JPH081630A - 窯業系素材からなる押出成形体の製造方法 - Google Patents

窯業系素材からなる押出成形体の製造方法

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JPH081630A
JPH081630A JP16073694A JP16073694A JPH081630A JP H081630 A JPH081630 A JP H081630A JP 16073694 A JP16073694 A JP 16073694A JP 16073694 A JP16073694 A JP 16073694A JP H081630 A JPH081630 A JP H081630A
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隆 中村
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弘充 森寺
Tadashi Isoyama
正 磯山
Kozo Toyama
幸三 遠山
Masahiro Yoshinobu
正弘 吉信
Yoshikazu Takei
吉一 武井
Tatsuo Suenaga
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 窒業系素材からなる押出成形体に成形される
オーバーハング部の垂れ下がりを防止しつつ、この押出
成形体を製造することができるようにすることを目的と
する。 【構成】 押出成形金型空間出口41から押出方向に沿
って延伸して設けられる連続した複数の押出成形体オー
バーハング部受けローラ1により押出成形体搬送トレー
31に乗るまでオーバーハング部を保持する工程と、押
出成形体20の一次養生が完了するまで、押出成形体搬
送トレー31上で押出成形体垂れ防止用保持具4により
オーバーハング部を保持する工程を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、セメント組成物を始め
とする窯業系素材を押出成形する押出成形体の製造方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】最近の外壁用建材は、高品質なものを多
量生産するため、生産性の高い押出成形法により生産さ
れている。この押出成形はセメント組成物を始めとする
窯業系素材などの流動性に乏しい素材を押出成形機の金
型に圧入して押し出し、所定形状の押出成形体を形成す
るものであり、比較的容易に押出成形体を形成すること
ができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】押出成形体の一例とし
て、図2の斜視図で示すようなセメント建材が考えられ
る。20はセメント建材(押出成形体)、21は押出成
形体オーバーハング部、22は押出成形体中空部、31
は押出成形体搬送トレーである。このセメント建材20
はセメント,硅砂,繊維,薬剤が混練された原料として
のモルタルを、原料の押出圧力や流速等の押出特性を均
一に保ちながら金型40内を圧送して、図8に金型40
の斜視図として示すように押出成形金型出口41より排
出することにより成形されている。図8において、40
は筒状の押出成形金型で、この金型40内にを押出成形
金型中子43が設けられ、その金型40内を圧送される
モルタルは、出口付近に設けた中子43により空間部が
形成され、外形は金型の出口の形状である矩形状とな
る。これより、金型から排出されたセメント建材20
は、内部にほぼ矩形断面の中空部22を有している。更
に、図2に示すようにセメント建材20には、図中底面
よりも上方位置で横方向に向けて突出したいわゆる押出
成形体オーバーハング部21が形成されている。しかし
ながら、窯業系素材からなる押出成形体はオートクレー
ブ等で養生し、始めて十分な強度を得ることができるも
のであり、押出成形金型40の押出成形金型の出口41
より排出された生の押出成形体は強度が不十分である。
このため、押出成形体の断面図を図7に示したが、この
中の仮想線で示すように、セメント建材20に形成した
押出成形体オーバーハング部21が、金型から排出され
るときや搬送している時などのように養生させる前に、
下方に垂れ下がることがあり、保形性つまり生の押出成
形体が金型出口の断面形状を保持する性質が不良となる
