JPH08162819A - アンテナ装置 - Google Patents

アンテナ装置

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JPH08162819A
JPH08162819A JP6298387A JP29838794A JPH08162819A JP H08162819 A JPH08162819 A JP H08162819A JP 6298387 A JP6298387 A JP 6298387A JP 29838794 A JP29838794 A JP 29838794A JP H08162819 A JPH08162819 A JP H08162819A
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antenna element
antenna
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coupling terminal
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Koichi Kitano
宏一 北野
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俊幸 杉谷
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アンテナ素子と機器内の回路を否接触結合に
よって接続する事が可能なアンテナ装置を提供すること
を目的とする。 【構成】 固定部材13の働きにより、アンテナ素子1
0を伸ばした状態では、アンテナ素子10の導電部材1
2と基板14の距離Hは一定に保たれる。また、基板1
4の固定部材13の下になる部分には電磁結合用の結合
回路が設けられており無線回路につながっている。アン
テナ素子10を伸ばした状態では、アンテナ素子10の
導電部材12が基板14の結合用の結合回路の上に位置
し、導電部材12と基板14の結合回路間の電磁結合を
利用して、アンテナ素子10と無線回路が電気的に接続
される。この時、導電部材12と基板14の結合回路間
の電磁結合の強さは、アンテナ素子10の導電部材12
と基板14の距離Hが一定に保たれるため、一定とな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯用の無線電話にお
いて使用されるアンテナと通信機器本体の接続構造に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、セルラー電話やコードレス電話な
どの携帯用の無線を利用した電話の発展がめざましく利
用者の数が増大している。このような無線電話では携帯
性を高めるために未使用時はアンテナ素子を電話本体の
筺体内に収納可能な構造の物が多く見受けられる。
【0003】以下、図面を参照しながら従来のアンテナ
素子を電話本体の筺体内に収納可能な無線電話の説明を
行う。
【0004】図9は、従来のアンテナ素子を電話本体の
筺体内に収納可能な無線電話のアンテナの接続構造の例
を示す断面図であり、1はアンテナ素子、2はアンテナ
素子1を伸ばしたときのストッパー、3はアンテナ素子
1を収納したときのストッパー、4は無線電話本体の無
線回路とアンテナ素子1の接続のための導電部、5は無
線回路が構成されている基板、6はアンテナ素子1と基
板5の無線回路を接続するためのスプリング金属、7は
アンテナ素子1に結合されたスプリング金属6と基板5
の無線回路を接続する導電部材、8は無線電話機の筺体
である。尚、1’はアンテナ素子1を収納した状態を示
している。
【0005】以上のような構造を有する従来の無線電話
は、アンテナ素子1を伸ばしたとき、即ち、筺体8より
アンテナ素子1をアンテナ素子1の長手方向にストッパ
ー2によって止まるまで引き出したとき、アンテナ素子
1の導電部4がスプリング金属6の部分に位置し、アン
テナ素子1と基板5の無線回路がスプリング金属6及び
導電部材7を介して電気的に接続される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たアンテナの接続構造では、アンテナ素子と無線回路の
接続を直接接続する構造になっており、しかも、接続部
分がアンテナを収納又は伸ばす場合の擦れ合う部分に取
