前記アスペク
ト情報及び前記優先表示領域情報付加後の原動画像デー
タを記録媒体に記録する、動画像記録方法である。
れた原動画像データに原動画像のアスペクト比を示すア
スペクト情報を付加するとともに、出力画像に於いて原
動画像の一部が欠損する場合に欠損を避けるべき優先表
示領域を示す優先表示領域情報を付加し、前記アスペク
ト情報及び前記優先表示領域情報付加後の原動画像デー
タを記録媒体に記録する、動画像記録方法である。
【0008】また、本発明は、原動画像信号から生成さ
れた原動画像データの記録された動画像記録媒体であっ
て、原動画像が各々アスペクト比の異なる複数種類の動
画像から成り、各種類の原動画像は各々1フレーム当た
りの総画素数又は単位時間当たりの総画素数の少なくと
も一方が略等しい原動画像データであり、各種類の原動
画像のアスペクト比を示すデータが各々当該原動画像デ
ータに付加されて記録されている、動画像記録媒体であ
る。また、原動画像信号から生成された原動画像データ
の記録された動画像記録媒体であって、原動画像が各々
アスペクト比の異なる複数種類の動画像から成り、各種
類の原動画像のアスペクト比を示すデータと、出力画像
に於いて原動画像の一部が欠損する場合に欠損を避ける
べき優先表示領域を示すデータが、各々当該原動画像デ
ータに付加されている、動画像記録媒体である。
れた原動画像データの記録された動画像記録媒体であっ
て、原動画像が各々アスペクト比の異なる複数種類の動
画像から成り、各種類の原動画像は各々1フレーム当た
りの総画素数又は単位時間当たりの総画素数の少なくと
も一方が略等しい原動画像データであり、各種類の原動
画像のアスペクト比を示すデータが各々当該原動画像デ
ータに付加されて記録されている、動画像記録媒体であ
る。また、原動画像信号から生成された原動画像データ
の記録された動画像記録媒体であって、原動画像が各々
アスペクト比の異なる複数種類の動画像から成り、各種
類の原動画像のアスペクト比を示すデータと、出力画像
に於いて原動画像の一部が欠損する場合に欠損を避ける
べき優先表示領域を示すデータが、各々当該原動画像デ
ータに付加されている、動画像記録媒体である。
【0009】
【作用】本発明の動画像再生装置では、原動画像のアス
ペクト比が検出され、その結果に基づき、原動画像デー
タが、視聴用のモニタ画面に適合するアスペクト比の動
画像データ(出力用データ)に変換される。本発明の動
画像記録媒体では、記録されている原動画像が各々アス
ペクト比の異なる複数種類の動画像から成り、各種類の
原動画像のアスペクト比を示すデータと、出力画像欠損
の場合の優先表示領域を示すデータが、各々当該原動画
像データに付加されている。
ペクト比が検出され、その結果に基づき、原動画像デー
タが、視聴用のモニタ画面に適合するアスペクト比の動
画像データ(出力用データ)に変換される。本発明の動
画像記録媒体では、記録されている原動画像が各々アス
ペクト比の異なる複数種類の動画像から成り、各種類の
原動画像のアスペクト比を示すデータと、出力画像欠損
の場合の優先表示領域を示すデータが、各々当該原動画
像データに付加されている。
【0010】
【実施例】本実施例では、図1の(a)〜(e)に示す
アスペクト比と画素数の映像を原動画像データとしてい
る。即ち、スタンダード(a)は「1:1.33」で
「576×768=442368画素」、ヨーロッパビ
スタスコープ(b)は「1:1.766」で「480×
848=407040画素」、アメリカンビスタスコー
プ(c)は「1:1.85」で「480×888=42
6240画素」、70mm(d)は「1:2.222」
で「432×960=414720画素」、シネマスコ
ープ(e)は「1:2.346」で「432×1016
=438912画素」である。このように、本実施例で
ある(a)〜(e)の原動画像データでは、その総画素
数が略等しい。このため、ビットレートも略等しくな
り、後述の変換処理が容易となる。また、この画素数
は、圧縮前で10Gbps程度の情報量に相当し、24
フレーム/secのフィルムソースに換算すると、略4
30M画素/フレームである。なお、コンピュータとの
整合性を考慮して、上記各映像は正方格子(スクエアピ
クセル)で構成されている。
アスペクト比と画素数の映像を原動画像データとしてい
る。即ち、スタンダード(a)は「1:1.33」で
「576×768=442368画素」、ヨーロッパビ
スタスコープ(b)は「1:1.766」で「480×
848=407040画素」、アメリカンビスタスコー
プ(c)は「1:1.85」で「480×888=42
6240画素」、70mm(d)は「1:2.222」
