JPH08162785A - エクステンションカード - Google Patents
エクステンションカードInfo
- Publication number
- JPH08162785A JPH08162785A JP6303762A JP30376294A JPH08162785A JP H08162785 A JPH08162785 A JP H08162785A JP 6303762 A JP6303762 A JP 6303762A JP 30376294 A JP30376294 A JP 30376294A JP H08162785 A JPH08162785 A JP H08162785A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling air
- printed circuit
- circuit board
- board
- extension card
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電子機器回路の確認試験時におけるプリント
基板の冷却を確実なものとし、プリント基板の熱による
破損を防止すると共に、プリント基板上の部品へのゴミ
・埃等の付着を防止することにより、信頼性に優れたプ
リント基板を得る。 【構成】 エクステンションカードの冷却空気6の導入
側の第1のブロックに冷却空気6を発生させるブロワ8
を取付けて、プリント基板1のヒートシンク11のみに
冷却空気6が流れるようにした。
基板の冷却を確実なものとし、プリント基板の熱による
破損を防止すると共に、プリント基板上の部品へのゴミ
・埃等の付着を防止することにより、信頼性に優れたプ
リント基板を得る。 【構成】 エクステンションカードの冷却空気6の導入
側の第1のブロックに冷却空気6を発生させるブロワ8
を取付けて、プリント基板1のヒートシンク11のみに
冷却空気6が流れるようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子回路の機能確認試
験に用いるエクステンションカードに関するものであ
る。
験に用いるエクステンションカードに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図9は従来のエクステンションカードの
斜視図である。図9において、1は両面に部品を実装さ
れた基板を有し、かつ上記基板の中央に内部に冷却空気
を通す放熱用のヒートシンクを有したプリント基板、2
は複数枚のプリント基板1を有する筺体、3はプリント
基板1と筺体2との電気及び機構的インターフェイス機
能を有するプリント基板1と嵌合するコネクタを有する
マザーボード、4は第1の辺においてプリント基板1の
コネクタと嵌合し、第2の辺においてマザーボード3の
コネクタと嵌合し、かつマザーボード3のコネクタから
の電気信号をプリント基板1のコネクタと嵌合するコネ
クタのそのままのピン位置にくるようにパターン印刷さ
れたプリント基板を有するエクステンションカード、5
はプリント基板1を冷却するための送風機、6は送風機
5により発生した冷却空気、7はプリント基板1を筺体
2内のマザーボード3へ挿入するための開口部を示す。
斜視図である。図9において、1は両面に部品を実装さ
れた基板を有し、かつ上記基板の中央に内部に冷却空気
を通す放熱用のヒートシンクを有したプリント基板、2
は複数枚のプリント基板1を有する筺体、3はプリント
基板1と筺体2との電気及び機構的インターフェイス機
能を有するプリント基板1と嵌合するコネクタを有する
マザーボード、4は第1の辺においてプリント基板1の
コネクタと嵌合し、第2の辺においてマザーボード3の
コネクタと嵌合し、かつマザーボード3のコネクタから
の電気信号をプリント基板1のコネクタと嵌合するコネ
クタのそのままのピン位置にくるようにパターン印刷さ
れたプリント基板を有するエクステンションカード、5
はプリント基板1を冷却するための送風機、6は送風機
5により発生した冷却空気、7はプリント基板1を筺体
2内のマザーボード3へ挿入するための開口部を示す。
【0003】上記のように構成された電子機器筺体にお
いて電子回路の機能確認は、エクステンションカード4
でプリント基板1を筺体2の開口部7より外に延長する
ことでプリント基板1の両面に実装された部品のリード
にテスタを使用した導通チェックあるいはオシログラフ
を使用した信号波形のチェック等をやり易くなされてい
る。またプリント基板1の冷却は開口部7より外に延長
されたプリント基板1の部品に送風機5で冷却空気6を
直接吹き付けている。
いて電子回路の機能確認は、エクステンションカード4
でプリント基板1を筺体2の開口部7より外に延長する
ことでプリント基板1の両面に実装された部品のリード
にテスタを使用した導通チェックあるいはオシログラフ
を使用した信号波形のチェック等をやり易くなされてい
る。またプリント基板1の冷却は開口部7より外に延長
されたプリント基板1の部品に送風機5で冷却空気6を
直接吹き付けている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように構成され
た従来のエクステンションカード4では、プリント基板
1は中央のヒートシンクから放熱を行うように設計され
ているため、直接冷却空気6を吹き付けても、十分な熱
交換が行われず、発熱量の高いプリント基板では熱によ
り部品が破損する可能性があった。
た従来のエクステンションカード4では、プリント基板
1は中央のヒートシンクから放熱を行うように設計され
ているため、直接冷却空気6を吹き付けても、十分な熱