る必要があるため、接続部分の摩耗や汚損により導電不
良を起こすという問題点を有していた。
【0007】本発明は上記課題を解決し、直接的な接続
が不要でしかも高周波に於ける電気的な接続の特性が安
定したアンテナ装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の課題
を解決するために、無線回路に接続された結合端子と、
アンテナ素子のスライド位置が所定の位置にあるとき、
アンテナ素子と結合端子との距離を一定に保つ保持部材
とを設けた。
【0009】また、アンテナ素子の末端に設けられアン
テナ素子の外径より大きい外径を有する導電部材と、無
線回路に接続された結合端子と、アンテナ素子のスライ
ド位置が所定の位置にあるとき導電部材の末端と結合回
路との距離を一定に保つ保持部材を備えた。
【0010】また、無線回路に接続された結合端子と、
アンテナ素子の末端に設けられアンテナ素子の外径より
大きい外径を有しアンテナ素子のスライド位置が所定の
位置にあるとき結合端子に接する絶縁部材を備えた。
【0011】
【作用】本発明は上記した構成により、アンテナ素子の
所定の位置にスライドさせれば、アンテナ素子又は導電
部材との距離が一定に保たれた状態で空間結合される。
【0012】
【実施例】以下本発明の実施例について、図面を参照し
ながら説明する。
【0013】図1(a)は本発明の第1の実施例を示す
アンテナの接続構造を示す正面図、図1(b)は同アン
テナの側面図、図1(c)は同アンテナの上面図であ
り、10は円筒状のアンテナ素子、11はアンテナ素子
10の先端に設けられアンテナ素子10を収納したとき
に後述する無線電話装置の筺体16に当接し、アンテナ
の収容を規制するストッパー、12は、導電性の材料で
つくられアンテナ素子10の末端に設けられており又、
電気的につながれていると共にアンテナ素子10を伸ば
したときのストッパーとしても働く導電部材、13はア
ンテナ素子10を伸ばしたとき導電部材12と嵌合し、
アンテナ素子10を固定する固定部材、14は無線回路
が実装された基板、16は無線電話本体の筺体である。
また、図2は、図1に示すアンテナの接続構造の例を示
す斜視図であり、アンテナ素子10を半ば収納した状態
を示しており、15は、基板14上の固定部材13と接
する部分に設けられたアンテナ素子10との電磁結合用
の結合端子であり、その一端は、励振器や整合回路等を
介して無線回路につながれる。又、固定部材13の下面
には脚部17が設けられており、基板14に設けられた
穴18にこの脚部17を差し込む事で、固定部材13が
基板14に固定される。
【0014】また、アンテナ素子10を伸ばした状態で
は、アンテナ素子10の導電部材12と結合回路15の
位置関係が一定に保たれる様に、導電部材12の外径寸
法D2と、固定部材13の内径寸法D1をほぼ等しくと
っている。このためアンテナ素子10を伸ばした状態で
は、導電部材12と結合回路15の最短距離がHとな
る。また、固定部材13のアンテナ素子10が通される
部分、即ち、開口径が小さい方の内径D3をアンテナ素
子10の外径D4とほぼ等しくすることによっても、ア
ンテナ素子10の導電部材12と結合回路15の位置関
係が一定に保つことが可能である。アンテナ素子10と
無線回路の結合は、固定部材13と結合端子15の電磁
結合によって行われる。即ち、固定部材13と結合端子
15間の浮遊容量を利用して行われる。導電部材12と
結合端子15間の浮遊容量は、導電部材12と結合端子
15に対する投影面積と距離によって決定される。本実
施例は、アンテナ素子10を伸ばした時に、導電部材1
2と固定部材13とをはめ込み式にしているので導電部
材12と、結合端子15との距離は一定に固定される。
従って、導電部材12と結合回路15間の浮遊容量は、
一定となり、安定したアンテナ素子10と結合回路15
の結合が可能となる。
【0015】なお、固定部材13は図3に示される様に
上面に、アンテナ素子10をはめ込む際の溝が付ける事
により、アンテナ素子10の固定部材13へのはめ込み
が容易になる。
【0016】図4(a)は本発明の第2の実施例を示す
アンテナ装置の正面図、図4(b)は同アンテナの側面
図、図4(c)は同アンテナの上面図であり、20はア
ンテナ素子、21はアンテナ素子20を収納したときの
ストッパー、22はアンテナ素子20を伸ばしたときの