で「432×960=414720画素」、シネマスコ
ープ(e)は「1:2.346」で「432×1016
=438912画素」である。このように、本実施例で
ある(a)〜(e)の原動画像データでは、その総画素
数が略等しい。このため、ビットレートも略等しくな
り、後述の変換処理が容易となる。また、この画素数
は、圧縮前で10Gbps程度の情報量に相当し、24
フレーム/secのフィルムソースに換算すると、略4
30M画素/フレームである。なお、コンピュータとの
整合性を考慮して、上記各映像は正方格子(スクエアピ
クセル)で構成されている。
【0011】図1の各映像を、DCT(離散コサイン変
換)、量子化、動き補償等を用いる公知の符号化方式
(MPEG方式等)により圧縮すると、4〜5Mbps
程度のビットレートとなる。これは、現行のCD(コン
パクトディスク)やCD−ROMの再生ビットレートの
4倍弱であり、近年実用化されつつある4倍速CD−R
OMドライブで再生可能なビットレートである。本実施
例では、CDサイズの光ディスクに、上記(a)〜
(e)の各サイズの映像の何れかを記録している。
換)、量子化、動き補償等を用いる公知の符号化方式
(MPEG方式等)により圧縮すると、4〜5Mbps
程度のビットレートとなる。これは、現行のCD(コン
パクトディスク)やCD−ROMの再生ビットレートの
4倍弱であり、近年実用化されつつある4倍速CD−R
OMドライブで再生可能なビットレートである。本実施
例では、CDサイズの光ディスクに、上記(a)〜
(e)の各サイズの映像の何れかを記録している。
【0012】また、記録に際しては、オリジナルの映像
信号から生成される原動画像データを、前記公知の符号
化方式で圧縮した後、CDフォーマットの上に規定され
ているCD−ROMフォーマットのデータとし、その
際、ヘッダ情報として(又はデータに多重して)、当該
映像のアスペクト比の情報を付加する。なお、アスペク
ト比に関する情報の他に、出力画像に於いて原動画像の
一部が欠損する場合に欠損を避けるべき優先表示領域を
示す情報や、モニタ画面の種別(通常のテレビ画面であ
るかワイド画面であるかの種別)に応じてトリミングモ
ード又はレターボックスモードを一義的に定める情報を
後述の如く付加してもよい。このように、圧縮符号化及
びEFM変調され、さらに、アスペクト情報等を付加さ
れた原動画像データが、公知の方法によって光ディスク
に記録される。なお、2種類以上のアスペクト比の動画
像データ(例:ビデオディスクの題名の映画と、他の映
画の予告映像)が記録される場合もある。
信号から生成される原動画像データを、前記公知の符号
化方式で圧縮した後、CDフォーマットの上に規定され
ているCD−ROMフォーマットのデータとし、その
際、ヘッダ情報として(又はデータに多重して)、当該
映像のアスペクト比の情報を付加する。なお、アスペク
ト比に関する情報の他に、出力画像に於いて原動画像の
一部が欠損する場合に欠損を避けるべき優先表示領域を
示す情報や、モニタ画面の種別(通常のテレビ画面であ
るかワイド画面であるかの種別)に応じてトリミングモ
ード又はレターボックスモードを一義的に定める情報を
後述の如く付加してもよい。このように、圧縮符号化及
びEFM変調され、さらに、アスペクト情報等を付加さ
れた原動画像データが、公知の方法によって光ディスク
に記録される。なお、2種類以上のアスペクト比の動画
像データ(例:ビデオディスクの題名の映画と、他の映
画の予告映像)が記録される場合もある。
【0013】次に、本実施例装置の動作を、図6を参照
して説明する。本実施例装置にセットされたビデオディ
スクの記録情報は、ピックアップによって読み出され、
RFアンプ(及びイコライザ)で再生された後、誤り訂
正回路でCD−ROMフォーマットのデータに復調され
るとともに、データエラーを訂正される。このCD−R
OMフォーマットのデータから、アスペクト比に関する
情報がアスペクト検出部により抽出され、且つ、トリミ
ングに関する情報がトリミング検出部により抽出され
る。これらの情報は、例えば、ヘッダ情報として記録さ
れているものであるが、データ中に多重されていてもよ
い。こうして抽出されたアスペクト情報とトリミング情
報は、制御用のCPUへ送られる。
して説明する。本実施例装置にセットされたビデオディ
スクの記録情報は、ピックアップによって読み出され、
RFアンプ(及びイコライザ)で再生された後、誤り訂
正回路でCD−ROMフォーマットのデータに復調され
るとともに、データエラーを訂正される。このCD−R
OMフォーマットのデータから、アスペクト比に関する
情報がアスペクト検出部により抽出され、且つ、トリミ