ところがあった。本発明は前記従来技術に伴う課題を解
決するためになされたものであり、窯業系素材からなる
押出成形体に形成されるオーバーハング部の垂れ下がり
を防止しつつ、この押出成形体を製造することができる
ようにすることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記の課題を有利に解決
するために、この発明の窯業系素材からなる押出成形体
の製造方法においては、原料供給手段Gから連続的に圧
送された流動性のある窯業系素材からなる原料を、押出
成形金型40の押出成形金型入口43から導入し、この
導入された原料を前記押出成形金型40の押出成形金型
出口41から押出して押出成形体オーバーハング部21
を有する押出成形体20を製造する窯業系素材からなる
押出成形体の製造方法において、前記フリーローラ11
から押出方向に沿って延伸して設けられる連続した複数
の押出成形体オーバーハング部受けローラ1により搬送
トレー31に乗るまでオーバーハング部を保持する工程
と、押出成形体20の一次養生が完了するまで、搬送ト
レー31上で押出成形体垂れ防止用保持具4によりオー
バーハング部を保持する工程を有する。
【0005】金型内に導入した窯業系素材からなる原料
は、押出成形体のオーバーハング部形状が金型空間出口
から押し出される。このとき、金型空間出口に押出方向
に延伸して設けられる保持部材により、保持されること
になり、オーバーハング部が垂れ下がるが防止される。
そして、押出成形体が養生完了した後に、前記保持部材
を取り除けば、押出成形体は有る程度の強度を有するよ
うになっているので、もはやオーバーハング部が垂れ下
がることはない。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図7は本発明に拘る製造方法を具現化したセメ
ント建材を製造する装置の一実施例を示す概念図、図8
は図9および図11に示される金型の出口を示す斜視
図、図1は押出成形体が金型の出口より排出された状態
の要部を示す斜視図である。まず、セメント建材20を
製造する装置の全体を概説する。この製造装置は、図9
ないし図12に示されるように、セメント,硅砂,繊
維,薬剤等を原料混合機53で混合、そして押出成形体
が必要とする水を加えモルタル混練機52で混練する。
モルタル混練機52と原料混合機53の装置により押出
成形原料としてのモルタルが生成される。モルタルはモ
ルタル混練機52のモルタル排出口51より排出され、
その排出口51に連結された傾斜したモルタル搬送コン
ベヤー50に搬送されるようになっている。傾斜したモ
ルタル搬送コンベヤー50の先端にはモルタルを高圧で
送り出すことができるオーガと呼ばれるモルタル押出機
オーガ45の押出機モルタル装入口46が設置されてい
る。
【0007】前述の製造装置により成形された生の押出
成形体段階の押出成形体セメント建材20は押出成形金
型40の押出成形金型出口41より排出される。この出
口41には、本発明に拘る製造方法を具体化した保持部
材、押出成形体オーバーハング部受けローラ1が組み込
まれている。金型40の出口41には押出成形体搬送コ
ンベヤ30が設置されており、出口41から排出される
押出成形体20は、適当な長さに切断され押出成形体コ
ンベヤ搬送トレー31に乗る。このトレー31はコンベ
ヤ30上に載置され、トレー31に向けて搬送される。
押出成形体セメント建材20は押出成形体搬送コンベヤ
30及びトレー31を経由し、トレー31上に載置され
たまま、一次養生を行う一次養生庫60に搬入される。
一次養生が終了すると、セメント建材20は二次養生用
オートクレーブ61に搬入され二次養生が行われる。押
出成形金型出口41から押し出された生の押出成形体
は、このようにして養生され、十分な強度にした後に切
断加工され、最終製品のセメント建材20となる。押出
成形体製造装置は図7に示されるような、2段の中空部
22及びいわゆるオーバーハング部21を有するセメン
ト建材20を製造するものである。また図8に示される
ように、セメント建材20の内部に中空部22を形成す
るための押出成形金型中子42が金型40に取付られて
いる。
【0008】押出成形金型40の押出成形金型出口41
は、図8に示されるように、オーバーハング部21を有
するセメント建材20の外形形状に対応させた形状を有
している。従って、押出成形金型出口41から押し出さ