交換が行われず、発熱量の高いプリント基板では熱によ
り部品が破損する可能性があった。
【0005】さらに筺体に使用されるプリント基板は各
プリント基板間に機能上の相互関係があるため、機能確
認を行う上では、全てのプリント基板を同時に試験する
方が望ましいが、筺体の小型化によりプリント基板の間
隔が狭く、プリント基板の部品のリードが他のプリント
基板に隠れるため、テスタを使用した導通チェック、オ
シログラフを使用した信号波形のチェックのために、プ
リント基板の部品のリードを当てることができず、限ら
れた枚数又は、1ピッチ毎のプリント基板の試験しか同
時にできず、試験時間が長くなるという課題があった。
プリント基板間に機能上の相互関係があるため、機能確
認を行う上では、全てのプリント基板を同時に試験する
方が望ましいが、筺体の小型化によりプリント基板の間
隔が狭く、プリント基板の部品のリードが他のプリント
基板に隠れるため、テスタを使用した導通チェック、オ
シログラフを使用した信号波形のチェックのために、プ
リント基板の部品のリードを当てることができず、限ら
れた枚数又は、1ピッチ毎のプリント基板の試験しか同
時にできず、試験時間が長くなるという課題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明によるエクステ
ンションカードは、エクステンションカード上方のプリ
ント基板収納部のプリント基板冷却空気導入側ブロック
に冷却空気を発生させるブロワとプリント基板への冷却
空気流路を設け、プリント基板の中央のヒートシンクに
のみ冷却空気を流すようにすると共に、発熱量のそれぞ
れ異なるプリント基板に対して、最大の熱交換を行うこ
とができる冷却空気流量を調整して供給できるようにし
たものである。
ンションカードは、エクステンションカード上方のプリ
ント基板収納部のプリント基板冷却空気導入側ブロック
に冷却空気を発生させるブロワとプリント基板への冷却
空気流路を設け、プリント基板の中央のヒートシンクに
のみ冷却空気を流すようにすると共に、発熱量のそれぞ
れ異なるプリント基板に対して、最大の熱交換を行うこ
とができる冷却空気流量を調整して供給できるようにし
たものである。
【0007】また、この発明によるエクステンションカ
ードは、エクステンションカード上方のプリント基板収
納部のプリント基板冷却空気導入側ブロックに冷却空気
を発生させる送風機と、送風機に接続されるホースを接
続し、複数のプリント基板の中央のヒートシンクにのみ
冷却空気を流すようにすると共に、複数のプリント基板
を同時に試験できるように、送風機に接続されるホース
を複数用意すると共に、発熱量のそれぞれ異なるプリン
ト基板に対して、最大の熱交換を行うことができる冷却
空気流量を調整して供給できるようにしたものである。
ードは、エクステンションカード上方のプリント基板収
納部のプリント基板冷却空気導入側ブロックに冷却空気
を発生させる送風機と、送風機に接続されるホースを接
続し、複数のプリント基板の中央のヒートシンクにのみ
冷却空気を流すようにすると共に、複数のプリント基板
を同時に試験できるように、送風機に接続されるホース
を複数用意すると共に、発熱量のそれぞれ異なるプリン
ト基板に対して、最大の熱交換を行うことができる冷却
空気流量を調整して供給できるようにしたものである。
【0008】この発明によるエクステンションカード
は、筺体内のプリント基板冷却用の冷却空気をエクステ
ンションカード内の流路を通して、エクステンションカ
ード上方のプリント基板配置部のプリント基板の中央の
ヒートシンクにのみ供給できるようにしたものである。
は、筺体内のプリント基板冷却用の冷却空気をエクステ
ンションカード内の流路を通して、エクステンションカ
ード上方のプリント基板配置部のプリント基板の中央の
ヒートシンクにのみ供給できるようにしたものである。
【0009】また、この発明によるエクステンションカ
ードは、電子機器筺体に実装される全てのプリント基板
を筺体の外に出るように接続すると共に、全てのプリン
ト基板がエクステンションカードのレール上を筺体のマ
ザーボードと配線によって接続したまま移動し、全ての
プリント基板上の部品のリードを当れるようにすると共
に、エクステンションカードに冷却空気を発生させる送
風機と接続されるホースを接続し、全てのプリント基板
の中央のヒートシンクにのみ冷却空気を流すようにした
ものである。
ードは、電子機器筺体に実装される全てのプリント基板
を筺体の外に出るように接続すると共に、全てのプリン
ト基板がエクステンションカードのレール上を筺体のマ
ザーボードと配線によって接続したまま移動し、全ての
プリント基板上の部品のリードを当れるようにすると共
に、エクステンションカードに冷却空気を発生させる送
風機と接続されるホースを接続し、全てのプリント基板
の中央のヒートシンクにのみ冷却空気を流すようにした
ものである。
【0010】
【作用】この発明は、エクステンションカードの第1の
ブロックに取付けられたブロワにより冷却空気を発生さ
せ、プリント基板中央のヒートシンクに流すことによ
り、プリント基板上の部品に直接冷却空気が触れること
がないため、ゴミ・埃等が付着することが少なくなり、
プリント基板の信頼性を向上させることができる。ま
た、エクステンションカードの第1のブロックに取付け
られたブロワにより冷却に必要以上の冷却空気流量が供
給されるが、各プリント基板毎に発熱量が異なるため、
各プリント基板の発熱量に対して、最大の熱交換を行う
ことができる冷却空気流量をエクステンションカードの
ブロックに設けられた仕切り板及び冷却空気流量調整つ
まみにより供給することにより、発熱量の高いプリント