ングに関する情報がトリミング検出部により抽出され
る。これらの情報は、例えば、ヘッダ情報として記録さ
れているものであるが、データ中に多重されていてもよ
い。こうして抽出されたアスペクト情報とトリミング情
報は、制御用のCPUへ送られる。
【0014】一方、誤り訂正回路から出力されるCD−
ROMフォーマットのデータ(原動画像の圧縮データ)
は、次に、データ復調回路へ送られて、公知の復号処理
(可変長復号、逆量子化、逆DCT、動き補償等)を施
され、これにより、原動画像データが再生される。
ROMフォーマットのデータ(原動画像の圧縮データ)
は、次に、データ復調回路へ送られて、公知の復号処理
(可変長復号、逆量子化、逆DCT、動き補償等)を施
され、これにより、原動画像データが再生される。
【0015】再生された原動画像データは、次に、垂直
フィルタ部にて垂直方向のサイズを変換され、さらに、
フレームメモリからの出力時に水平方向のサイズを変換
される。この変換は、CPUからの指令に基づいて行わ
れる。前述のように、CPUにはアスペクト情報とトリ
ミング情報が入力されており、さらに、このCPUに
は、入力手段からモニタ装置(再生した映像信号の出力
先のモニタ装置)の画面のアスペクト比に関する情報も
入力されている。CPUは、これらの情報に基づいて、
垂直方向及び水平方向のサイズを決定し、垂直フィルタ
に対しては走査線数を変換するためのデータを与え、フ
レームメモリに出力クロックを供給するシンセサイザに
対しては出力クロックのデータを与えている。なお、出
力クロックの標準fo は、12.0MHzである。
フィルタ部にて垂直方向のサイズを変換され、さらに、
フレームメモリからの出力時に水平方向のサイズを変換
される。この変換は、CPUからの指令に基づいて行わ
れる。前述のように、CPUにはアスペクト情報とトリ
ミング情報が入力されており、さらに、このCPUに
は、入力手段からモニタ装置(再生した映像信号の出力
先のモニタ装置)の画面のアスペクト比に関する情報も
入力されている。CPUは、これらの情報に基づいて、
垂直方向及び水平方向のサイズを決定し、垂直フィルタ
に対しては走査線数を変換するためのデータを与え、フ
レームメモリに出力クロックを供給するシンセサイザに
対しては出力クロックのデータを与えている。なお、出
力クロックの標準fo は、12.0MHzである。
【0016】こうして、垂直方向と水平方向のサイズを
変換された動画像データは、D/Aコンバータにてアナ
ログのRGB信号に変換された後、NTSCコンバータ
へ送られてNTSC方式の映像信号に変換されて外部へ
出力される。このようにして所望のアスペクト比の映像
信号が得られる。
変換された動画像データは、D/Aコンバータにてアナ
ログのRGB信号に変換された後、NTSCコンバータ
へ送られてNTSC方式の映像信号に変換されて外部へ
出力される。このようにして所望のアスペクト比の映像
信号が得られる。
【0017】次に、変換の態様を、図2〜図5を参照し
て説明する。図2は、映像信号出力先であるモニタ装置
の画面が「3:4」のアスペクト比の画面であり、この
画面上に、トリミングモードで表示する場合を示す。こ
の場合、垂直方向の走査線数は480本に変換される。
即ち、図1の(a)のスタンダードでは前記垂直フィル
タにて走査線数を5/6倍に変換され、(d)の70m
mや(e)のシネマスコープでは10/9倍に変換され
る。一方、(b)のヨーロッパビスタや(c)のアメリ
カンビスタの場合は、原動画像データの走査線数が48
0本であるため前記垂直フィルタでの変換は行われな
い。
て説明する。図2は、映像信号出力先であるモニタ装置
の画面が「3:4」のアスペクト比の画面であり、この
画面上に、トリミングモードで表示する場合を示す。こ
の場合、垂直方向の走査線数は480本に変換される。
即ち、図1の(a)のスタンダードでは前記垂直フィル
タにて走査線数を5/6倍に変換され、(d)の70m
mや(e)のシネマスコープでは10/9倍に変換され
る。一方、(b)のヨーロッパビスタや(c)のアメリ
カンビスタの場合は、原動画像データの走査線数が48
0本であるため前記垂直フィルタでの変換は行われな
い。
【0018】水平方向のサイズの変更は、フレームメモ
リからの出力データレートの調整によって行われる。つ
まり、(a)のスタンダードでは前記シンセサイザから
供給されるクロックが標準クロックfo の6/5倍の1
4.4MHzとされる。同様に、(d)の70mmや
(e)のシネマスコープでは9/10倍の10.9MH
zが供給され、(b)のヨーロッパビスタや(c)のア
メリカンビスタでは、標準クロックfo の12.0MH
zが供給される。このため、(d)〜(e)の各再生映