れるモルタルは、図1に示すように、オーバーハング部
21を有するセメント建材20となって、押出成形体搬
送トレー31上に送り出される。特に、本実施例の製造
装置には、図1に示すように、出口41から押し出され
るセメント建材がオーバーハング部を保持する回転ロー
ラからなる押出成形体オーバーハング部受けローラ1が
出口から押し出し方向に延伸して設けられている。
【0009】この押出成形体オーバーハング部受けロー
ラ1は断面が円形の押出成形体オーバーハング部受けロ
ーラ1で受けローラ支持装置2のフランジ60の長孔6
1に押出成形体オーバハング部受けローラ1のねじ付軸
部61が挿通され、そのねじ付軸部61に螺合されたナ
ット62により位置調節自在に取付けられている。また
受けローラ支持装置2は受けローラ支持固定装置3の片
持支軸63により支持されている。押出成形体オーバー
ハング部受けローラ1はオーバーハング部下側部分の形
状に対応させており、搬送コンベヤ30の片側端の位置
にある。オーバーハング部下部を保持するため、押出成
形体オーバーハング部受けローラ1高さは受けローラ支
持固定装置3を受けローラ高さ調整装置6を調節するこ
とにより任意の位置に調整することができる。コンベヤ
フレーム54に直接または油圧ジャッキを介して取付け
られた支持螺杆56は、受けローラ支持固定装置3にお
けるフランジ55の透孔57に挿通され、その支持螺杆
56に螺合されたナット58,59により受けローラ支
持固定装置3は支持螺杆56に高さ調節自在に取付けら
れている。受けローラ支持装置2の回動腕64の下部
は、コンベヤフレーム54等に取付けられた伸縮ジャッ
キ等の受けローラ角度調整装置5における支持杆565
により支承されている。
【0010】押し出されたセメント建材20は底面が搬
送トレー31に当たり、オーバーハング部が押出成形体
オーバーハング部受けローラ1上に当たる。従ってセメ
ント建材はそのオーバーハング部が押出成形体オーバー
ハング部受けローラ1で保持され垂れ下がらない状態で
押出成形金型出口41から押し出され、搬送コンベヤ3
0で搬送され、トレー31に載置されて搬送されること
になる。押出成形体垂れ防止用保持具4は、セメント建
材20がある程度の強度を有するようになった後、例え
ば一次養生庫60で一次養生が終了した後に、オーバー
ハング部21の下側から取り除かれる。
【0011】また、本実施例で使用される窯業系素材の
組成の一例は、本発明等による特開平3−45545号
公報に示されるように、配合部分固定部分基準で、パル
プを0.5〜3重量%、雲母3〜10重量%とし、石綿
を全く使用しないセメント組成物である。セメント建材
20は、上述したように、オーバーハング部21が押出
成形金型出口41以降では押出成形体オーバーハング部
受けローラ1で保持搬送され、搬送トレー31に乗って
からは押出成形体垂れ防止用保持具4で一次養生が完了
するまでの間保持されることから、オーバーハング部2
1が垂れ下がることがない。このため、窯業系素材のう
ち保形性が比較的に悪い素材を用いてセメント建材20
を製造する場合であっても、オーバーハング部21の垂
れ下がりを防止でき、寸法精度の良好な押出成形体を得
ることができる。
【0012】次に、本実施例によるセメント建材20の
製造方法を説明する。まず、モルタル混練機52,原料
混合機53によって混練された流動性のあるモルタルを
押出機モルタル装入口46に供給する。そして、モルタ
ル押出機オーガ45および圧送機の運転を開始し、モル
タルを接続管44内に供給する。モルタルは金型40入
口より内部に連続的に供給される。このモルタルは押出
成形金型40内の押出成形金型中子42により空間部が
形成され、外形は押出成形金型40の押出成形金型出口
41の形状である矩形状となる。
【0013】次いで、図1に示すように、セメント建材
20は押出成形金型出口41から押し出されて押出成形
体搬送コンベヤ30上に送り出される。このセメント建
材20は、外部にオーバーハング部21を、内部に押出
成形体中空部22を有するものとなる。このとき、オー
バーハング部はセメント建材20と共に押し出されてい
るので、セメント建材20はそのオーバーハング部21
が押出成形体オーバーハング部受けローラ1,押出成形
体垂れ防止用保持具4で保持されて垂れ下がらない状態
で押し出されている(オーバーハング部保持工程)。そ
して、一次養生庫60で一次養生が終了した後、押出成