基板、また発熱量の低いプリント基板に対しても最大の
熱交換を行うことができ、熱によるプリント基板の部品
を破損する可能性をなくすことができる。
ブロックに取付けられたブロワにより冷却空気を発生さ
せ、プリント基板中央のヒートシンクに流すことによ
り、プリント基板上の部品に直接冷却空気が触れること
がないため、ゴミ・埃等が付着することが少なくなり、
プリント基板の信頼性を向上させることができる。ま
た、エクステンションカードの第1のブロックに取付け
られたブロワにより冷却に必要以上の冷却空気流量が供
給されるが、各プリント基板毎に発熱量が異なるため、
各プリント基板の発熱量に対して、最大の熱交換を行う
ことができる冷却空気流量をエクステンションカードの
ブロックに設けられた仕切り板及び冷却空気流量調整つ
まみにより供給することにより、発熱量の高いプリント
基板、また発熱量の低いプリント基板に対しても最大の
熱交換を行うことができ、熱によるプリント基板の部品
を破損する可能性をなくすことができる。
【0011】また、この発明は、エクステンションカー
ドのブロックに、ホースで接続された送風機により冷却
空気を発生させ、プリント基板中央のヒートシンクに流
すことにより、プリント基板上の部品に直接冷却空気が
触れることがないため、ゴミ・埃等が付着することが少
なくなり、プリント基板の信頼性を向上させることがで
きる。また、エクステンションカードのブロックにホー
スで接続された送風機により冷却に必要以上の冷却空気
流量が供給されるが、各プリント基板毎に発熱量が異な
るため、各プリント基板の発熱量に対して、最大の熱交
換を行うことができる冷却空気流量をエクステンション
カードのブロックに設けられた流量計によりホースと送
風機の接合部に設けたバルブを調整して供給することに
より、発熱量の高いプリント基板、また発熱量の低いプ
リント基板に対しても最大の熱交換を行うことができ、
熱によりプリント基板の部品を破損する可能性をなくす
ことができる。さらに、送風機に接続されるホースを複
数にすることにより、複数のプリント基板の機能確認試
験を同時にでき、試験時間の短縮が可能となる。
ドのブロックに、ホースで接続された送風機により冷却
空気を発生させ、プリント基板中央のヒートシンクに流
すことにより、プリント基板上の部品に直接冷却空気が
触れることがないため、ゴミ・埃等が付着することが少
なくなり、プリント基板の信頼性を向上させることがで
きる。また、エクステンションカードのブロックにホー
スで接続された送風機により冷却に必要以上の冷却空気
流量が供給されるが、各プリント基板毎に発熱量が異な
るため、各プリント基板の発熱量に対して、最大の熱交
換を行うことができる冷却空気流量をエクステンション
カードのブロックに設けられた流量計によりホースと送
風機の接合部に設けたバルブを調整して供給することに
より、発熱量の高いプリント基板、また発熱量の低いプ
リント基板に対しても最大の熱交換を行うことができ、
熱によりプリント基板の部品を破損する可能性をなくす
ことができる。さらに、送風機に接続されるホースを複
数にすることにより、複数のプリント基板の機能確認試
験を同時にでき、試験時間の短縮が可能となる。
【0012】この発明は、機体から供給された冷却空気
を筺体及び、エクステンションカードの流路を通してプ
リント基板中央のヒートシンクに流すことにより、プリ
ント基板上の部品に直接冷却空気が触れることがないた
め、ゴミ・埃等が付着することが少なくなり、プリント
基板の信頼性を向上させることができる。また、筺体内
を流れる冷却空気は各プリント基板の発熱量に対して、
最大の熱交換が行うことができる冷却空気流量が流れて
おり、エクステンションカードを介して各プリント基板
へ筺体内を流れる冷却空気が供給されるため、発熱量の
高いプリント基板、また発熱量の低いプリント基板に対
しても最大の熱交換を行うことができ、熱によりプリン
ト基板の部品を破損する可能性をなくすことができる。
を筺体及び、エクステンションカードの流路を通してプ
リント基板中央のヒートシンクに流すことにより、プリ
ント基板上の部品に直接冷却空気が触れることがないた
め、ゴミ・埃等が付着することが少なくなり、プリント
基板の信頼性を向上させることができる。また、筺体内
を流れる冷却空気は各プリント基板の発熱量に対して、
最大の熱交換が行うことができる冷却空気流量が流れて
おり、エクステンションカードを介して各プリント基板
へ筺体内を流れる冷却空気が供給されるため、発熱量の
高いプリント基板、また発熱量の低いプリント基板に対
しても最大の熱交換を行うことができ、熱によりプリン
ト基板の部品を破損する可能性をなくすことができる。
【0013】またこの発明は、電子機器筺体に使用され
る全てのプリント基板を、筺体内のマザーボードと電気
的に接続したまま筺体の外に配置し、エクステンション
カードにホースで接続された送風機により冷却空気を発
生させ、各プリント基板中央のヒートシンクに流すこと
により、プリント基板上の部品に直接冷却空気が触れる
ことがないため、ゴミ・埃等が付着することが少なくな
り、プリント基板の信頼性を向上させることができる。
また、各プリント基板は個別に筺体のマザーボードのコ
ネクタと接続されたフローティングボードのコネクタに
嵌合し、さらにフローティングボードはレール上に配置
されフローティングボードを移動可能な状態にしてお
り、電子機器筺体に使用される全てのプリント基板を同
時に機能確認する時、テスタ又はオシログラフ等を使用
するためにプリント基板上の部品のリードを当てること
ができるように、フローティングボードがプリント基板
と接続されたまま移動できることにより、電子機器筺体