像では、原動画像中の両端部分が切り取られて失われ
る。なお、失われては困る領域を前記トリミング情報で
指定して原動画像データ中に付加しておくことで、該領
域を除いた部分が切り取られるように制御できる。この
制御は、フレームメモリからのデータ出力を開始するア
ドレスを制御するこで実現できる。なお、トリミング情
報としては、モニタ装置が「3:4」のアスペクト比の
画面である図2の場合は(b)〜(e)の各水平位置の
情報が必要である。また、モニタ装置が「9:16」の
アスペクト比の画面である後述の図5の場合は(b)〜
(e)の各水平位置の情報と(a)の垂直位置の情報が
必要である。
リからの出力データレートの調整によって行われる。つ
まり、(a)のスタンダードでは前記シンセサイザから
供給されるクロックが標準クロックfo の6/5倍の1
4.4MHzとされる。同様に、(d)の70mmや
(e)のシネマスコープでは9/10倍の10.9MH
zが供給され、(b)のヨーロッパビスタや(c)のア
メリカンビスタでは、標準クロックfo の12.0MH
zが供給される。このため、(d)〜(e)の各再生映
像では、原動画像中の両端部分が切り取られて失われ
る。なお、失われては困る領域を前記トリミング情報で
指定して原動画像データ中に付加しておくことで、該領
域を除いた部分が切り取られるように制御できる。この
制御は、フレームメモリからのデータ出力を開始するア
ドレスを制御するこで実現できる。なお、トリミング情
報としては、モニタ装置が「3:4」のアスペクト比の
画面である図2の場合は(b)〜(e)の各水平位置の
情報が必要である。また、モニタ装置が「9:16」の
アスペクト比の画面である後述の図5の場合は(b)〜
(e)の各水平位置の情報と(a)の垂直位置の情報が
必要である。
【0019】図3は、モニタ装置の画面は図2と同じ
「3:4」のアスペクト比の画面であるが、この画面上
に、図2とは異なりレターボックスモードで表示する場
合を示す。この場合、垂直方向の走査線数は、ミュート
部分(上下の縁の黒部)を含めて480本とされる。即
ち、(a)のスタンダードでは、図2と同様に、走査線
数を5/6倍に変換される。しかし、(b)のヨーロッ
パビスタでは、走査線数を4/5倍の384本に変換さ
れた後、480本との差である96本をミュート部分と
して上下に付加される。同様に(c)のアメリカンビス
タでは7/10倍の336本にミュート部分144本を
付加され、(d)の70mmでは2/3倍の288本に
ミュート部分196本を付加され、(e)のシネマスコ
ープでは3/5倍の259本にミュート部分221本を
付加される。
「3:4」のアスペクト比の画面であるが、この画面上
に、図2とは異なりレターボックスモードで表示する場
合を示す。この場合、垂直方向の走査線数は、ミュート
部分(上下の縁の黒部)を含めて480本とされる。即
ち、(a)のスタンダードでは、図2と同様に、走査線
数を5/6倍に変換される。しかし、(b)のヨーロッ
パビスタでは、走査線数を4/5倍の384本に変換さ
れた後、480本との差である96本をミュート部分と
して上下に付加される。同様に(c)のアメリカンビス
タでは7/10倍の336本にミュート部分144本を
付加され、(d)の70mmでは2/3倍の288本に
ミュート部分196本を付加され、(e)のシネマスコ
ープでは3/5倍の259本にミュート部分221本を
付加される。
【0020】一方、水平方向のサイズを決める出力クロ
ックは、(a)のスタンダードでは標準クロックfo の
6/5倍の14.4MHzが供給され、(b)のヨーロ
ッパビスタや(c)のアメリカンビスタでは標準クロッ
クfo の4/3倍の16.0MHzが供給され、(d)
の70mmや(e)のシネマスコープでは標準クロック
fo の9/10倍の10.9MHzが供給される。
ックは、(a)のスタンダードでは標準クロックfo の
6/5倍の14.4MHzが供給され、(b)のヨーロ
ッパビスタや(c)のアメリカンビスタでは標準クロッ
クfo の4/3倍の16.0MHzが供給され、(d)
の70mmや(e)のシネマスコープでは標準クロック
fo の9/10倍の10.9MHzが供給される。
【0021】図4は、モニタ装置の画面が「9:16」
のアスペクト比のワイド画面であり、この画面上に、レ
ターボックスモードで表示する場合を示す。この場合の
垂直方向の走査線数の扱いは、図3の場合と同様であ
る。即ち、(a)のスタンダードでは走査線数を5/6
倍に変換される。また、(b)のヨーロッパビスタや
(c)のアメリカンビスタでは走査線数の変換は行われ
ない。(d)の70mmでは、走査線数を5/6倍の3