形体垂れ防止用保持具4はオーバーハング部21の下側
から取り除かれる(除去工程)。一次養生が終了した時
点において、セメント建材20は養生してある程度の強
度を有するようになっているので、押出成形体垂れ防止
用保持具4を取り除いてもオーバーハング部21が垂れ
下がることはない。
【0014】このように本実施例では、押出成形金型4
0の押出成形金型出口41より排出された生の押出成形
体は強度が不十分であるものの、オーバーハング部21
が押出成形体オーバーハング部受けローラ1で保持され
た状態で押し出され、またこの状態で搬送され押出成形
体垂れ防止用保持具4で保持されることから、オーバー
ハング部21が垂れ下がることがなくなり、保形性を良
好にして、寸法精度等の品質の良いセメント建材20を
高い生産性の下で製造することができることになる。
【0015】なお、上述したものは、本発明の一実施例
であり、本発明は、特許請求の範囲の要旨を逸脱するこ
となく、種々変更することができる。例えば、前記実施
例では、原料としてモルタルを使用したが、これのみに
限定されるものではなく、種々の窯業系素材を使用する
ことができる。成形体を養生するに当たっては一次養生
庫60および二次養生用オートクレーブ61を使用した
場合を示したが、自然養生であっても良い。
【0016】図3および図4に金型出口での押出成形体
垂れ防止装置の構造図を示したが、オーバーハング部下
部を保持する押出成形体オーバーハング部受けローラ1
の高さは高さ調整装置6の高さを調節することにより任
意の位置に調整することができるが、この装置6の下部
に油圧シリンダーを組み込み、オーバーハング部への接
触する位置検出装置を設け、受けローラ高さ調整装置6
を制御する事によって遠隔操作が可能となる。押出成形
体のオーバーハング部断面形状としての傾斜した型のオ
ーバーハング部形状のみならず、金型出口外形形状とし
てのオーバーハング形状角度を設定して押出し、この押
出成形体角度に合わせるように、受けローラ角度調整装
置5の位置調整をすれば、例えば直角の断面を持つ形状
にも設定できる。受けローラ角度調整装置5,押出成形
体オーバーハング部受けローラ1高さは高さ調整装置6
の高さを油圧シリンダー等で変更できるようにしておけ
ばオーバーハング部の高さ、傾斜角度が遠隔操作で変更
できる。
【0017】図5および図6には金型出口からの押出成
形体搬送装置として、押出成形体搬送コンベヤよりフリ
ーローラ11を設置して、金型から押出される押出成形
体を速度検出ローラ10で検出、フリーローラ11で搬
送した例を示した。押し出されたセメント建材は底面が
押出成形体搬送トレー31に当接し、オーバーハング部
が押出成形体オーバーハング部受けローラ1上に当接す
る。従って、セメント建材はそのオーバーハング部が押
出成形体オーバーハング部受けローラ1で保持され垂れ
下がらない状態で出口から押し出され押出成形体搬送コ
ンベヤ30で搬送され、押出成形体トレー31に載置さ
れて搬送されることになる。押出成形体垂れ防止用保持
具4は、セメント建材20がある程度の強度を有するよ
うになって除去される。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、金
型内に導入した窯業系素材からなる原料は、成形体のオ
ーバーハング部を有する外形形状で金型空間出口から押
し出される。この時、金型空間出口から押し出される押
出成形体のオーバーハング部は、金型空間出口から押し
出し方向に延伸して設けられた保持部材に保持されるこ
とになり、オーバーハング部が垂れ下がることなく、保
形性が良好なものとなる。そして、押出成形体が養生し
た後に前記保持部材をオーバーハング部の下側から取り
除けば、押出成形体は有る程度の強度を有するようにな
っているので、もはやオーバーハング部が垂れ下がるこ
とはない。従って、寸法精度等品質の良い押出成形体を
高い生産性の下で製造することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】金型出口での押出成形体垂れ防止装置を示す斜
視図である。
【図2】押出成形体搬送トレーでの押出成形体垂れ防止
装置を示す斜視図である。
【図3】本発明の実施例において回転ローラを斜め下向
きに傾斜させた状態をを示す平面図である。
【図4】本発明の実施例において回転ローラを斜め下向
きに傾斜させた状態を示す一部縦断正面図である。