に使用される全てのプリント基板の機能確認試験を同時
にでき、試験時間の短縮が可能となる。
る全てのプリント基板を、筺体内のマザーボードと電気
的に接続したまま筺体の外に配置し、エクステンション
カードにホースで接続された送風機により冷却空気を発
生させ、各プリント基板中央のヒートシンクに流すこと
により、プリント基板上の部品に直接冷却空気が触れる
ことがないため、ゴミ・埃等が付着することが少なくな
り、プリント基板の信頼性を向上させることができる。
また、各プリント基板は個別に筺体のマザーボードのコ
ネクタと接続されたフローティングボードのコネクタに
嵌合し、さらにフローティングボードはレール上に配置
されフローティングボードを移動可能な状態にしてお
り、電子機器筺体に使用される全てのプリント基板を同
時に機能確認する時、テスタ又はオシログラフ等を使用
するためにプリント基板上の部品のリードを当てること
ができるように、フローティングボードがプリント基板
と接続されたまま移動できることにより、電子機器筺体
に使用される全てのプリント基板の機能確認試験を同時
にでき、試験時間の短縮が可能となる。
【0014】
実施例1.図1はこの発明によるエクステンションカー
ドの第1の実施例を示す斜視図、図2は第1の実施例を
示す側面図、及び図3のエクステンションカードの第1
のブロックの冷却空気流量調整機構の断面図であり、1
〜4,6及び7は上記従来装置とまったく同一のもので
ある。図1において8は冷却空気6を発生させるブロ
ワ、9はブロワ8が取付けられエクステンションカード
4に接合される第1のブロック、10は冷却空気流量調
整つまみ、11はプリント基板1の中央に配置された熱
交換のヒートシンク、12は冷却空気6を排出する流路
を持ちエクステンションカード4に接合される第2のブ
ロック、13は第1のブロック9に設けられ3、冷却空
気6をプリント基板1へ導入する冷却空気流路、14は
冷却空気流量調整つまみ10により流路13の導入口面
積を変動させる仕切り板、28は冷却空気流量調整つま
み10の先端に取付けられ、仕切り板14を移動させる
多条ねじである。
ドの第1の実施例を示す斜視図、図2は第1の実施例を
示す側面図、及び図3のエクステンションカードの第1
のブロックの冷却空気流量調整機構の断面図であり、1
〜4,6及び7は上記従来装置とまったく同一のもので
ある。図1において8は冷却空気6を発生させるブロ
ワ、9はブロワ8が取付けられエクステンションカード
4に接合される第1のブロック、10は冷却空気流量調
整つまみ、11はプリント基板1の中央に配置された熱
交換のヒートシンク、12は冷却空気6を排出する流路
を持ちエクステンションカード4に接合される第2のブ
ロック、13は第1のブロック9に設けられ3、冷却空
気6をプリント基板1へ導入する冷却空気流路、14は
冷却空気流量調整つまみ10により流路13の導入口面
積を変動させる仕切り板、28は冷却空気流量調整つま
み10の先端に取付けられ、仕切り板14を移動させる
多条ねじである。
【0015】上記のように構成されたエクステンション
カードにおいて、まず冷却空気6はヒートシンク11の
内部を通過するため、プリント基板1上の部品は冷却空
気6にさらされることがなく、ゴミ・埃等の付着が無く
なる。また冷却空気流量調整つまみ10を右回しに操作
することにより、多条ねじ28が回転し、多条ねじ28
と噛み合うねじを有する仕切り板14が冷却空気流量調
整つまみ10側に移動し、が第1のブロック9に設けら
れた流路面積を増加させ、ブロワ8より発生した冷却空
気6の流量を増やすことができる。逆に冷却空気流量調
整つまみ10を左回しに操作することにより、仕切り板
14が冷却空気流量調整つまみ10の反対側に移動し、
が第1のブロック9に設けられた流路面積を減少させ、
ブロワ8より発生した冷却空気6の流量を減らすことが
できる。この操作により、各プリント基板1の発熱量に
対し、最大の熱交換を行うことができる冷却空気流量を
供給することができ、熱によるプリント基板1の部品の
破損をなくすことができる。
カードにおいて、まず冷却空気6はヒートシンク11の
内部を通過するため、プリント基板1上の部品は冷却空
気6にさらされることがなく、ゴミ・埃等の付着が無く
なる。また冷却空気流量調整つまみ10を右回しに操作
することにより、多条ねじ28が回転し、多条ねじ28
と噛み合うねじを有する仕切り板14が冷却空気流量調
整つまみ10側に移動し、が第1のブロック9に設けら
れた流路面積を増加させ、ブロワ8より発生した冷却空
気6の流量を増やすことができる。逆に冷却空気流量調
整つまみ10を左回しに操作することにより、仕切り板
14が冷却空気流量調整つまみ10の反対側に移動し、
が第1のブロック9に設けられた流路面積を減少させ、
ブロワ8より発生した冷却空気6の流量を減らすことが
できる。この操作により、各プリント基板1の発熱量に
対し、最大の熱交換を行うことができる冷却空気流量を
供給することができ、熱によるプリント基板1の部品の
破損をなくすことができる。
【0016】また、筺体2に実装されるプリント基板1
は数種類あり、全てのプリント基板がエクステンション
カード4を用いた機能確認試験を実施するが、エクステ
ンションカード4を流用して各プリント基板1の機能確
認試験を行う為各プリント基板毎の発熱量に対して最大
の熱交換が行えるように、エクステンションカード4に
て冷却空気流量を調整する必要がある。この冷却空気流
量は、使用するブロワ8の圧力損失特性、及び冷却空気
流路全体の圧力損失により決まる。よって冷却空気流量
調整つまみ10を操作することにより、多条ねじ28を