60本に変換された後、480本との差である120本
をミュート部分として上下に付加される。同様に(e)
のシネマスコープでは8/9倍の384本に96本をミ
ュート部分として付加される。
のアスペクト比のワイド画面であり、この画面上に、レ
ターボックスモードで表示する場合を示す。この場合の
垂直方向の走査線数の扱いは、図3の場合と同様であ
る。即ち、(a)のスタンダードでは走査線数を5/6
倍に変換される。また、(b)のヨーロッパビスタや
(c)のアメリカンビスタでは走査線数の変換は行われ
ない。(d)の70mmでは、走査線数を5/6倍の3
60本に変換された後、480本との差である120本
をミュート部分として上下に付加される。同様に(e)
のシネマスコープでは8/9倍の384本に96本をミ
ュート部分として付加される。
【0022】一方、水平方向のサイズを決める出力クロ
ックは、(a)のスタンダードでは標準クロックfo の
8/5倍の19.2MHzが供給され、(b)のヨーロ
ッパビスタや(c)のアメリカンビスタでは4/3倍の
16.0MHzが供給され、(d)の70mmでは3/
2倍の18.0MHzが供給され、(e)のシネマスコ
ープでは8/5倍の19.2MHzが供給される。な
お、(a)のスタンダードの場合は、両端部に黒部を付
加することで横方向1024画素を実現しているが、こ
れは、フレームメモリからのデータ出力を開始するタイ
ミングを制御することで実現できる。
ックは、(a)のスタンダードでは標準クロックfo の
8/5倍の19.2MHzが供給され、(b)のヨーロ
ッパビスタや(c)のアメリカンビスタでは4/3倍の
16.0MHzが供給され、(d)の70mmでは3/
2倍の18.0MHzが供給され、(e)のシネマスコ
ープでは8/5倍の19.2MHzが供給される。な
お、(a)のスタンダードの場合は、両端部に黒部を付
加することで横方向1024画素を実現しているが、こ
れは、フレームメモリからのデータ出力を開始するタイ
ミングを制御することで実現できる。
【0023】図5は、モニタ装置の画面は図4と同じ
「9:16」のアスペクト比のワイド画面であるが、こ
の画面上に、トリミングモードで表示する場合を示す。
この場合、垂直方向の走査線数は、図2の場合と同じ
く、垂直フィルタにて480本に変換される。即ち、
(a)のスタンダードでは5/6倍に変換され、(d)
の70mmや(e)のシネマスコープでは10/9倍に
変換される。また、(b)のヨーロッパビスタや(c)
のアメリカンビスタでは、変換は行われない。
「9:16」のアスペクト比のワイド画面であるが、こ
の画面上に、トリミングモードで表示する場合を示す。
この場合、垂直方向の走査線数は、図2の場合と同じ
く、垂直フィルタにて480本に変換される。即ち、
(a)のスタンダードでは5/6倍に変換され、(d)
の70mmや(e)のシネマスコープでは10/9倍に
変換される。また、(b)のヨーロッパビスタや(c)
のアメリカンビスタでは、変換は行われない。
【0024】一方、水平方向のサイズを決める出力クロ
ックは、(a)のスタンダードでは標準クロックfo の
6/5倍の14.4MHzが供給され、(b)のヨーロ
ッパビスタや(c)のアメリカンビスタでは4/3倍の
16.0MHzが供給され、(d)の70mmや、
(e)のシネマスコープでは6/5倍の14.4MHz
が供給される。
ックは、(a)のスタンダードでは標準クロックfo の
6/5倍の14.4MHzが供給され、(b)のヨーロ
ッパビスタや(c)のアメリカンビスタでは4/3倍の
16.0MHzが供給され、(d)の70mmや、
(e)のシネマスコープでは6/5倍の14.4MHz
が供給される。
【0025】このようにして、図2〜図5の変換が実現
される。上記では、トリミングモードやレターボックス
モードが入力手段からの操作入力によって指定される場
合を説明しているが、原動画像のアスペクト比とモニタ
装置のアスペクト比の組み合わせに応じて最適に決める
ようにしてもよい。例えば、(b)のヨーロッパビスタ
や(c)のアメリカンビスタではレターボックスを標準
の表示モードとすることで映像の削除を防止し、(e)
のシネマスコープではトリミングを標準の表示モードと
することで映像が極端に小さくなることを防止してもよ
い。また、上記ではNTSC方式の映像信号を得る場合
を説明しているが、MUSE方式等の他の方式に変換す
る場合についても同様に適用できる。
される。上記では、トリミングモードやレターボックス
モードが入力手段からの操作入力によって指定される場
合を説明しているが、原動画像のアスペクト比とモニタ
装置のアスペクト比の組み合わせに応じて最適に決める