ストッパー、23は、絶縁性の材料でつくられアンテナ
素子20を伸ばしたとき位置決めとして働く円筒状の位
置決め部材、24は、基板に接する底部と、アンテナ部
20の長手方向に平行に形成されその間隔Bが位置決め
部材23の外径と同じに配置された2つの垂直部とから
成る固定部材で内側にアンテナ素子20との電磁結合用
の結合端子28が施された部材、25は無線回路が実装
された基板、26は部材24の結合端子28と基板25
の無線回路を接続する接続部材、27は無線電話本体の
筺体である。また、図5は、図4に示すアンテナの接続
構造を示す斜視図であり、基板25上に設けられた結合
端子28の一端は、接続部材26及び、励振器、整合回
路等を介して無線回路につながれる。
【0017】以上のように構成されたアンテナでは、ア
ンテナ素子20を伸ばした状態、即ち、ストッパー22
が筺体27に当たる位置までアンテナ素子20を引き出
した状態では、アンテナ素子20の底部に設けられた位
置決め部材24の結合端子28に挟まれた空間に位置す
る。この時、アンテナ素子20と固定部材24上の結合
端子28の電磁結合と接続部材26を介してアンテナ素
子20と基板25上の無線回路が電気的に結合される。
アンテナ素子20と固定部材24上の結合端子28の電
磁結合の強さは、両者の距離と面積によって決まる。両
者の距離は、アンテナ素子20の位置が図4(a)の正
面図に対して左右方向にずれたとき、部材24上の一方
の結合端子とは近づくことになり他方の結合回路とは遠
くなることになるため、結合の強さの変化を少なくする
ことが出きる。また、アンテナ素子20の位置が図4
(b)の側面図に対して左右方向にずれても固定部材2
4の垂直部に結合端子28が設けられているので、アン
テナ素子20と固定部材24上の結合端子28の距離は
変わらず、結合の強さは一定である。いずれの場合に於
いても、アンテナ素子20が部材24の結合端子28に
投影される面積は、固定部材24の結合端子28の面積
を十分にとることによって、一定にすることが可能であ
る。また、位置決め部材23の外径を図5に示した部材
24のBの長さに近づけることにより、アンテナ素子2
0の位置が図4(a)の正面図に対して左右方向にずれ
ることを極力抑えることが可能となり、更に、安定した
結合の強さが得られる。
【0018】図6(a)は本発明の第3の実施例のアン
テナの接続構造の例を示す斜視図であり、34及び35
は基板に垂直な状態でお互いの間隔が平行になる状態で
固定されておりアンテナ素子を伸ばしたときアンテナ素
子を固定するとともに34と35とが向かい合う面には
アンテナ素子との電極結合用の結合端子38、39が施
された固定部材、37は固定部材34、35の結合端子
38、39と基板36の無線回路を接続する部材であ
る。尚、図6に示す例の動作は、上記の図4に示した第
2の実施例の固定部材24の働きを固定部材34、35
によって行うものであり、また、接続部材26の働きを
接続部材37によって行うものであるので、詳細な説明
を省略する。
【0019】図7(a)は本発明の第4のアンテナの接
続構造を示す断面図、図7(b)は同アンテナの側面
図、図7(c)は同アンテナの上面図であり、40はア
ンテナ素子、41はアンテナ素子40を収納したときの
ストッパー、42はアンテナ素子40を伸ばしたときの
ストッパー、43は、絶縁性の材料でつくられアンテナ
素子40を伸ばしたとき位置決めとして働く位置決め部
材、44はアンテナ素子40を伸ばしたとき部材43共
にアンテナ40を固定するとともに内側にアンテナ素子
40との電磁結合用の結合端子48が施された固定部
材、45はアンテナ素子40との電磁結合用の結合端子
49と無線回路が実装された基板、47は無線電話本体
の筺体である。また、図8は、図7に示すアンテナの接
続構造の例を示す斜視図であり、46は部材44の結合
回路と基板45の結合回路及び無線回路を接続する接続
部材、基板45上に設けられた結合回路の一端は、励振
器や整合回路等を介して無線回路につながれる。
【0020】以上のように構成されたアンテナでは、ア
ンテナ素子40を伸ばした状態、即ち、ストッパー42
が筺体47に当たる位置までアンテナ素子40を引き出
した状態では、アンテナ素子40の底部が部材44の結
合端子48と基板45上の結合端子49とに挟まれた空
間に位置する。この時、アンテナ素子40と固定部材4
4上の結合端子48及び基板45上の結合端子49の電