回転させて仕切り板14を移動させることで冷却空気流
路の面積が変化し、冷却空気流路全体の圧力損失も変化
する。冷却空気流路全体の圧力損失が変化すると冷却空
気流量が変化し、冷却空気流量の増減が可能となる。こ
の時、冷却空気流量調整つまみ10の操作量に対し目盛
りを付与し、各プリント基板における最適の冷却空気流
量をすぐに設定できるようにしたものである。
は数種類あり、全てのプリント基板がエクステンション
カード4を用いた機能確認試験を実施するが、エクステ
ンションカード4を流用して各プリント基板1の機能確
認試験を行う為各プリント基板毎の発熱量に対して最大
の熱交換が行えるように、エクステンションカード4に
て冷却空気流量を調整する必要がある。この冷却空気流
量は、使用するブロワ8の圧力損失特性、及び冷却空気
流路全体の圧力損失により決まる。よって冷却空気流量
調整つまみ10を操作することにより、多条ねじ28を
回転させて仕切り板14を移動させることで冷却空気流
路の面積が変化し、冷却空気流路全体の圧力損失も変化
する。冷却空気流路全体の圧力損失が変化すると冷却空
気流量が変化し、冷却空気流量の増減が可能となる。こ
の時、冷却空気流量調整つまみ10の操作量に対し目盛
りを付与し、各プリント基板における最適の冷却空気流
量をすぐに設定できるようにしたものである。
【0017】実施例2.図4はこの発明によるエクステ
ンションカードの第2の実施例を示す斜視図であり、1
〜4,6及び7は上記従来装置と全く同一のものであ
る。図4において、8は冷却空気6を発生させる送風
機、9は送風機8と接続される第1のブロック、11は
プリント基板1の中央に配置された熱交換用のヒートシ
ンク、12は冷却空気6を排出する流路を有しエクステ
ンションカード4に接合される第2のブロック、15は
送風機8と第1のブロック9を接続するホース、16は
第1のブロックに接続され、冷却空気6の流量を測定で
きる流量計、17はホース15の送風機8側に配置さ
れ、冷却空気6の流量を調整できる第1群のバルブ、1
8は冷却空気6をヒートシンク11に供給することなく
排出できる第2のバルブ、19は第1のブロック9とホ
ース15を接続するコネクティングブロックである。
ンションカードの第2の実施例を示す斜視図であり、1
〜4,6及び7は上記従来装置と全く同一のものであ
る。図4において、8は冷却空気6を発生させる送風
機、9は送風機8と接続される第1のブロック、11は
プリント基板1の中央に配置された熱交換用のヒートシ
ンク、12は冷却空気6を排出する流路を有しエクステ
ンションカード4に接合される第2のブロック、15は
送風機8と第1のブロック9を接続するホース、16は
第1のブロックに接続され、冷却空気6の流量を測定で
きる流量計、17はホース15の送風機8側に配置さ
れ、冷却空気6の流量を調整できる第1群のバルブ、1
8は冷却空気6をヒートシンク11に供給することなく
排出できる第2のバルブ、19は第1のブロック9とホ
ース15を接続するコネクティングブロックである。
【0018】上記のように構成されたエクステンション
カードにおいて、まず冷却空気6はヒートシンク11の
内部を通過するため、プリント基板1上の部品は冷却空
気6にさらされることがなく、ゴミ・埃等の付着が無く
なる。また流量計18の示す流量により第1群のバルブ
17を操作することにより、冷却空気6を各プリント基
板の発熱量に対して最大の熱交換を行うことが出来る最
適の冷却空気流量を供給することができ、熱によるプリ
ント基板1の部品の破損をなくすことができる。
カードにおいて、まず冷却空気6はヒートシンク11の
内部を通過するため、プリント基板1上の部品は冷却空
気6にさらされることがなく、ゴミ・埃等の付着が無く
なる。また流量計18の示す流量により第1群のバルブ
17を操作することにより、冷却空気6を各プリント基
板の発熱量に対して最大の熱交換を行うことが出来る最
適の冷却空気流量を供給することができ、熱によるプリ
ント基板1の部品の破損をなくすことができる。
【0019】また、筺体2に使用されるプリント基板1
は数種あるため、同時に試験する場合があるが、この
時、送風機8からの冷却空気6は、ホース15、第1群
のバルブ17、及びコネクティングブロック19を複数
用意することにより試験を同時に実施するプリント基板
1に供給させることができる。
は数種あるため、同時に試験する場合があるが、この
時、送風機8からの冷却空気6は、ホース15、第1群
のバルブ17、及びコネクティングブロック19を複数
用意することにより試験を同時に実施するプリント基板
1に供給させることができる。
【0020】実施例3.図5(A)はこの発明によるエ
クステンションカードの第3の実施例を示す斜視図、図
5(B)は図5(A)の拡大斜視図であり、1〜3,及
び7は上記従来装置と全く同一のものである。図5にお
いて、30は筺体2が実装される機体、6は機体30か
ら供給され、筺体2内を流れるプリント基板1実装時の
冷却空気、31は冷却空気6を供給するホース、32は
各プリント基板の発熱量より、開口部面積を変えた冷却
空気流量調整板、4は冷却空気6を上方のプリント基板
1に導入する流路を有するエクステンションカード、9
はエクステンションカード4と接続し、プリント基板1
へ冷却空気6を導入する流路を有する第1のブロック、
11はプリント基板1の中央に配置された熱交換用のヒ
ートシンク、12は冷却空気6を排出する流路を有しエ
クステンションカード4に接合される第2のブロックで
ある。
クステンションカードの第3の実施例を示す斜視図、図
5(B)は図5(A)の拡大斜視図であり、1〜3,及
び7は上記従来装置と全く同一のものである。図5にお