【図5】本発明の実施例において押出成形速度検出ロー
ラ有する押出成形体搬送ベルトコンベヤーを示す平面図
である。
【図6】図5に示す部分の側面図である。
【図7】オーバーハング部を有する押出成形体を示す斜
視図である。
【図8】押出成形体金型出口構造を示す斜視図である。
【図9】本発明にかかわる製造方法を具現化したセメン
ト建材を製造する装置の一実施例を示す概念図である。
【図10】図9の左上側部分を拡大して示す側面図であ
る。
【図11】図9の右上側部分を拡大して示す側面図であ
る。
【図12】図9の下側部分を拡大して示す側面図であ
る。
【図13】完成した製品を押出成形体搬送コンベヤの上
に載置した状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 押出成形体オーバーハング部受けローラ 2 受けローラ支持装置 3 受けローラ支持固定装置 4 押出成形体垂れ防止用保持具 5 受けローラ角度調整装置 6 受けローラ高さ調整装置 10 押出成形速度検出ローラ 11 押出成形体搬送ベルトコンベヤー(フリーロー
ラ) 20 押出成形体(セメント建材) 21 押出成形体オーバーハング部 22 押出成形体中空部 30 搬送コンベヤ 31 搬送トレー 40 押出成形金型 41 押出成形金型出口 42 押出成形金型中子 43 押出成形金型入口 44 押出成形モルタル注入管 45 モルタル押出機オーガ 46 押出機モルタル装入口 50 モルタル搬送コンベヤー 51 モルタル排出口 52 モルタル混練機 53 原料混合機 54 コンベヤフレーム 55 フランジ 56 支持螺杆 57 透孔 58 ナット 59 ナット 60 フランジ 61 長孔 62 ナット 63 支軸 64 回動腕 65 支持杆
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 磯山 正 室蘭市仲町12番地 新日本製鐵株式会社室 蘭製鐵所内 (72)発明者 遠山 幸三 東京都調布市飛田給二丁目19番1号 鹿島 建設株式会社技術研究所内 (72)発明者 吉信 正弘 東京都港区元赤坂一丁目2番7号 鹿島建 設株式会社内 (72)発明者 武井 吉一 東京都調布市飛田給二丁目19番1号 鹿島 建設株式会社技術研究所内 (72)発明者 末永 龍夫 東京都調布市飛田給二丁目19番1号 鹿島 建設株式会社技術研究所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原料供給手段Gから連続的に圧送された
    流動性のある窯業系素材からなる原料を、押出成形金型
    40の押出成形金型入口43より導入し、この導入され
    た原料を、前記押出成形金型40の押出成形金型出口4
    1から押出して押出成形体オーバーハング部21を有す
    る押出成形体20を製造する窯業系素材からなる押出成
    形体の製造方法において、前記押出成形金型出口41か
    ら押出方向に沿って延伸して設けられる連続した複数の
    押出成形オーバーハング部受けローラ1により押出成形
    体搬送トレー31に乗るまでオーバーハング部を保持す
    る工程と、押出成形体20の一次養生が完了するまで押
    出成形体搬送トレー31上で押出成形体垂れ防止用保持
    具4によりオーバーハング部を保持する工程を有するこ
    とを特徴とする窯業系素材からなる押出成形体の製造方
    法。
JP16073694A 1994-06-21 1994-06-21 窯業系素材からなる押出成形体の製造方法 Expired - Lifetime JP2939127B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200450188Y1 (ko) * 2008-08-04 2010-09-09 (주)아모레퍼시픽 튜브형 용기 내 내용물 충전장치의 홀더링크 처짐 방지용가이더

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200450188Y1 (ko) * 2008-08-04 2010-09-09 (주)아모레퍼시픽 튜브형 용기 내 내용물 충전장치의 홀더링크 처짐 방지용가이더

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