ようにしてもよい。例えば、(b)のヨーロッパビスタ
や(c)のアメリカンビスタではレターボックスを標準
の表示モードとすることで映像の削除を防止し、(e)
のシネマスコープではトリミングを標準の表示モードと
することで映像が極端に小さくなることを防止してもよ
い。また、上記ではNTSC方式の映像信号を得る場合
を説明しているが、MUSE方式等の他の方式に変換す
る場合についても同様に適用できる。
【0026】
【発明の効果】以上、本発明では、原動画像データが視
聴用のモニタ画面に適合するアスペクト比の動画像デー
タに変換されるため、再生可能なモニタ装置が、ビデオ
ディスクの記録動画像データによって制約されない。つ
まり、ビデオディスク等の記録媒体に任意のアスペクト
比で記録した映像を、任意のアスペクト比のモニタ装置
で視聴することができるという効果がある。
聴用のモニタ画面に適合するアスペクト比の動画像デー
タに変換されるため、再生可能なモニタ装置が、ビデオ
ディスクの記録動画像データによって制約されない。つ
まり、ビデオディスク等の記録媒体に任意のアスペクト
比で記録した映像を、任意のアスペクト比のモニタ装置
で視聴することができるという効果がある。
【図1】原動画像データのアスペクト比と画像サイズを
示す説明図。
示す説明図。
【図2】図1の(a)〜(e)の原動画像を通常のテレ
ビ画面にトリミングモードで表示する際の変換を示す説
明図。
ビ画面にトリミングモードで表示する際の変換を示す説
明図。
【図3】図1の(a)〜(e)の原動画像を通常のテレ
ビ画面にレターボックスモードで表示する際の変換を示
す説明図。
ビ画面にレターボックスモードで表示する際の変換を示
す説明図。
【図4】図1の(a)〜(e)の原動画像をワイド画面
にレターボックスモードで表示する際の変換を示す説明
図。
にレターボックスモードで表示する際の変換を示す説明
図。
【図5】図1の(a)〜(e)の原動画像をワイド画面
にトリミングモードで表示する際の変換を示す説明図。
にトリミングモードで表示する際の変換を示す説明図。
【図6】実施例の再生装置の構成を示すブロック図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長縄 一男 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内
Claims (8)
- 【請求項1】 原動画像の記録されている記録媒体を読
み出して原動画像データを再生する動画像再生装置であ
って、 原動画像データから原動画像のアスペクト比を検出する
検出手段と、 検出されたアスペクト比に基づいて原動画像データをモ
ニタ画面に適合するアスペクト比の出力用動画像データ
に変換する変換手段と、 を有する動画像再生装置。 - 【請求項2】 請求項1に於いて、 前記変換手段は、モニタ画面のアスペクト比の他に、ト
リミングモード又はレターボックスモードから選択され
た表示モードに応じて前記変換を行う、 動画像再生装置。 - 【請求項3】 請求項2に於いて、さらに、 トリミングモード又はレターボックスモードの何れか一
方の表示モードを指定するための入力手段を備え、 前記変換手段は指定された表示モードを選択する、 動画像再生装置。 - 【請求項4】 請求項2に於いて、 前記変換手段は原動画像のアスペクト比に応じて一義的
に定められている何れか一方の表示モードを選択する、 動画像再生装置。 - 【請求項5】 請求項1に於いて、さらに、 原動画像データから原動画像の優先表示領域を検出する
手段を備え、 前記変換手段は前記変換により原動画像の一部が出力画
像に於いて欠損する場合には、前記優先表示領域が欠損
しないように前記変換を行う、 動画像再生装置。 - 【請求項6】 原動画像信号から生成された原動画像デ
ータに原動画像のアスペクト比を示すアスペクト情報を
付加するとともに、出力画像に於いて原動画像の一部が
欠損する場合に欠損を避けるべき優先表示領域を示す優
先表示領域情報を付加し、 前記アスペクト情報及び前記優先表示領域情報付加後の
原動画像データを記録媒体に記録する、 動画像記録方法。 - 【請求項7】 原動画像信号から生成された原動画像デ
ータの記録された動画像記録媒体であって、 原動画像が各々アスペクト比の異なる複数種類の動画像
から成り、 各種類の原動画像は各々1フレーム当たりの総画素数又
は単位時間当たりの総画素数の少なくとも一方が略等し
い原動画像データであり、 各種類の原動画像のアスペクト比を示すデータが各々当
該原動画像データに付加されて記録されている、 動画像記録媒体。 - 【請求項8】 原動画像信号から生成された原動画像デ