いて、30は筺体2が実装される機体、6は機体30か
ら供給され、筺体2内を流れるプリント基板1実装時の
冷却空気、31は冷却空気6を供給するホース、32は
各プリント基板の発熱量より、開口部面積を変えた冷却
空気流量調整板、4は冷却空気6を上方のプリント基板
1に導入する流路を有するエクステンションカード、9
はエクステンションカード4と接続し、プリント基板1
へ冷却空気6を導入する流路を有する第1のブロック、
11はプリント基板1の中央に配置された熱交換用のヒ
ートシンク、12は冷却空気6を排出する流路を有しエ
クステンションカード4に接合される第2のブロックで
ある。
【0021】上記のように構成されたエクステンション
カードにおいて、まず機体30から供給される冷却空気
6は、プリント基板1の中央に配置されたヒートシンク
11の内部を通過するため、プリント基板1上の部品は
冷却空気6にさらされることがなく、ゴミ・埃等の付着
が無くなる。また筺体2内を流れるプリント基板1実装
時の冷却空気6を、エクステンションカード4内の流路
を通してプリント基板1に供給することにより、従来装
置の送風機5を廃することができ試験装置の簡略化を図
ることができる。
カードにおいて、まず機体30から供給される冷却空気
6は、プリント基板1の中央に配置されたヒートシンク
11の内部を通過するため、プリント基板1上の部品は
冷却空気6にさらされることがなく、ゴミ・埃等の付着
が無くなる。また筺体2内を流れるプリント基板1実装
時の冷却空気6を、エクステンションカード4内の流路
を通してプリント基板1に供給することにより、従来装
置の送風機5を廃することができ試験装置の簡略化を図
ることができる。
【0022】また、冷却空気6は筺体2内の各プリント
基板の冷却空気流量調整板32により各プリント基板の
発熱量に対して最大の熱交換を行うことの出来る最適の
冷却空気流量が調整されているため、機能確認試験時に
おいてもエクステンションカード4を介して同量の冷却
空気流量を供給することができ、熱によるプリント基板
1の部品の破損をなくすことができる。
基板の冷却空気流量調整板32により各プリント基板の
発熱量に対して最大の熱交換を行うことの出来る最適の
冷却空気流量が調整されているため、機能確認試験時に
おいてもエクステンションカード4を介して同量の冷却
空気流量を供給することができ、熱によるプリント基板
1の部品の破損をなくすことができる。
【0023】実施例4.図6はこの発明によるエクステ
ンションカードの第4の実施例を示す断面図、図7はプ
リント基板とブロック及びフレキシブルホースの接合部
を示す斜視図及び、図8はエクステンションカードのフ
ローティングボードの動きを示す斜視図であり、1〜
3、6及び7は上記従来装置と全く同一のものである。
図6〜8において、11はプリント基板1の中央に配置
された熱交換用のヒートシンク、20はマザーボード3
のコネクタと嵌合されるコネクタと配線により接続され
たコネクタ、21はコネクタ20を取付けたフローティ
ングボード、22はフローティングボード21のマザー
ボード3との対向面に設けられ、プリント基板1の配列
方向に配置されたレール、23はフローティングボード
21とレール22の外周4面を覆うように配置されたケ
ース、24はケース23の一面を利用して流路を形成す
る立壁、25は立壁24に取付けられ、プリント基板1
及びフローティングボード21と同一の動きをするフレ
キシブルホース、26はケース23と接続されたホー
ス、27はホース26に接続されケース23の流路に冷
却空気6を供給する送風機、29はフレキシブルホース
25に取付けられ、プリント基板1と接続し、プリント
基板1の冷却空気導入口へ冷却空気6を供給できるよう
にプリント基板1とのインターフェイス機能を有し、プ
リント基板1、フローティングボード21及びフレキシ
ブルホース25と同一の動きをするブロックである。
ンションカードの第4の実施例を示す断面図、図7はプ
リント基板とブロック及びフレキシブルホースの接合部
を示す斜視図及び、図8はエクステンションカードのフ
ローティングボードの動きを示す斜視図であり、1〜
3、6及び7は上記従来装置と全く同一のものである。
図6〜8において、11はプリント基板1の中央に配置
された熱交換用のヒートシンク、20はマザーボード3
のコネクタと嵌合されるコネクタと配線により接続され
たコネクタ、21はコネクタ20を取付けたフローティ
ングボード、22はフローティングボード21のマザー
ボード3との対向面に設けられ、プリント基板1の配列
方向に配置されたレール、23はフローティングボード
21とレール22の外周4面を覆うように配置されたケ
ース、24はケース23の一面を利用して流路を形成す
る立壁、25は立壁24に取付けられ、プリント基板1
及びフローティングボード21と同一の動きをするフレ
キシブルホース、26はケース23と接続されたホー
ス、27はホース26に接続されケース23の流路に冷
却空気6を供給する送風機、29はフレキシブルホース
25に取付けられ、プリント基板1と接続し、プリント
基板1の冷却空気導入口へ冷却空気6を供給できるよう
にプリント基板1とのインターフェイス機能を有し、プ
リント基板1、フローティングボード21及びフレキシ
ブルホース25と同一の動きをするブロックである。
【0024】上記のように構成されたエクステンション
カードにおいて、まず冷却空気6は、プリント基板1の
中央に配置されたヒートシンク11の内部を通過するた
め、プリント基板1上の部品は冷却空気6にさらされる
ことがなく、ゴミ・埃等の付着が無くなり、プリント基
板1の信頼性を向上させることができる。