磁結合と接続部材46を介して、アンテナ素子40と基
板45上の無線回路が電気的に結合される。アンテナ素
子40と部材44上の結合端子48及び基板45上の結
合端子49の電磁結合の強さは、両者の距離と面積によ
って決まる。両者の距離は、アンテナ素子40の位置が
図7(b)の側面図に対して左右方向にずれたとき、部
材44上の結合端子48と基板45上の結合端子49の
いずれか一方と近づくことになり他方の結合回路とは遠
くなることになるため、結合の強さの変化を少なくする
ことが出きる。また、アンテナ素子40の位置が図7
(a)の正面図に対して左右7方向にずれたとき、アン
テナ素子40と部材44上の結合端子48及び基板45
上の結合端子49の距離は変わらず、結合の強さは一定
である。いずれの場合に於いても、アンテナ素子40が
部材44の結合端子48及び基板45上の結合端子49
に投影される面積は、部材44の結合端子48及び基板
45上の結合端子49の面積を十分にとることによっ
て、一定にすることが可能である。また、部材43の外
径を図8に示した部材44と基板45との距離Cに近づ
けることにより、アンテナ素子40の位置が図7(b)
の側面図に対して左右方向にずれることを極力抑えるこ
とが可能となり、更に、安定した結合の強さが得られ
る。
【0021】
【発明の効果】本発明は、無線回路に接続された結合端
子と、アンテナ素子のスライド位置が所定の位置にある
とき、アンテナ素子と結合端子との距離を一定に保つ保
持部材とを設けたので、アンテナ素子の所定の位置にス
ライドさせれば、アンテナ素子又は導電部材との距離が
一定に保たれた状態で空間結合される。
【0022】また、アンテナ素子の末端に設けられアン
テナ素子の外径より大きい外径を有する導電部材と、無
線回路に接続された結合端子と、アンテナ素子のスライ
ド位置が所定の位置にあるとき導電部材の末端と結合回
路との距離を一定に保つ保持部材を備える構造にする事
でアンテナ素子を所定の位置にスライドさせることによ
り導電部材は保持部材に保持され導電部材と結合端子と
の間は一定に保たれるために安定した空間結合を提供で
きる。
【0023】さらに、無線回路に接続された結合端子
と、アンテナ素子の末端に設けられアンテナ素子の外径
より大きい外径を有しアンテナ素子のスライド位置が所
定の位置にあるとき結合端子に接する絶縁部材を備える
構造にすることで、アンテナ素子を所定の位置にスライ
ドさせることにより導絶縁材は保持部材に保持され導電
部アンテナ素子と結合端子との間は一定に保たれるため
に安定した空間結合を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明の第1の実施例を示すアンテナ装
置の正面図 (b)本発明の第1の実施例を示すアンテナ装置の側面
図 (c)本発明の第1の実施例を示すアンテナ装置の上面
【図2】本発明の第1の実施例に於けるアンテナ装置の
斜視図
【図3】本発明の第1の実施例の固定部材13にアンテ
ナ素子10の挿入溝を設けた場合のアンテナ装置の斜視
【図4】(a)本発明の第2の実施例を示すアンテナ装
置の正面図 (b)本発明の第2の実施例を示すアンテナ装置の側面
図 (c)本発明の第2の実施例を示すアンテナ装置の上面
【図5】本発明の第2の実施例に於けるアンテナ装置の
斜視図
【図6】本発明の第3の実施例を示すアンテナ装置の斜
視図
【図7】(a)本発明の第4の実施例を示すアンテナ装
置の正面図 (b)本発明の第4の実施例を示すアンテナ装置の側面
図 (c)本発明の第4の実施例を示すアンテナ装置の上面
【図8】本発明の第4の実施例に於けるアンテナ装置の
斜視図
【図9】従来のアンテナ装置の断面図
【符号の説明】
10 アンテナ素子 12 導電部材 13 固定部材 14 基板

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】軸方向にスライド可能なアンテナ素子と、
    無線回路に接続された結合端子と、前記アンテナ素子の
    スライド位置が所定の位置にあるとき、前記アンテナ素
    子と前記結合端子との距離を一定に保つ保持部材とを有
    することを特徴とするアンテナ装置。
  2. 【請求項2】軸方向にスライド可能な棒状のアンテナ素
    子と、前記アンテナ素子の末端に設けられ前記アンテナ
    素子の外径より大きい外径を有する導電部材と、無線回