ータの記録された動画像記録媒体であって、 原動画像が各々アスペクト比の異なる複数種類の動画像
から成り、 各種類の原動画像のアスペクト比を示すデータと、出力
画像に於いて原動画像の一部が欠損する場合に欠損を避
けるべき優先表示領域を示すデータが、各々当該原動画
像データに付加されている、 動画像記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6323798A JPH08163502A (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | 動画像再生装置、動画像記録方法、及び動画像記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6323798A JPH08163502A (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | 動画像再生装置、動画像記録方法、及び動画像記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08163502A true JPH08163502A (ja) | 1996-06-21 |
Family
ID=18158737
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6323798A Pending JPH08163502A (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | 動画像再生装置、動画像記録方法、及び動画像記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08163502A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002335493A (ja) * | 2001-05-08 | 2002-11-22 | Mega Chips Corp | 画像信号処理装置、端末装置、および画像配信システム |
JP2007503751A (ja) * | 2003-08-22 | 2007-02-22 | サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド | 最適のディスプレイ環境を設定するdvdプレーヤー及びその動作方法 |
JP2008119155A (ja) * | 2006-11-10 | 2008-05-29 | Hitachi Medical Corp | 超音波診断装置、超音波画像記録装置、超音波画像再生装置 |
JP2008141322A (ja) * | 2006-11-30 | 2008-06-19 | Toshiba Corp | 光ディスク再生装置及び光ディスク再生方法 |
-
1994
- 1994-11-30 JP JP6323798A patent/JPH08163502A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002335493A (ja) * | 2001-05-08 | 2002-11-22 | Mega Chips Corp | 画像信号処理装置、端末装置、および画像配信システム |
JP4540251B2 (ja) * | 2001-05-08 | 2010-09-08 | 株式会社メガチップス | 画像配信システム |
JP2007503751A (ja) * | 2003-08-22 | 2007-02-22 | サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド | 最適のディスプレイ環境を設定するdvdプレーヤー及びその動作方法 |
JP4668193B2 (ja) * | 2003-08-22 | 2011-04-13 | サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド | 最適のディスプレイ環境を設定するdvdプレーヤー及びその動作方法 |
JP2008119155A (ja) * | 2006-11-10 | 2008-05-29 | Hitachi Medical Corp | 超音波診断装置、超音波画像記録装置、超音波画像再生装置 |
JP2008141322A (ja) * | 2006-11-30 | 2008-06-19 | Toshiba Corp | 光ディスク再生装置及び光ディスク再生方法 |
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