カードにおいて、まず冷却空気6は、プリント基板1の
中央に配置されたヒートシンク11の内部を通過するた
め、プリント基板1上の部品は冷却空気6にさらされる
ことがなく、ゴミ・埃等の付着が無くなり、プリント基
板1の信頼性を向上させることができる。
【0025】また、マザーボード3のコネクタに配線に
より接続されたコネクタを有するフローティングボード
21を複数用意することにより、筺体2に実装されるプ
リント基板1を同時に試験することが可能となる。さら
にフローティングボード21はレール22上を移動し、
各プリント基板間の距離をとることが出来るため、テス
タを使用した導通チェック、あるいはオシログラフを使
用した信号波形チェックのためにプリント基板1上の部
品のリード等に接触し易く、機能確認試験時間の短縮が
可能になった。
より接続されたコネクタを有するフローティングボード
21を複数用意することにより、筺体2に実装されるプ
リント基板1を同時に試験することが可能となる。さら
にフローティングボード21はレール22上を移動し、
各プリント基板間の距離をとることが出来るため、テス
タを使用した導通チェック、あるいはオシログラフを使
用した信号波形チェックのためにプリント基板1上の部
品のリード等に接触し易く、機能確認試験時間の短縮が
可能になった。
【0026】
【発明の効果】この発明は以上説明したとおりエクステ
ンションカードによれば、プリント基板上の部品に付着
するゴミ・埃を無くし、プリント基板に発生する熱を確
実に冷却し、信頼性の高いプリント基板を生産できると
いう優れた効果がある。
ンションカードによれば、プリント基板上の部品に付着
するゴミ・埃を無くし、プリント基板に発生する熱を確
実に冷却し、信頼性の高いプリント基板を生産できると
いう優れた効果がある。
【0027】この発明によれば、プリント基板上の部品
に付着するゴミ・埃を無くし、プリント基板に発生する
熱を確実に冷却し、複数のプリント基板を同時に試験で
きるという優れた効果がある。
に付着するゴミ・埃を無くし、プリント基板に発生する
熱を確実に冷却し、複数のプリント基板を同時に試験で
きるという優れた効果がある。
【0028】またこの発明によれば、プリント基板上の
部品に付着するゴミ・埃を無くし、プリント基板に発生
する熱を確実に冷却し、機能確認試験時に冷却装置を不
要とする優れた効果がある。
部品に付着するゴミ・埃を無くし、プリント基板に発生
する熱を確実に冷却し、機能確認試験時に冷却装置を不
要とする優れた効果がある。
【0029】さらにまたこの発明によれば、プリント基
板上の部品に付着するゴミ・埃を無くし、プリント基板
に発生する熱を確実に冷却し、電子機器筺体に実装され
るすべてのプリント基板を同時に試験できるという優れ
た効果がある。
板上の部品に付着するゴミ・埃を無くし、プリント基板
に発生する熱を確実に冷却し、電子機器筺体に実装され
るすべてのプリント基板を同時に試験できるという優れ
た効果がある。
【図1】 この発明の実施例1によるエクステンション
カードを示す斜視図である。
カードを示す斜視図である。
【図2】 図1におけるエクステンションカードの側面
図である。
図である。
【図3】 図1における第1のブロックの斜視断面図で
ある。
ある。
【図4】 この発明の実施例2によるエクステンション
カードを示す斜視図である。
カードを示す斜視図である。
【図5】 (a)この発明の実施例3によるエクステン
ションカードを示す斜視図である。(b)図5−Aにお
けるエクステンションカードの拡大斜視図である。
ションカードを示す斜視図である。(b)図5−Aにお
けるエクステンションカードの拡大斜視図である。
【図6】 この発明の実施例4によるエクステンション
カードを示す断面図である。
カードを示す断面図である。
【図7】 図6におけるプリント基板とブロック及びフ
レキシブルホースを示す斜視図である。
レキシブルホースを示す斜視図である。
【図8】 図6におけるフローティングボードの拡大斜
視図である。
視図である。
【図9】 従来のエクステンションカードを示す斜視図
である。
である。
1 プリント基板、2 筺体、3 マザーボード、4
エクステンションカード、5 送風機、6 冷却空気、
7 開口部、8 ブロワ、9 第1のブロック、10
冷却空気流量調整つまみ、11 ヒートシンク、12
第2のブロック、13 冷却空気流路、14 仕切り
板、15 ホース、16 流量計、17第1群のバル
ブ、18 第2のバルブ、19 コネクティングブロッ
ク、20コネクタ、21 フローティングボード、22
レール、23 ケース、24立壁、25 フレキシブ
ルホース、26 ホース、27 送風機、28 多条ね
じ、29 ブロック、30 機体、31 ホース、32
冷却空気流量調整板。
エクステンションカード、5 送風機、6 冷却空気、
7 開口部、8 ブロワ、9 第1のブロック、10
冷却空気流量調整つまみ、11 ヒートシンク、12
第2のブロック、13 冷却空気流路、14 仕切り
板、15 ホース、16 流量計、17第1群のバル
ブ、18 第2のバルブ、19 コネクティングブロッ
ク、20コネクタ、21 フローティングボード、22
レール、23 ケース、24立壁、25 フレキシブ
ルホース、26 ホース、27 送風機、28 多条ね
じ、29 ブロック、30 機体、31 ホース、32
冷却空気流量調整板。
Claims (4)
- 【請求項1】 両面に部品が実装され、その両面間にヒ
ートシンクを有し、かつ冷却空気導入、排出口を有する
プリント基板を、所定の間隔で配置した筺体のマザーボ
ードと上記プリント基板との間を接合するエクステンシ