    路に接続された結合端子と、前記アンテナ素子のスライ
    ド位置が所定の位置にあるとき前記導電部材の末端と前
    記結合回路との距離を一定に保つ保持部材を備えている
    ことを特徴とするアンテナ装置。
  3. 【請求項3】前記保持部材は一方の開口部の内径が前記
    導電部材の外径とほぼ同じに形成された貫通穴が形成さ
    れると共に前記結合端子と前記保持部材の貫通穴とは所
    定の距離を保った状態で固定されており、前記アンテナ
    部材は前記導電部材が前記保持部材の一方の開口部側に
    位置する状態で前記保持部材の貫通穴に挿入されている
    ことを特徴とする請求項2記載のアンテナ装置。
  4. 【請求項4】前記保持部材は一方の開口部の内径が前記
    アンテナ素子の外径とほぼ同じに形成され他方の開口部
    の内径が前記導電部材の外径とほぼ同じに形成された貫
    通穴が形成されると共に前記結合端子と前記保持部材の
    貫通穴とは所定の距離を保った状態で固定されており、
    前記アンテナ部材は前記導電部材が前記保持部材の他方
    の開口部側に位置する状態で前記保持部材の貫通穴に挿
    入されていることを特徴とする請求項2記載のアンテナ
    装置。
  5. 【請求項5】前記結合端子は基板上に形成されており、
    前記保持部材は前記結合端子が形成されている基板に固
    定されていることを特徴とする請求項3又は請求項4記
    載のアンテナ装置。
  6. 【請求項6】軸方向にスライド可能な棒状のアンテナ素
    子と、無線回路に接続された結合端子と、前記アンテナ
    素子の末端に設けられ前記アンテナ素子の外径より大き
    い外径を有し前記アンテナ素子のスライド位置が所定の
    位置にあるとき前記結合端子に接する絶縁部材を備えて
    いることを特徴とするアンテナ装置。
  7. 【請求項7】絶縁体で形成され一方の開口部の内径が前
    記導電部材の外径とほぼ同じに形成された貫通穴が形成
    されると共に前記結合端子と前記保持部材の貫通穴とは
    所定の距離を保った状態で固定された保持部材が設けら
    れ、前記アンテナ部材は前記絶縁部材が前記保持部材の
    一方の開口部側に位置する状態で前記保持部材の貫通穴
    に挿入されていることを特徴とする請求項6記載のアン
    テナ装置。
  8. 【請求項8】絶縁体で形成され一方の開口部の内径が前
    記アンテナ素子の外径とほぼ同じに形成され他方の開口
    部の内径が前記導電部材の外径とほぼ同じに形成された
    貫通穴が形成されると共に前記結合端子と前記保持部材
    の貫通穴とは所定の距離を保った状態で固定された保持
    部材が設けられ、前記アンテナ部材は前記絶縁部材が前
    記保持部材の他方の開口部側に位置する状態で前記保持
    部材の貫通穴に挿入されていることを特徴とする請求項
    6記載のアンテナ装置。
  9. 【請求項9】前記結合端子は基板上に形成されており、
    前記保持部材は前記結合端子が形成されている基板に固
    定されていることを特徴とする請求項7又は請求項8記
    載のアンテナ装置。
  10. 【請求項10】基板を有すると共に、前記保持部材は前
    記基板に前記絶縁部材の外径の長さとほぼ同じ間隔でか
    つお互いが平行に立てられた2枚の絶縁性の板状部材か
    ら成り、前記結合端子は前記それぞれの板状部材の向か
    い合う面に設けられ、前記アンテナ部材は前記2枚の板
    状部材の間をスライドする事を特徴とする請求項6記載
    のアンテナ装置。
  11. 【請求項11】基板を有すると共に、前記保持部材は一
    端が前記基板に固定された側板と前記側板に前記基板と
    の距離が前記絶縁部材の外径の長さとほぼ同じようにな
    る位置に前記基板と平行になるように設けられた水平板
    からなり、前記結合端子は前記基板の前記水平板と対向
    する位置及び前記水平板の前記基板と対向する位置にそ
    れぞれ設けられており、前記アンテナ部材は前期水平板
    と前期基板との間をスライドする事を特徴とする請求項
    6記載のアンテナ装置。
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