ョンカードにおいて、上記プリント基板の冷却空気導入
口に対接し、上記冷却空気導入口へ冷却空気を導入する
ための流路、上記流路の上記プリント基板への冷却空気
流量を調整する仕切り板、上記仕切り板を可動させる冷
却空気流量調整つまみ、及び上記冷却空気を上記流路を
介して冷却空気導入口へ発生させるブロワとを有する第
1のブロックと、上記プリント基板の冷却空気排出口に
対接し、上記ヒートシンクを通過した上記冷却空気を排
出する流路を有する第2のブロックとを具備したことを
特徴とするエクステンションカード。 - 【請求項2】 両面に部品が実装され、その両面間にヒ
ートシンクを有し、かつ冷却空気導入、排出口を有する
プリント基板を、所定の間隔で配置した筺体のマザーボ
ードと上記プリント基板との間を接合するエクステンシ
ョンカードにおいて、上記プリント基板の冷却空気導入
口に対接し、上記冷却空気導入口へ冷却空気を導入する
ための流路及び上記流路を流れる上記冷却空気流量を測
定する流量計とを有する第1のブロックと、上記プリン
ト基板の冷却空気排出口に対接し、上記ヒートシンクを
通過した上記冷却空気を排出する流路を有する第2のブ
ロックと、上記冷却空気を発生する送風機と、この送風
機からの冷却空気を上記第1のブロックの流路に伝達す
る複数個のホースと、上記ホースにそれぞれ設けられた
空気流量調整用バルブとを具備したことを特徴とするエ
クステンションカード。 - 【請求項3】 両面に部品が実装され、その両面間にヒ
ートシンクを有し、かつ冷却空気導入、排出口を有する
プリント基板を、所定の間隔で配置し、搭載する機体か
ら上記プリント基板を冷却する冷却空気を供給され、内
部に上記冷却空気の流路、及び上記プリント基板への冷
却空気導入口を有する筺体のマザーボードと上記プリン
ト基板との間を接合するエクステンションカードにおい
て、上記筺体の上記プリント基板への冷却空気導入口に
接合し、上記機体からの上記プリント基板への上記冷却
空気を、上記プリント基板へ導入するための流路を内部
に有するエクステンションカード本体部と、上記プリン
ト基板の冷却空気導入口に対接し、上記エクステンショ
ンカード本体部と接合し、上記冷却空気を上記プリント
基板へ導入する流路を有する第1のブロックと、上記プ
リント基板の冷却空気排出口に対接し、上記ヒートシン
クを通過した上記冷却空気を排出する流路を有する第2
のブロックとを具備したことを特徴とするエクステンシ
ョンカード。 - 【請求項4】 両面に部品が実装され、その両面間にヒ
ートシンクを有し、かつ冷却空気導入、排出口を有する
プリント基板を、所定の間隔で配置した筺体のマザーボ
ードと上記プリント基板との間を接合するエクステンシ
ョンカードにおいて、上記筺体のマザーボードのコネク
タと嵌合する第1群のコネクタと、上記第1群のコネク
タと配線により接続されたコネクタを有するフローティ
ングボードと、上記フローティングボードのマザーボー
ドとの対向面に設けられ、プリント基板の配列方向に上
記フローティングボードを移動させるレールと、上記フ
ローティングボードと直交する4面全てを覆い、上記フ
ローティングボードと直交する1面にプリント基板へ供
給する冷却空気の流路を有するケースと、上記ケースと
接合されるホースを有する送風機と、上記ケースの流路
を形成する壁に設けられ、上記プリント基板の動きに連
動して伸縮するフレキシブルホースとを具備したことを
特徴とするエクステンションカード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6303762A JPH08162785A (ja) | 1994-12-07 | 1994-12-07 | エクステンションカード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6303762A JPH08162785A (ja) | 1994-12-07 | 1994-12-07 | エクステンションカード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08162785A true JPH08162785A (ja) | 1996-06-21 |
Family
ID=17924974
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6303762A Pending JPH08162785A (ja) | 1994-12-07 | 1994-12-07 | エクステンションカード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08162785A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9996070B2 (en) | 2013-04-03 | 2018-06-12 | Mitsubishi Electric Corporation | Programmable logic controller |
-
1994
- 1994-12-07 JP JP6303762A patent/JPH08162785A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9996070B2 (en) | 2013-04-03 | 2018-06-12 | Mitsubishi Electric Corporation | Programmable logic controller |
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